JP2004234726A - フレキシブルディスクドライブ - Google Patents
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Abstract
【課題】部品の構造が簡素であるフレキシブルディスクドライブを提供する。
【解決手段】メインフレーム(11a)は、板金製であり、凹状を呈する絞り部(11m)を一体に備えている。絞り部は、その壁部分がガイドロッド(18)の端面に当接することによって、ガイドロッドの動きをトラッキング方向(T)に規制する。
【選択図】 図6
【解決手段】メインフレーム(11a)は、板金製であり、凹状を呈する絞り部(11m)を一体に備えている。絞り部は、その壁部分がガイドロッド(18)の端面に当接することによって、ガイドロッドの動きをトラッキング方向(T)に規制する。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキシブルディスクドライブに関し、詳しくは、ヘッドアセンブリをトラッキング方向に案内するためのガイドロッドを固定する構造ならびにこれを備えた薄型のフレキシブルディスクドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、フレキシブルディスクドライブ(以下、「FDD」とも略称する)は、それに挿入されたフレキシブルディスク(以下、「FD」とも略称する)の円板状磁気記録媒体に対してデータの記録再生を行うための装置であり、例えば、本発明者による特願2001−280897号等に提案等されている。そして、このようなフレキシブルディスクドライブは、ラップトップ・パソコンやノート型パソコン、あるいはノート型ワープロ等の電子機器に搭載される。
【0003】
この種のフレキシブルディスクドライブは、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドをフレキシブルディスクに対して所定の半径方向(トラッキング方向)に沿って移動可能に先端で支持するヘッドアセンブリと、このヘッドアセンブリをトラッキング方向に沿って移動させるステッピングモータと、フレキシブルディスクを保持しつつ磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ等のDD(ダイレクトドライブ)モータとを有している。
【0004】
図2(a)および(b)を参照して、従来のフレキシブルディスクドライブにおいて、ヘッドアセンブリ(図示せず)は、棒状を呈するガイドロッド18によってトラッキング方向Tに案内されつつ、移動する。ガイドロッド18は、フレキシブルディスクドライブのメインフレームのベースプレート111aの主面上に、金具17によって固定される。金具17は、バネ性を有するステンレススチール(例えば、SUS304)製で、ガイドロッド18に応じた長さの長板状を呈している。そして、金具17は、ヘッドアセンブリに挿通されたガイドロッド18を係止するようにベースプレート111aの主面上に配置され、さらに、ネジ17aを用いて固定される。
【0005】
金具17は、曲げ部17fを備えており、この曲げ部17fによって、フレキシブルディスクドライブに大きい衝撃が加わったときにガイドロッド18がその軸方向、即ち、フレキシブルディスクドライブのトラッキング方向Tに位置ズレすることを防止している。
【0006】
また、ベースプレート111aには、移動するヘッドアセンブリの避けのための角孔111eが形成されている。角孔111eの脇には、曲げ部111kが形成されており、この曲げ部111kによって、フレキシブルディスクドライブに大きい衝撃が加わったときにガイドロッド18が方向Dに位置ズレすることを防止している。
【0007】
ガイドロッドの軸方向の位置ズレやガタを規制する策としては、この他にも、例えば、実開平5−15164号公報に開示された策がある。即ち、この策では、本公報の図5に示されるように、ベースフレームに凹部を形成し、この凹部の壁部によってガイドロッドの端部の動きを規制している。
【0008】
【特許文献1】
実開平5−15164号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
電子機器の小型化(特に、薄型化)、軽量化、ならびに低コスト化に伴って、これに搭載されるフレキシブルディスクドライブにも、小型化、軽量化、ならびに低コスト化が要求されている。
【0010】
このような要求に応じるものとして、各部品の構造を簡素なものとし、材料の量、製造工程数、各部品毎および部品相互間の寸法管理工程数を削減することも、有効である。
【0011】
