JP2004259026A - サービス表示システム及びネットワークシステム及びサービス表示方法及びサービス表示プログラム - Google Patents

サービス表示システム及びネットワークシステム及びサービス表示方法及びサービス表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、サービスの質を向上させるためにサービスの状況を表示し、管理することを目的とする。
【解決手段】サービスを利用した車輌毎に車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とを履歴データベース24に記憶する。DSRC無線機器22は、サービスを要求する車輌1に搭載された車載器10から車載器10を識別する車載器識別情報を無線により受信する。DSRC無線機器22が無線により受信した車載器識別情報に基づいて車輌1の車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24から選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて車輌1に関する情報を店内用モニタ205に表示し、表示した情報に基づいてサービス提供者に高品質のサービス行動を促すサービス表示システム12を提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、サービスの状況を表示するサービス表示システム及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のガソリンスタンドのフルサービスタイプ(非セルフサービスタイプ)では、来客の都度、店員が、車に近寄り、注文を聞き、給油や油外サービスを行い、精算して送り出すというサービス方法を行っていた。この間に、店内にいる店長(マネージャー)は、お客様の受けているサービス状況を正確に把握することができなかった。たとえば、店内にいる店長(マネージャー)は、停車している車輌の中にお得意様の車輌が存在しているのか、ガソリンスタンド内が混んでいる場合、どの車がどれだけ待たされているのか、というような状況を把握できないため、実際にサービスを行う店員に状況に見合った適切なサービスを指示することができず、実際のサービスは各店員の裁量に任されていた。そのため、各店員の判断のばらつきがサービスの偏りとなってしまうという結果を生んでいた。実際、ガソリンスタンドの店員の大部分はアルバイトやパートタイマであり、情報量や経験が少ない者が多いために、個々の顧客ごとに適切かつきめ細やかなサービスを行うことは非常に難しかった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−99660号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来は、サービスを提供している過程での状況をサービス提供者(店長、店員)が適切に知ることができなかった。このため、管理者である店長は、店員が効率的に動いているか、顧客を待たせていないか、特別待遇の顧客が来店しているかの情報を、リアルタイムに知ることができなかった。また店員は、特に、複数車輌が同時に来店し、同時処理が必要になった時、現在実施しているサービスが一番適切な対応であるかを把握できなかった。このように、サービス提供者がサービス提供状況を全体として把握することができなかったため、サービスの各過程において適切な行動を取ることは必ずしもできていなかった。
また、今日の高度情報化社会では、各種の電子機器を使用してサービスを利用した車輌ごとの利用履歴情報を蓄積し、蓄積した利用履歴情報に基づいて車輌毎にきめの細かいサービスを行うことで他のガソリンスタンドと差別化を図ることが要求されている。
さらに、ガソリンスタンド間の競争は将来において激化し、コスト削減から店員数が減らされることが予想されるが、その場合にはますますサービスの低下が予想され、結果として売上げが低下するという事態を引き起こすことが懸念される。
このような状況において、人手をかけない方法で高品質なサービスを可能とするシステムを構築することが求められている。
【0005】
この発明は、サービスの質を向上させるためにサービスの状況を表示し、管理することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るサービス表示システムは、サービスを利用した車輌毎に車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とを記憶する履歴データベースと、
サービスを要求する車輌に搭載された車載器から車載器を識別する車載器識別情報を無線により受信する無線機器と、
