JP2004242248A - 中央制御装置および照明制御システム - Google Patents

中央制御装置および照明制御システム Download PDF

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Yukio Ishida
幸男 石田
Kenji Takahashi
健治 高橋
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Abstract

【課題】省スペース化が容易に可能な中央制御装置1を備えた照明制御システムを提供する。
【解決手段】ケース体11内に、前面部13aに対向して第1の回路基板14を配設する。ケース体11内に、第1の回路基板14に対向して第2の回路基板31を配設する。ケース体11の前部側面部13bに、第1の伝送信号線を接続する伝送端子44と第2の伝送信号線5を接続するコネクタ41を設ける。ケース体11内の第1の回路基板14と第2の回路基板31の間のスペースを有効に利用し、伝送信号線を2系統としつつもケース体11の前面部13aに突出する部分がなく、省スペース化が容易に可能になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、負荷を制御する制御端末器に接続される中央制御装置およびこれを備えた照明制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、複数の照明器具が設置された屋内外の様々な照明において、昼光量に応じて照明器具を自動的に点灯、消灯または調光したり、あるいは、就業開始時刻、終了時刻などのタイムスケジュールに応じて照明器具を自動的に点灯、消灯または調光させたりして、省電力を図るようにした照明制御システムがある。
【0003】
そして、この種の照明制御システムの中央制御装置は、矩形箱状のケース体を備え、このケース体内には、CPUにて制御される電源回路部、信号送受信部および複数の通信ポートなどを備えた回路基板が配設されており、この回路基板の電源回路部、信号送受信部および複数の通信ポートのそれぞれは、ケース体の前面部に設けられた接続端子、あるいはコネクタなどを通じて他の中央処理装置、あるいは負荷に配設された制御端末器などに伝送信号線を介して接続可能となっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特許第3329843号公報(第3頁、図4)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の中央制御装置では、分電盤内に中央制御装置を収容した際に、この中央制御装置を保護する保護カバー、あるいは分電盤の蓋部などがケース体の前面部から突出した伝送信号線に接触しないようにするために、ケース体の前面に分電盤の蓋部などとの間でクリアランスが必要になる。
【0006】
また、分電盤内で他の装置を中央制御装置に隣り合わせて取り付ける際に、中央制御装置の接続端子が邪魔になり、分電盤内にスペースが必要になる。
【0007】
この結果、省スペース化が容易でないという問題点を有している。
【0008】
さらに、省スペース化により小型化を図ると、回路基板において電源回路部から発生する熱などにより、比較的熱に弱い信号送受信部が影響を受けやすいという問題点もある。
【0009】
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、省スペース化が容易な中央制御装置およびこれを備えた照明制御システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の中央制御装置は、前面部および底面部を有するとともに、前面部および底面部の間に対向する側面部および側面部に隣り合う端面部を有する略矩形箱状のケース体と;前面部に略平行にケース体内に収納された第1の回路基板と;第1の回路基板に対向してケース体内に収納された第2の回路基板と;ケース体の側面部に設けられ、第1の回路基板と第2の回路基板との間に位置し、負荷に配設され設定器により設定される設定内容に基づき負荷を制御する制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と;ケース体の側面部に設けられ、第1の伝送信号線と異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部と;を具備しているものである。
【0011】
そして、略矩形箱状のケース体内に、ケース体の前面部に略平行に第1の回路基板および第1の回路基板に対向して第2の回路基板を収納し、ケース体の側面部に、制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と、第1の伝送信号線とは異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部とを、第1の回路基板と第2の回路基板との間に設けることにより、ケース体内の第1の回路基板と第2の回路基板との間のスペースを有効に利用することで伝送信号線を2系統としつつもケース体の前面部に突出する部分がなく、ケース体の高さ方向にクリアランスが必要なくなるので、省スペース化が容易に可能になる。
