JP2004258284A - 情報処理装置、プロジェクタ、情報処理装置システム及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PDA1に[カレントマスタ表示]ボタンを設け、他のPDAがワイヤレスプロジェクタ2を用いてプレゼンテーションを行っている際に、この[カレントマスタ表示]ボタンをタップすることで、PDAからワイヤレスプロジェクタ2に対して、カレントマスタのユーザ名を表示させることが可能となる。
このユーザ名の表示は所定時間が経過すると自動的にオフになる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばPDA(Personal Digital Assistants)のような情報処理装置および同装置で用いられる画像データ送信制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PDA、ノートブック型パーソナルコンピュータのような様々な携帯型情報処理装置が開発されている。多くの携帯型情報処理装置は無線通信機能を有しており、他の情報処理装置および各種コンシューマ電子機器に無線接続することができる。
【0003】
情報処理装置の無線通信機能を用いた応用システムとしては、情報処理装置から無線によって送信される画像データをプロジェクタによって大型スクリーンに表示するという情報表示システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
この情報表示システムにおいては、情報処理装置の記憶装置に蓄積された画像データが、無線によってプロジェクタに送信される。これにより、各プレゼンテーターは、プロジェクタとの間のケーブル接続を差し替える、等の作業を行うことなく、自身の情報処理装置の画像データを容易にプロジェクタに送信することができる。
【0005】
また、この情報表示システムにおいては、複数の情報処理装置と表示装置間の無線通信による画像データの送信の際に、現在表示を行っている画像データの送信元がどの情報処理装置であるかを示すことが可能である。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−2184220号公報(第2頁、第5頁、図1、図3)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、複数人がそれぞれ自身の情報処理装置の画像をプロジェクタのスクリーンに表示しながら会議を行うような状況においては、現在プロジェクタのスクリーンに表示されている画像データの送信元となる情報処理装置が、どの情報処理装置なのか分かりにくくなってしまう。
【0008】
仮に上述の特許文献2を使用した場合、画面上に固定的に表示欄を設け、どの情報処理装置が表示を行っているのかを示している。常に表示欄に情報処理装置の識別情報を表示しているので、どの情報処理装置が表示を行っているのかが一目で分かる。しかし、どの情報処理装置が表示を行っているのかをユーザが常に知りたいとは限らない。その場合、画面上に不要の情報の表示が続けられることになってしまう。
【0009】
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面の見やすさにも配慮した、情報処理装置、プロジェクタ、情報処理装置システム及び制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明は、投影装置を備えたプロジェクタとの無線通信を実行可能な情報処理装置において、前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを格納する画像データ格納部と、当該情報処理装置の機器識別情報を格納する機器識別情報格納部と、前記プロジェクタに対して、前記画像データ格納部に格納された画像データを無線通信にて送信する画像送信部と、前記プロジェクタに対して、前記機器識別情報格納部に格納された当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信部と、前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求部とを具備することを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【0012】
また、本発明は、プロジェクタであって、投影装置と、前記投影装置で投影する画像データを無線通信にて受信する画像データ受信部と、前記無線通信部にて接続可能な外部情報処理装置の識別情報を格納する識別情報格納部と、前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信部と、前記機器識別情報表示要求受信部により、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記識別情報格納部に格納されており、表示の要求を受けた時点で表示している画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を前記投影装置に投影させる、機器識別情報表示制御部とを具備することを特徴とする
この発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【0013】
