JP2004276308A - 情報記録媒体および情報記録媒体印刷システム - Google Patents

情報記録媒体および情報記録媒体印刷システム Download PDF

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憲彦 坂田
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Abstract

【課題】利用状況、信用状況、残高状況等がカードの所持者にもまた店舗側にも容易に判別できるようにした情報記録媒体および情報記録媒体印刷システムを提供する。
【解決手段】この情報記録媒体は、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかるような画像・図形・文字列がカラーあるいはモノクロでリライト領域に印刷され、この情報記録媒体を利用するときには、利用者が利用した金額と利用者の預金状況をもとに利用状況、信用状況および/または残高状況を判断して作成された画像・図形・文字列がカラーあるいはモノクロでリライト領域に印刷される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報記録媒体および情報記録媒体印刷システムに関し、具体的には、プリペイドカード、キャッシュカードの役割を持つ会員カードやクレジットカード等のようなカード状記録媒体に、カードの利用状況や所持者の信用状況等を目視可能に印刷する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年では、情報の記録媒体として、クレジットカード、キャッシュカード、ライセンスカード、IDカード、定期券、会員証等のカード状記録媒体が使われている。これらのカードは、そのカードの種類や発行会社を示す情報や所持者に関する情報が見える状態に印刷した印刷領域と、カードの所持者に関する電子情報を記憶する磁気テープやICチップ等のような記憶領域を備えている。
【0003】
また、特許文献1の「ICカードおよびその製造方法」の技術は、非接触ICカードをリライト層、中間層およびIC層から構成している。このリライト層には、リライト記録層が設けられており、有機低分子物質および赤外線吸収材等が分散されている。この有機低分子物質には、加熱されると結晶状態が変化するものが選ばれている。このため、加熱により可視情報を記録することができる。
これにより、例えば、乗車区間や有効期間といった可視情報が表示される。また、IC層のモジュール層には、CPUとメモリが設けられており、そこには乗車区間や有効期間を示すデータが格納されており、自動改札装置等によってデータが読み出される。
【0004】
また、特許文献2の「非接触ICカードリチャージ機」の技術は、非接触ICカードの表面にリライト層を設けておき、「券面印字の更新」が選択された際、非接触ICカードを挿入して、使用履歴の印字を「ICカードに印字」する選択ボタンが押された場合に、リライト印刷機構を用いて非接触ICカードのリライト層に使用履歴を印字する。
これにより、非接触ICカードを用いて繰り返し再生して利用でき、さらに最新の情報を目視できる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−287072号公報
【特許文献2】
特開2001−93003号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の技術では、カードには、発行会社単位で定型のデザインがすでに印刷されており、リライト層にはカードに記録されている電子情報の中から目視したい情報を文字情報として印字させているのみである。
【0007】
また、これらのカードでは、使用履歴のように変化する情報は記憶領域に記録されるが、中でもカードの所持者が確認したい情報、例えば、プリペイドカードの残高やキャッシュカードの残高等は目視できるようにはなっていない。
さらに、商店側にとっては、支払いの滞納しているカード所持者や、利用金額の大きい優良利用者の判別を把握することが困難であるから、このようなカードの利用状況やカードの所持者の信用状況が分かると、それに応じたサービスをすることができる。
【0008】
