JP2004276289A - インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法 - Google Patents

インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004276289A
JP2004276289A JP2003067576A JP2003067576A JP2004276289A JP 2004276289 A JP2004276289 A JP 2004276289A JP 2003067576 A JP2003067576 A JP 2003067576A JP 2003067576 A JP2003067576 A JP 2003067576A JP 2004276289 A JP2004276289 A JP 2004276289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
insert part
holding
holding member
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003067576A
Other languages
English (en)
Inventor
Rokuro Okano
六郎 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKAI KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
TOKAI KINZOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKAI KINZOKU KOGYO KK filed Critical TOKAI KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP2003067576A priority Critical patent/JP2004276289A/ja
Publication of JP2004276289A publication Critical patent/JP2004276289A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】インサート部品の位置ずれ等を防止し、インサート部品内への原料の流入を回避する。またインサート部品の保持力を増強し、金型の移動部側でのインサート部品の使用を可能にする。
【解決手段】インサート部品1は少なくとも一部に磁性体によって構成される円板5が設けられている。本発明の保持部材は金型27に対して取り付けられ、インサート部品1を位置決めした状態で保持する保持ピン23によって構成されており、保持ピン23の少なくとも一部には、磁石によって構成される小径部25が設けられている。本発明の保持方法はインサート部品1をインサート部品の保持部材に装着することによって位置決めすると共に、インサート部品の保持部材の有する磁力を利用してインサート部品1を吸着保持する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、穴の内周面に雌ネジが形成された筒状体等のインサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から射出成形の過程で合成樹脂製の成形品に対してインサート部品を一体に組み込む、いわゆるインサート成形が広く行なわれている。インサート成形ではインサート部品を保持するために例えば保持ピンが使用され、この保持ピンは金型の固定側に設けられている。そして、保持ピンに対してインサート部品を保持させた状態で、金型内に成形品の原料となる溶融状態となった合成樹脂を射出し、これを硬化させることによってインサート部品を一体に組み込んだ成形品が成形されている。
【0003】
この場合、インサート部品は単に保持ピンに対して嵌合されることによって保持されているため、これを保持する保持ピンの寸法精度は極めて高い水準が要求されている。即ち、図8(a)に示すようにインサート部品101と保持ピン103との間に隙間が生じている場合には、その隙間に原料が回り込んでしまい、インサート部品101の機能や外観を損ねたり、傾きや位置ずれあるいは脱落が生じてしまう。従って両者の間に隙間が生じないよう、保持ピンの寸法精度を厳格に管理する必要がある。
【0004】
また、保持ピン103は金型の固定側に取り付けられてはいるが、金型が衝撃や振動等を受けることによって、図8(b)に示すように保持ピン103によって保持されているインサート部品101が移動してしまい、両者の間に位置ずれが生じてしまうことがある。
このような位置ずれが発生すると、不良品となってしまうので、金型に衝撃や振動等が伝わらないようにする配慮が常に要求されることになる。
また、金型の移動部には位置ずれが生ずる可能性が極めて高いので、インサート部品101を保持する保持ピンを設けることは不可能とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題点の存在を踏まえて検討を重ねた結果、外部からの衝撃や振動等に強く、高い保持力を発揮することで、成形時のインサート部品の傾きや位置ずれ、あるいは脱落を防止し、金型の移動部側でのインサート部品の使用を可能にするインサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、インサート成形の際に金型に設けられた保持部材に保持されるインサート部品において、前記保持部材に備えられた磁石に吸引される被吸引部を備えたことを特徴とするインサート部品である。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のインサート部品において、インサート部品は非磁性体によって構成され加工が容易な本体と、磁性体によって構成される被吸引部とを組み合わせることによって構成されていることを特徴とするインサート部品である。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のインサート部品において、穴を有しており、前記穴の底に磁性体から成る被吸引部が設けられていることを特徴とするインサート部品である。
