JP2004231358A - キャリアテープの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】送り穴間や収納ポケット間の距離の精度が安定しているキャリアテープを製造する方法を提供する。
【解決手段】キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置、シートの一部をエンボス状に成形するための加熱装置及び成形装置、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置を含むキャリアテープの製造装置を用い、2台のカメラを用いて定められた基点を順次撮像し、それぞれの撮像データを画像処理装置で演算することにより該キャリアテープの移送量を把握するキャリアテープの製造方法である。
【選択図】 図1
【解決手段】キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置、シートの一部をエンボス状に成形するための加熱装置及び成形装置、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置を含むキャリアテープの製造装置を用い、2台のカメラを用いて定められた基点を順次撮像し、それぞれの撮像データを画像処理装置で演算することにより該キャリアテープの移送量を把握するキャリアテープの製造方法である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子部品の保管、搬送、装着に際し、電子部品を保護し、プリント配線基板へ実装するために整列させ、取り出せる機能を有する包装体のうち、収納ポケットを形成したプラスチック製キャリアテープを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生産の合理化、少量多品種生産への対応により電子部品の表面実装化が進んでおり、これに適用する包装形態としてプラスチック製エンボスキャリアテープが注目を集めている。このエンボスキャリアテープへの電子部品の挿入や取り出しを安定させるため、キャリアテープの送り穴間距離や収納ポケット間の距離は厳密な精度が求められている。
キャリアテープ成形用テープを間欠的に移送させてキャリアテープを製造する方法では、テープの移送量の精度が前記の距離にとって非常に重要である。移送量をカメラで撮像し演算する方法として、一般に2台のカメラで2箇所の送り穴などを撮像し、画像処理により2箇所の距離を演算することで移送量を測定しているが、送り穴の形状が完全に同一ではなく、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態により演算された移送距離にバラツキが生じ、問題となることがあった。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−301234
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決するものであり、テープの移送量を精度良く測定することが可能で、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態に左右されること無く、テープの移送量を測定する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置、シートの一部をエンボス状に成形するための加熱装置及び成形装置、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置を含むキャリアテープの製造装置を用い、2台のカメラを用いて定められた基点を順次撮像し、それぞれの撮像データを画像処理装置で演算することにより該キャリアテープの移送量を把握するキャリアテープの製造方法である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置(6)とシートの一部を容器状に成形するための加熱装置(5)及び成形装置(4)と、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置(3)を備えるキャリアテープの製造装置において、2台のカメラ(1)、(2)と画像処理装置(12)を使用することで特定の基点を移送する前と移送後に2台のカメラ(1)及び(2)で撮像し、それぞれでの位置を演算することにより、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態にかかわらず、高精度でシートの移動量を測定して製造する方法である。この方法により、素材となるシートの収縮率のバラツキなどにより、送り穴や収納ポケット間の距離が不安定になった場合に、即座に機械を自動停止させたのち、使用するシートの幅の合わせて、ガイド幅を調整する。更にシートを移送する移送装置にて、移送量の微調整をおこなう。調整後に再起動させることで、送り穴や収納ポケット間の距離が安定したキャリアテープのみを製造できる。カメラで撮影する特定の基点としては、特に限定されないが、例えば、送り穴、収納ポケット等を使用することができ、その中でも送り穴が好ましい。
【0007】
例えば、基点を送り穴とした場合、2台のカメラを用いて一列に並んでいる送り穴から別々に2箇所の送り穴を選択し、それら2つの画像を用いて送り穴の位置を検出するには、それぞれの送り穴に微小な打ち抜き時のダレやカエリがある場合、撮像された送り穴の画像の形状、大きさや濃淡が異なるため、それぞれの送り穴の中心位置を正確に検出することが困難であった。本発明では、2台のカメラを使用し、1台目のカメラ(2)で撮像した任意の送り穴の形状を画像処理装置内に記憶し、その後当該送り穴は移送され、定められた位置に設置された2台目のカメラ(1)で、移送後の当該送り穴が撮像されて画像処理装置に送られる。画像処理装置では、前述で記憶した送り穴形状の位置を、撮像した画像内より画像処理機により探し出し、移送前にカメラ(2)で撮像した送り穴の位置と移送後にカメラ(1)で撮像した画像内より探し出して記憶した送り穴の位置を演算することで、正確に移送量を測定することができる。本発明では同一の送り穴を用いて比較することによって、送り穴に微小な打ち抜き時のダレやカエリがあっても正確に測定することができる。
