JP2004251990A - コード被覆除去工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コードの被覆を除去するコード被覆除去工具が、第1の溝とこの第1の溝に連続するとともに略直交する第2の溝とからなるL字状溝が形成された工具本体と、第1の溝に設けられ、刃先が互いに第1の溝の内側に向いて対向するとともに第1の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第1の切り刃と、第2の溝に設けられ、刃先が互いに第2の溝の内側に向いて対向するとともに第2の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第2の切り刃と、コードを保持し、一対の第1の切り刃の間および一対の第2の切り刃の間をコードが移動するようにL字状溝に沿って可動する可動体とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチック光ファイバコードなどのコードに設けられた被覆の一部を除去するためのコード被覆除去工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック光ファイバコードなどのコードにプラグを取り付ける際には、コードの被覆を除去して素線等を露出させることがある。その際、コードの断面形状が円形である場合には、例えば特許文献1に記載されているような被覆除去工具が使用されている。
ところが、例えば、多芯単列の素線を有するプラスチック光ファイバコードや、楕円形状の素線を有し、断面楕円のプラスチック光ファイバコードなどの断面非円形のコードに対しては、断面円形用の被覆除去工具を適用することは困難であった。そこで、従来、このような断面非円形のコードの被覆を除去する工具として、コの字型刃と平行刃とを組み合わせたものや、2個のコの字型刃を組み合わせたものが用いられ、コの字型刃と平行刃とでもしくは2組のコの字型刃でコードを挟み込んで、被覆に切り込みを形成し、この切り込みによって分離した被覆を引き抜くことで、被覆を除去していた。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−113734号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、コの字型刃を用いた従来の被覆除去工具では、コの字型刃の対向する刃で被覆に切り込みを形成するのは容易であるものの、コの字型刃と平行刃あるいは別のコの字型刃でコードを挟む際にはコの字型刃の対向する刃にもう一方の刃が接触して抵抗になるため、切り込みを形成するのは困難であった。その結果、被覆を除去するのに十分な切り込みが形成されず、その不十分な切り込みのまま無理に被覆を除去しようとすると、被覆除去作業が困難になる上に、コードの素線が塑性変形したり、傷付いたり、断線したりするおそれがあった。
【0005】
本発明の目的は、特に断面楕円形状の素線などの断面縦横比が1ではない断面形状のコードであっても、被覆を除去するのに十分な切り込みを被覆に形成することができ、被覆除去作業が容易であり工業的である上に、素線の塑性変形もしくは傷付き、断線を防止できるコードの被覆除去工具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のコード被覆除去工具は、コードの被覆を除去するコード被覆除去工具であって、
第1の溝とこの第1の溝に連続するとともに略直交する第2の溝とからなるL字状溝が形成された工具本体と、
第1の溝に設けられ、刃先が互いに第1の溝の内側に向いて対向するとともに第1の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第1の切り刃と、
第2の溝に設けられ、刃先が互いに第2の溝の内側に向いて対向するとともに第2の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第2の切り刃と、
コードを保持し、一対の第1の切り刃の間および一対の第2の切り刃の間をコードが移動するようにL字状溝に沿って可動する可動体とを具備し、
第1の切り刃で第1の切り込みを被覆に形成させ、第2の切り刃で第2の切り込みを被覆に形成させることを特徴とする。
本発明のコード被覆除去工具においては、一対の第1の切り刃の間隔と一対の第2の切り刃の間隔とが異なってもよい。