【0012】
請求項2記載の中央制御装置は、前面部および底面部を有するとともに、前面部および底面部の間に対向する側面部および側面部に隣り合う端面部を有する略矩形箱状のケース体と;前面部に略平行にケース体内に収納され、電源系の第1の回路基板と;第1の回路基板に対向してケース体内に収納された伝送系の第2の回路基板と;ケース体の側面部に設けられ、第1の回路基板と第2の回路基板との間に位置し、負荷に配設され設定器により設定される設定内容に基づき負荷を制御する制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と;ケース体の側面部に設けられ、第1の伝送信号線と異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部と;第1の回路基板とケース体の底面部との間に位置して設けられ、第1の回路基板の熱の少なくとも一部をケース体に伝導して外部に放出させる熱伝導体と;を具備しているものである。
【0013】
そして、略矩形箱状のケース体内に、ケース体の前面部に略平行に電源系の第1の回路基板および第1の回路基板に対向して伝送系の第2の回路基板を収納し、ケース体の側面部に、制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と、第1の伝送信号線とは異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部とを、第1の回路基板と第2の回路基板との間に設けることにより、ケース体内の第1の回路基板と第2の回路基板との間のスペースを有効に利用することで伝送信号線を2系統としつつもケース体の前面部に突出する部分がなく、ケース体の高さ方向にクリアランスが必要なくなるので、省スペース化が容易に可能になるとともに、電源系の第1の回路基板と伝送系の第2の回路基板とに回路を分割し、かつ第1の回路基板とケース体の底面部との間に位置して設けた熱伝導体で第1の回路基板からの熱の少なくとも一部をケース体に伝導して外部に放出させることで、省スペース化を図っても、熱などの影響を比較的受けやすい伝送系の第2の回路基板を第1の回路基板の熱から保護できる。
【0014】
請求項3記載の中央制御装置は、請求項1または2記載の中央制御装置において、第2の回路基板は、制御部と;制御部の周囲に沿って配設され、制御部に接続されたインターフェースと;制御部およびインターフェースから離間されて配設され、第2の接続部に接続された伝送回路と;を備えているものである。
【0015】
そして、制御部の周囲にインターフェースを配設し、第2の接続部に接続された伝送回路を制御部およびインターフェースから離間して配設することにより、インターフェースと制御部との配線パターンが簡単になるとともに、第2の回路基板上の伝送回路のスペースを容易に確保できる。
【0016】
請求項4記載の中央制御装置は、請求項1ないし3いずれか一記載の中央制御装置において、第1の回路基板は、第2の回路基板と反対側にスイッチング素子を有するスイッチング電源回路を備えているものである。
【0017】
そして、スイッチング電源回路のスイッチング素子を第1の回路基板の第2の回路基板と反対側に設けることで、様々な入力電圧に対応できるとともに、スイッチング素子のスイッチングにより生じるノイズを第1の回路基板で遮断してこのノイズが第2の回路基板に影響することを防止できる。
【0018】
請求項5記載の照明制御システムは、照明器具と;照明器具に配設された制御端末器と;第1の伝送信号線を介して照明器具および制御端末器と接続され、第2の伝送信号線を介して互いに接続された複数の請求項1ないし4いずれか一記載の中央制御装置と;制御端末器に接続され、所定の設定内容を制御端末器および中央制御装置に対して設定する設定器と;を具備し、中央制御装置は、第1の伝送信号線を介して受信した制御端末器からの信号および設定器にて設定された設定内容に基づき制御端末器を介して照明器具を制御するものである。
【0019】
そして、第1の伝送信号線を介して照明器具および制御端末器と接続され、第2の伝送信号線を介して互いに接続された請求項1ないし4いずれか一記載の中央制御装置を備えることにより、全体として省スペース化が可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0021】
図1ないし図7に第1の実施の形態を示し、図1は中央制御装置を示す正面断面図、図2は中央制御装置を示す平面図、図3は第2の回路基板を示す平面図、図4は中央制御装置の分解状態を示す斜視図、図5は照明制御システムの構成図、図6は設定器の割り付け設定画面を示す説明図、図7はグループ制御時の伝送フローである。