それ故、本発明の技術的課題は、部品の構造が簡素であるフレキシブルディスクドライブを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読み出し/書き込みを行う磁気ヘッドをトラッキング方向に移動するためのヘッドアセンブリを有し、前記ヘッドアセンブリは、前記トラッキング方向(T)に延びるようにメインフレーム(11a)上に金具(17)によって固定されたガイドロッド(18)によって該トラッキング方向に案内されるものであるフレキシブルディスクドライブにおいて、前記メインフレームは、板金製であり、凹状を呈する絞り部(11m)を一体に備えており、前記絞り部は、その壁部分が前記ガイドロッドの端面に当接することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向に規制することを特徴とするフレキシブルディスクドライブが得られる。
【0013】
本発明によればまた、前記金具は、前記ガイドロッドの全長に対応するように延びた単一部品である前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0014】
本発明によればさらに、前記メインフレームは、前記ガイドロッドの両端に対応するように前記絞り部を二箇所備えている前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0015】
また、本発明によれば、前記金具は、前記メインフレームと協働して前記ガイドロッドの周面を押圧保持することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向を含む全方向に固定する前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0016】
尚、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、これらに限定されないのは勿論である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図2は、本発明の実施の形態による本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブ(FDD)のカバーを除いた平面図である。図3は、本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組立分解斜視図である。
【0019】
図2を参照すると、FDD60は、上端部を軸として開閉可能に設けられ、バネ16aによって開口を覆うように付勢されたフロントベゼル16を一端に備えた箱型のメインフレーム11と、このメインフレーム11内に収容されたディスク収容排出機構20と、図2においては、上下方向に進退可能なヘッドアセンブリ30と、このヘッドアセンブリ30を位置決め移動させるためのステッピングモータ40とを備えている。
【0020】
ディスク収容排出機構20は、イジェクトプレート21とその内側に設けられたディスクホルダー22とを備えている。フレキシブル磁気ディスクを収容したカートリッジは、ディスクホルダー22と、メインフレーム11のベースプレート11aとの間で且つスピンドルモータのターンテーブル13上の空間に収容される。また、イジェクトプレート21とディスクホルダー22とは、重ねられていると共に、両側に設けられたコイルバネ23によって、デスクホルダー22対して、前方(図では下方向)に付勢するように、設けられている。また、ディスクホルダー22の一端には、軸25aを中心にして回転可能な押し出しレバー25を備えており、この押し出しレバー25とディスクホルダー22との間にはコイルバネ24が設けられている。
【0021】
フレキシブル磁気ディスクのカートリッジを収容する際には、ディスクカートリッジの一端部がレバー25の一端に当接して、このレバー25を軸25aを中心にして時計回りに回転させ、所定の位置で、レバー25がディスクホルダー22と係合して停止する。
【0022】
一方、ディスクカートリッジをイジェクトする際には、イジェクトボタン21aを押す(図では上方)と、レバー25と、ディスクホルダー22との係合が外れ、コイルバネ24の復帰力によってレバー25を半時計周りに回転させて、ディスクカートリッジを押し出す。
【0023】
図3を参照すると、FDD60は、主要部50と、この主要部50内に収容されるディスク収容排出機構20と、上部を覆うカバー61とを備えて構成されている。
【0024】
図4は、本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブのカバーを除いた平面図である。図5は、図4のフレキシブルディスク装置の主要部の組立分解斜視図である。
【0025】
図4および図5を参照すると、FDD60の主要部50は、メインフレーム11と、メインフレームのベースプレート11a上に設けられたスピンドルモータ10と、このスピンドルモータ10の周囲のベースプレート11a上に設けられたメイン基板5とを備えている。メイン基板5上には、ヘッドアセンブリ30からの信号用のフレキシブルケーブルのガイドを兼ねた合成樹脂製の補強部が設けられている。この補強部は、上下方向の圧縮に対して強度を保つのに用いられている。
【0026】