また、本発明のコード被覆除去工具は、第2の切り刃で第1の切り込みと連続する第2の切り込みを被覆に形成させるものであってもよい。
あるいは、本発明のコード被覆除去工具は、第2の切り刃で第1の切り込み近傍に第2の切り込みを被覆に形成させるものであってもよい。
【0007】
なお、本明細書において、「第1の切り込みの近傍に第2の切り込みを被覆に形成する」とは、第1の切り込みと完全に連続する切り込みではなく、第1の切り込みの近傍に第2の切り込みの末端を形成させることである。すなわち、第1の切り込みの末端近傍に第2の切り込みの末端を形成させて、外力を付与したときに容易に第1の切り込みと第2の切り込みとがつながるようにすることをいう。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のコード被覆除去工具(以下、被覆除去工具と略す)の一実施形態例について図面を参照して説明する。
本実施形態例は、図3に示すような、断面楕円形状のプラスチック光ファイバコード11の被覆を除去するための工具である。ここで、このプラスチック光ファイバコード11は、プラスチック製の2本の光ファイバ素線12,12と、光ファイバ素線12周囲の一括被覆層13と、一括被覆層13の周囲を覆う断面楕円の被覆であるシース14とから構成されている。
図1は、本実施形態例の被覆除去工具を示す正面図である。
この被覆除去工具1は、第1の溝2および第1の溝2に連続するとともに略直交する第2の溝3からなるL字状溝4が形成された工具本体5と、第1の溝2に設けられた一対の第1の切り刃6,6と、第2の溝3に設けられた一対の第2の切り刃7,7と、工具本体5に取り付けられ、L字状溝4に沿って可動する可動体8とを具備して概略構成される。
【0009】
工具本体5は、例えば、直方体状あるいは長方体状の鋼等からなるブロックにL字状溝4が形成されたものである。このL字状溝4の第1の溝2は、正面21に水平方向に形成された溝であり、その一端は工具本体5の外側に開放されており、他端は第2の溝3と連通している。また、第2の溝3は、正面21に、第1の溝2に略直交しかつ上方に向かって形成されており、第1の溝2と連通していない方の一端は、工具本体5内に終端22を有している。
また、第1の溝2の幅X1と第2の溝3の幅X2とは異なっており、X1<X2にされている。
【0010】
また、工具本体5には、図2に示すように、L字状溝(図示例では第1の溝2)に沿って可動体8をガイドするための凹状のガイド23が形成されている。このようなガイド23が形成されていることで、可動体8を容易にL字状溝4に沿って移動させることができる。
ガイド23の幅は、第1の溝2に沿った箇所は第1の溝2の幅X1と同じにされ、第2の溝3に沿った箇所は第2の溝3の幅X2と同じにされている。
【0011】
第1の溝2に設けられた一対の第1の切り刃6,6は、その刃先が互いに第1の溝2の内側に向いて対向するとともに第1の溝2の延びる方向に沿って配置されている。一方、第2の溝3に設けられた一対の第2の切り刃7,7は、その刃先が互いに第2の溝3の内側に向いて対向するとともに第2の溝3の延びる方向に沿って配置されている。第1の切り刃6,6と第2の切り刃7,7は、第1の切り刃6,6による第1の切り込みと第2の切り刃7,7による第2の切り込みとが連続あるいは近傍に位置するように、略同じ高さに配置されている。ここで、切り刃とは、薄い金属板の一辺の先端が鋭利にされて刃先にされたものである。
【0012】
これら一対の第1の切り刃6,6の間隔Y1と、一対の第2の切り刃7,7の間隔Y2とは異なっている(Y1≠Y2)。このようにY1とY2とを異ならせることにより、断面楕円形のプラスチック光ファイバコード11のシースを除去できる。すなわち、一対の第1の切り刃6,6の間隔Y1は、図3に示すように、プラスチック光ファイバコード11の断面を見た際に長径Lの両端に切り込みを形成できるような間隔となっている。また、一対の第2の切り刃7,7の間隔Y1は、図3に示すように、プラスチック光ファイバコード11の断面を見た際に短径Sの両端に切り込みを形成できるような間隔となっている。
さらに、Y1>Y2とされ、L字状溝4の終端でプラスチック光ファイバコード11を容易に引き抜いてシースを除去できるようになっている。