また、本発明は、投影装置を備えたプロジェクタと、このプロジェクタと無線通信可能な情報処理装置とからなる情報処理装置システムであって、前記情報処理装置は、前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを格納する画像データ格納部と、当該情報処理装置の機器識別情報を格納する機器識別情報格納部と、前記プロジェクタに対して、前記画像データ格納部に格納された画像データを無線通信にて送信する画像送信部と、前記プロジェクタに対して、前記機器識別情報格納部に格納された当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信部と、前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求部とを具備し、前記プロジェクタは、投影装置と、前記投影装置で投影する画像データを無線通信にて受信する画像データ受信部と、前記無線通信部にて接続可能な外部情報処理装置の識別情報を格納する識別情報格納部と、前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信部と、前記機器識別情報表示要求受信部により、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記識別情報格納部に格納されており、表示の要求を受けた時点で表示している画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を前記投影装置に投影させる、機器識別情報表示制御部とを具備することを特徴とする。
【0014】
この発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【0015】
また、本発明は、投影装置を備えたプロジェクタとの無線通信を実行可能な情報処理装置の制御方法であって、前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを作成する画像データ作成ステップと、前記プロジェクタに対して、前記画像データ作成ステップにより作成された画像データを無線通信にて送信する画像送信ステップと、前記プロジェクタに対して、当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信ステップと、前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求ステップとを具備することを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【0017】
また、本発明は、投影装置を備えたプロジェクタの制御方法であって、外部情報処理装置から、この外部情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて受信する機器識別情報受信ステップと、前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信ステップと、前記機器識別情報表示要求受信ステップにより、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記機器識別情報受信ステップで受信した機器識別情報を前記投影装置に投影させる投影ステップとを具備することを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0020】
図1には、本発明の一実施形態に係る情報処理装置が示されている。この情報処理装置はPDAとして実現されている。このPDA1は、移動端末として機能する携帯型情報処理装置である。PDA1は無線LANデバイス13を備えている。無線LANデバイス13は、例えばIEEE802.11a/IEEE802.11b規格に従って、無線通信を実行するように構成された無線通信デバイスである。以下、PDA1に設けられた無線プレゼンテーション機能について説明する。
【0021】
無線プレゼンテーション機能は、画像データをワイヤレスプロジェクタ2に無線によって送信することによって、その画像データをワイヤレスプロジェクタ2の投影スクリーン上に表示する機能である。画像データとしては、例えばPDA1の表示装置に表示される画面イメージデータ、またはプレゼンテーションプログラム12によって生成されるスライドデータなどが用いられる。以下では、プレゼンテーションプログラム12によって生成されるスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信する場合を想定する。
【0022】
プレゼンテーションプログラム12はスライドショーを実行するアプリケーションプログラムであり、VGA(640×480)サイズの画面イメージデータをスライドデータとして生成することが出来る。生成されたスライドデータは、ディスプレイドライバ14を介してビデオメモリ(VRAM)15に描画される。以下、VGA(640×480)サイズのスライドデータをVGAスライドデータと称することとする。
【0023】
VGAスライドデータをPDA1の表示装置に表示する際には、VGAスライドデータはPDA1の表示装置の表示解像度に対応する画面イメージデータに変換される。表示装置の表示解像度は、VGA(640×480)の1/4の解像度であるQVGA(320×240)である。よって、VGAスライドデータを構成する画面イメージは1/4に縮小された後に表示装置に表示される。
【0024】
上述の無線プレゼンテーション機能は、PDA1とワイヤレスプロジェクタ2との間の無線通信を利用して実現される。ワイヤレスプロジェクタ2は、無線LANデバイス21を備えている。無線LANデバイス21は、例えばIEEE802.11a/IEEE802.11b規格に従って、無線通信を実行するように構成された無線通信デバイスである。
【0025】