メインフレーム11のベースプレート11aの一端には、一側部をガイドロッド18に挿入され、他側部がステップモータ40の駆動ロッド41aの溝部に係合したヘッドアセンブリ30を備えている。ヘッドアセンブリ30の後側には、電気接続のための基板38が設けられている。ヘッドアセンブリ30の一側には、ステップモータ40が設けられている。ステップモータ40は、金具43をねじ44で止めることで位置決め固定されている。また、ステップモータ40の一側にも、電流供給のための回路基板42が設けられている。
【0027】
図5ならびに図6(a)および(b)を参照して、ヘッドアセンブリ30(図6には、図示せず)は、トラッキング方向Tに延びるようにメインフレーム11a上に金具によって固定されたガイドロッド18によってトラッキング方向Tに案内されるものである。
【0028】
メインフレーム11aは、板金製であり、凹状を呈する絞り部11mおよび11nを一体に備えている。メインフレーム11aは、元々、絞り部11mおよび11n以外の絞り部を多数備えているため、絞り部11mおよび11nを形成するためにメインフレーム11aのプレス工程数が増加することはない。
【0029】
絞り部11mおよび11nは、それらの壁部分がガイドロッド18の端面に当接することによって、ガイドロッド18の動きをトラッキング方向Tに規制する。
【0030】
金具17は、ガイドロッド18の全長に対応するように延びた単一部品であり、ネジ17aによってメインフレーム11aに固定される。金具17は、図1(a)および(b)に示したような曲げ部を備えていない簡素な構造であり、製造工数が少い。
【0031】
メインフレーム11aは、ガイドロッド18の両端に対応するように二箇所の絞り部11mおよび11nを備えている。
【0032】
金具17は、メインフレーム11a(曲げ部11kおよび11lをも含む)と協働してガイドロッド18の周面を押圧保持することによって、ガイドロッド18の動きをトラッキング方向Tを含む全方向(フォーカス方向F、トラッキング方向T、ディスク回転接線方向D)に固定する。
【0033】
さらに、ベースプレート11aの上面には、イジェクトプレート(22、図3参照)と協働してディスクカートリッジを押し上げる押し上げレバー46と、イジェクトレバー25と、ディスクホルダー21との係合をはずすためのロック解除レバー47とを備えている。
【0034】
図5を参照すると、主要部50を組み立てるには、メインフレーム11のベースプレート11a上に、メイン基板5をネジ6によって固定する。また、メイン基板5の後端の内側を押さえるように、金具17がネジ17aによって固定される。
【0035】
次に、メインフレーム11のベースプレート11aの底部に、軸受12aを備えた貫通穴12aに合わせて、ソレノイドコイル1(図2)が形成されたフレキシブル基板2を装着して、その中心上にベアリング14を設けて、さらに、ターンテーブル13の回転軸13aを軸受12aを介して貫通穴の回転可能に収容する。ここで、ターンテーブル13は、ベースプレート11aに設けられた切り起こし19と、ターンテーブル13の溝13bとの位置を合わせて装着されるが、一端装着されると、ターンテーブル13は、回転可能であるが、溝13bと切り起し19との回転位置が一致しない限り、ターンテーブル13は、その上方への離脱が阻止される。
【0036】
ヘッドアセンブリ30は、縦断面コ字状で、上下のヘッド支持片31、34の内側には、それぞれ磁気ヘッド素子33が設けられている。ヘッドアセンブリ30の一側には、一端に突出した駆動ロッド41aを備えたステップモータ40が設けられている。ステップモータ40の駆動用のスクリューロッド41aに設けられた溝41bに、ヘッドアセンブリ30の一端35が係合するように、ステップモータ40は金具43をベースプレートに設けられた突出部45へのネジ44固定によって固定されている。
【0037】
また、S字形状の部材48は、プラスチック製でありヘッドアセンブリ30とメイン基板5とを接続するケーブルを案内すると共に、FDDへの補強のために設けられる。
【0038】
また、ディスクカートリッジのイジェクトの際にイジェクトプレート21(図3)と連動して、収容されたフレキシブルディスクカートリッジを外部前方に押し出す押し上げレバー46と、ディスクホルダー22を持ち上げ、イジェクトプレートのディスクホルダー22との前後方向の係合を解除するロック解除レバー47とが、それぞれピン46a、47aによって回転可能に設けられる。図5で示したように、主要部50を組立てると、図4の平面図に示すように、主要部50が組立てられる。
【0039】
さらに、図3に示すように、主要部50内にディスク収容排出機構20を装着すると、図2に示す構造となり、さらに、図3に示すようにカバー61を装着してディスクドライブが完成となる。
【0040】
