JP2004239907A - マイクロメカニカルヨーレートセンサ - Google Patents

マイクロメカニカルヨーレートセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2004239907A
JP2004239907A JP2004026697A JP2004026697A JP2004239907A JP 2004239907 A JP2004239907 A JP 2004239907A JP 2004026697 A JP2004026697 A JP 2004026697A JP 2004026697 A JP2004026697 A JP 2004026697A JP 2004239907 A JP2004239907 A JP 2004239907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yaw rate
rate sensor
micromechanical
signal
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004026697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004239907A5 (ja
Inventor
Markus Keim
カイム マルクス
Michael Grossmann
グロースマン ミヒャエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10308393A external-priority patent/DE10308393A1/de
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2004239907A publication Critical patent/JP2004239907A/ja
Publication of JP2004239907A5 publication Critical patent/JP2004239907A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

【課題】マイクロメカニカルヨーレートセンサの製造のための簡単かつコスト安な構造を提案することである。
【解決手段】検出ユニット10、前処理ユニット20、マイクロコントローラ60からなり、SPIインターフェイス62で接続し、マスタのマイクロコントローラからスレーブの検出ユニットを動作させる構成とする。低サンプリングレートで全信号処理をデジタル処理できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、出力側を有するマイクロメカニカルヨーレートセンサであって、出力側においてヨーレートセンサの運動に依存して出力信号が印加される、出力側を有するマイクロメカニカルヨーレートセンサに関する。
既に、出力信号がヨーレート、すなわち例えば単位「毎秒の度数(°/s)」の情報乃至は表示から成るマイクロメカニカルヨーレートセンサは公知である。さらに、出力信号が時間連続的にアナログ形式で出力されるマイクロメカニカルヨーレートセンサが公知である。しかし、センサの出力信号の正確な検出は高い問い合わせ周波数、すなわち高いサンプリングレートを必要とし、この高いサンプリングレートによって出力信号が問い合わせられる。これはとりわけアナログ信号において当てはまる。従って、高いサンプリングレートは、とりわけコスト的に厳しい適用事例では、十分な出力信号を供給するためのコストの上昇を意味する。
本発明の課題は、マイクロメカニカルヨーレートセンサの製造のための簡単かつコスト安な構造を提案することである。
上記課題は、出力信号が角度情報に相応することによって解決される。
主請求項の特徴部分の構成を有する本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサは従来技術に対してマイクロメカニカルヨーレートセンサの製造のための簡単かつコスト安な構造が提案されるという利点を有する。このようなヨーレートセンサは例えばエアバッグシステムにおいてロールオーバ識別のために及び/又はナビゲーションシステムにおける走行方向センシングのために使用可能である。この場合、本発明では比較的低いサンプリングレートを、すなわち比較的コスト安なマイクロコントローラ乃至は比較的コスト安な制御ユニットをこのセンサと共に使用することができる。ここでとりわけ有利には、いわゆるスレーブとしてのセンサからいわゆるマスターとしての制御ユニット(乃至はマイクロコントローラ)へと検出すべき情報の出力を行い、この場合例えば1kHzのサンプリングレートを使用する。
従属請求項に記載の構成によって主請求項に記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサの有利な改善実施形態が可能である。
とりわけ有利には、出力信号がデジタル形式で存在する。これによって、全信号処理をデジタルで実施することができ、このことは本発明のセンサをさらにコスト安にする。とりわけ有利には、ヨーレートセンサは制御ユニットと接続されている。これによって、センサから供給されるデータの使用を一方で訂正し、他方で柔軟に評価することができる。とりわけ有利には、ヨーレートセンサと制御ユニットとの間で情報がSPIプロトコル(serial peripheral interface)の枠内で伝送される。これによって、工業規格に従って、明確に定義されたインターフェースをセンサとその周辺との間に設けることができ、このことはまたとりわけ適応作業のためのコストを低減する。とりわけ有利には、制御ユニットは適用事例に適合した、有利には1kHz又は数Hzのサンプリングレートを有する。サンプリングレートの決定のためには次のような熟考が重要である。様々な適応事例は異なる時定数を有し、これらの時定数の間に検出すべき事象が発生しうる。