JP2004252090A - 光ファイバテープ製造装置 - Google Patents

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誠二 川口
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Abstract

【課題】ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線が光ファイバテープ形成部までの部分で交差部を生じることを抑止しうる光ファイアテープ製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ製造装置10は、複数の光ファイバ心線20Aを並列に連続して送り出す送出ボビン11と、送出ボビン11からの複数の光ファイバ心線20Aに未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープ30を形成する光ファイバテープ形成部13と、を備える。送出ボビン11と光ファイバテープ形成部13との間に、送出ボビン11からの複数の光ファイバ20Aの並列状態を維持するようにそれらのそれぞれが個別に巻き掛けられる複数のファイバガイド溝を有する整列シーブ12が設けられている。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバテープ製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光通信網の拡大に伴って光ファイバケーブルの需要が高まっている。光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ心線により構成されたものであるが、複数の光ファイバ心線を被覆層で被覆してテープ状に一体化させた光ファイバテープも構成要素として多数用いられている。
【0003】
かかる光ファイバテープは、複数の光ファイバ心線を並列させて未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することにより被覆層を形成して一体化させることによって製造される。
【0004】
下記特許文献1には、複数本の光ファイバ素線を並列に配置し、それらに対して紫外線硬化型樹脂で一括被覆層を形成し、1回目の紫外線照射によって一括被覆層を完全硬化に対して90〜95%硬化させて一体化したテープ状光ファイバとし、引き続き、複数のテープ状光ファイバを紫外線硬化型樹脂で連結させ、2回目の紫外線照射により一括被覆層及び連結樹脂を完全硬化させて一体化させる分割型の光ファイバテープの製造方法が開示されている。そして、同文献には、これによって耐ブロッキング性が改善され、かつ一括被覆樹脂と連結樹脂とが良好に密着し、製造中及び取扱中に僅かな力が加わることにより一括被覆層と連結樹脂とが剥がれないようにすることができる、と記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−341209号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、光ファイバテープ製造装置は、ファイバ送り出し部から複数の光ファイバ心線を並列に連続して送り出し、光ファイバテープ形成部において、ファイバ送り出し部からの複数の光ファイバ心線に未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させ、それに紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを形成する構成となっている。
【0007】
ところで、ファイバ送り出し部から光ファイバテープ形成部までの部分では、ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線が相互に独立した状態にあるので、何らかの理由によって配索途中でその並列状態が崩れて光ファイバ心線同士の交差部が生じることがある。そして、そのような交差部が生じると、製造される光ファイバテープに埋設される光ファイバ心線に乱れが生じ、それによってその乱れた光ファイバ心線についての伝送損失が大きくなって特性不良を起こしたり、被覆部の偏肉を生じることによって形状不良を起こすという問題がある。従って、ファイバ送り出し部から複数の光ファイバ心線が並列に送り出されるが、理想的には、その並列状態が維持されて光ファイバテープが形成されることが望ましい。
【0008】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線がファイバ送り出し部から光ファイバテープ形成部までの部分で交差部を生じるのを抑止しうる光ファイアテープ製造装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の光ファイバテープ製造装置は、