【0022】
図5において、1は照明制御システムの複数の中央制御装置で、これら中央制御装置1には、第1の伝送信号線2を介して、複数の制御端末器3およびこれら制御端末器3にそれぞれ対応した複数の壁スイッチ4が接続されている。また、各中央制御装置1は、第1の伝送信号線2とは異なる例えばイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))などのLAN(Local Area Network)ケーブルなどの第2の伝送信号線5を介して互いに接続され、これら中央制御装置1は、照明制御システム全体を統括管理するPCなどの上位装置6に接続されている。
【0023】
各中央制御装置1は、複数の制御端末器3および複数の壁スイッチ4に第1の伝送信号線2を通じて信号を送受信することでこれら制御端末器3および壁スイッチ4をそれぞれ集中制御するものである。
【0024】
各制御端末器3は、屋内外の様々な照明空間に設置される負荷としての照明器具7に配設されてこの照明器具7を制御するもので、それぞれアドレスを有しており、中央制御装置1から第1の伝送信号線2にアドレスと制御データとが伝送された場合に、各制御端末器3が対応するアドレスの制御データを受信して照明器具7の点灯、消灯あるいは調光を制御する。
【0025】
また、各制御端末器3には、壁スイッチ4などの設定内容を設定する設定器8が接続可能になっている。この設定器8は、制御端末器3のアドレスにより照明器具7を、第1の伝送信号線2を介して接続された中央制御装置1のグループに割り付け設定したり、照明器具7の点灯パターンを設定したりする。ここで、中央制御装置1に設定されるグループ、あるいは点灯パターンには、他の中央制御装置1に接続されている制御端末器3も設定器8にて割り付け設定可能となっている。
【0026】
各壁スイッチ4は、照明器具7が設置される照明空間の壁面に対応して配設されるもので、それぞれアドレスを有している。この壁スイッチ4の操作により、壁スイッチ4からアドレスおよび操作信号を、第1の伝送信号線2を通じて中央制御装置1に送信し、中央制御装置1に伝送されたアドレスの壁スイッチ4に対応する制御端末器3を制御する。
【0027】
また、各壁スイッチ4は、図示しないが、壁スイッチ4により操作可能な照明器具7のグループあるいは点灯パターンにそれぞれ対応したグループスイッチあるいはパターンスイッチを備え、これらグループスイッチあるいはパターンスイッチには、対応する照明器具7の点灯および消灯状態、あるいは中央制御装置1による照明器具7の制御の成立、不成立を表示するLEDがそれぞれ設けられている。
【0028】
上位装置6には、中央制御装置1からの結果が必要に応じて第2の伝送信号線5を介して通知される。
【0029】
そして、図1に示すように、各中央制御装置1は、例えば分電盤の協約寸法により予め設定された所定の形状に形成された筐体である略矩形箱状の中空なケース体11を備えている。このケース体11は、後部ケース12の開口を前部ケース13で閉塞して形成されている。このケース体11は、図示しないが、金具などの被取付部材を介して分電盤内に固定される。
【0030】
後部ケース12は、ケース体11の底面部となる略矩形状の底面部12aを備え、この底面部12aの両側部および両端部には、ケース体11の側面部である後部側面部12b,12bおよびケース体11の端面部であり後部側面部12b,12bに隣り合う後部端面部12c,12cが対向して底面部12aに対して略垂直な方向に一体に形成されている。
【0031】
前部ケース13は、ケース体11の前面部となる略矩形状の前面部13aを備え、この前面部13aの両側部および両端部には、ケース体11の側面部である前部側面部13b,13bおよびケース体11の端面部であり前部側面部13b,13bに隣り合う前部端面部13c,13cが対向して前面部13aに対して略垂直な方向に一体に形成されている。
【0032】
そして、ケース体11は、底面部12aと前面部13aとが互いに略平行となっており、後部側面部12b,12b、後部端面部12c,12c、前部側面部13b,13bおよび前部端面部13c,13cが底面部12aと前面部13aとの間に形成されている。
【0033】
後部ケース12内には、主に電源系の回路を備えた第1の回路基板14が配設されている。この第1の回路基板14は、略矩形状に形成されており、後部側面部12b,12bに交差、例えば直交する方向に沿って底面部12aに略平行に配設されている。したがって、この第1の回路基板14は、後部ケース12と前部ケース13とを互いに取り付けた際に前面部13aに略平行になる。この第1の回路基板14の裏面、すなわち後部ケース12の底面部12a側には、放熱フィンである矩形状のアルミ板15が取り付けられている。言い換えると、アルミ板15は、第1の回路基板14と後部ケース12の底面部12aとの間に位置して設けられている。
【0034】
