JP2004245200A - 圧縮機 - Google Patents

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Masaki Kawachi
正樹 河内
Shinichiro Higashihara
真一郎 東原
Yukio Umemura
幸生 梅村
Toshiyuki Ogura
俊之 小倉
Koetsu Takehana
光悦 武塙
Masanori Ogawa
正紀 小川
Takeshi Watanabe
剛 渡辺
Shigeru Tokita
茂 時田
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】装置全体を大型化することなく、冷媒吸入時に発生する圧力脈動をより一層低減することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】複数のシリンダボア31を具備するシリンダブロック30の後端面にバルブプレート32を介してリアハウジング10を接合することで形成される吸入室11、および吐出室12とを具備し、クランク室42に支承された駆動軸45が回転することによりピストン34が往復動する略円柱形状を有する圧縮機1に、リアハウジング10に配設され、且つ外部からシリンダボア31内に冷媒を供給する吸入側通路14に拡張室13を配設し、拡張室13の入口側13bと出口側13cの少なくともどちらか一方に、拡張室13内に突出し、所定の長さと所定の断面積を有する略筒形状を具備する筒状絞り部19、24を設ける。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍サイクル内で気化した冷媒を断熱圧縮する圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている圧縮機として、特許文献1に開示されるものが知られている。
【0003】
これは、シリンダブロック、およびシリンダヘッドの外郭部に各開放側が対向するマフラ室を張設し、両マフラー室の開放端縁を弁板から一体的に延在する仕切部の介入により同時封止したので、単独または前後、左右に独立した密封状のマフラー室を容易に形成することができ、機体の全長増大を招くことなく圧力脈動を有効に緩和することができるものである。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−254181号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来技術のようにマフラー室を設けただけでは圧力脈動を緩和する手段として十分でないため、圧力脈動が原因となる振動、および騒音の発生を十分に抑制することができなかった。
【0006】
そこで、本発明は、装置全体を大型化することなく、冷媒吸入時に発生する圧力脈動をより一層低減することができる圧縮機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明にあっては、円筒形状を備えた複数のシリンダボアを具備するシリンダブロックの前端面に、フロントハウジングの開口端を接合することで形成されるクランク室と、該シリンダブロックの後端面に、バルブプレートを介してリアハウジングを接合することで形成される吸入室、および吐出室とを具備し、該クランク室に収納され、且つ該フロントハウジングと該シリンダブロックに端部を支承された駆動軸が回転することにより、シリンダボア内に摺動自在に収納されたピストンが往復動する略円柱形状を有する圧縮機において、外部から前記シリンダボア内に冷媒を供給する吸入側通路に拡張室を備え、この拡張室の入口側と出口側の少なくともどちらか一方に、該拡張室内に突出し、所定の長さと所定の断面積を有する略筒形状を具備する筒状絞り部が設けられたことを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の圧縮機において、前記拡張室は、前記圧縮機の円周面から半径方向に突出せず、且つ軸方向に沿って形成されたことを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明にあっては、請求項1、または請求項2に記載の圧縮機において、前記吸入側通路に前記吸入室が配設され、この吸入室の上流側に前記拡張室が設けられたことを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明にあっては、請求項1、または請求項2に記載の圧縮機において、前記吸入室が前記拡張室であることを特徴とする。
【0011】
