JP2004252419A - 電流駆動回路及びこれを用いた表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 駆動対象回路のノードに信号線を介して信号電流を供給する電流駆動回路において、前記信号線を介して前記ノードにプリチャージ電圧を供給するプリチャージ手段を設け、前記プリチャージ手段は、前記信号電流の供給に先立って前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する供給手段を有する。
【選択図】 図1
Description
OLEDなどの発光素子は自発光型であるため、液晶ディスプレイに比べて画素の視認性が高い点、バックライトが不要である点、応答速度が速い点等の利点がある。また、発光素子の輝度は、発光素子を流れる電流値によって制御される。
この表示装置は、マトリックス状に配置された複数の画素回路100と、この画素回路100を駆動するためのソースドライバ回路200とから構成されている。画像情報に応じた信号レベルを有する信号電流を画素毎に信号線20から供給し、この信号電流に比例する駆動電流を電源線30から画素回路100内の発光素子40に供給するように構成されている。
この時、駆動TFT50のゲート・ソース間には、信号電流Ivideoが流れるのに必要なゲート・ソース間電圧Vgsがかかり、この電圧は保持容量60に保持される。保持容量60に電圧は保持され、定常状態に達すると保持TFT53には電流は流れなくなる。
すると、ゲート・ソース間電圧Vgsは保持容量60に保持され、この保持電圧Vgsにより駆動TFT50には信号電流Ivideoが流れ続ける。その後、図33に示すように選択TFT51をOFFにし、発光TFT52をONにする。すると、信号電流IvideoがOLED40に流れ始める。
また、駆動TFT50のドレイン・ソース間電圧が変化しても、保持容量60に保持される電圧は一定である限り、常に同一の電流が流れる。したがって、駆動TFT50の製造上のバラツキによって信号電流が変化する問題もない。
特許文献4には、ソースドライバ回路内でのTFTの製造上のバラツキによる信号電流の変化を防止するための回路構成が開示されている。
ところが、発光素子を駆動するための駆動TFTの駆動電流が小さい場合や、発光素子で暗い階調の表示を行おうとする場合、信号電流もそれに比例して小さくなってしまう。また、一般に信号電流を駆動TFTや発光素子に供給するために用いられる配線の寄生容量は極めて大きいため、配線の寄生容量を充電する時定数が大きくなり、信号電流が小さいと信号書き込み速度や素子駆動速度が遅くなってしまう問題が起こる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、信号電流が小さな場合であっても信号の書き込み速度や素子駆動速度を向上させることのできる電流駆動回路及びこれを用いた表示装置を提供することを目的とする。
信号書き込み時において定常状態になった時の信号線に加わる電圧をプリチャージ回路において決定する。仮にその電圧をVpとすると、この電圧をプリチャージ電圧として信号電流を信号線に供給するに先立って、プリチャージ電圧として電圧Vpを加えるようにする。
また前記電流駆動回路において、前記プリチャージ手段は、前記プリチャージ電圧を複数設定する複数設定手段と、前記信号電流の大きさに応じて選択的に前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する選択供給手段を有することも出来る。
さらに、前記電流駆動回路において、前記プリチャージ電圧をインピーダンス変換用アンプを介して前記ノード及び前記信号線に供給する手段を有することも出来る。
また、前記電流駆動回路において、前記プリチャージ電圧を複数設定する複数設定手段と、前記信号電流の大きさに応じて選択的に前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する選択供給手段を有することも出来る。
前記信号電流の前記駆動対象回路への供給期間TaがTa<Tbの関係にある場合には、Ta=Tbとなるように設定する手段を有することが出来る。
さらに、本発明は、画像情報を信号電流として伝送する信号線と、前記信号電流に比例する駆動電流を電源線から供給する第1の駆動素子とを含む画素回路と、前記信号電流を前記信号線に供給する画像信号入力電流源を含むソースドライバ回路とを具備した表示装置において、前記信号電流を前記信号線に供給するに先立って、前記信号線をプリチャージするプリチャージ回路を前記ソースドライバ回路に内蔵したことを特徴とする。