上記無線機器が無線により受信した車載器識別情報に基づいて上記車輌の車輌情報と利用履歴情報とを上記履歴データベースから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促すサーバとを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、実施の形態1について説明する。
図1は、複数のサービス表示システム(サービス表示システム12a〜サービス表示システム12b)が公衆ネットワーク3を介して本社4と接続されたネットワークシステムを示す全体構成図である。
まず、本社4について説明する。
本社4は、複数のサービス表示システムを管理する管理装置の一例である。本社4は、複数のサービス表示システム(サービス表示システム12a〜サービス表示システム12b)に備えられた複数の履歴データベース(履歴データベース24a〜履歴データベース24b)が記憶した複数の車輌情報と複数の利用履歴情報とを共通データベース9に保持し、複数の履歴データベース(履歴データベース24a〜履歴データベース24b)の各履歴データベースが記憶した車輌情報と利用履歴情報に基づいて、共通データベース9に保持した車輌情報と利用履歴情報とを所定の期間毎に更新する。
【0008】
次に、サービス表示システムについて説明する。
サービス表示システム12a及びサービス表示システム12bの内部構成は同一である。
サービス表示システム12aは、サービスを要求する車輌1aに搭載された車載器10aとDSRC無線機器22aを使用してDSRC(DEDICATEDSHORT RANGE COMMUNICATION:狭域通信)による無線通信をすることによって、給油機23aを用いた給油サービスを車輌1aに提供する。
【0009】
履歴データベース24aは、サービス表示システム12aによってサービスを受ける車輌の情報である車輌情報とサービス表示システム12aから提供されるサービスの利用履歴である利用履歴情報とをサービスを利用した車輌毎に記憶する。
【0010】
DSRC無線機器22aは、車載器10bから、車載器10bを識別する車載器識別情報である車載器IDを無線によって受信する。
店舗サーバ20aは、受信した車載器IDに基づいて車輌1aに関する車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24aから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促すサーバの一例である。
【0011】
店員端末21aは、店員が使用する端末であり、サービスを実際に提供する給油機23の近辺に配置されている。店員端末21aには、店員が提供するサービスを向上させるため、所定の情報が表示される。すなわち、店員端末21aは、後述する店内用モニタが表示した所定の情報の少なくともいずれかを選択して表示することができる。
【0012】
次に、サービス表示システム12について、さらに詳細に説明する。
図2は、ガソリンスタンド5に停車した車輌1と車輌1にサービスを提供するサービス表示システム12の内部構成図である。
車輌1には、車載器10が搭載されており、DSRC無線機器22と無線通信する。本実施の形態ではDSRC無線機器22を使用して無線通信するが、サービスを受ける側(車輌側)とサービスを提供する側とで無線による通信ができれば、DSRC以外の無線通信方法を用いてもよい。
サービス表示システム12では、事務所2内に店舗サーバ20と履歴データベース24とが備えられている。履歴データベース24は事務所2外に備えられていてもよい。店舗サーバ20には、たとえば事務所2内に居る店長など、サービスを提供するサービス提供者が、どの給油機前にどの車輌が停車したかなどの情報を知るために所定のサービスに関する情報を表示する店内用モニタ205が存在する。また、事務所2外に配置された店員端末21にも、実際に事務所2外でサービスを提供している店員が見る店員用モニタ216が設置されている。
【0013】
次に、車載器10とDSRC無線機器22の内部構成について説明する。
図3は、車載器10とDSRC無線機器22の内部構成及び動作を示す図である。
DSRC無線機器22と車載器10とは、DSRCに準拠した無線通信を行う。
【0014】
DSRC無線機器22は、車載器10へデータを送信する送信部A221と車載器10からのデータを受信する受信部A220を用いて車載器10との通信を実行するDSRC無線通信部223と、店舗サーバ20とのインタフェースとなるIF部222とから構成される。
車載器10は、DSRC無線機器22へ情報を送信する送信部B110と、DSRC無線機器22からの情報を受信する受信部B101を用いてDSRC無線機器22との通信を実行する車載器通信部104と、車載器10毎に予め登録されている車載器10を識別するための車載識別情報(たとえば、車載器ID)を記憶した記憶部108と、記憶部108に記憶された車載識別情報などを用いて車載器10側で行うべき処理を実行する車載処理部103と、データを入出力する入出力部102とから構成される。
【0015】
次に、店舗サーバ20について説明する。