【0009】
請求項4記載の発明は、インサート成形の際に使用されるインサート部品の保持部材において、インサート成型用金型に対して取り付けられ、インサート部品を位置決めした状態で保持し、保持部材の少なくとも一部には、磁石によって構成される吸引部が設けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材である。
【0010】
請求項5記載の発明は、請求項4に記載したインサート部品の保持部材において、吸引部は保持されるインサート部品の被吸引部に対し正対する位置に設けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材である。
【0011】
請求項6記載の発明は、請求項5に記載のインサート部品の保持部材において、インサート成型用金型の固定側と移動側のいずれか一方、あるいはこれらの双方に対して取り付けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材である。
【0012】
請求項7記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載のインサート部品をインサート成形の際に保持する方法において、インサート部品を保持部材が有する磁力を利用して保持することを特徴とするインサート部品の保持方法である。
【0013】
請求項8記載の発明は、請求項7に記載したインサート部品の保持方法において、請求項3に記載したインサート部品の穴へ保持部材が入り込み、前記保持部材の先端部に設けられた磁石により前記被吸引部を吸引して、前記インサート部品を保持部材に保持することを特徴とするインサート部品の保持方法である。
【0014】
請求項9記載の発明は、請求項8に記載したインサート部品の保持方法において、保持部材は小径部と大径部とから構成されて段差を有しており、インサート部品の穴へ小径部を入れて装着され小径部に設けられた磁石によって被吸引部が吸引されて、インサート部品を保持部材に保持することを特徴とするインサート部品の保持方法である。
【0015】
請求項10記載の発明は、請求項9に記載したインサート部品の保持方法において、小径部の長さ寸法はインサート部品の穴の深さ寸法より小さく設定し、インサート部品の穴に小径部が入り込むと、インサート部品の穴が形成されている側の端面が大径部の端面に当接することを特徴とするインサート部品の保持方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。
最初にインサート部品1について説明する。符号3は本体を示し、この本体3は非磁性体の一例である真鍮(黄銅)によって構成されている。図2、3に示すようにインサート部品1は両端が開放された筒状の本体3と、本体3の開放された一端面を閉塞する鉄製で平板状の円板5とを備えている。従って、インサート部品1には円板5を底とする穴10が形成されている。
【0017】
穴10の内周面には、ほぼ全長に亘って、雌ネジ部11が形成されており、本体3の一方の端面には、円板5が装着される嵌合凹部13が設けられている。また、本体3の外周面7にはローレット加工等の表面処理が施されている。また外周面7の長手方向の途中には、角溝9がその円周に沿うように全周に亘って形成されている。なお、本体3を構成する真鍮は、その硬度等の性質から切削加工等が容易であり、雌ネジ部11や角溝9を簡単に形成することができる。
【0018】
本体3を製作する場合には、図4(a)に示すように丸棒状の出発材料15を使用し、その中心に下穴17を貫通状態で開け、所定の外径寸法及び内径寸法を有する円筒状の中間成形品19に加工する。
次に図4(b)に示すようにタップ等を使用して下穴17に雌ネジを形成し、中間成形品19の全長に亘って雌ネジ部11を形成する。そして図4(c)に示すように本体3の外周面7にローレット加工等の表面処理を施し、適宜の位置に角溝9を形成して、一方の端面に嵌合凹部13を形成すれば本体3が完成する。
【0019】
符号5は被吸引部として円板を示し、この円板5は磁性体としての鉄によって構成されている。円板5の外径寸法は本体3における嵌合凹部13の内径寸法とほぼ一致し、円板5の厚さは嵌合凹部13の深さとほぼ一致するように成形されている。
このような円板5は、プレス機を使用した打ち抜き加工により製作され、打ち抜いた円板5の下方に本体3を配置しておけば、円板5の打ち抜きと、円板5の本体3に対する圧入とを同時に行なうことが可能である。
【0020】
図5、6に示すように、金型27には保持部材として保持ピン23が設けられており、保持ピン23は金型27の固定側のみならず、移動側に対しても配置されている。
保持ピン23は丸棒状の部材で段差状になっており、大径部24とこの大径部24の一方の端面から突出する吸引部としての小径部25とから構成されている。小径部25はその全体が永久磁石によって構成されており、インサート部品1の穴10に対して内嵌めされる寸法に加工されている。なお、小径部25の外径寸法の加工精度は従来求められていたような極めて高い精度までは必要としない。
【0021】
また、小径部25の長さ寸法はインサート部品1の穴10の深さ寸法より僅かに短い寸法となっている。従って、インサート部品1を小径部25に装着すると、小径部25と円板5との間に若干の隙間が形成される。
小径部25の基端側には雄ネジ部26が設けられており、この雄ネジ部26を保持ピン23の大径部24の中心に形成されている図示しない雌ネジ部に取り付けて、小径部25を大径部24に固定する。このように小径部25を大径部24とのネジによって結合するようにすれば、インサート部品の寸法、形状等に応じて、吸引部を簡単に交換することができる。
【0022】
金型27の雄型29は図示しない射出成形機の固定架台に設置され、雌型31は移動架台に設置されている。雄型29と雌型31には、取付穴33が形成されており、この取付穴33には保持ピン23が取り付けられている。