また、一対の第1の切り刃6,6の間隔Y1、一対の第2の切り刃7,7の間隔Y2は、プラスチック光ファイバコード11の断面形状の違いに対応できるよう、可変になっていることが好ましい。
【0013】
可動体8は、図2に示すように、保持部24と鍔部25とから構成され、保持部24は概略筒状のものであって、その内部にはコードを挿通するコード挿通穴26が形成されている。鍔部25は、保持部24の開口する一方の端部に設けられた角状の板体である。
コード挿通穴26の断面形状は、プラスチック光ファイバコード11の断面形状に合わせられ、楕円状にされている。このように、コード挿通穴26の断面形状をプラスチック光ファイバコード11の断面形状に合わせることで、プラスチック光ファイバコード11を容易に挿入できる。
【0014】
保持部24のコード挿通穴26は、可動体8を工具本体5に取り付けた際に、その断面楕円の短径方向と第1の切り刃6の刃先の延びる方向とが略同じになるように形成されている。
また、図2に示すように、コード挿通穴26は、その形成方向と第1の切り刃6の刃先の向く方向とが略直交するように形成されている。すなわち、プラスチック光ファイバコード11をコード挿通穴26に挿入したときに、プラスチック光ファイバコード11の長手方向と第1の切り刃6の刃先の向く方向とが略直交するようになっている。
さらに、コード挿通穴26は、可動体8がL字状溝4を移動した際に、プラスチック光ファイバコード11が、一対の第1の切り刃6,6の間および一対の第2の切り刃7,7の間を移動可能な位置に形成されている。
【0015】
可動体8を工具本体5に取り付ける際には、工具本体5外側に開放された第1の溝2の一端から、図2に示すように、鍔部25を工具本体5に形成された凹状のガイド23に嵌め合わせる(図1では、可動体8は工具本体5から取り外されている)。
ここで、可動体8の縦Aは第1の溝2の幅X1と略同じ長さあるいはやや短い長さになっており、横Bが第2の溝3の幅X2と略同じ長さあるいはやや短い長さになっており、さらにX1とX2とは等しくない(X1<X2)ので、可動体8を第1の溝2に取り付ける際に誤った向きで取り付けることを防止できる。
【0016】
このような被覆除去工具を用い、以下のようにして被覆であるシースを除去する。
まず、保持部24のコード挿通穴26にプラスチック光ファイバコード11を挿入し、コード挿通穴26から突出させる。次いで、可動体8を、工具本体5外側に開放された一端から工具本体5に取り付ける。
次いで、図4(a)に示すように、可動体8を第1の溝2に沿ってスライドさせて、図2に示すように、プラスチック光ファイバコード11を一対の第1の切り刃6,6の間に通して第1の切り込みを形成させる。この第1の切り込みは、プラスチック光ファイバコード11の長手方向と略直交方向で、図3に示すように、プラスチック光ファイバコード11の断面を見た際に長径Lの両端付近のシースに短径Sと同方向に形成されたもの(第1の切り込み16)である。
【0017】
次いで、さらに可動体8をスライドさせて、図4(b)に示すように、可動体8が第1の溝2の終端に達した後、図4(c)に示すように、可動体8を第2の溝3に沿ってスライドさせて、プラスチック光ファイバコード11を一対の第2の切り刃7,7の間に移動させて第2の切り込みを形成させる。この第2の切り込みは、プラスチック光ファイバコード11の長手方向と略直交方向で、図3に示すように、プラスチック光ファイバコード11の断面を見た際に短径Sの両端付近のシースに長径Lと同方向に形成されたもの(第2の切り込み17)であって、第1の切り込み16と直交方向に連続するものである。
このように、シースに第1の切り込みおよび第2の切り込みを形成させて一括被覆層の周囲を一周する切り込みを形成させてから、プラスチック光ファイバコード11を可動体8から引き抜いて、シースの一部を分離して除去して素線を露出させることができる。
【0018】
上述した実施形態例では、工具本体5の第1の溝2に設けられた一対の第1の切り刃6,6の間に、可動体8で保持されたプラスチック光ファイバコード11を通過させて第1の切り込みを形成させた後、第2の溝3に設けられた一対の第2の切り刃7,7の間にプラスチック光ファイバコード11を移動させて、第1の切り込みと連続する第2の切り込みを形成させることで、一括被覆層の周囲を一周する切り込みをシースに形成できる。このように、一括被覆層の周囲を一周する切り込みをシースに形成させるのに、2つの切り刃を接触させないので、切り込み形成の際の抵抗が小さい。その結果、シースを除去するのに十分な切り込みを容易に形成できるので、被覆除去作業が容易になり、工業的である上に、プラスチック光ファイバコードの光ファイバ素線が塑性変形したり、傷付いたり、断線したりすることを防止できる。