前記プリチャージ電圧をインピーダンス変換用アンプを介して前記信号線に供給する手段を有することも出来る。
前記プリチャージ電圧を、前記第1又は前記第2の駆動素子に前記信号電流を供給した時の定常状態下の電圧に等しい値又はそれに準ずる値に設定する手段を有することも出来る。
なお、本発明において、接続されているとは、電気的に接続されていることと同義である。したがって、本発明が開示する構成において、所定の接続関係に加え、その間に電気的な接続を可能とする他の素子(例えば、別の素子やスイッチなど)が配置されていてもよい。
図16を用いて、本発明の電流駆動回路の動作原理を説明する。
電流駆動回路は、駆動対象回路150のノードPに信号線400を介して信号電流源300から信号電流Iを供給するように構成されている。
駆動対象回路150は薄膜トランジスタTr1とそのゲート・ソース間に接続された保持容量Cとゲート・ドレイン間を開閉可能に制御するスイッチSW1とから構成されている。トランジスタTr1のドレインはノードPにおいて信号線400と接続されている。
信号電流源300からは信号電流IがスイッチSW2を介して信号線400に供給される。また信号線400はスイッチSW3を介してプリチャージ回路500に接続されている。プリチャージ回路500は種々の回路構成が可能であり、駆動対象回路150に信号電流Iが供給され、定常状態になった状態のノードPのノード電位にほぼ等しい値のプリチャージ電圧Vpを供給する。
図9(A)に示すようにスイッチSW1をONし、ノードPに対してプリチャージを行わずに信号電流I0を駆動対象回路に供給すると、トランジスタTr1に電流I1が、保持容量Cに電流I2が流れる。図9(C)は、駆動対象回路に流れる電流I1、I2の時間変化の関係を示す図である。また図9(D)は、時間に対するノードPでの電圧変化を示す図である。なお、VthはトランジスタTr1のスレッショルド電圧(しきい値電圧)を示す。
このように、プリチャージを行わない場合は、ノードPの電位が定常状態になって一定電圧になるまでの時間が非常に長くなる。これは信号線400やトランジスタTr1の寄生容量が大きく、これを充電するのに時間がかかるためである。信号電流I0の大きさが小さい場合は、ノードPの電位を変化させるのに必要な電荷の単位時間当たりの供給量は小さくなる。その結果、信号線400やトランジスタTr1の寄生容量の充電に、より多くの時間がかかる。反対に、信号電流I0の大きさが大きい場合は、ノードPの電位を変化させるのに必要な電荷の単位時間当たりの供給量が多くなる。そのため、信号線400やトランジスタTr1の寄生容量の充電は、より短い時間で終わる。
前述したように、プリチャージ電圧Vpは定常状態でのノードPの電位とは等しくない場合もあるが、これに近い電圧に設定することができる。このプリチャージ電圧Vpは信号電流Iの大きさによって適切な値を定めることができる。そこで、プリチャージ電圧Vpを信号電流Iの大きさに応じて複数設定して選択的にノードPに供給するようにしたのが図17の回路である。
このように、プリチャージ電圧Vpを駆動対象回路150に信号電流が供給された時の定常状態下のノードPのノード電位とほぼ等しい値に設定することにより書き込み速度を一層向上させることができる。
定常状態に達するとノードPの電位はトランジスタTr1が信号電流と同じ大きさの電流を流すのに必要な電位と等しくなる。その後、SW1をOFFにしても保持容量Cに電荷が蓄積されているため、信号電流源300からの信号電流が保持された状態で電流はトランジスタTr1を流れ続ける。
図2(B)に示すように、プリチャージ時にはスイッチSW3とSW4とをONにし、プリチャージ回路500にプリチャージ電圧Vpを発生させる。信号電流源300によりVpになるまで充電して、プリチャージを行う。電流入力動作は、スイッチSW3はONにしたままスイッチSW4をOFFにして、図1に示す場合と同様に行う。
本実施例の場合には、スイッチの個数が図1の場合に比べて少なくなる利点がある。
インピーダンス変換用アンプ600は電圧フォロア回路、アナログバッファ回路、ソースフォロワ回路、オペアンプ等により構成することができる。インピーダンス変換用アンプ600は入力側のインピーダンスと出力側のインピーダンスとを変換する機能を有し、入力電圧と出力電圧とは同一電位に保たれる。
なお、その回路動作については図1乃至図4、図9、図16、図17などに示す実施例の場合と同様であるので、その詳細説明は省略する。したがって、そこで説明した内容は、この場合でも適用できる。
