JP2004274582A - 映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 - Google Patents
映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004274582A JP2004274582A JP2003065146A JP2003065146A JP2004274582A JP 2004274582 A JP2004274582 A JP 2004274582A JP 2003065146 A JP2003065146 A JP 2003065146A JP 2003065146 A JP2003065146 A JP 2003065146A JP 2004274582 A JP2004274582 A JP 2004274582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- moving image
- auxiliary information
- reproduction
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
- H04N5/772—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/907—Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7921—Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
- H04N9/8047—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction using transform coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/8205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【課題】動画像データと音声データとを再分離・再多重化することなく、効率良くデータ変換を行う。
【解決手段】MPEG2圧縮処理回路27は、DVD−Video形式で動画像を再生する際に参照される再生補助情報であるNV_PCKと同一、もしくはNV_PCKよりも大きいデータサイズを有する付属情報(FF_PCK)を、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録する。FF_PCKは、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、NV_PCKに置換される。動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなり、効率良くデータ変換を行うことができる。
【選択図】 図3
【解決手段】MPEG2圧縮処理回路27は、DVD−Video形式で動画像を再生する際に参照される再生補助情報であるNV_PCKと同一、もしくはNV_PCKよりも大きいデータサイズを有する付属情報(FF_PCK)を、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録する。FF_PCKは、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、NV_PCKに置換される。動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなり、効率良くデータ変換を行うことができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録方法および装置、並びに多重記録された動画像データと音声データとを、再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラやビデオカメラなどの映像記録機器で得られた音声付き動画像データを圧縮する形式として、MPEG2(Moving Picture Experts Group Phase2 )が広く用いられている。図7の上段に示すように、MPEG2では、それぞれ別々のデータストリームで表される動画像データVと、この動画像データVに付随する音声データAとを符号化し、符号化した動画像データVと音声データAとを多重記録する。
【0003】
MPEG2を用いて多重記録する方法としては、圧縮した音声データを先に、動画像データを後にして、固定ブロック単位の整数倍を単位として記録媒体に多重記録するものや(特許文献1参照)、動画像データと、この動画像データに関連する付加情報とを、一時的に一定単位になるまで蓄積する蓄積手段をそれぞれ別々に設け、蓄積された付加情報を動画像データの所定の箇所に多重記録するものがある(特許文献2参照)。
【0004】
一方、MPEG2で圧縮された音声付き動画像データを、DVD(Digital Video Disc)−Videoデータに変換する際には、図7の下段に示すような処理を行っていた。すなわち、MPEG2で多重記録された動画像データVと音声データAとを再分離して元のデータストリームに戻し、音声データAと動画像データVとからなるユニット(VOBU、Video Object Unit )の先頭に、DVD−Video固有の再生補助情報であるNV_PCKを挿入して再度多重化する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−296312号公報
【特許文献2】
特開2001−24983号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような方法でMPEG2データをDVD−Videoデータに変換した場合、再分離した動画像データVと音声データAとを一時的に記憶しておく領域が必要となる。また、再多重化に処理時間を要するため、効率が悪いという問題点があった。これらの問題は、特許文献1および2に記載される方法を以てしても、DVD−Videoデータに変換する場合、各データの再分離・再多重化は避けられず、解決することができなかった。
【0007】
