JP2006259831A - 受注システム、配信サーバおよび受注方法 - Google Patents

受注システム、配信サーバおよび受注方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 注文者が任意の場所において注文したサービスを受けることができるようにし、例えば、ドライブスルーでの商品の受け渡し・決済について利便性を向上させる。
【解決手段】 注文者は携帯電話100を用いて注文データを受付サーバ200に送信する。受付サーバ200は、チェーン店に加入する各店舗の店舗サーバ400に注文データを配信する。注文者がどの店舗で注文したサービスを受けるかわからないため、各店舗サーバ400はいずれもが注文に対する受注処理を行う可能性がある。注文データを各店舗に配信することにより、各店舗では受注の準備、例えばファーストフード店における商品の準備、を行うことができる。これにより、注文者がいずれの店舗に来店した場合でも、遅延なく注文された商品等を提供することが可能となる。つまり、サービスを提供するまでの時間の短縮を図ることができ注文者の利便性を向上することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ通信を使用したドライブスルーでの受発注システムなどに用いる受注システム、配信サーバおよび受注方法に関するものである。
データ通信を使用した受発注システムとして、Web上に商品情報を掲載し、Web上で注文を受け付ける電子モールによる受発注システムがある。
また、車両と路側機との通信を目的としたDSRC(Dedicated Short Range Communication)という通信方式があり、ドライブスルーなどに適用されることが期待される。
特開2001−022836号公報
電子モールでの受発注では、モバイルコンピューティングにより任意の場所で注文を行うことができるが、任意の場所で注文したサービスを受けるということはできない。例えば、注文した商品は指定した住所に宅配される。
また、ドライブスルーは、車で来店した人が、車を駐車場に停め、店内カウンターに並んで商品の注文、受け取りを行うという手間を省くことが目的である。そこで、ドライブスルー利用時の商品の注文、受け取りがより円滑に行われることが望まれる。
本発明は、上記の課題などを解決するためになされたもので、注文者が任意の場所において注文したサービスを受けることができるようにすることなどを目的とする。
本発明の受注システムは、注文内容を示す注文データを入力し、注文データの送信と注文データを識別する注文識別データの送信とを行う注文入力端末と、前記注文入力端末が送信した注文データを受信した際に、受信した注文データと受信した注文データを識別する注文識別データとを含む配信データを、注文に対する受注処理を行う可能性のある複数の受注候補サーバに対して配信する配信サーバと、前記配信サーバが配信した配信データを受信した場合に、受信した配信データに含まれる注文データと注文識別データとを対応させて記憶し、前記注文入力端末が送信した注文識別データを受信した場合に、受信した注文識別データに基づいて対応する注文データを取得し、取得した注文データに対する受注処理を行う受注候補サーバとを有することを特徴とする。
本発明によれば、配信サーバが各受注候補サーバに注文データを配信することで、注文者が任意の場所において注文したサービスを受けることができるようになり、注文者の利便性を向上することができる。
さらに、本発明をドライブスルーに適用することで、ドライブスルーの利便性をさらに向上することができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における受注システムおよび受注方法を示す図である。
実施の形態1における受注システムおよび受注方法について、図1に基づいて以下に説明する。
まず、注文者は携帯電話100などの通信端末を用いて注文データを入力し、注文データを受付サーバ200に送信する。
注文データを受信した受付サーバ200は、チェーン店に加入する各店舗の店舗サーバ400に注文データを配信する。注文者がどの店舗で注文したサービスを受けるかわからないため、各店舗サーバ400はいずれもが注文に対する受注処理を行う可能性がある。
注文データを各店舗に配信することにより、各店舗では受注の準備、例えばファーストフード店における商品の準備、を行うことができる。
これにより、注文者がいずれの店舗に来店した場合でも、遅延なく注文された商品等を提供することが可能となる。
つまり、本受注システムおよび受注方法によりサービスを提供するまでの時間の短縮を図ることができ注文者の利便性を向上することができる。
以下、チェーン店でのドライブスルーの受発注を例に受注システム、配信サーバおよび受注方法の形態を説明する。
図2は、実施の形態1における受付サーバ200および店舗サーバ400の外観を示す図である。
図2において、受付サーバ200および店舗サーバ400は、システムユニット910、CRT(Cathode Ray Tube)表示装置901、キーボード(K/B)902、マウス903、コンパクトディスク装置(CDD)905、プリンタ装置906、スキャナ装置907を備え、これらはケーブルで接続されている。
