JP2004258900A - 周辺車両情報提供装置 - Google Patents

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Kunihiko Soshi
邦彦 曽雌
Takeshi Hayashi
健 林
Eiji Niwa
栄二 丹羽
Tomoharu Suzuki
智晴 鈴木
Yoshichika Konishi
圭睦 小西
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】自車の周辺に存在する他車の走行状態に応じて、ドライバーに対し周辺に存在する他車を認識させることができる周辺車両情報提供装置を提供する。
【解決手段】周辺車両情報提供装置11のコントローラ19は、GPS受信機12、車速センサ13、加速度センサ14により自車の走行状態に関する情報を取得する。また、コントローラ19は、カメラ15、レーダーセンサ16、通信機17により自車に対して周辺に存在する他車の走行状態に関する情報を取得する。そして、コントローラ19は、取得された自車情報及び他車情報をディスプレイ18に地図表示する。コントローラ19は、取得された他車情報に応じてディスプレイ18の表示スケールを調整する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自車及びその周辺に存在する他車の情報を取得して、この情報をドライバーに提供する周辺車両情報提供装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両のドライバーに対して周辺の情報を提供する装置として種々のものが提案されており、例えば特許文献1に記載されたナビゲーション装置が知られている。このナビゲーション装置では、GPS(Global Positioning System )受信機にて自車の位置情報を取得し、これを地図と併せてディスプレイに表示することで、ドライバーに対し自車の位置及びその周辺施設等の情報を提供している。また、この特許文献1のナビゲーション装置では、自車が目的地に近づくにつれてディスプレイの表示アイテムである文字・記号等が拡大されるようになっており、ドライバーが目的地までの遠近を認識しやすくしている。
【0003】
また、車両のドライバーに対して周辺の情報を提供する装置として、例えば自車の速度に応じてディスプレイの表示スケールを自動調整するものも知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−168636号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、こうした装置は、基本的に自車の情報のみを取得して、この情報を周辺の固定情報と併せてドライバーに提供するものである。これに対して、自車の周辺に存在する他車の情報を併せて取得して、この情報をドライバーに提供する周辺車両情報提供装置が提案されている。
【0006】
この周辺車両情報提供装置では、例えば自車の速度に応じてディスプレイの表示スケールを自動調整した場合、自車が停止することで一律に縮尺が大きくされ、表示提供される周辺情報(他車の情報)の範囲が制約されてしまう。従って、例えば交差点での一時停止や右折待ちなどで自車が停止すると、自車に向かって高速で接近する他車があっても、この存在がディスプレイに表示されなくなってしまい、ドライバーによるその認識が制限されてしまう。
【0007】
本発明の目的は、自車の周辺に存在する他車の走行状態に応じて、ドライバーに対し周辺に存在する他車を認識させることができる周辺車両情報提供装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、自車の走行状態に関する情報を取得する自車情報取得手段と、自車に対して周辺に存在する他車の走行状態に関する情報を取得する他車情報取得手段と、前記取得された自車情報及び他車情報を地図表示する表示手段と、前記取得された他車情報に応じて前記表示手段の表示スケールを調整する調整手段とを備えたことを要旨とする。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の周辺車両情報提供装置において、前記調整手段は、前記取得された自車情報及び他車情報に基づく自車と他車との相対速度、相対距離及び他車の速度の少なくとも1つに応じて前記表示手段の表示スケールを調整することを要旨とする。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の周辺車両情報提供装置において、前記取得された自車情報及び他車情報に基づき自車と他車との衝突可能性を演算する演算手段を備え、前記調整手段は、前記演算された自車と他車との衝突可能性に応じて前記表示手段の表示スケールを調整することを要旨とする。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の周辺車両情報提供装置において、前記調整手段は、自車及び所定条件を満たす全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺で前記表示手段の表示スケールを調整することを要旨とする。
