JP2004230554A - 研磨システム、及び砥液供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】砥液供給装置から砥液を常に均一の濃度で間断なくポリッシング装置に供給しながら研磨できる研磨システム、及び砥液供給装置を提供すること。
【解決手段】ポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置と該ポリッシング装置に研磨用の砥液を供給する砥液供給装置を具備する研磨システムであって、前記ポリッシング装置に供給する砥液より濃度の濃い砥液原液を蓄える原液タンクと、該原液タンクからの砥液原液を希釈し所定の濃度に調整する第1調整タンクと、該第1調整タンクからの砥液を希釈して該第1調整タンクの砥液濃度より低い濃度に調整する第2調整タンクを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体ウエハ等のポリッシング対象物の表面を平坦且つ鏡面に研磨するポリッシング装置と、ポリッシング装置に砥液を供給するし砥液供給装置を備えた研磨システム、及び砥液供給装置に関するものである。
半導体ウエハの製造工程においては、半導体ウエハ表面を平坦且つ鏡面化するためにポリッシング装置が使用されている。この種のポリッシング装置に、各々独立した回転数で回転するターンテーブルとトップリングを具備し、該ターンテーブルとトップリングとの間に半導体ウエハ等のトップリング対象物を介在させて該ポリッシング対象物の表面を平坦且つ鏡面に研磨するポリッシング装置がある。そして該ポリッシング装置においてはターンテーブル表面に研磨用と砥液を供給しながらポリッシング対象物を研磨している。
特開昭51−56089号公報 特開平4−101765号公報
近年の半導体デバイスの製造工程においては、半導体ウエハに幾層にもデバイス層を形成する場合が多くなり、幾層ものデバイス層を精密形成するためには、各デバイス層を覆う層の表面も平坦且つ鏡面化する必要がある。そのため、ポリッシング装置に供給する研磨用の砥液を常に均一の濃度砥液で間断なく供給する必要がある。しかしながら、従来のこのように砥液を常に均一の濃度砥液で間断なく供給する砥液供給装置はなかった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので上記問題点を除去し、砥液供給装置から砥液を常に均一の濃度で間断なくポリッシング装置に供給しながら研磨できる研磨システム、及び砥液供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、ポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置と該ポリッシング装置に研磨用の砥液を供給する砥液供給装置を具備する研磨システムであって、砥液原液を蓄える原液タンクと、該原液タンクからの砥液原液を希釈しポリッシングに使用する濃度以上の濃度に調整する第1調整タンクと、該第1調整タンクからの砥液を希釈して該第1調整タンクの砥液濃度より低い濃度に調整する第2調整タンクを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の研磨システムにおいて、前記ポリッシング装置は、ターンテーブルと、トップリングを具備し、該ターンテーブル上面に前記砥液を供給すると共に、該ターンテーブルとトップリングの間に前記ポリッシング対象物を介在させて該ポリッシング対象物の表面を研磨することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の研磨システムにおいて、前記砥液供給装置は砥液を循環させる砥液流路を具備し、前記ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させ、供給するときには該砥液流路から供給することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の研磨システムにおいて、前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の研磨システムにおいて、前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液レベルを検出する砥液レベル検出器と、該循環タンク内への砥液の流入を調整する砥液流量調整手段を設け、前記砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて前記循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、ポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置に研磨用の砥液を供給する砥液供給装置であって、砥液原液を蓄える原液タンクと、該原液タンクからの砥液原液を希釈しポリッシングに使用する濃度以上の濃度に調整する第1調整タンクと、該第1調整タンクからの砥液を希釈して該第1調整タンクの砥液濃度より低い濃度に調整する第2調整タンクを具備することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の砥液供給装置において、前記ポリッシング装置は、ターンテーブルと、トップリングを具備し、該ターンテーブル上面に前記砥液を供給すると共に、該ターンテーブルとトップリングの間に前記ポリッシング対象物を介在させて該ポリッシング対象物の表面を研磨することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の砥液供給装置において、前記砥液供給装置は砥液を循環させる砥液流路を具備し、前記ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させ、供給するときには該砥液流路から供給することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項6に記載の砥液供給装置において、前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項6に記載の砥液供給装置において、前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液レベルを検出する砥液レベル検出器と、該循環タンク内への砥液の流入を調整する砥液流量調整手段を設け、前記砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて前記循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、原液タンク内に濃度の濃い砥液原液を蓄えておくことにより、人手を介することなく、長時間に使用濃度に調合した砥液を間断無くポリッシング装置に供給しながら、ポリッシング対象物の表面を研磨する研磨システムを提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、ターンテーブル上面に使用濃度に調合した砥液を間断無く供給しながらポリッシング対象物の表面を研磨することができる。
