JP2004256135A - 紙製パレット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下のデッキボード2,2’の外周四辺が折り重ね縁部5,5’で補強されて剛性を増し、空間部4にフォークリフトの爪Cが差し込まれ持ち上げられた時、その爪Cを支点としてデッキボード2,2’が曲げ変形するのを防止する。上下のデッキボード2,2’の四角コーナー部2aにおいて、隣り合わせる折り重ね縁部5,5’同士の端部5a,5aが該コーナー部2aを略半分づつ覆うので、各折り重ね縁部5,5’は各コーナー部2aの桁部材3間にわたって支持され、各コーナー部2aにかかる荷重を各折り重ね縁部5,5’に略均等に分散させ、コーナー部2aの剥がれや桁部材3の潰れを防止する。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークリフト等で荷物を運搬する際に使用する紙製のパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
パレットは、桁部材の間にフォークリフトの爪を差し込んで、デッキボード上の載承物(被運搬物)と共に搬送されるものである。
パレットの材質には旧来、木材やプラスチック等があり、木材及びプラスチック製パレットは、重量が嵩む上、材料費が高いため、それ自体高価であるだけでなく輸送コストを押し上げる要因となる。そこで近年、軽量で安価な段ボールを材料にした紙製パレットが使用されるようになった。
【0003】
この種紙製パレットとして、例えば特許文献1に開示されるように、矩形状の段ボール板で形成した上下のデッキボードの間に、段ボール板からなる略箱型の桁部材を、少なくともデッキボードの四つのコーナー部に位置するよう介設して、隣り合わせる桁部材の間にフォークリフトの爪差し込み用の空間部を形成し、フォークリフトの爪を、デッキボードの四方から差し込めるよう構成された、所謂四方差しタイプのものが知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−370739号公報(図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この紙製パレットは、被運搬物を載せてフォークリフトの爪を空間部に差し込み持ち上げると、フォークリフトの爪が支点となって、上側のデッキボードの外周縁が撓んでしまったり、折れ曲がってしまう等の強度上の問題を有している。
【0006】
このような問題点を解決するために、例えば、矩形状の段ボール板の外周四辺を各々所定の幅に折り重ねると共にデッキボード101,102に接着し、デッキボードの外周を折り重ね部103,104として補強することが考えられる(図10参照)。
【0007】
このようにして外周を折り曲げる場合、デッキボード101,102の四角のコーナー部105において、隣り合う折り重ね部103,104同士が重ならないよう、一方の折り重ね部(長辺側の折り重ね部)103はその端部103aが前記コーナー部105の略全域を覆う長さに形成され、他方の折り重ね部(短辺側の折り重ね縁)104はその端部104aが前記コーナー部105の手前に位置する長さに形成されるようになる。
【0008】
よって、短辺側の折り重ね部104の端部104aは桁部材110で支持されない構造になるので、デッキボード101に荷重がかかった際(デッキボード上に被運搬物を載せた際)、長辺側の折り重ね部103と短辺側の折り重ね部104との境界部分120で折れや剥がれが発生したり、長辺側の折り重ね部103の端部103aに大きな負荷がかかって該端部103aが損傷したり桁部材110が潰れたりする虞れがあった。
【0009】
本発明はこのような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とする処は、段ボール板からなる上下のデッキボードの間に、段ボール板からなる略箱型の桁部材を、少なくとも上下のデッキボードの四角コーナー部に介設し、隣り合わせる桁部材の間にフォークリフトの爪差し込み用の空間部を形成してなる紙製パレットにおいて、それぞれのデッキボードの外周縁を補強して、フォークリフトの爪を差し込んで持ち上げた際の撓みや折れ曲がりを防止すると共に、デッキボードの四角コーナー部にかかる荷重を効率良く分散して、デッキボードコーナー部の剥がれや桁部材の潰れなどを効果的に防止することができる、新規な紙製パレットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の紙製パレットは、段ボール板(1)からなる上下のデッキボード(2,2’)の間に、段ボール板からなる略箱型の桁部材(3)を適宜数介設してなり、前記桁部材(3)を少なくとも前記デッキボードの四角のコーナー部(2a)に配設して、隣り合わせる桁部材の間にフォークリフトの爪差し込み用の空間部(4)を形成してなる紙製パレット(A)であって、