図6(A)に示すように、寄生負荷(配線抵抗RL、交差容量CL)が信号線400に存在する場合には、スイッチSW3をONにする。プリチャージ回路500から定常状態になったときのノードPの電位とほぼ等しい大きさのプリチャージ電圧Vpを印加する時間TbをTb=RL×CLとなるように定める。
また、プリチャージ期間Tbに引き続く供給期間Taは、プリチャージ期間Tbよりも長めに設定し、上記で計算したプリチャージ期間TbがTa<Tbとなるような関係になる場合にはTa=Tbとなるように設定するのが良い。また、全期間Toは仕様などによって定まる。
この場合、スイッチSW1と保持容量Cの接続関係が図に示すように変更されるのみで他の回路構成は同様である。つまり、保持容量Cは、トランジスタTr1のゲート・ソース間に接続されており、スイッチSW1は、ゲート・ドレイン間に接続されている。駆動対象回路150を構成するトランジスタTr1の極性が変わったため、接続関係を変える必要がある。
また、プリチャージ回路500内に駆動対象回路150に用いられる駆動トランジスタTr1と同一サイズで、同じ導電型のトランジスタTr2を用いる時には同様に接続関係を変更する必要がある。つまり、トランジスタTr2のゲート・ドレイン間が接続されている。
図8は、図3の回路において、プリチャージ回路500内のトランジスタTr2を駆動対象回路150内のトランジスタTr1の極性と一致させpチャネル型に変更し、さらにインピーダンス変換用アンプ600を使用した場合の回路構成を示している。
表示装置は、少なくとも画素回路100とソースドライバ回路200とから構成されている。画素回路100の構成は図30に示す従来の回路構成と同一部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。なお、図10に示す表示装置についての詳細は、本出願人の先願である国際公開第03/027997号公報に開示されている。また、図10と同様な構成の表示装置については、本出願人の先願である特願2002−143882号、特願2002−143885号、特願2002−143886号、特願2002−143887号、特願2002−143888号、に開示されている。したがって、これらの先願の技術と、本願とを組み合わせることが出来る。
プリチャージ回路80は、駆動対象回路150内のトランジスタTrと同じ導電型であるpチャネル型トランジスタTr2で構成され、ゲートとドレインとが共通接続されたダイオード接続構造となっている。プリチャージ回路80は電源線30に一端が接続され、他端がSWCを介してソースドライバ電流源70のドレインに接続されている。また、ソースドライバ電流源70のドレインはスイッチSWBを介して電流線35に接続される。また、電流線35はスイッチSWAを介してプリチャージ回路80とスイッチSWCとの共通接続点に接続されている。
まず、プリチャージ動作時にはスイッチSWBをOFFとし、スイッチSWA、スイッチSWCをONしてプリチャージ回路80で発生させたプリチャージ電圧を、電流線35に供給してプリチャージを行う。
次いで、電流入力動作時にはスイッチSWAとスイッチSWCとをOFFにし、スイッチSWBをONとしてソースドライバ電流源70から信号電流を供給して電流線35に信号電流を供給する。なお、画素回路100内に信号電流が供給される駆動対象回路150が存在するが、この駆動対象回路150内のトランジスタTr1とソースドライバ回路200内のプリチャージ回路80を構成するトランジスタTr2とはそのトランジスタサイズや導電型を同一にしておくのが良い。
この回路の場合では、プリチャージ動作時にはスイッチSWAとスイッチSWBと共にONにして、プリチャージ回路80を用いてノードPと電流線35とをプリチャージする。
次いで、電流入力時にはスイッチSWAのみをOFFとし、スイッチSWBはONとしたままで電流源70から信号電流を信号線35に供給する。つまり、図13では、図2に示した回路を適用している。
図18は、本発明の電流駆動回路を用いた表示装置の一例を示す回路図である。なお、以下の説明において、図30乃至図33に示した従来の回路と同一部分には同一符号を付しその詳細説明は省略する。
図18に示す実施例では、画素回路100の構成は図30に示す回路構成と同一の構成である。
信号線20に画像信号入力電流源70をプリチャージ動作時と信号電流入力動作時とで切り替えて接続するためのスイッチ91と、画像信号入力電流源70を選択的に駆動素子80に接続するためのスイッチ92と、インピーダンス変換用アンプ85の出力端子86を選択的に信号線20に接続するためのスイッチ93とを設ける。
アンプ85は出力端子86への電流供給能力を増加するための回路であればよく、演算増幅器などを用いて構成することができる。