このアルミ板15は、図4に示すように、第1の回路基板14の所定の位置に貫通して設けられた複数の取付孔21に挿通されたねじ22にて第1の回路基板14の裏面側に固定されている。これらねじ22はスペーサ23を介してアルミ板15にねじ止めされている。
【0035】
また、ねじ22の1つにより、スイッチング素子24がアルミ板15にねじ止めされている。このスイッチング素子24は、第1の回路基板14にスイッチング電源回路25を形成している。このスイッチング電源回路25により、中央制御装置1は、例えば100V〜242Vまでの所定の各入力電圧を自動的に選択して対応可能な状態、いわゆる電圧フリーとなっている。
【0036】
このアルミ板15の裏面である第1の回路基板14と反対側の側面と後部ケース12の底面部12aとの間には、例えば弾力性を有するシリコンゴムなどの放熱シート26が設けられている。この放熱シート26は、第1の回路基板14を後部ケース12内に取り付けた状態で底面部12aに接触する。また、この放熱シート26は、アルミ板15と後部ケース12との寸法誤差以上の厚みを有しており、この厚みでアルミ板15とケース体11の後部ケース12との密着性を確保している。そして、アルミ板15および放熱シート26により、熱伝導体27が形成されている。この熱伝導体27により、第1の回路基板14の電源系の回路から発生する熱の少なくとも一部をケース体11の底面部12aに伝導して外部に放出させる。
【0037】
一方、前部ケース13内には、伝送系の回路を備えた第2の回路基板31が配設されている。この第2の回路基板31は、略矩形状に形成されており、前部側面部13b,13bに交差、例えば直交する方向に沿って前面部13aに略平行に配設されている。したがって、この第2の回路基板31は、後部ケース12と前部ケース13とを互いに取り付けた際に第1の回路基板14に対向する。この第2の回路基板31は、前部ケース13の前面部13aと反対側の側面に、図示しない端子部が設けられ、この端子部を介して第1の回路基板14と電気的に接続されている。
【0038】
第2の回路基板31の前面部13a側の側面には、図3に示すように、制御部としての矩形状のマイクロプロセッサ32が配設されている。このマイクロプロセッサ32は、第2の回路基板31の長手方向の一端寄り、かつ第2の回路基板31の幅方向の中心よりも若干一側寄りに配設されている。また、マイクロプロセッサ32は、第2の回路基板31の長手方向および幅方向に沿って両側部および両端部が配設されている。
【0039】
さらに、第2の回路基板31には、マイクロプロセッサ32の周囲に沿って、一対のディップスイッチ33およびLED(Light Emitting Diode)などの複数の表示素子34などを有するインターフェース35が配設されている。ディップスイッチ33および表示素子34は、図示しないが、第2の回路基板31上に形成されたパターンによりマイクロプロセッサ32の所定の端子とそれぞれ接続されている。
【0040】
ディップスイッチ33は、第2の回路基板31の幅方向に沿って長手状にそれぞれ設けられ、第2の回路基板31の幅方向に若干離間されている。また、ディップスイッチ33は、例えば第2の回路基板31のマイクロプロセッサ32に近い方の端部側、すなわち図3に示すマイクロプロセッサ32の上方に、マイクロプロセッサ32の端部に対して略平行に配設されている。これらディップスイッチ33は、照明制御システムでの各中央制御装置1の番号および親機と子機との関係などを設定するものである。
【0041】
また、表示素子34は、第2の回路基板31のマイクロプロセッサ32から遠い方の側部側、すなわち図3に示すマイクロプロセッサ32の右方に、マイクロプロセッサ32の側部に対して略平行に配設されている。これら表示素子34は、第2の回路基板31の長手方向に互いに若干離間されている。
【0042】
第2の回路基板31のマイクロプロセッサ32およびインターフェース35から離間された位置には、伝送回路36が設けられている。この伝送回路36は、第2の回路基板31の長手方向のディップスイッチ33と反対側の端部の近傍、かつ第2の回路基板31の幅方向の表示素子34と反対側の側部の近傍、すなわち図3に示す第2の回路基板31の左下部に設けられている。ここで、伝送回路36などの伝送系の回路は、ノイズなどを考慮して設計上電源部から離間してまとめて配設するのが好ましい。
【0043】
さらに、各中央制御装置1の伝送回路36から第2の伝送信号線5を介して送出される伝送信号は、送出先の中央制御装置1の番号、送出先の中央制御装置1の第1の伝送信号線2に接続される制御対象の制御端末器3のアドレス、制御データ、および、第1の伝送信号線2から受信した制御端末器3の監視信号などを備えている。ここで、第1の伝送信号線2から受信した制御端末器3の監視信号は、伝送信号として第2の伝送信号線5から送出するか否かを選択可能になっている。
【0044】