【0012】
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、取得された他車情報に応じて表示手段の表示スケールが調整され、表示提供される他車情報の範囲が変更される。このため、自車の周辺に存在する他車の走行状態に応じて、ドライバーにより周辺に存在する他車が認識される。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、取得された自車情報及び他車情報に基づく自車と他車との相対速度、相対距離及び他車の速度の少なくとも1つに応じて表示手段の表示スケールが調整される。これにより、例えば自車と他車との相対速度が大きかったり、相対距離が短かったり、あるいは他車の速度が大きかったりするときに、当該他車を表示提供すべく表示手段の表示スケールを調整することで、ドライバーにより注意を要する他車が認識される。
【0014】
請求項3に記載の発明によれば、演算された自車と他車との衝突可能性に応じて表示手段の表示スケールが調整される。これにより、例えば自車と他車との衝突可能性が大きいときに、当該他車を表示提供すべく表示手段の表示スケールを調整することで、ドライバーにより注意を要する他車が認識される。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、自車及び所定条件を満たす全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺で前記表示手段の表示スケールが調整される。これにより、例えば注意を要すると見なしうる所定条件を満たす全ての他車が自車とともに表示され、且つ、その縮尺もドライバーにとって見やすい大きさに設定される。
【0016】
なお、縮尺が大きいとは、縮尺を示す分数が大きいこと、すなわち分母の数が小さいことをいう。この表現は、一般的な地図の表現に倣うものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1は、本実施形態において車両10に設けられた周辺車両情報提供装置11を示すシステム構成図である。同図に示されるように、この周辺車両情報提供装置11は、GPS(Global Positioning System )受信機12と、車速センサ13と、加速度センサ14と、カメラ15と、レーダーセンサ16と、通信機17と、ディスプレイ18と、コントローラ19とを備えている。なお、本システムによる周辺車両情報の提供は、同様の周辺車両情報提供装置11を有する複数の車両10の存在を前提としている。従って、車両10において自車及び他車をそれぞれ自車10A、他車10B,10Cなどと区別して表すものとする。
【0018】
GPS受信機12では、自車10Aの走行状態に関する情報(以下、「自車情報」という。)としてその位置情報(緯度、経度、高度等に関する情報)が取得され、これがコントローラ19に入力されている。車速センサ13では、自車情報としてその車速(車両速度)情報が取得され、これがコントローラ19に入力されている。また、加速度センサ14では、自車情報としてその加減速度情報が取得され、これがコントローラ19に入力されている。コントローラ19は、これら自車情報に基づき自車10Aの進行状態における進行速度及び進行方向を取得し、自車10Aの進路を予測する。このコントローラ19による進路予測にあたっては、過去の所定時間内での運転履歴を記憶し、加速度センサ14等による情報に基づきドライバーの運転特性(例えば、車両運転時の癖)を学習したもの(運転情報)を利用してもよい。
【0019】
カメラ15では、自車10Aの進行方向前方の車両や対向車両が撮影され、その撮影画像がコントローラ19に入力されている。コントローラ19は、この撮影画像を画像認識して前方の車両や対向車両との相対距離及び相対速度を他車の走行状態に関する情報(以下、「他車情報」という。)として取得する。
【0020】
レーダーセンサ16では、自車10Aの進行方向前方の車両や対向車両に対し電磁波(レーザー、ミリ波など)が照射され、これが反射して戻ってくるまでの時間等が検知される。レーダーセンサ16では、これに基づき他車情報としてこれら車両との相対距離及び相対速度が取得され、これがコントローラ19に入力されている。
