JPH07327804A - 食 器 - Google Patents
食 器Info
- Publication number
- JPH07327804A JPH07327804A JP14707694A JP14707694A JPH07327804A JP H07327804 A JPH07327804 A JP H07327804A JP 14707694 A JP14707694 A JP 14707694A JP 14707694 A JP14707694 A JP 14707694A JP H07327804 A JPH07327804 A JP H07327804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- handle
- small piece
- spoon
- tableware
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Table Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価にかつ衛生的なよう枝を用意できる食器
を提供すること。 【構成】 本発明食器では、本体11に舌片14を突設
し、該舌片14と本体11とによってよう枝15を挟持
するようにしている。
を提供すること。 【構成】 本発明食器では、本体11に舌片14を突設
し、該舌片14と本体11とによってよう枝15を挟持
するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器に関するものであ
る。
る。
【0002】
【従来の技術】食後によう枝を使用する人は多い。
【0003】ところで、レストラン等では、そのような
人のために、ケースに入れてよう枝を用意している。し
かしながら、ケースに入れられたよう枝は、長い間外気
に晒されているため、必ずしも衛生的とは言えない。ま
た、よう枝を1本づつ袋に入れて用意する場合がある
が、これは高価になってしまう。
人のために、ケースに入れてよう枝を用意している。し
かしながら、ケースに入れられたよう枝は、長い間外気
に晒されているため、必ずしも衛生的とは言えない。ま
た、よう枝を1本づつ袋に入れて用意する場合がある
が、これは高価になってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、安価にかつ衛生的なよう枝を用意できる食器を提供
することにある。
は、安価にかつ衛生的なよう枝を用意できる食器を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の食器では、本体
に舌片を突設し、該舌片と本体とによってよう枝を挟持
するようにしている。
に舌片を突設し、該舌片と本体とによってよう枝を挟持
するようにしている。
【0006】
【作用】本発明の食器では、料理を提供する際に、よう
枝を本体と舌片との間に挟持させる。食後、必要な人
は、そこからよう枝を取り外して使用する。
枝を本体と舌片との間に挟持させる。食後、必要な人
は、そこからよう枝を取り外して使用する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の食器として、中華料理用ス
プーン(レンゲ)を示している。
プーン(レンゲ)を示している。
【0008】このスプーン10は、本体11の柄12に
孔13が形成されている。
孔13が形成されている。
【0009】そして、この孔13の周壁13aには、該
周壁13aから舌片14が突出して一体に形成されてい
る。
周壁13aから舌片14が突出して一体に形成されてい
る。
【0010】この舌片14は、端部が孔13の範囲内
で、孔13から柄12の表面12aよりも外方に延設さ
れている。
で、孔13から柄12の表面12aよりも外方に延設さ
れている。
【0011】このような、スプーン10は、プラスチッ
ク等を材料とし、型成形される。
ク等を材料とし、型成形される。
【0012】このスプーン10では、柄12の表面12
aと舌片14との間によう枝15が挟持される。
aと舌片14との間によう枝15が挟持される。
【0013】食後、必要な人は、スプーン10の柄12
から、即ち柄12の表面12aと舌片14との間からよ
う枝15を取り外して使用する。
から、即ち柄12の表面12aと舌片14との間からよ
う枝15を取り外して使用する。
【0014】なお、上記舌片14に、弾力をもたせ、よ
う枝15を柄12の表面12aに圧接させるようにする
ことが好ましい。そうすれば、よう枝15がスプーン1
0から脱落する虞はなくなる。舌片14に弾力をもたせ
るために、舌片14の肉厚を薄くすれば、任意の弾力が
得られる。また、舌片14の先端は、よう枝15の嵌入
を容易にするために、図2に示したように、上方へ湾曲
させるとよい。
う枝15を柄12の表面12aに圧接させるようにする
ことが好ましい。そうすれば、よう枝15がスプーン1
0から脱落する虞はなくなる。舌片14に弾力をもたせ
るために、舌片14の肉厚を薄くすれば、任意の弾力が
得られる。また、舌片14の先端は、よう枝15の嵌入
を容易にするために、図2に示したように、上方へ湾曲
させるとよい。
【0015】なお、上記実施例では、食器として中華料
理用スプーン10を示したが、本発明は西洋料理用スプ
ーン,フォーク,ナイフの柄にも適用ができ、また皿の
周縁等にも適用することができる。
理用スプーン10を示したが、本発明は西洋料理用スプ
ーン,フォーク,ナイフの柄にも適用ができ、また皿の
周縁等にも適用することができる。
【0016】
【発明の効果】上記したように、本発明の食器によれ
ば、料理を提供する際に、よう枝を本体と舌片との間に
挟持させて提供できる。そして、必要な人は、そこから
よう枝を取り外して使用できる。したがって、衛生的な
よう枝が安価に提供できる。
ば、料理を提供する際に、よう枝を本体と舌片との間に
挟持させて提供できる。そして、必要な人は、そこから
よう枝を取り外して使用できる。したがって、衛生的な
よう枝が安価に提供できる。
【0017】また、請求項2の発明によれば、食器を上
型と下型によって成型ができ、極めて安価である。
型と下型によって成型ができ、極めて安価である。
【図1】本発明に係る食器として中華料理用スプーンを
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図2】図1の要部を拡大して示した部分斜視図であ
る。
る。
10 スプーン 11 本体 12 柄 12a 表面 13 孔 13a 周壁 14 舌片 15 よう枝
Claims (3)
- 【請求項1】 本体に舌片を突設し、該舌片と上記本体
とによってよう枝を挟持するようにしたことを特徴とす
る食器。 - 【請求項2】 本体に孔を形成し、該孔の周壁から該孔
の範囲内で、上記舌片を突出させたことを特徴とする請
求項1に記載の食器。 - 【請求項3】 上記舌片をスプーンの柄に配設したこと
を特徴とする請求項1または2に記載の食器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14707694A JPH07327804A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 食 器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14707694A JPH07327804A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 食 器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07327804A true JPH07327804A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15421933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14707694A Pending JPH07327804A (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 食 器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07327804A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011071481A1 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Crisp Jackson L | Eating utensil incorporating oral hygienic device |
US20120222311A1 (en) * | 2010-09-09 | 2012-09-06 | Ambulanc (Shenzhen) Tech. Co., Ltd. | Tableware integrated with toothpick |
FR2985651A1 (fr) * | 2012-01-12 | 2013-07-19 | Seb Sa | Article de cuisine comportant un manche incorporant un pic |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP14707694A patent/JPH07327804A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011071481A1 (en) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Crisp Jackson L | Eating utensil incorporating oral hygienic device |
US20120222311A1 (en) * | 2010-09-09 | 2012-09-06 | Ambulanc (Shenzhen) Tech. Co., Ltd. | Tableware integrated with toothpick |
FR2985651A1 (fr) * | 2012-01-12 | 2013-07-19 | Seb Sa | Article de cuisine comportant un manche incorporant un pic |
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