【0008】
設置するカメラの位置としては、送り穴形成後の位置であれば特に限定されないが、例えば、送り穴を形成するための打ち抜き型の直後に設置することが好ましい。また、2台のカメラの間隔は、送り穴を一度に打ち抜く穴数に定められた数値を掛け合わせたものであり、例えば、送り穴のピッチを用いることができ、一般に4mmを乗じた長さであるが、後方のカメラにて前方のカメラで撮像した送り穴が撮像できる長さ、例えば15穴を同時に打ち抜く型であれば58mm〜62mmの範囲で有ればよく、カメラの解像度しては、24万画素以上有れば良い。また、カメラにより撮影した撮像を処理する画像装置としては、例えば、パソコンに市販の画像処理ボードを搭載した装置でよい。
その他のキャリアテープの製造装置については、公知の製造装置を用いることが出来る。
【0009】
以下に本発明の一実施例である図1に基づき詳細に説明する。
本発明のカメラ(1)、(2)は打ち抜き装置の後に設置し、それぞれの間隔はテープの移送装置(4)によって間欠に移送されるテープの移送量の距離をあける。カメラとしては、24万画素以上を有効画素数とする市販のカメラを用いた。テープの保持手段(8)、(10)はテープの成形前と打ち抜き装置の後に、それぞれ1個以上設置し、その保持手段間に於いて、エンボスキャリアテープの成形を行う。テープ保持手段間でエンボスキャリアテープの予熱・エンボス形成・打ち抜き等の成形加工を行う。2台のカメラ(1)、(2)は、テープ保持手段(8)、(10)の駆動機構である移送装置(6)により移送されるテープの走行方向に対して、同一方向で平行に設置する。
【0010】
カメラ(1)、(2)による撮像は、テープの上下のどちらからでも可能であるが、カメラ付属のレンズに異物などが堆積しない様、上方からの撮像が好ましい。カメラ(1)、(2)は、画像処理装置(12)に接続されている。画像処理装置としては、パソコンに市販の画像処理ボードを搭載したものを使用した。画像処理装置での処理として、カメラ(2)で送り穴の形状と位置を記憶し、カメラ(1)にて記憶した画像をシートの移送後にパターンマッチングすることで、送り穴の位置を計測する。対応する送り穴が計測された位置のズレ量をもって、移送量を演算した。
また、撮像に必要な照明の種類や方法については、特に限定をしないが、被写体の送り穴の輪郭をきれいに撮像するために透過照明を使用することが望ましい。このようにすることによって、より安定した撮像を行え、より正確な移送量を測定することができる。
【0011】
【実施例】
<実施例1>
前述の設備を用いて、幅12mm、ポリスチレン製のキャリアテープを速度60SPMで製作した。送り穴の形状はφ1.5mm、送り穴の距離(ピッチ)は4mmで、収納ポケットの大きさは5mm角で深さ2mmである。
2台のカメラの間隔は60mmとした(一度に打ち抜く穴数は15個)。この設備にて画像処理装置が合格と判断したキャリアテープの送り穴の距離を顕微鏡測定器にて50箇所測定したが、全てにおいて60mm±0.01mmの適正寸法範囲内に収まっていた。
<比較例1>
前述と同様の設備において、カメラ(1)及び(2)は同じ送り穴の位置で比較するのではなく、違う送り穴を測定する方法でキャリアテープを製作した。その他の条件は実施例1と同様とした。実施例1と同様に50箇所測定した結果、3箇所において実施例1と同様の適正寸法範囲を満たさない59.97mm、59.98mm、60.03mmという製品が発見された。
【0012】
【発明の効果】
本発明のキャリアテープの製造方法は、従来必要であった顕微鏡測定などによるテープ移送量の測定を、製造装置内で正確に測定することができ、少量多品種のエンボスキャリアテープを経済的に、長期に安定して寸法精度良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャリアテープの製造方法に用いる製造設備の一例を示す。
【符号の説明】
1 カメラ
2 カメラ
3 打ち抜き装置
4 エンボス成形装置
5 加熱装置
6 テープ移送装置
7 成形前テープ
8 テープ保持手段
9 打ち抜き後エンボステープ
10 テープ保持手段
11 ガイドロール
12 画像処理装置
【発明の属する技術分野】
本発明は電子部品の保管、搬送、装着に際し、電子部品を保護し、プリント配線基板へ実装するために整列させ、取り出せる機能を有する包装体のうち、収納ポケットを形成したプラスチック製キャリアテープを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生産の合理化、少量多品種生産への対応により電子部品の表面実装化が進んでおり、これに適用する包装形態としてプラスチック製エンボスキャリアテープが注目を集めている。このエンボスキャリアテープへの電子部品の挿入や取り出しを安定させるため、キャリアテープの送り穴間距離や収納ポケット間の距離は厳密な精度が求められている。
キャリアテープ成形用テープを間欠的に移送させてキャリアテープを製造する方法では、テープの移送量の精度が前記の距離にとって非常に重要である。移送量をカメラで撮像し演算する方法として、一般に2台のカメラで2箇所の送り穴などを撮像し、画像処理により2箇所の距離を演算することで移送量を測定しているが、送り穴の形状が完全に同一ではなく、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態により演算された移送距離にバラツキが生じ、問題となることがあった。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−301234