【0019】
なお、本発明は上述した実施形態例に限定されない。例えば、プラスチック光ファイバコードは、図5に示すような多芯単列でシース31表面が一括被覆層32表面に沿ったもの(プラスチック光ファイバコード33)であってもよい。本発明によれば、このようなプラスチック光ファイバコード31であっても容易に被覆であるシースを除去できる。さらに、プラスチック光ファイバコード以外のコード(例えば、電気コード)であってもよいが、プラスチック光ファイバコードは素線がプラスチックであり、塑性変形や断線の可能性が高いから、本発明の効果が特に発揮される。
また、第1の溝2の幅X1と第2の溝3の幅X2とをX1>X2としたり、第1の切り刃6,6の間隔Y1と第2の切り刃7,7の間隔Y2とをY1<Y2としてもよい。この場合、可動体8へのプラスチック光ファイバコードの取り付け方向、可動体8の工具本体5への取り付け方向も適宜変える必要がある。
さらに、上述した実施形態例では、本発明のコード被覆除去工具に特に適した断面形状である楕円状のプラスチック光ファイバコードを使用したが、このようなプラスチック光ファイバコードに限らず、楕円形以外の断面縦横比が1ではない非円形の断面形状のコードや断面形状が円形状のコードであってもよい。このような断面形状のコードであっても、被覆を除去できる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、特に断面楕円形状の素線などの断面縦横比が1ではない非円形の断面形状のコードの被覆であっても、被覆を除去するのに十分な切り込みを形成することができ、被覆除去作業が容易であり工業的である上に、素線の塑性変形、傷付きもしくは断線を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック光ファイバコードの被覆除去工具の一実施形態例を示す正面図である。
【図2】プラスチック光ファイバコードの被覆に切り込みを形成しているときの態様を示す断面図である。
【図3】プラスチック光ファイバコードの一例を示す側面図である。
【図4】本発明のプラスチック光ファイバコードの被覆除去工具の実施形態例の動作を説明する正面図である。
【図5】プラスチック光ファイバコードの他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 プラスチック光ファイバコード被覆除去工具
2 第1の溝
3 第2の溝
4 L字状溝
5 工具本体
6 第1の切り刃
7 第2の切り刃
8 可動体
11 プラスチック光ファイバコード
12 光ファイバ素線(素線)
14 シース(被覆)
16 第1の切り込み
17 第2の切り込み
Claims (4)
- コードの被覆を除去するコード被覆除去工具であって、
第1の溝とこの第1の溝に連続するとともに略直交する第2の溝とからなるL字状溝が形成された工具本体と、
第1の溝に設けられ、刃先が互いに第1の溝の内側に向いて対向するとともに第1の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第1の切り刃と、
第2の溝に設けられ、刃先が互いに第2の溝の内側に向いて対向するとともに第2の溝の延びる方向に沿って配置された一対の第2の切り刃と、
コードを保持し、一対の第1の切り刃の間および一対の第2の切り刃の間をコードが移動するようにL字状溝に沿って可動する可動体とを具備し、
第1の切り刃で第1の切り込みを被覆に形成させ、第2の切り刃で第2の切り込みを被覆に形成させることを特徴とするコード被覆除去工具。 - 一対の第1の切り刃の間隔と一対の第2の切り刃の間隔とが異なることを特徴とする請求項1に記載のコード被覆除去工具。
- 第2の切り刃で第1の切り込みと連続する第2の切り込みを被覆に形成させることを特徴とする請求項1または2に記載のコード被覆除去工具。
- 第2の切り刃で第1の切り込み近傍に第2の切り込みを被覆に形成させることを特徴とする請求項1または2に記載のコード被覆除去工具。
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