JP2004235611A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 基板上に、それぞれ異なる色を発光する複数の発光素子と、各発光素子から発せられた光を検出する１つの光検出素子とを備え、光検出素子の検出結果は、各発光素子の駆動条件の調整に使用され、さらに前記光検出素子は前記３つの発光素子からの距離が等距離となる位置に配置されたことを特徴とする発光装置。
2. 前記複数の発光素子が、それぞれ第１，第２および第３の色を発光する３つの素子からなることを特徴とする請求項１の発光装置。
3. 前記第１，第２および第３の色の発光素子をそれぞれ正三角形の各頂点に配置し、前記光検出素子をその正三角形の重心位置に配置したことを特徴とする請求項２の発光装置。
4. 基板上に前記３つの発光素子を配置し、前記光検出素子が、発光された光を遮らないように配置されたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載した発光装置。
5. 所定の電流を前記発光素子に与え、３つの発光素子を時間的に重複することなく、所定時間間隔で順次発光させる発光制御部と、前記光検出素子が発光された各色の光の強度に対応して出力した検出信号を順次受信し、かつ前記検出信号を予め記憶しておいた各色毎の検出信号基準値との差を求めて、その値をもとに、所定の色が生成されるように、各発光素子に与えられる電流を調整する光強度調整部とを備えたことを特徴とする請求項２乃至４のいずれかに記載した発光装置。
6. 前記発光制御部がいずれの発光素子も発光させていない時間帯に、前記光検出素子に入光される外光を検出させ、前記光強度調整部が外光による検出信号を用いて各発光素子に与えられる電流を調整することを特徴とする請求項５の発光装置。
7. 前記１乃至６のいずれかに記載された発光装置を、バックライトに用いた液晶表示装置。