さらに、受付サーバ200および店舗サーバ400は、FAX機932、電話器931とケーブルで接続され、また、ローカルエリアネットワーク(LAN)942、ウェブサーバ941を介してインターネット940に接続されている。
LAN942は、例えば、店舗内の各装置(店舗サーバ400、DSRC装置、POS(Point Of Sale)システムを構成するレジスタなど)を接続する。
また、受付サーバ200と各店舗の店舗サーバ400とはLAN942、インターネット940または専用線で接続している。
図3は、実施の形態1における受付サーバ200および店舗サーバ400のハードウェア構成図である。
図3において、受付サーバ200および店舗サーバ400は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、CRT表示装置901、K/B902、マウス903、FDD(Flexible Disk Drive)904、磁気ディスク装置920、CDD905、プリンタ装置906、スキャナ装置907と接続されている。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920、光ディスク装置は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置あるいは記憶部の一例である。
通信ボード915は、FAX機932、電話器931、LAN942等に接続されている。
例えば、通信ボード915、K/B902、スキャナ装置907、FDD904などは、情報入力部の一例である。
また、例えば、通信ボード915、CRT表示装置901などは、出力部の一例である。
ここで、通信ボード915は、LAN942に限らず、直接、インターネット940、或いはISDN等のWAN(ワイドエリアネットワーク)に接続されていても構わない。直接、インターネット940、或いはISDN等のWANに接続されている場合、受付サーバ200および店舗サーバ400は、インターネット940、或いはISDN等のWANに接続され、ウェブサーバ941は不用となる。
磁気ディスク装置920には、オペレーティングシステム(OS)921、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923は、CPU911、OS921、ウィンドウシステム922により実行される。
上記プログラム群923には、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。
ファイル群924には、以下に述べる実施の形態の説明において、「〜を判定し」、「〜を判定した結果」、「〜を計算し」、「〜を計算した結果」、「〜を処理し」、「〜を処理した結果」のような表現で説明する結果情報が、「〜ファイル」として記憶されている。
また、以下に述べる実施の形態の説明において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、磁気ディスク装置920、FD(Flexible Disk cartridge)、光ディスク、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)、その他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
また、以下に述べる実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、ハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。
また、以下に述べる実施の形態を実施するプログラムは、磁気ディスク装置920、FD、光ディスク、CD、MD、DVD、その他の記録媒体による記録装置を用いて記憶されても構わない。
図4は、実施の形態1におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図である。
図4において、実施の形態1におけるドライブスルーの受発注システムでは、注文者は携帯電話100(注文入力端末の一例)に注文内容を入力して携帯電話100から注文データを受付サーバ200(配信サーバ)に送信する。注文データを受信した受付サーバ200は、各店舗に設置された店舗サーバ400(受注候補サーバ)に注文データを配信する。注文者は車両500で来店することができる。注文者が車両500で来店した場合、DSRCを通信方式としてDSRC装置300を介して店舗サーバ400とデータの送受信を行う。
携帯電話100は、端末通信部110(端末送信部/端末受信部)、端末注文処理部120、LCD(Liquid Crystal Monitor)130(端末表示部の一例)、入力キー140(端末入力部の一例)および端末記憶部190を備える。
端末通信部110は無線で通信を行う通信機である。
端末注文処理部120は、注文の選択、注文の決定、注文データの作成や注文データの送信命令などの注文に関する制御処理を行う。
LCD130は注文者に対して注文内容、注文選択方法などの情報を表示する液晶モニタである。
入力キー140は注文者が注文の選択、注文の決定などを行うためのテンキーや十字キーなどである。注文者が押下したキーに対応したデータが入力データとなる。
端末記憶部190は注文データ、携帯電話100の識別情報、受発注システムにおける注文者の会員情報などを記憶する。