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決するものであり、テープの移送量を精度良く測定することが可能で、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態に左右されること無く、テープの移送量を測定する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置、シートの一部をエンボス状に成形するための加熱装置及び成形装置、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置を含むキャリアテープの製造装置を用い、2台のカメラを用いて定められた基点を順次撮像し、それぞれの撮像データを画像処理装置で演算することにより該キャリアテープの移送量を把握するキャリアテープの製造方法である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置(6)とシートの一部を容器状に成形するための加熱装置(5)及び成形装置(4)と、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置(3)を備えるキャリアテープの製造装置において、2台のカメラ(1)、(2)と画像処理装置(12)を使用することで特定の基点を移送する前と移送後に2台のカメラ(1)及び(2)で撮像し、それぞれでの位置を演算することにより、打ち抜き時のダレ具合やカエリの状態にかかわらず、高精度でシートの移動量を測定して製造する方法である。この方法により、素材となるシートの収縮率のバラツキなどにより、送り穴や収納ポケット間の距離が不安定になった場合に、即座に機械を自動停止させたのち、使用するシートの幅の合わせて、ガイド幅を調整する。更にシートを移送する移送装置にて、移送量の微調整をおこなう。調整後に再起動させることで、送り穴や収納ポケット間の距離が安定したキャリアテープのみを製造できる。カメラで撮影する特定の基点としては、特に限定されないが、例えば、送り穴、収納ポケット等を使用することができ、その中でも送り穴が好ましい。
【0007】
例えば、基点を送り穴とした場合、2台のカメラを用いて一列に並んでいる送り穴から別々に2箇所の送り穴を選択し、それら2つの画像を用いて送り穴の位置を検出するには、それぞれの送り穴に微小な打ち抜き時のダレやカエリがある場合、撮像された送り穴の画像の形状、大きさや濃淡が異なるため、それぞれの送り穴の中心位置を正確に検出することが困難であった。本発明では、2台のカメラを使用し、1台目のカメラ(2)で撮像した任意の送り穴の形状を画像処理装置内に記憶し、その後当該送り穴は移送され、定められた位置に設置された2台目のカメラ(1)で、移送後の当該送り穴が撮像されて画像処理装置に送られる。画像処理装置では、前述で記憶した送り穴形状の位置を、撮像した画像内より画像処理機により探し出し、移送前にカメラ(2)で撮像した送り穴の位置と移送後にカメラ(1)で撮像した画像内より探し出して記憶した送り穴の位置を演算することで、正確に移送量を測定することができる。本発明では同一の送り穴を用いて比較することによって、送り穴に微小な打ち抜き時のダレやカエリがあっても正確に測定することができる。
【0008】
設置するカメラの位置としては、送り穴形成後の位置であれば特に限定されないが、例えば、送り穴を形成するための打ち抜き型の直後に設置することが好ましい。また、2台のカメラの間隔は、送り穴を一度に打ち抜く穴数に定められた数値を掛け合わせたものであり、例えば、送り穴のピッチを用いることができ、一般に4mmを乗じた長さであるが、後方のカメラにて前方のカメラで撮像した送り穴が撮像できる長さ、例えば15穴を同時に打ち抜く型であれば58mm〜62mmの範囲で有ればよく、カメラの解像度しては、24万画素以上有れば良い。また、カメラにより撮影した撮像を処理する画像装置としては、例えば、パソコンに市販の画像処理ボードを搭載した装置でよい。
その他のキャリアテープの製造装置については、公知の製造装置を用いることが出来る。
【0009】
以下に本発明の一実施例である図1に基づき詳細に説明する。
本発明のカメラ(1)、(2)は打ち抜き装置の後に設置し、それぞれの間隔はテープの移送装置(4)によって間欠に移送されるテープの移送量の距離をあける。カメラとしては、24万画素以上を有効画素数とする市販のカメラを用いた。テープの保持手段(8)、(10)はテープの成形前と打ち抜き装置の後に、それぞれ1個以上設置し、その保持手段間に於いて、エンボスキャリアテープの成形を行う。テープ保持手段間でエンボスキャリアテープの予熱・エンボス形成・打ち抜き等の成形加工を行う。2台のカメラ(1)、(2)は、テープ保持手段(8)、(10)の駆動機構である移送装置(6)により移送されるテープの走行方向に対して、同一方向で平行に設置する。
【0010】
カメラ(1)、(2)による撮像は、テープの上下のどちらからでも可能であるが、カメラ付属のレンズに異物などが堆積しない様、上方からの撮像が好ましい。カメラ(1)、(2)は、画像処理装置(12)に接続されている。画像処理装置としては、パソコンに市販の画像処理ボードを搭載したものを使用した。画像処理装置での処理として、カメラ(2)で送り穴の形状と位置を記憶し、カメラ(1)にて記憶した画像をシートの移送後にパターンマッチングすることで、送り穴の位置を計測する。対応する送り穴が計測された位置のズレ量をもって、移送量を演算した。
また、撮像に必要な照明の種類や方法については、特に限定をしないが、被写体の送り穴の輪郭をきれいに撮像するために透過照明を使用することが望ましい。このようにすることによって、より安定した撮像を行え、より正確な移送量を測定することができる。
【0011】
【実施例】
<実施例1>
