JP2004249441A - ツールホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】耐びびり性に優れたツールホルダを得る。
【解決手段】テーパシャンク部1を後端に有し、その拡大径端に設けたフランジ部2に接続されたツール保持部3を備えたツールホルダにおいて、ツール保持部3のツール取付側所定長さ部分をテーパシャンク部1より減衰能の高い材料で構成し、剛性Kと減衰比ζの積で表される耐びびり性αの向上を図る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エンドミル等の各種切削工具のびびり振動を減衰能の高い材料を用いて抑制するツールホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
マシニングセンタの主軸に装着されるツールホルダは、一般にテーパシャンク部、フランジ部、及びツール保持部の構成部分から成る。使用する際は、テーパシャンク部を主軸端のシャンク挿入孔に挿入し、テーパシャンク部の後端部のプルスタッドを主軸内に組込まれているドローバによりシャンク挿入孔内に引き込み、テーパシャンク部の外周がシャンク挿入孔の内周に密着する一面拘束状態、又はシャンク挿入孔の内周に密着しかつフランジ部の後端面が主軸先端面に密着する二面拘束状態で取付けられる。
【0003】
このようなツールホルダにより主軸に連結された切削工具に回転を与えて切削加工をする際に、切削抵抗によって切削工具が振動する場合があり、このような振動を抑制する対策が要望され、既に種々の提案がなされている。その一例として特許文献1の「ツールホルダ」が公知であり、このツールホルダは、「先端に切削工具が設けられるツールホルダであって、その材料が23,000kg/mm以上のヤング率を有する高ヤング率材料から成る」というものである。このツールホルダは、深彫り加工等でツールホルダの長さが長くなると、ツールホルダの剛性が低下することにより加工時の振動が大きくなり、工具の破損と加工品精度の低下が生じ易くなって切削能率を下げる必要が生じることに対処しようとするものである。
【0004】
このため、上記特許文献1のツールホルダでは、所定以上のヤング率を有する高ヤング率材料を用いて、ツールホルダの重量を増加させることなく剛性を高くし、長さを長くしたことによる振動の増大を抑制するようにしている。この場合、高ヤング率材料としては、炭素鋼もしくは合金鋼中にヤング率24,000kg/mm以上の硬度粒子を5〜70体積%含有しているものとされ、基地の炭素鋼もしくは高合金鋼として、構造用炭素鋼(JIS SC材)、ニッケルクロム鋼(SCN材)、ニッケルクロムモリブデン鋼(SNCM材)、クロム鋼(SCr材)、クロムモリブデン鋼(SCM材)、マンガン鋼(SMn材)、マンガンクロム鋼(SMnC材)、炭素工具鋼(SK材)、高速度鋼(SKH材)、合金工具鋼(SKS、SKD、SKT材)、高炭素クロム軸受鋼(SUJ材)などが挙げられている。
【0005】
振動抑制対策を施した他の例として特許文献2の「工具ホルダ」が公知である。この工具ホルダは、切削工具の保持部(切刃取付部材)とシャンク部との間の本体部分を別部材とし、別部材は相互に合着一体化してホルダを構成し、合着状態では前後の別部材相互間又は前、中、後各部材相互間で固有振動数の異なりが生じるように合着部に別材の介材物を介設したというものである。この工具ホルダの目的は、高速回転、高速進行の作業時に切削工具(カッタ)付近で生じる共振(共鳴)的振動を防止することにあり、このため上記の別材の介材物を介設している。この介材物は、実際の例では半径方向に延びる板状又は軸方向に延びる筒状の防振スリーブが用いられている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−19839号公報
【特許文献2】