【0021】
通信機17では、GPS受信機12、車速センサ13、加速度センサ14によりコントローラ19が取得した自車情報が当該車両に係る情報、具体的には自車10Aの全長に関する情報や車両の種別を含む車両ID(identification)とともに送信される。このとき、通信機17の通信範囲内に存在する他車10B,10Cには、車車間通信にて上記情報が配信される。また、道路の交差点又は交差点付近等に、例えばビーコン等のインフラ装置20が設けられている場合、他車10B,10Cには、自車10A近くに設けられたインフラ装置20を介した車路間通信にて上記情報が配信される。
【0022】
また、通信機17では、車車間通信若しくは車路間通信にて他車10B,10Cが配信する自車情報が当該車両に係る情報とともに受信され、これがコントローラ19に入力されている。コントローラ19は、他車10B,10Cが配信する自車情報を「他車情報」として取得し、自車10Aから所定距離(例えば、400m)内に存在する他車10B,10Cの進路を予測する。このコントローラ19による他車10B,10Cの進路予測にあたっては、受信した過去の所定時間内での他車10B,10Cの運転履歴を記憶し、上記に準じて他車10B,10Cのドライバーの運転特性(例えば、車両運転時の癖)を学習したもの(運転情報)を利用してもよい。
【0023】
ディスプレイ18は、例えばセンターコンソール上に設置されている。このディスプレイ18では、自車10Aの位置を含む周辺の地図に併せて、後述の態様で自車情報及び他車情報等が重畳描画される。
【0024】
コントローラ19はデジタルコンピュータからなり、CPU(中央演算処理装置)、各種プログラム及びマップ等を記憶したROM(リードオンリメモリ)、各種データ等の読み書き可能なRAM(ランダムアクセスメモリ)等を備えている。コントローラ19は、取得した自車情報及び他車情報に基づき自車10A及び他車10B,10Cの各進路を予測するとともに、自車10Aと他車10B,10Cとの衝突の可能性を演算する。また、コントローラ19は、これら自車情報及び他車情報等に基づきディスプレイ18を表示制御する。これにより、ディスプレイ18を通じてドライバーに対して周辺情報が提供されるとともに、衝突の可能性に応じた注意喚起が行われるようになっている。
【0025】
次に、実際の走行状況における自車情報及び他車情報に応じたディスプレイ18での表示態様について図2及び図3に基づき説明する。
図2は、自車10Aが支線道路21から幹線道路22へと合流する走行状況を示すもので、図2(a)は当該走行状況を示す模式図であり、図2(b)(c)はディスプレイ18による表示画像の例図である。表示画像では、理解を容易にするために走行状況での部材等に相当する表示物に同一の符号を付している。
【0026】
図2(a)において、自車10Aは、幹線道路22との合流点近傍において車速Vaにて支線道路21を合流点に向かって走行しているとする。これら自車10Aの走行状態に係る情報は、自車情報として自車10Aの周辺車両情報提供装置11により取得されている。また、他車10B,10Cは、幹線道路22をそれぞれ車速Vb,Vcにて支線道路21との合流点に向かって、即ち自車10Aに接近して走行しているとする。なお、他車10Cは、他車10Bよりも支線道路21との合流点から離れた位置において他車10Bの車速Vbよりも速い車速Vcにて走行している。これら他車10B,10Cの走行状態に係る情報は、他車情報として自車10Aの周辺車両情報提供装置11により取得されている。
【0027】
ここで、図2(b)は、自車10Aから前記所定距離内において自車10Aに接近する他車が他車10Bのみである(他車10Cが存在しない)ときのディスプレイ18の表示画像18aを示す。このとき、コントローラ19によりディスプレイ18の表示スケールは、自車10A及び他車10Bを含む、例えば縮尺に対応する距離目盛りの尺が20mになるように設定され、表示画像18aには対応する範囲内の地図が表示されている。本実施形態では、自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールが設定されるようになっている。また、コントローラ19により自車情報が設定され、表示画像18aには、自車10Aの進行方向を示し車速Vaに応じた長さを有する矢印Yaが自車10Aの表示に併せて重畳描画されている。さらに、コントローラ19により他車情報が設定され、表示画像18aには、他車10Bの進行方向を示し車速Vbに応じた長さを有する矢印Ybが他車10Bの表示に併せて重畳描画されている。さらにまた、コントローラ19により当該車両(他車10B)との衝突の可能性が設定され、表示画像18aには、この衝突の可能性が百分率で重畳描画されている。
