JP2004268016A - 流体、特に水を純化するためのモジュール - Google Patents

流体、特に水を純化するためのモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】流体を純化するための、特に水を純化するためのモジュールを提供する。
【解決手段】モジュールは、一体構造容器30と、それぞれ容器の外側円筒形空間36および内側円筒形空間35に収容される、当業界で知られている前処理手段49、および当業界で知られている選択的に透過可能な膜処理カートリッジを含み、容器30の1つの軸方向端の近傍にある1つまたはそれ以上の通路37を経由して互いに連通し、外側空間36は、対向する軸方向端と同一の端で、第1のコネクタオリフィス32に連通して純化されるべき流体を上記手段49に供給し、内側円筒形空間35は、別個に、上述の軸方向端と同一の端で、第2のコネクタオリフィス32に連通して透過水(純化された流体)の流れをモジュール15から排出し、第3のコネクタオリフィス32に連通して保持液(残留流体)の流れをモジュール15から排出する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一般に流体を純化するためのモジュールに関し、特に水を純化するためのモジュールに関する。
本発明は、より詳細には、流体を純化するためのモジュールが円筒形容器を含み、円筒形容器の第1の軸方向端で、モジュールの内部に連通する流体入口および出口オリフィスを有し、円筒形容器の中に、純化されるべき流体を前処理するための手段と、前処理手段によって処理された流体を処理するための手段とが収容される状況に関する。
当業界で既に知られている米国特許第4,992,170号明細書に記載された装置において、逆浸透処理手段のような前処理手段は、要素に適合させて作られた形態を取る。実際に、モジュールをより安価にするために、使用が幾分困難であることを犠牲にして要素は交換可能である。
米国特許第4,992,170号明細書 米国特許第5,078,876号明細書 米国特許第4,877,521号明細書
本発明の一般的な目的は、この欠点を回避しさらなる利点を有する装置である。
より正確には、本発明は、流体を純化するための、特に水を純化するためのモジュールを提供し、モジュールの内部に連通する流体入口および出口オリフィスがその第1の軸方向端に設けられた円筒形容器を含み、円筒形容器の中に、流体を純化する第1の操作を実行するための前処理手段と、流体が前処理手段によって処理された後に、流体を純化する第2の操作を実行するための処理手段とが収容され、モジュールは、容器が一体構造であり使い捨てモジュールを形成し、容器の内部は、容器の第2の軸方向端の近傍にある1つまたは複数の通路を経由して互いに連通する、外側円筒形空間と内側円筒形空間とにセパレータ手段によって分割され、前処理手段は、当業界で知られている前処理手段であり、処理手段は、1つまたは複数の選択的に透過可能な膜を含む当業界で知られているカートリッジを含み、選択的に透過可能な膜が、圧力勾配の作用により1つまたは複数の膜を通る透過によって、第1の純化操作を受け1つまたは複数の膜に接して流れさせられる流体を、膜を通って流れしたがって2度の純化操作を受けた純化された流体から構成される透過水の流れと、1つまたは複数の膜を通っていない残留流体から構成される保持液の流れとに分割し、前処理手段およびカートリッジは、それぞれ、外側円筒形空間および内側円筒形空間に収容され、外側円筒形空間は、容器の第1の軸方向端と同一の端で、第1のオリフィスに連通して純化されるべき流体を前処理手段に供給し、内側円筒形空間は、別個に、容器の第1の軸方向端と同一の端で、第2のオリフィスに連通して透過水の流れをモジュールから排出し、第3のオリフィスに連通して保持液の流れをモジュールから排出することを特徴とする。
言い換えると、本発明は、標準設計の既製の前処理手段および処理手段、特に、逆浸透、ナノ濾過、および限外濾過のカートリッジの利用可能性を探ることであり、これらはしたがって、まさにこの理由のため、この種類の先行技術の実施形態よりも使用が容易である使い捨てモジュールを経済的に作る。
容器およびモジュールのアセンブリの経済的かつ便利な製作という理由のため、使用される逆浸透カートリッジは、(i)円筒形エンクロージャ、および円筒形エンクロージャと同軸であり中空で有孔の中心チューブを含み、中心チューブは、円筒形容器の軸を、外側円筒形空間および内側円筒形空間と共有し、逆浸透カートリッジは、さらに、(ii)1つまたは複数の選択的に透過可能な逆浸透処理膜を含み、選択的に透過可能な逆浸透処理膜は、円筒形エンクロージャと中心チューブとの間にあり、透過水の流れを中心チューブによって収集するために中心チューブに連通し、かつ円筒形エンクロージャの各軸方向端で、円筒形エンクロージャと中心チューブとの間の環状面を経由して、逆浸透カートリッジの外部に連通し、それぞれ、逆浸透カートリッジに前処理手段によって処理された水を供給し、および保持液の流出用であることが好ましい。
好適な実施形態において、セパレータ手段と逆浸透カートリッジの円筒形エンクロージャとの間に封止接続を設けるための手段が、円筒形エンクロージャに取り付けられ、円筒形エンクロージャのまわりを延在する。
前処理手段は、一般に、活性炭、ポリリン酸、およびフロンタル(frontal)濾過要素(処理されるべき流体がフィルタ媒体に垂直に供給される)、たとえば多孔性ディスク等からなる群から選択される。
製作、組立、または使用の、経済性および便利さという理由のために、好適である他の特徴にしたがって、容器は、モジュールを流体純化ユニットへ接続するために、着脱できない頭部によって第1の軸方向端で閉じられる円筒形壁を含み、頭部は、3つの平行なコネクタを含み、各コネクタに3つのオリフィスの1つが形成され、円筒形壁は、着脱できない底部によって第2の軸方向端で閉じられ、および/または、
コネクタは、容器の円筒形壁の軸に全体的に垂直に延在し、および/または、