受付サーバ200は、受付処理部210、配信処理部220、通信部230(配信サーバ送信部/配信サーバ受信部)および記憶部290(アドレス記憶部)を備える。
受付処理部210は携帯電話100から注文データを取得して注文に対する受付番号を発行する。
配信処理部220は注文データおよび受付番号を各店舗の店舗サーバ400に配信する処理を行う。受付番号は注文データを識別する識別データである。
通信部230は携帯電話100、各店舗サーバ400とデータの送受信を行う。
記憶部290は、注文データを配信する各店舗サーバ400のアドレスを記憶する。例えば各店舗サーバ400に設定されたIPアドレスを記憶する。アドレスは各店舗サーバ400毎に対応するユニキャストのアドレスでもよいし、各店舗サーバ400に対応するマルチキャストのアドレスでもよい。また、記憶部290は、各店舗にて提供するサービスメニューのデータや受発注システムを利用する会員に関するデータを記憶する。
車両500は、DSRCによる通信を行う車載器510(通信機)、カーナビゲーションシステム520を搭載する。
店舗サーバ400は、受注処理部410(決済処理部)、POS集計部420、通信部430(受注候補サーバ送信部/受注候補サーバ受信部)および記憶部490(受注候補サーバ記憶部)を備える。
受注処理部410は、携帯電話100から受付番号を取得して受付番号に対する注文情報を出力する処理、注文に対する電子決済処理などを行う。
POS集計部420は受注情報を集計する処理を行う。
通信部430はDSRC装置300を介して車両500の車載器510との通信を行う。また、受付サーバ200との通信を行う。
記憶部490は受付サーバ200が送信した注文データと受付番号とを対応付けて記憶する。また、POSの集計データを記憶する。
ここで、実施の形態1における受発注システムの受発注方法を「1.注文処理/工程」、「2.受注処理/工程」および「3.受注後処理/工程」に分けて説明する。
1.注文処理/工程
図5は、実施の形態1における受発注システムの注文処理の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1における注文処理について図5に基づいて以下に説明する。
まず、注文者は携帯電話100を用いて受付サーバ200にメニューの要求を行う(S101)。
受付サーバ200は携帯電話100からメニュー要求データを受信し、メニューデータを返信する(S102)。
携帯電話100はメニューデータを受信してメニューをLCD130に表示し、注文者が決定したメニューを注文データとして受付サーバ200に送信する(S103)。
そして、注文データを受信した受付サーバ200は注文に対する受付番号を発行し携帯電話100に送信する(S104)。
携帯電話100は受付番号を受信し端末記憶部190に記憶する(S105)。
また、受付サーバ200は注文データと受付番号を各店舗サーバ400に配信する(S106)。以下、受付サーバ200が各店舗サーバ400に配信する注文データおよび受付番号を含むデータを配信データとする。
各店舗サーバ400は配信データを受信し注文データと受付番号とを対応させて記憶部490に記憶する(S107)。
各店舗サーバ400は注文情報を画面や伝票に出力し、各店舗では出力された注文情報に対する受注準備を始める(S108)。
次に、上記の注文処理について携帯電話100が行う処理と受付サーバ200が行う処理の詳細を説明する。
まず、携帯電話100が行う注文処理/工程を図6のフローチャートに基づいて説明する。
始めに、注文者は携帯電話100を操作してLCD130にメニューを表示させる。
この際、携帯電話100において入力キー140は、注文者のキーの押下により、メニュー表示の要求を示すメニュー表示要求データを入力し、端末注文処理部120に出力する(S201)。
端末注文処理部120は、メニュー表示要求データに対して、受付サーバ200にメニューデータの送信を要求するメニュー要求データを生成し、端末通信部110に出力する(S202)。
端末通信部110は、メニュー要求データを送信する。このメニュー要求データの送信先は受付サーバ200である(S203)。
S201〜S203の処理は前述のS101の処理に対応する(メニュー要求処理/工程)。
受付サーバ200はメニュー要求データを受信し、メニューデータを返信する(前述のS102)。
端末通信部110はメニューデータを受信し、端末注文処理部120に出力する(S204)。
端末注文処理部120はメニューデータに対応する表示データを生成し、LCD130に出力する(S205)。
そして、LCD130はメニューを液晶画面に表示する(S206)。
次に、注文者は携帯電話100を操作してメニューを決定して注文を行う。
この際、入力キー140は、注文者のキーの押下により、決定されたメニューの注文を示す注文要求データを入力し、端末注文処理部120に出力する(S207)。
端末注文処理部120は、注文要求データに対して、受付サーバ200に注文の受付を要求する注文データを生成し、端末通信部110に出力する(S208)。
端末通信部110は注文データを送信する。この注文データの送信先は受付サーバ200である(S209)。
S204〜S209の処理は前述のS103の処理に対応する(注文決定処理/工程)。
受付サーバ200は注文データを受信し、受付番号を発行して返信する(前述のS104)。