請求項5記載の発明にあっては、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の圧縮機において、前記リアハウジングに貫通孔を有する取付部を備え、この貫通孔の軸方向に沿って前記拡張室が形成されていることを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、外部から前記シリンダボア内に冷媒を供給する吸入側通路に拡張室を備え、この拡張室の入口側と出口側の少なくともどちらか一方に、該拡張室内に突出し、所定の長さと所定の断面積を有する略筒形状を具備する筒状絞り部が設けられたことにより、吸入側通路を小型化しつつ、圧縮機に冷媒が供給される際に発生する圧力脈動を抑制することができる。
【0013】
請求項2記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、拡張室を圧縮機の円周面から半径方向に突出せず、且つ軸方向に沿って形成したことにより、限られた作業空間の中で組付け作業性を悪化させることなく、所定の容積を備えた拡張室を設けることができる。
【0014】
請求項3記載の発明によれば、請求項1と請求項2の効果に加えて、吸入側通路に吸入室が配設され、この吸入室の上流側に拡張室が設けられたことにより、圧力脈動の発生をさらに抑制することができる。
【0015】
請求項4記載の発明によれば、請求項1と請求項2の効果に加えて、吸入室が拡張室であることにより、圧縮機をより一層小型化することができる
請求項5記載の発明によれば、請求項1〜請求項4の効果に加えて、リアハウジングに貫通孔を有する取付部を備え、この貫通孔の軸方向に沿って拡張室が形成されていることにより、圧縮機を固定する際の取付け作業性を悪化させることなく、圧力脈動の発生を抑制することができる。さらに、拡張室の入口側と出口側を連通する通路は入口側よりも出口側が下方の空間位置に配置されており、吸入ポートからの帰還した冷媒ガスが圧縮機の軸方向に流路変更されるため、潤滑油を含有する冷媒ガスが分離される。そして、分離された潤滑油を拡張室の出口側からより早く吸入室へ戻すことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態にかかる圧縮機を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態にかかる圧縮機の全体図、図2は同圧縮機の全体断面図、図3は同圧縮機のリアハウジングの後面図、図4は図3に示される吸入室のN−N線に沿った要部断面図、図5は図3に示される吸入室のG−G線に沿った要部断面図、図6は図3に示される吸入室のt−t線に沿った要部断面図、図7は蓋材の斜視図である。
【0017】
本実施形態の圧縮機は、容量可変斜板式の圧縮機であって、例えば車両用空調装置の冷却サイクルに用いられ、冷凍サイクルで気化した冷媒ガスを断熱圧縮するものである。
【0018】
この容量可変斜板式圧縮機1は、円筒形状を備えた複数のシリンダボア31が円周方向に沿って等間隔に配置されたシリンダブロック30と、このシリンダブロック30の前端面30aにフロントハウジング40の開口端41を接合することで、シリンダブロック30とフロントハウジング40の間に形成されるクランク室42と、シリンダブロック30の後端面30bにバルブプレート32を介して接合され吸入室11、および吐出室12を形成するリアハウジング10とを備えている。また、これらシリンダブロック30とフロントハウジング40とリアハウジング10とは、複数のスルーボルト43によって締結固定されている。
【0019】
バルブプレート32は、シリンダボア31と吸入室11とを連通する吸入孔33と、シリンダボア31と吐出室12とを連通する吐出孔(不図示)とを備えている。バルブプレート32のシリンダブロック30側には、吸入孔33を開閉する弁機構(不図示)が設けられ、一方、バルブプレート32のリアハウジング10側には、吐出孔を開閉する弁機構(不図示)が設けられている。バルブプレート32とリアハウジング10との間にはガスケットが挟持され、吸入室11と吐出室12の密閉性が保持されている。また、バルブプレート32の周縁にはリアハウジング10とシリンダブロック30との接合面にO−リングが挟持され、容量可変斜板式圧縮機1外に冷媒が漏れ出すことを防止している。
【0020】
シリンダブロック30およびフロントハウジング40の中心の支持孔44a、44bには軸受によって駆動軸45が支承され、この駆動軸45がクランク室42内で回転できるようになっている。
【0021】
クランク室42には、駆動軸45に固定されたドライブプレート46と、駆動軸45に摺動自在に嵌装されたスリーブ47にピン48aによって揺動自在に連結されたジャーナル49と、ジャーナル49のボス部50に軸受によってジャーナル49に対して回動自在に保持されたウォッブルプレート(斜板)51とが設けられている。
【0022】
ウォッブルプレート51は、クランク室42内に固定された規制プレート52に摺動自在に連結されることで、回転が防止され且つ軸線方向への揺動が許容されている。つまり、駆動軸45の回転によりジャーナル49が回転すると、ウォッブルプレート51はジャーナル49の回転揺動に伴って、非回転で且つ軸線方向に揺動するようになっている。