本発明は、動画像データと音声データとを再分離・再多重化することなく、効率良くデータ変換を行うことができる映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録方法において、固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録装置において、固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録する記録手段を備えたことを特徴とする。なお、前記映像記録方法および装置において、前記多重記録は、MPEG2規格に沿って行うことが好ましい。
【0010】
また、本発明は、請求項1または2に記載の映像記録方法により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換方法において、前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する工程と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する工程とを備えたことを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明は、請求項3または4に記載の映像記録装置により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換装置において、前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する識別手段と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する置換手段とを備えたことを特徴とする。なお、前記映像変換方法および装置において、前記再生データフォーマットは、DVD−Videoデータフォーマットであることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を適用したデジタルカメラの電気的構成を示す図1において、デジタルカメラ2には、撮像レンズ10、レリーズボタン11、操作部12、マイクロフォン13、液晶表示器(LCD)14などが設けられている。レリーズボタン11の押圧操作により撮像レンズ10から取り込まれた被写体光は、撮像レンズ10の背後に配置されたCCD15に入射する。
【0013】
CCD15から出力された撮像信号は、相関二重サンプリング回路(図示せず)に入力され、CCD15の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。相関二重サンプリング回路から出力された画像データは、増幅器(図示せず)で増幅され、A/D変換器16でデジタルデータに変換される。この画像データは、いわゆるスルー画像としてLCD14に表示される。
【0014】
操作部12は、電源のオン/オフ切替えを行う電源ボタンや、各種モードを選択するモード切替えスイッチなどから構成される。デジタルカメラ2では、静止画撮影を行う静止画撮影モード、動画撮影を行う動画撮影モード、撮影した画像をLCD14に表示する再生モード、および各種設定を行うセットアップモードなどが選択可能となっている。動画撮影モードでは、動画の撮影とともに、マイクロフォン13を介して周囲の音声が収録される。マイクロフォン13により収録された音声は、A/D変換器17によりデジタルデータに変換される。
【0015】
A/D変換器16から出力された画像データは、画像信号処理回路18に送信される。画像信号処理回路18では、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理が画像データに施される。また、A/D変換器17から出力された音声データは、音声信号処理回路19に送信される。音声信号処理回路19では、ノイズ除去などの各種処理が音声データに施される。
【0016】
CPU20は、システムバス21を介して各部に接続し、デジタルカメラ2全体の動作を統括制御する。システムバス21には、JPEG圧縮伸長処理回路22、YC処理回路23、SDRAM24、カードI/F25、LCDドライバ26、およびMPEG圧縮処理回路27が接続されている。
【0017】
画像信号処理回路18により各種処理を施された画像データは、YC処理回路23により輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換される。JPEG圧縮伸長処理回路22は、この変換された画像データに対してJPEG形式で画像圧縮を施す。JPEG圧縮伸長処理回路22により圧縮された画像データは、カードI/F25を介して、デジタルカメラ2に着脱自在に装填されるメモリカード28に保存される。または、LCDドライバ26によりコンポジット信号に変換され、LCD14に表示される。
【0018】
CPU20には、前述のレリーズボタン11、操作部12の他に、EEPROM29が接続されている。EEPROM29には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されている。CPU20は、これらの情報をEEPROM29から作業用メモリであるSDRAM24に読み出して、各種処理を実行する。
【0019】
MPEG圧縮処理回路27は、動画撮影で取得した動画像データおよび音声データに対して、MPEG2形式で圧縮処理を施す。図2に示すように、MPEG圧縮処理回路27は、ビデオエンコーダ40、サウンドエンコーダ41、付属情報エンコーダ42、バッファメモリ43〜45、多重記録回路46、および出力バッファメモリ47から構成される。
【0020】
ビデオエンコーダ40は、画像信号処理回路18から送信される動画像データを符号化する。サウンドエンコーダ41は、ビデオエンコーダで符号化された動画像データに付随する音声データを符号化する。付属情報エンコーダ42は、これら符号化された動画像データおよび音声データに関連した付属情報を符号化する。符号化された各データは、バッファメモリ43〜45にそれぞれ蓄積される。
【0021】
多重記録回路46は、図3に示す手順で各データを多重記録する。まず、付属情報エンコーダ42により符号化された付属情報(FF_PCK)を、バッファメモリ45から所定のデータサイズ分読み出す。次に、サウンドエンコーダ41により符号化された音声データを、バッファメモリ44から1VOBU分読み出し、FF_PCKの後尾に追記する。そして、ビデオエンコーダ40により符号化された動画像データを、バッファメモリ43から1VOBU分読み出し、音声データの後尾に追記して、出力バッファメモリ47に送信する。このように多重化された1VOBU分のデータは、メモリカード28に記録される。多重記録回路46は、撮影した動画フレームが終了するまで、これら一連の多重化処理を繰り返し行う。
