JP7199640B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDの光源ユニットを有する照明器具について、従来より大きな放熱効果を得ることができる照明器具に関するものである。
照明分野において、例えばトンネル照明においては、高効率・長寿命という特長からHIDランプや低圧ナトリウムランプを使用した照明が多く使用されていた。最近ではさらに高効率・長寿命のLEDを利用した照明器具が普及している。
トンネル照明では、他の照明分野と同様、多数種の光量、光色、配光などさまざまな仕様の照明器具を揃えておく必要がある。一方、照明器具の製造コストを下げるためには、できるだけ使用部材を共通化できるような設計とすることが要求されている。
トンネル用照明器具(以下トンネル灯と略称する)は、一般的に略直方体の金属製筐体を有する。照明器具の前面にはガラス板の前面蓋を有し、この前面蓋を開けて設置時の結線やメンテナンスを行い、トンネル灯として使用する際は前面蓋を閉めて水密構造としている。LEDトンネル灯においても、このような従来の筐体形状を踏襲した照明器具が多く使用されている。一般的なトンネル用照明器具では、前面蓋を開けた状態で光源ユニット、点灯装置、端子台などの主要な部材が前面から見て重ならないように、これらの部材が筐体内に平面配置されている。
LEDトンネル灯では元々多数の発光素子を小さな領域に集積させた、いわゆるCOBタイプの光源ユニットが多く使用されている。さらに大光量の仕様に対応するためには必然的に光源ユニットの面積を大きくする必要がある。そのため光源ユニットからの放熱量も大きくなり、光源ユニットを収める筐体も大きくする必要がある。しかしながら、上述のように照明器具の製造コストを下げるためには、既存の小光量の照明器具と同じ大きさの筐体に大光量の光源ユニットを収めることができれば好ましい。
また第2の問題として、給電線から種々のノイズ成分が照明器具内に入り込み、発光素子間で放電を生じて発光素子あるいは配線部分を破壊するなど、光源ユニットの寿命を縮めることがある。LEDトンネル灯では発光素子の集積度が高いCOBを使用することが多いため、特に影響が大きい。
放熱問題に係る公知の技術として、特許文献1の図2Aには、光源ユニットの基板を筐体内側の底面(仕切り板)に取り付けている例がある。基板と筐体内側面とが接触しているかどうかは記載が無い。しかし引用文献1の図2Aに開示されている基板および筐体内部形状は円形なので、基板側面の全周が筐体内側面に接触していることはあり得ない。接触しているとしても1点のみとなる。また筐体底面の反対側には点灯装置が設けられている。この点灯装置も発熱するので筐体底面を加熱し、光源ユニットからの放熱効率は大きくならない。
特許文献2の図5には、複数の発光素子が載置された基板が筐体内部の取付面部に設置されている例が開示されている。
ノイズ成分の低減に関して、特許文献2の図1には、正面から見て点灯装置の左下に給電部を設け、右上に光源ユニットへの出力部を設けている。このような構成により、特許文献2の照明器具は、器具本体内での配線構造を簡素化できると共に配線へのノイズの影響を低減できるとしている。
特開2012-084733号公報 特開2018-133234号公報
特許文献1などに開示されているように、光源ユニットを直接筐体内側の底面に接触させることができれば、光源ユニットからの放熱を比較的多く逃がすことができる。しかしながらトンネル灯のように、光源ユニット、点灯装置、端子板などの部材が照明器具の正面から見て重ならないように、平面配置されている照明器具では条件が異なる。一般的にLEDを使用した光源ユニット自体の厚さよりも点灯装置などの部材のほうが厚さ方向の寸法が大きい。そのため、光源ユニットを直接筐体底面に接触させるように配置すると筐体前面の照射窓から光源ユニットの照射面までの距離が大きくなり、照射窓から射出されるはずの光が光源ユニット付近に配置される点灯装置など、他の部材に当たって光照射効率が低下してしまう。
またノイズに関しては、特許文献2に開示されている照明器具では、点灯装置の入力部と出力部とが離れて配置されているので、給電線から種々のノイズ成分が照明器具内に入り込むことは無い。しかし入出力端子が一方のみに集中配置されている点灯装置も多い。図2に示す照明器具に採用されている点灯装置も、入出力端子が一方のみに集中配置されている。この種の点灯装置は、筐体の端に寄せて配置することができるという利点を有している。図2に示す実施例においては筐体の左側に寄せて点灯装置が配置されている。ただし、このような点灯装置を採用することにより、入力側電線と出力側電線とが接近し、給電線からのノイズが光源ユニットに影響を与える危険がある。