【0023】
インサート部品1の保持方法について説明する。
保持ピン23の小径部25にインサート部品1の穴10を嵌めると、円板5に小径部25の磁力が作用して、インサート部品1の円板5が吸い寄せられ、図6に示すようにインサート部品1は小径部25によって位置決めされた状態で確実に保持される。インサート部品1の穴10を小径部25に嵌めていく過程で、円板5が小径部25に近づき、円板5に磁力が作用する位置までくると、インサート部品1は小径部25に吸引されて、言わば自動的に小径部25に装着される。また、インサート部品1の穴10の底に当たる部分に円板5が備えられているので、円板5は小径部25に正対することなる。従って、インサート部品1は小径部25に向かって真っ直ぐ引かれることになり、常に正しい位置に保持されることになる。
【0024】
上記のように、インサート部品1が小径部25に保持された状態では、金型27に衝撃や振動等が加わったり、移動側の雌型31が移動したとしても、上記吸引部5に対する小径部25の吸引作用によってインサート部品1は確実に保持されているので、傾きや位置ずれ等が生じることはない。
また、インサート部品1の穴10の深さ寸法は、小径部25の長さ寸法より大きく設定されているので、上記吸引作用によりインサート部品1の端面12が保持ピン23の大径部25の端面に圧接させられる。
【0025】
上記のインサート部品1の保持するための作業が終了した後、雄型29と雌型31とを組み合わせて成形空間35を形成し、この成形空間35に保持ピン23に保持されたインサート部品1が臨んだ状態として、成形空間35に溶融状態の合成樹脂を射出して成型品を成形する。この合成樹脂を射出する際にも、上記吸引作用によってインサート部品1は保持されているので、位置ずれ等を起こすことはない。
【0026】
また、上記したように、インサート部品1の端面12が保持ピン23の大径部25の端面28に圧接させられているので、小径部25の外径寸法を高精度に製作しなくても、合成樹脂が穴10内へ流れ込むのを確実に防止することができる。従って、BMC(熱硬化性樹脂)等のように流動性の高いものを使用しても、インサート部品1がずれることによる不良品の発生を確実に防止することが可能となる。
【0027】
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、インサート部品1の形状は種々の形状が採用でき、ナット状のものに限らず、ボルト状やピン状のものであってもよい。また円板5は本体3に対して内嵌めされる他、図7(a)に示すように外嵌めされる形状とすることも可能である。図7(a)では円板5の周縁を90°内側に折り曲げてフランジ部37を形成し、このフランジ部37を本体3の端部寄りの外周面7に形成した嵌合段部39に外嵌めしている。
【0028】
インサート部品1は図7(b)に示すように円板5を本体3に対して接着剤等を使用して単に貼り合わせるだけの構成であってもよい。尚、上記図7(a)、(b)の構成を採用した場合には、必然的に嵌合凹部13は不要となり、嵌合凹部13は設けられていない。
また、本体3としては、真鍮の他、アルミや銅、合成樹脂等の他の非磁性体材料を使用することも可能である。また円板5としても鉄に限らず、コバルトやニッケル等、他の磁性体材料やこれらを含有する合金等が使用できる。
【0029】
インサート部品の保持部材としては、保持ピン23のようなピン状のものに限らず、インサート部品の種類や形状等に合わせて板状、ブロック状等、他の形状のものが使用できる。
前記実施の形態のようにインサート部品1を直接保持する部分である小径部25全体を永久磁石によって構成する他、円板5に面した部分のみを永久磁石によって構成したり、インサート部品の保持部材全体を永久磁石によって構成したりすることも可能である。また永久磁石に代えて磁力のON、OFFや磁力の大きさの調整ができる電磁石を使用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、インサート部品の装着が簡単、確実になって外部からの衝撃や振動等が作用してもインサート部品の傾きや位置ずれ、あるいは脱落は生ぜず、インサート部品の機能性や外観を損ねるインサート部品内への原料の流入も生じない。
またインサート部品の保持力が向上するため、金型の固定側のみならず、移動側にもインサート部品を使用できるようになって金型設計の自由度が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインサート部品が一体成形された成形品の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るインサート部品及びインサート部品の保持部材を示す分解斜視図である。
【図3】図2のインサート部品及びインサート部品の保持部材の装着前後の状態を示す縦断側面図である。
【図4】図2のインサート部品における本体の製作の過程を示す縦断側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るインサート部品の保持方法が実行される金型の設置、調整途中の状態を示す縦断側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るインサート部品の保持方法が実行される金型の設置、調整完了時の状態を示す縦断側面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係る2種類のインサート部品を示す縦断側面図である。
【図8】従来のインサート部品使用時の問題点を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1 インサート部品 3 本体
5 円板 7 外周面
9 角溝 10 穴
11 雌ネジ部
13 嵌合凹部 15 出発材料
17 下穴 19 中間成形品
23 保持ピン(インサート部品の保持部材)
24 大径部 25 小径部
26 雄ネジ部 27 金型
29 雄型 31 雌型
33 取付穴 35 成形空間
37 フランジ部 39 嵌合段差部
A 成形品