図4は、店舗サーバ20の内部構成図である。
店舗サーバ20は、IF部207とIF部204と給油処理部202と広告情報データベース203と選択制御部206とカウンタA208とカウンタB209と店内用モニタ205とサーバ通信部200と入力部201とを備える。
IF部207は、選択制御部206とDSRC無線機器22とのインタフェースであり、IF部204は、給油機23とのインタフェースである。
給油処理部202は、IF部204を介して接続された給油機23を使用して、要求された給油サービスを実行する部である。
広告情報データベース203は、車輌に配信する複数の広告情報を記憶するデータベースである。
店内用モニタ205は、車載器IDから識別される車輌に関する車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24から選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報(サービス状況など)を所定の方法により表示する表示部の一例である。
【0016】
選択制御部206は、DSRC無線機器22がサービスを要求する車輌1に搭載された車載器10から受信した車載識別情報(たとえば、車載器ID)を用いて、車載識別情報から識別される車輌1に関する車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24から選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により店内用モニタ205に表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促す。
ここで、所定の方法とは、たとえば、ガソリンスタンド5にとって「お得意様」であるお客様に関する情報を表示している場合には、そのお客様の名前の表示の色を他の表示と瞬時に区別できる色(たとえば赤など)で表示したり、そのお客様の名前の表示のみを点滅させたり、そのお客様の来店を音声によりサービス提供者に知らせるなどの方法をいう。
このように、たとえば音声によりサービス提供者の聴覚を刺激する方法や、表示した複数の情報の一部分を複数の色や点滅などを用いて他の部分と区別させることによりサービス提供者の視覚を刺激する方法によって、重要な情報を瞬時にサービス提供者に伝えることができるため、サービス提供者は、これらの情報からお得意様には最高のサービスを提供するなど、適切なサービスを提供することができる。
【0017】
また、選択制御部206は、上述したように、車載識別情報から識別される車輌1に関する車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24から選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて車輌1に配信すべき広告情報を広告情報データベース203から選択し、IF部207を経由してDSRC無線機器22に選択した広告情報を通知し、DSRC無線機器22は、選択制御部206が選択した広告情報を車載器10に送信して、車載器10に送信した広告情報を表示させる。
【0018】
また、選択制御部206は、複数のサービス工程を経てサービスが終了する場合に、カウンタA208を使用して各サービス工程に費やされる時間をカウントし、サービス工程が一定時間以上かかっている場合には、そのサービスを提供している車輌1に関する車輌情報を点滅させるなど警告を表示して、サービス提供者にその事実を知らせる。
【0019】
また、選択制御部206は、給油サービス及びサービスに対する清算を完了し、カウンタB209を使用して車輌1が退場するまでの時間をカウントし、車輌1が退場するまでに一定時間以上かかっている場合には、その車輌1に関する車輌情報を点滅させるなど警告を表示して、サービス提供者にその事実を知らせる。
【0020】
次に、店員端末21について説明する。
図5は、店員端末21の内部構成図である。
店員端末21は、店舗サーバ20とのインタフェース機能を有するIF部211と、車載器10から要求されるサービスの進捗を管理する進捗処理部212と、サービスを受けている車輌1および車輌1に乗車した顧客に関する情報を店員のために表示する店員用モニタ216と情報を入力する入力部213とから構成される。
店員端末21は、たとえば、給油機23の側面に設置され、店員は給油機23を用いて給油サービスを行いながら、給油機23脇に設置された店員端末21の店員用モニタ216を見てサービスの状況を把握する。
店員端末21は、店員用モニタ216にサービスの状況を表示し、実際にサービスを提供する店員は、店員用モニタ216に表示されたサービスの状況を確認することによって、自己のサービスの向上を図ることができる。
【0021】
店員用モニタ216は、来店した単数または複数の車輌の情報を表示することができる。たとえば、図5では、来店した4台までの車輌の情報を表示する。