【0022】
FF_PCKは、DVD−Video形式で動画像を再生する際に参照される再生補助情報であるNV(navigation)_PCKと同一のデータサイズ(2048バイト)を有し、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録される。このFF_PCKには、その記録位置やデータサイズを識別する固有の識別コードが付加されており、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、NV_PCKに置換される。なお、FF_PCKは、NV_PCKに置換することができれば、データサイズをNV_PCKよりも大きくしてもよい。
【0023】
図4に、本発明を適用した映像変換装置の概略構成を示す。この映像変換装置50は、上記のような手順で圧縮されたMPEG2データをDVD−Videoデータに変換するものであり、FF_PCK識別部51、データテーブル作成部52、NV_PCK生成部53、およびNV_PCK置換部54から構成される。
【0024】
FF_PCK識別部51は、FF_PCKに付加された識別コードを元に、映像変換装置50に入力されたMPEG2データのVOBUの先頭にFF_PCKが記録されているか否かを識別する。データテーブル作成部52は、入力されたMPEG2データに対応したNV_PCKを生成するためのデータテーブルを作成する。NV_PCK生成部53は、データテーブル作成部52で作成されたデータテーブルに基づいて、NV_PCKを生成する。NV_PCK置換部54は、MPEG2データのVOBUの先頭に記録されたFF_PCKを、NV_PCK生成部53で生成されたNV_PCKに置換する。
【0025】
次に、図5および図6を参照して、上記構成による作用について説明する。まず、入力されたMPEG2データのプログラムストリームを開き、前処理としてデータテーブル作成部52でデータテーブルを作成する。
【0026】
前処理後、1VOBU分のMPEG2データをFF_PCK識別部51に読み込み、読み込んだVOBUの先頭にポインタを移動させる。そして、ポイントされた先頭にFF_PCKが記録されているか否かを、FF_PCK識別部51で識別する。先頭にFF_PCKが記録されていなかった場合はエラー処理を施す。
【0027】
先頭にFF_PCKが記録されていた場合、データテーブル作成部52で作成されたデータテーブルに基づいて、NV_PCK生成部53でNV_PCKを生成する。そして、NV_PCK置換部54でFF_PCKをNV_PCKに置換する。このとき、FF_PCKがNV_PCKと同一のデータサイズを有し、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録されているので、置換を容易に行うことができる。
【0028】
最後に、NV_PCKが置換されたVOBUの最後までシークして、1VOBU分の変換処理を終了する。映像変換装置50は、入力されたMPEG2データのVOBUの最後まで、これら一連の変換処理を繰り返し行い、最後のVOBUに変換処理を施した後、プログラムストリームを閉じて変換処理を終了する。このような構成であると、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなる。
【0029】
上記実施形態では、デジタルカメラ2を例に挙げて説明したが、音声付き動画像データを記録することが可能な他の映像記録機器、例えばビデオカメラなどに本発明を適用してもよい。また、MPEG2データから変換するデータとしては、上記実施形態のDVD−Videoデータに限らず、DVD−VR(ビデオレコーディングフォーマット)データであってもよく、再生補助情報がVOBUの先頭に付加されるものであればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明の映像記録方法および装置によれば、固有の識別符号を有し、動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一のデータサイズで分割し、この分割した付属情報を再生補助情報が付加される領域に記録するので、多重記録された動画像データと音声データとを、再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する際に、付属情報を再生補助情報に容易に置換することができる。
【0031】
また、本発明の映像変換方法および装置によれば、識別符号を元に再生補助情報が付加される領域に付属情報が記録されているか否かを識別し、識別した付属情報を再生補助情報に置換するので、動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなり、効率良くデータ変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】MPEG圧縮処理回路の内部構成を示すブロック図である。
【図3】多重記録回路の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明を適用した映像変換装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】映像変換装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】映像変換処理を模式的に示す説明図である。
【図7】従来の映像記録・変換手順を示す説明図である。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ
10 撮像レンズ
11 レリーズボタン
13 マイクロフォン
14 液晶表示器(LCD)
15 CCD
20 CPU
27 MPEG圧縮処理回路
28 メモリカード
46 多重記録回路
51 FF_PCK識別部
54 NV_PCK置換部