端末通信部110は受付番号を受信し、端末注文処理部120に出力する(S210)。
そして、端末注文処理部120は受付番号を端末記憶部190に記憶する(S211)。
S210〜S211の処理は前述のS105の処理に対応する(受付番号取得処理/工程)。
次に、受付サーバ200が行う注文処理/工程を図7のフローチャートに基づいて説明する。
まず、携帯電話100からメニュー要求データが送信される(前述のS101)。
受付サーバ200において通信部230はメニュー要求データを受信し、受付処理部210に出力する(S301)。
受付処理部210は、メニュー要求データに対して、記憶部290からメニューデータを取得し、通信部230に出力する(S302)。
通信部230はメニューデータを送信する。このメニューデータの送信先は携帯電話100である(S303)。
S301〜S303の処理は前述のS102の処理に対応する(メニュー送信処理/工程)。
次に、携帯電話100から注文データが送信される(前述のS103)。
通信部230は注文データを受信し、受付処理部210に出力する(S304)。
受付処理部210は受付番号を生成し通信部230に出力する。受付番号は他の注文に対して発行した受付番号と重複しないユニークな番号である(S305)。
通信部230は受付番号を送信する。この受付番号の送信先は携帯電話100である(S306)。
携帯電話100は受付番号を受信し記憶する(前述のS105)。
また、受付番号を生成した受付処理部210は注文データと受付番号を配信処理部220に出力する。
そして、配信処理部220は注文データと受付番号とを含む配信データを生成し、通信部230に出力する。このとき、配信処理部220は、配信データの送信先アドレスとして、各店舗サーバ400のアドレスを記憶部290に記憶された店舗データから取得する(S307)。
通信部230は配信データを送信する。配信データの送信先は各店舗サーバ400である(S308)。
各店舗サーバ400は配信データを受信し、注文データと受付番号とを対応付けて記憶部490に記憶する(前述のS107)。
そして、各店舗では注文に対する受注の準備を行う(前述のS108)
S304〜S306の処理は前述のS104の処理に対応する(受付番号発行処理/工程)。
S304〜S305とS307〜S308の処理は前述のS106の処理に対応する(注文配信処理/工程)。
上記注文処理において、携帯電話100から受付サーバ200へのメニューデータ要求時(S101)や携帯電話100から受付サーバ200への注文データによる注文時(S103)などに注文者または携帯電話100に対する認証処理を行ってもよい。この場合、受付サーバ200の記憶部290には会員番号および会員番号に対応するパスワードや携帯電話100の端末識別番号および端末識別番号に対応するパスワードなどの会員データをあらかじめ記憶しておく。そして、携帯電話100は注文者から入力された会員データを受付サーバ200に送信し、受付処理部210は送信された会員データと記憶部290に記憶された会員データとを比較し、比較結果に基づいて注文を受け付けるかを判定する。
また、携帯電話100はメニューデータを受付サーバ200から受信する以外の方法で取得してもよい。例えば、雑誌などに商品の写真などと共に掲載されたQRコード(その他の2次元コードを含む)を携帯電話100で読み取ることで、QRコードの示す商品情報をメニューデータとして取得してもよい。
また、QRコードの示す商品情報を注文データとしてもよい。
2.受注処理/工程
次に、受注処理/工程について説明する。
図8は、実施の形態1における受発注システムの受注処理の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1における受注処理について図8に基づいて以下に説明する。
まず、注文者が任意の店舗(チェーン店に加入するいずれかの店舗)に車両500で来店する(ドライブスルー)(S401)。
そして、携帯電話100が受付番号を車載器510を介して店舗サーバ400に送信する(S402)。
まず、注文者による受付番号の送信を命令する操作により、携帯電話100において、端末注文処理部120は入力キー140から受付番号送信命令データを入力して端末記憶部190から受付番号を取得し、受付番号を端末通信部110に出力する。端末通信部110は無線で受付番号を発信する。車載器510は無線で発信された受付番号を受信し、DSRCの通信方式により受付番号を送信する。携帯電話100と車載器510との通信は、例えば、RFID(Radio Frequency Identification)の通信方式により行う。また、注文者は携帯電話100から車載器510への受付番号の送信を来店時に行う必要はなく、事前に受付番号を車載器510に送信してもよい。この場合、携帯電話100は受付番号と共にチェーン店を識別する情報を車載器510に送信し、車載器510は受付番号とチェーン店の識別情報とを記憶する。そして、車載器510は、車両500の運行時にDSRC装置300からDSRCでの無線を受信した場合に、チェーン店の識別情報の送受信を行って目的のチェーン店であることを判定し、受付番号を送信する。
次に、店舗サーバ400において、通信部430はDSRC装置300を介して受付番号を受信し、受注処理部410は受付番号をキーに記憶部490に記憶された注文データを検索し取得する(S403)。