これらのスイッチ91、92、93は、制御線10dの制御信号によって駆動され、スイッチ92と93とは同時にON、OFFし、スイッチ91はインバータ94を介して駆動されるため、スイッチ92、93とはON、OFF動作が逆となる。なお、これらのスイッチ91乃至93は任意の極性のトランジスタで構成することが可能である。
駆動素子80のドレインはアンプ85の非反転入力端に接続され電圧フォロア回路を構成している。また、ソースは電源線30に接続されている。
アンプ85は入力インピーダンスが高く、非反転入力端に供給される電圧Vpと同電位の電圧が出力端16に出力され、また電流駆動能力も大きいため、大電流が流れてスイッチ93を介して接続されている信号線20の電位を高速にプリチャージすることができる。
まず、プリチャージ期間においては制御線10dの制御電圧によりスイッチ93と92とをONにし、スイッチ91をOFFにする。
これにより、画像信号入力電流源70からの電流Idataは画素回路100には直接流れず、駆動素子80に流れる。その結果、駆動素子80のドレイン電圧Vpが決定される。
つまり定常状態に達することになる。この移行の動作は、図32及び図33に示す従来の回路構成の場合と同様であるので、詳細説明は省略する。
すなわち、画素回路内の駆動対象素子が定常状態になった時あるいはそれに準ずる状態になったときの電位をプリチャージ回路で作成して供給するようにする。
このような場合には、駆動素子80aのトランジスタサイズを駆動TFT50ではなくミラーTFT50aのトランジスタサイズと同一にしておくと良い。これにより定常状態時における電位を合わせやすくなる。
図22に示す実施例の場合には、所定の電圧を供給する基準線35aにゲートとドレインとを共通接続してこれを接続させ、ソースをアンプ85の非反転入力端に接続するように構成する。
そして、これに対応して画素回路100は、基準線35aからの基準電位がスイッチ55を介して駆動TFT50aのドレインに与えられると共に、電源線30からの駆動電流がスイッチ54を介して駆動TFT50aのソースに供給されるように構成されている。
図18、図21及び図22で示したように、アンプ85は演算増幅器(オペアンプ)を用いて構成することもできるが、電流供給能力が大きい回路であればこれに限定されるものではない。また、単に入力と出力のインピーダンスを変換し、入力と同電位を出力する回路であれば、どのような構成を採用することも可能である。
pチャネル型TFT203、204及びnチャネル型TFT201、204から構成される。ソースフォロア回路の場合、pチャネル型を用いた場合は出力電圧は入力電圧よりもバイアス分だけ低くなる。
一方、nチャネル型を用いた時は、出力電圧が入力電圧よりもバイアス分だけ低くなる。そこで、nチャネル型を用いたものとpチャネル型を用いたものとをつなぎ合わせてバイアス電圧やトランジスタサイズなどを設計すれば、入力電圧と同電位の出力電圧を出力する回路を構成することができる。また、ソースフォロア回路を一つだけ用いてバイアス分の変動を見越して入力し、出力を調整するようにしても良い。あるいは、差動増幅回路などを用いてもよい。
以上、図18〜図22までに説明した実施例はアナログ階調方式を用いる場合(画素回路にアナログ値の信号が入力される場合)の回路構成であったが、ディジタル階調方式による場合(画素回路にデジタル値の信号が入力される場合)にも本発明は同様に実施可能である。
デジタル階調の場合も、プリチャージ電圧はアナログ階調の場合と同様に決めればよい。つまり、発光素子がON(発光状態)の場合は、ON時の信号電流Idataを入力したときに、定常状態になったときの電圧(Von)をプリチャージ電圧とすればよい。そして、発光素子がOFF(非発光状態)の場合には、プリチャージ電圧は、絶対に発光状態にならないような電圧にすればよい。通常は、電流源として動作するトランジスタのゲート・ソース間電圧が0になるような電圧にすればよい。
ビデオ信号がON(発光)の時にはスイッチ83は端子83aに接続され、OFF(非発光)の時には端子83bに接続される。その後、スイッチ93をOFFとしスイッチ91をONにして、データ信号電流Idataを画素回路100に入力する。
このように、ディジタル階調の場合も、予め信号線20を介して所定のプリチャージ電圧Vonを駆動TFT50のドレインに印加するようにしているため、信号書き込み速度は速くなる。
