JP2004261164A - 畦形成機 - Google Patents

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JP2004261164A
JP2004261164A JP2003102249A JP2003102249A JP2004261164A JP 2004261164 A JP2004261164 A JP 2004261164A JP 2003102249 A JP2003102249 A JP 2003102249A JP 2003102249 A JP2003102249 A JP 2003102249A JP 2004261164 A JP2004261164 A JP 2004261164A
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tractor
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ridge
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Toshimitsu Soma
敏光 相馬
Masasuki Yokohama
雅透 横浜
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Sasaki Corp
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Sasaki Corp
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Abstract

【課題】畦形成作業体の旧畦に対する畦形成作業位置合わせを容易に行える畦形成機を提供する。
【解決手段】トラクタ後部3点リンクに装着されるマストフレームと、このマストフレームに対し水平方向に回動自在とした支持フレームと、この支持フレームの外方端部に盛土装置と畦形成装置とからなる畦形成作業体とを設け、支持フレームにて支持された畦形成作業体を水平回動可能とした畦形成機において、前記マストフレームにはトラクタのトップリンクと連結するトップブラケットを設けるとともに、トラクタのロアリンクと連結するロアリンクピンを左右端部に有したロアリンクフレームを左右方向に摺動自在に設け、このロアリンクフレームとマストフレームに伸縮動作するアクチュエータを架設し、マストフレームをロアリンクフレームに対し、アクチュエータの伸縮動作にて左右方向へ摺動可能とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、畦形成未作業部が生じることのない反転機構を有する畦形成機における畦形成作業位置の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、トラクタに連結されるトラクタ側フレームと、このトラクタ側フレームに一端側が回動可能に連結され、この一端側の上下方向の回動中心軸線を中心として回動調節可能な第1の連結アーム体と、この第1の連結アーム体の他端側に一端側が回動可能に連結され、この一端側の上下方向の回動中心軸線を中心として回動調節可能な第2の連結アーム体と、この第2のアーム体の他端側に連結された作業側フレームと、この作業側フレームに取り付けられ、前記第1の連結アーム体の前記回動中心軸線を中心とした回動調節および前記第2の連結アーム体の前記回動中心軸線を中心とした回動調節により、前記トラクタの前進走行に基づいて土作業可能な前進作業姿勢および前記トラクタ後退走行に基づいて土作業可能な後退作業姿勢に設定される土作業手段とを備え、作業側フレームは一端面に四角筒形状の開口部を有し、この開口部内に第2のアーム体の先端部がスライド自在に挿入され、作業側フレームに形成されたピン挿通用孔と第2のアーム体の選択された一の調整用孔とを上下に一致させた状態で、これらの調整用孔およびピン挿通用孔にトラクタの大きさ、例えば車輪幅寸法に応じた所定の作業位置にオフセット調節可能である農作業機は公知である。(特許文献1)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−17110号公報
【0004】
【発明が解決とようとする課題】