セパレータ手段は、円筒形壁と、円筒形スカートと、それぞれ頭部の内側面および底部の内側面から突出するリングとを含み、スカートおよびリングは、それぞれ円筒形壁の対応する長手方向端から頭部へおよび底部へ一貫した分離(continuity of separation)を提供し、および/または、
頭部は、その環状縁を、接着、回転溶接、超音波溶接、または溶融溶接することによって、容器の円筒形壁へ固定され、および/または、
頭部の円筒形スカートおよびセパレータ手段の円筒形壁の軸方向端は、容器の第1の軸方向端と同一の端で、その環状縁を、接着、回転溶接、超音波溶接、または溶融溶接することによって一緒に固定されるか、または、一方が他方の内部に間にシールを備えて同軸的に収容されるかのいずれかであり、および/または、
頭部のスカートおよびセパレータ手段の円筒形壁は、各々が環状窪みを有し、対向する窪みとともにシール用の環状ハウジングを形成し、および/または、
底部のリングおよびセパレータ手段の円筒形壁の軸方向端は、容器の第2の軸方向端と同一の端で、一方が他方の内部に同軸的に収容され、および/または、
底部のリングは、銃眼状(crenellated)にされ複数の通路を形成して、外側円筒形空間および内側円筒形空間が互いに連通するのを可能にし、および/または、
容器の底部は、底部の内側面から一定の軸方向距離でセパレータ手段の円筒形壁を保持するための位置決め手段を含み、流体が、外側円筒形空間から内側円筒形空間へ銃眼状のリングの銃眼(crenellation)を経由して流れるのを可能にし、および/または、
銃眼状のリングは、銃眼の間に窪みを含み、セパレータ手段の円筒形壁用の位置決め手段として作用する軸方向当接を形成し、および/または、
位置決め手段は、容器の底部の内側面から突出するパターン体の形態を取り、および/または、
セパレータ手段の円筒形壁の周囲は、円筒形壁の各軸方向端の近傍にセンタリングフィンガを有し、センタリングフィンガは、容器の円筒形壁まで径方向に延在し、円筒形壁の軸を容器の軸に配置するように作用し、および/または、
容器の頭部および底部は、カートリッジ用に入れ子型の保持手段を含み、および/または、
各頭部および底部は、中心チューブのそれぞれの軸方向端部分を収容するブッシュを含み、1つまたは複数のシールが、中心チューブと頭部の中心ブッシュとの間に配置され、中心ブッシュは第2のオリフィスに連通し、および/または、
シールまたは各シールは、中心チューブに形成された溝内に収容され、および/または、
カートリッジの中心チューブ内部で作用する、カートリッジを位置決めするための中心円錐台体は、容器の底部の内側面から、底部のブッシュと同軸的に、且つブッシュよりも長い長さにわたって突出し、および/または、
容器の各軸方向端の近傍に、且つ容器の円筒形壁の間に有孔のまたは多孔性のディスクがあり、前処理手段を外側円筒形空間に保持し、純化されるべき流体が通るのを可能にし、
および/または、中心チューブは、逆浸透カートリッジの環状面と同一の端で閉じられ、環状面を通って流体がカートリッジに入る。
本発明の特徴および利点は、添付の概略図を参照して例として与えられる下記の説明から明らかになる。
図1に示される純化水生成ユニット10は、ユニット10に2つの純化水生成モジュール14および15のアセンブリ13を着脱自在に装着するために、2つの突出する支持アーム12を備えたエンクロージャ11を含む。モジュール14および15は、図2から5よりも図1ではより概略的に示されていることに注意されたい。
ユニット10はそれ自体は本発明に関係しないため、ユニット10はここでは説明しない。
図示の実施形態において、ユニット10は、モジュール14および15に水を供給し、モジュール14および15によって処理された水を回収するための雄コネクタ(図面では見えない)を含むと記すに留める。
実際に、未処理の水が、ユニット10によって未処理の水を第1のモジュール14へ供給されて、ユニット10は、第2のモジュール15へ処理された水を供給するために、このようにして処理された水を回収し、第2のモジュール15は、同様に処理するが、第1のモジュール14で使用された手段とは異なる手段を使用する(これは仕上げとして知られている)。
結果として、第2のモジュール15の出口でユニット10によって回収された純化水は、実際に超高純度である。
ユニット10のいくつかの付属品、たとえばアセンブリ13を覆うように構成された保護キャップは、図1には示されず、他の実施形態では、本発明に合致し図3から5を参照してより詳細に説明されるモジュール14のみを使用する純化水生成ユニットを使用することができることにも、注意しなければならない。
モジュールのアセンブリ13をユニット10に着脱自在に装着するための手段は、それ自体、本発明に関係はなく、ここに詳細に説明されない。
図示の実施形態において、各支持アーム12は、対向する支持アーム12の内側面に向けて面するその内側面に窪み(図面では見えない)を含み、窪みによって、支持アーム12に結合されるモジュール14、15の側方向拡張部16用のヒールピースおよび支承表面が形成されると記すに留める。
さらに、支持アーム12のヒールピースおよび支承表面は、二面角を形成し、各側方向拡張部16は、開口17を有し、開口17の中にヒールピースは入れ子状になるように意図され、開口17は、二面角の構成に対して相補的な構成を有するベベル18によって境界づけられ、べベル18に協働するように意図される。
明らかに、これらの構成は、モジュール14および15を具備するアセンブリ13をユニット10に装着し且つ取り外すことを容易にし、これは、モジュールを使用するのをより簡便にするという利益をもたらす。
この簡便性は、モジュール14、15の各々の頭部20上の突起物19によってさらに改良され、突起物19は、ユーザの親指用に支承表面を形成し、一方、支持アーム12は、ユーザの他の指を受け取るように構成されている。
したがってユーザは、アーム12の間に拡張部16を挿入した後に、アセンブリ13を非常に容易に傾けることができ、各ベベル18を結合される二面角に係合して、アセンブリ13がユニット10で平行移動するのを防止する。先に述べた構成のおかげで、アセンブリ13を傾けることによって分離も達成される。