図5では、現在、左上と右下に車輌情報が表示されていることがわかる。
左上の車輌については、受付番号が「012」、車輌番号が「1951」、給油口の場所が「左」、給油機の番号が「#2」、油種と油量は「D(デフォルト)」すなわち「R(レギュラー)、満(満タン)」であることと、お客様が「△△奥様」であることが車輌の情報として表示される。
右下の車輌については、受付番号が「011」、車輌番号が「0369」、給油口の場所が「左」、給油機の番号が「#1」、油種と油量は「変(デフォルト値から変更あり)」すなわち「H(ハイオク)、40L」であることと、お客様が「○○主人様」であることが車輌の情報として表示される。
【0022】
これらの情報は、車輌が給油機前に停車した際に、DSRC無線機器22が車輌に搭載された車載器10との無線通信を通じて、車載器10から車載器識別情報である車載器IDを取得し、取得した車載器IDを店舗サーバ20へ送信し、店舗サーバ20は送信された車載器IDをキーとして履歴データベース24を検索し、車載器IDに関する上記情報を抽出することによって得られる。
たとえば、顧客名「○○主人様」の表示が、赤字で表示されている場合には、店員は、店員端末21の店員用モニタ216に示された顧客情報から「○○主人様」が最高級待遇の者(VIP)であることを識別する。
【0023】
このように店員が識別することで、店員は、VIP待遇の顧客にタイミングよくご来店の挨拶などのサービスを提供することができる。よって、他の顧客と差別化を図ることや、他の顧客に優先してサービスを提供することや、特別の景品を差し上げるという行動をリアルタイムに取ることができ、VIP待遇の顧客の満足度を倍増させることができる。
【0024】
店員用モニタ216には、上記車輌情報とともにサービス状況が表示される。たとえば、左上には「決済完」と表示されているので、店員は給油機#2前の車輌のサービスが終了していることを知ることができる。また、右下には「注文確定」と表示されているので、店員は給油機#1前の車輌のサービスが開始されていなければすぐに開始すべきであることを把握することができる。
【0025】
また、店員端末21は、店内用モニタ205に表示した車輌情報と利用履歴情報と連動した情報を店員用モニタ216に表示することも可能である。すなわち、店内用モニタ205を見ている店長の指示によって店舗サーバ20が、店員のサービス向上に有益なサービス状況を含む情報を店内用モニタ205に表示している車輌情報と利用履歴情報とから選択して店員端末21の店員用モニタ216に表示させることも可能である。
【0026】
次に、事務所2内に設置された店内用モニタ205の表示方法について、その詳細を説明する。
図6、図7は車載器10と店内用モニタ205に表示された画面の一例を示す図である。
まず、車輌1がガソリンスタンド5に停車すると、DSRC無線機器22から無線通信を通じてメッセージを送信された車載器10は、画面上に、来店時メッセージを表示する(S101)。
DSRC無線機器22との無線通信をすることができない車載器10には、このような表示はされないため、本実施の形態のサービス表示システム12を利用することはできない。
【0027】
車輌1が給油機前に停車した際に、DSRC無線機器22は、車輌に搭載された車載器10との無線通信を通じて、車載器10から車載器識別情報である車載器IDを取得し、取得した車載器IDを店舗サーバ20へ送信する。
店舗サーバ20は送信された車載器IDをキーとして履歴データベース24を検索し、車載器IDに対応する顧客名を抽出する。
店内用モニタ205は、このようにして抽出した顧客名を、停車した給油機と対応させて表示する(S201)。たとえば、顧客名「○○○○様」が給油機#2前に停車した場合には、給油機#2に対応させて、クルママーク62に「○○○○様」が表示される。
また、VIP待遇の顧客が来店した場合には、その顧客のクルママークを赤色に表示する。また、赤色以外の色で表示してもよく、音を発することによってVIP待遇の顧客であることを表してもよい。
【0028】
事務所2内に居て、ガソリンスタンド内のサービスを管理する店長は、店内用モニタ205に表示された上記情報を通じてガソリンスタンドのどこに車輌が停車しているのかを把握できる。
また、VIP待遇の顧客のクルママークを赤色に表示することで、店長は、VIP待遇の顧客に特別のサービスを提供することができる。
来客した顧客がVIP待遇か否かは、履歴データベース24に記憶された顧客毎のサービスの利用履歴情報から店舗サーバ20が自動的に判別する。たとえば、履歴データベース24から月に3回以上、同一または同グループのガソリンスタンドに来店している場合や、年間売上げが全顧客中、上位100以内の顧客である等の場合に店舗サーバ20は、自動的にVIP待遇の顧客であると判別してもよい。また、店舗サーバ20は、顧客マスタファイルに登録された顧客情報に基づいてVIP待遇の顧客であるか否かを判別するようにしてもよい。
【0029】