前記上下のデッキボード(2,2’)の外周に、前記段ボール板(1)の外周四辺を各々所定の幅に折り重ねると共にデッキボード(2,2’)に接着してなる折り重ね縁部(5,5’)を形成し、
且つ、それぞれの折り重ね縁部(5,5’)の長さ方向両端部(5a,5a)の外縁(5b)を斜めにカットし、それぞれのデッキボード(2,2’)の四角のコーナー部(2a)において、隣り合わせる折り重ね縁部(5,5’)同士の端部(5a,5a)が該コーナー部(2a)を略半分づつ覆うよう形成したことを特徴とする。
【0011】
このような構成によれば、フォークリフトの爪をデッキボードの四方から差し込める、所謂四方差しタイプの紙製パレットとして提供される。そうして、上下のデッキボード(2,2’)において、外周四辺が折り重ね縁部(5,5’)により補強されその剛性を増すので、桁部材(3,3)の間の空間部(4)にフォークリフトの爪が差し込まれ持ち上げられたとき、フォークリフトの爪を支点としてデッキボード(2,2’)が曲げ変形するのを防止する。
また、それぞれのデッキボード(2,2’)の四角のコーナー部(2a)において、隣り合わせる折り重ね縁部(5,5’)同士の端部(5a,5a)が該コーナー部(2a)を略半分づつ覆うよう形成したので、それぞれの折り重ね縁部(5,5’)は各コーナー部(2a)に配設される桁部材(3)間にわたって支持されると共に、各コーナー部(2a)にかかる荷重を、それぞれの折り重ね縁部(5,5’)に略均等に分散させて、コーナー部(2a)の剥がれや桁部材(3)の潰れなどを防止することができる。
【0012】
また、本発明の紙製パレットは、前記桁部材(3)が、矩形状の段ボール板(31)を多数重ね合わせて接着し、その外表面を厚紙(32)で被覆した略箱型に形成され、該桁部材(3)を、前記矩形状の段ボール板(31)のそれぞれが略直立する向きになるよう、前記上下のデッキボード(2,2’)に対し接着したことを特徴とする。
【0013】
この場合、上記作用に加えて、桁部材(3)を構成する矩形状の段ボール板(31)のそれぞれが略直立状に立ち上がる構造になるので、桁部材(3)の上下方向の圧縮強度を増し、上記作用をより確実なものとし得る。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る紙製パレットの実施形態の一例を図1〜図9を参照して説明する。
紙製パレットAは、図4に示す段ボール板1を用いて図7に示すように形成された上下のデッキボード2,2’と、これらデッキボード2,2’の間に適宜数介設された桁部材3からなり、上側のデッキボード2の上面に被運搬物Bを載承し、隣り合わせる桁部材3,3の間の空間部4にフォークリフトの爪Cが差し込まれ、載承した被運搬物Bと共に運搬されるものである。
【0015】
段ボール板1は、一層段ボール又は二層以上の多層段ボール板を長方形に断栽すると共に、その外周における長辺側と短辺側の四辺部分1a,1a’は、それぞれ所定の幅に二回折り重ねて(図4〜図7参照)、図2に示すように、段ボール板1が三枚重なるようにした長辺側と短辺側の折り重ね縁部5,5’を形成し、これら折り重ね縁部5,5’のそれぞれを、上側のデッキボード2では下面に、下側のデッキボード2’では上面に、各々接着剤により接着してデッキボード2,2’を構成するものである。尚、折り重ね縁部5,5’を形成する際に前記四辺部分1a,1a’を折り重ねる回数は、本例のような二回に限定されるものではなく、一回でも構わないが、強度的な観点から二回以上であるのが好ましい。また、接着剤を介して接着する箇所は上記に限るものではなく、折り重ねる毎にその重なった面を接着するようにしても構わないが、上記箇所を接着すれば、各々の折り重ね縁部5,5’に対する接着作業が一回で済むため、組立て工数が低減されると共に、接着剤の使用量が減り、製造コストを削減できるので好ましい。
【0016】
また、段ボール板1の四辺部分1a,1a’は図示するように、その長さ方向両端部の外縁1b,1b’を略45度の角度をもって斜めにカットし、これにより、各デッキボード2,2’の四角のコーナー部2aにおいて、隣り合わせる折り重ね縁部5,5’同士の端部5a,5aの外縁5b,5b同士が突合せ縁として当接し、それら端部5a,5a同士が重なることなく、該コーナー部2aを略半分づつ覆うようになっている(図3参照)。
【0017】
桁部材3は、図2,図8に示すように、フォークリフトの爪Cの厚さ寸法より大寸の高さを有する矩形状の段ボール板31を接着剤を介して複数枚重ね合わせて接着し、それら段ボール板31の外表面に接着剤を介して厚紙32を被覆するように接着して、略箱型に形成してなるものである。
【0018】