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が可能なのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、部品の構造が簡素であり、材料の量、製造工程数、各部品毎および部品相互間の寸法管理工程数を削減し、小型化、軽量化、ならびに低コスト化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフレキシブルディスクドライブにおけるガイドロッドの位置ズレやガタを規制するための構造の一例を示す部分的な斜視図であり、(a)はガイドロッドを取り除いたとき、(b)はガイドロッドを配したときを示す。
【図2】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブのカバーを除いた平面図である。
【図3】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組立分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの主要部の上部カバーを除いた平面図である。
【図5】図4のフレキシブルディスクドライブの要部の組立分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブにおけるガイドロッドの位置ズレやガタを規制するための構造を示す斜視図であり、(a)はガイドロッドを取り除いたとき、(b)はガイドロッドを配したときを示す。
【符号の説明】
2 フレキシブル基板
3 半田接続端部
5 メイン基板
5b 電子部品
5c コネクタ
11 メインフレーム
11a、111a ベースプレート
11e、111e 角孔部
11k、111k 曲げ部
11m、11n 絞り部
12a 軸受
13 ターンテーブル
13a 回転軸
14 ベアリング
16 フロントベゼル
17 金具
17a ネジ
17f 曲げ部
18 ガイドロッド
20 ディスク収容排出機構
21 イジェクトプレート
21a イジェクトボタン
22 ディスクホルダー
23 コイルバネ
24 コイルバネ
30 ヘッドアセンブリ
31、34 支持片
33 磁気ヘッド素子
35 係合部
38 基板
40 スピンドルモータ
41a スクリューロッド
42 回路基板
43 金具
44 ネジ
45 突出部
46 押し上げレバー
46a、47a ピン
47 ロック解除レバー
50 主要部
60 FDD
61 カバー
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキシブルディスクドライブに関し、詳しくは、ヘッドアセンブリをトラッキング方向に案内するためのガイドロッドを固定する構造ならびにこれを備えた薄型のフレキシブルディスクドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、フレキシブルディスクドライブ(以下、「FDD」とも略称する)は、それに挿入されたフレキシブルディスク(以下、「FD」とも略称する)の円板状磁気記録媒体に対してデータの記録再生を行うための装置であり、例えば、本発明者による特願2001−280897号等に提案等されている。そして、このようなフレキシブルディスクドライブは、ラップトップ・パソコンやノート型パソコン、あるいはノート型ワープロ等の電子機器に搭載される。
【0003】
この種のフレキシブルディスクドライブは、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読出し/書込みを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドをフレキシブルディスクに対して所定の半径方向(トラッキング方向)に沿って移動可能に先端で支持するヘッドアセンブリと、このヘッドアセンブリをトラッキング方向に沿って移動させるステッピングモータと、フレキシブルディスクを保持しつつ磁気記録媒体を回転駆動するスピンドルモータ等のDD(ダイレクトドライブ)モータとを有している。
【0004】
図2(a)および(b)を参照して、従来のフレキシブルディスクドライブにおいて、ヘッドアセンブリ(図示せず)は、棒状を呈するガイドロッド18によってトラッキング方向Tに案内されつつ、移動する。ガイドロッド18は、フレキシブルディスクドライブのメインフレームのベースプレート111aの主面上に、金具17によって固定される。金具17は、バネ性を有するステンレススチール(例えば、SUS304)製で、ガイドロッド18に応じた長さの長板状を呈している。そして、金具17は、ヘッドアセンブリに挿通されたガイドロッド18を係止するようにベースプレート111aの主面上に配置され、さらに、ネジ17aを用いて固定される。
【0005】
金具17は、曲げ部17fを備えており、この曲げ部17fによって、フレキシブルディスクドライブに大きい衝撃が加わったときにガイドロッド18がその軸方向、即ち、フレキシブルディスクドライブのトラッキング方向Tに位置ズレすることを防止している。
【0006】
また、ベースプレート111aには、移動するヘッドアセンブリの避けのための角孔111eが形成されている。角孔111eの脇には、曲げ部111kが形成されており、この曲げ部111kによって、フレキシブルディスクドライブに大きい衝撃が加わったときにガイドロッド18が方向Dに位置ズレすることを防止している。