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録方法および装置、並びに多重記録された動画像データと音声データとを、再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラやビデオカメラなどの映像記録機器で得られた音声付き動画像データを圧縮する形式として、MPEG2(Moving Picture Experts Group Phase2 )が広く用いられている。図7の上段に示すように、MPEG2では、それぞれ別々のデータストリームで表される動画像データVと、この動画像データVに付随する音声データAとを符号化し、符号化した動画像データVと音声データAとを多重記録する。
【0003】
MPEG2を用いて多重記録する方法としては、圧縮した音声データを先に、動画像データを後にして、固定ブロック単位の整数倍を単位として記録媒体に多重記録するものや(特許文献1参照)、動画像データと、この動画像データに関連する付加情報とを、一時的に一定単位になるまで蓄積する蓄積手段をそれぞれ別々に設け、蓄積された付加情報を動画像データの所定の箇所に多重記録するものがある(特許文献2参照)。
【0004】
一方、MPEG2で圧縮された音声付き動画像データを、DVD(Digital Video Disc)−Videoデータに変換する際には、図7の下段に示すような処理を行っていた。すなわち、MPEG2で多重記録された動画像データVと音声データAとを再分離して元のデータストリームに戻し、音声データAと動画像データVとからなるユニット(VOBU、Video Object Unit )の先頭に、DVD−Video固有の再生補助情報であるNV_PCKを挿入して再度多重化する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−296312号公報
【特許文献2】
特開2001−24983号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような方法でMPEG2データをDVD−Videoデータに変換した場合、再分離した動画像データVと音声データAとを一時的に記憶しておく領域が必要となる。また、再多重化に処理時間を要するため、効率が悪いという問題点があった。これらの問題は、特許文献1および2に記載される方法を以てしても、DVD−Videoデータに変換する場合、各データの再分離・再多重化は避けられず、解決することができなかった。
【0007】
本発明は、動画像データと音声データとを再分離・再多重化することなく、効率良くデータ変換を行うことができる映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録方法において、固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録装置において、固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録する記録手段を備えたことを特徴とする。なお、前記映像記録方法および装置において、前記多重記録は、MPEG2規格に沿って行うことが好ましい。
【0010】
また、本発明は、請求項1または2に記載の映像記録方法により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換方法において、前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する工程と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する工程とを備えたことを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明は、請求項3または4に記載の映像記録装置により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換装置において、前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する識別手段と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する置換手段とを備えたことを特徴とする。なお、前記映像変換方法および装置において、前記再生データフォーマットは、DVD−Videoデータフォーマットであることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を適用したデジタルカメラの電気的構成を示す図1において、デジタルカメラ2には、撮像レンズ10、レリーズボタン11、操作部12、マイクロフォン13、液晶表示器(LCD)14などが設けられている。レリーズボタン11の押圧操作により撮像レンズ10から取り込まれた被写体光は、撮像レンズ10の背後に配置されたCCD15に入射する。
【0013】
CCD15から出力された撮像信号は、相関二重サンプリング回路(図示せず)に入力され、CCD15の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR、G、Bの画像データとして出力される。相関二重サンプリング回路から出力された画像データは、増幅器(図示せず)で増幅され、A/D変換器16でデジタルデータに変換される。この画像データは、いわゆるスルー画像としてLCD14に表示される。
【0014】
操作部12は、電源のオン/オフ切替えを行う電源ボタンや、各種モードを選択するモード切替えスイッチなどから構成される。デジタルカメラ2では、静止画撮影を行う静止画撮影モード、動画撮影を行う動画撮影モード、撮影した画像をLCD14に表示する再生モード、および各種設定を行うセットアップモードなどが選択可能となっている。動画撮影モードでは、動画の撮影とともに、マイクロフォン13を介して周囲の音声が収録される。マイクロフォン13により収録された音声は、A/D変換器17によりデジタルデータに変換される。
【0015】
A/D変換器16から出力された画像データは、画像信号処理回路18に送信される。画像信号処理回路18では、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正処理などの各種画像処理が画像データに施される。また、A/D変換器17から出力された音声データは、音声信号処理回路19に送信される。音声信号処理回路19では、ノイズ除去などの各種処理が音声データに施される。
【0016】
CPU20は、システムバス21を介して各部に接続し、デジタルカメラ2全体の動作を統括制御する。システムバス21には、JPEG圧縮伸長処理回路22、YC処理回路23、SDRAM24、カードI/F25、LCDドライバ26、およびMPEG圧縮処理回路27が接続されている。