長尺矩形状の段ボール板31は、上記した段ボール板1と同材質の一層又は多層段ボールからなり、複数枚重ね合せる際に、それぞれの段ボール板31の中しんの方向を合せて該方向(配設状態における上下方向)の圧縮強度を増すようにしている。厚紙32は、例えばクラフト紙よりなる紙材を、前記複数枚重ね合わせた段ボール板31の外表面を被覆可能な形状に裁断されてなり、必要に応じて樹脂コーティングしたり、パラフィンを含浸する等の手段により防水性の向上を図ることも好ましい。
【0019】
このように形成された桁部材3は、図8に示すように、上下のデッキボード2,2’における四角のコーナー部2a,2a間と、長辺側の中間部位間に対し、前記長尺矩形状の段ボール板31が略直立する向きに複数接着されており、隣り合わせる桁部材3の間をフォークリフトの爪Cの幅より広くするよう配置することで、桁部材3,3の間にフォークリフトの爪Cの差し込み用空間部4を形成している。
【0020】
また、前記各コーナー部2aにおいては、隣り合わせる折り重ね縁部5,5’同士の端部5a,5aが該コーナー部2aを略半分づつ覆っているので、それぞれの折り重ね縁部5,5’は各コーナー部2aに配設された桁部材3間にわたって支持されると共に、各コーナー部2aにかかる荷重を、それぞれの折り重ね縁部5,5’に略均等に分散させることができるようになる。
【0021】
尚、桁部材3の配置数は、少なくともデッキボード2,2’における四角のコーナー部2aに対し一個づつ計四個必要なのは勿論であるが、載承される被運搬物Bの重量分布やデッキボード2,2’の外形寸法の関係等に応じ、デッキボード2,2’が撓んだり折れ曲がったりしないよう、外周四辺の中間部にも1個ないし数個設けたり、デッキボード2,2’の中央域の所定複数箇所に設けるなど、各種の対応が可能である。
【0022】
以上の構成になる本例の紙製パレットAは、フォークリフトの爪Cを差し込む空間部4が四方に形成された所謂四方差しタイプのパレットとして提供される。また、上下のデッキボード2,2’が、折り重ね縁部5,5’によりその外周縁の剛性を増し、空間部4にフォークリフトの爪Cが差し込まれて持ち上げられたとき(図9参照)、フォークリフトの爪Cを支点としてデッキボード2,2’が曲げ変形するのを防止する。
【0023】
さらに、上下のデッキボード2,2’各コーナー部2aにおいて、隣り合わせる長辺側と短辺側の折り重ね縁部5,5’同士の端部5a,5aが該コーナー部2aを略半分づつ覆っており、それぞれの折り重ね縁部5,5’は各コーナー部2aの桁部材3間にわたって支持されると共に、各コーナー部2aにかかる荷重をそれぞれの折り重ね縁部5,5’に略均等に分散させることができるので、2,2’に荷重がかかった際のコーナー部2aの剥がれや桁部材3の潰れなどを防止することができる。
また、各桁部材3を構成する段ボール板31のそれぞれが直立することで、桁部材3の上下方向の圧縮強度が増すので、前記作用をより向上することができる。加えて、紙製パレットAが水溜り等に置かれた場合に、厚紙32が桁部材3内への水の染み込みを阻止して、桁部材3の強度低下を防止するなどの作用を奏する。
【0024】
以上、本発明に係る紙製パレットの実施形態の一例を図面を参照して説明したが、本発明は図示例に限定されず、特許請求の範囲の各請求項に記載された技術的思想の範疇において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明の紙製パレットは以上説明したように構成したので、デッキボードの四方からフォークリフトの爪を差し込むことができる四方差しタイプでありながら、被運搬物を載せてフォークリフトで持ち上げられたときに、折り重ね縁部がデッキボードの撓みや折れ曲がりを防止すると共に、デッキボードの四角のコーナー部にかかる荷重を隣り合わせる折り重ね縁部と桁部材に効率良く分散して、デッキボードの四角部分や桁部材の剥がれ、損傷などを防止することができる。
よって、ボクサー針やプラスチック製補強部材等の別部品を用いることなく、紙製のデッキボードと桁部材のみにより、強度的に優れ、軽量且つ安価な上、組み立ても容易な四方差しタイプの紙製パレットを提供することができる。また、ボクサー針やプラスチック製補強部材等の材料を使用しなくてもよいので、廃棄の際、段ボールと他の材質の部材とを分離する手間がかからず、無公害でしかもリサイクル性がよいなど、多くの効果を奏する。
【0026】
また、桁部材を請求項2記載の構成とした場合は、各桁部材の圧縮強度、耐候性、耐久性が向上することで、前記の効果がさらに実効あるものとなり、より商品価値の高い紙製パレットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙製パレットの実施形態の一例を示す斜視図。
【図2】図1の(X)−(X)線に沿う拡大断面図。
【図3】図2の(Y)−(Y)線に沿う断面図で、桁部材を省略して表す。
【図4】デッキボードを形成する段ボール板の展開斜視図。