図2に良好に見ることができるように、モジュール14および15は、2つのリング22を具備する8の字構成の基部21によって連結され、リング22は、これをモジュール14および15の1つの底部23に着脱自在にクリップするための内部構成を有し、モジュールの各々には、この目的のためにフランジ24が設けられている。2つのリング22は、プラスチック材料からリング22と一片に成形されたブリッジ25によって結合される。
モジュール14および15は、その頭部20のレベルで、2つの接続ストリップ26および27によっても一緒に連結される。ストリップ26はスタッド28を担持し、スタッド28によって、モジュール14および15は、スタッド28を受け取るように構成されたそれらの側方向拡張部16を通って穴29によって、横に並んで連結されることができる。
組み立てられた状態で、スタッド28の端は、穴29を越えて突出し、スタッド28の締まり嵌めによって、ストリップ27の止まり穴(これらの穴は図2では見えない)内にストリップ26および27を一緒に締結する。
図2から5に示される実施形態において、各純化水生成モジュール14、15は、モジュール14、15を水純化ユニット10に接続するために頭部20によって第1の軸方向端で閉じられ、且つ底部23によってその第2の軸方向端で閉じられた、円筒形壁31を備えた容器30を含む。
実際、頭部20は、その環状縁を溶融することを含む溶接操作によって、円筒形壁31に永続的に固定され、底部23は、プラスチック材料から円筒形壁31と一片に成形される。これは、使い捨てモジュール14、15を形成するように意図された一体構造容器を生成する。
各頭部20は、3つの平行なコネクタ32から32をさらに含み、その各コネクタに、水入口または出口オリフィス33から33が形成され、モジュール14、15の内部に連通し、容器30の円筒形壁31の軸34に垂直に全体的に延在する(図2および3参照)。ユニット10の雄コネクタは、雌コネクタ32から32内部に入れ子状にされるように構成され、ゴムシール(図面では見えない)が、雄/雌コネクタアセンブリを封止する。
今まで説明されてきたモジュール14および15は、同一である。事実、モジュール15は、経済的な製造の理由のため、且つ、超高純度水生成ユニット10が、2つのモジュールのアセンブリ13を使用するように構成されるため、モジュール14と同一外側構造を共有する。他方、モジュールは、内側構造の点では異なる。
これは、モジュール15が従来のイオン交換樹脂で満たされ、したがってそのコネクタ32から32の1つは使用されないままである一方、モジュール14の内側構造は、それ自体、独特で独自のものであるからであり、次に図3から5を参照して説明される。
図3から5に示される実施形態において、純化水生成モジュール14の内部は、内側円筒形空間35と、内側円筒形空間35を同軸的に取り巻く外側円筒形空間36とに分割される。これらは、水入口および出口オリフィス33から33を有する軸方向端とは反対側の容器30の軸方向端の近傍で、径方向通路37を経由して互いに連通する。この分割は、それぞれ、外側円筒形空間および内側円筒形空間でモジュール14に入る水の前処理と処理とを分離することを可能にするものであり、底部23の内側面から突出し、その銃眼が通路37を形成する銃眼状のリング40まで、頭部20の内側面から突出する円筒形スカート39を延在する、内側プラスチック材料製の円筒形壁38によって設けられる。
この点で、内側円筒形壁38は、環状縁を溶融する溶接操作によって頭部20の円筒形スカート39に固定され、そのような頭部20は、既に上述されたように、外側円筒形壁31の上部環状縁44へ溶接されたリング42の介在によって、溶融溶接によって外側円筒形壁31に固定されることに注意すべきである。
図3から5に示される実施形態において、内側円筒形壁38の周囲は、またその軸方向端の各々の近傍に、モジュール14が組み立てられるときに、容器30の円筒形壁31まで径方向に延在するセンタリングフィンガ45を有する。各軸方向端に6個のこれらのセンタリングフィンガ45があり、円筒形壁38の周囲のまわりに規則正しく間隔をおかれている。
明らかに、センタリングフィンガ45は、特に最適な位置決めに寄与し、一方、頭部20の円筒形スカート39を容器30の内側円筒形壁38に溶接に寄与する。
さらに、底部23から突出する銃眼状のリング40は、リング40の銃眼の間に窪み46を含み、通路37を形成する。
図3から5に示される実施形態において、各窪み46は、内側円筒形壁38を底部23の近傍に位置決めするために、2つの直交するファセット47および48から形成され、一方のファセット(ファセット47)は、内側円筒形壁38に軸方向当接部を提供し、他方のファセット(ファセット48)は、内側円筒形壁内部で作用する(図3参照)。
本発明にしたがって、当業界で知られているモジュール14に入る水を前処理するための手段は、モジュール14の外側空間36に収容され、これも当業界で知られている外側円筒形空間36で前処理された水を処理するための手段は、内側空間35に収容される。
図2から5に示される実施形態のように、前処理手段は、ここでは粒子49の形態である活性炭を具備することが好ましい。
実際に、金属、プラスチック材料、または織られた繊維または不織繊維(セルロース、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル等)から作られたフィルタグリッドに基づいた多孔性ディスク50が、容器30の各軸方向端の近傍に、その円筒形壁31と38との間に配置され、活性炭粒子を外側円筒形空間36に保持し、一方、純化されるべき水を通過させることができる。図示の実施形態において、ディスク50は、内側円筒形壁38の外側および外側円筒形壁31の内側にしっかりとはめ込まれる。