PDA1には、コマンド入力インタフェース10を備え、ワイヤレスユーティリティプログラム11が予めインストールされている。コマンド入力インタフェースは、後述するタブレット112に様々なボタンを表示する他、表示されたボタンをユーザがタップするのを検知して対応するコマンドを各種ユーティリティプログラムに通知するためのインタフェースである。ワイヤレスユーティリティプログラム11は無線プレゼンテーションを制御するためのプログラムである。
このワイヤレスユーティリティプログラム11は、プレゼンテーションプログラム12がディスプレイドライバ14を介してビデオメモリ(VRAM)15に描画したVGAスライドデータをキャプチャし、そしてそのキャプチャしたVGAスライドデータを無線LANデバイス13を用いてワイヤレスプロジェクタ2に無線信号によって送信する。
【0026】
この際、VRAM15に描画されるVGAスライドデータが更新されたとき、その更新されたVGAスライドデータがPDA1からワイヤレスプロジェクタ2に送信される。更新されたVGAスライドデータはワイヤレスユーティリティプログラム11によって圧縮符号化された後に、無線LANデバイス13に送信される。
【0027】
ワイヤレスプロジェクタ2は、VGAスライドデータを受信し、その受信したVGAスライドデータに対応する光学像を投影用の大型スクリーンに投影する。
ワイヤレスプロジェクタ2においては、受信されたVGAスライドデータは復号された後にフレームバッファ(図示せず)に書き込まれる。フレームバッファに格納されたVGAスライドデータに対応する光学像が投影用の大型スクリーンに投影される。
【0028】
次に、図2を参照して、PDA1のシステム構成を説明する。PDA1は、上述の無線LANデバイス13およびVRAM15に加え、図示のように、CPU101、システムコントローラ102、メモリ103、グラフィックスコントローラ104、タブレットコントローラ105、I/Oコントローラ106、メモリカード107、操作ボタン群108、LCD111、およびタブレット112などを備えている。
【0029】
CPU101は本PDA1の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。オペレーティングシステム(OS)は、ペン入力操作を実現するためのタブレット制御機能を有している。
【0030】
メモリ103は、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムが格納された不揮発性メモリと、主メモリとして使用されるRAMとを備えている。不揮発性メモリには、上述のワイヤレスユーティリティプログラム11およびプレゼンテーションプログラム12も格納されている。
【0031】
システムコントローラ102は、CPU101のローカルバスとシステムバス100との間を接続するブリッジデバイスである。システムコントローラ102は、メモリ103を制御するメモリコントローラ(図示せず)も内蔵している。
グラフィックスコントローラ104は、PDA1の表示装置として使用されるLCD111を制御し、VRAM15に描画された画面イメージデータをLCD111に表示する。LCD111の表示解像度は、上述したように、VGA(640×480)の1/4の解像度であるQVGA(320×240)である。
【0032】
VRAM15は、オンスクリーンエリアとオフスクリーンエリアとを有している。オンスクリーンエリアはLCD111に表示されるQVGA(320×240)サイズの画面イメージデータを格納する記憶領域であり、フレームバッファとして使用される。グラフィックスコントローラ104は、オンスクリーンエリアから画面イメージデータを順次読み出し、それをLCD111に表示する。
【0033】
タブレットコントローラ105は、タブレット112を制御する。タブレット112は、LCD111の表示面上に設けられた透明の座標検出装置から構成されている。LCD111とタブレット112とにより、ペン入力操作可能なタッチスクリーンが構成される。
【0034】
I/Oコントローラ106は、PDA1に取り外し自在に装着されるメモリカード107の制御、および操作ボタン群108の制御を行う。操作ボタン群108は、例えば、パワーボタン、特定のアプリケーションを起動するためのアプリケーションボタン、カーソルキー、などの複数の操作ボタンから構成されている。
【0035】
次に、図3を参照して、VGAスライドデータをPDA1からワイヤレスプロジェクタ2に送信する処理について説明する。ここでは、QVGAスライドデータをLCD111に表示しながら、VGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信する場合を想定する。
【0036】
プレゼンテーションプログラム12は、複数のスライドデータを順番にLCD111に表示するためのスライドショーを実行する。スライドショーにおいては、プレゼンテーションプログラム12は、VGAスライドデータを生成し、そのVGAスライドデータをディスプレイドライバ14を介してVRAM15のオフスクリーンエリア151に描画する。このVGAスライドデータを構成する画面イメージデータから、LCD111に実際に表示されるQVGAスライドデータが生成される。この場合、VGAスライドデータを構成する画面イメージデータのサイズを1/4に縮小する処理(スケーリング処理)が実行され、1/4に縮小された画面イメージデータがQVGAスライドデータとしてVRAM15のオンスクリーンエリア152に描画される。
【0037】
スケーリング処理は、オンスクリーンエリア152の画面イメージを管理するオペレーティングシステムによって実行される。もちろん、グラフィックスコントローラ104が、オペレーティングシステムの制御の下に、スケーリング処理を実行してもよい。
【0038】