ケース体11内の伝送回路36の前面部13aと反対側には、第2の接続部としてのコネクタ41が伝送回路36に接続されて取り付けられている。すなわち、コネクタ41は、後部ケース12と前部ケース13とを互いに取り付けた際に第1の回路基板14と第2の回路基板31との間に位置する。このコネクタ41は、図2に示すように、前部ケース13の前部側面部13bに、前部ケース13の側方に向けて開口した開口部42に臨んで取り付けられている。このコネクタ41には、第2の伝送信号線5が着脱可能に接続される。
【0045】
前部ケース13のコネクタ41側の前部側面部13bには、一対の電源端子43が設けられている。これら電源端子43は、ケース体11内で第1の回路基板14に接続され、ケース体11外で図示しない外部電源に接続される。
【0046】
前部ケース13の電源端子43と反対側、すなわちコネクタ41と反対側の前部側面部13bには、第1の接続部としての複数、例えば一対の伝送端子44が設けられている。すなわち、伝送端子44は、後部ケース12と前部ケース13とを互いに取り付けた際に第1の回路基板14と第2の回路基板31との間に位置する。これら伝送端子44は、ケース体11内で第1の回路基板14の図示しない伝送回路に接続されている。
【0047】
さらに、前部ケース13の前面部13aには、第2の回路基板31のディップスイッチ33が外部に露出するスイッチ窓部45、および、第2の回路基板31の表示素子34からの発光がケース体11の外部に露出するランプ窓部46がそれぞれ設けられている。
【0048】
次に、第1の実施の形態の作用を説明する。
【0049】
壁などに設けられた分電盤内に中央制御装置1を被取付部材で固定する。このとき、中央制御装置1は、後部ケース12側を分電盤に取り付け、例えばディップスイッチ33が上側に、コネクタ41が下側に、それぞれ位置するように上下方向に沿って配設する。
【0050】
電源端子43に外部電源を接続し、制御端末器3に接続された第1の伝送信号線2を、ケース体11の側方から伝送端子44に接続するとともに、上位装置6、あるいは他の中央制御装置1と接続された第2の伝送信号線5をケース体11の側方からコネクタ41に接続する。
【0051】
各設定器8を壁スイッチ4に接続し、各設定器8を操作して各中央制御装置1にシステムデータ設定を、各制御端末器3にアドレスなどの設定を、それぞれ第1の伝送信号線2を介して送信して設定する。
【0052】
図6に、制御端末器3の割り付けの際の設定器8の画面例を示す。この図6では、番号1を有する中央制御装置1(以下、第1の中央制御装置という)に接続されたアドレス2を有する制御端末器3(以下、1−2制御端末器という)と、番号2を有する中央制御装置1(以下、第2の中央制御装置という)に接続されたアドレス3を有する制御端末器3(以下、2−3制御端末器という)とを、第1の中央制御装置のグループ2に対して割り付け設定している。
【0053】
この送信された各種データは、各中央制御装置1および各制御端末器3にて記憶される。
【0054】
そして、中央制御装置1は、第1の伝送信号線2を介して照明器具7の状態を監視し、この照明器具7からの状態応答、あるいは設定器8で設定された設定内容などに基づき、照明器具7を自動的に点灯、消灯あるいは調光させるように集中制御し、さらに壁スイッチ4の操作により、対応する照明器具7を点灯、消灯あるいは調光させる。
【0055】
各照明器具7の制御端末器3では、中央制御装置1から伝送されたアドレスと制御データとが伝送された場合に、制御端末器3が対応するアドレスの制御データを受信して照明器具7の点灯、消灯あるいは調光を制御する。
【0056】
具体的には、図7に示すように、図6のように割り付け設定した状態で、例えば第1の中央制御装置に接続されたアドレス2を有する壁スイッチ4のグループスイッチ(以下、1−2グループスイッチという)を操作すると、第1の中央制御装置が1−2グループスイッチのLEDを制御成立の点灯状態にした後、1−2制御端末器を制御してこの1−2制御端末器に接続された照明器具7の点灯状態を制御する。
【0057】
また、第1の中央制御装置は、第2の中央制御装置に対して、2−3制御端末器の制御データを送信し、この制御データを受信した第2の中央制御装置は、2−3制御端末器を制御してこの2−3制御端末器に接続された照明器具7の点灯状態を制御する。
【0058】
さらに、第1の中央制御装置および第2の中央制御装置は、それぞれ1−2制御端末器および2−3制御端末器の状態を監視する。このとき、第1の中央制御装置と第2の中央制御装置との間で信号を送受信することで、第1の中央制御装置にて2−3制御端末器の状態を検知する。
【0059】
そして、1−2制御端末器および2−3制御端末器からの状態応答に応じて、第1の中央制御装置は1−2グループスイッチのLEDの再表示を制御する。
【0060】
また、照明器具7の点灯パターンを制御する場合にも、グループ制御の場合と同様に制御する。
【0061】