【0007】
ガイドロッドの軸方向の位置ズレやガタを規制する策としては、この他にも、例えば、実開平5−15164号公報に開示された策がある。即ち、この策では、本公報の図5に示されるように、ベースフレームに凹部を形成し、この凹部の壁部によってガイドロッドの端部の動きを規制している。
【0008】
【特許文献1】
実開平5−15164号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
電子機器の小型化(特に、薄型化)、軽量化、ならびに低コスト化に伴って、これに搭載されるフレキシブルディスクドライブにも、小型化、軽量化、ならびに低コスト化が要求されている。
【0010】
このような要求に応じるものとして、各部品の構造を簡素なものとし、材料の量、製造工程数、各部品毎および部品相互間の寸法管理工程数を削減することも、有効である。
【0011】
それ故、本発明の技術的課題は、部品の構造が簡素であるフレキシブルディスクドライブを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読み出し/書き込みを行う磁気ヘッドをトラッキング方向に移動するためのヘッドアセンブリを有し、前記ヘッドアセンブリは、前記トラッキング方向(T)に延びるようにメインフレーム(11a)上に金具(17)によって固定されたガイドロッド(18)によって該トラッキング方向に案内されるものであるフレキシブルディスクドライブにおいて、前記メインフレームは、板金製であり、凹状を呈する絞り部(11m)を一体に備えており、前記絞り部は、その壁部分が前記ガイドロッドの端面に当接することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向に規制することを特徴とするフレキシブルディスクドライブが得られる。
【0013】
本発明によればまた、前記金具は、前記ガイドロッドの全長に対応するように延びた単一部品である前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0014】
本発明によればさらに、前記メインフレームは、前記ガイドロッドの両端に対応するように前記絞り部を二箇所備えている前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0015】
また、本発明によれば、前記金具は、前記メインフレームと協働して前記ガイドロッドの周面を押圧保持することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向を含む全方向に固定する前記フレキシブルディスクドライブが得られる。
【0016】
尚、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、これらに限定されないのは勿論である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図2は、本発明の実施の形態による本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブ(FDD)のカバーを除いた平面図である。図3は、本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組立分解斜視図である。
【0019】
図2を参照すると、FDD60は、上端部を軸として開閉可能に設けられ、バネ16aによって開口を覆うように付勢されたフロントベゼル16を一端に備えた箱型のメインフレーム11と、このメインフレーム11内に収容されたディスク収容排出機構20と、図2においては、上下方向に進退可能なヘッドアセンブリ30と、このヘッドアセンブリ30を位置決め移動させるためのステッピングモータ40とを備えている。
【0020】
ディスク収容排出機構20は、イジェクトプレート21とその内側に設けられたディスクホルダー22とを備えている。フレキシブル磁気ディスクを収容したカートリッジは、ディスクホルダー22と、メインフレーム11のベースプレート11aとの間で且つスピンドルモータのターンテーブル13上の空間に収容される。また、イジェクトプレート21とディスクホルダー22とは、重ねられていると共に、両側に設けられたコイルバネ23によって、デスクホルダー22対して、前方(図では下方向)に付勢するように、設けられている。また、ディスクホルダー22の一端には、軸25aを中心にして回転可能な押し出しレバー25を備えており、この押し出しレバー25とディスクホルダー22との間にはコイルバネ24が設けられている。
【0021】
フレキシブル磁気ディスクのカートリッジを収容する際には、ディスクカートリッジの一端部がレバー25の一端に当接して、このレバー25を軸25aを中心にして時計回りに回転させ、所定の位置で、レバー25がディスクホルダー22と係合して停止する。
【0022】