例えばロールオーバ識別のためには通常は1ミリ秒より小さいタイムスケールで重要な事象が発生することはないが、他方でナビゲーション適用事例では100ミリ秒より小さいタイムスケールで重要な事象が発生することはない。従って、比較的頻繁なサンプリング乃至は比較的高いサンプリングレートは1kHzのロールオーバ識別の例において乃至は数Hzのナビゲーション適用事例においてあまり経済的ではない。よって、本発明ではサンプリングレートを企画された適用事例の場合よりもせいぜいほんの少しだけ高く選定することが有意義であると思われる。これによって本発明では有利には企画された適用事例に対して十分に正確なセンサ情報をマイクロコントローラのできるだけコスト安な構成及びヨーレート検出の適合された時間分解能と結びつけることが可能である。とりわけ有利には、ヨーレートセンサは積分素子を有する。これによって、簡単な手段によって、すなわちコスト安に、出力信号としてヨーレート情報の代わりに出力信号として角度情報を提供することができる。とりわけ有利には、ヨーレートセンサは角度情報の供給のためにSPI命令を受け取る。これによって、本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサを標準インターフェースによって制御することができる。とりわけ有利には、最大回転角度とりわけ360°及びデジタルに存在する角度情報のビット数から角度情報の分解能が得られる。これによって、比較的小さいビットで非常に良好な角度分解能を得ることができる。
本発明の実施例を図面に図示し、次の記述において詳しく説明する。
図1には従来技術による公知のマイクロメカニカルヨーレートセンサのブロック線図が図示されている。参照符号10によってマイクロメカニカルヨーレートセンサの検出ユニットが示されている。参照符号120によって公知のマイクロメカニカルヨーレートセンサの前処理ユニットが示されている。検出ユニット10は前処理ユニット120に接続されており、この前処理ユニット120に生の信号12を供給する。この生の信号12は技術的にはとりわけ容量信号に相応し、センサ構造に基づいてこのセンサのヨーレートに(少なくとも広範囲で)比例する。センサの前処理ユニット120において生の信号12はまず最初に電圧に、すなわち電圧信号123に変換される。生の信号12が容量信号である場合、これは前処理ユニット120においてまず最初に容量/電圧変換器(C/U変換器)122によって電圧信号123に変換される。電圧信号123はアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)124でデジタル化され、これによってデジタル化された電圧信号125が発生され、次いで復調器126において復調される。このために、復調器126には高周波ユニット40によってA/D変換器124からのデジタル化された電圧信号125に加えてさらに相応の復調信号41が供給される。復調器126はこの場合復調された信号127を発生し、この復調された信号127はローパスフィルタ128に供給される。ローパスフィルタ128の後でフィルタリングされた信号がヨーレート信号又はヨーレート情報130としてオフセットの形式で前処理ユニット120乃至はセンサの出力側132に供給される。このように存在する出力信号131は次いで例えばSPIインターフェース62(serial peripheral interface)に供給される。さらに、別の出力信号133が例えばデジタル/アナログ変換器50に後処理のために供給される。
図2には本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサが図示されている。参照符号10によってこのマイクロメカニカルヨーレートセンサの検出ユニットが示されている。参照符号20によって本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサの前処理ユニットが示されている。検出ユニット10及び前処理ユニット20は以下においては共に本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサ35として示される。検出ユニット10は前処理ユニット20に接続されており、前処理ユニット20に生の信号12を供給し、この生の信号12は技術的にはとりわけ容量信号に相応し、本発明のヨーレートセンサのセンサ構造に基づいてこのセンサのヨーレートに(少なくとも広範囲で)比例している。このヨーレートセンサ35の前処理ユニット20において生の信号12はまず最初に電圧に、すなわち電圧信号23に変換される。生の信号12が容量信号である場合には、これは前処理ユニット20においてまず最初に容量/電圧変換器(C/U変換器)22によって電圧信号23に変換される。電圧信号23はアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)24においてデジタル化され、これによってデジタル化された電圧信号25が発生され、次いで復調器26において復調される。このために復調器26には高周波ユニット40によってA/D変換器からのデジタル化された電圧信号25に加えてさらに相応の復調信号41が供給される。復調器26はこの場合復調された信号27を発生し、この復調された信号27はローパスフィルタ28に供給され、このローパスフィルタ28はフィルタリングされた信号29を出力する。
しかし、公知のセンサとは異なり、本発明のヨーレートセンサ35ではとりわけ評価ASIC(application specific integrated circuit)20として存在する前処理ユニット20を次のように拡張する。すなわち、検出された回転運動に関するヨーレートセンサ35によって検出された情報がもはやヨーレートとしてではなく回転角度乃至は絶対回転角度として出力されるようにする。ヨーレート信号の積分は様々な箇所で実行されうる。本発明ではとりわけ積分を前処理ユニット20乃至はデジタル部分20においてデジタルフィルタ28の形式のフィルタ28による信号のフィルタリングの後で実施する。このためにロールオーバシステムにおける本発明のヨーレートセンサ35の使用例ではとりわけ30Hzのフィルタ28の特性周波数が、及び、ナビゲーション適用事例における本発明のヨーレートセンサ35の使用例では10Hzのフィルタ28の特性周波数が設けられる。