【図5】折り重ね縁部の折り曲げ手順を示す図4の要部拡大斜視図。
【図6】折り重ね縁部の折り曲げ手順を示す図4の要部拡大斜視図。
【図7】デッキボードの斜視図。
【図8】上下のデッキボードと桁部材の接着手順を表す分解斜視図。
【図9】本発明に係る紙製パレットの使用状態を示す正面図。
【図10】従来の紙製パレットの斜視図。
【符号の説明】
A:紙製パレット
1:段ボール板
2,2’:デッキボード
2a:コーナー部
3:桁部材
31:段ボール板
32:厚紙
4:空間部
5,5’:折り重ね縁部
5a:折り重ね縁部の端部
5b:折り重ね縁部の外縁
B:被運搬物
C:フォークリフトの爪
Claims (2)
- 段ボール板(1)からなる上下のデッキボード(2,2’)の間に、段ボール板からなる略箱型の桁部材(3)を適宜数介設してなり、前記桁部材(3)を少なくとも前記デッキボードの四角のコーナー部(2a)に配設して、隣り合わせる桁部材の間にフォークリフトの爪差し込み用の空間部(4)を形成してなる紙製パレット(A)であって、
前記上下のデッキボード(2,2’)の外周に、前記段ボール板(1)の外周四辺を各々所定の幅に折り重ねると共にデッキボード(2,2’)に接着してなる折り重ね縁部(5,5’)を形成し、
且つ、それぞれの折り重ね縁部(5,5’)の長さ方向両端部(5a,5a)の外縁(5b)を斜めにカットし、それぞれのデッキボード(2,2’)の四角のコーナー部(2a)において、隣り合わせる折り重ね縁部(5,5’)同士の端部(5a,5a)が該コーナー部(2a)を略半分づつ覆うよう形成した紙製パレット。 - 前記桁部材(3)が、矩形状の段ボール板(31)を多数重ね合わせて接着し、その外表面を厚紙(32)で被覆した略箱型に形成され、該桁部材(3)を、前記矩形状の段ボール板(31)のそれぞれが略直立する向きになるよう、前記上下のデッキボード(2,2’)に対し接着してなる請求項1記載の紙製パレット。
Priority Applications (1)
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JP2003047619A JP2004256135A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 紙製パレット |
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JP2003047619A JP2004256135A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 紙製パレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004256135A true JP2004256135A (ja) | 2004-09-16 |
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JP2003047619A Pending JP2004256135A (ja) | 2003-02-25 | 2003-02-25 | 紙製パレット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004256135A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103863654A (zh) * | 2014-03-18 | 2014-06-18 | 湖南华望科技有限公司 | 一种纸托盘及其制作方法 |
CN110127165A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-16 | 景晖包装(上海)有限公司 | 一种纸托盘及其加工工艺 |
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2003
- 2003-02-25 JP JP2003047619A patent/JP2004256135A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103863654A (zh) * | 2014-03-18 | 2014-06-18 | 湖南华望科技有限公司 | 一种纸托盘及其制作方法 |
CN103863654B (zh) * | 2014-03-18 | 2016-03-23 | 湖南华望科技有限公司 | 一种纸托盘及其制作方法 |
CN110127165A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-16 | 景晖包装(上海)有限公司 | 一种纸托盘及其加工工艺 |
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