【0017】
画像信号処理回路18により各種処理を施された画像データは、YC処理回路23により輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとに変換される。JPEG圧縮伸長処理回路22は、この変換された画像データに対してJPEG形式で画像圧縮を施す。JPEG圧縮伸長処理回路22により圧縮された画像データは、カードI/F25を介して、デジタルカメラ2に着脱自在に装填されるメモリカード28に保存される。または、LCDドライバ26によりコンポジット信号に変換され、LCD14に表示される。
【0018】
CPU20には、前述のレリーズボタン11、操作部12の他に、EEPROM29が接続されている。EEPROM29には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されている。CPU20は、これらの情報をEEPROM29から作業用メモリであるSDRAM24に読み出して、各種処理を実行する。
【0019】
MPEG圧縮処理回路27は、動画撮影で取得した動画像データおよび音声データに対して、MPEG2形式で圧縮処理を施す。図2に示すように、MPEG圧縮処理回路27は、ビデオエンコーダ40、サウンドエンコーダ41、付属情報エンコーダ42、バッファメモリ43〜45、多重記録回路46、および出力バッファメモリ47から構成される。
【0020】
ビデオエンコーダ40は、画像信号処理回路18から送信される動画像データを符号化する。サウンドエンコーダ41は、ビデオエンコーダで符号化された動画像データに付随する音声データを符号化する。付属情報エンコーダ42は、これら符号化された動画像データおよび音声データに関連した付属情報を符号化する。符号化された各データは、バッファメモリ43〜45にそれぞれ蓄積される。
【0021】
多重記録回路46は、図3に示す手順で各データを多重記録する。まず、付属情報エンコーダ42により符号化された付属情報(FF_PCK)を、バッファメモリ45から所定のデータサイズ分読み出す。次に、サウンドエンコーダ41により符号化された音声データを、バッファメモリ44から1VOBU分読み出し、FF_PCKの後尾に追記する。そして、ビデオエンコーダ40により符号化された動画像データを、バッファメモリ43から1VOBU分読み出し、音声データの後尾に追記して、出力バッファメモリ47に送信する。このように多重化された1VOBU分のデータは、メモリカード28に記録される。多重記録回路46は、撮影した動画フレームが終了するまで、これら一連の多重化処理を繰り返し行う。
【0022】
FF_PCKは、DVD−Video形式で動画像を再生する際に参照される再生補助情報であるNV(navigation)_PCKと同一のデータサイズ(2048バイト)を有し、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録される。このFF_PCKには、その記録位置やデータサイズを識別する固有の識別コードが付加されており、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、NV_PCKに置換される。なお、FF_PCKは、NV_PCKに置換することができれば、データサイズをNV_PCKよりも大きくしてもよい。
【0023】
図4に、本発明を適用した映像変換装置の概略構成を示す。この映像変換装置50は、上記のような手順で圧縮されたMPEG2データをDVD−Videoデータに変換するものであり、FF_PCK識別部51、データテーブル作成部52、NV_PCK生成部53、およびNV_PCK置換部54から構成される。
【0024】
FF_PCK識別部51は、FF_PCKに付加された識別コードを元に、映像変換装置50に入力されたMPEG2データのVOBUの先頭にFF_PCKが記録されているか否かを識別する。データテーブル作成部52は、入力されたMPEG2データに対応したNV_PCKを生成するためのデータテーブルを作成する。NV_PCK生成部53は、データテーブル作成部52で作成されたデータテーブルに基づいて、NV_PCKを生成する。NV_PCK置換部54は、MPEG2データのVOBUの先頭に記録されたFF_PCKを、NV_PCK生成部53で生成されたNV_PCKに置換する。
【0025】
次に、図5および図6を参照して、上記構成による作用について説明する。まず、入力されたMPEG2データのプログラムストリームを開き、前処理としてデータテーブル作成部52でデータテーブルを作成する。
【0026】
前処理後、1VOBU分のMPEG2データをFF_PCK識別部51に読み込み、読み込んだVOBUの先頭にポインタを移動させる。そして、ポイントされた先頭にFF_PCKが記録されているか否かを、FF_PCK識別部51で識別する。先頭にFF_PCKが記録されていなかった場合はエラー処理を施す。
【0027】
先頭にFF_PCKが記録されていた場合、データテーブル作成部52で作成されたデータテーブルに基づいて、NV_PCK生成部53でNV_PCKを生成する。そして、NV_PCK置換部54でFF_PCKをNV_PCKに置換する。このとき、FF_PCKがNV_PCKと同一のデータサイズを有し、NV_PCKが記録される領域であるVOBUの先頭に記録されているので、置換を容易に行うことができる。
【0028】
最後に、NV_PCKが置換されたVOBUの最後までシークして、1VOBU分の変換処理を終了する。映像変換装置50は、入力されたMPEG2データのVOBUの最後まで、これら一連の変換処理を繰り返し行い、最後のVOBUに変換処理を施した後、プログラムストリームを閉じて変換処理を終了する。このような構成であると、MPEG2データをDVD−Videoデータに変換する際に、動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなる。
【0029】