マイクロコントローラが印加されたヨーレートを評価できるためには、システム全体の高い時間分解能は高いサンプリングレートを必要とする。しかし、相当数の非常にコスト安なシステムでは高いサンプリングレートは技術的に十分には形成され得ない。というのも、マイクロコントローラは必要な計算パワーを自由に使用できないからであり、というのも、例えばこのマイクロコントローラはGPS(global positioning system)及びオドメータデータも処理するからである。センサ35により検出される情報をヨーレート情報から角度情報へ変えるためには、前処理ユニット20に積分素子32を設け、この積分素子32がフィルタリングされた信号29として印加されるヨーレート情報を積分する。積分素子32はこの場合本発明ではとりわけ「オンボード積分素子」32として評価ASICに設けられる。この積分素子32の制御及びトリガは本発明ではとりわけSPI命令を介して行われ、このSPI命令は、図2では矢印及び参照符号235によって示されており、既存のSPIインターフェース62によって前処理ユニット20に、すなわちここではとりわけ積分素子32に供給される。本発明では場合によっては複数の、異なる時点に送信される個別命令から成るこのSPI命令235はまず最初に積分プロセスの開始を制御し、次いでこの積分プロセスの終了を制御し、最後に積分されたヨーレート情報(すなわち積分素子32における時間積分に基づく角度情報)の出力を制御する。積分素子32は、この場合とりわけレジスタ34と共働して、角度情報を発生する。この角度情報は図2では参照符号30によって示されている。レジスタ34はたまるヨーレートをとりわけデジタルで格納するために必要不可欠である。この場合、レジスタ34は例えば10ビットに対して所定の個数のメモリセルを有するメモリとして設けられている。フィードバックにおいて、ここでは先行するオフセット信号、すなわちヨーレート信号が格納され、続くオフセット信号にとりわけフィードバックループによって加算される。時間的な調整は本発明ではとりわけ前処理ユニット20の内部時計乃至は内部時間発生器を介して行われるが、この時計は図2では便宜上図示されていない。積分の制御は本発明ではとりわけSPIインターフェース62を介して1つの(又は複数の)SPI命令235によって行われる。回転角度30の出力はとりわけSPIインターフェースを介して行われ、この場合原理的には回転角度30のアナログ出力も可能であろう。回転角度情報30の測定領域はとりわけ360°の最大回転角度から生じる。この場合、角度分解能は10ビットレジスタ34においてほぼ0.35°である。
角度情報30は前処理ユニット20乃至はヨーレートセンサ35の出力側232において出力信号231として供給され、本発明ではとりわけSPIインターフェース62(serial peripheral interface)に供給される。さらに、別の出力信号233が前処理ユニット20乃至はヨーレートセンサ35の別の出力側234から例えばデジタル/アナログ変換器50に後処理のために供給されうる。
図2ではさらに制御ユニット60が図示されており、この制御ユニット60も同様にSPIインターフェース62に接続されており、これと通信している。このことは図2において参照符号が付与されていない二重矢印によって図示されている。
図3には、本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサ35の原理図が図示されている。サイズモ質量体14は弾性素子3によって例えば基板13に結合されている。センサ35の、すなわち検出ユニット10の運動、とりわけ回転に反応して、サイズモ質量体14に対して弾性素子3を介して図3では便宜上図示されてはいない慣性力が作用し、この慣性力がサイズモ質量体14を例えば変位させる。この場合とりわけサイズモ質量体14と第1の検出素子15との間の第1の容量値17ならびにサイズモ質量体14と第2の検出素子16との間の第2の容量値18が変化する。これらの容量値17、18は(単に原理的に図3に図示されている)検出ユニット10の周知の機械的構成に基づいて1つの特別な、図3では便宜上図示されていない軸を中心とするヨーレートに基本的に比例している。それゆえ容量値17、18は周知のやり方で検出ユニット10の生の信号12を形成し、前処理ユニット20に供給される。
本発明では、フィルタリングされた信号29の積分にとって乃至は電圧信号23として存在するヨーレート情報の問い合わせにとって基礎となる時定数は本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサ35の適用事例によって決定されている。この場合、コスト安な乃至はコスト的に厳しいシステムは一般的に比較的小さい計算パワーで作動し、すなわち、これらのシステムは十分な計算パワーを有するあまりコスト的に厳しくない大電力のシステムよりも問い合わせる回数が少ない。本発明では前処理ユニットにおける全信号処理をデジタル形式で実行する(C/U変換器22における容量/電圧変換を除いて)。ヨーレートセンサ35乃至はヨーレートセンサ35の前処理ユニット20からSPIインターフェース62への検出された情報の出力は、使用できる計算パワーに応じて例えば1kHzのサンプリングレートでSPIプロトコルの枠内で、又は、より小さいサンプリングレートでSPIプロトコルで行われる。この場合、本発明のヨーレートセンサ35はマイクロコントローラ60に関して乃至は制御ユニット60に関してスレーブとして機能する。