本発明にしたがって、処理手段は、一般にカートリッジ51を含み、カートリッジは当業界で知られており、少なくとも1つの選択的に透過可能な膜を有する種類のものであり、前処理手段によって処理され1つまたは複数の膜に接して流れさせられる水の流れを、圧力勾配の作用により1つまたは複数の膜による透過によって、1つまたは複数の膜を通りしたがってモジュール14で2つの純化処理を受けた純化された水から構成される透過水または希釈液の流れと、単数または複数の膜を通らなかった廃水から構成される保持液または濃縮液の流れとに分割する。
処理手段は、逆浸透カートリッジ51を含むことが好ましい。
簡単に言うと、この種類の逆浸透カートリッジは、一般に、中心チューブのまわりの螺旋に巻かれた膜を形成する1つまたは複数のフィルムを備えた膜構造体と、供給溶液(純化されるべき水)および透過水の流れ用にプラスチック材料のグリッド等のスペーサーとを有する。
スペーサーは、一般に、単数または複数のフィルムに支持を提供し、カートリッジに入った水が、1つまたは複数のフィルムに沿って接して流れるのを可能にし、且つフィルムを通った水が、収集され中心チューブへ供給されるのを可能にする流れ通路を画成する。
図3から5に示される実施形態において、逆浸透カートリッジ51は、円筒形エンクロージャ52と、それに同軸であり中空で有孔の中心チューブ53とを含む種類のものである。実際に、中心チューブ53は、円筒形容器30の軸34を、外側円筒形空間36および内側円筒形空間35と共有するように配置される。
逆浸透カートリッジはまた、円筒形エンクロージャ52と中心チューブ53との間に逆浸透処理膜構造体54を含む。膜構造体54は、中心チューブ53に連通し、中心チューブ53は、透過水の流れを収集し、円筒形エンクロージャ52と中心チューブ53との間に延在するその環状面55および56を経由してカートリッジの外部に連通し、円筒形エンクロージャ52の各軸方向端で、それぞれ、カートリッジ51に前処理手段によって処理された水を供給し、保持液の流出用である。
図3から5に示される実施形態において、逆浸透カートリッジ51は、円筒形セパレータ壁38とカートリッジ51の円筒形エンクロージャ52との間に封止接続を提供するための手段57をさらに含み、この手段は、円筒形エンクロージャ52に締結され、底部23によって閉じられた容器30の軸方向端と同一の端で、円筒形エンクロージャ52のまわりを延在する。
実際、これらの接続手段はスリーブ58を含み、スリーブ58の中に円筒形エンクロージャ52が係合され、スリーブ58は、円筒形セパレータ壁38への接続を提供する環状シール59によって延在される。
さらに、逆浸透カートリッジ51の中心チューブ53は、カートリッジ51の環状面55と同一の端で閉じられ、環状面55を通って純化されるべき水がカートリッジに入る。
図2から5に示される実施形態において、容器30の頭部20および底部23は、各々が中心ブッシュ60、61をさらに含み、中心ブッシュ中に、中心チューブ53の軸方向端セクションが収容される。
中心チューブ53の溝63に収容されるOリング62は、さらに中心チューブ53と頭部20の中心ブッシュ60との間に配置されて、このアセンブリを封止する。
したがって、逆浸透カートリッジ51の環状面56と頭部20の内面64との間に延在する内側円筒形空間35の部分は、2つの別個の自由サブ空間に分割され、それらの自由サブ空間は同軸であり、頭部20のそれぞれのオリフィスに別個に連通する。
より正確には、ブッシュ60によって境界をつけられた自由サブ空間65は、コネクタ32のオリフィス33に連通して、中心チューブ53によって収集され、且つ前処理手段(活性炭粒子49)および逆浸透カートリッジ51によって純化された水から構成される透過水の流れを、モジュール14から排出し、一方、ブッシュ60のまわりを延在する環状自由サブ空間66は、コネクタ32のオリフィス33に連通して、逆浸透カートリッジ51によって生成され廃水から構成される保持液の流れを、モジュール14から排出する。
容器30の同一の軸方向端で、外側円筒形空間36は、コネクタ32のオリフィス33に連通して、純化されるべき水を活性炭粒子49から構成される前処理手段へ供給する。
容器30の他方の軸方向端で、且つ通路37を通って、前処理手段によって処理された水は、逆浸透カートリッジ51の環状面55と底部23の内側面67との間に延在する自由内側円筒形空間45の部分に入り、純化されるべき水を環状面55を通って逆浸透カートリッジ51に供給する。
図6から9に示される好適な実施形態において、同一の参照符号が、ほぼ保持されるが、「ダッシュ」接尾辞を備える。
図6に示されるモジュール14’および15’は、2つのリング22’を具備する8の字構成の基部21’によって連結され、リング22’は、これをモジュール14’および15’の底部23’の1つに着脱自在にクリップするための内部構成を有し、底部23’の各々には、この目的のためにフランジ24’が設けられている。2つのリング22’は、プラスチック材料からリング22’と一片に成形された小さなブリッジ25’によって接続される。
モジュール14’および15’は、2つの接続ストリップ26’および27’によってそれらの頭部20’と同一の端に一緒に連結される。ストリップ26’にはスタッド28’が設けられ、スタッド28’によって、モジュール14’および15’は、スタッド28’を受け取るように構成されたそれらの側方向拡張部16’を通る穴29’によって、横に並んで連結されることができる。
組み立てられた状態で、貫通穴29’を越えて突出するスタッド28’の端は、ストリップ27’の穴70に入る。ストリップ27’の中心穴72を通り、且つストリップ26’から突出するボス73に協働するように構成されたピン71は、ストリップ26’とストリップ27’とを一緒に接着する。これに対する代替案として、ピン71が、ねじ山を切ったボスと協働するねじと置き換えられることができる。
図6から9に示される実施形態において、各純化水生成モジュール14’および15’は、モジュール14’、15’をユニット10に類似した水純化ユニットに接続するために、頭部20’によって第1の軸方向端で閉じられ、且つ底部23’によってその第2の軸方向端で閉じられた、円筒形壁31’を有する容器30’を含む。