本発明は、上述の実情を考慮してなされたものであって、利用状況、信用状況、残高状況等がカードの所持者にもまた店舗側にも容易に判別できるようにした情報記録媒体および情報記録媒体印刷システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明の請求項1の電子情報を記憶する記憶領域を有する記録媒体の基材と、前記基材の少なくとも一面に接着され、目視可能な情報を書き換え可能としたリライト領域とを有する情報記録媒体であって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷されていることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の請求項2は、請求項1に記載の情報記録媒体において、前記発行時期がわかる目視可能な情報は、発行年月の季節がわかる画像であることを特徴とする。
また、本発明の請求項3は、請求項1に記載の情報記録媒体において、前記発行時期がわかる目視可能な情報は、利用者の指定する画像であることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の請求項4は、電子情報を記憶する記憶領域を有する記録媒体の基材と、前記基材の少なくとも一面に接着され、目視可能な情報を書き換え可能としたリライト領域とを有する情報記録媒体であって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷され、情報記録媒体を利用者が利用したときに、利用状況、信用状況および/または残高状況がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷されていることを特徴とする。
【0012】
また、本発明の請求項5は、請求項4に記載の情報記録媒体において、前記利用状況は、利用者が利用した金額が見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする。
また、本発明の請求項6は、請求項4に記載の情報記録媒体において、前記信用状況は、1回の利用限度の金額を越えている、または、滞納しがちな利用者であるかが見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする。
また、本発明の請求項7は、請求項4に記載の情報記録媒体において、前記残高状況は、予め設定された利用限度額にどの程度近づいたかが見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする。
【0013】
また、本発明の請求項8は、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報記録媒体において、前記リライト領域へは、昇華型熱転写方式によって印刷されることを特徴とする。
また、本発明の請求項9は、請求項1乃至7のいずれかに記載の情報記録媒体において、前記リライト領域を電子ペーパーで構成するようにしたことを特徴とする。
【0014】
また、本発明の請求項10は、情報記録媒体に備えられた記憶領域から情報を読み取る読取手段と、利用者が利用した金額を入力する入力手段と、情報記録媒体の少なくとも一面に備えるリライト領域へ利用者が利用した金額に応じた情報を印刷する印刷手段とを有する情報記録媒体印刷システムであって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報を前記リライト領域に印刷し、前記情報記録媒体を利用するときには、前記利用金額と前記記憶領域から読み取られた情報をもとに利用状況、信用状況および/または残高状況を判断して目視可能な情報として前記リライト領域に印刷することを特徴とする。
【0015】
また、本発明の請求項11は、情報記録媒体に備えられた記憶領域から情報を読み取る読取手段と、利用者が利用した金額を入力する入力手段と、利用者の預金状況を問い合わせる問い合わせ手段と、情報記録媒体の少なくとも一面に備えるリライト領域へ利用者が利用した金額に応じた情報を印刷する印刷手段とを有する情報記録媒体印刷システムであって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報を前記リライト領域に印刷し、前記情報記録媒体を利用するときには、前記利用金額と前記預金状況をもとに利用状況、信用状況および/または残高状況を判断して目視可能な情報として前記リライト領域に印刷することを特徴とする。
また、本発明の請求項12は、請求項10または11に記載の情報記録媒体印刷システムにおいて、前記情報記録媒体は、請求項1乃至9のいずれかに記載の情報記録媒体であることを特徴とする。
【0016】
