JP2004240080A - 光ファイバシート - Google Patents
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Abstract
【課題】低温時にシートが収縮して、配線した光ファイバに悪影響を与えることを防ぐ。
【解決手段】光ファイバシート1は、軟質樹脂シート2に光ファイバ3を配線した構成である。軟質樹脂シート2の光ファイバ3配線のない部分に切り込み4を入れる。低温時に軟質樹脂シート2が収縮しても、切り込み4の存在で、配線した光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】光ファイバシート1は、軟質樹脂シート2に光ファイバ3を配線した構成である。軟質樹脂シート2の光ファイバ3配線のない部分に切り込み4を入れる。低温時に軟質樹脂シート2が収縮しても、切り込み4の存在で、配線した光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】
この発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートは、光機器内部の光ファイバ配線等に用いられている。この種の一般的な光ファイバシートは、接着剤(粘着剤)を塗布した2枚の軟質樹脂シートを、光ファイバを間に挟んで貼り合わせて構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記軟質樹脂シートは、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、その他の樹脂が用いられるが、耐寒性の低温試験として例えば零下40度等を満たすことが要求される場合、低温状態においては収縮するので、その収縮により、シート内に配線された光ファイバに微小な曲げが加えられて損失が増加する等の特性劣化が生じるという欠点がある。特に、シート内で光ファイバが交差する配線パターンの場合、損失が大きくなる。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、低温時に軟質樹脂シートの収縮によってシート内部の光ファイバに曲げ力が作用することを防止できる光ファイバシートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1の発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に切り込みを入れたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、貼り合わせた少なくとも2枚の軟質樹脂シート間に光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記貼り合わせた2枚の軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分における、一方または両方の軟質樹脂シートに切り込みを入れたことを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に刳り貫き穴をあけたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1および図2に請求項1、2の光ファイバシート1の一実施形態を示す。図1は平面図、図2はA−A要部拡大断面図である。この光ファイバシート1は、接着剤を塗布した2枚の軟質樹脂シート2を、光ファイバ3を間に挟んで貼り合わせた構成であり、そして、軟質樹脂シート2の光ファイバ配線のない部分に切り込み4を入れている。なお、図1の平面図で光ファイバシート1内の光ファイバ3も実線で示した。
切り込み4の入れ方としては、上下の軟質樹脂シート2を突き抜けるように入れてもよく(その切り込みを4aで示す)、また上面側の軟質樹脂シート2にのみ切り込みを入れてもよく(その切り込み4bで示す)、また下面側の軟質樹脂シート2にのみ切り込みを入れてもよい(その切り込み4cで示す)。
切り込み4を入れる場所としては、図示例では、主として、概ね平行する2本の光ファイバ3の間や、配線領域の外側部分に設けているが、光ファイバ配線のない箇所で、特に支障のない箇所であれば任意である。
また、2枚の軟質樹脂シート2を貼り合わせ後に切り込み4を入れる場合に限らず、予め切り込み4を入れた軟質樹脂シート2を貼り合わせことも考えられる。
【0008】
前記軟質樹脂シート2の材質としては、例えば、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、低密度あるいは高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン6、ナイロン66、エチレン−テトラフルオルエチレン共重合体、ポリ4−メチルペンテン、ポリ塩化ビニリデン、可塑化ポリ塩化ビニル、ポリエーテルエステル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質ポリウレタンなどを用いることができる。上下の軟質樹脂シートの材質の組み合わせは、上下が同材質でも異なる材質でもよい。