一方、ディスクカートリッジをイジェクトする際には、イジェクトボタン21aを押す(図では上方)と、レバー25と、ディスクホルダー22との係合が外れ、コイルバネ24の復帰力によってレバー25を半時計周りに回転させて、ディスクカートリッジを押し出す。
【0023】
図3を参照すると、FDD60は、主要部50と、この主要部50内に収容されるディスク収容排出機構20と、上部を覆うカバー61とを備えて構成されている。
【0024】
図4は、本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブのカバーを除いた平面図である。図5は、図4のフレキシブルディスク装置の主要部の組立分解斜視図である。
【0025】
図4および図5を参照すると、FDD60の主要部50は、メインフレーム11と、メインフレームのベースプレート11a上に設けられたスピンドルモータ10と、このスピンドルモータ10の周囲のベースプレート11a上に設けられたメイン基板5とを備えている。メイン基板5上には、ヘッドアセンブリ30からの信号用のフレキシブルケーブルのガイドを兼ねた合成樹脂製の補強部が設けられている。この補強部は、上下方向の圧縮に対して強度を保つのに用いられている。
【0026】
メインフレーム11のベースプレート11aの一端には、一側部をガイドロッド18に挿入され、他側部がステップモータ40の駆動ロッド41aの溝部に係合したヘッドアセンブリ30を備えている。ヘッドアセンブリ30の後側には、電気接続のための基板38が設けられている。ヘッドアセンブリ30の一側には、ステップモータ40が設けられている。ステップモータ40は、金具43をねじ44で止めることで位置決め固定されている。また、ステップモータ40の一側にも、電流供給のための回路基板42が設けられている。
【0027】
図5ならびに図6(a)および(b)を参照して、ヘッドアセンブリ30(図6には、図示せず)は、トラッキング方向Tに延びるようにメインフレーム11a上に金具によって固定されたガイドロッド18によってトラッキング方向Tに案内されるものである。
【0028】
メインフレーム11aは、板金製であり、凹状を呈する絞り部11mおよび11nを一体に備えている。メインフレーム11aは、元々、絞り部11mおよび11n以外の絞り部を多数備えているため、絞り部11mおよび11nを形成するためにメインフレーム11aのプレス工程数が増加することはない。
【0029】
絞り部11mおよび11nは、それらの壁部分がガイドロッド18の端面に当接することによって、ガイドロッド18の動きをトラッキング方向Tに規制する。
【0030】
金具17は、ガイドロッド18の全長に対応するように延びた単一部品であり、ネジ17aによってメインフレーム11aに固定される。金具17は、図1(a)および(b)に示したような曲げ部を備えていない簡素な構造であり、製造工数が少い。
【0031】
メインフレーム11aは、ガイドロッド18の両端に対応するように二箇所の絞り部11mおよび11nを備えている。
【0032】
金具17は、メインフレーム11a(曲げ部11kおよび11lをも含む)と協働してガイドロッド18の周面を押圧保持することによって、ガイドロッド18の動きをトラッキング方向Tを含む全方向(フォーカス方向F、トラッキング方向T、ディスク回転接線方向D)に固定する。
【0033】
さらに、ベースプレート11aの上面には、イジェクトプレート(22、図3参照)と協働してディスクカートリッジを押し上げる押し上げレバー46と、イジェクトレバー25と、ディスクホルダー21との係合をはずすためのロック解除レバー47とを備えている。
【0034】
図5を参照すると、主要部50を組み立てるには、メインフレーム11のベースプレート11a上に、メイン基板5をネジ6によって固定する。また、メイン基板5の後端の内側を押さえるように、金具17がネジ17aによって固定される。
【0035】
次に、メインフレーム11のベースプレート11aの底部に、軸受12aを備えた貫通穴12aに合わせて、ソレノイドコイル1(図2)が形成されたフレキシブル基板2を装着して、その中心上にベアリング14を設けて、さらに、ターンテーブル13の回転軸13aを軸受12aを介して貫通穴の回転可能に収容する。ここで、ターンテーブル13は、ベースプレート11aに設けられた切り起こし19と、ターンテーブル13の溝13bとの位置を合わせて装着されるが、一端装着されると、ターンテーブル13は、回転可能であるが、溝13bと切り起し19との回転位置が一致しない限り、ターンテーブル13は、その上方への離脱が阻止される。
【0036】
ヘッドアセンブリ30は、縦断面コ字状で、上下のヘッド支持片31、34の内側には、それぞれ磁気ヘッド素子33が設けられている。ヘッドアセンブリ30の一側には、一端に突出した駆動ロッド41aを備えたステップモータ40が設けられている。ステップモータ40の駆動用のスクリューロッド41aに設けられた溝41bに、ヘッドアセンブリ30の一端35が係合するように、ステップモータ40は金具43をベースプレートに設けられた突出部45へのネジ44固定によって固定されている。