また、本発明の請求項13は、コンピュータに、請求項10、11または12に記載の情報記録媒体印刷システムの機能を実行させるためのプログラムである。
また、本発明の請求項14は、請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0017】
以上のような構成により、情報記録媒体の利用者の利用状況、信用状況、残高状況がオンデマンドでその情報記録媒体に印刷されるので、情報記録媒体の所持者および店舗側でも容易に判別でき、また、営業担当者の販売促進にも繋がる。
また、支払いの滞納しているような場合には、情報記録媒体に警告の表示が印刷されているので、販売側ではリスクの回避ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
(A)情報記録媒体の構成
図1は、本発明の実施形態に係る情報記録媒体の構成図である。図1に示すように、情報記録媒体Aの一方の面には、リライト層を接着したリライト領域A1と印刷領域A2とが設けられている。以下の説明では、情報記録媒体Aをカード状の記録媒体とするが、リライト層を接着でき且つプリンタによって印刷できるものであれば、本発明を実施できる。
【0019】
この情報記録媒体Aは、図1に示すように少なくとも1箇所のリライト領域A1を有するものであれば、リライト領域A1をどのように配置してあってもかまわないし、領域の形状は矩形でなく、円形、楕円、多角形等でも構わない。
また、これらのリライト領域A1や印刷領域A2への印刷には、例えば、昇華型熱転写方式のプリンタによって印刷する。
【0020】
(1)図1(A)は、リライト領域A1を面全体に配置した例である。
(2)図1(B)は、リライト領域A1を横(または縦)の帯状に配置し、その他の領域を印刷領域A2とした例である。
(3)図1(C)は、リライト領域A1を矩形領域として配置し、その他の領域を印刷領域A2とした例である。
(4)図1(D)は、リライト領域A1を矩形領域として2箇所に配置し、その他の領域を印刷領域A2とした例である。
【0021】
リライト領域A1は、書き換え可能な領域であって、例えば、プリペイドカードの残高やお勧め商品の宣伝画像のような変化する情報に対して文字、画像、図形等をモノクロあるいはフルカラーにて印刷される。
印刷領域A2は、書き換え不可の領域であって、例えば、情報記録媒体Aの所持者の氏名や顔写真等変化のない情報に対して文字、画像、図形等をモノクロあるいはフルカラーにて印刷される。
【0022】
また、情報記録媒体Aの他の面も同様にリライト領域A1と印刷領域A2の構成になっていてもよいし、面全体が印刷領域A2であってもかまわない。
さらに、情報記録媒体Aに磁気テープや接触型ICまたはアンテナを備えた被接触型ICチップ等を備えるようにして、電子情報を記録するようにした方が好ましい。
【0023】
さらに、リライト層を電子ペーパーで構成すれば、コンピュータで作成され配置された画像等を表示装置で表示するのと同様にできるので、情報記録媒体への書き込み装置をより簡便に構成することができる。
【0024】
(B)情報記録媒体の発行
(1)店舗で決済できないカードの場合
店舗で決済できないカードとしては、多店舗を要して決済事務をセンタで行うようなカード、例えば、クレジットカード、銀行カード、デパートやチェーン店や商店街等の買物ができる会員カードが考えられるが、以下の説明ではデパートの会員カードを例にして説明する。
【0025】
図2は、デパートの会員カードのデザイン例である。同図において、会員カード1には、会員番号2、会員氏名3、カードの発行日4、カードの有効期限日5、カードの発行店名6、カードが発行されてからのカード利用回数7、今回の利用金額8、今回の利用店名9、残高状況(画像とテキスト)10、会員の顔写真11、地紋(画像やテキスト)12の各項目を印刷する領域がある。地紋12は、会員カードの種別や発行時期を表す文字列や画像、およびカードの利用状況や信用状況を表す画像や文字列を合成した画像である。
【0026】
上記の会員カード1上のすべての領域(会員番号2、会員氏名3、発行日4、有効期限日5、発行店名6、利用回数7、今回の利用金額8、今回の利用店名9、残高状況10、顔写真11、地紋12)は、リライト領域であり、文字・写真・図形・画像等をカラーまたはモノクロで印刷できる。
【0027】
図3は、本実施形態における会員カード発行時の全体構成を示すブロック図である。同図において、端末21は、会員カード23の電子情報を読み込み、会員登録されたときの情報をカードの表面または裏面のリライト領域に印刷するとともに記憶領域の電子情報を書き換えるカードリーダ/ライタ22が接続されており、会員情報の登録・管理を行うセンタ31とはネットワークを介して接続されている。この端末21は、専用の端末でも、また、汎用のコンピュータのいずれであっても構わない。