ロールオーバシステムにおける本発明のヨーレートセンサ35の使用においてもセンサ35の積分素子32におけるヨーレート情報の回転角度情報への積分の上記のコンセプトは、「オンボード積分」すなわちセンサ35での積分と周知のセルフテスト機能との結合によって例えば衝撃(ショック)乃至は電磁的な影響(静電的に又は力学的に、電磁適合性問題)に基づく信号のような誤用信号の処理を早い段階で回避できるという利点をもたらす。セルフテストの任務はこの場合本発明ではとりわけいわゆる「ビルトインテスト装備(Built-in Test-Equipment)(BITE)」から引き継がれる。これは常に最も重要な内部調整器を監視し、従ってもとめられた乃至は測定されたヨーレートが信頼できるものであることを、すなわち完全に納得のいくものであることを及びとりわけ誤作動によって引き起こされていないことを保証する。信頼できるヨーレートであるか誤作動であるかの判定パスは統合されたシステムでは比較的短い。この場合、同様にサンプリングレートが制御部のパフォーマンスに適合可能であり、例えば1kHzのサンプリングレートが使用されうる。
従来技術による公知のマイクロメカニカルヨーレートセンサのブロック線図を示す。 本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサのブロック線図を示す。 本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサの原理的な概略図を示す。
符号の説明
3 弾性素子
10 検出ユニット
12 生の信号
13 基板
14 サイズモ質量体
16 第2の検出素子
17 第1の容量値
18 第2の容量値
20 前処理ユニット
23 電圧信号
22 容量/電圧変換器
24 アナログ/デジタル変換器
25 デジタル化された電圧信号
26 復調器
27 復調された信号
28 ローパスフィルタ(デジタルフィルタ)
29 フィルタリングされた信号
30 回転角度(回転角度情報)
32 積分素子(オンボード積分素子)
34 レジスタ
35 本発明のマイクロメカニカルヨーレートセンサ
40 高周波ユニット
41 復調信号
50 デジタル/アナログ変換器
60 マイクロコントローラ(制御ユニット)
62 SPIインターフェース
120 前処理ユニット
122 容量/電圧変換器
123 電圧信号
124 アナログ/デジタル変換器
125 デジタル化された電圧信号
126 復調器
127 復調された信号
128 ローパスフィルタ
130 ヨーレート情報
131 出力信号
132 出力側
133 別の出力信号
232 出力側
231 出力信号
233 別の出力信号
234 別の出力側
235 SPI命令

Claims (8)

  1. 出力側(232)を有するマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)であって、前記出力側(232)において前記ヨーレートセンサ(35)の運動に依存して出力信号(231)が印加される、出力側(232)を有するマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)において、
    前記出力信号(231)は角度情報(30)に相応することを特徴とする、出力側(232)を有するマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  2. 出力信号(231)はデジタル形式で存在していることを特徴とする、請求項1記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  3. ヨーレートセンサは制御ユニット(60)に接続されていることを特徴とする、請求項1又は2記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  4. ヨーレートセンサと制御ユニット(60)との間ではSPIプロトコル(62)の枠内で情報が伝送されることを特徴とする、請求項3記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  5. 制御ユニット(60)は適用事例に適合したサンプリングレートを有することを特徴とする、請求項3又は4記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  6. ヨーレートセンサ(35)は積分素子(32)を有することを特徴とする、請求項1〜5のうちの1項記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  7. ヨーレートセンサ(35)は角度情報(30)の供給のためにSPI命令を受け取ることを特徴とする、請求項1〜6のうちの1項記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
  8. 角度情報(30)の分解能は最大回転角度、とりわけ360°及びデジタルに存在する角度情報(30)のビット数から得られることを特徴とする、請求項1〜7のうちの1項記載のマイクロメカニカルヨーレートセンサ(35)。
JP2004026697A 2003-02-06 2004-02-03 マイクロメカニカルヨーレートセンサ Pending JP2004239907A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10304741 2003-02-06
DE10308393A DE10308393A1 (de) 2003-02-06 2003-02-27 Mikromechanischer Drehratensensor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004239907A true JP2004239907A (ja) 2004-08-26
JP2004239907A5 JP2004239907A5 (ja) 2010-06-24

Family