次に、注文の確認を行う(S404)。
注文の確認では、まず、受注処理部410は注文データを通信部430に出力し、通信部430は車載器510に注文データを送信する。車載器510は注文データをカーナビゲーションシステム520に出力し、カーナビゲーションシステム520はディスプレイに注文データの示す注文内容を表示する。そして、注文者が注文の確認を行い、注文者の確認入力操作によりカーナビゲーションシステム520は確認データを車載器510に送信する。車載器510は確認データをDSRC装置300を介して店舗サーバ400に送信し、受注処理部410は通信部430を介して確認データを取得し、注文が確認される。
また、車載器510から携帯電話100に注文データを送信して携帯電話100のLCD130に注文内容を表示してもよいし、店舗サーバ400が店舗に設置されたディスプレイに注文内容を表示するようにしてもよい。
また、注文の確認と同様に、カーナビゲーションシステム520、携帯電話100や店舗に設置された入力端末からの入力により店舗サーバ400との間で通信を行い、注文内容を変更する処理を行ってもよい。
注文の確認後、店舗サーバ400の受注処理部410は決済処理を行う(S405)。
決済処理では、携帯電話100を用いた電子決済を行う。この場合、携帯電話100には注文者が電子決済用に入金した入金に関する情報が記憶される。受注処理部410は注文料金を算出し、注文料金について電子決済を行う。受注処理部410は電子決済後、決済情報をPOS集計部420に出力し、POS集計部420では決済情報に基づいて集計処理を行い、集計結果を記憶部490に記憶する。
また、決済処理では、入金情報に基づく決済ではなく、クレジットカードによる電子決済を行ってもよい。例えば、車載器510にはクレジットカードが挿入され、車載器510がクレジットカードの情報を読み込み、クレジットカード情報を店舗サーバ400に送信し、受注処理部410がクレジットカード会社のサーバと通信し、クレジットカード情報に基づいて電子決済を行ってもよい。
そして、決済処理終了後、注文者は商品の受け取りなどのサービスの提供を受ける(S406)。
図9は、実施の形態1における受発注システムを適用したチェーン店の模式図である。
図9に示すように、チェーン店の各店舗では、敷地への車両入り口にDSRC装置310を備える。
また、ドライブスルーの注文口では、RFIDのリーダー621、DSRC装置320、レジスタ611を備える。
また、店内カウンターにはレジスタ610、RFIDのリーダー620、店舗サーバ400を備える。
店舗サーバ400は、注文口のリーダー621、レジスタ611、DSRC装置320、店内カウンターのレジスタ610、リーダー620と接続される。
注文者は、車両500で注文口へと向かい、注文の確認、決済を行う。注文口において、店舗サーバ400は、DSRC装置300を介して車載器510と注文データや注文料金などを通信し注文確認処理、決済処理を行う。決済処理は、携帯電話100とリーダー621との通信により行ってもよいし、レジスタ611により直接に料金の受け渡しを行ってもよい。
そして、注文者は、車両500で受渡口まで進み、商品を受け取る。
注文者が、あらかじめ携帯電話100から車載器510に受付番号を送信し、車載器510に受付番号が記憶されている状態で来店した場合、車両500が車両入り口を通過時にDSRC装置310と車載器510とで通信を行い、店舗サーバ400はこの時点で受付番号を受信してもよい。
また、注文者は、ドライブスルーを利用せず、店内で注文の確認、決済、商品の受け渡しを行ってもよい。
この場合、店舗サーバ400は、リーダー620を介して携帯電話100と注文データや注文料金などを通信し注文確認処理、決済処理を行う。
3.受注後処理/工程
次に、受注後処理/工程について説明する。
図10は、実施の形態1における受発注システムの受注後処理の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1における受注後処理について図10に基づいて以下に説明する。
本実施の形態では、受付サーバ200は、チェーン店に加入する各店舗の店舗サーバ400に注文データを配信している。そこで、受注後処理では、受注が終了し不要になった注文データを各店舗サーバ400から削除する。
まず、受注処理を行った店舗サーバ400から受付サーバ200に受注処理済みの受付番号を送信する(S501)。
このとき、店舗サーバ400において、受注処理部410は受注処理の終了後、受注処理した注文データの受付番号を通信部430に出力し、通信部430は受付番号を受付サーバ200に送信する。また、受注処理部410は受注処理した注文データと受付番号を記憶部490から削除する。
次に、受付サーバ200は受注しなかった各店舗の店舗サーバ400に受注済みの受付番号を配信する(S502)。
このとき、受付サーバ200において、通信部230は受注処理を行った店舗サーバ400から受注済みの受付番号を受信し、配信処理部220に出力する。
配信処理部220は、受付番号を入力し、記憶部290に記憶された店舗データから、受注処理を行った店舗サーバ400(受付番号の送信元である店舗サーバ400)以外の店舗サーバ400のアドレスを取得し、取得したアドレスを送信先として受付番号を通信部230に出力する。