【0023】
なお、ドライブプレート46とジャーナル49とは、そのヒンジアーム53a、53bを弧状の長孔54とピン48bとを介して連結されており、これによりウォッブルプレート51の最大傾斜角度と最小傾斜角度とが規制されている。そして、各シリンダボア31に収容されたピストン34は、ピストンロッド35を介してウォッブルプレート51に連結されていて、ウォッブルプレート51の揺動によって往復運動するようになっている。
【0024】
リアハウジング10には、外部からシリンダボア31に冷媒を供給する吸入側通路14が形成されている。この吸入側通路14は、吸入ポート15と、上流側連通路16、拡張室13、下流側連通路18から構成され、吸入室11に通じている。
【0025】
吸入ポート15は、外部から容量可変斜板式圧縮機1内に冷媒を導入するための入口で、リアハウジング10の側壁10aに設けられている。吸入ポート15には、吸入穴15aと配管固定部15bが設けられ、外部から冷媒を供給する冷媒配管は、吸入穴15aにその先端部分が挿入されつつ、配管固定部15bにボルト締めにより固定される。なお、冷媒配管の先端部分には、O−リングなどのシール材が装着され、冷媒が漏れ出すことを防止している。
【0026】
上流側連通路16には、高負荷時の冷媒流量を確保するのに十分な流路断面積と所定の長さを具備する筒状絞り部としての入口側筒状絞り部19が設けられ、吸入ポート15の吸入穴15aと拡張室13とを連通するとともに、入口側筒状絞り部19は拡張室13内に拡張室13の側壁17aに沿って所定の長さで突出するように設けられている。
【0027】
また、吸入穴15aと上流側連通路16が連通することで形成される穴の断面積が、吸入穴15aの断面積、および、上流側連通路16の断面積と同等、もしくはそれ以上になるように吸入穴15aと上流側連通路16は形成されている。
【0028】
拡張室13は、開口部13aを形成する側壁17aと開口部13aを閉止する蓋材20とから構成されている。この蓋材20には、拡張凹部21が形成され、この拡張凹部21の容積を変えることで拡張室13の容積を自在に変えることができる。そして、蓋材20は、3箇所の固定部20aを備えており、これら固定部20aが拡張室13の開口部13aに設けられた蓋材固定部13dにボルト締めによって締結されている。
【0029】
また、拡張室13は、リアハウジング10に設けられた取付部22の有する貫通孔23の延長線上を除く取付部22の近傍に、貫通孔23の孔の方向に沿って形成されている。
【0030】
下流側連通路18には、高負荷時の冷媒流量を確保するのに十分な流路断面積と所定の長さを具備する筒状絞り部としての出口側筒状絞り部24が設けられ、拡張室13と吸入室11とを連通するとともに、出口側筒状絞り部24は拡張室13内に拡張室13の側壁17bに沿って所定の長さで突出するように設けられている。
【0031】
また、下流側連通路18と吸入室11が連通することで形成される穴の断面積が、下流側連通路18の断面積、および、吸入室11の断面積と同等、もしくはそれ以上になるように下流側連通路18と吸入室11は形成されている。
【0032】
本実施形態の容量可変斜板式圧縮機1は、吸入側通路14を通じて冷媒が吸入室11に供給され、さらに吸入室11からバルブプレート32の吸入孔33を通じてシリンダボア31に充填され、ピストン34の往復運動によって冷媒を圧縮する。
【0033】
そして、容量可変斜板式圧縮機1は、シリンダボア31からバルブプレート32の吐出孔を通じて吐出室12に圧縮された冷媒を吐出し、さらに、吐出室12から吐出ポート(不図示)を通じて圧縮された冷媒を外部回路(不図示)に供給する。
【0034】
また、この冷媒の吐出容量を変化させるために、クランク室42と吸入室11とを常時連通する抽気通路55と、クランク室42と吐出室12とを連通する給気通路56と、この給気通路56を開閉するコントロールバルブ57とから構成される圧力制御機構が設けられている。
【0035】
そして、コントロールバルブ57が開閉することにより、クランク室42内の冷媒圧力が変化し、クランク室42と吸入室11との圧力バランスによって、ウォッブルプレート51の傾角が変化する。これにより、ピストン34のストローク量が変化し、容量可変斜板式圧縮機1の吐出容量を変えることができる。
【0036】
したがって、上記構成により、リアハウジング10に形成され、吸入ポート15と吸入室11を連通する吸入側通路14に入口側筒状絞り部19を有する上流側連通路16と、拡張室13と、出口側筒状絞り部24を有する下流側連通路18を設けることにより、拡張室13の容積と、入口側筒状絞り部19、および出口側筒状絞り部24の断面積と拡張室13に突出した長さとに応じた周波数の圧力脈動が減衰される。
【0037】