【0028】
会員カードを発行するデパートの店舗において端末21から会員に関する情報を読み込む。会員の情報としては、会員の氏名、連絡先(住所、電話番号等)、買物をしたときの金額を引き落とす銀行口座番号および会員の顔写真等がある。
端末21は、この会員情報および登録依頼した店舗名等をセンタ31へ送信して、会員DB(データベース)へ会員登録する。
センタ31からは、登録した会員の会員番号および地紋データ(デパート名や会員の種別およびカード発行日の時期を表現する画像)を返信する。発行時期を表す画像としては、例えば、いつ頃発行したカードであるかがわかるような年別の季節ごとに異なる画像が考えられる。
【0029】
端末21は、センタ31から登録完了を受信すると、会員番号2、会員氏名3、発行日4、有効期限日5、発行店名6、顔写真11および地紋12の各データと、利用回数7、利用金額8、利用店名9および残高状況10を空白とした印刷データをカードリーダ/ライタ22へ送信する。これと並行して、端末21は、会員番号、会員氏名、発行日、有効期限日、発行店名および連絡先(住所、電話番号等)の各データと、利用回数、利用金額および利用店名をゼロに初期化した各データを電子情報としてカードリーダ/ライタ22へ送信する。
【0030】
カードリーダ/ライタ22は、受信した印刷データを会員カード23の一方の面のリライト領域へ昇華型熱転写方式で印刷し(図2参照)、電子情報を会員カード23の記憶領域(磁気テープまたはICメモリ)へ書き込む。
【0031】
さらに、カードの発行時期を表す地紋の画像を、利用者が用意した画像に有料にて変更することができる。
この場合、端末21で読み込んだ画像をセンタ31へ送信し、センタ31ではデパート名やカードの種別等と受信した画像とを合成して地紋データを作成して返信するので、この地紋データを会員カード23のリライト領域へ印刷する。
【0032】
次に、会員カードを更新する時の処理を説明する。
会員カード23をカードリーダ/ライタ22へセットすると、カードリーダ/ライタ22は、電子情報を読み込んで端末21へ送信する。
端末21は、読み込んだ会員番号と更新依頼する店舗名等をセンタ31へ送信し、センタ31では会員の登録を更新(延伸)し、更新日に対応する地紋データと更新完了通知を返信する。
【0033】
端末21は、更新のあった発行日(更新日)、延長された有効期限日、発行店名、顔写真および地紋データと、変更のなかった会員番号、会員氏名、利用回数、利用金額、利用店名の印刷データをカードリーダ/ライタ22へ送信して会員カード23へ印刷する。また、これと並行して、端末21は、会員番号、会員氏名、発行日(更新日)、延長された有効期限日、発行店名および連絡先(住所、電話番号等)、利用回数、利用金額および利用店名を電子情報としてカードリーダ/ライタ22へ送信して会員カード23の記憶領域を更新する。
【0034】
上述の説明では、多店舗を有するデパートを想定していたが、1店舗からなる個人商店のような場合には、センタ31の機能を端末21で実行するようにしてもよい。
【0035】
(2)店舗で決済できるカードの場合
店舗で決済できるカードとして、プリペイドカードを例にして説明する。
図4は、プリペイドカードのデザイン例である。同図において、プリペイドカード40には、カード所持者の氏名41、発行金額42、カードの発行店名43、カードの発行日44、今回利用した店名45、今回のカード利用日46、今回利用した金額47、現在の残金額48、カードの保持者の顔写真49、地紋50の各項目を印刷する領域がある。地紋50は、プリペイドカードの発行時期を表現する文字列や画像およびプリペイドカードの利用状況を画像や文字列で表したものを合成した画像である。このうちカード所持者氏名と顔写真とは必要に応じて追加されるものである。
【0036】
上記のプリペイドカード40上のすべての領域(所持者氏名41、発行金額42、発行店名43、発行日44、利用店名45、利用日46、利用金額47、残金額48、顔写真49、地紋50)は、リライト領域であり、文字・写真・図形・画像等をカラーまたはモノクロで印刷できる。
【0037】