店内用モニタ205は、注文を受付けると、各給油機に停車した車輌へのサービス状況を表示する。図6のS202の画面に示すように、たとえば、クルママーク61の「××××様」の車輌に対するサービス状況は「給油中」であり、クルママーク62の「○○○○様」の車輌に対するサービス状況は「御来店」である。他のサービス状況としては、「注文確認」「注文確定」「給油完了」「精算中」「精算完了」などが挙げられる。
店長は、このようなサービス状況を店内用モニタ205の表示を見ることにより、ガソリンスタンド5内に停車している複数の車輌のうち、現状では、給油機#1前の車輌はサービス中であり、給油機#2前の車輌は、来店して間もないので注文確定次第すぐさまサービスを開始すべきであることを認識することができる。
なお、店内用モニタ205は、給油機#3及び給油機#4前には車輌が停車していないことを示している。よって、店長は、この表示から次に来店する車輌を給油機#3または給油機#4前に誘導すべきであることを把握できる。特に、全体を把握しにくい給油機数の多いガソリンスタンドにおいてはどの給油機が空であるかを把握し、迅速に空の給油機前に車輌を誘導することは有用である。
【0030】
クルママークがクリックされると、店内用モニタ205は、注文内容や支払い区分の表示や過去のご利用履歴をスクロール表示する。たとえば、図6のS202で、店内用モニタ205は、クルママーク61のクリックに対応して「××××様」車輌情報を表示し(S203)、S203に示された「利用詳細」のクリックに対応して「××××様」御利用履歴情報を表示する(S204)。
【0031】
図7を用いて、店内用モニタ205の表示方法についての詳細を説明する。
クルママークのクリックに対応して店内用モニタ205が表示する車輌情報の一例をS205に示す。
「××××様」車輌情報は、履歴データベース24に記憶された車輌情報から該当顧客の車輌情報を選択し、表示したものである。すなわち、店舗サーバ20が、来店時に送信された車載器IDをキーとして履歴データベース24を検索し、車載器IDに関する車輌情報を抽出することによって得られたデータである。
【0032】
図7では、「××××様」車輌情報は、油種、油量が「デフォルト」すなわち「レギュラー、満タン」、変更油種、油量は「変更無し」、給油口は「左」、支払は「カード」、登録されているクルマの種類は「売掛け決済車」すなわち信用取引が可能な車輌であることを店内用モニタ205は表示している。
店内用モニタ205は、また、この画面で利用詳細67と戻る68とのいずれかをクリックできるようにしている。そこで、店長などの人間が、利用詳細67をクリックすると、S206に示すように、「××××様」御利用履歴情報を表示する。
図7のS206では、5月13日、5月3日、4月25日、4月20日に利用したサービスの利用履歴情報が表示されている。
店長または店員は、上記利用履歴情報が示す過去の利用履歴を参考にして、顧客毎のサービス状態を把握することができるため、顧客の過去の利用履歴に合わせたサービスを提供することができる。
【0033】
また、利用履歴情報の表示右のスクロールバーを使用すると、店内用モニタ205は「××××様」御利用履歴情報をスクロール表示することができる。
このように、表示部(店内用モニタ205)が、無線機器(DSRC無線機器22)が無線により受信した車載器識別情報(車載器ID)に基づいて車輌の車輌情報と利用履歴情報とを履歴データベース24から選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報の少なくともいずれか一部分を表示している場合、選択した車輌情報と利用履歴情報の他の部分を表示するために画面のスクロールを可能としたため、店長や店員は来店した車輌に対する利用履歴情報をスクロールによって迅速に把握することができ、利用履歴や車輌情報に基づいてより質の高いサービスを顧客に提供することができる。
【0034】
また、店内用モニタ205は、S206の下段に示すように「オイル」広告、「洗車」広告、「タイヤ」広告、「チェーン」広告、「車検」広告などを表示する。選択制御部206は、これらの広告から、推薦する広告を自動選択、または、店長や店員に指定させることができる。
店舗サーバ20の選択制御部206は、このような表示を用いて店長や店員に広告指定を促すことにより、または、店内用モニタ205がいずれかの広告を自動選択することにより、車輌1に配信する複数の広告情報を記憶した広告情報データベース203から広告指定に基づいて車輌1に配信すべき広告情報を選択し、無線機器(DSRC無線機器22)は、選択制御部206が選択した広告情報を車載器10に送信して、車載器10に送信した広告情報を表示させる。たとえば、「オイル」広告を広告指定した場合には、「オイル交換から6ヶ月過ぎましたので、オイル交換をお勧めします」との広告や、「車検」広告を広告指定した場合には、「車検前3ヶ月となりましたので、車検のご予約をお勧めします」との広告を表示することが考えられる。このように広告することで、顧客へより高いサービスを提供することができる。