グラフィックスコントローラ104は、オンスクリーンエリア152からQVGAスライドデータを読み出し、それをLCD111に表示する。ワイヤレスユーティリティプログラム11は、QVGAスライドデータではなく、プレゼンテーションプログラム12によって生成されたVGAスライドデータをディスプレイドライバ14を介してオフスクリーンエリア151から読み出し、それを無線LANデバイス13に送信データとして供給する。
【0039】
以上の処理により、QVGAスライドデータをLCD111に表示しながら、そのQVGAスライドデータの生成に使用されたオリジナルのVGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信することが可能となる。VGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信することにより、QVGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信するよりも、高画質のスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2のスクリーンに表示することができる。
【0040】
VGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信する処理は、プレゼンテーションプログラム12によって新たなVGAスライドデータが生成される度に実行される。すなわち、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、PDA1がワイヤレスプロジェクタ2に無線接続されている期間中、VGAスライドデータの更新の有無を監視し、VGAスライドデータの更新が検出された時にその更新されたVGAスライドデータをワイヤレスプロジェクタ2に送信する。
【0041】
次に、ワイヤレスユーティリティプログラム11によって提供される無線プレゼンテーション機能の詳細について説明する。
【0042】
図4は、ワイヤレスユーティリティプログラム11によってPDA1のLCD111に表示されるワイヤレスユーティリティウィンドウ301を示している。
ユーザによってワイヤレスユーティリティプログラム11が起動された時、図3のワイヤレスユーティリティウィンドウ301がLCD111の画面上に表示される。
【0043】
ワイヤレスユーティリティウィンドウ301には、図示のように、送信インジケータ302、[GO]ボタン303、[STOP]ボタン304、[ウェイティングリスト表示]ボタン305、プロジェクタリスト306、[カレントマスタ表示]ボタン307が配置されている。
【0044】
送信インジケータ302は、PDA1とワイヤレスプロジェクタ2との間の通信の状態を示す。[GO]ボタン303は、PDA1からワイヤレスプロジェクタ2にスライドデータを自動送信するための無線プレゼンテーション機能の開始を指示するためのボタンである。[GO]ボタン303がユーザのペン操作によってタップ(クリック)された時、無線プレゼンテーション機能が開始される。
[STOP]ボタン304は無線プレゼンテーション機能の停止を指示するためのボタンである。
【0045】
プロジェクタリスト306は、PDA1から送信される無線信号が届く範囲内に存在するワイヤレスプロジェクタの一覧を表示する。すなわち、ワイヤレスユーティリティプログラム11によって検出されたワイヤレスプロジェクタそれぞれに対応する機器識別情報(例えば、MACアドレス)の一覧がプロジェクタリスト306に表示される。
【0046】
プロジェクタリスト306においては、各ワイヤレスプロジェクタの機器識別情報毎に、チェックボックスが表示される。ユーザは、チェックボックスをタップすることにより、スライドデータを送信すべき相手先プロジェクタを選択することができる。例えば隣接する複数の会議室それぞれにワイヤレスプロジェクタが設置されている環境においては、PDA1はそれら複数のプロジェクタそれぞれと通信することができる。プロジェクタリスト306によってユーザに相手先プロジェクタを選択させることにより、スライドデータがユーザの意図しないプロジェクタに誤って送信されてしまうことを未然に防止することができる。相手先プロジェクタがユーザによって選択されるまでは、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301上には[GO]ボタン303は表示されない。
【0047】
[ウェイティングリスト表示]ボタン305は、画像データの送信が許可されるのを待っている他のPDAの一覧(ウェイティングリスト)を表示するためのボタンである。
【0048】
[カレントマスタ表示]ボタン307は、現在ワイヤレスプロジェクタ2により表示されている画像の送信元となるPDA(以下、カレントマスタと称する)の識別情報を画面上に表示するためのボタンである。
【0049】
[GO]ボタン303がユーザによってタップされた時、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301は、最小化され、そして図5に示すようにコマンドバー403にアイコン403として格納される。同時に、プレゼンテーションプログラムが起動され、そのプレゼンテーションプログラムの操作ウィンドウ401がLCD111に表示される。ユーザは、プレゼンテーションプログラムの操作ウィンドウ401上の[VIEW]ボタン411をタップすることにより、スライドショーの実行をプレゼンテーションプログラムに指示することができる。
【0050】
アイコン403がユーザによってタップされたならば、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301が再び表示される。[STOP]ボタン304がタップされると、無線プレゼンテーション機能の実行は停止される。
【0051】