図5は、本実施形態におけるプリペイドカード発行時の全体構成を示すブロック図である。同図において、カード発行機53には、プリペイドカード55の記憶領域から電子情報を読み込み、購入したときの金額等の情報をカードの一方の面のリライト領域に印刷するとともに記憶領域の電子情報を書き換えるカードリーダ/ライタ54が接続されている。このカード発行機53は、専用の端末でも、また、汎用のコンピュータのいずれであっても構わない。
【0038】
プリペイドカードを発行するカード発行機53は、挿入された紙幣等の金額と購入金額の指示とを照合して、カードの発行金額を決定する。また、必要に応じて、購入者の氏名と顔写真等を入力する。
カード発行機53は、カードの購入者の氏名41(指定されていないときには空白)、発行金額42、発行店名43(カード発行機が置かれている店の名前)、発行日44、残金額48(発行金額と同額)、顔写真49(指定されていないときには空白)、地紋50の各データと、利用店名45、利用日46、利用金額47を空白とした各データとを印刷データとしてカードリーダ/ライタ22へ送信する。このうち地紋データは、プリペイドカードの発行会社名やカード発行日を表現する画像であり、例えば、いつ頃発行したカードであるかわかるような年別の季節ごとに異なる画像が考えられる。
さらに、カード発行機53は、所持者氏名、発行金額、発行店名、発行日、残金額の各データと、利用店名、利用日および利用金額をゼロにした各データとを電子情報としてカードリーダ/ライタ54へ送信する。
【0039】
カードリーダ/ライタ54は、受信した印刷データをプリペイドカード55の表面のリライト領域へ印刷し(図4参照)、電子情報をプリペイドカード55の記憶領域(磁気テープまたはICメモリ)へ書き込む。
【0040】
さらに、地紋の画像を、購入者が用意した画像に有料にて変更することができる。この場合、カード発行機53で読み込んだ画像とプリペイドカードの発行会社名や宣伝等を合成して地紋データを作成する。
【0041】
次に、プリペイドカードを更新して発行する時の処理を説明する。
発行済みのプリペイドカード55をカードリーダ/ライタ54へセットすると、カードリーダ/ライタ54は、電子情報を読み込んでカード発行機53へ送信する。
カード発行機53は、今回の購入金額とそれに応じた紙幣等を読み込むと、カードの発行日(更新日)に対応する地紋データを作成する。
カード発行機53は、更新のあった発行日(更新日)、発行金額(今回の購入金額+前回の残金額)、(再)発行店名、地紋の各データ、および変更のなかったカードの購入者の氏名、残金額、利用店名、利用日および利用金額の各データを印刷データとしてカードリーダ/ライタ54へ送信してプリペイドカード55へ印刷する。
また、これと並行して、カード発行機53は、カードの購入者の氏名、発行金額(今回の購入金額+前回の残金額)、(再)発行店名、発行日(更新日)、残金額、利用店名、利用日および利用金額の各データを電子情報としてカードリーダ/ライタ54へ送信してプリペイドカード55の記憶領域を更新する。
【0042】
(C)情報記録媒体の利用
次に、上述のようにして発行されたカードを利用する場合について説明する。
(1)共通カードの場合
多店舗で共通に使われ、残高情報を金融機関の処理センタを通じて得るような、例えば、クレジットカード、銀行カード、デパートやチェーン店や商店街等の会員カードが考えられるが、以下、図2で示したデパートで発行される会員カードを例にして説明する。
【0043】
図6は、本実施形態における会員カード利用時の全体構成を示すブロック図である。同図において、端末21は、会員カード23の電子情報を記憶領域から読み込み、会員カード利用状況をカードの一方の面のリライト領域に印刷するとともに記憶領域の電子情報を書き換えるカードリーダ/ライタ22が接続されており、会員情報の登録・管理を行うセンタ31とはネットワークを介して接続されている。また、センタ31と金融機関の処理センタ32ともネットワークを介して接続されている。
【0044】
端末21は、会員が買物をしたときの利用金額と会員カード23に記録されている電子情報を読み込み、読み込まれた会員番号と利用金額および買物をした利用店舗名等をセンタ31へ送信する。
【0045】
センタ31は、会員DB(データベース)を参照して、登録会員であるかを調べ、会員であれば、会員DBを参照して会員番号に対応する金融機関(例えば、銀行)の口座番号を取り出し、この口座番号を金融機関の処理センタ32へ送信して、残高を返信してもらう。
【0046】
次に、センタ31は、金融機関の処理センタから返信された残高とセンタ31の会員DBにある信用情報(支払いは滞っていないか等)を参照して、残高状況、利用状況および信用状況を判定する。
(1)残高がどの程度あるのか?