頭部20’は、その環状縁を溶融する溶接操作によって円筒形壁31’に永続的に固定され、底部23’は、プラスチック材料から円筒形壁31’と一片に成形される。これは、使い捨てモジュール14’、15’を形成するように意図された、一体構造容器を生成する。
好適な実施形態において、各頭部20’は、3つの平行な雄コネクタ32’から32’を含み、雄コネクタの各々に、水入口または出口オリフィス33’から33’が形成され、これらオリフィスは、モジュール14’、15’の内部に連通し、容器30’の円筒形壁31’の軸34’に垂直に全体的に延在する(図6および7参照)。雄コネクタは、水純化ユニットの雌コネクタ内部に入れ子状にされるように設計され、ゴムシール(図面では見ることができない)が、雄および雌のコネクタアセンブリを封止する。
モジュール14’および15’はまた、ベベル18によって境界づけられた側方向拡張部に窪み17’と、ユーザの親指用に支承表面を形成する突起物19’とを有する。
好適な実施形態において、モジュール15’は、また従来のイオン交換樹脂で満たされ、そのコネクタ33’は、したがってプラグ74によって遮断される。これに対する代替案として、コネクタ33は、成形過程によって直接閉鎖されることもできる。
図7から9に示される実施形態において、純化水生成モジュール14’の内部は、内側円筒形空間35’と外側円筒形空間36’とに分割され、これらは同軸であり、水入口および出口オリフィス33’から33’を有する軸方向端とは反対側の容器30’の軸方向端の近傍で、径方向通路37’を経由して互いに連通する。この分割は、それぞれ、外側円筒形空間および内側円筒形空間でモジュール14’に入る水の前処理と処理とを分離することを可能にするよう意図され、凹状のプラスチック材料製の内側円筒形壁38’と、頭部20’の内側面から突出する円筒形スカート39’と、底部23’の内側面から突出しその銃眼が通路37’を形成する銃眼状のリング40’とによって提供される。スカート39’およびリング40’は、それぞれ円筒形壁38’の対応する長手方向端から頭部20’へおよび底部23’へ一貫した分離を提供する。
この点に関して、頭部20’の内側円筒形壁38’およびスカート39’は、一方が他方の内部に、その間にシール75を備えて同軸的に収容され、一方、そのような頭部20’は、上述のように、溶融溶接によって外側円筒形壁31’に固定されるが、1つのみのリング41’がこれに使用されることが異なることに注意しなければならない。
円筒形スカート39’は、環状窪み76も有し、円筒形壁38’の対向環状窪み77とともにシール75用の環状ハウジングを形成する。
図7から9に示される実施形態において、内側円筒形壁38’の周囲は、その軸方向端の各々の近傍に6個のセンタリングフィンガ45’を有し、6個のセンタリングフィンガは、モジュール14’が組み立てられるときに、容器30’の円筒形壁31’まで径方向に延在する。
さらに、容器30’の第2の軸方向端と同一の端で、銃眼状のリング40’および円筒形壁38’の軸方向端は、一方が他方の内部に同軸的に収容される。
この目的のために、円筒形壁38’は環状窪み78を有し、環状窪み78によって、銃眼状のリング40’は円筒形壁38’の内部に入れ子状にされる。水が外側円筒形空間36’から内側円筒形空間35’へ、銃眼状のリング40’の銃眼37’を経由して通ることを可能にするために、底部23’の内側面67’から一定の軸方向距離で円筒形壁38’を保持するために、複数の位置決めパターン体79が、底部23’の内側面67’から突出し、銃眼状のリング40’から離れて径方向に延在する。
外側空間36’に収容される前処理手段もまた、粒子49’の形態である活性炭から構成される。
容器30’の各軸方向端の近傍に、円筒形壁31’および38’の間に多孔性ディスク50’が配置され、活性炭の粒子を外側円筒形空間36’に保持し、一方、純化されるべき水が通るのを可能にする。
図7に示される処理手段は、当業界で知られている逆浸透カートリッジ51’を含み、前処理手段によって処理された水の流れを、活性炭粒子49’および逆浸透カートリッジ51’によって純化された水から構成される透過水の流れと、廃水から構成される保持液の流れとに分割するように構成される。
図3および7に示される種類の逆浸透カートリッジは、たとえば、アメリカの企業、ダウケミカル社(Dow Chemical Corporation)(TW30レンジからのFilmTec(登録商標)モデル)、およびフルーイドシステムズ(Fluid Sytems)が販売している。
このようにして、逆浸透カートリッジ51’は、円筒形エンクロージャ52’と中空で有孔の中心チューブ53’とを含み、これらは互いに対して同軸である。チューブは、円筒形容器30’の軸34’を、外側円筒形空間36’および内側円筒形空間35’と共有するように配置される。
逆浸透カートリッジは、円筒形エンクロージャ52’と中心チューブ53’との間に逆浸透処理膜構造体54’を含む。膜構造体54’は、中心チューブ53’に連通し、そのため、中心チューブ53’は、透過水の流れを収集することができ、円筒形エンクロージャ52’と中心チューブ53’との間に延在するその環状面55’および56’を経由してカートリッジの外部に連通し、円筒形エンクロージャ52’の軸方向端の各々で、それぞれ、カートリッジ51’に前処理手段によって処理された水を供給し、保持液の流出用である。
図示された実施形態において、逆浸透カートリッジ51’は、円筒形セパレータ壁38’とカートリッジ51’の円筒形エンクロージャ52’との間に封止接続を提供するための手段57’を含み、この手段57’は、円筒形エンクロージャ52’に締結され、底部23’によって閉じられた容器30’の軸方向端と同一の端で、円筒形エンクロージャ52’のまわりを延在する。
実際、接続手段はスリーブ58’を含み、スリーブ中に円筒形エンクロージャ52’が係合され、スリーブは、その遠位端に(環状面55’に対して)、エンクロージャ52’と円筒形壁38’との間に環状シール59’を形成する増加した厚さを有する。