【0037】
また、S字形状の部材48は、プラスチック製でありヘッドアセンブリ30とメイン基板5とを接続するケーブルを案内すると共に、FDDへの補強のために設けられる。
【0038】
また、ディスクカートリッジのイジェクトの際にイジェクトプレート21(図3)と連動して、収容されたフレキシブルディスクカートリッジを外部前方に押し出す押し上げレバー46と、ディスクホルダー22を持ち上げ、イジェクトプレートのディスクホルダー22との前後方向の係合を解除するロック解除レバー47とが、それぞれピン46a、47aによって回転可能に設けられる。図5で示したように、主要部50を組立てると、図4の平面図に示すように、主要部50が組立てられる。
【0039】
さらに、図3に示すように、主要部50内にディスク収容排出機構20を装着すると、図2に示す構造となり、さらに、図3に示すようにカバー61を装着してディスクドライブが完成となる。
【0040】
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が可能なのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、部品の構造が簡素であり、材料の量、製造工程数、各部品毎および部品相互間の寸法管理工程数を削減し、小型化、軽量化、ならびに低コスト化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフレキシブルディスクドライブにおけるガイドロッドの位置ズレやガタを規制するための構造の一例を示す部分的な斜視図であり、(a)はガイドロッドを取り除いたとき、(b)はガイドロッドを配したときを示す。
【図2】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブのカバーを除いた平面図である。
【図3】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの組立分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブの主要部の上部カバーを除いた平面図である。
【図5】図4のフレキシブルディスクドライブの要部の組立分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態によるフレキシブルディスクドライブにおけるガイドロッドの位置ズレやガタを規制するための構造を示す斜視図であり、(a)はガイドロッドを取り除いたとき、(b)はガイドロッドを配したときを示す。
【符号の説明】
2 フレキシブル基板
3 半田接続端部
5 メイン基板
5b 電子部品
5c コネクタ
11 メインフレーム
11a、111a ベースプレート
11e、111e 角孔部
11k、111k 曲げ部
11m、11n 絞り部
12a 軸受
13 ターンテーブル
13a 回転軸
14 ベアリング
16 フロントベゼル
17 金具
17a ネジ
17f 曲げ部
18 ガイドロッド
20 ディスク収容排出機構
21 イジェクトプレート
21a イジェクトボタン
22 ディスクホルダー
23 コイルバネ
24 コイルバネ
30 ヘッドアセンブリ
31、34 支持片
33 磁気ヘッド素子
35 係合部
38 基板
40 スピンドルモータ
41a スクリューロッド
42 回路基板
43 金具
44 ネジ
45 突出部
46 押し上げレバー
46a、47a ピン
47 ロック解除レバー
50 主要部
60 FDD
61 カバー
Claims (4)
- フレキシブルディスクの磁気記録媒体に対してデータの読み出し/書き込みを行う磁気ヘッドをトラッキング方向に移動するためのヘッドアセンブリを有し、前記ヘッドアセンブリは、前記トラッキング方向に延びるようにメインフレーム上に金具によって固定されたガイドロッドによって該トラッキング方向に案内されるものであるフレキシブルディスクドライブにおいて、
前記メインフレームは、板金製であり、凹状を呈する絞り部を一体に備えており、
前記絞り部は、その壁部分が前記ガイドロッドの端面に当接することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向に規制することを特徴とするフレキシブルディスクドライブ。 - 前記金具は、前記ガイドロッドの全長に対応するように延びた単一部品である請求項1に記載のフレキシブルディスクドライブ。
- 前記メインフレームは、前記ガイドロッドの両端に対応するように前記絞り部を二箇所備えている請求項1または2に記載のフレキシブルディスクドライブ。
- 前記金具は、前記メインフレームと協働して前記ガイドロッドの周面を押圧保持することによって、該ガイドロッドの動きを前記トラッキング方向を含む全方向に固定する請求項1乃至3のいずれかに記載のフレキシブルディスクドライブ。
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