ID=32963510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004026697A Pending JP2004239907A (ja) 2003-02-06 2004-02-03 マイクロメカニカルヨーレートセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004239907A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009210553A (ja) * 2008-02-07 2009-09-17 Denso Corp 周期信号処理装置
WO2009122637A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 パナソニック株式会社 物理量検出回路、物理量センサ装置、物理量検出方法
WO2009128188A1 (ja) * 2008-04-18 2009-10-22 パナソニック株式会社 物理量検出回路、物理量センサ装置
KR101189864B1 (ko) 2009-12-21 2012-10-11 정영진 센서의 감지 오류를 활용한 센서 샘플링 주기 조정 방법
JP2014524573A (ja) * 2011-08-16 2014-09-22 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ヨーレートセンサユニットの出力信号の評価方法、及び、ヨーレートセンサユニット
US10175044B2 (en) 2015-02-20 2019-01-08 Seiko Epson Corporation Circuit device, physical quantity detection device, electronic apparatus, and moving object
CN109270914A (zh) * 2017-07-18 2019-01-25 横河电机株式会社 仪器信息提供装置、仪器信息提供方法及记录介质
US10254115B2 (en) 2015-02-20 2019-04-09 Seiko Epson Corporation Circuit device, physical quantity detection device, electronic apparatus, and moving object

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07332982A (ja) * 1994-06-03 1995-12-22 Sony Corp 回転角度検出機能を備えた電子機器
JPH1144539A (ja) * 1997-07-24 1999-02-16 Murata Mfg Co Ltd 慣性センサの信号処理装置
JP2000234934A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Alps Electric Co Ltd ジャイロスコープ用の変換装置
JP2001188011A (ja) * 1999-10-20 2001-07-10 Murata Mfg Co Ltd 振動ジャイロ
JP2001356018A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Murata Mfg Co Ltd 角速度センサ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07332982A (ja) * 1994-06-03 1995-12-22 Sony Corp 回転角度検出機能を備えた電子機器
JPH1144539A (ja) * 1997-07-24 1999-02-16 Murata Mfg Co Ltd 慣性センサの信号処理装置
JP2000234934A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Alps Electric Co Ltd ジャイロスコープ用の変換装置
JP2001188011A (ja) * 1999-10-20 2001-07-10 Murata Mfg Co Ltd 振動ジャイロ
JP2001356018A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Murata Mfg Co Ltd 角速度センサ

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4591580B2 (ja) * 2008-02-07 2010-12-01 株式会社デンソー 周期信号処理装置
US8151098B2 (en) 2008-02-07 2012-04-03 Denso Corporation Periodic signal processing apparatus
JP2009210553A (ja) * 2008-02-07 2009-09-17 Denso Corp 周期信号処理装置
US8069009B2 (en) 2008-04-04 2011-11-29 Panasonic Corporation Physical quantity detection circuit and physical quantity sensor device
JP2009250774A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Panasonic Corp 物理量検出回路およびそれを備える物理量センサ装置、並びに物理量検出方法
WO2009122637A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 パナソニック株式会社 物理量検出回路、物理量センサ装置、物理量検出方法
JP2009258009A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Panasonic Corp 物理量検出回路およびそれを備える物理量センサ装置
WO2009128188A1 (ja) * 2008-04-18 2009-10-22 パナソニック株式会社 物理量検出回路、物理量センサ装置