ビデオ信号線37の信号から1行前のビデオデータを保持するためのメモリ回路207と、現在のビデオデータを入力するとともにメモリ回路207からの1行前のビデオデータを入力する排他的論理和回路で構成される演算回路206と、プリチャージ制御線38の信号と演算回路206からの信号等から論理積する論理積回路205とから構成される。そして、ビデオデータが前の行と異なる時のみ、プリチャージ制御線38からの信号によりスイッチ93をONにして、信号線20をプリチャージするようにしている。
さらに、論理回路206は現在のビデオデータと1行前のビデオデータとが同一の場合のみ同レベルの出力信号が出力され、スイッチ93がOFFになる。
図27は、図26に示すメモリ回路207を制御するメモリ制御信号と、メモリ回路207を制御するラッチパルスの制御信号とを示した図である。このようにして、前の行のビデオデータを制御する。
図28は、図25に示すプリチャージ制御線38の制御動作を説明する図で、1列目のビデオデータと2列目のビデオデータとが変化があった時のみ信号線20をプリチャージすることを示している。
同様に、基準電流源300から信号線駆動回路200aなどに電流を供給する場合、つまり、駆動対象回路150が信号線駆動回路200ARに配置されている場合にも、本発明を適用することができる。なお、動作や回路構成などは、図1〜図9、図16〜図17などと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明において、適用可能なトランジスタの種類に限定はなく、非晶質シリコンや多結晶シリコンに代表される非単結晶半導体膜を用いた薄膜トランジスタ(TFT)、半導体基板やSOI基板を用いて形成されるMOS型トランジスタ、接合型トランジスタ、バイポーラトランジスタ、有機半導体やカーボンナノチューブを用いたトランジスタ、その他のトランジスタを適用することができる。また、トランジスタが配置されている基板の種類に限定はなく、単結晶半導体基板、SOI基板、ガラス基板などに配置することが出来る。
第1ラッチ回路(LAT1)3504にビデオ信号を供給する回路として、ビデオ信号供給回路3514が接続されている。この場合、ビデオ信号供給回路3514が、図16などにおける信号電流源300とプリチャージ回路500に相当する。そして、駆動対象回路150は、第1ラッチ回路(LAT1)3504の中に配置されているトランジスタに相当する。図38に、図37の詳細な構成の一例を示す。信号電流源3801とプリチャージ回路3802を用いて、第1ラッチ回路(LAT1)3504の中に配置されている駆動対象回路であるトランジスタ3805にビデオ信号を入力する。このとき、プリチャージ回路3802があるため、すばやく信号を書き込むことが出来る。その後、第1ラッチ回路(LAT1)3504の中のトランジスタ3805から、第2ラッチ回路(LAT2)3505の中のトランジスタ3803に、ラッチ信号に同期させてビデオ信号を入力する。それから、第2ラッチ回路(LAT2)3505の中のトランジスタ3803から画素3804a、3804b、3804cなどにビデオ信号を供給していく。
同様に、第2ラッチ回路(LAT2)3505の中のトランジスタから画素(駆動対象回路)に電流を供給するときにも、第2ラッチ回路(LAT2)3505の中にプリチャージ回路を配置することにより、プリチャージを行っても良い。また、その場合は、さらに第2ラッチ回路3505が存在しない場合もある。この場合の構成を図39に示す。この場合は、図40に示すように、第1ラッチ回路(LAT1)において、1列につき複数のトランジスタ4002a、4002bを配置する。そして、一方のトランジスタにビデオ信号供給回路3514から信号を供給し、他方のトランジスタから画素へ信号を供給する。そして、配線4001を用いて、それらを順次切り替えて動作させる。ここでも、図37、38と同様に、各々の場所にプリチャージ回路を配置することにより、信号の書き込みをすばやく行うことができるようになる。
なお、図35や図37〜40の構成においても、これまでに述べてきた様々なプリチャージ回路の構成などを適用することが出来る。
30:電源線
50:駆動TFT
70:入力電流源
80:駆動素子
85:アンプ
100:画素回路
150:駆動対象回路
300:信号電流源
400:信号線
500:プリチャージ回路
Claims (28)
- 駆動動対象回路のノードに信号線を介して信号電流を供給する電流駆動回路において、
前記信号線を介して前記ノードにプリチャージ電圧を供給するプリチャージ手段を設け、
前記プリチャージ手段は、前記信号電流の供給に先立って前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する供給手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項1に記載の電流駆動回路において、