上記従来技術の構成によれば、第2のアーム体と作業側フレームをスライドさせ畦形成作業体の位置を調節可能としているが、この構成はトラクタの巾に対する調節手段であり、畦形成作業はトラクタの位置走行を旧畦に対しぴったり合わせて畦形成作業しなくてはならず、畦形成位置合わせのためのトラクタ切り返し回数が多くなり、圃場を傷めることがある。
【0005】
そこで本発明は、畦形成作業体の旧畦に対する畦形成作業位置合わせを容易に行える畦形成機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するため、トラクタ後部3点リンクに装着されるマストフレームと、このマストフレームに対し水平方向に回動自在とした支持フレームと、この支持フレームの外方端部に盛土装置と畦形成装置とからなる畦形成作業体とを設け、支持フレームにて支持された畦形成作業体を水平回動させトラクタの一側部に配置し、トラクタ前進走行に基づく前進畦形成作業と、トラクタ後進走行に基づく後進畦形成作業を可能とした畦形成機において、前記マストフレームにはトラクタのトップリンクと連結するトップブラケットを設けるとともに、トラクタのロアリンクと連結するロアリンクピンを左右端部に有したロアリンクフレームを左右方向に摺動自在に設け、このロアリンクフレームとマストフレームに伸縮動作するアクチュエータを架設し、マストフレームをロアリンクフレームに対し、アクチュエータの伸縮動作にて左右方向へ摺動可能とすることにより、マストフレームに対し水平方向に回動自在に設けた支持フレームにて支持された畦形成作業体を、トラクタのロアリンクと連結されたロアリンクフレームに対しアクチュエータを伸縮動作させるだけの簡単な操作で左右にスライドさせ旧畦に対する畦形成位置合わせを容易に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した畦形成機の前進作業時の平面図、図2は同畦形成機の前進作業時の側面図、図3は同畦形成機の前進作業時の斜視図、図4は同畦形成機の後進作業時の平面図、図5は同畦形成機のスライド機構を示す作用図である。
【0008】
図1から図3において、1はマストフレームで平面視左右横長のパイプ11a,11bと、このパイプ11a,11bの両端部に側板12L,12Rを設け構成されている。マストフレーム1の側面視後部には、後方に向けコの字状に開口した回動ブラケット13がパイプ11bに固定されている。
【0009】
又、マストフレーム1を構成するパイプ11aの平面視中央部には、側面視前後方向に突設する入力軸15と、この入力軸15を回転可能に軸支する入力軸ハウジング16を設けている。入力軸15の前方部は図示されていないがトラクタPTO軸とユニバーサルジョイントにて連結され、トラクタPTO軸から出力される動力がユニバーサルジョイントを介し入力軸15へ伝達する。
【0010】
側面視後方に向けコの字状に開口した回動ブラケット13は、上面と下面に回動ボス13a,13aを設け、前記パイプ11bに溶着され構成される。回動ボス13a,13bはそれぞれ回動孔が開口しており、上下同軸上に配置されている。
【0011】
2は装着マストで、トラクタ3点リンク機構のトップリンクと連結されるトップリンクブラケット21と、トラクタ3点リンク機構のロアリンクと連結されるロアリンクピン22L,22Rを左右端に有したロアリンクフレーム22とから構成される。ロアリンクフレーム22は、前記マストフレーム1に設けられたスライドパイプ14に挿通され左右方向に摺動自在とし、伸縮動作するアクチュエータをマストフレーム1とロアリンクフレーム22に架設しスライド機構を有する。
【0012】
3は支持フレームで、断面形状が矩形のパイプで横長のアーム体31と、このアーム体31の一端にマストフレーム1と連結するためのフレーム連結ボス32と、アーム体31の他端側である外方端部に畦形成作業体4を支持する支持部材33を設け構成されている。
【0013】
マストフレーム1と支持フレーム3の連結部について説明すると、前記支持フレーム3のフレーム連結ボス32は、アーム体31の横長軸心線に対し直交する上下方向に貫通孔を有し、このフレーム連結ボス32の貫通孔の軸心と前記マストフレーム1に設けた回動ブラケット13の回動ボス13a,13aに開口した回動孔の軸心とを一致させ、回動軸34を上下方向に挿入することで、マストフレーム1と支持フレーム3は左右水平方向に回動自在に連結される。