次に、図6のフローチャートを参照して、ワイヤレスユーティリティプログラム11によって実行される無線プレゼンテーション処理の手順について説明する。ユーザがワイヤレスユーティリティプログラム11を起動した時、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301を表示した後、PDA1の周囲に存在するワイヤレスプロジェクタを検出するため、デバイスディスカバリーコマンドを送出する(ステップS101)。これにより、PDA1と通信可能なデバイスを検出のための機器発見処理(デバイスディスカバリー処理)が実行される。つまり、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、無線LANデバイス13を用いて機器発見のためのデバイスディスカバリーコマンドをブロードキャストし、そのデバイスディスカバリーコマンドに対する応答を待つ。
【0052】
PDA1の周囲にあって、デバイスディスカバリーコマンドを受信した各ワイヤレスプロジェクタ2は、自身の無線LANデバイス21に割り当てられたMACアドレスと自身のデバイスタイプ(=プロジェクタ)を示す識別子を含む応答をPDA1に返す。この応答により、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、PDA1から送信される無線信号が届く範囲内に存在する各ワイヤレスプロジェクタを検出することが出来る。同様に、ワイヤレスプロジェクタ2の側でも、デバイスディスカバリーコマンドを受信することで、PDA1の側にある無線LANデバイス13に割り当てられたMACアドレスや、PDA1のユーザ名といった機器識別情報を認識し、ワイヤレスプロジェクタ2内のメモリに格納する。
【0053】
この格納の様子を図7に示す。この図7の例では、ワイヤレスプロジェクタ2の周囲に、PDAが2台存在し、それぞれ、MACアドレス「12:34:56:78:98:76」、ユーザ名「YAMADA」というPDAと、MACアドレス「00:12:34:56:78:99」、ユーザ名「SUZUKI」というPDAがある状態を示している。
【0054】
周囲の機器からの応答を受けて、PDA1のワイヤレスユーティリティプログラム11は、検出されたワイヤレスプロジェクタの一覧をプロジェクタリスト306上に表示する(ステップS102)。ユーザはプロジェクタリスト306上のあるワイヤレスプロジェクタがユーザによって選択する(ステップS103)。この選択を受けて、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301に[GO]ボタン303を表示する。
【0055】
[GO]ボタン303がユーザによってタップされた時(ステップS105)、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、プロジェクタリスト306から選択されたワイヤレスプロジェクタ2に接続要求を画像データ送信要求として送信して、その選択されたワイヤレスプロジェクタ2との無線接続を確立する(ステップS106)。このステップS106においては、PDA1と選択されたワイヤレスプロジェクタ2との間の物理無線リンクの確立のみならず、その間のセッションも確立される。
【0056】
ワイヤレスプロジェクタ2との無線接続が確立された後、ワイヤレスユーティリティプログラム11は、ワイヤレスユーティリティウィンドウ301を最小化する(ステップS107)。続いて、ワイヤレスユーティリティプログラムはプレゼンテーションプログラム12を起動する(ステップS108)。起動されたプレゼンテーションプログラム12は、VGAスライドデータをVRAM15のオフスクリーンエリアに順次描画するスライドショー(VGAスライドショー)を実施する(ステップS109)。
【0057】
次に、図8を参照して、2台のPDA(PDA#1,PDA#2)とワイヤレスプロジェクタ2との間で行われる通信について説明する。
【0058】
ここでは、PDA#1が無線プレゼンテーション機能を実行している最中に、PDA#2を使用するユーザが、現在プレゼンテーション機能を実行して画像データをワイヤレスプロジェクタ2に表示させているPDAがどれかを知るために、PDA#2の[カレントマスタ表示]ボタンをタップして、ワイヤレスプロジェクタ2に使用機器の表示要求を送信した、という場合を例に説明する。
【0059】
まず、PDA#1、PDA#2とワイヤレスプロジェクタ2との間で、すでにデバイスディスカバリーコマンドによりMACアドレスやユーザ名といった機器識別情報の授受が行われている(図8中、「接続処理」に対応)。
【0060】
PDA#1のユーザがLCD111に表示される[GO]ボタン303をタップした時(ステップS201)、図6で説明したように、PDA#1は、接続要求を画像データ送信要求としてワイヤレスプロジェクタ2に送信する。ワイヤレスプロジェクタ2に画像データを送信中のデバイスが存在しないならば、ワイヤレスプロジェクタ2からPDA1に接続許可が通知され、PDA1とワイヤレスプロジェクタ2との間の無線接続が確立される(図8中、「接続確立」に対応)。
【0061】
続いて、PDA#1のプレゼンテーションプログラム12が起動され、このプレゼンテーションプログラム12はスライドショーを開始する(ステップS202)。PDA1のワイヤレスユーティリティプログラム11は、プレゼンテーションプログラム12が新たなVGAスライドデータをVRAM15に書き込む度に、そのVGAスライドデータを自動的にワイヤレスプロジェクタ2に無線によって送信する(図8中、「スライドデータ#1」、「スライドデータ#2」・・・に対応)。
【0062】