上記課題を解決するため、本発明の照明器具は、半導体発光素子が載置された光源ユニットと、この光源ユニットが固定された取付部材とを収納する筐体を有する照明器具において、前記取付部材は支持部材を介して前記筐体の後部内面と熱的に接続され、さらに前記取付部材は側部内面と熱的に接続されていることを特徴とする照明器具としている。ここで「光源ユニット」とは、LEDを直接プリント基板にマウントしたSMDや、COBを保持部材と共に基板上に組み立てたCOBユニットなども含む。
また本発明の照明器具の前記取付部材は、前記光源ユニットが固定される取付面に対して直角に折り曲げられた側板部を有し、この側板部が前記筐体の側部内面に押し付けられることにより側部内面と熱的に接続されていてもよい。
また本発明の別の形態に係る照明器具は、前記光源ユニットに加えてさらに、給電端子および点灯装置が前記筐体内に平面配置され、前記光源ユニットは光放出面と反対の面を支持部材に固定され、前記点灯装置から前記光源ユニットに電力を供給する配線が前記支持部材と前記筐体後部内面との間を通過していることを特徴とする照明器具である。ここで「平面配置」とは、筐体前面から見てそれぞれの部材が重なっていないことをいう。
さらに前記給電端子から前記非常用点灯装置に電力を供給する配線と前記非常用点灯装置から前記光源ユニットに電力を供給する配線との間に金属部材が介在していてもよい。
本発明によれば、比較的小形の筐体に比較的大光量の光源ユニットを収めた場合でも、光源ユニットからの発熱を十分に放熱することができ、光源ユニットの寿命を延ばすことができる照明器具を実現することが可能である。また、電源線から混入するノイズ成分の影響を低減できるため、光源ユニットの早期劣化を抑制することができる。
本発明の照明器具の使用例を使用する示す図。 本発明の照明器具の一例を示す正面図。 図2の照明器具における取付部材と筐体の接触部を示す断面図。 図2の照明器具における給電線の配線経路を示す図。
以下、本発明に係る実施形態に関して、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお図中の同じ要素に対しては同じ参照符号を付して、重複した説明を省略する。
図1は、照明器具1の設置状態を示す図である。図1に示すように、照明器具1は、道路11が延びるトンネル10の壁面又は天井面(本実施形態では天井面)に、道路11に沿って所定間隔で設置される。道路11は、平行に延びる2本の車道外側線12A、12Bで路面12が区画されている。本実施形態では、照明器具1は、直近側(手前側)の車道外側線12Aから幅L1だけ路面12に進入した位置に、灯具直下軸Kが遠方側(手前側と反対側)の車道外側線12Bから幅L2だけ手前側に位置する姿勢でトンネル10の天井面に設置されている。なお、本明細書では、道路11が延びる方向(車両が走行する方向)を縦断方向Jと定義し、この縦断方向Jに直交する方向を横断方向Mと定義する。なお、本例のように、照明器具1がトンネル10の片側だけに配置される場合、この照明器具1は道路11の横断方向全体にわたって照明できるような配光を有している。
本実施例は、筐体の大きさを変えずに従来より大出力の光源ユニットを収納できるトンネル灯を実現したものである。図2から図4に、本発明の照明器具1の一例を示す。図2は正面図であり、図3は図2に示すA-A切断線の断面図であり、図4は図2と同じ照明器具1を正面から見た時の1次側および2次側給電線の配線経路を示す図である。本明細書においては、図2に記載された「上下左右」の方向を照明器具1の上下左右とする。また光照射口40または光照射窓41が見える側を前面とし、裏側を後面とする。本実施例の照明器具2は防水形照明器具である。
図2において、20はアルミニウム合金製の筐体であり、LED22Lを搭載したLED基板22(光源ユニット21)および点灯装置26を含む部材が収納されている。筐体20にはさらに給電端子を備えた端子台32も収納されている。図4に示すとおり、1次側給電線33が端子台32から筐体20の下側内壁付近を通って点灯装置26の入力端子に接続されている。また2次側給電線34が点灯装置26の出力端子から光源ユニット21のコネクタまで配線されLED22Lに点灯電力を供給することができる。これらの結線は照明器具組立時に工場内で実施される。照明器具の設置現場において、筐体20の一方の端面から防水ブッシング45を介して図示しない給電ケーブルが筐体20の内部に引き込まれ、端子台32に接続される。
筐体20は略直方体の箱形となっている。筐体20の前面は、ほぼ全面が開口部40となっており、図3に示すとおり、光照射窓41が窓パッキン42を介して筐体2に取り付けられている。光照射窓41の一方の長辺端部にはヒンジ43が固定され、他方の長辺端部にはラッチ44が固定されている。この構成により、光照射窓41は筐体20の前面蓋として作用する。前面蓋を閉じた状態でラッチ44をかけることにより、照明器具2は防水構造として機能する。照明器具2の両端部にはそれぞれ取付部材47が設けられている。それぞれの取付部材47は、それぞれ取付パッキンを介して筐体20の後面にボルトで固定されている。