特開2001−79725号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、工具ホルダの振動を抑制するため、特許文献1のように、ツールホルダをクロムモリブデン鋼SCMにより形成してツールホルダの剛性を高めるようにしているが、特にびびり振動ではこのような対策だけでは十分抑制できない。マシニングセンタの主軸が高速回転された場合、あるいは深堀り加工のためツール保持部が軸方向に長い場合にはびびり振動が生じ易く、そのびびり振動により加工精度が低下し、工具寿命が短くなることとなる。従って、高い加工精度が要求される場合には、切削条件を下げる必要が生じ、加工効率が低下することとなる。
【0008】
又、特許文献2の工具ホルダではシャンク部、本体部分、保持部の間に別材の介材物を挿置し、固有振動数が個々に相違するようにしているが、それぞれの部材の固有振動数が高速回転による工具の振動から外れていても耐びびり振動の対策とはならないから、このような対策もやはり不十分である。
【0009】
従って、加工効率の向上を図るためにはびびり振動の発生を抑制することが求められており、本発明者らはびびり振動の生じ難さ(耐びびり性)は切削工具を含むツールホルダの剛性と減衰比の積に依ることに着目して種々研究の結果、ツールホルダのツール保持部材料に制振材料を用いることにより、剛性は低下するが、減衰能は高められ、結果として耐びびり性に優れたツールホルダを得ることを見いだした。
【0010】
この発明は、上記の問題に留意して、切削工具のびびり振動を、耐びびり性に優れた材質の部材を用いることにより有効に抑制し得るツールホルダを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決する手段として、後端にテーパシャンク部を有し、先端部にツール保持部が設けられたツールホルダにおいて、ツール保持部のツール取付側所定長さ部分をテーパシャンク部より減衰能の高い材料で構成したツールホルダとしたのである。
【0012】
上記のように構成したツールホルダは、ツール保持部がテーパシャンク部の材料と異なる減衰能の高い材料部分とテーパシャンク部と同一の材料の部分から構成されることとなる。両部分の接続部は溶接等により一体に合着して所要長さのツール保持部が形成される。減衰能の高い材料の所定長さ部分は、高減衰能合金鋼材の耐びびり性が最大となる付近で、かつ剛性値が最大剛性値の略50%程度以上の値となる長さに設定すればよい。
【0013】
このように設定されるツールホルダは、ツール保持部の剛性は低下するが、減衰性が高められるため、結果として耐びびり性に優れたツールホルダを得ることができ、そのツールホルダに支持された切削工具ではびびり振動を効果的に抑制することができる。
【0014】
上記減衰能の高い材料としては、代表的な例として銅Cu、マンガンMnを含む銅マンガン合金が挙げられるが、減衰能が同等で、かつ引張強度も一般の炭素鋼程度であれば他の合金鋼でもよい。
【0015】
【実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は実施形態のツールホルダの概略形状を示す。図示のように、ツールホルダAは工作機械の主軸端に形成されたシャンク挿入孔に挿入されるテーパシャンク部1と、このテーパシャンク部の大径端部に設けられたフランジ部2と、このフランジ部の先端面中央に設けられたツール保持部3とから成り、このツール保持部3の端には接続金具4を介して切削工具5が取付けられる。6は切刃である。ツール保持部3は、全長Lの長さの所定の中間接続部Pを境として、フランジ部寄りの基準保持部3aと、所定長さで先端寄りに設けられる制振保持部3bとから成る。
【0016】
基準保持部3aと制振保持部3bは、中間接続部Pで溶接等により一体に合着されてツール保持部3が形成されている。制振保持部3bの長さlbは制振材料によって最適な長さがあり、それより長くすると剛性が劣化し、短くすると減衰効果が小さくなる。制振保持部3bを除く全体はSCM415等のクロムモリブデン鋼又はSKD61等の合金工具鋼で一般に剛性の大きい材料が用いられるが、制振保持部3bは、図示の例では特に制振効果の高い高減衰能合金(以下D合金という。製品名D2052,大同特殊鋼(株)製)が用いられている。その化学成分、主な特性値、機械的性質は次の通りである。
【0017】
【表1】
Figure 2004249441
【0018】
【表2】