上記実施形態では、デジタルカメラ2を例に挙げて説明したが、音声付き動画像データを記録することが可能な他の映像記録機器、例えばビデオカメラなどに本発明を適用してもよい。また、MPEG2データから変換するデータとしては、上記実施形態のDVD−Videoデータに限らず、DVD−VR(ビデオレコーディングフォーマット)データであってもよく、再生補助情報がVOBUの先頭に付加されるものであればよい。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明の映像記録方法および装置によれば、固有の識別符号を有し、動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一のデータサイズで分割し、この分割した付属情報を再生補助情報が付加される領域に記録するので、多重記録された動画像データと音声データとを、再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する際に、付属情報を再生補助情報に容易に置換することができる。
【0031】
また、本発明の映像変換方法および装置によれば、識別符号を元に再生補助情報が付加される領域に付属情報が記録されているか否かを識別し、識別した付属情報を再生補助情報に置換するので、動画像データと音声データとを再分割・再多重化する必要がなくなり、効率良くデータ変換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】MPEG圧縮処理回路の内部構成を示すブロック図である。
【図3】多重記録回路の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明を適用した映像変換装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】映像変換装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】映像変換処理を模式的に示す説明図である。
【図7】従来の映像記録・変換手順を示す説明図である。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ
10 撮像レンズ
11 レリーズボタン
13 マイクロフォン
14 液晶表示器(LCD)
15 CCD
20 CPU
27 MPEG圧縮処理回路
28 メモリカード
46 多重記録回路
51 FF_PCK識別部
54 NV_PCK置換部
Claims (8)
- 動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録方法において、
固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、
この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録することを特徴とする映像記録方法。 - 前記多重記録を、MPEG2規格に沿って行うことを特徴とする請求項1に記載の映像記録方法。
- 動画像データと、この動画像データに付随する音声データとが符号化された動画像データストリームと音声データストリームとを、所定のデータサイズで分割して多重記録する映像記録装置において、
固有の識別符号を有し、前記動画像データおよび音声データに関連した付属情報が符号化された付属情報ストリームを、前記動画像を再生する際に参照される再生補助情報と同一、もしくは再生補助情報よりも大きいデータサイズで分割し、
この分割した付属情報を前記再生補助情報が付加される領域に記録する記録手段を備えたことを特徴とする映像記録装置。 - 前記多重記録を、MPEG2規格に沿って行うことを特徴とする請求項3に記載の映像記録装置。
- 請求項1または2に記載の映像記録方法により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換方法において、
前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する工程と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する工程とを備えたことを特徴とする映像変換方法。 - 前記再生データフォーマットは、DVD−Videoデータフォーマットであることを特徴とする請求項5に記載の映像変換方法。
- 請求項3または4に記載の映像記録装置により多重記録された動画像データと音声データとを、前記再生補助情報が付加される再生データフォーマットに変換する映像変換装置において、
前記識別符号を元に、前記再生補助情報が付加される領域に前記付属情報が記録されているか否かを識別する識別手段と、識別した付属情報を前記再生補助情報に置換する置換手段とを備えたことを特徴とする映像変換装置。 - 前記再生データフォーマットは、DVD−Videoデータフォーマットであることを特徴とする請求項7に記載の映像変換装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003065146A JP2004274582A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | 映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 |
US10/790,021 US7298764B2 (en) | 2003-03-11 | 2004-03-02 | Image recording method and device, and image converting method and device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003065146A JP2004274582A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | 映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004274582A true JP2004274582A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=32984484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003065146A Pending JP2004274582A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | 映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7298764B2 (ja) |