【0028】
一方、図2(c)は、自車10Aから前記所定距離内において自車10Aに接近する他車が他車10B,10Cであるときのディスプレイ18の表示画像18bを示す。このとき、コントローラ19によりディスプレイ18の表示スケールは、自車10A及び他車10B,10Cを含む、例えば縮尺に対応する距離目盛りの尺が40mになるように設定され、表示画像18bには対応する範囲内の地図が表示されている。また、コントローラ19により自車情報が設定され、表示画像18bには、自車10Aの進行方向を示し車速Vaに応じた長さを有する矢印Ya’が自車10Aの表示に併せて重畳描画されている。さらに、コントローラ19により他車情報が設定され、表示画像18bには、他車10B,10Cの進行方向を示し車速Vb,Vcに応じた長さを有する矢印Yb’,Yc’がそれぞれ他車10B,10Cの表示に併せて重畳描画されている。さらにまた、コントローラ19により当該車両(他車10B,10C)との衝突の可能性が設定され、表示画像18aには、各衝突の可能性が百分率でそれぞれ重畳描画されている。
【0029】
また図3は、自車10Aが幹線道路23及び支線道路24の交差点において幹線道路23から支線道路24への右折待ちをする走行状況を示すもので、図3(a)は当該走行状況を示す模式図であり、図3(b)(c)はディスプレイ18による表示画像の例図である。この表示画像でも、理解を容易にするために走行状況での部材等に相当する表示物に同一の符号を付している。
【0030】
図3(a)において、自車10Aは、幹線道路23及び支線道路24の交差点において車速が「0」で停止しているとする。これら自車10Aの走行状態に係る情報は、自車情報として自車10Aの周辺車両情報提供装置11により取得されている。また、他車10B,10Cは、幹線道路22の対向車線をそれぞれ車速Vb,Vcにて支線道路21との公差点に向かって、即ち自車10Aに接近して走行しているとする。なお、他車10Cは、他車10Bよりも支線道路21との公差点から離れた位置において他車10Bの車速Vbよりも速い車速Vcにて走行している。これら他車10B,10Cの走行状態に係る情報は、他車情報として自車10Aの周辺車両情報提供装置11により取得されている。
【0031】
ここで、図3(b)は、自車10Aから前記所定距離内において自車10Aに接近する他車が他車10Bのみである(他車10Cが存在しない)ときのディスプレイ18の表示画像18cを示す。このとき、コントローラ19によりディスプレイ18の表示スケールは、自車10A及び他車10Bを含む、例えば縮尺に対応する距離目盛りの尺が20mになるように設定され、表示画像18cには対応する範囲内の地図が表示されている。この表示スケールの設定では、自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺が採用されるのは既述のとおりである。また、コントローラ19により自車情報が設定され、表示画像18cには自車10Aが表示されている。さらに、コントローラ19により他車情報が設定され、表示画像18cには、他車10Bの進行方向を示し車速Vbに応じた長さを有する矢印Ybが他車10Bの表示に併せて重畳描画されている。
【0032】
一方、図3(c)は、自車10Aから前記所定距離内において自車10Aに接近する他車が他車10B,10Cであるときのディスプレイ18の表示画像18dを示す。このとき、コントローラ19によりディスプレイ18の表示スケールは、自車10A及び他車10B,10Cを含む、例えば縮尺に対応する距離目盛りの尺が40mになるように設定され、表示画像18dには対応する範囲内の地図が表示されている。また、コントローラ19により自車情報が設定され、表示画像18dには自車10Aが表示されている。さらに、コントローラ19により他車情報が設定され、表示画像18dには、他車10B,10Cの進行方向を示し車速Vb,Vcに応じた長さを有する矢印Yb’,Yc’がそれぞれ他車10B,10Cの表示に併せて重畳描画されている。
【0033】
このように、所定距離内に存在する他車の状況に応じてディスプレイ18の表示スケールが調整されることで、ドライバーに対して周辺の車両情報がよりわかりやすく提供される。そして、ドライバーに対して衝突可能性等の注意喚起がより好適に行われる。
【0034】