Claims (10)

  1. インサート成形の際に金型に設けられた保持部材に保持されるインサート部品において、前記保持部材に備えられた磁石に吸引される被吸引部を備えたことを特徴とするインサート部品。
  2. 請求項1に記載のインサート部品において、インサート部品は非磁性体によって構成され加工が容易な本体と、磁性体によって構成される被吸引部とを組み合わせることによって構成されていることを特徴とするインサート部品。
  3. 請求項2に記載のインサート部品において、穴を有しており、前記穴の底に磁性体から成る被吸引部が設けられていることを特徴とするインサート部品。
  4. インサート成形の際に使用されるインサート部品の保持部材において、インサート成型用金型に対して取り付けられ、インサート部品を位置決めした状態で保持し、保持部材の少なくとも一部には、磁石によって構成される吸引部が設けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材。
  5. 請求項4に記載したインサート部品の保持部材において、吸引部は保持されるインサート部品の被吸引部に対し正対する位置に設けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材。
  6. 請求項5に記載のインサート部品の保持部材において、インサート成型用金型の固定側と移動側のいずれか一方、あるいはこれらの双方に対して取り付けられていることを特徴とするインサート部品の保持部材。
  7. 請求項1から3のいずれかに記載のインサート部品をインサート成形の際に保持する方法において、インサート部品を保持部材が有する磁力を利用して保持することを特徴とするインサート部品の保持方法。
  8. 請求項7に記載したインサート部品の保持方法において、請求項3に記載したインサート部品の穴へ保持部材が入り込み、前記保持部材の先端部に設けられた磁石により前記被吸引部を吸引して、前記インサート部品を保持部材に保持することを特徴とするインサート部品の保持方法。
  9. 請求項8に記載したインサート部品の保持方法において、保持部材は小径部と大径部とから構成されて段差を有しており、インサート部品の穴へ小径部を入れて装着され小径部に設けられた磁石によって被吸引部が吸引されて、インサート部品を保持部材に保持することを特徴とするインサート部品の保持方法。
  10. 請求項9に記載したインサート部品の保持方法において、小径部の長さ寸法はインサート部品の穴の深さ寸法より小さく設定し、インサート部品の穴に小径部が入り込むと、インサート部品の穴が形成されている側の端面が大径部の端面に当接することを特徴とするインサート部品の保持方法。
JP2003067576A 2003-03-13 2003-03-13 インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法 Pending JP2004276289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003067576A JP2004276289A (ja) 2003-03-13 2003-03-13 インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003067576A JP2004276289A (ja) 2003-03-13 2003-03-13 インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004276289A true JP2004276289A (ja) 2004-10-07