複数の光ファイバ心線を並列に連続して送り出すファイバ送り出し部と、
上記ファイバ送り出し部からの複数の光ファイバ心線に未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを形成する光ファイバテープ形成部と、
を備えた光ファイバテープ製造装置であって、
上記ファイバ送り出し部と上記光ファイバテープ形成部との間に、該ファイバ送り出し部からの光ファイバが個別に巻き掛けられるファイバガイド溝を有する整列シーブが設けられている、ことを特徴とする。
【0010】
ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線を円柱状のシーブに巻き掛けただけでは、光ファイバ心線が側方に力を受けることによって比較的容易に光ファイバ心線が横方向に位置変動して交差部が生じてしまうこととなる。しかしながら、上記の構成によれば、各光ファイバ心線が巻き掛けられるファイバガイド溝を有する整列シーブが設けられており、各光ファイバ心線がファイバガイド溝に保持されるので、光ファイバ心線が側方に力を受けても容易に横方向への位置変動が起こらず、また、整列シーブ外で光ファイバ心線の並列状態を乱すような力が作用してもそれが矯正されることから、光ファイバ心線の走行軌跡の変動が生じにくい。従って、ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線が光ファイバテープ形成部までの部分で交差部を生じるのが抑止されることとなる。
【0011】
本発明の光ファイバテープ製造装置は、上記整列シーブが、上記ファイバ送り出し部から直接に光ファイバ心線が巻き掛けられるように設けられていることが好ましい。
【0012】
かかる構成によれば、整列シーブにファイバ送り出し部から直接に光ファイバ心線が巻き掛けられ、複数の光ファイバ心線を並列に送り出すファイバ送り出し部に最も近い位置でそれらの並列状態の維持が図られるので、本発明の作用効果が最も適正に営まれることとなる。
【0013】
本発明の光ファイバテープ製造装置の上記整列シーブとしては、例えば、同軸で設けられ、各々、周縁にファイバガイド溝を有する複数の平板状シーブで構成されたものを挙げることができる。
【0014】
その場合、本発明の光ファイバテープ製造装置は、上記整列シーブを構成する複数の平板状シーブが相互に独立して回転可能に形成されているものであることが好ましい。
【0015】
整列シーブの複数の平板状シーブが独立しておらずに一体となって回転するように構成されていると、微少なりとも複数の光ファイバ心線間に走行速度の差が生じた際に、光ファイバ心線がシーブ上を擦れて損傷を受けることとなる。しかしながら、上記の構成によれば、整列シーブを構成する複数の平板状シーブが相互に独立して回転可能に形成されており、各光ファイバ心線毎に平板状シーブが回転するので、仮に複数の光ファイバ心線間に大きな走行速度の差が生じた際でも、光ファイバ心線がシーブ上を擦れることはなく、上記のような光ファイバ心線の損傷が回避される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の実施形態に係る分割型の4心光ファイバテープ製造装置10を示す。
【0018】
この4心光ファイバテープ製造装置10は、ファイバ径250μmの4本の光ファイバ心線20Aを送り出し、それらを並列させると共に紫外線硬化型樹脂で長さ方向に沿って順次被覆して4心光ファイバテープ30を形成し、最後にその4心光ファイバテープ40を巻き取るようにしたものである。そして、具体的な構成として、この4心光ファイバテープ製造装置10は、図1に示すように、4つの送出ボビン(ファイバ送り出し部)11と(2つのみ図示)、その斜め上方に設けられた第1シーブ(整列シーブ)12と、その下方に設けられた4心光ファイバテープ形成部(光ファイバテープ形成部)13と、さらにその下方に設けられた第2シーブ14と、その斜め上方に設けられた第3シーブ15と、その側方に並列して設けられた第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bと、第1及び第2巻き取り補助シーブ17a,17b間に設けられたダンサー18と、第2巻き取り補助シーブ17bの斜め下方に設けられた巻取ボビン19と、を備えている。
【0019】
4つの送出ボビン11は、それぞれに異なる色に着色された光ファイバ心線20Aが巻かれており、各光ファイバ心線20Aを巻取ボビン19の巻き取り力によって連続してが斜め上向きに送り出すようになっている。
【0020】