利用者が会員カードの登録または再発行時に残高に応じて数段階からなる金額を申請して会員DBへ登録しておき、金融機関から返信されてきた残高がどの段階に納まるかによってランク付けをして残高状況を表し、利用者へ預金残高の警告を発するようにする。
例えば、この残高状況を色で塗った図形や画像で表現する場合には、残りが最低限度に設定した金額より少ないときには赤色、最低限度の金額の2倍以下程度であれば黄色、それ以上であれば白色に設定する。この場合のテキストは、残高状況を言葉で表現したものとする。このテキストを実際の残金額としてもよい。
【0047】
(2)今回の利用金額が所定の金額以上であるか?
デパート側で買物の利用金額に応じて数段階からなる金額を設定しておき、今回利用した金額がどの段階に納まるかによってランク付けをして利用状況を表し、優良利用者であるか否かを認識しやすくする。
例えば、この利用状況を画像で表現する場合には、ランクに応じた優良利用者であることを表現する画像とし、所定金額以下のランクの時には一般利用者用の画像とする。
また、累積利用回数を記憶領域へ記録しておき、回数に応じた段階でランク付けするようにしてもよい。
この画像を地紋データに合成して印刷するか、または、残高状況のように地紋とは別の項目として、図形やテキストや色によって表すようにしてもよい。
【0048】
(3)この会員の支払いが滞りなく支払われているか?
(イ)今回の利用金額がデパート側または金融機関の設定した利用上限額を越えている場合、または、
(ロ)会員DBに保持した信用情報のうち、金融機関への支払いが滞納している場合、または、
(ハ)カード発行時に予め利用者が設定し、会員DBに登録された利用上限額を越えた場合
等を区別して、店舗側で利用者の信用状況を認識しやすくする。
例えば、この信用状況を画像とした場合、(イ)のときは「黄」、または、(ロ)のときは「オレンジ」、または、(ハ)のときは「赤」を基本色として地紋データを作成する。
または、残高状況のように地紋とは別の項目として、図形やテキストや色によって表すようにしてもよい。
【0049】
センタ31は、デパート名や会員の種別およびカード発行日を表現する画像からなる地紋データに、利用状況および信用状況を表すデータを合成して地紋データを作成し、この地紋データおよび残高状況のデータを端末21へ返信する。
【0050】
端末21は、センタ31からデータを受信すると、会員番号2、会員氏名3、発行日4、有効期限日5、発行店名6、顔写真11および地紋12の各データと、更新された利用回数7、利用金額8、利用店名9および残高状況10の各データを印刷データとしてカードリーダ/ライタ22へ送信する。これと並行して、端末21は、会員番号、会員氏名、発行日、有効期限日、発行店名および連絡先(住所、電話番号等)の各データと、更新された利用回数、利用金額および利用店名の各データを電子情報としてカードリーダ/ライタ22へ送信する。
【0051】
カードリーダ/ライタ22は、受信した印刷データを会員カード23の一方の面のリライト領域へ印刷し(図2参照)、電子情報を会員カード23の記憶領域(磁気テープまたはICメモリ)へ書き込む。
【0052】
さらに、地紋の画像を利用者の用意した画像に有料にて変更することができる。この場合、端末21で読み込んだ画像をセンタ31へ送信し、センタ31ではこの画像によって作成した地紋データを返信し、この地紋データを使って会員カード23へ印刷する。
【0053】
また、上記の会員カードが銀行カードの場合には、図6における金融機関の処理センタ32の機能をセンタ31に持たせることによって同様に処理することができる。
【0054】
(2)プリペイドカードの場合
多店舗で共通に使われ、残高情報をカード自身で確認できるような、プリペイドカード(図4参照)を例にして説明する。
【0055】
図7は、本実施形態におけるプリペイドカード利用時の全体構成を示すブロック図である。同図において、カード決済機56には、プリペイドカード55の電子情報を記憶領域から読み込み、残金額等の情報をカードの一方の面のリライト領域に印刷するとともに記憶領域の電子情報を書き換えるカードリーダ/ライタ54が接続されている。このカード決済機56は、専用の端末でも、また、汎用のコンピュータのいずれであっても構わない。
【0056】
カード決済機56は、カードの所持者が買物をしたときの金額とプリペイドカード55の記憶領域に記録されている電子情報を読み込む。
カード決済機56は、残金額が利用金額より大きいかを判定し、小さい場合には決済不能を通知して処理を終了する。一方、残金額が利用金額より大きい場合には、差額を計算して新しい残金額とする。
【0057】
次に、カード決済機56は、計算された残高から残高状況と、利用金額から利用状況を判定する。
(1)残高がどの程度あるのか?