【0035】
次に、履歴データベース24へ登録された情報の詳細を説明する。
図8は、履歴データベース24へ登録された情報の詳細を示す図である。
車載器10に図7で示す「来店時メッセージ」が表示された後、「給油しますか」の問いに「YES」を選択すると、図8の「油種、数量確認」画面が表示される(S102)。
そこで、車載器10を使用して乗車した者が「レギュラー満タン」に対し、「OK」を選択し、車輌1に対するサービスが完了すると、給油履歴が履歴データベース24に登録される。
【0036】
具体的には、履歴データベース24の上2行に示すように、顧客番号230として「□□□□」、顧客名229として「×××」、車番231として「1951」、給油口232として「左」、利用年月日233として「020529」、給油種234として「R(レギュラー)」、油量235として「48.3L」が登録される。
以上、上段に示す顧客番号230、顧客名229、車番231、給油口232は顧客情報を含んだ車輌情報を示している。
また、下段に示す利用年月日233、給油種234、油量235は利用状況を表す利用履歴情報を示している。
【0037】
履歴データベース24の下2行に示す履歴情報は、たとえば顧客番号「○○○○」が利用年月日「020529」に油外サービス内容236として洗車を行っていることが利用履歴情報として登録されている例である。
【0038】
次に、複数のサービス工程に基づいたサービスを提供する本実施の形態のサービス表示システムの監視方法について説明する。
複数の工程からなるサービス間の時間を監視し、一定以上のサービス時間を費やしてサービスを行っている場合の処理と、精算完了から車輌の退場までの時間を監視し、一定以上経っても車輌が退場しない場合の処理とを説明する。
【0039】
図9は、上記処理のフローチャートを示す図である。
前述したように、車輌1が給油機前に停車した際に、DSRC無線機器22は、車輌に搭載された車載器10との無線通信を通じて、車載器10から車載器識別情報である車載器IDを取得し、取得した車載器IDを店舗サーバ20へ送信する。店舗サーバ20は送信された車載器IDをキーとして履歴データベース24を検索し、車載器IDに対応する顧客名を抽出する。
【0040】
店内用モニタ205は、車載器IDから識別した顧客名を表示し(S301)、現時点でのサービス状況を表示する(S302)。
次に、選択制御部206は、複数のサービス工程の各サービス工程を終了すべき処理終了時間を予め設定し、カウンタA208をリセット、スタートさせる(S303)。サービス状況に変化が生じた場合(複数のサービス工程からなるサービスにおいて次のサービスに移行した時)には(S304)、S302、S303の処理を繰り返す。
サービス状況に変化が生じていない場合(次のサービスに移行していない時)には(S304)、選択制御部206は、精算を完了したかを判断し(S305)、精算を完了していないと判断した場合には、カウンタA208にてカウントしているサービス処理時間が上記処理終了時間以上であるかを判断する(S306)。
【0041】
選択制御部206が、カウンタA208にてカウントしているサービス処理時間が上記処理終了時間以上であると判断した場合には、表示部(店内用モニタ205)は、警告を表示してサービス提供者に注意を促し(S307)、S304の処理に戻る。警告方法としては、たとえば、該当するクルママークを橙に点滅させる方法などがある。
【0042】
一方、選択制御部206がS305の処理にて精算を完了したと判断した場合、選択制御部206は、車輌が退場すべき退場終了時間(処理終了時間)を予め設定し、カウンタB209をリセット、スタートさせる(S308)。車輌が退場した場合には(S309)、表示部(店内用モニタ205)は、上記車輌及び顧客に関する表示を終了する(S312)。
車輌が退場していない場合には(S309)、選択制御部206は、カウンタB209にてカウントしている退場時間が上記退場終了時間(処理終了時間)以上であるかを判断する(S310)。
選択制御部206が、カウンタB209にてカウントしている退場時間を上記退場終了時間以上であると判断した場合、表示部(店内用モニタ205)は、警告を表示してサービス提供者に注意を促し(S311)、S309の処理に戻る。警告方法としては、たとえば、該当するクルママークを黄に点滅させる方法などがある。
【0043】
上述したすべての実施の形態では、ガソリンスタンド5を例に挙げて、サービス表示システム12及びネットワークシステムの説明を行ったが、ガソリンスタンド5はサービス表示システム12によってサービスを提供する場面の一例であり、本実施の形態のサービス表示システム12は、ドライブスルーや駐車場などでも構築することができる。
【0044】
図10は、店舗サーバ20のコンピュータ基本構成図である。