第1シーブ12は、図2に示すように、周縁にファイバガイド溝12bが形成された幅狭の平板状シーブ12aを4つ重ねた構成のものであり、複数の平板状シーブ12aは、相互に独立して回転可能に形成されている。そして、第1シーブ12は、送出ボビン11からの4本の光ファイバ心線20Aのそれぞれが平板状シーブ12aに巻き掛けられ、4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20を構成すると共に斜め上向きに走行していた走行方向を下向きに変えるようになっている。
【0021】
4心光ファイバテープ形成部13は、第1ダイス13aと第1UVランプ13bとで構成されている。第1ダイス13aは、細長いファイバ挿通孔を有しており、第1シーブ12からの4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20がそのファイバ挿通孔に挿通され、走行する4本の光ファイバ心線20Aを被覆するようにそれらの表面に未硬化液状の紫外線硬化型樹脂を長手方向に沿って順次付着させるようになっている。第1UVランプ13bは、第1ダイス13aで未硬化液状の紫外線硬化型樹脂が付着されたファイバ群20が連続して送り込まれ、それらに対して紫外線を照射することにより、硬化した紫外線硬化型樹脂からなる被覆層31で被覆した4心光ファイバテープ30を形成するようになっている。
【0022】
第2シーブ14は、光ファイバテープ形成部13からの一対の4心光ファイバテープ30がそれぞれ巻き掛けられており、下向きに走行していた4心光ファイバテープ30の走行方向を斜め上向きに変えるようになっている。
【0023】
第3シーブ15は、第2シーブ14からの一対の4心光ファイバテープ30がそれぞれ巻き掛けられており、斜め上向きに走行していた4心光ファイバテープ30の走行方向を水平方向に変えるようになっている。
【0024】
第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bは、第3シーブ15からの4心光ファイバテープ40が順に巻き掛けられており、4心光ファイバテープ40を巻取ボビン19へと導くようになっている。
【0025】
ダンサー18は、第1及び第2巻取補助シーブ17a,17b間で4心光ファイバテープ40に所定荷重をかけ、4心光ファイバテープ40が一定張力のかかった状態で巻取ボビン19に巻き取られるようになっている。
【0026】
巻取ボビン19は、第2巻取補助シーブ17bからの製造された4心光ファイバテープ40を所定張力がかけられた状態で巻き取るようになっている。
【0027】
以上の4心光ファイバテープ製造装置10では、まず、送出ボビン11から4本の光ファイバ心線20Aが並列に連続して送り出され、それが直接に第1シーブ12に巻き掛けられることによりそれらの並列状態の維持が図られると共に、4本の光ファイバ心線20Aが並列してなるファイバ群20が構成される。なお、各光ファイバ心線20Aは、図3(a)に示すように、ファイバ中心をなす高屈折率のコア21aとそれを被覆する低屈折率のクラッド21bとからなる石英製又は樹脂製の光ファイバ素線21が紫外線硬化型樹脂等からなるファイバ被覆層22で被覆されたものである。
【0028】
次いで、それが4心光ファイバテープ形成部13に送り込まれて第1ダイス13aで未硬化の紫外線硬化型樹脂が付着された後に第1UVランプ13bで紫外線が照射されることにより4心光ファイバテープ30が形成される。形成される4心光ファイバテープ30は、図3(b)に示すように、並列した4本の光ファイバ心線20Aが被覆層31で被覆されたものとなる。
【0029】
次いで、その4心光ファイバテープ30が第2及び第3シーブ14,15を経由し、さらに、第1及び第2巻取補助シーブ17a,17bを経由し、最後に、巻取ボビン19で巻き取られる。
【0030】
このような4心光ファイバテープ製造装置10により製造された4心光ファイバテープ30は、図4に示すような構成であり、その適用分野としては、具体的には、光ファイバケーブルやその他の光学機器を挙げることができる。
【0031】
ここで、例えば、送出ボビン11から並列に送り出された複数の光ファイバ心線20Aを円柱状のシーブに巻き掛けただけでは、光ファイバ心線20Aが側方に力を受けることによって比較的容易に光ファイバ心線20Aが横方向に位置変動して交差部が生じてしまうこととなる。しかしながら、上記4心光ファイバテープ製造装置10によれば、各光ファイバ心線20Aが巻き掛けられるファイバガイド溝12bを有する第1シーブ12が設けられており、各光ファイバ心線20Aがファイバガイド溝12bに保持されるので、光ファイバ心線20Aが側方に力を受けても容易に横方向への位置変動が起こらず、また、第1シーブ12外で光ファイバ心線20Aの並列状態を乱すような力が作用してもそれが矯正されることから、光ファイバ心線20Aの走行軌跡の変動が生じにくい。従って、送出ボビン11から並列に送り出された4本の光ファイバ心線20Aが4心光ファイバテープ形成部13までの部分で交差部を生じるのが抑止されることとなる。