US8093926B2 (en) 2008-04-18 2012-01-10 Panasonic Corporation Physical quantity detection circuit and physical quantity sensor device
KR101189864B1 (ko) 2009-12-21 2012-10-11 정영진 센서의 감지 오류를 활용한 센서 샘플링 주기 조정 방법
JP2014524573A (ja) * 2011-08-16 2014-09-22 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ヨーレートセンサユニットの出力信号の評価方法、及び、ヨーレートセンサユニット
US9671227B2 (en) 2011-08-16 2017-06-06 Robert Bosch Gmbh Method for evaluating output signals of a rotational rate sensor unit and rotational rate sensor unit
US10175044B2 (en) 2015-02-20 2019-01-08 Seiko Epson Corporation Circuit device, physical quantity detection device, electronic apparatus, and moving object
US10254115B2 (en) 2015-02-20 2019-04-09 Seiko Epson Corporation Circuit device, physical quantity detection device, electronic apparatus, and moving object
CN109270914A (zh) * 2017-07-18 2019-01-25 横河电机株式会社 仪器信息提供装置、仪器信息提供方法及记录介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7359816B2 (en) Sensor calibration method and apparatus
US9234910B2 (en) Method and device for determining a state of motion of a vehicle comprising an acceleration sensor
JPH08285621A (ja) ナビゲーション装置
CN101685308A (zh) 机器人状态感知系统
WO2004029549A3 (en) Method and system for processing pulse signals within an inertial navigation system
US8109136B2 (en) Sensor for recognizing a position when starting an internal combustion engine
CN101526552A (zh) 用于运动传感器的故障安全测试
JP2004239907A (ja) マイクロメカニカルヨーレートセンサ
US7031852B2 (en) Apparatus and method for detecting abnormality of a vibration-type angular velocity sensor, abnormality detecting program, and a related vehicle control system
US20180274925A1 (en) Detection device, physical quantity measuring device, detection system, electronic device, and vehicle
JP2009063471A (ja) センサ装置
JP4327720B2 (ja) センサ、制御装置、および少なくとも1つのセンサを監視する方法
JP2005331332A (ja) センサ装置
US9164124B2 (en) Apparatus and method for controlling automatic gain of inertial sensor
JP2007285745A (ja) 角速度センサ
US10452742B2 (en) Method and device for recognizing a deviation of a yaw-rate signal of a yaw-rate sensor
JP2008070224A (ja) 車載用角速度センサ
RU2377502C1 (ru) Устройство для включения блока ориентации интегрированной системы резервных приборов в пилотажно-навигационный комплекс
US10119846B2 (en) Method, sensor module, and system for transferring data
KR101289138B1 (ko) 관성센서 제어모듈 및 그 제어방법
JP4327723B2 (ja) 制御装置
RU2298832C2 (ru) Устройство для регистрации информации о транспортном средстве
JP6701869B2 (ja) 回路装置、物理量検出装置、電子機器及び移動体
US20060086577A1 (en) Acceleration sensor for motor vehicles
EP2284489B1 (en) Sensor device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100902

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101029