利用者がプリペイドカードを購入または更新するときに、残高に応じて数段階からなる金額をプリペイドカードの記憶領域へ登録しておき、計算された残高がどの段階に納まるかによってランク付けをして残高状況を表して、カードの所持者へ残高の警告を発する。
例えば、この残高状況を画像とした場合、残りが最低限度に設定した金額より少ないときには「赤」、最低限度の金額の2倍以下程度であれば「黄」、それ以上であれば「白」を基本色として地紋データを作成する。または、残高を示す金額をこれらの色で印刷するようにしてもよい。
【0058】
(2)今回の利用金額が所定の金額以上であるか?
買物の利用金額に応じて数段階からなる金額を設定しておき、今回利用した金額がどの段階に納まるかによってランク付けをして、利用状況を表す。
例えば、この利用状況を画像で表現する場合には、ランクに応じた優良利用者であることを表現する画像とし、所定金額以下のランクの時には一般利用者用の画像とする。
【0059】
カード決済機56は、プリペイドカードの発行会社名やカード発行日を表現する画像、例えば、いつ頃発行したカードであるかわかるような年別の季節ごとに異なる画像と、残高状況および利用状況のデータを合成して地紋データを作成する。
カード決済機56は、更新された残金額、利用金額、利用店名、利用日、地紋の各データ、および変更のなかった所持者氏名、発行金額および発行店名の各データを印刷データとしてカードリーダ/ライタ54へ送信してプリペイドカード55のリライト領域へ印刷する。
また、これと並行して、カード決済機56は、所持者氏名、発行金額、発行店名、発行日、残金額、利用店名、利用日および利用金額の各データを電子情報としてカードリーダ/ライタ54へ送信してプリペイドカード55の記憶領域を更新する。
【0060】
以上のように構成することによって、カードの利用者の利用状況、信用状況および残高状況が、そのカード利用者本人はもちろんのこと、カードを利用した店舗でも容易に判別できるため、営業担当者の販売促進に有用となる。
また、信用状況も見ることができるので、不良利用者へのリスク回避が可能となる。
【0061】
本発明は、上述した実施形態を構成する端末、センタ、カード発行機またはカード決済機等の各機能をそれぞれプログラム化し、予めCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、コンピュータに搭載したCD−ROMドライブのような媒体駆動装置にこのCD−ROM等を装着して、これらのプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置にインストールし、そのインストールされたプログラムをコンピュータが実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体もまた本発明を構成することになる。
【0062】
また、ロードしたプログラムを実行することにより上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0063】
尚、このような機能を実現するプログラムは、半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。
あるいは、ネットワーク等の通信網を介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
【0064】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、情報記録媒体の利用者の利用状況、信用状況、残高状況がオンデマンドでその情報記録媒体に印刷されるので、情報記録媒体の所持者および店舗側でも容易に判別でき、また、営業担当者の販売促進にも繋がる。
また、支払いの滞納しているような場合には、情報記録媒体に警告の表示が印刷されているので、販売側ではリスクの回避ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録媒体の構成図である。
【図2】会員カードのデザイン例である。
【図3】会員カード発行時の全体構成を示すブロック図である。
【図4】プリペイドカードのデザイン例である。
【図5】プリペイドカード発行時の全体構成を示すブロック図である。
【図6】会員カード利用時の全体構成を示すブロック図である。
【図7】プリペイドカード利用時の全体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
A…情報記録媒体(カード)、A1…リライト領域、A2…印刷領域、1…会員カード、2…会員番号、3…会員氏名、4…発行日、5…有効期限日、6…発行店名、7…利用回数、8…利用金額、9…利用店名、10…残高状況、11…顔写真、12…地紋、21…端末、22…カードリーダ/ライタ、23…会員カード、31…センタ、32…処理センタ、40…プリペイドカード、41…所持者氏名、42…発行金額、43…発行店名、44…発行日、45…利用店名、46…利用日、47…利用金額、48…残金額、49…顔写真、50…地紋、53…カード発行機、54…カードリーダ/ライタ、55…プリペイドカード、56…カード決済機。