外部からシリンダボア31内に冷媒を供給する吸入側通路14に拡張室13を備え、この拡張室13の入口側13bと出口側13cに拡張室13内に突出し、所定の長さと所定の断面積を有する略筒形状を具備する入口側筒状絞り部19が設けられたことにより、吸入側通路14を小型化しつつ、圧縮機1に冷媒が供給される際に発生する圧力脈動を抑制することができる。
【0038】
また、拡張室13を圧縮機1の円周面から半径方向に突出せず、且つ軸方向に沿って形成したことにより、限られた作業空間の中で組付け作業性を悪化させることなく、所定の容積を備えた拡張室13を設けることができる。
【0039】
吸入側通路14に吸入室11が配設され、この吸入室11の上流側に拡張室13が設けられたことにより、圧力脈動の発生をさらに抑制することができる。
【0040】
リアハウジング10に貫通孔23を有する取付部22を備え、この貫通孔23の軸方向に沿って拡張室13が形成されていることにより、圧縮機1を固定する際の取付け作業性を悪化させることなく、圧力脈動の発生を抑制することができる。
【0041】
なお、本実施形態では、ウォッブルプレート型の容量可変斜板式圧縮機1に採用した場合を示したが、スワッシュプレート型の容量可変斜板式圧縮機、および容量が一定の斜板式圧縮機などのように、複数のシリンダボアを有する圧縮機に採用した場合にも本実施形態の容量可変斜板式圧縮機1と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる容量可変斜板式圧縮機の全体図である。
【図2】本実施形態の容量可変斜板式圧縮機の全体断面図である。
【図3】本実施形態の容量可変斜板式圧縮機のリアハウジングの後面図である。
【図4】図3に示される吸入室のN−N線に沿った要部断面図である。
【図5】図3に示される吸入室のG−G線に沿った要部断面図である。
【図6】図3に示される吸入室のt−t線に沿った要部断面図である。
【図7】蓋材の斜視図である。
【符号の説明】
1…圧縮機
10…リアハウジング
11…吸入室
12…吐出室
13…拡張室
13b…入口側
13c…出口側
14…吸入側通路
19、24…筒状絞り部
23…貫通孔
30…シリンダブロック
31…シリンダボア
32…バルブプレート
34…ピストン
40…フロントハウジング
42…クランク室
45…駆動軸

Claims (5)

  1. 円筒形状を備えた複数のシリンダボア(31)を具備するシリンダブロック(30)の前端面に、フロントハウジング(40)の開口端を接合することで形成されるクランク室(42)と、
    該シリンダブロック(30)の後端面に、バルブプレート(32)を介してリアハウジング(10)を接合することで形成される吸入室(11)、および吐出室(12)とを具備し、
    該クランク室(42)に収納され、且つ該フロントハウジング(40)と該シリンダブロック(30)に端部を支承された駆動軸(45)が回転することにより、シリンダボア(31)内に摺動自在に収納されたピストン(34)が往復動する略円柱形状を有する圧縮機(1)において、
    前記リアハウジング(10)に配設され、且つ外部から前記シリンダボア(31)内に冷媒を供給する吸入側通路(14)に拡張室(13)を備え、
    この拡張室(13)の入口側(13b)と出口側(13c)の少なくともどちらか一方に、該拡張室(13)内に突出し、所定の長さと所定の断面積を有する略筒形状を具備する筒状絞り部(19、24)が設けられたことを特徴とする圧縮機。
  2. 請求項1記載の圧縮機(1)において、
    前記拡張室(13)は、前記圧縮機(1)の円周面から半径方向に突出せず、且つ軸方向に沿って形成されたことを特徴とする圧縮機。
  3. 請求項1、または請求項2に記載の圧縮機(1)において、
    前記吸入側通路(14)に前記吸入室(11)が配設され、
    この吸入室(11)の上流側に前記拡張室(13)が設けられたことを特徴とする圧縮機。
  4. 請求項1、または請求項2に記載の圧縮機(1)において、
    前記吸入室(11)が前記拡張室(13)であることを特徴とする圧縮機。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の圧縮機(1)において、
    前記リアハウジング(10)に貫通孔(23)を有する取付部(22)を備え、
    該貫通孔(23)の延長線上を除く取付部(22)の近傍に貫通孔(23)の軸方向に沿って前記拡張室(13)が形成されていることを特徴とする圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7414735B2 (en) * 2005-03-15 2008-08-19 Omron Corporation Displacement sensor equipped with automatic setting device for measurement region

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