前記プリチャージ手段は、前記プリチャージ電圧を前記駆動対象回路に前記信号電流を供給した時の定常状態下の前記ノードのノード電位に等しい値又はそれに準ずる値に設定する設定手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項1に記載の電流駆動回路において、
前記プリチャージ手段は、前記プリチャージ電圧を複数設定する複数設定手段と、前記信号電流の大きさに応じて選択的に前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する選択供給手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 駆動対象回路のノードに信号線を介して信号電流を供給する電流駆動回路において、
前記ノード及び前記信号線にプリチャージ電圧を供給するプリチャージ回路と、
前記信号電流を前記プリチャージ回路に供給して前記プリチャージ電圧を発生させる発生手段と、
前記信号電流の前記駆動対象回路への供給に先立って前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する供給手段とを有することを特徴とする電流駆動回路。 - 駆動対象回路のノードに信号線を介して信号電流を供給する電流駆動回路において、
前記ノードにプリチャージ電圧を供給するプリチャージ回路と、
前記信号電流に対応する電流を前記プリチャージ回路に供給して前記プリチャージ電圧を予め発生させておき、前記信号電流の前記駆動対象回路への供給に先立って前記ノード及び信号線に前記プリチャージ電圧を供給する供給手段とを有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項4又は5に記載の電流駆動回路において、
前記駆動対象回路は第1の駆動素子を含み、前記プリチャージ回路は第2の駆動素子を含み、
前記第1及び前記第2の駆動素子は同サイズ又はそれに準ずるサイズであることを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項4乃至6のいずれかに記載の電流駆動回路において、
前記プリチャージ電圧をインピーダンス変換用アンプを介して前記ノード及び前記信号線に供給する手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項4乃至7のいずれかに記載の電流駆動回路において、
前記プリチャージ電圧を複数設定する複数設定手段と、
前記信号電流の大きさに応じて選択的に前記ノード及び前記信号線に前記プリチャージ電圧を供給する選択供給手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載の電流駆動回路において、
前記プリチャージ電圧を前記ノード及び前記信号線に供給するプリチャージ期間Tbを前記信号線の配線抵抗RLと寄生容量CLとに基づき
Tb=RL×CL
に設定する手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項9に記載の電流駆動回路において、
前記信号電流の前記駆動対象回路への供給期間Taが
Ta<Tb
の関係にある場合には、
Ta=Tb
に設定する手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 画像情報が電流線を介して電流の形で与えられる画像回路と、
前記画像情報を信号電流として前記電流線に供給する電流駆動回路とを具備した表示装置において、
前記電流駆動回路は、
前記画像情報に応じた信号電流をノードから前記電流線に供給するソースドライバ電流源と、
前記ノード及び前記電流線にプリチャージ電圧を供給するプリチャージ回路と、
前記信号電流の供給に先立って前記ノード及び前記電流線に前記プリチャージ電圧を供給する供給手段とを有することを特徴とする表示装置。 - 請求項11に記載の表示装置において、
前記プリチャージ電圧をインピーダンス変換用アンプを介して前記電流線に供給する手段を有することを特徴とする表示装置。 - 画像情報を信号電流として伝送する信号線と、前記信号電流に比例する駆動電流を電源線から供給する第1の駆動素子とを含む画素回路と、
前記信号電流を前記信号線に供給する画像信号入力電流源を含むソースドライ
バ回路とを具備した表示装置において、
前記信号電流を前記信号線に供給するに先立って、前記信号線をプリチャージするプリチャージ回路を前記ソースドライバ回路に内蔵したことを特徴とする表示装置。 - 請求項13に記載の表示装置において、
