JP2004278142A - 既設コンクリート構造物の補強方法 - Google Patents

既設コンクリート構造物の補強方法 Download PDF

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Akihiko Kaneyoshi
昭彦 金好
Shingo Maeda
真吾 前田
Yuichi Sano
祐一 佐野
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Abstract

【課題】補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる既設コンクリート構造物の補強方法を提供すること。
【解決手段】高架橋PC梁等の既設コンクリート構造物1の周囲を補強材2により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物1の端部と補強材2との間を加圧手段3により押し広げて空隙4を形成し、この空隙に充填材5を充填するようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、既設コンクリート構造物の補強方法に関し、特に、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる既設コンクリート構造物の補強方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート構造物の曲げ補強においては、鋼板や連続繊維等の面的引張材を既設コンクリート構造物外側に接着したり、巻き立てる方法が主に実施されている。
しかしながら、これらの方法では、既設コンクリート構造物にプレストレスを付与するのは困難であった。
【0003】
一方、既設コンクリート構造物にプレストレスを付与する方法としては、PC鋼棒、PC鋼撚り線等の緊張材を部材外部に設置する方法が実用化されている。
しかしながら、既設コンクリート構造物との一体化が困難であり、終局耐力を向上させるためには、偏向ブロック等の緊張材を中間で支持する部材を既設コンクリート構造物に設置する必要がある等、施工に手数を要するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の既設コンクリート構造物の補強方法が有する問題点に鑑み、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる既設コンクリート構造物の補強方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本第1発明の既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物の周囲を補強材により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物の端部と補強材との間を加圧手段により押し広げて空隙を形成し、該空隙に充填材を充填することを特徴とする。
【0006】
この既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物の周囲を補強材により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物の端部と補強材との間を加圧手段により押し広げて空隙を形成し、該空隙に充填材を充填することから、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0007】
この場合において、補強材の端部にボルト、ネジジャッキ等の固定用部材を螺合し、前記空隙を該固定用部材を締着することにより保持し、該保持した空隙に充填材を充填することができる。
【0008】
これにより、押し広げ形成した空隙を保持しながら、容易に充填材を充填することができる。
【0009】
また、前記既設コンクリート構造物と補強材とを接合一体化することができる。
【0010】
これにより、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる。
【0011】
一方、同じ目的を達成するため、本第2発明の既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物の端部に補強材を配設し、該補強材の外から既設コンクリート構造物を加圧するとともに、既設コンクリート構造物の側部に補強材を配設し、該側部の補強材と前記端部の補強材とを連結して閉合した後、前記加圧を解除することを特徴とする。
【0012】
この既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物の端部に補強材を配設し、該補強材の外から既設コンクリート構造物を加圧するとともに、既設コンクリート構造物の側部に補強材を配設し、該側部の補強材と前記端部の補強材とを連結して閉合した後、前記加圧を解除することから、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0013】
この場合において、前記既設コンクリート構造物と補強材とを接合一体化することができる。
【0014】
これにより、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の既設コンクリート構造物の補強方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1に、本発明の既設コンクリート構造物の補強方法の第1実施例を示す。
この既設コンクリート構造物の補強方法は、例えば、高架橋PC梁等の既設コンクリート構造物1の周囲を補強材2により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物1の端部と補強材2との間を加圧手段3により押し広げて空隙4を形成し、該空隙に充填材5を充填する。
【0017】
補強材2は、本実施例では鋼板からなり、例えば、既設コンクリート構造物1の両端部にそれぞれ配設した厚肉の補強材21と、既設コンクリート構造物1の側部に配設した板状の補強材22とを溶接により箱状に一体化している。
両端部の補強材21には複数のボルト、ネジジャッキ等の固定用部材6が貫通するように螺合されるとともに、該補強材21の中央部には、加圧手段3を挿入するための凹部21aが形成されている。
この場合、側部の補強材22は、高強度の繊維からなる帯状体(図示省略)により構成することもできる。
【0018】
加圧手段3は、本実施例では複数のジャッキ7が用いられており、各ジャッキ7は、図2に示すように、頭部に配設したZ字状の掛け金8を補強材21の厚肉部21bに掛合してジャッキアップすることにより、既設コンクリート構造物1の端部と補強材21との間を押し広げて空隙4を形成する。
【0019】
ジャッキ7により空隙4を形成した後は、図1(c)に示すように、前記固定用部材6を締着することにより空隙4を保持し、図1(d)に示すように、ジャッキ7を取り外してから、保持した空隙4にコンクリート等の充填材5を充填し固化させる。
これにより、押し広げ形成した空隙4を保持しながら、容易に充填材5を充填することができる。
この場合、加圧手段3として各固定用部材6を使用し、これにより、前記ジャッキ7を省略することも可能である。
【0020】
そして、既設コンクリート構造物1と側部の補強材22とを、合成樹脂や接着剤9等により接合して一体化する。
これにより、既設コンクリート構造物1の剥落防止や水分供給遮断を図り、終局耐力を大きく向上させることができる。
【0021】