筐体20の内部には、前述の通り、LED22Lを搭載したLED基板22(光源ユニット21)、点灯装置26、さらに端子台32などの部材が内蔵されている。これらの部材は図2に示すように、照明器具2の前面側から見た時に重ならないように平面配置されている。筐体20のほぼ全面が開口部40となっているため、設置現場での配線作業を容易に行うことができる。またLEDなどを使用した光源ユニットであれば、定期交換の必要性はほとんど無いが、予期せぬ故障や保守作業の際には大きな前面蓋を有する照明器具のほうが作業性に優れるため、現在も図2に示すような構造の照明器具がトンネル内では多く使用されている。
図3を参照して光源ユニット21の構造について説明する。本実施例の照明器具2では半導体発光素子を長方形に集積したCOB型のLED22L裏面をセラミック製のLED基板22に載置し、伝熱性接着剤によって接着している。光照射側であるLED22Lの表面には弾性体(例えばシリコンラバー)の保護カバー22Cと反射板22Rが設けられている。反射板22Rにより光源ユニット21からの光取り出し効率がアップする。上記のLED基板22から最前面の反射板22Rまでをまとめて、本明細書では「光源ユニット21」と称する。複数のLED22Lをまとめて1つの反射板22Rで囲ってもよい。照明器具によっては反射板や保護カバーを設けていない光源ユニットもある。
光源ユニット21の発熱源はLED22Lである。本実施例においては3個のLED22LをLED基板22に載せたものを1枚の取付部材23の前面側取付面に高熱伝導性の接着剤で固定している。取付部材23の裏面側は支持部材25と接触している。本実施例ではネジ止めにより固定されているが、高熱伝導性の接着剤またはグリースを介してもよい。支持部材25は高熱伝導性の材質であることが好ましい。本実施例ではアルミニウム合金製の板を採用している。
支持部材25は筐体20の後部内面にネジ止めされている。本実施例では支持部材25には段差が設けられており、筐体20に固定されている支持部材固定部25A、25Cに対して支持部材伝熱部25Bは筐体20の前面側に膨出している。これは光取り出し効率を最適化するために筐体20の前面と後面のほぼ中間に配置された光源ユニット21の取付部材23に支持部材25を接触させる必要があるためで、それにより支持部材伝熱部25Bと筐体20の後面(後部内面)との間には空隙が生じている。以上のように構成することにより、取付部材23は支持部材25を介して筐体20の後部内面と熱的に接続されている。
本実施例の照明器具2は筐体20の大きさに対して大出力の光源ユニット21を内蔵しているので、光源ユニット21から発生する熱を取付部材23の裏面から支持部材伝熱部25Bを介して筐体20の後面に伝達させるだけでは放熱能力が十分ではない。そのため取付部材23の一部に、光源ユニット21が固定された平板部に対して直角に折り曲げた取付部材側板部23Sを設け、この取付部材側板部23Sを筐体上側の側面(側部内面)に押し付けた状態で固定することによって、光源ユニット21からの発熱を筐体20の側面からも放熱している。図3に示す断面図では、取付部材23の断面が逆L字形に見えている。本実施例では取付部材側板部23Sと筐体側面との間に放熱シート24を挟んでいるが、十分な放熱量が得られる条件であれば、放熱シート24を省略してもよい。以上のように構成することにより、取付部材23の側板部23Sは直接または放熱シート24を介して筐体20の側部内面と熱的に接続されている。
なお、大出力化に伴い、大形の点灯装置26を筐体20に入れることになったので、本実施例の照明器具2では、支持部材25のうち点灯装置26の本体が収まる部分を切り欠いて、支持部材25の裏面に点灯装置26の固定フランジをネジ止めしている。そのため図2のように前面側から見ると、固定フランジはほとんど見えず、点灯装置26の本体と固定ネジのネジ穴27のみが見えている。
図4および図3に基づいて給電線の配線経路について説明する。図4において、33は1次側給電線であり、34は2次側給電線である。上述の通り、1次側給電線33は端子台32から筐体20の下側内壁付近を通って点灯装置26の入力端子に接続されている。一方2次側給電線34は点灯装置26の出力端子から光源ユニット21のコネクタまで配線されている。照明器具2の設置現場において、筐体20の一方の端面から防水ブッシング45を介して図示しない給電ケーブルが筐体20の内部に引き込まれ、端子台32に接続される。これらの配線により外部電源からLED22Lに点灯電力を供給することができる。