図10において、プログラムを実行するCPU540は、バス538を介してモニタ541、キーボード542、マウス543、通信ポート544、磁気ディスク装置546等と接続されている。
磁気ディスク装置546には、OS547、プログラム群549、ファイル群550が記憶されている。ただし、プログラム群549、ファイル群550が一体となってオブジェクト指向のプログラム群549を形成する形態も一実施の形態として考えられる。
プログラム群549は、CPU540、OS547により実行される。
【0045】
すべての実施の形態では、各構成要素の各動作はお互いに関連しており、各構成要素の動作は、上記に示された動作の関連を考慮しながら、一連の動作として置き換えることができる。そして、このように置き換えることにより、方法の発明の実施形態とすることができる。
また、上記各構成要素の動作を、各構成要素の処理と置き換えることにより、プログラムの実施の形態とすることができる。
また、プログラムを、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶させることで、プログラムに記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施の形態とすることができる。
【0046】
プログラムの実施の形態及びプログラムに記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施の形態は、すべてコンピュータで動作可能なプログラムにより構成することができる。
プログラムの実施の形態およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の実施の形態における各処理はプログラムで実行されるが、このプログラムは、記録装置に記録されていて、記録装置から中央処理装置(CPU)に読み込まれ、中央処理装置によって、各フローチャートが実行されることになる。
また、各実施の形態のソフトウェアやプログラムは、ROM(READ ONLY MEMORY)に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、ソフトウェアとファームウェアとハードウェアとの組み合わせで前述したプログラムの各機能を実現しても構わない。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、サービスの状況を表示することによってサービスの質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のネットワークシステムの全体構成図である。
【図2】サービス表示システムと車輌との内部構成図である。
【図3】車載器とDSRC無線機器の内部構成及び動作を示す図である。
【図4】店舗サーバの内部構成図である。
【図5】店員端末の内部構成図である。
【図6】車載器と店内用モニタに表示された画面の一例を示す図である。
【図7】車載器と店内用モニタに表示された画面の一例を示す図である。
【図8】履歴データベースへ登録された情報の詳細を示す図である。
【図9】サービス間の時間の監視処理と精算完了から車輌の退場までの時間の監視処理のフローチャートを示す図である。
【図10】店舗サーバのコンピュータ基本構成図である。
【符号の説明】
1 車輌、2 事務所、3 公衆ネットワーク、4 本社、5 ガソリンスタンド、9 共通データベース、12 サービス表示システム、20 店舗サーバ、21 店員端末、22 DSRC無線機器、23 給油機、61,62,63,64 クルママーク、101 受信部B、102 入出力部、103 車載処理部、104 車載器通信部、105,224 アンテナ、108 記憶部、200 サーバ通信部、201,213 入力部、202 給油処理部、203 広告情報データベース、204,207,211,222 IF部、205 店内用モニタ、206 選択制御部、208 カウンタA、209 カウンタB、212 進捗処理部、216 店員用モニタ、220 受信部A、221 送信部A、223 DSRC無線通信部、229 顧客名、230 顧客番号、231 車番、232 給油口、233 利用年月日、234 給油種、235 油量、236 油外サービス内容、237 顧客情報(車輌情報)、238 利用状況(利用履歴情報)、538 バス、540 CPU、541 モニタ、542 キーボード、543 マウス、544 通信ポート、546 磁気ディスク装置、547 OS、549 プログラム群、550 ファイル群。

Claims (10)

  1. サービスを利用した車輌毎に車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とを記憶する履歴データベースと、
    サービスを要求する車輌に搭載された車載器から車載器を識別する車載器識別情報を無線により受信する無線機器と、