接着剤としては、ゴム系、アクリル系の常温感圧性接着剤(粘着剤)が用いられる。また、配線する光ファイバは通常、裸ファイバにUV樹脂コーティングを施したUV線(素線)(径250μm)、裸ファイバにシリコン樹脂を被覆したシリコン素線が用いられ、必要に応じて光ファイバ心線やさらに保護被覆を強化した光ファイバコード、光ファイバテープ心線やさらに保護被覆を強化した光ファイバテープコード、カーボンコートファイバ等を用いることもできる。
【0009】
上記の光ファイバシート1において、低温状態においては軟質樹脂シート2が収縮する。しかし、切り込み4があるので、そのシート収縮が光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加する等の特性劣化を防止できる。特に図示例のようにシート内で光ファイバ3が交差する配線パターンの場合、シート収縮の影響が大きく出る可能性があるが、上記の通り、シート収縮の影響が遮断され、損失を小さくできる。
また、同一箇所では上下の軟質樹脂シート2の一方のみに切り込み4(4a、4b)を設けた場合、光ファイバシートの剛性を損なわずに、低温時のシート収縮の悪影響を少なくできる。
【0010】
なお、切り込み4に若干幅(隙間)を持たせてもよい。すなわち、隙間の生じない切り込みの場合、軟質樹脂シート2を貼り合わせている接着剤(粘着剤)が切り込み4を接合して閉ざしてしまう場合も考えられるが、そのような場合には、再接合が生じない程度の隙間を持つ切り込みとする。
また、切り込みの形状は直線状に限らず曲線でもよく、また、一直線に限らず例えば十字状の切り込みとしてもよい。
【0011】
図3、図4に請求項3の光ファイバシート11の一実施形態を示す。図3は平面図、図4はB−B要部拡大断面図である。この光ファイバシート11は、接着剤を塗布した2枚の軟質樹脂シート2を、光ファイバ3を間に挟んで貼り合わせた構成であり、そして、軟質樹脂シート2の光ファイバ配線のない部分に刳り貫き穴14をあけている。なお、図3の平面図で光ファイバシート11内の光ファイバ3も実線で示した。
【0012】
前記刳り貫き穴14は、主として概ね平行する2本の光ファイバ3の間に、その間のスペースに応じた形状であけ、あるいは、配線領域の外側にあけているが、光ファイバ配線のない箇所で、特に支障のない箇所であれば任意である。また、2枚の軟質樹脂シート2を貼り合わせ後に刳り貫き穴14をあける場合に限らず、予め刳り貫き穴14をあけた軟質樹脂シート2を貼り合わせことも考えられる。
【0013】
上記の光ファイバシート11においては、刳り貫き穴14の存在で、低温時のシート収縮が光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【0014】
各実施形態の光ファイバシート1、11は、2枚の軟質樹脂シート2を光ファイバ3を挟んで貼り合わせた構成であるが、軟質樹脂によるシート成形時に光ファイバをシート内層に埋め込んだ構造のものでもよいし、また、1枚の軟質樹脂シート上に光ファイバを配線し、その上から樹脂で埋め込む構造のものでもよい。さらには、1枚の軟質樹脂シートの外面に光ファイバ3を配線したものでもよい。
また、重ねて貼り合わされた3枚以上の軟質樹脂シートの各シート間に光ファイバを配線した複数層配線の光ファイバシートにも当然適用できる。この場合は、切り込みまたは刳り貫き穴を、光ファイバシートの厚み全体を突き抜けるように形成しても、厚みの一部のみに形成してもよい。
なお、光ファイバシート1は、シート端縁部において光ファイバ3に光コネクタを取り付けた構造の場合もある。
【0015】
【発明の効果】
本発明の光ファイバシートによれば、軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に切り込みを入れるか、または刳り貫き穴を形成したので、低温時に軟質樹脂シートが収縮しても、切り込みまたは刳り貫き穴の存在で、配線した光ファイバの部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の光ファイバシートの平面図である。
【図2】図1の要部のA−A拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態の光ファイバシートの平面図である。
【図4】図3の要部のB−B拡大断面図である。
【符号の説明】
1、11 光ファイバシート
2 軟質樹脂シート
3 光ファイバ
4、4a、4b、4c 切り込み
14 刳り貫き穴
【発明に属する技術分野】