ここで、スライドショーの途中で、PDA#2のユーザが、現在スライドショーを実行しているPDAがどのPDAであるかを知りたい場合、PDA#2のユーザは、PDA#2の上の[カレントマスタ表示]ボタンをタップする(ステップS203)。
【0063】
PDA#2は、[カレントマスタ表示]ボタンのタップに応答して、表示要求のコマンドをワイヤレスプロジェクタ2に送信する。PDA#1がワイヤレスプロジェクタ2に画像データを送信している最中であるが、ワイヤレスプロジェクタ2はスライドデータの表示と並行して、この表示要求のコマンドを受信する(図8中、「表示要求」に対応)
ワイヤレスプロジェクタ2は、この表示要求のコマンドを受けて、現在スライドショーを実施しているPDA#1に対応するユーザ名情報をメモリから読み出し、カレントマスタとして、現在表示しているスライドデータ上にオーバーラップさせて表示する(ステップS204)。図7の例に基づくと、この場合、「YAMADA」というユーザ名がスライドデータ上に表示される。
【0064】
この画面表示の例を図9に示す。図9はワイヤレスプロジェクタ2から投影された画面の例を示している。投影されたプレゼンテーション画面501の右上隅の領域502に、ユーザ名である「YAMADA」の文字を表示している。このデータはメモリ内のユーザ名情報に基づき、テキストデータを表示すればよい。
【0065】
このようにプレゼンテーション画面に重なるように表示を行うことで、ユーザ名の表示専用欄を別に設ける必要が無くなり、プレゼンテーション画面を広くとることが可能となる。
【0066】
ワイヤレスプロジェクタ2は、この表示を開始してから、所定時間だけユーザ名を表示させることができる。例えば、ユーザ名の表示が長く行われると、肝心のプレゼンテーションのスライド表示等が見づらくなる場合が生じ得る。このため、[カレントマスタ表示]ボタンをタップしたユーザが、カレントマスタのユーザ名を確認できるだけの時間(例えば5秒)、表示を行うようにする(以下、「表示時間」と称する)。このため、ワイヤレスプロジェクタ2は、カレントマスタ表示オンの後、時間の計測を始め、この表示時間を経過したかどうかを判別する(ステップS205)。表示時間が経過するまでは、カレントマスタの表示を続ける(ステップS205のNoからステップS205のループ)。
【0067】
表示時間が経過した場合、カレントマスタ表示をオフにする(ステップS205のYesからステップS206)。このカレントマスタ表示は、スライドデータの表示と並行して行われるため、PDA#1からのスライドデータの受信が引き続き可能である。
【0068】
また、PDAがPDA#1、PDA#2、PDA#3・・・と3台以上あった場合も同様に、カレントマスタ以外のPDAで[カレントマスタ表示]ボタンをタップすることでカレントマスタのユーザ名を表示させることが可能となる。
【0069】
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0070】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、プロジェクタにどの送信元が画像データを送信しているのかを簡単に分かるようにし、表示画面を見やすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能を説明するためのブロック図。
【図2】図1の情報処理装置のシステム構成を示すブロック図。
【図3】図1の情報処理装置によって実行されるスライドデータ送信処理を説明するための図。
【図4】図1の情報処理装置の表示装置に表示されるワイヤレスユーティリティウィンドウの例を示す図。
【図5】図4のワイヤレスユーティリティウィンドウを最小化した状態を示す図。
【図6】図1の情報処理装置によって実行されるワイヤレスプレゼンテーション処理の手順を示すフローチャート図。
【図7】ワイヤレスプロジェクタ2が格納する、各PDAのMACアドレスと対応ユーザ名の格納状態の例を示す図。
【図8】図1の情報処理装置やワイヤレスプロジェクタ2とによって実行されるワイヤレスプレゼンテーション及び、カレントマスタ表示処理について示すフローチャート図。
【図9】カレントマスタ表示要求を受けた際のワイヤレスプロジェクタ2の表示画面例を示す図。
【符号の説明】
1…PDA、2…ワイヤレスプロジェクタ、10…コマンド入力インタフェース、11…ワイヤレスユーティリティプログラム、12…プレゼンテーションプログラム、13…無線LANデバイス、14…ディスプレイドライバ、15…VRAM、21…無線LANデバイス、101…CPU、102…システムコントローラ、103…メモリ、104…グラフィックスコントローラ、105…タブレットコントローラ、106…I/Oコントローラ、107…メモリカード、108…操作ボタン、303…[GO]ボタン、306…プロジェクタリスト、307…[カレントマスタ表示]ボタン
Claims (10)
- 投影装置を備えたプロジェクタとの無線通信を実行可能な情報処理装置において、
前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを格納する画像データ格納部と、
当該情報処理装置の機器識別情報を格納する機器識別情報格納部と、
前記プロジェクタに対して、前記画像データ格納部に格納された画像データを無線通信にて送信する画像送信部と、
前記プロジェクタに対して、前記機器識別情報格納部に格納された当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信部と、