    上記無線機器が無線により受信した車載器識別情報に基づいて上記車輌の車輌情報と利用履歴情報とを上記履歴データベースから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促すサーバとを備えるサービス表示システム。
  2. 上記サーバは、サービス提供者の聴覚または視覚の少なくともいずれかを刺激する方法によって上記所定の情報を表示する表示部を有する請求項1に記載されたサービス表示システム。
  3. 上記サーバは、さらに、
    車輌に配信する複数の広告情報を記憶した広告情報データベースと、
    上記選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて車輌に配信すべき広告情報を広告情報データベースから選択する選択制御部とを有し、
    上記無線機器は、上記選択制御部が選択した広告情報を車載器に送信して、車載器に送信した広告情報を表示させる請求項1に記載されたサービス表示システム。
  4. 上記表示部は、上記選択した車輌情報と利用履歴情報の少なくともいずれか一部分を表示している場合、上記選択した車輌情報と利用履歴情報の他の部分を表示するために画面のスクロールを可能とする請求項2に記載されたサービス表示システム。
  5. 上記サービス表示システムは、複数のサービス工程に基づいたサービスを提供し、
    上記選択制御部は、上記複数のサービス工程の各サービス工程を終了すべき処理終了時間を予め設定し、サービス工程毎にサービス工程を処理しているサービス処理時間をカウントし、カウントしたサービス処理時間が上記処理終了時間以上であるかを判断し、
    上記表示部は、上記選択制御部によってカウントされたサービス処理時間が上記処理終了時間以上であると判断した場合には、警告を表示してサービス提供者に注意を促す請求項3に記載されたサービス表示システム。
  6. 上記サーバは、上記表示部が表示した情報からサービスの状況を含む情報を選択し、
    上記サービス表示システムは、さらに、
    上記サーバが選択したサービスの状況を含む情報を表示する端末を備える請求項1に記載されたサービス表示システム。
  7. 上記無線機器は、車載器とDSRC(DEDICATED SHORT RANGE COMMUNICATION)による無線通信を行う請求項1に記載されたサービス表示システム。
  8. サービスを提供する複数のサービス表示システムと複数のサービス表示システムとを管理する管理装置とがネットワークで接続されたネットワークシステムであって、
    複数のサービス表示システムの各サービス表示システムは、
    車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とをサービスを利用した車輌毎に記憶する履歴データベースと、
    サービスを要求する車輌に搭載された車載器から車載器を識別する車載器識別情報を無線により受信する無線機器と、
    上記無線機器が無線により受信した車載器識別情報に基づいて上記車輌の車輌情報と利用履歴情報とを上記履歴データベースから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促すサーバとを備え、
    上記管理装置は、
    上記複数のサービス表示システムに備えられた複数の履歴データベースが記憶した複数の車輌情報と複数の利用履歴情報とを共通データベースに保持し、上記複数の履歴データベースが記憶した複数の車輌情報と利用履歴情報とに基づいて共通データベースに保持した車輌情報と利用履歴情報とを所定の期間毎に更新するネットワークシステム。
  9. サービスを利用した車輌毎に車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とを履歴データベースに記憶し、
    サービスを要求する車輌に搭載された車載器から車載器を識別する車載器識別情報を無線により受信する無線機器と、
    上記無線機器が無線により受信した車載器識別情報に基づいて上記車輌の車輌情報と利用履歴情報とを上記履歴データベースから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促すサービス表示方法。
  10. サービスを利用した車輌毎に車輌の情報である車輌情報とサービスの利用履歴である利用履歴情報とを履歴データベースに記憶する処理と、
    サービスを要求する車輌に搭載された車載器から車載器を識別する車載器識別情報を無線により受信する無線機器と、
    上記無線機器が無線により受信した車載器識別情報に基づいて上記車輌の車輌情報と利用履歴情報とを上記履歴データベースから選択し、選択した車輌情報と利用履歴情報とに基づいて所定の情報を所定の方法により表示し、表示した所定の情報によってサービスを提供するサービス提供者に所定の行動を促す処理とをコンピュータに実行させるサービス表示プログラム。
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