通信部230は受付番号を各店舗サーバ400に送信する。受付番号の送信先は受注処理をしなかった各店舗サーバ400である。
そして、受注しなかった各店舗の店舗サーバ400は受注処理済みの注文データを記憶部490から削除する(S503)。
このとき、受注しなかった各店舗サーバ400において、通信部430は受注処理済みの受付番号を受信し、受注処理部410に出力する。
そして、受注処理部410は、受付番号をキーに記憶部490の受付番号と注文データを検索し、受注済みの受付番号と注文データを削除する。
以上により、実施の形態1における受発注システムおよび受発注方法を説明した。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、受注後処理において、店舗サーバ400が受注処理した受付番号を受付サーバ200に送信し、受付サーバ200から他の店舗サーバ400に受付番号を配信することで、受注しなかった各店舗サーバ400が他の店舗サーバ400で受注済みの注文データを削除する例を説明した。
実施の形態2では、受注処理した店舗サーバ400から直接に他の店舗サーバ400に受付番号を配信することで、受注しなかった各店舗サーバ400が他の店舗サーバ400で受注済みの注文データを削除する例を説明する。
図11は、実施の形態2におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図である。
図11に示すように、実施の形態2の受発注システムの構成は、店舗サーバ400の記憶部490に店舗データを記憶することが、上記実施の形態1の受発注システムと異なる。
その他の構成は、上記実施の形態1と同じである。
店舗サーバ400の記憶部490に記憶する店舗データは、受付サーバ200の記憶部290に記憶する店舗データと同様である。
実施の形態2では、店舗サーバ400の受注処理部410は、受注処理の終了後、記憶部490から店舗データを取得する。そして、店舗データの示す各店舗サーバ400のアドレス(自サーバのアドレスを除く)を送信先アドレスとして、受注処理した受付番号を通信部430に出力する。通信部430は、受付番号を各店舗サーバ400に送信する。受付番号の送信先は受注しなかった各店舗サーバ400である。
受注しなかった各店舗サーバ400の通信部430は受注済みの受付番号を受信し、受注処理部410に出力する。
そして、受注処理部410は、受付番号をキーに記憶部490の受付番号と注文データを検索し、受注済みの受付番号と注文データを削除する。
受注処理を行った店舗サーバ400から直接、他の店舗サーバ400に受注済みの受付番号を配信して各店舗サーバ400の注文データを削除することで、受付サーバ200の負荷を軽減することができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1では、受付サーバ200は、記憶部290に記憶された店舗データの示すアドレスを送信先として配信データを配信した。つまり、チェーン店に加入する全店舗の店舗サーバ400を受注する可能性のある店舗サーバとして配信データを配信する例を説明した。
実施の形態3では、受付サーバ200は、注文データを送信した携帯電話100の位置する地域の店舗サーバ400にのみ配信データを配信する例について説明する。
図12は、実施の形態3におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図である。
図12に示すように、実施の形態3の受発注システムの構成は、携帯電話100にGPS(Global Positioning System)受信機150が備わり、受付サーバ200に店舗選択部240が備わることが、上記実施の形態1の受発注システムと異なる。
また、受付サーバ200の記憶部290に記憶する店舗データは、各店舗サーバ400のアドレスを示すと共に、各店舗サーバ400の位置データを示す。
その他の構成は、上記実施の形態1と同じである。
携帯電話100のGPS受信機150は、GPSの電波を受信して測位処理を行う。但し、携帯電話100は測位ができればよく、GPS受信機150は測位装置の一例である。
また、受付サーバ200の店舗選択部240は、配信データを配信する店舗サーバ400を選択する。
実施の形態3では、携帯電話100は注文データの送信の際に自己の位置データも受付サーバ200に送信する。そして、受付サーバ200は携帯電話100の位置データに基づいて配信データの配信処理を行う。
注文データの送信の際、携帯電話100において、端末注文処理部120はGPS受信機150を起動する。GPS受信機150は測位処理を行い、位置データを端末注文処理部120に出力する。そして、端末注文処理部120は注文データと位置データとを端末通信部110に出力し、端末通信部110は注文データと位置データを受付サーバ200に送信する。
受付サーバ200では、通信部230は注文データと位置データを受信して受付処理部210に出力し、受付処理部210はこれを配信処理部220に出力する。配信処理部220は携帯電話100の位置データの示す座標から一定範囲に位置する店舗サーバ400を、記憶部290に記憶された店舗データの示す各店舗サーバ400の位置データに基づいて選択し、選択した店舗サーバ400のアドレスを配信処理部220に出力する。そして、配信処理部220は選択された店舗サーバ400のアドレスを送信先アドレスとして配信データを通信部230に出力し、通信部230は配信データを配信する。