外部からの供給電力にはノイズ成分が含まれていることはよく知られている。LED22Lは半導体素子であり、ノイズによる影響を受けやすいため、点灯装置26から光源ユニット21に供給される電力はノイズ成分の少ない安定化された電力となっている。しかし、1次側給電線33と2次側給電線34が接触または接近して配置されている場合、落雷など特に大きなノイズ成分が外部から入った時に、電磁誘導によって2次側給電線34にもノイズ成分が入り込み、光源ユニット21のLED22Lに悪影響を及ぼす恐れがある。
本実施例においては、2次側給電線34は点灯装置26の出力端子付近で支持部材25の下にある支持部材伝熱部25Bと筐体20の後面(後部内面)との間の空隙に入りこんでいる。その後、この空隙を通って支持部材25の右端から前面側にまわり、光源ユニット21の配線につながるコネクターと接続されている。すなわち2次側給電線34は支持部材25と筐体20の後部内面との間を通過している。本実施例では支持部材25はアルミニウム合金製であり、絶縁塗装は無く、筐体20の後面にネジ止めされているので支持部材25は筐体20にアースされていることになる。また給電線が金属板の端に接触する箇所では、給電線にガラス繊維のチューブなどを被せて給電線の傷つきを防ぐことが好ましい。本実施例においては光源ユニット21の配線につながるコネクターは特に固定していない。そのため筐体20の右上隅を通る2次側給電線34が端子台32の方へ近づくことも考えられる。そのため2次側給電線34が筐体20の内側に突出している突出部の上側を通るように配線することで、1次側給電線33と2次側給電線34とが接近することを防いでいる。
本実施例の照明器具2は、このような配線経路を採用しているため、照明器具2が実際に使用される状態でも、2次側給電線34は外部給電線を含めた1次側給電線33との間にアースされた金属部材が介在していることになり、1次側からノイズが入り込んでもLED22Lへの影響を最小限にすることができる。
本明細書では、本発明をトンネル灯に適用した実施例について説明したが、同様の構成はトンネル灯以外にも、道路灯、街路灯、誘導灯など、他の用途の照明器具にも適用可能である。
また、筐体はアルミニウム合金製に限らず、ステンレス鋼や高伝熱性の樹脂で形成されていてもよい。
本明細書では、発光素子としてLEDを採用した照明器具について説明したが、本発明はLEDの代わりに有機ELや量子ドットによる発光素子を採用した照明器具についても同様の効果を発揮できる。
1、2 照明器具
10 トンネル
11 道路
12 路面
20 筐体
20A 突出部
21 光源ユニット
22 LED基板
22L LED
22C 保護カバー
22R 反射板
23 取付部材
23S 取付部材側板部
24 放熱シート
25 支持部材
25A 支持部材固定部
25B 支持部材伝熱部
25C 支持部材固定部
26 点灯装置
27 ネジ穴
32 端子台
33 1次側給電線
34 2次側給電線
40 光照射口(開口部)
41 光照射窓(前面蓋)
42 窓パッキン
43 ヒンジ
44 ラッチ
45 防水ブッシング
47 取付部材

Claims (4)

  1. 半導体発光素子が載置された光源ユニットと、この光源ユニットが固定された取付部材とを収納する筐体を有する照明器具において、前記取付部材は支持部材を介して前記筐体の後部内面と熱的に接続され、さらに前記取付部材は側部内面と熱的に接続され
    前記取付部材は放熱シートを介して前記筐体の側部内面と熱的に接続されていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記取付部材は前記光源ユニットが固定される取付面に対して直角に折り曲げられた側板部を有し、この側板部が前記筐体の側部内面に押し付けられていることにより側部内面と熱的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載された照明器具。
  3. 半導体発光素子が載置された光源ユニットと、この光源ユニットが固定された取付部材とを収納する筐体を有する照明器具において、前記取付部材は支持部材を介して前記筐体の後部内面と熱的に接続され、さらに前記取付部材は側部内面と熱的に接続され
    前記光源ユニットに加えて、給電端子および点灯装置が前記筐体の内部に平面配置され、前記点灯装置から前記光源ユニットに電力を供給する配線が前記支持部材と前記筐体の後部内面との間を通過していることを特徴とする照明器具。
  4. 前記給電端子から前記点灯装置に電力を供給する配線と前記点灯装置から前記光源ユニットに電力を供給する配線との間に金属部材が介在していることを特徴とする請求項に記載された照明器具。
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