前記プリチャージ回路は、前記画像信号入力電流源と前記電源線との間に選択的に接続され前記信号電流に応じたプリチャージ電圧を出力する第2の駆動素子を含むことを特徴とする表示装置。 - 請求項13又は請求項14に記載の表示装置において、
前記プリチャージ電圧をインピーダンス変換用アンプを介して前記信号線に供給する手段を有することを特徴とする表示装置。 - 画像情報を信号電流として伝送する信号線と、
前記信号電流に比例する駆動電流を電源線から供給する第1の駆動素子とを含む画素回路と、
前記信号電流を前記信号線に供給する画像信号入力電流源を含むソースドライバ回路とを具備した表示装置において、
前記信号電流を前記信号線に供給するに先立って、前記信号線をプリチャージするプリチャージ回路を前記ソースドライバ回路に内蔵し、
前記プリチャージ回路は、前記画像信号入力電流源と前記電源線との間に選択的に接続され前記信号電流に応じたプリチャージ電圧を出力する第2の駆動素子を含み、
前記第1及び前記第2の駆動素子は同サイズ又はそれに準ずるサイズであることを特徴とする表示装置。 - 請求項13乃至16のいずれかに記載の表示装置において、
前記プリチャージ電圧を、前記第1又は前記第2の駆動素子に前記信号電流を供給した時の定常状態下の電圧に等しい値又はそれに準ずる値に設定する手段を有することを特徴とする表示装置。 - 駆動対象回路と、プリチャージ回路と、駆動対象回路とプリチャージ回路との接続を制御する手段と、駆動対象回路と電流源回路との接続を制御する手段とを有する電流駆動回路。
- 駆動対象回路と、プリチャージ回路と、前記駆動対象回路に信号電流を入力する電流源回路と、前記駆動対象回路と前記プリチャージ回路との接続を制御する手段と、前記駆動対象回路と前記電流源回路との接続を制御する手段と、前記プリチャージ回路から出力される信号を増幅して電圧を出力する手段とを有する電流駆動回路。
- 駆動対象回路と、プリチャージ回路と、前記駆動対象回路に信号電流を入力する電流源回路と、前記駆動対象回路と前記プリチャージ回路との接続を制御する手段と、前記駆動対象回路と前記電流源回路との接続を制御する手段とを有し、前記プリチャージ回路は複数の電圧値から選択されたプリチャージ電圧を出力することを特徴とする電流駆動回路。
- 駆動対象回路と、プリチャージ回路と、前記駆動対象回路に信号電流を入力する電流源回路と、前記駆動対象回路と前記プリチャージ回路との接続を制御する手段と、前記駆動対象回路と前記電流源回路との接続を制御する手段と、前記プリチャージ回路から出力される信号を増幅する手段とを有し、前記プリチャージ回路は複数の電圧値から選択されたプリチャージ電圧を出力することを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記駆動対象回路は第1のトランジスタを有し、前記プリチャージ回路は第2のトランジスタを有することを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項22に記載の電流駆動回路において、前記第1のトランジスタのチャネル幅Wとチャネル長Lとの比と、前記第2のトランジスタのチャネル幅Wとチャネル長Lの比が概ね等しいことを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記プリチャージ電圧を前記配線に供給するプリチャージ期間Tb、前記配線の抵抗RLと寄生容量CLを、
Tb = RL×CL
に設定する手段を有することを特徴とする電流駆動回路。 - 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記駆動対象回路を2値の信号電圧で駆動する手段を有することを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記駆動対象回路は表示装置の画素内に設置され、前記プリチャージ回路及び前記電流源回路は前記表示装置のソースドライバ回路内に設置されていることを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記駆動対象回路はデジタル電圧・アナログ電流変換回路に設置され、前記プリチャージ回路と前記電流源回路はリファレンス電流源回路に設置されていることを特徴とする電流駆動回路。
- 請求項18から21に記載の電流駆動回路において、前記プリチャージ回路はトランジスタを有し、前記トランジスタのゲートとドレインは接続されていることを特徴とする電流駆動回路。
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