受付サーバ200の記憶部290に記憶される店舗データは地域毎に各店舗サーバ400のアドレスを示し、また、各地域の範囲を示し、店舗選択部240は携帯電話100の位置データの示す座標が含まれる地域を選択し、選択した地域の各店舗サーバ400を配信データを配信する店舗サーバ400として選択してもよい。
店舗サーバ400を選択して配信データを配信することで、受注される可能性が低い注文データに対する処理について、店舗サーバ400の負荷を軽減することができる。また、店舗での無駄な受注準備作業の防止を図ることができる。
また、配信データを配信する店舗サーバ400を選択する方法として、注文者による地域の指定により携帯電話100が配信地域データを入力して注文データと共に受付サーバ200に送信し、店舗選択部240は配信地域データの示す地域の各店舗サーバ400を配信データを配信する店舗サーバ400として選択する方法を取ってもよい。
実施の形態4.
実施の形態4では、店舗サーバ400を選択して配信データを配信し、受注処理した店舗サーバ400が直接、受注処理する必要の無くなった各店舗サーバ400に、受注済みの受付番号を配信する例を説明する。
図13は、実施の形態4におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図である。
図13に示すように、実施の形態4の受発注システムの構成は、携帯電話100にGPS受信機150が備わり、受付サーバ200に店舗選択部240が備わり、店舗サーバ400の記憶部490に店舗データを記憶することが、上記実施の形態1の受発注システムと異なる。
店舗サーバ400を選択して配信データを配信することについては上記実施の形態3で説明した内容と同様であり、受注処理した店舗サーバ400が直接、受注しなかった各店舗サーバ400に、受注済みの受付番号を配信することについては上記実施の形態2で説明した内容と同様である。
実施の形態1における受注システムおよび受注方法を示す図。 実施の形態1における受付サーバ200および店舗サーバ400の外観を示す図。 実施の形態1における受付サーバ200および店舗サーバ400のハードウェア構成図。 実施の形態1におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図。 実施の形態1における受発注システムの注文処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態1における携帯電話100の注文処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態1における受付サーバ200の注文処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態1における受発注システムの受注処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態1における受発注システムを適用したチェーン店の模式図。 実施の形態1における受発注システムの受注後処理の流れを示すフローチャート。 実施の形態2におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図。 実施の形態3におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図。 実施の形態4におけるドライブスルーでの受発注システムの構成図。
符号の説明
100 携帯電話、110 端末通信部、120 端末注文処理部、130 LCD、140 入力キー、150 GPS受信機、190 端末記憶部、200 受付サーバ、210 受付処理部、220 配信処理部、230 通信部、240 店舗選択部、290 記憶部、300 DSRC装置、400 店舗サーバ、410 受注処理部、420 POS集計部、430 通信部、490 記憶部、500 車両、510 車載器、520 カーナビゲーションシステム、901 CRT表示装置、902 K/B、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ装置、907 スキャナ装置、910 システムユニット、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 磁気ディスク装置、921 OS、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群、931 電話器、932 FAX機、940 インターネット、941 ウェブサーバ、942 LAN。

Claims (8)

  1. 注文内容を示す注文データを入力し、注文データの送信と注文データを識別する注文識別データの送信とを行う注文入力端末と、
    前記注文入力端末が送信した注文データを受信した際に、受信した注文データと前記受信した注文データを識別する注文識別データとを含む配信データを、注文に対する受注処理を行う可能性のある複数の受注候補サーバに対して配信する配信サーバと、