かくして、本第1実施例の既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物1の周囲を補強材2により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物1の端部と補強材2との間を加圧手段3により押し広げて空隙4を形成し、該空隙4に充填材5を充填することから、補強材2に緊張力を与え、補強材2及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物1の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材2と既設コンクリート構造物1との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物1の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0022】
次に、図3を参照して、本発明の既設コンクリート構造物の補強方法の第2実施例を説明する。
この既設コンクリート構造物の補強方法は、図2(a)に示すように、既設コンクリート構造物1の端部に補強材21を配設し、該補強材21の外から既設コンクリート構造物1を加圧するとともに、図2(b)に示すように、既設コンクリート構造物1の側部に補強材22を配設し、該側部の補強材22と前記端部の補強材21とを連結して閉合した後、図2(d)に示すように、前記加圧を解除する。
【0023】
補強材2は、本実施例では鋼板からなり、既設コンクリート構造物1の両端部にそれぞれ配設したコ字状の補強材21と、既設コンクリート構造物1の側部に配設した板状の補強材22とを、例えば溶接により箱状に一体化することができる。
【0024】
加圧手段3は、本実施例では仮設プレストレス導入装置10が用いられており、該仮設プレストレス導入装置10は、例えば、既設コンクリート構造物1の両端部に配設した加圧板10aをPC鋼棒、PC鋼撚り線等の緊張材10bにより締め付ける既知の装置を使用することができる。
【0025】
加圧手段3による加圧を解除する前には、図2(c)に示すように、既設コンクリート構造物1と補強材2とを、合成樹脂や接着剤9等により接合して一体化する。
これにより、既設コンクリート構造物1の剥落防止や水分供給遮断を図り、終局耐力を大きく向上させることができる。
【0026】
かくして、本第2実施例の既設コンクリート構造物の補強方法は、既設コンクリート構造物1の端部に補強材21を配設し、該補強材21の外から既設コンクリート構造物1を加圧するとともに、既設コンクリート構造物1の側部に補強材22を配設し、該側部の補強材22と前記端部の補強材21とを連結して閉合した後、前記加圧を解除することから、補強材2に緊張力を与え、補強材2及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物1の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材2と既設コンクリート構造物1との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物1の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0027】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の既設コンクリート構造物の補強方法は、この実施例の記載に限定されるものではなく、例えば、既設コンクリート構造物の形状や補強材の材質、加圧手段等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
【0028】
【発明の効果】
本第1発明の既設コンクリート構造物の補強方法によれば、既設コンクリート構造物の周囲を補強材により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物の端部と補強材との間を加圧手段により押し広げて空隙を形成し、該空隙に充填材を充填することから、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0029】
また、補強材の端部にボルト、ネジジャッキ等の固定用部材を螺合し、前記空隙を該固定用部材を締着することにより保持し、該保持した空隙に充填材を充填することにより、押し広げ形成した空隙を保持しながら、容易に充填材を充填することができる。
【0030】
また、前記既設コンクリート構造物と補強材とを接合一体化することにより、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる。
【0031】
一方、本第2発明の既設コンクリート構造物の補強方法によれば、既設コンクリート構造物の端部に補強材を配設し、該補強材の外から既設コンクリート構造物を加圧するとともに、既設コンクリート構造物の側部に補強材を配設し、該側部の補強材と前記端部の補強材とを連結して閉合した後、前記加圧を解除することから、補強材に緊張力を与え、補強材及び緊張力による応力によって既設コンクリート構造物の曲げ等に対する耐力補強を行うとともに、補強材と既設コンクリート構造物との一体化も容易にして、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができ、また、補強面を補強材によって外装することができるため景観面を向上させることができる。
【0032】
また、前記既設コンクリート構造物と補強材とを接合一体化することにより、既設コンクリート構造物の剥落防止や水分供給遮断を図り、耐久性を大きく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の既設コンクリート構造物の補強方法の第1実施例を示す工程図である。
【図2】同実施例のジャッキを示す斜視図である。
【図3】本発明の既設コンクリート構造物の補強方法の第2実施例を示す工程図である。
【符号の説明】
1 既設コンクリート構造物
2 補強材
21 端部の補強材
21a 凹部
21b 厚肉部
22 側部の補強材
3 加圧手段
4 空隙
5 充填材
6 固定用部材(ボルト)
7 ジャッキ
8 掛け金
9 接着剤
10 仮設プレストレス導入装置
10a 加圧板
10b 緊張材(PC鋼棒)

Claims (4)

  1. 既設コンクリート構造物の周囲を補強材により取り囲んで閉合するとともに、既設コンクリート構造物の端部と補強材との間を加圧手段により押し広げて空隙を形成し、該空隙に充填材を充填することを特徴とする既設コンクリート構造物の補強方法。
  2. 補強材の端部にボルト、ネジジャッキ等の固定用部材を螺合し、前記空隙を該固定用部材を締着することにより保持し、該保持した空隙に充填材を充填することを特徴とする請求項1記載の既設コンクリート構造物の補強方法。
  3. 既設コンクリート構造物の端部に補強材を配設し、該補強材の外から既設コンクリート構造物を加圧するとともに、既設コンクリート構造物の側部に補強材を配設し、該側部の補強材と前記端部の補強材とを連結して閉合した後、前記加圧を解除することを特徴とする既設コンクリート構造物の補強方法。
  4. 前記既設コンクリート構造物と補強材とを接合一体化することを特徴とする請求項1、2又は3記載の既設コンクリート構造物の補強方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009197390A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Taiheiyo Cement Corp コンクリート構造物の補強構造及び補強方法

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