次に、コントローラ19による自車及び他車の衝突可能性の演算態様について図4及び図5に基づき説明する。なお、図4は自車情報及び他車情報に基づくコントローラ19によるマッピングの一例として、自車10A及び自車10Aから所定距離内に存在する2台の他車10B,10Cの配置等を示す模式図である。もちろん、自車10Aから所定距離内において3台以上の他車が存在する場合には、コントローラ19は全ての他車について同様のマッピングを行う。また、自車10Aから所定距離外の他車の場合、実質的に自車10Aの走行に影響しない(衝突の可能性がない)ことから、コントローラ19は当該他車のマッピングを行わない。
【0035】
次に、コントローラ19は、マッピングした自車10A及び他車10B,10Cの進路を自車情報及び他車情報等に基づき予測する。そして、コントローラ19は、自車10A及び他車10B,10Cの予測進路から、自車と他車との衝突の可能性をそれぞれ求める。
【0036】
例えば、コントローラ19は、マップ上において自車10A及び他車10Bが最接近すると予想される所定時間後(例えば、数秒後)に自車がいるであろう自車到達予想点31を予測する。そして、コントローラ19は、マップ上においてこの自車到達予想点31を中心に自車予想円32を描く。また、コントローラ19は、マップ上において同じタイミングで他車10Bがいるであろう他車到達予想点33を予測する。そして、コントローラ19は、マップ上においてこの他車到達予想点33を中心に他車予想円34を描く。
【0037】
なお、自車予想円32および他車予想円34の半径は、基本的に自車10A及び他車10B,10Cの全長に基づいてそれぞれ決まり、例えば予想円の半径は車両の全長に設定される。そして、この設定された予想円の半径(車両の全長)に対して当該車両の車速による重み付けがなされて最終的な予想円の半径が決定される。
【0038】
具体的には、自車予想円32の半径は、自車10Aの車両全長に対して、図5に示す車速(自車の車速)に比例した重み付け係数を足し合わせることにより求められる。そして、自車到達予想点31を中心として、上記重み付けされた半径で自車予想円32が描かれる。
【0039】
一方、他車予想円34の半径は、受信した他車10Bの車両全長に対して、図5に示す車速(他車の車速)に比例した重み付け係数を足し合わせることにより求められる。そして、自車到達予想点31を中心として、上記重み付けされた半径で他車予想円34が描かれる。
【0040】
他車10Cについても他車10Bと同様の処理が行われる。すなわち、コントローラ19は、マップ上において自車10A及び他車10Cが最接近する所定時間後の自車予想円35及び他車予想円36を上記に準じて描く。
【0041】
なお、自車の車速に応じた自車予想円32,35の半径の重み付けは、当該車速による自車到達予想点の誤差を考慮に入れるためである。また、他車の車速に応じた他車予想円34,36の半径の重み付けは、当該車速による他車予想到達地点の誤差を考慮に入れるためである。
【0042】
次に、コントローラ19は、自車10Aと他車10Bについて自車予想円32と他車予想円34とが重なる割合を求める。具体的には、コントローラ19は、これら自車予想円32及び他車予想円34が重なっているときにその重なり面積を演算する。そして、コントローラ19は、例えば自車予想円32の面積で上記重なり面積を除したものの百分率を衝突の可能性を定量化した衝突割合として演算する。自車10Aと他車10Cとの衝突割合の演算についても同様である。この衝突割合がディスプレイ18に表示され(図2参照。)、ドライバーへの注意喚起に供されるのは既述のとおりである。
【0043】
以下、コントローラ19により実行される周辺車両情報の提供処理態様について図6のフローチャートに基づき概略的に説明する。なお、この処理は所定時間(例えば、数msec)ごとの定時割り込みにより繰り返し実行される。この処理に移行するとコントローラ19は、ステップ101の入力処理において、GPS受信機12、車速センサ13、加速度センサ14から自車情報を取得するとともに、カメラ15、レーダーセンサ16から他車情報を取得する。
【0044】
次に、コントローラ19は、ステップ102の通信処理において通信機17から自車情報を送信するとともに他車情報を受信・取得する。そして、コントローラ19はステップ103において上述のマッピングを行うとともに、ステップ104において自車10Aから所定距離内の全ての他車についてそれぞれ上記衝突割合を演算する。
【0045】
次いで、コントローラ19は、ステップ105において自車10Aから前記所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定し、ステップ106においてディスプレイ18に当該表示スケールでの画像表示を行う(図2及び図3参照。)。
【0046】