【0014】
このように構成することで、支持フレーム3の一端はマストフレーム1に対し回動軸34を回動軸支点として平面視にて水平方向に回動自在となるので、支持フレーム3の外方端部に支持される畦形成作業体4をトラクタの一側部に突出させトラクタ前進走行に基づき畦形成作業を行う前進畦形成作業位置と、トラクタ後進走行に基づき畦形成作業を行う後進畦形成作業位置、及びトラクタ後方に配置する非作業位置の所望の位置に配置可能となる。
【0015】
4の畦形成作業体は、前記支持フレーム3の外方端部に設けた支持部材33にて支持されるSSMI前後方向に回動自在とした伝達ケースCと、この伝達ケースCのトラクタに対し外方となる側面には作業進行方向側より圃場面の土と旧畦の側面を掘削する複数の掘削爪41aと上方を覆う盛土カバー41bを有した盛土装置41、次に旧畦の上面を削土する複数の削土爪42aと削土カバー42bを有した畦上面削土装置42、そして後方に掘削された旧畦の側面に盛土を塗り付ける畦側面形成ディスク43aと、上面に土を塗り付ける畦上面形成ローラ43bと、これらを覆うディスクカバー43cから構成される。畦形成装置43が列設し、これら各装置は前記伝達ケースCにて回転駆動される。
【0016】
5は動力伝達手段で、トラクタPTO軸より動力を受けた入力軸15より前記伝達ケースCへ動力伝達するものであり、伸縮自在としたダブル広角ジョイントである。ダブル広角ジョイントを用いることにより、支持フレーム3にて支持された畦形成作業体4が水平回動し、前記入力軸15と前記伝達ケースCとの位置が変化しても伸縮しながら追随するとともに、回動にともなう前記入力軸15と前記伝達ケースCとの相対角度の変化にも追随するため、このような水平回動させ作業位置を変更させる畦形成等の農作業機において簡単に駆動伝達させることができるため有利である。
【0017】
6は作業姿勢設定手段で、伸縮自在なアクチュエータを用いトラクタ運転者がトラクタ運転席より近傍に配置されるコントロールボックスBにて遠隔操作可能としてある。このアクチュエータは電動油圧シリンダであり、前記支持フレーム2と前記回動自在とした伝達ケースCとの間に架設され、コントロールボックスBにより伸縮を制御し、伝達ケースCを回動することで盛土装置41と畦形成装置43を任意の畦形成高さとなるよう作業姿勢を設定することが可能となる。
【0018】
7は回動駆動手段で、畦形成作業体4を前進作業位置及び後進作業位置、あるいは非作業位置と所望の位置に配置するため水平方向に回動駆動するものであり、前記コントロールボックスBにて遠隔操作可能に構成されている。この回動駆動手段7はマストフレーム1の上部に配置され、内部には電動モータと減速ギヤ、そして電動モータが回動することにより水平回動する回動アームが設けてあり、この回動アームは前記支持フレーム3と係合し、支持フレーム3と畦形成作業体4を水平方向に回動駆動する。
【0019】
8はロック手段で、前記回動手段7にて回動され所望の位置となった畦形成作業体4を係脱部材を作動させ固定保持及び固定解除するものであり、前記コントロールボックスBにて遠隔操作可能に構成されている。このロック手段8は前記支持フレーム3の上部に配置され、内部には電動モータとこの電動モータにより上下動作する係脱部材であるロックピンが設けてあり、このロックピンは前記マストフレーム1の後部に設けた回動ブラケット13に複数開口したロック孔13bと係脱することにより、畦形成作業体4と所望の作業位置に固定保持および固定解除する。
【0020】
図5に基づいてマストフレーム1とロアリンクフレーム22の間に構成されたスライド機構について説明する。図5(イ)に示すようにマストフレーム1に設けたスライドパイプ14に挿通されたロアリンクフレーム22は、左面端部にロアリンクピン22L,22Rが突設されトラクタのロアリンクと連結される。
【0021】
ロアリンクフレーム22の一方端部にはブラケット22aが設けてあり、マストフレーム1に設けたブラケット17との間に伸縮動作するアクチュエータを架設する。このアクチュエータは、前記作業手段設定手段6に用いたアクチュエータと同様の構成の電動油圧シリンダ23である。この電動油圧シリンダ23は、電動機と油圧ポンプ,バルブが一体となった伸縮シリンダで前記コントロールボックスBにて遠隔操作可能である。