逆浸透カートリッジ51’の中心チューブ53’は、カートリッジ51’の環状面55’と同一の端で閉じられ、環状面を通って純化されるべき水がカートリッジに入る。
図7から9に示される実施形態において、容器30’の各頭部20’および底部23’は、中心チューブ53’の軸方向端セクションを収容する中心ブッシュ60’、61’を含む。
中心チューブ53’のそれぞれの溝63’に収容される2つのOリング62’は、中心チューブ53’と頭部20’の中心ブッシュ60’との間に配置されて、アセンブリを封止する。これに対する代替案として、1つのみのOリングを使用することが考えられる。
対向する軸方向端で、ブッシュ61’は、軸34’のまわりに規則正しく間隔をおかれ、且つカートリッジ51’を位置づけるための中心円錐台体81を同軸的に取り囲む、複数の円形アーク形状セグメント80から形成され、それは、カートリッジ51’の中心チューブ53’内部で作用する。中心円錐台体81は、軸34’のまわりに規則正しく間隔をおかれ、且つセグメント80よりもわずかに高い4つのカラム82から形成される。
モジュール14’が組み立てられるときには、中心チューブ53’は、したがって、中心円錐台体81と中心円錐台体81を取り囲むブッシュ61’との間の環状空間に把持され、スリーブ58’によって取り囲まれるエンクロージャ52’の下部端は、銃眼状のリング40’に同軸的に収容され、エンクロージャ52’の上部端は、頭部20’の円筒形スカート39’の環状縁に当接する。さらに、中心チューブ53’の下部環状縁は、底部23’の内側面67’から突出し、かつカラム82をそれぞれの径方向に隣接するセグメント80に接続する径方向リブ83に載置される。同様に、底部23’から突出する他の径方向リブ84は、銃眼状のリング40’へ向かって面するセグメント80の外側面を、底部23’の内側面67’へさらに接続する。
径方向リブ85は、また頭部20’の内側面64’から突出し、径方向リブ85のいくつかが、円筒形壁38’の上部端用の径方向当接部として作用することに注意されたい。
図2から5に示された実施形態のブッシュ61およびカラム82と同様に、ブッシュ60’および61’は面取りされ、中心チューブ53’のはめ込みを容易にすることに最後に注意されたい。
したがって、逆浸透カートリッジ51’の環状面56’と頭部20’の内側面64’との間の内側円筒形空間35’の部分は、2つの別個の自由サブ空間に分割され、これらは同軸であり、頭部20’のそれぞれのオリフィスに別個に連通する。
より正確には、ブッシュ60’によって境界をつけられた自由サブ空間65’は、コネクタ32’のオリフィス33’に連通して、中心チューブ53’によって収集され、且つ前処理手段(活性炭粒子49’)および逆浸透カートリッジ51’によって純化された水から構成される透過水の流れを、モジュール14’から排出し、ブッシュ60’のまわりの環状自由サブ空間66’は、コネクタ32’のオリフィス33’に連通して、逆浸透カートリッジ51’によって生成され、廃水から構成される保持液の流れを、モジュール14’から排出する。
容器30’の同一の軸方向端で、外側円筒形空間36’はコネクタ32’のオリフィス33’に連通して、純化されるべき水を活性炭粒子49’から構成される前処理手段へ供給する。
容器30’の他方の軸方向端で、前処理手段によって処理された水は、通路37’を通り、逆浸透カートリッジ51’の環状面55’と底部23’の内側面67’との間の自由内側円筒形空間35’の部分内を貫通し、その環状面55’を経由して純化されるべき水を逆浸透カートリッジ51’に供給する。
当然ながら、本発明は、説明され図示された実施形態に限定されず、そのいずれの変形例の実施を包含する。
たとえば、異なる種類の逆浸透カートリッジはを、特に中空繊維から形成される膜カートリッジを使用されることができる。
カートリッジの封止接続手段は、市販のカートリッジの一体化部分であってもよいし、または、モジュールが組み立てられるときに既存のカートリッジに固定されるかのいずれかであってもよいことにも注意しなければならない。
一方が本発明に合致する2つの水処理モジュールが装備された、純化水生成ユニットの斜視図である。 図1からの2つのモジュールのアセンブリの異なるスケールの分解斜視図である。 図2の線III−IIIに沿った長手方向断面であり、拡大したスケールの本発明に合致するモジュールの図である。 モジュールを組み立てる前の、本発明によるモジュールの頭部の拡大したスケールの斜視図である。 モジュールの容器を断面で示す、拡大したスケールのモジュールの底部の図である。 図2に類似した図であり、本発明の好適な実施形態に合致する2つの水処理モジュールのアセンブリを表す。 図3に類似した図であり、本発明の好適な実施形態に合致する2つの水処理モジュールのアセンブリを表す。 図4に類似した図であり、本発明の好適な実施形態に合致する2つの水処理モジュールのアセンブリを表す。 図5に類似した図であり、本発明の好適な実施形態に合致する2つの水処理モジュールのアセンブリを表す。
符号の説明
10 純化水生成ユニット
11 エンクロージャ
12 支持アーム
13 アセンブリ
14、14’ 第1のモジュール
15、15’ 第2のモジュール
16、16’ 側方向拡張部
17 開口
17’ 窪み
18、18’ ベベル
19、19’ 突起物
20、20’ 頭部
21、21’ 基部
22、22’ リング
23、23’ 底部
24、24’ フランジ
25、25’ ブリッジ
26、26’、27、27’ ストリップ
28、28’ スタッド
29、29’ 穴
30、30’ 容器
31、31’ 外側円筒形壁
32、32、32、32’、32’、32’ コネクタ
33、33、33、33’、33’、33’ オリフィス
34 軸
35、35’ 内側円筒形空間
36、36’ 外側円筒形空間
37、37’ 径方向通路
38、38’ 内側円筒形壁
39、39’ 円筒形スカート
40、40’ 銃眼状のリング
41’、42 リング
44 上部環状縁