    前記配信サーバが配信した配信データを受信した場合に、受信した配信データに含まれる注文データと注文識別データとを対応させて記憶し、前記注文入力端末が送信した注文識別データを受信した場合に、受信した注文識別データに基づいて対応する注文データを取得し、取得した注文データに対する受注処理を行う受注候補サーバと
    を有することを特徴とする受注システム。
  2. 前記注文入力端末は、
    注文データを入力する端末入力部と、
    注文データの送信と注文識別データの送信とを行う端末送信部と
    を備え、
    前記配信サーバは、
    前記注文入力端末が送信した注文データを受信する配信サーバ受信部と、
    複数の受注候補サーバのアドレスを記憶するアドレス記憶部と、
    前記アドレス記憶部に記憶された複数の受注候補サーバのアドレスをそれぞれ配信先のアドレスとして、前記配信サーバ受信部が受信した注文データと前記受信サーバ受信部が受信した注文データを識別する注文識別データとを含む配信データを複数の受注候補サーバについて生成する配信処理部と、
    前記配信処理部が生成した配信データを配信する配信サーバ送信部と
    を備え、
    前記受注候補サーバは、
    前記注文入力端末が送信した注文識別データの受信と前記配信サーバが配信した配信データの受信とを行う受注候補サーバ受信部と、
    前記受注候補サーバ受信部が受信した配信データに含まれる注文データと注文識別データとを対応させて記憶する受注候補サーバ記憶部と、
    前記受注候補サーバ受信部が注文識別データを受信した場合に、対応する注文データを前記受注候補サーバ記憶部から取得し、取得した注文データに対する受注処理を行う受注処理部と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の受注システム。
  3. 前記注文入力端末は、
    注文データを送信する際に測位処理を行って端末位置データを前記配信サーバに送信し、
    前記配信サーバは、
    前記端末位置データを受信した際に前記端末位置データに基づいて配信データを配信する受注候補サーバを選択する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の受注システム。
  4. 前記受注候補サーバは、
    受注処理した注文データに対応する注文識別データを、受注しなかった受注候補サーバに送信し、受注処理した受注候補サーバから注文識別データを受信した場合に、記憶している注文データを受信した注文識別データに基づいて削除する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の受注システム。
  5. 前記配信サーバは、
    前記受注候補サーバが受注処理した注文データに対応する注文識別データを前記受注候補サーバから受信し、受信した注文識別データに対応する配信データを配信した受注候補サーバであり受注しなかった各受注候補サーバに受信した注文識別データを送信し、
    前記受注候補サーバは、
    前記配信サーバが送信した注文識別データを受信した場合に、記憶している注文データを受信した注文識別データに基づいて削除する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の受注システム。
  6. 前記注文入力端末は、車両に搭載された通信機を介して注文識別データを前記店舗サーバに送信し、
    前記受注候補サーバは、通信機と無線で通信する無線通信装置と接続し、前記注文入力端末が送信した注文識別データを受信する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかに記載の受注システム。
  7. 注文データを受信する配信サーバ受信部と、
    注文に対する受注処理を行う可能性のある複数の受注候補サーバのアドレスを記憶するアドレス記憶部と、
    前記アドレス記憶部に記憶された複数の受注候補サーバのアドレスをそれぞれ配信先のアドレスとして、前記配信サーバ受信部が受信した注文データと前記受信サーバ受信部が受信した注文データを識別する注文識別データとを含む配信データを、複数の受注候補サーバについて生成する配信処理部と、
    前記配信処理部が生成した配信データを複数の受注候補サーバに対して配信する配信サーバ送信部と
    を備えたことを特徴とする配信サーバ。
  8. 注文入力端末が、注文内容を示す注文データを送信し、
    配信サーバは、前記注文入力端末が送信した注文データを受信した際に、受信した注文データと受信した注文データを識別する注文識別データとを含む配信データを、注文に対する受注処理を行う可能性のある複数の受注候補サーバに配信し、
    受注候補サーバは、前記配信サーバが配信した配信データを受信した際に、受信した配信データに含まれる注文データと注文識別データとを対応させて記憶し、
    前記注文入力端末は、注文データを識別する注文識別データを任意の受注候補サーバに送信し、
    受注候補サーバは、前記注文入力端末が送信した注文識別データを受信した場合に、受信した注文識別データに基づいて対応する注文データを取得し、取得した注文データに対する受注処理を行う
    ことを特徴とする受注システムの受注方法。
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