【0022】
コントロールボックスBにて収縮動作が指示されると電動油圧シリンダ23は収縮動作を開始し、トラクタのロアリンクに連結されたロアリンクフレーム22に対し、マストフレーム1を図5(ロ)に示すように左側へスライドさせる。マストフレーム1が左側へスライドすることにより、マストフレーム1に連結された支持フレーム3及び支持フレーム3にて支持された畦形成作業体4は左側へ移動する。
【0023】
又、コントロールボックスBにて伸長動作が指示されると、電動油圧シリンダ23は伸長動作を開始し、トラクタのロアリンクに連結されたロアリンクフレーム22に対し、マストフレーム1を図5(ハ)に示すように右側へスライドさせる。マストフレーム1が右側へスライドすることにより、マストフレーム1に連結された支持フレーム3及び支持フレーム3にて支持された畦形成装置4は右側へ移動する。
【0024】
このようにマストフレーム1とロアリンクフレーム22とに架設した電動油圧シリンダ23を伸縮動作させることにより、畦形成作業体を左右にスライドさせ畦形成位置を調整することが可能となる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように構成することにより、マストフレームをトラクタのロアリンクと連結されたロアリンクフレームに対しアクチュエータである電動油圧シリンダを伸縮動作させるだけの簡単な操作で、マストフレームに水平回動自在に支持された畦形成作業体を左右にスライドさせることにより調整できるので、畦形成位置合わせするためのトラクタの切り返し回数が減り、圃場を傷めることがなく畦形成位置合わせをスムーズに行うことができ、特にトラクタ後進走行に基づく後進畦形成作業時の畦形成位置合わせが容易に行える。
【0026】
又、コントロールボックスにて遠隔操作可能としたため、作業者はトラクタから降りることなく畦形成作業が行えるので作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】前進作業時の平面図
【図2】前進作業時の側面図
【図3】前進作業時の斜視図
【図4】後進作業時の平面図
【図5】スライド機構を示す作用図
【符号の説明】
1 マストフレーム
11a,11b パイプ
12L,12R 側板
13 回動ブラケット
13a 回動ボス
13b ロック孔
14 スライドパイプ
15 入力軸
16 入力軸ハウジング
17 ブラケット
2 装着マスト
21 トップリンクブラケット
21a,21a ベアリング
22 ロアリンクフレーム
22L,22R ロアリンクピン
22a ブラケット
23 電動油圧シリンダ
3 支持フレーム
31 アーム体
32 フレーム連結ボス
33 支持部材
34 回動軸
4 畦形成作業体
41 盛土装置
41a 掘削爪
41b 盛土カバー
42 畦上面削土装置
42a 削土爪
42b 削土カバー
43 畦形成装置
43a 畦側面形成ディスク
43b 畦上面形成ローラ
43c ディスクカバー
5 動力伝達装置
6 作業姿勢設定手段
7 回動手段
8 ロック手段
B コントロールボックス
C 伝達ケース

Claims (1)

  1. トラクタ後部3点リンクに装着されるマストフレームと、このマストフレームに対し水平方向に回動自在とした支持フレームと、この支持フレームの外方端部に盛土装置と畦形成装置とからなる畦形成作業体とを設け、支持フレームにて支持された畦形成作業体を水平回動させトラクタの一側部に配置し、トラクタ前進走行に基づく前進畦形成作業と、トラクタ後進走行に基づく後進畦形成作業を可能とした畦形成機において、前記マストフレームには、トラクタのトップリンクと連結するトップブラケットを設けるとともに、トラクタのロアリンクと連結するロアリンクピンを左右端部に有したロアリンクフレームを左右方向に摺動自在に設け、このロアリンクフレームとマストフレームに伸縮動作するアクチュエータを架設し、マストフレームをロアリンクフレームに対し、アクチュエータの伸縮動作にて左右方向へ摺動可能としたことを特徴とした畦形成機。
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