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、取得された他車情報に応じてディスプレイ18の表示スケールが調整され、表示提供される他車情報の範囲が変更される。このため、自車10Aの周辺に存在する他車の走行状態に応じて、周辺に存在する他車をドライバーに認識させることができる。
【0047】
(2)本実施形態では、自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、ディスプレイ18の表示スケールが調整される。これにより、自車10Aとの相対距離が短かく注意を要する他車をドライバーに認識させることができる。
【0048】
(3)本実施形態では、自車10A及び自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールが調整される。これにより、注意を要する全ての他車が自車とともに表示され、且つ、その縮尺もドライバーにとって見やすい大きさに設定される。
【0049】
(4)本実施形態では、自車10Aと他車10B,10Cとの衝突可能性を定量化してこれをディスプレイ18に表示させた。これにより、ドライバーは車両運転時にその定量化された表示を見ることで、その衝突可能性を即座に認識することができる。そして、ドライバーは余裕をもって安全運転に努めることができる。
【0050】
(5)本実施形態では、ディスプレイ18上に自車10Aの速度及び他車10B,10Cの速度に応じた長さを有する矢印が表示されることで、当該車両の走行状態をドライバーに容易に認識させることができる。
【0051】
なお、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではなく、次のように変更してもよい。
・前記実施形態においては、自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定した。これに対して、例えば自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する最も速い速度の他車若しくは上位複数(例えば、上位3台)の速い速度となる全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。あるいは、自車10Aから所定距離内において自車10Aに接近する所定速度以上の全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。これらの場合、速度が大きく注意を要する他車をドライバーに認識させることができる。また、注意を要する全ての他車が自車とともに表示され、且つ、その縮尺もドライバーにとって見やすい大きさに設定される。なお、他車の速度は絶対速度であってもよいし、自車10Aとの相対速度であってもよい。
【0052】
また、例えば自車10Aから所定距離内において自車10Aとの衝突割合が最も大きい他車若しくは上位複数(例えば、上位3台)の衝突割合となる全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。あるいは、自車10Aから所定距離内において自車10Aとの衝突割合が所定値以上となる全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。これらの場合、自車10Aと他車との衝突可能性が大きく注意を要する他車をドライバーに認識させることができる。また、注意を要する全ての他車が自車とともに表示され、且つ、その縮尺もドライバーにとって見やすい大きさに設定される。
【0053】
さらに、例えば自車10Aから所定距離内において自車10Aと最接近する時間が最も早い他車若しくは上位複数(例えば、上位3台)の早い時間となる全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。あるいは、自車10Aから所定距離内において自車10Aと最接近する時間が所定時間以内となる全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺でディスプレイ18の表示スケールを設定してもよい。これらの場合、自車10Aと最接近する時間が早く注意を要する他車をドライバーに認識させることができる。また、注意を要する全ての他車が自車とともに表示され、且つ、その縮尺もドライバーにとって見やすい大きさに設定される。
【0054】
なお、上記各条件のいずれかを組み合わせ、その優先順位を設定するなどして最終的にディスプレイ18の表示スケールを調整してもよい。
・前記実施形態において、自車10Aに接近する他車が通過したり転向するなどしたときに、あるいは衝突の可能性がなくなったときにディスプレイ18での当該車両の表示を停止してもよい。