45、45’ センタリングフィンガ
46 窪み
47、48 ファセット
49、49’ 粒子
50、50’ 多孔性ディスク
51、51’ カートリッジ
52、52’ 円筒形エンクロージャ
53、53’ 中心チューブ
54、54’ 逆浸透処理膜構造体
55、55’、56、56’ 環状面
57、57’ 封止接続を提供するための手段
58、58’ スリーブ
59、59’ 環状シール
60、60’、61、61’ 中心ブッシュ
62、62’ Oリング
63、63’ 溝
64 面
64’ 内側面
65、65’ 自由サブ空間
66、66’ 環状自由サブ空間
67、67’ 内側面
70 穴
71 ピン
72 中心穴
73 ボス
74 プラグ
75 シール
76、77、78 環状窪み
79 位置決めパターン体
80 円形アーク形状セグメント
81 中心円錐台体
82 カラム
83、84、85 径方向リブ

Claims (23)

  1. 流体を純化するための、特に水を純化するためのモジュールであって、前記モジュールの内部に連通する流体入口および出口オリフィス(33から33;33’から33’)がその第1の軸方向端に設けられた円筒形容器(30;30’)を含み、該円筒形容器の中に、前記流体を純化する第1の操作を実行するための前処理手段(49;49’)と、前記流体が前記前処理手段(49;49’)によって処理された後に、前記流体を純化する第2の操作を実行するための処理手段(51;51’)とが収容され、前記容器(30;30’)が、一体構造であり使い捨てモジュール(14;14’)を形成し、前記容器の内部が、前記容器(30;30’)の第2の軸方向端の近傍にある1つまたは複数の通路(37;37’)を経由して互いに連通する、外側円筒形空間(36;36’)と内側円筒形空間(35;35’)とにセパレータ手段(38から40;38’から40’)によって分割され、前記前処理手段(49;49’)が、当業界で知られている前処理手段であり、前記処理手段が、1つまたは複数の選択的に透過可能な膜(54;54’)を含む当業界で知られているカートリッジ(51;51’)を含み、前記選択的に透過可能な膜が、圧力勾配の作用により前記1つまたは複数の膜を通る透過によって、前記第1の純化操作を受け前記1つまたは複数の膜に接して流れさせられる流体を、前記膜を通って流れしたがって2度の純化操作を受けた純化された流体から構成される透過水の流れと、前記1つまたは複数の膜を通っていない残留流体から構成される保持液の流れとに分割し、前記前処理手段(49;49’)および前記カートリッジ(51;51’)が、それぞれ、前記外側円筒形空間(36;36’)および前記内側円筒形空間(35;35’)に収容され、前記外側円筒形空間(36;36’)が、前記容器(30;30’)の第1の軸方向端と同一の端で、第1のオリフィス(33;33’)に連通して純化されるべき流体を前記前処理手段(49;49’)に供給し、前記内側円筒形空間(35;35’)が、別個に、前記容器(30;30’)の第1の軸方向端と同一の端で、第2のオリフィス(33;33’)に連通して透過水の流れを前記モジュール(14;14’)から排出し、第3のオリフィス(33;33’)に連通して保持液の流れを前記モジュール(14;14’)から排出することを特徴とする、モジュール。
  2. 前記カートリッジが、逆浸透、ナノ濾過、または限外濾過のカートリッジである、請求項1に記載のモジュール。
  3. 逆浸透カートリッジが、(i)円筒形エンクロージャ(52;52’)、および該円筒形エンクロージャと同軸であり中空で有孔の中心チューブ(53;53’)を含み、前記中心チューブ(53;53’)が、前記円筒形容器(30;30’)の軸(34;34’)を、前記外側円筒形空間(36;36’)および前記内側円筒形空間(35;35’)と共有し、前記逆浸透カートリッジが、さらに、(ii)1つまたは複数の選択的に透過可能な逆浸透処理膜(54;54’)を含み、該選択的に透過可能な逆浸透処理膜が、前記円筒形エンクロージャ(52;52’)と前記中心チューブ(53;53’)との間にあり、透過水の流れを中心チューブによって収集するために前記中心チューブ(53;53’)に連通し、かつ前記円筒形エンクロージャの各軸方向端で、前記円筒形エンクロージャ(52;52’)と前記中心チューブ(53;53’)との間で環状面を経由して、前記逆浸透カートリッジ(51;51’)の外部に連通し、それぞれ、前記逆浸透カートリッジ(51;51’)に前記前処理手段によって処理された流体を供給し、および保持液の流出用であることを特徴とする、請求項2に記載のモジュール。
  4. セパレータ手段と前記逆浸透カートリッジ(51;51’)の前記円筒形エンクロージャ(52;52’)との間に封止接続を設けるための手段が、前記円筒形エンクロージャ(52;52’)に取り付けられ、前記円筒形エンクロージャ(52;52’)のまわりを延在することを特徴とする、請求項3に記載のモジュール。
  5. 前記前処理手段が、活性炭、ポリリン酸、およびフロンタル濾過要素からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のモジュール。
  6. 前記容器(30;30’)が、前記モジュール(14;14’)を流体純化ユニットへ接続するために、着脱できない頭部(20;20’)によって第1の軸方向端で閉じられる円筒形壁(31;31’)を含み、前記頭部が、3つの平行なコネクタ(32から32;32’から32’)を含み、各コネクタに3つのオリフィス(33から33;33’から33’)の1つが形成され、前記円筒形壁(31;31’)が、着脱できない底部(23;23’)によって第2の軸方向端で閉じられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のモジュール。
  7. 前記コネクタ(32から32;32’から32’)が、前記容器の前記円筒形壁(31;31’)の軸(34;34’)に全体的に垂直に延在することを特徴とする、請求項6に記載のモジュール。