Figure 2004249441
【0019】
【表3】
Figure 2004249441
【0020】
上記制振保持部3bの最適長さは、予めコンピュータにより有限要素法(FEM)のプログラムで剛性と減衰比を求め、耐びびり性α(剛性X減衰比)に及ぼす長さlbの影響を解析して計算上の最適長さを設定し、最終的には後述する実験結果により決定する。計算方法の詳細については省略するが、最適長さ(計算モデル)は次のように設定する。まず、図2に示すように、計算対象のツールホルダモデルMを想定し、その寸法諸元を次のように設定する。
【0021】
ツール保持部L : 362mm(L)×48φ(D
制振保持部M3bの長さlb : 0.91、181 、271 、362 mm(5種類)
基準保持部M3aの長さla : L−lb
テーパシャンクMの長さl: 104.8mm
フランジ部Mの長さl : 35mm
フランジ部径の長さD : 100φmm
断面積 : A=1.8096×10−3
断面係数 : I=2.6058×10−7
但し、解析の条件は次の通りである。
【0022】
【表4】
Figure 2004249441
【0023】
上記▲1▼、▲2▼について剛性K、減衰比ζに対する長さlbの影響を求めると図3、図4のようになる。図から分かるように、長さlbが長くなると剛性Kは低下し、減衰比ζは増加することが分かる。
【0024】
さらに、耐びびり性α(びびり振動の生じ難さ)(=K×ζ)に対する長さlbの影響を求めると図5のようになった。図中、lb=0の場合をα=1とする。図から、lb=270mm近傍でαは最大となり、それより長くすると減少している。しかし、剛性低下が大きくなることを想定して、lb=200mmとして後の試験は行われた。
【0025】
試験の結果耐びびり性αが大幅に向上することが確認されたから、実施形態での高減衰能のD合金をツール保持部の一部長さに用いれば耐びびり性αが大幅に向上するが、その一部長さを設定する方法を要約すれば次の通りである。即ち、所定の高減衰能の合金を選定すると、その寸法諸元に基づいて剛性Kと減衰比ζ及び耐びびり性αを制振保持部の長さを種々に変化させて制振保持部長さの影響を求める。そして、耐びびり性αの最大となる長さと剛性Kの減少が略50%となる長さとに留意してそのいずれかの長さを重視して制振保持部長さを設定する。
【0026】
長さが長くなると一般に剛性Kは減少するが、選定される高減衰能の合金の特性として、耐びびり性αの最大となる長さでの剛性Kの減少が実際の使用時の加工状態に大きく影響を与えない程の絶対値を有する場合は、出来るだけ耐びびり性αが大きくなる長さに選定するのが好ましいが、剛性Kの減少の影響が実際の加工に影響を与える程であれば許容し得る剛性Kの最小値となる長さに設定することとなるからである。
【0027】
【実施例】
上記構成のツールホルダの耐びびり性を評価するため、実施形態で設定された寸法諸元のツールホルダモデルMについて剛性試験と減衰比の試験とを行った。
【0028】
剛性試験では図6の試験装置を用いた。この試験装置はマシニングセンタのテーブル10上に取付けられたクランプ治具11によってツールホルダモデルMを支持し、マシニングセンタの主軸20の先端にツールホルダモデルMの先端に荷重がかかるようにロードセル21を取付け、テーブル10を移動させることにより、ツールホルダモデルMの中心線に垂直な半径方向の荷重を与え、ツールホルダモデルMのツール保持部M3bの先端の変位と、クランプ治具11の移動量を電気マイクロメータ22、23で測定するようにしている。
【0029】
減衰比の試験は図7の試験装置を用いた。この試験装置は、マシニングセンタのテーブル10上にクランプ治具11を固定し、そのクランプ治具11に形成されたテーパ孔12にツールホルダモデルMのテーパシャンク部Mを挿入し、このテーパシャンクMをボルト13の締付けによってテーパ孔12内に引き込むようにしている。このときツールホルダモデルMに付与される引張り力はロードセル14から出力される信号をアンプ15に取り込み、その表示により確認を行うようにしている。
【0030】