前述の設備を用いて、幅12mm、ポリスチレン製のキャリアテープを速度60SPMで製作した。送り穴の形状はφ1.5mm、送り穴の距離(ピッチ)は4mmで、収納ポケットの大きさは5mm角で深さ2mmである。
2台のカメラの間隔は60mmとした(一度に打ち抜く穴数は15個)。この設備にて画像処理装置が合格と判断したキャリアテープの送り穴の距離を顕微鏡測定器にて50箇所測定したが、全てにおいて60mm±0.01mmの適正寸法範囲内に収まっていた。
<比較例1>
前述と同様の設備において、カメラ(1)及び(2)は同じ送り穴の位置で比較するのではなく、違う送り穴を測定する方法でキャリアテープを製作した。その他の条件は実施例1と同様とした。実施例1と同様に50箇所測定した結果、3箇所において実施例1と同様の適正寸法範囲を満たさない59.97mm、59.98mm、60.03mmという製品が発見された。
【0012】
【発明の効果】
本発明のキャリアテープの製造方法は、従来必要であった顕微鏡測定などによるテープ移送量の測定を、製造装置内で正確に測定することができ、少量多品種のエンボスキャリアテープを経済的に、長期に安定して寸法精度良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャリアテープの製造方法に用いる製造設備の一例を示す。
【符号の説明】
1 カメラ
2 カメラ
3 打ち抜き装置
4 エンボス成形装置
5 加熱装置
6 テープ移送装置
7 成形前テープ
8 テープ保持手段
9 打ち抜き後エンボステープ
10 テープ保持手段
11 ガイドロール
12 画像処理装置
Claims (1)
- キャリアテープを成形するためのテープを間欠動作で一定量移送する送り装置、シートの一部をエンボス状に成形するための加熱装置及び成形装置、テープの送り穴を作成する打ち抜き装置を含むキャリアテープの製造装置を用い、2台のカメラを用いて定められた基点を順次撮像し、それぞれの撮像データを画像処理装置で演算することにより該キャリアテープの移送量を把握することを特徴とするキャリアテープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003021858A JP2004231358A (ja) | 2003-01-30 | 2003-01-30 | キャリアテープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003021858A JP2004231358A (ja) | 2003-01-30 | 2003-01-30 | キャリアテープの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004231358A true JP2004231358A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32951080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003021858A Pending JP2004231358A (ja) | 2003-01-30 | 2003-01-30 | キャリアテープの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004231358A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103581613A (zh) * | 2012-07-30 | 2014-02-12 | 江苏泰氟隆科技有限公司 | 一种载带成型用多ccd影像检测系统 |
CN104176546A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 日东电工株式会社 | 光学膜辊状物的制造系统及光学膜辊状物的制造方法 |
KR101628326B1 (ko) * | 2015-01-16 | 2016-06-08 | (주)엔에스 | 시트 절단 장치 및 절단 방법 |
CN109047456A (zh) * | 2018-09-02 | 2018-12-21 | 欧陈珍 | 一种联动式三步自检测冲孔装置 |
-
2003
- 2003-01-30 JP JP2003021858A patent/JP2004231358A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103581613A (zh) * | 2012-07-30 | 2014-02-12 | 江苏泰氟隆科技有限公司 | 一种载带成型用多ccd影像检测系统 |
CN104176546A (zh) * | 2013-05-27 | 2014-12-03 | 日东电工株式会社 | 光学膜辊状物的制造系统及光学膜辊状物的制造方法 |
KR101628326B1 (ko) * | 2015-01-16 | 2016-06-08 | (주)엔에스 | 시트 절단 장치 및 절단 방법 |
CN109047456A (zh) * | 2018-09-02 | 2018-12-21 | 欧陈珍 | 一种联动式三步自检测冲孔装置 |
CN109047456B (zh) * | 2018-09-02 | 2019-11-22 | 周哉云 | 一种联动式三步自检测冲孔装置 |
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Legal Events
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Effective date: 20051007 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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