  8. 前記セパレータ手段が、円筒形壁(38;38’)と、円筒形スカート(39;39’)と、それぞれ前記頭部(20;20’)の内側面および前記底部(23;23’)の内側面から突出するリング(40;40’)とを含み、前記スカート(39;39’)および前記リング(40;40’)が、それぞれ前記円筒形壁(38;38’)の対応する長手方向端から前記頭部(20;20’)へおよび前記底部(23;23’)へ一貫した分離を提供することを特徴とする、請求項6または7に記載のモジュール。
  9. 前記頭部(20;20’)が、環状縁を、接着、回転溶接、超音波溶接、または溶融溶接することによって、前記容器(30;30’)の前記円筒形壁(31;31’)へ固定されることを特徴とする、請求項8に記載のモジュール。
  10. 前記頭部(20;20’)の前記円筒形スカート(39;39’)および前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38;38’)の軸方向端が、前記容器の第1の軸方向端と同一の端で、環状縁を、接着、回転溶接、超音波溶接、または溶融溶接することによって一緒に固定されるか、または、一方が他方の内部に間にシール(75)を備えて同軸的に収容されるかのいずれかであることを特徴とする、請求項8または9に記載のモジュール。
  11. 前記頭部(20;20’)の前記スカート(39;39’)および前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38;38’)が、各々が環状窪み(76)を有し、対向する窪み(77)とともに前記シール(75)用の環状ハウジングを形成することを特徴とする、請求項10に記載のモジュール。
  12. 前記底部の前記リング(40’)および前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38’)の前記軸方向端が、前記容器の第2の軸方向端と同一の端で、一方が他方の内部に同軸的に収容される、請求項8から11のいずれか一項に記載のモジュール。
  13. 前記底部の前記リング(40;40’)が、銃眼状にされ複数の通路(37;37’)を形成して、前記外側円筒形空間(36;36’)および前記内側円筒形空間(35;35’)が互いに連通するのを可能にする、請求項8から12のいずれか一項に記載のモジュール。
  14. 前記容器の前記底部(23;23’)が、前記底部の内側面(67;67’)から一定の軸方向距離で前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38;38’)を保持するための位置決め手段(46;79)を含み、流体が、前記外側円筒形空間(36;36’)から前記内側円筒形空間(35;35’)へ前記銃眼状のリング(40;40’)の前記銃眼(37;37’)を経由して流れるのを可能にすることを特徴とする、請求項13に記載のモジュール。
  15. 前記銃眼状のリング(40)が、前記銃眼(37)の間に窪み(46)を含み、前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38)用の位置決め手段として作用する軸方向当接部を形成することを特徴とする、請求項14に記載のモジュール。
  16. 前記位置決め手段が、前記容器の前記底部の前記内側面(67’)から突出するパターン体(79)の形態を取ることを特徴とする、請求項14に記載のモジュール。
  17. 前記セパレータ手段の前記円筒形壁(38;38’)の周囲は、前記円筒形壁の各軸方向端の近傍にセンタリングフィンガ(45;45’)を有し、センタリングフィンガが、前記容器(30;30’)の前記円筒形壁(31;31’)まで径方向に延在し、前記円筒形壁の軸を前記容器の軸(34;34’)に配置するように作用することを特徴とする、請求項8から16のいずれか一項に記載のモジュール。
  18. 前記容器の前記頭部(20;20’)および前記底部(23;23’)が、前記カートリッジ用に入れ子型の保持手段(60、61;60’、61’)を含むことを特徴とする、請求項2から17のいずれか一項に記載のモジュール。
  19. 各前記頭部(20;20’)および前記底部(23;23’)が、中心チューブ(53;53’)のそれぞれの軸方向端部分を収容するブッシュ(60、61;60’、61’)を含み、1つまたは複数のシール(62;62’)が、中心チューブと前記頭部(20;20’)の前記中心ブッシュ(60;60’)との間に配置され、中心ブッシュ(60;60’)は第2のオリフィス(33;33’)に連通することを特徴とする、請求項18に記載のモジュール。
  20. 前記シールまたは各シール(62;62’)が、前記中心チューブ(53;53’)に形成された溝(63;63’)内に収容されることを特徴とする、請求項19に記載のモジュール。
  21. 前記カートリッジ(51’)の前記中心チューブ(53’)内部で作用する、前記カートリッジ(51’)を位置決めするための中心円錐台体(81)が、前記容器の前記底部(23’)の前記内側面(67’)から、前記底部の前記ブッシュ(61’)と同軸的に、且つ前記ブッシュよりも長い長さにわたって突出することを特徴とする、請求項19または20に記載のモジュール。
  22. 前記容器(30;30’)の各軸方向端の近傍に、且つ容器の前記円筒形壁(31、38;31’、38’)の間に有孔のまたは多孔性のディスク(50;50’)があり、前記前処理手段(49;49’)を前記外側円筒形空間(36;36’)に保持し、前記純化されるべき流体が通るのを可能にすることを特徴とする、請求項8から21のいずれか一項に記載のモジュール。
  23. 前記中心チューブ(53;53’)が、前記逆浸透カートリッジ(51;51’)の環状面(55;55’)と同一の端で閉じられ、環状面を通って前記流体が前記カートリッジに入ることを特徴とする、請求項2から22のいずれか一項に記載のモジュール。
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