ここで、例えば第1の中央制御装置および第2の中央制御装置に亘った点灯パターンなどを制御する際に、第2の中央制御装置に異常が発生した場合などには、第2の中央制御装置の第1の伝送信号線2から受信した制御端末器3の監視信号を第2の伝送信号線5から送出しなくして、第1の中央制御装置に接続された制御端末器3のみを点灯パターンの制御対象とすることで、パターンスイッチなどのLED表示が制御不成立の点灯状態になることを防止する。
【0062】
以上のように、ケース体11内に、第1の回路基板14を前面部13aに略平行に配設し、第2の回路基板31を第1の回路基板14に対向して配設するとともに、ケース体11の前部側面部13b,13bに、第1の伝送信号線2が接続される伝送端子44と第2の伝送信号線5が接続されるコネクタ41とを、第1の回路基板14および第2の回路基板31の間に位置して設けることにより、ケース体11内の第1の回路基板14と第2の回路基板31との間のスペースを有効に利用することで、伝送端子44に接続される第1の回路基板14とコネクタ41に接続される第2の回路基板31とをケース体11内に配設して伝送信号線を2系統としつつも、ケース体11の前面部13aに突出する部分がない。
【0063】
このため、分電盤内で中央制御装置1を保護する保護カバー、あるいは中央制御装置1のケース体11の前面部13aに対向する分電盤の蓋部などが第1の伝送信号線2および第2の伝送信号線5に接触しないようにするためのケース体11の前面と分電盤の蓋部などとの間にクリアランスが必要ないので、照明制御システム全体として省スペース化できる。
【0064】
さらに、分電盤内では、一般に中央制御装置1の後部端面部12c,12cおよび前部端面部13c,13c側に他の装置が配設されることが多いが、ケース体11の後部端面部12c,12cおよび前部端面部13c,13cを避けた前部側面部13b,13bに伝送端子44およびコネクタ41をそれぞれ設けたことで、第1の伝送信号線2および第2の伝送信号線5が他の装置を配設する際に邪魔にならず、分電盤内をさらに省スペース化できる。
【0065】
そして、主に電源系の第1の回路基板14と伝送系の第2の回路基板31とに回路を分割したことにより、複数の中央制御装置1を第2の伝送信号線5で互いに接続できるとともに、1つの中央制御装置1に接続された制御端末器3を他の中央制御装置1のグループに対して割り付け設定できるので、複数の中央制御装置1に亘った制御端末器3の制御が可能になる。
【0066】
このため、複数の中央制御装置1で照明制御システム全体を制御できるので、1つの中央制御装置1に配線が集中することがなく、中央制御装置1の大型化を防止でき、かつ中央制御装置1の分散設置が可能になり設置自由度を向上できる。
【0067】
また、第1の回路基板14を前面部13aに平行に配設し、第2の回路基板31を第1の回路基板14に対向させて配設したことにより、これら第1の回路基板14と第2の回路基板31との面積をケース体11内で最大に取ることができる。
【0068】
さらに、第2の回路基板31では、マイクロプロセッサ32の周囲にインターフェース35を配設し、伝送回路36をマイクロプロセッサ32およびインターフェース35から離間して配設することにより、インターフェース35とマイクロプロセッサ32との間の配線の引き回しおよび伝送回路36の配線の引き回しを防止して、配線パターンを簡単にできるとともに、伝送回路36のスペースを容易に確保できる。
【0069】
そして、ディップスイッチ33を第2の回路基板31の長手方向の一端部の近傍に設け、コネクタ41に接続される伝送回路36を第2の回路基板31の長手方向の他端部の近傍に設けることにより、例えば作業者の視線の高さよりも低い位置に中央制御装置1を分電盤内で配設した場合に、ディップスイッチ33が上側に位置するように配設することで、ディップスイッチ33を作業者が容易に操作でき、また、コネクタ41は第2の伝送信号線5を接続するだけなので、下側に位置していても作業性に影響を与えることがない。
【0070】
特に、インターフェース35のディップスイッチ33に作業者が触れて操作する際には、ディップスイッチ33に静電気が加わることがあるため、伝送回路36をインターフェース35から離間することで、この静電気による伝送回路36への影響をも防止できる。
【0071】
また、伝送回路36およびコネクタ41をケース体11の端部の近傍に設けることにより、ケース体11内に他の回路などを設置するスペースを充分に取ることができるので、ケース体11のみを他の装置と共用して使用することも可能になる。
【0072】
さらに、主に電源系の第1の回路基板14と伝送系の第2の回路基板31とに回路を分割し、第1の回路基板14の熱を熱伝導体27でケース体11およびケース体11を分電盤に固定する被取付部材などに伝導して外部に放出することにより、第1の回路基板14の電源系の回路から発生する熱を第2の回路基板31に伝達しにくくし、全体として省スペース化を図っても、特に熱などに比較的弱い第2の回路基板31の伝送回路36などを第1の回路基板14から発生する熱の影響から確実に保護できる。
【0073】