又、クランプ治具11に取付けられるツールホルダモデルMのツール保持部M3bの先端部外周に加速度センサ16を取付け、その取付位置から180°位相がずれた位置にインパルスハンマ17でインパルスを与え、加速度センサ16から出力される信号をチャージアンプ18で増幅し、インパルスと共にデータロガー19で収録するようにしている。
【0031】
剛性試験では図6に示すクランプ治具11のテーパ孔12内にテーパシャンク部Mを挿入し、ボルト13の締付けにより締付トルクTm(20Nm)を与えた後、テーブル10を半径方向に移動させて主軸20の先端部に取付けたロードセル21にツール保持部M3bの先端を押付けて、その先端に荷重Wを与え、ツール保持部M3bの先端の変位とクランプ治具11の移動量を電気マイクロメータ22、23で測定し、変位δと半径方向の荷重Wより剛性Kを求めた。図8はその測定結果による剛性Kの実測値である。図中SCM415+D2052の記号で示す値が、実施例のモデルMのものであり、同一寸法で材料の異なるものを比較例として示している。比較例として、ダイス鋼SKD61、ダクタイル鋳鉄FCD600、コンパクトパーミキュラ鋳鉄CV400を用いた。なお、2つのグラフのうち、(b)は実測データ、(a)はSKD61鋼の値に基づいて(b)のデータを正規化した値である。
【0032】
一方、減衰比の試験に際し、図7に示すクランプ治具11のテーパ孔12内にテーパシャンク部Mを挿入し、ボルト13の締付けにより締付トルクTm(20Nm)を与えた。ツールホルダモデルMの先端にインパルスハンマ17にて中心線に垂直なインパルスを与え、その衝撃を与えた位置から180°位相がずれた位置の加速度センサ16により加速度を測定し、減衰比ζの値を算出した。図9はその測定結果による減衰比ζの実測値である。図中SCM415+D2052の記号で示す値が実施例のモデルMのものであり、同一寸法で材料の異なるものを比較例として示している。比較例の材料は図8の場合と同じである。
【0033】
図10は上述した減衰比の試験及び剛性の試験により得られた実測値に基づいて耐びびり性αについて算出し、グラフ化したものである。図8、9と同様に比較例についても算出して示している。この図から分かるように、モデルMの耐びびり性αはSKD61製モデルと比較して1.9倍高くなった。但し、剛性は22%低く、減衰比は約2.4倍に増大した。
【0034】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、この発明のツールホルダはテーパシャンクに続くツール保持部である所定長さ部分をテーパシャンクより減衰率の高い材料で構成したから、耐びびり性がより優れたツールホルダを得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のツールホルダの正面図
【図2】ツールホルダモデルの正面図
【図3】ツールホルダモデルの剛性に保持部長さが及ぼす影響のグラフ
【図4】ツールホルダモデルの減衰比に保持部長さが及ぼす影響のグラフ
【図5】ツールホルダモデルの耐びびり性に保持部長さが及ぼす影響のグラフ
【図6】ツールホルダモデルの剛性試験装置の一部切欠正面図
【図7】ツールホルダモデルの減衰比試験装置の一部切欠正面図
【図8】ツールホルダモデルの剛性試験の結果を示すグラフ
【図9】ツールホルダモデルの減衰比試験の結果を示すグラフ
【図10】ツールホルダモデルの耐びびり性の結果を示すグラフ
【符号の説明】
1 テーパシャンク部
2 フランジ部
3 ツール保持部
4 接続金具
5 切削工具
6 切刃
A ツールホルダ
ツールホルダモデル
P 接続部

Claims (2)

  1. 後端にテーパシャンク部を有し、先端部にツール保持部が設けられたツールホルダにおいて、ツール保持部のツール取付側所定長さ部分をテーパシャンク部より減衰能の高い材料で構成したことを特徴とするツールホルダ。
  2. 前記ツール保持部の所定長さ部分を、用いられる高減衰性材料の耐びびり係数が最大となる付近で、かつ剛性値が最大剛性値の略50%以上の値となる長さに設定することを特徴とする請求項1に記載のツールホルダ。
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