この発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートは、光機器内部の光ファイバ配線等に用いられている。この種の一般的な光ファイバシートは、接着剤(粘着剤)を塗布した2枚の軟質樹脂シートを、光ファイバを間に挟んで貼り合わせて構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記軟質樹脂シートは、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、その他の樹脂が用いられるが、耐寒性の低温試験として例えば零下40度等を満たすことが要求される場合、低温状態においては収縮するので、その収縮により、シート内に配線された光ファイバに微小な曲げが加えられて損失が増加する等の特性劣化が生じるという欠点がある。特に、シート内で光ファイバが交差する配線パターンの場合、損失が大きくなる。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、低温時に軟質樹脂シートの収縮によってシート内部の光ファイバに曲げ力が作用することを防止できる光ファイバシートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1の発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に切り込みを入れたことを特徴とする。
【0005】
請求項2の発明は、貼り合わせた少なくとも2枚の軟質樹脂シート間に光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記貼り合わせた2枚の軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分における、一方または両方の軟質樹脂シートに切り込みを入れたことを特徴とする。
【0006】
請求項3の発明は、軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に刳り貫き穴をあけたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1および図2に請求項1、2の光ファイバシート1の一実施形態を示す。図1は平面図、図2はA−A要部拡大断面図である。この光ファイバシート1は、接着剤を塗布した2枚の軟質樹脂シート2を、光ファイバ3を間に挟んで貼り合わせた構成であり、そして、軟質樹脂シート2の光ファイバ配線のない部分に切り込み4を入れている。なお、図1の平面図で光ファイバシート1内の光ファイバ3も実線で示した。
切り込み4の入れ方としては、上下の軟質樹脂シート2を突き抜けるように入れてもよく(その切り込みを4aで示す)、また上面側の軟質樹脂シート2にのみ切り込みを入れてもよく(その切り込み4bで示す)、また下面側の軟質樹脂シート2にのみ切り込みを入れてもよい(その切り込み4cで示す)。
切り込み4を入れる場所としては、図示例では、主として、概ね平行する2本の光ファイバ3の間や、配線領域の外側部分に設けているが、光ファイバ配線のない箇所で、特に支障のない箇所であれば任意である。
また、2枚の軟質樹脂シート2を貼り合わせ後に切り込み4を入れる場合に限らず、予め切り込み4を入れた軟質樹脂シート2を貼り合わせことも考えられる。
【0008】
前記軟質樹脂シート2の材質としては、例えば、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、低密度あるいは高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン6、ナイロン66、エチレン−テトラフルオルエチレン共重合体、ポリ4−メチルペンテン、ポリ塩化ビニリデン、可塑化ポリ塩化ビニル、ポリエーテルエステル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質ポリウレタンなどを用いることができる。上下の軟質樹脂シートの材質の組み合わせは、上下が同材質でも異なる材質でもよい。
接着剤としては、ゴム系、アクリル系の常温感圧性接着剤(粘着剤)が用いられる。また、配線する光ファイバは通常、裸ファイバにUV樹脂コーティングを施したUV線(素線)(径250μm)、裸ファイバにシリコン樹脂を被覆したシリコン素線が用いられ、必要に応じて光ファイバ心線やさらに保護被覆を強化した光ファイバコード、光ファイバテープ心線やさらに保護被覆を強化した光ファイバテープコード、カーボンコートファイバ等を用いることもできる。
【0009】
上記の光ファイバシート1において、低温状態においては軟質樹脂シート2が収縮する。しかし、切り込み4があるので、そのシート収縮が光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加する等の特性劣化を防止できる。特に図示例のようにシート内で光ファイバ3が交差する配線パターンの場合、シート収縮の影響が大きく出る可能性があるが、上記の通り、シート収縮の影響が遮断され、損失を小さくできる。
また、同一箇所では上下の軟質樹脂シート2の一方のみに切り込み4(4a、4b)を設けた場合、光ファイバシートの剛性を損なわずに、低温時のシート収縮の悪影響を少なくできる。
【0010】
なお、切り込み4に若干幅(隙間)を持たせてもよい。すなわち、隙間の生じない切り込みの場合、軟質樹脂シート2を貼り合わせている接着剤(粘着剤)が切り込み4を接合して閉ざしてしまう場合も考えられるが、そのような場合には、再接合が生じない程度の隙間を持つ切り込みとする。
また、切り込みの形状は直線状に限らず曲線でもよく、また、一直線に限らず例えば十字状の切り込みとしてもよい。
【0011】