JP (1) | JP2004274582A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4296221B1 (ja) * | 2008-04-30 | 2009-07-15 | 株式会社東芝 | 映像処理装置及び映像処理方法 |
KR101019914B1 (ko) * | 2010-01-22 | 2011-03-08 | 팅크웨어(주) | 내비게이션 시스템 및 차량용 내비게이션의 제어방법 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6611607B1 (en) * | 1993-11-18 | 2003-08-26 | Digimarc Corporation | Integrating digital watermarks in multimedia content |
TW436777B (en) * | 1995-09-29 | 2001-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | A method and an apparatus for reproducing bitstream having non-sequential system clock data seamlessly therebetween |
JPH11296312A (ja) | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Sony Corp | 画像音声記録装置及び方法、画像音声再生装置及び方法、並びに記録媒体 |
JP2001024983A (ja) | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号多重化装置、映像信号多重化方法、映像信号記録装置、映像信号記録方法、及び映像記録媒体 |
US7088911B2 (en) * | 2000-04-26 | 2006-08-08 | Sony Corporation | Recording apparatus and method, playback apparatus and method, and recording medium therefor |
-
2003
- 2003-03-11 JP JP2003065146A patent/JP2004274582A/ja active Pending
-
2004
- 2004-03-02 US US10/790,021 patent/US7298764B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7298764B2 (en) | 2007-11-20 |
US20040190462A1 (en) | 2004-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3912536B2 (ja) | 記録方法、記録装置、記録媒体、撮像装置および撮像方法 | |
JP3551181B2 (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
US7535495B2 (en) | Digital camera, control method thereof and portable terminal | |
JP4450021B2 (ja) | 記録再生装置、記録装置、再生装置、記録方法、再生方法およびコンピュータプログラム | |
JP2002016883A (ja) | 動映像の記録/再生方法 | |
JP2002077803A (ja) | 映像情報記録装置及び撮像装置 | |
US6744975B1 (en) | Video and audio multiplex recording apparatus | |
KR20090064278A (ko) | 기록 장치, 재생 장치, 기록 방법, 재생 방법 및 프로그램기록 매체 | |
JP2004274582A (ja) | 映像記録方法および装置、並びに映像変換方法および装置 | |
JP4360781B2 (ja) | デジタルカメラ | |
US20070274682A1 (en) | Image processing apparatus | |
JP4446669B2 (ja) | 動画データの記録方法及びその再生方法並びに動画データの記録装置及びその再生装置 | |
US20090040382A1 (en) | Camera apparatus and still image generating method of camera apparatus | |
JP4164696B2 (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
JP4425134B2 (ja) | デジタルコンテンツ分割装置、デジタルコンテンツ再生装置、及びデジタルコンテンツ分割方法 | |
JP4186949B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2006262320A (ja) | 映像素材転送方法と映像素材転送送り側装置及び映像素材転送受け側装置 | |
JP2001243694A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2004120279A (ja) | 動画・テキスト編集装置、編集方法及び編集プログラム | |
JP2008219921A (ja) | 記録装置、記録方法、撮像装置および撮像方法 | |
JP2002057980A (ja) | 画像音声記録装置 | |
JP2007325099A (ja) | 記録装置及び画像再生装置 | |
JP2004328197A (ja) | ディスク記録媒体、その記録方法及び装置、その再生方法及び装置 | |
JP2006295480A (ja) | 映像・音声記録再生装置 | |
JP2006180072A (ja) | 録画再生システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060816 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061213 |