Family

ID=33285139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003067576A Pending JP2004276289A (ja) 2003-03-13 2003-03-13 インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004276289A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006722A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd 樹脂成形品の製造方法及び成形型
EP3360661A1 (en) 2017-02-14 2018-08-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method for producing resin member including conductive paste layer and feed portion
KR102601461B1 (ko) * 2023-06-08 2023-11-13 (주)협화산업 슬라이드 코어핀 조립체 및 이를 포함하는 인서트 사출 성형 금형 구조물
JP7445317B2 (ja) 2022-02-03 2024-03-07 カネソン株式会社 母乳搾乳器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006722A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd 樹脂成形品の製造方法及び成形型
EP3360661A1 (en) 2017-02-14 2018-08-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method for producing resin member including conductive paste layer and feed portion
JP7445317B2 (ja) 2022-02-03 2024-03-07 カネソン株式会社 母乳搾乳器
KR102601461B1 (ko) * 2023-06-08 2023-11-13 (주)협화산업 슬라이드 코어핀 조립체 및 이를 포함하는 인서트 사출 성형 금형 구조물

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6278269B1 (en) Magnet structure
MY138041A (en) Electromagnetic fuel injection valve and process for producing the same
JP6028469B2 (ja) モールド金型及びモータコアの樹脂モールド方法
JP2004276289A (ja) インサート部品及びインサート部品の保持部材並びにインサート部品の保持方法
US7611655B2 (en) Molding metal mold and method for producing a molded item
CN113352551B (zh) 模具
JP2006272657A (ja) 成形方法及び成形装置
KR20190120699A (ko) 자석 모듈 제조 방법
JP6181337B1 (ja) 精密バイス用ブロック
JP5981064B1 (ja) 精密バイス用ブロック
JP2918408B2 (ja) ステッピングモータ用ロータおよびその製造方法
JP2015020387A (ja) インサート部品の封止成形方法およびその金型装置
JP4699723B2 (ja) ロータ、小型駆動モータ、シャッター、光量調節器
CN111525756A (zh) 转子芯的制造装置和转子芯的制造方法、以及转子构造
JP6181338B1 (ja) 強磁性体の端末構造
JP2000324730A (ja) 界磁磁石を備えたヨーク及びヨークにおける界磁磁石の形成方法
JP3771894B2 (ja) マグネットローターの成形用金型
JP2020129946A (ja) ロータコアの製造装置及びロータコアの製造方法
KR101282422B1 (ko) 인서트 장착용 지그
JPH0872111A (ja) 金型ロック装置
JP2009293354A (ja) マグネットキャッチ
JP7115160B2 (ja) 固定部材
JPH0629139A (ja) 機能部材を有する異方性樹脂磁石
JP3623272B2 (ja) インサート成形用金型装置
JP2008216048A (ja) 電流センサの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051124

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070830

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080415

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02