Claims (14)

  1. 電子情報を記憶する記憶領域を有する記録媒体の基材と、前記基材の少なくとも一面に接着され、目視可能な情報を書き換え可能としたリライト領域とを有する情報記録媒体であって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷されていることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 請求項1に記載の情報記録媒体において、前記発行時期がわかる目視可能な情報は、発行年月の季節がわかる画像であることを特徴とする情報記録媒体。
  3. 請求項1に記載の情報記録媒体において、前記発行時期がわかる目視可能な情報は、利用者の指定する画像であることを特徴とする情報記録媒体。
  4. 電子情報を記憶する記憶領域を有する記録媒体の基材と、前記基材の少なくとも一面に接着され、目視可能な情報を書き換え可能としたリライト領域とを有する情報記録媒体であって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷され、情報記録媒体を利用者が利用したときに、利用状況、信用状況および/または残高状況がわかる目視可能な情報が前記リライト領域に印刷されていることを特徴とする情報記録媒体。
  5. 請求項4に記載の情報記録媒体において、前記利用状況は、利用者が利用した金額が見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする情報記録媒体。
  6. 請求項4に記載の情報記録媒体において、前記信用状況は、1回の利用限度の金額を越えている、または、滞納しがちな利用者であるかが見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする情報記録媒体。
  7. 請求項4に記載の情報記録媒体において、前記残高状況は、予め設定された利用限度額にどの程度近づいたかが見分けられる特定の形象で表現することを特徴とする情報記録媒体。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報記録媒体において、前記リライト領域へは、昇華型熱転写方式によって印刷されることを特徴とする情報記録媒体。
  9. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報記録媒体において、前記リライト領域を電子ペーパーで構成するようにしたことを特徴とする情報記録媒体。
  10. 情報記録媒体に備えられた記憶領域から情報を読み取る読取手段と、利用者が利用した金額を入力する入力手段と、情報記録媒体の少なくとも一面に備えるリライト領域へ利用者が利用した金額に応じた情報を印刷する印刷手段とを有する情報記録媒体印刷システムであって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報を前記リライト領域に印刷し、前記情報記録媒体を利用するときには、前記利用金額と前記記憶領域から読み取られた情報をもとに利用状況、信用状況および/または残高状況を判断して目視可能な情報として前記リライト領域に印刷することを特徴とする情報記録媒体印刷システム。
  11. 情報記録媒体に備えられた記憶領域から情報を読み取る読取手段と、利用者が利用した金額を入力する入力手段と、利用者の預金状況を問い合わせる問い合わせ手段と、情報記録媒体の少なくとも一面に備えるリライト領域へ利用者が利用した金額に応じた情報を印刷する印刷手段とを有する情報記録媒体印刷システムであって、情報記録媒体を利用者へ発行するとき、あるいは、再発行するときの発行時期がわかる目視可能な情報を前記リライト領域に印刷し、前記情報記録媒体を利用するときには、前記利用金額と前記預金状況をもとに利用状況、信用状況および/または残高状況を判断して目視可能な情報として前記リライト領域に印刷することを特徴とする情報記録媒体印刷システム。
  12. 請求項10または11に記載の情報記録媒体印刷システムにおいて、前記情報記録媒体は、請求項1乃至9のいずれかに記載の情報記録媒体であることを特徴とする情報記録媒体印刷システム。
  13. コンピュータに、請求項10、11または12に記載の情報記録媒体印刷システムの機能を実行させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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