そして、スイッチング電源回路25のスイッチング素子24を第1の回路基板14の第2の回路基板31と反対側に設けることで、電圧フリー化して様々な入力電圧を自動的に選択して対応できるとともに、スイッチング素子24のスイッチングにより生じるノイズを第1の回路基板14で遮断して、特にノイズの影響を受けやすい第2の回路基板31の伝送回路36にスイッチング素子24によるノイズが影響することを防止できる。
【0074】
また、電圧フリー化により、異なる電圧に対応した異なる機種を製造する必要がなく、また、中央制御装置1を配設する現場においても、電圧が異なる複数の機種を用意する必要がなく、異なる電圧の機種を誤装着して中央制御装置1を損傷するおそれがないなど、中央制御装置1の使い勝手をより向上できる。
【0075】
さらに、スイッチング素子24は、アルミ板15にねじ止めするので、このアルミ板15および放熱シート26で確実に放熱でき温度上昇を抑制できる。
【0076】
なお、図8の第2の実施の形態に示すように、1つの中央制御装置1で照明制御システム全体を統括管理するようにしてもよく、この場合には、上位装置6が必要ないので構成をより簡略化できる。
【0077】
さらに、各実施の形態において、伝送回路36およびコネクタ41を設ける位置は、例えば伝送端子44と同側の側面部の伝送端子44と反対側の端部などでもよく、この場合には、伝送回路36をマイクロプロセッサ32およびインターフェース35から、さらに離間できるだけでなく、ケース体11内に比較的大きなスペースを取ることができるので、より好ましい。
【0078】
そして、コネクタ41および伝送端子44は、ケース体11の側面部で他の装置などと接触しない位置であれば、配線などがより容易な他の位置などに設計変更することも可能である。
【0079】
また、設定器8による設定内容および中央制御装置1による制御は、他の様々な形態が可能である。
【0080】
【発明の効果】
請求項1記載の中央制御装置によれば、略矩形箱状のケース体内に、ケース体の前面部に略平行に第1の回路基板および第1の回路基板に対向して第2の回路基板を収納し、ケース体の側面部に、制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と、第1の伝送信号線とは異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部とを、第1の回路基板と第2の回路基板との間に設けることにより、ケース体内の第1の回路基板と第2の回路基板との間のスペースを有効に利用することで伝送信号線を2系統としつつもケース体の前面部に突出する部分がなく、ケース体の高さ方向にクリアランスが必要なくなるので、容易に省スペース化できる。
【0081】
請求項2記載の中央制御装置によれば、略矩形箱状のケース体内に、ケース体の前面部に略平行に電源系の第1の回路基板および第1の回路基板に対向して伝送系の第2の回路基板を収納し、ケース体の側面部に、制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と、第1の伝送信号線とは異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部とを、第1の回路基板と第2の回路基板との間に設けることにより、ケース体内の第1の回路基板と第2の回路基板との間のスペースを有効に利用することで伝送信号線を2系統としつつもケース体の前面部に突出する部分がなく、ケース体の高さ方向にクリアランスが必要なくなるので、省スペース化が容易に可能になるとともに、電源系の第1の回路基板と伝送系の第2の回路基板とに回路を分割し、かつ第1の回路基板とケース体の底面部との間に位置して設けた熱伝導体で第1の回路基板からの熱の少なくとも一部をケース体に伝導して外部に放出させることで、省スペース化を図っても、熱などの影響を比較的受けやすい伝送系の第2の回路基板を第1の回路基板の熱から保護できる。
【0082】
請求項3記載の中央制御装置によれば、請求項1または2記載の中央制御装置の効果に加えて、制御部の周囲にインターフェースを配設し、第2の接続部に接続された伝送回路を制御部およびインターフェースから離間して配設することにより、インターフェースと制御部との配線パターンが簡単になるとともに、第2の回路基板上の伝送回路のスペースを容易に確保できる。
【0083】
請求項4記載の中央制御装置によれば、請求項1ないし3いずれか一記載の中央制御装置の効果に加えて、スイッチング電源回路のスイッチング素子を第1の回路基板の第2の回路基板と反対側に設けることで、様々な入力電圧に対応できるとともに、スイッチング素子のスイッチングにより生じるノイズを第1の回路基板で遮断してこのノイズが第2の回路基板に影響することを防止できる。
【0084】
請求項5記載の照明制御システムによれば、第1の伝送信号線を介して照明器具および制御端末器と接続され、第2の伝送信号線を介して互いに接続された請求項1ないし4いずれか一記載の中央制御装置を備えることにより、全体として省スペース化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す中央制御装置の正面断面図である。