図3、図4に請求項3の光ファイバシート11の一実施形態を示す。図3は平面図、図4はB−B要部拡大断面図である。この光ファイバシート11は、接着剤を塗布した2枚の軟質樹脂シート2を、光ファイバ3を間に挟んで貼り合わせた構成であり、そして、軟質樹脂シート2の光ファイバ配線のない部分に刳り貫き穴14をあけている。なお、図3の平面図で光ファイバシート11内の光ファイバ3も実線で示した。
【0012】
前記刳り貫き穴14は、主として概ね平行する2本の光ファイバ3の間に、その間のスペースに応じた形状であけ、あるいは、配線領域の外側にあけているが、光ファイバ配線のない箇所で、特に支障のない箇所であれば任意である。また、2枚の軟質樹脂シート2を貼り合わせ後に刳り貫き穴14をあける場合に限らず、予め刳り貫き穴14をあけた軟質樹脂シート2を貼り合わせことも考えられる。
【0013】
上記の光ファイバシート11においては、刳り貫き穴14の存在で、低温時のシート収縮が光ファイバ3の部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【0014】
各実施形態の光ファイバシート1、11は、2枚の軟質樹脂シート2を光ファイバ3を挟んで貼り合わせた構成であるが、軟質樹脂によるシート成形時に光ファイバをシート内層に埋め込んだ構造のものでもよいし、また、1枚の軟質樹脂シート上に光ファイバを配線し、その上から樹脂で埋め込む構造のものでもよい。さらには、1枚の軟質樹脂シートの外面に光ファイバ3を配線したものでもよい。
また、重ねて貼り合わされた3枚以上の軟質樹脂シートの各シート間に光ファイバを配線した複数層配線の光ファイバシートにも当然適用できる。この場合は、切り込みまたは刳り貫き穴を、光ファイバシートの厚み全体を突き抜けるように形成しても、厚みの一部のみに形成してもよい。
なお、光ファイバシート1は、シート端縁部において光ファイバ3に光コネクタを取り付けた構造の場合もある。
【0015】
【発明の効果】
本発明の光ファイバシートによれば、軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に切り込みを入れるか、または刳り貫き穴を形成したので、低温時に軟質樹脂シートが収縮しても、切り込みまたは刳り貫き穴の存在で、配線した光ファイバの部分に影響することは遮断され、光ファイバ3に微小な曲げが加えられて損失が増加することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の光ファイバシートの平面図である。
【図2】図1の要部のA−A拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態の光ファイバシートの平面図である。
【図4】図3の要部のB−B拡大断面図である。
【符号の説明】
1、11 光ファイバシート
2 軟質樹脂シート
3 光ファイバ
4、4a、4b、4c 切り込み
14 刳り貫き穴
Claims (3)
- 軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に切り込みを入れたことを特徴とする光ファイバシート。 - 貼り合わせた少なくとも2枚の軟質樹脂シート間に光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記貼り合わせた2枚の軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分における、一方または両方の軟質樹脂シートに切り込みを入れたことを特徴とする光ファイバシート。 - 軟質樹脂シートに光ファイバを配線してなる光ファイバシートにおいて、
前記軟質樹脂シートの光ファイバ配線のない部分に刳り貫き穴をあけたことを特徴とする光ファイバシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003027832A JP2004240080A (ja) | 2003-02-05 | 2003-02-05 | 光ファイバシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003027832A JP2004240080A (ja) | 2003-02-05 | 2003-02-05 | 光ファイバシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004240080A true JP2004240080A (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=32955448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003027832A Pending JP2004240080A (ja) | 2003-02-05 | 2003-02-05 | 光ファイバシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004240080A (ja) |
-
2003
- 2003-02-05 JP JP2003027832A patent/JP2004240080A/ja active Pending
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