前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求部とを具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置は更に、前記画像データを当該情報処理装置上で表示するための表示部を具備し、前記画像データ格納部に格納される画像データをこの表示部で表示するとともに、前記画像送信部で前記プロジェクタに対して送信することを可能とすることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記機器識別情報は、当該情報処理装置のユーザ名を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、更に、タブレット入力部を具備し、前記表示部は前記機器識別情報の表示を要求するための入力ボタンを表示し、前記タブレット入力部のうち、前記入力ボタンに対応する部分を指定することで、前記機器識別情報の表示を要求することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
- 投影装置と、
前記投影装置で投影する画像データを無線通信にて受信する画像データ受信部と、
前記無線通信部にて接続可能な外部情報処理装置の識別情報を格納する識別情報格納部と、
前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信部と、
前記機器識別情報表示要求受信部により、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記識別情報格納部に格納されており、表示の要求を受けた時点で表示している画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を前記投影装置に投影させる、機器識別情報表示制御部とを具備することを特徴とするプロジェクタ。 - 前記機器識別情報表示制御部は、前記機器識別情報の表示の要求を受けた後、所定時間だけ前記機器識別情報を前記投影装置に投影させることを特徴とする請求項5記載のプロジェクタ。
- 前記機器識別情報は、当該情報処理装置のユーザ名を含むことを特徴とする請求項5又は6記載のプロジェクタ。
- 投影装置を備えたプロジェクタと、このプロジェクタと無線通信可能な情報処理装置とからなる情報処理装置システムにおいて、
前記情報処理装置は、前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを格納する画像データ格納部と、当該情報処理装置の機器識別情報を格納する機器識別情報格納部と、前記プロジェクタに対して、前記画像データ格納部に格納された画像データを無線通信にて送信する画像送信部と、前記プロジェクタに対して、前記機器識別情報格納部に格納された当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信部と、前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求部とを具備し、
前記プロジェクタは、投影装置と、前記投影装置で投影する画像データを無線通信にて受信する画像データ受信部と、前記無線通信部にて接続可能な外部情報処理装置の識別情報を格納する識別情報格納部と、前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信部と、前記機器識別情報表示要求受信部により、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記識別情報格納部に格納されており、表示の要求を受けた時点で表示している画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を前記投影装置に投影させる、機器識別情報表示制御部とを具備することを特徴とする情報処理装置システム。 - 投影装置を備えたプロジェクタとの無線通信を実行可能な情報処理装置の制御方法において、
前記プロジェクタの投影装置に投影させるための画像データを作成する画像データ作成ステップと、
前記プロジェクタに対して、前記画像データ作成ステップにより作成された画像データを無線通信にて送信する画像送信ステップと、
前記プロジェクタに対して、当該情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて送信する識別情報送信ステップと、
前記プロジェクタに対して、前記プロジェクタが表示している画像データの送信元である情報処理装置の機器識別情報の表示を要求する識別情報表示要求ステップとを具備することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 投影装置を備えたプロジェクタの制御方法であって、
外部情報処理装置から、この外部情報処理装置の機器識別情報を無線通信にて受信する機器識別情報受信ステップと、
前記外部情報処理装置から、前記投影装置で投影する画像データの送信元である外部情報処理装置の機器識別情報を表示する要求を無線通信にて受信する機器識別情報表示要求受信ステップと、
前記機器識別情報表示要求受信ステップにより、機器識別情報の表示の要求を受けた場合、前記機器識別情報受信ステップで受信した機器識別情報を前記投影装置に投影させる投影ステップとを具備することを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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JP2003048519A JP2004258284A (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | 情報処理装置、プロジェクタ、情報処理装置システム及び制御方法 |
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