JP2004261554A - 柄にクリップの付いたスプーンなどの構造。 - Google Patents
柄にクリップの付いたスプーンなどの構造。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】スプーンなどの柄の部分にクリップを設け、食器からの脱落を防止する機器を提供する。
【解決手段】スプーンやフォークやバターナイフの柄の部分に食器の縁の部分を挟み込み、それを固定させるために取り付けたクリップから成る、柄の部分にクリップが付いたスプーンなどの構造。
【選択図】 図3
【解決手段】スプーンやフォークやバターナイフの柄の部分に食器の縁の部分を挟み込み、それを固定させるために取り付けたクリップから成る、柄の部分にクリップが付いたスプーンなどの構造。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スプーンやフォークなど皿や茶碗などからの脱落防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来はスプーンの握り部分や、すくう部分などの改造は有ったが、スプーンを置くと言う状態を考慮したものは無かった。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−306302号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
病人や幼児に食事を与える時、片方の手で口回りを拭いたりする時に於いて、片手に食器とスプーンなど持たなくてはならず、スプーンなどが食器から滑り落ちたりしていた。本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1に於いて、スプーンの柄(a)の部分に付き出たクリップ押し部(b)を押すことにより柄(a)とクリップ挟み部(c)がクリップの役割をして、皿や茶碗の縁部分を挟み込み、スプーンを固定する役割を果たす柄にクリップが付いたスプーンである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1に於いて、スプーンの柄(a)の上側部分に付き出たクリップ押し部(b)を指で押すことにより柄(a)の下側部分に突き出たクリップ挟み部(c)部間の隙間が開き、その間に皿や茶碗の縁部分を挟み込み、指を離す事により皿や茶碗の縁をしっかりとクリップしてスプーンの脱落を防止する。
【0007】
【発明の効果】
病人や幼児に食事を与える時、どうしても病人や幼児の口回りが食べこぼしなどで汚れます。その時片方の手で口回りを拭いたりする為、もう一方の手に持った食器にスプーンを置きます。その時スプーンの柄に付いたクリップが食器の縁に固定され、食器からスプーがすべり落ちたり、それと同時に食べ物を散らかしたりすることが無くなり、安心して介護などが出来ます。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である 。
【図2】本発明正面図である。
【図3】本発明の使用例面図である。
【符号の説明】
(a) 柄
(b) クリップ押し部
(c) クリップ挟み部
(1) クリップ付きスプーン
(2) 食器
【発明の属する技術分野】
この発明は、スプーンやフォークなど皿や茶碗などからの脱落防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来はスプーンの握り部分や、すくう部分などの改造は有ったが、スプーンを置くと言う状態を考慮したものは無かった。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−306302号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
病人や幼児に食事を与える時、片方の手で口回りを拭いたりする時に於いて、片手に食器とスプーンなど持たなくてはならず、スプーンなどが食器から滑り落ちたりしていた。本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
図1に於いて、スプーンの柄(a)の部分に付き出たクリップ押し部(b)を押すことにより柄(a)とクリップ挟み部(c)がクリップの役割をして、皿や茶碗の縁部分を挟み込み、スプーンを固定する役割を果たす柄にクリップが付いたスプーンである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1に於いて、スプーンの柄(a)の上側部分に付き出たクリップ押し部(b)を指で押すことにより柄(a)の下側部分に突き出たクリップ挟み部(c)部間の隙間が開き、その間に皿や茶碗の縁部分を挟み込み、指を離す事により皿や茶碗の縁をしっかりとクリップしてスプーンの脱落を防止する。
【0007】
【発明の効果】
病人や幼児に食事を与える時、どうしても病人や幼児の口回りが食べこぼしなどで汚れます。その時片方の手で口回りを拭いたりする為、もう一方の手に持った食器にスプーンを置きます。その時スプーンの柄に付いたクリップが食器の縁に固定され、食器からスプーがすべり落ちたり、それと同時に食べ物を散らかしたりすることが無くなり、安心して介護などが出来ます。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である 。
【図2】本発明正面図である。
【図3】本発明の使用例面図である。
【符号の説明】
(a) 柄
(b) クリップ押し部
(c) クリップ挟み部
(1) クリップ付きスプーン
(2) 食器
Claims (3)
- クリップの付いたスプーンの柄。
- クリップの付いたフォークの柄。
- クリップの付いたバターナイフの柄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003103400A JP2004261554A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 柄にクリップの付いたスプーンなどの構造。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003103400A JP2004261554A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 柄にクリップの付いたスプーンなどの構造。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004261554A true JP2004261554A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33127748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003103400A Pending JP2004261554A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 柄にクリップの付いたスプーンなどの構造。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004261554A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008030288A1 (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Desalvo Ronald D | Hygienic utensil |
US9427674B2 (en) | 2014-05-29 | 2016-08-30 | Dickson Oi | Clip attachment system |
-
2003
- 2003-03-03 JP JP2003103400A patent/JP2004261554A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008030288A1 (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Desalvo Ronald D | Hygienic utensil |
US9427674B2 (en) | 2014-05-29 | 2016-08-30 | Dickson Oi | Clip attachment system |
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