【図2】同上中央制御装置を示す平面図である。
【図3】同上中央制御装置の第2の回路基板を示す平面図である。
【図4】同上中央制御装置の分解状態を示す斜視図である。
【図5】同上照明制御システムの構成図である。
【図6】同上照明制御システムの設定器の割り付け設定画面を示す説明図である。
【図7】同上照明制御システムのグループ制御時の伝送フローである。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す照明制御システムの構成図である。
【符号の説明】
1 中央制御装置
2 第1の伝送信号線
3 制御端末器
5 第2の伝送信号線
7 負荷としての照明器具
8 設定器
11 ケース体
12a 底面部
13a 前面部
13b 側面部としての前部側面部
14 第1の回路基板
24 スイッチング素子
25 スイッチング電源回路
27 熱伝導体
31 第2の回路基板
32 制御部としてのマイクロプロセッサ
35 インターフェース
36 伝送回路
41 第2の接続部としてのコネクタ
44 第1の接続部としての伝送端子

Claims (5)

  1. 前面部および底面部を有するとともに、前面部および底面部の間に対向する側面部および側面部に隣り合う端面部を有する略矩形箱状のケース体と;
    前面部に略平行にケース体内に収納された第1の回路基板と;
    第1の回路基板に対向してケース体内に収納された第2の回路基板と;
    ケース体の側面部に設けられ、第1の回路基板と第2の回路基板との間に位置し、負荷に配設され設定器により設定される設定内容に基づき負荷を制御する制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と;
    ケース体の側面部に設けられ、第1の伝送信号線と異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部と;
    を具備していることを特徴とする中央制御装置。
  2. 前面部および底面部を有するとともに、前面部および底面部の間に対向する側面部および側面部に隣り合う端面部を有する略矩形箱状のケース体と;
    前面部に略平行にケース体内に収納され、電源系の第1の回路基板と;
    第1の回路基板に対向してケース体内に収納された伝送系の第2の回路基板と;
    ケース体の側面部に設けられ、第1の回路基板と第2の回路基板との間に位置し、負荷に配設され設定器により設定される設定内容に基づき負荷を制御する制御端末器および負荷にそれぞれ接続される第1の伝送信号線が接続される第1の接続部と;
    ケース体の側面部に設けられ、第1の伝送信号線と異なる第2の伝送信号線が接続される第2の接続部と;
    第1の回路基板とケース体の底面部との間に位置して設けられ、第1の回路基板の熱の少なくとも一部をケース体に伝導して外部に放出させる熱伝導体と;
    を具備していることを特徴とする中央制御装置。
  3. 第2の回路基板は、
    制御部と;
    制御部の周囲に沿って配設され、制御部に接続されたインターフェースと;
    制御部およびインターフェースから離間されて配設され、第2の接続部に接続された伝送回路と;
    を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の中央制御装置。
  4. 第1の回路基板は、第2の回路基板と反対側にスイッチング素子を有するスイッチング電源回路を備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の中央制御装置。
  5. 照明器具と;
    照明器具に配設された制御端末器と;
    第1の伝送信号線を介して照明器具および制御端末器と接続され、第2の伝送信号線を介して互いに接続された複数の請求項1ないし4いずれか一記載の中央制御装置と;
    制御端末器に接続され、所定の設定内容を制御端末器および中央制御装置に対して設定する設定器と;
    を具備し、
    中央制御装置は、第1の伝送信号線を介して受信した制御端末器からの信号および設定器にて設定された設定内容に基づき制御端末器を介して照明器具を制御する
    ことを特徴とする照明制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006338982A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Kawamura Electric Inc 調光装置
JP2018152377A (ja) * 2017-03-09 2018-09-27 三菱電機株式会社 制御装置及び制御装置の製造方法

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