しかも、第1シーブ12に送出ボビン11から直接に4本の光ファイバ心線20Aが巻き掛けられ、光ファイバ心線20Aを並列に送り出す送出ボビン11に最も近い位置でそれらの並列状態の維持が図られるので、かかる作用効果が極めて適正に営まれることとなる。
【0032】
また、第1シーブ12の4つの平板状シーブ12aが独立しておらずに一体となって回転するように構成されていると、微少なりとも4本の光ファイバ心線20A間に走行速度の差が生じた際に、光ファイバ心線20Aがシーブ上を擦れて損傷を受けることとなる。しかしながら、第1シーブ12を構成する4つの平板状シーブ12aが相互に独立して回転可能に形成されており、各光ファイバ心線20A毎に平板状シーブ12aが回転するので、仮に4本の光ファイバ心線20A間に大きな走行速度の差が生じた際でも、光ファイバ心線20Aがシーブ上を擦れることはなく、上記のような光ファイバ心線20Aの損傷が回避される。
【0033】
なお、上記実施形態では、4心光ファイバテープ30としたが、特にこれに限定されるものではなく、さらに多心のものであってもよい。
【0034】
上記実施形態では、複数の光ファイバ心線20Aを紫外線硬化型樹脂からなる被覆層31で被覆した光ファイバテープ30としたが、特にこれに限定されるものではなく、光ファイバ心線20A間を紫外線硬化型樹脂で連結した光ファイバテープ30であってもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、各光ファイバ心線が巻き掛けられるファイバガイド溝を有する整列シーブが設けられており、各光ファイバ心線がファイバガイド溝に保持されるので、光ファイバ心線が側方に力を受けても容易に横方向への位置変動が起こらず、また、整列シーブ外で光ファイバ心線の並列状態を乱すような力が作用してもそれが矯正されることから、光ファイバ心線の走行軌跡の変動が生じにくい。従って、ファイバ送り出し部から並列に送り出された複数の光ファイバ心線が光ファイバテープ形成部までの部分で交差部を生じるのを抑止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る4心光ファイバテープの製造装置の構成を示す図である。
【図2】第1シーブの斜視図である。
【図3】(a)は図1におけるIA−IA断面図である。(b)は図1におけるIB−IB断面図である。(c)は図1におけるIC−IC断面図である。
【図4】4心光ファイバテープの斜視図である。
【符号の説明】
10 4心光ファイバテープ製造装置
11 送出ボビン(ファイバ送り出し部)
12 第1シーブ(整列シーブ)
12a 平板状シーブ
12b ファイバガイド溝
13 4心光ファイバテープ形成部(光ファイバテープ形成部)
13a 第1ダイス
13b 第1UVランプ
14 第2シーブ
15 第3シーブ
17a 第1巻取補助シーブ
17b 第2巻取補助シーブ
18 ダンサー
19 巻取ボビン
20 ファイバ群
20A 光ファイバ心線
21 光ファイバ素線
21a コア
21b クラッド
22 ファイバ被覆層
30 4心光ファイバテープ
31 被覆層

Claims (4)

  1. 複数の光ファイバ心線を並列に連続して送り出すファイバ送り出し部と、
    上記ファイバ送り出し部からの複数の光ファイバ心線に未硬化の紫外線硬化型樹脂を長さ方向に沿って順次付着させた後に紫外線を照射することによりそれらを一体化させて光ファイバテープを形成する光ファイバテープ形成部と、
    を備えた光ファイバテープ製造装置であって、
    上記ファイバ送り出し部と上記光ファイバテープ形成部との間に、該ファイバ送り出し部からの光ファイバが個別に巻き掛けられるファイバガイド溝を有する整列シーブが設けられている、ことを特徴とする光ファイバテープ製造装置。
  2. 請求項1に記載された光ファイバテープ製造装置において、上記整列シーブは、上記ファイバ送り出し部から直接に光ファイバ心線が巻き掛けられるように設けられている、ことを特徴とする光ファイバテープ製造装置。
  3. 請求項1に記載された光ファイバテープ製造装置において、上記整列シーブは、同軸で設けられ、各々、周縁にファイバガイド溝を有する複数の平板状シーブで構成されている、ことを特徴とする光ファイバテープ製造装置。
  4. 請求項3に記載された光ファイバテープ製造装置において、上記整列シーブを構成する複数の平板状シーブは、相互に独立して回転可能に形成されている、ことを特徴とする光ファイバテープ製造装置。
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