【0055】
・前記実施形態においては、自車予想円の面積で、自車予想円及び他車予想円の重なり面積を除した衝突割合に基づき自車及び他車の衝突の可能性を求めた。これに対して、例えば予想される自車及び他車の最接近距離、若しくは同最接近距離の他車全長に対する割合に基づき自車及び他車の衝突の可能性を求めてもよい。あるいは、予想される自車及び他車の進路の交点をそれぞれ自車及び他車が通過するときの時間差に基づき自車及び他車の衝突の可能性を求めてもよい。
【0056】
・前記実施形態において、ディスプレイ18に表示される衝突割合(数値)がドライバーに目立つようにその表示色を、例えば赤色等に設定したり、あるいは画面上で点滅表示させてもよい。
【0057】
・前記実施形態においては特に言及していないが、ディスプレイ18としてはGPS受信機12を含むナビゲーション装置のディスプレイを兼用してもよい。あるいは、ドライバー前方の視野内のウインドシールドに情報表示するいわゆるヘッドアップディスプレイを備えた構成の場合、このヘッドアップディスプレイを利用してもよい。
【0058】
次に、以上の実施形態から把握することができる技術的思想を、その効果とともに以下に記載する。
(イ)請求項1〜4のいずれかに記載の周辺車両情報提供装置において、
前記取得された自車情報及び他車情報に基づく自車の速度及び他車の速度の少なくとも1つに応じた尺度を有する表示記号を前記表示手段に表示する記号表示手段を備えたことを特徴とする周辺車両情報提供装置。同構成によれば、自車の速度及び他車の速度の少なくとも1つに応じた尺度を有する表示記号が表示されることで、ドライバーにより当該車両の走行状態が容易に認識される。
【0059】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1乃至4に記載の発明によれば、自車の周辺に存在する他車の走行状態に応じて、ドライバーに対し周辺に存在する他車を認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すシステム構成図。
【図2】実際の走行状況を示すもので、(a)は当該走行状況を示す模式図であり、(b)(c)はその表示画像の例図。
【図3】実際の走行状況を示すもので、(a)は当該走行状況を示す模式図であり、(b)(c)はその表示画像の例図。
【図4】衝突割合の演算態様を説明する模式図。
【図5】車速と重み付けとの関係を示すマップ。
【図6】同実施形態の周辺車両情報の提供態様を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 車両
10A 自車
10B,10C 他車
11 周辺車両情報提供装置
12 GPS受信機(自車情報取得手段)
13 車速センサ(自車情報取得手段)
14 加速度センサ(自車情報取得手段)
15 カメラ(他車情報取得手段)
16 レーダーセンサ(他車情報取得手段)
17 通信機(他車情報取得手段)
18 ディスプレイ(表示手段)
19 コントローラ(調整手段、演算手段)
20 インフラ装置(他車情報取得手段)

Claims (4)

  1. 自車の走行状態に関する情報を取得する自車情報取得手段と、
    自車に対して周辺に存在する他車の走行状態に関する情報を取得する他車情報取得手段と、
    前記取得された自車情報及び他車情報を地図表示する表示手段と、
    前記取得された他車情報に応じて前記表示手段の表示スケールを調整する調整手段とを備えたことを特徴とする周辺車両情報提供装置。
  2. 請求項1に記載の周辺車両情報提供装置において、
    前記調整手段は、前記取得された自車情報及び他車情報に基づく自車と他車との相対速度、相対距離及び他車の速度の少なくとも1つに応じて前記表示手段の表示スケールを調整することを特徴とする周辺車両情報提供装置。
  3. 請求項1又は2に記載の周辺車両情報提供装置において、
    前記取得された自車情報及び他車情報に基づき自車と他車との衝突可能性を演算する演算手段を備え、
    前記調整手段は、前記演算された自車と他車との衝突可能性に応じて前記表示手段の表示スケールを調整することを特徴とする周辺車両情報提供装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の周辺車両情報提供装置において、
    前記調整手段は、自車及び所定条件を満たす全ての他車が含まれるように、且つ、最も大きい縮尺で前記表示手段の表示スケールを調整することを特徴とする周辺車両情報提供装置。
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