請求項3に記載の発明によれば、ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させるから、砥液が供給されていない時でも供給されている時の砥液状態を維持でき、供給を再開した時、供給されている時の状態を同じ状態の砥液をターンテーブル上面に供給してポリッシング対象物を研磨することができる。
請求項4に記載の発明によれば、砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けたので、温度変化により砥液の変質を防止でき、安定したポリッシング対象物を研磨することができる。
請求項5に記載の発明によれば、砥液流路に循環タンクを設けると共に、砥液レベル検出器と、砥液流量調整手段を設け、砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めるので、ターンテーブル上面に安定して砥液の供給しながら、ポリッシング対象物を研磨することができる。
請求項6に記載の発明によれば、原液タンク内に濃度の濃い砥液原液を蓄えておくことにより、人手を介することなく、長時間に使用濃度に調合した砥液を間断無くポリッシング装置に供給できる砥液供給装置を提供できる。
請求項7に記載の発明によれば、ポリッシング装置のターンテーブル上面に使用濃度に調合した砥液を間断無く供給することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させるから、砥液が供給されていない時でも供給されている時の砥液状態を維持でき、供給を再開した時、供給されている時の状態を同じ状態の砥液をターンテーブル上面に供給できる。
請求項9に記載の発明によれば、砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けので、温度変化により砥液の変質を防止でき、常に安定した砥液を供給できる。
請求項10に記載の発明によれば、砥液流路に循環タンクを設けると共に、砥液レベル検出器と、砥液流量調整手段を設け、砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めるので、ターンテーブル上面に安定して砥液の供給ができる。
以下、本発明の実施の形態例を画面に基づいて説明する。図2はポリッシング装置及びその付属装置のシステム構成を示す図である。図示するようにポリッシング装置には砥液を供給する本発明の砥液供給ユニット(砥液供給装置)10、排液の処理を行なう排液処理ユニット102及び排気処理を行なう排気処理ユニット101が接続されている。
砥液供給装置は図1に示すように砥液原液Aを蓄える原液タンク11、該原液タンク11からの砥液原液Aに純水Bを加えて使用濃度以上の濃度の砥液を調合する第1の調整タンク12、該第1の調整タンク12の砥液に純水Bを加えて使用濃度の砥液を都度調合する第2の調整タンク13及び該第2の調整タンク13の砥液をポリッシング装置40に供給したり、該ポリッシング装置40をバイパスして循環させる循環タンク14を具備する。
第1の調整タンク12、第2の調整タンク13及び循環タンク14にはそれぞれ冷却コイル15、16、17及び温度センサを具備する温度調節計19、20、21が設けられており、温度調節計19、20、21はそれぞれ温度センサで各タンク内の砥液温度を検出し、バルブ22、23、24を制御し、クーラユニット18からの冷却媒体の冷却コイル15、16、17への流出入を制御し、第1の調整タンク12、第2の調整タンク13及び循環タンク14の砥液温度が所定の温度に維持されるように制御する。また、第1の調整タンク12、第2の調整タンク13及び循環タンク14にはそれぞれ撹拌機35、36、37が設けられている。
第1の調整タンク12には砥液のレベルを検出する低レベル検出器25及び高レベル検出器26が設けられており、低レベル検出器25が低レベルを検出したら、ポンプ34を駆動し、原液タンク11から砥液原液Aを供給すると共に、バルブ35を通して純水Bを供給し、所定濃度(使用する濃度以上)の砥液が調合される。また、砥液レベルが上昇し、高レベル検出器26が作動したら、ポンプ34を停止すると共に、純水Bの供給を停止する。これにより、第1の調整タンク12の砥液レベルは低レベル検出器25と高レベル検出器26の間に維持される。
第2の調整タンク13には砥液のレベルを検出する低レベル検出器27、高レベル検出器28及び高高レベル検出器29が設けられ、低レベル検出器27が作動したらバルブ38及びバルブ48を開放して第1の調合タンク12から砥液を供給すると共に純水Bを供給し、使用濃度に砥液を調合する。砥液レベルが上昇し、高レベル検出器28が作動したら、バルブ38及びバルブ48を閉じて砥液と純水Bの供給を停止する。高高レベル検出器29は高レベル検出器28が作動しない場合のオーバーフローを防ぐための緊急用のものである。
循環タンク14には砥液のレベルを検出する低低レベル検出器30、低レベル検出器31、高レベル検出器32及び高高レベル検出器33が設けられている。通常は、低レベル検出器31が作動したらバルブ39を開放し第2の調整タンク13から砥液を供給し、高レベル検出器32が作動したらバルブ39を閉じて砥液の供給を停止する。低低レベル検出器30は低レベル検出器31が作動せず砥液レベルが異常に低下した場合の緊急用であり、高高レベル検出器33は高レベル検出器32が作動しなかった場合のオーバーフローを防ぐための緊急用のものである。
40はポリッシング装置であり、該ポリッシング装置40は各々独立した回転数で回転するターンテーブル41とトップリング42を具備し、該ターンテーブル41とトップリング42の間にポリッシング対象物(図示せず)を介在させて、ポリッシング対象物の表面を研磨する。ポリッシング装置40を運転している間はバルブ43を開放し、バルブ44を閉じて、ポンプ45を駆動し、循環タンク14内の砥液をターンテーブル41の上面に供給する。そしてターンテーブル41からの使用済み砥液はバルブ46を通して排液タンク47に供給される。また、ポリッシング装置40の運転を停止している間はバルブ43を閉じ、バルブ44を開放して砥液をポンプ45でバルブ44を通して循環させる。
排液タンク47には低レベル検出器49、高レベル検出器50及び高高レベル検出器51が設けられ、通常高レベル検出器50が作動したらバルブ53を開放し、ポンプ54を駆動し、排液タンク47の使用済み砥液を排液処理ユニット102に送る。砥液レベルが低下し低レベル検出器49が作動したらバルブ53を閉じると共にポンプ54を停止砥液の排出を停止する。
上記原液タンク11から第1の調整タンク12への原液砥液Aの供給、第1の調整タンク12における砥液の調合、第2の調整タンクにおける砥液の調合、循環タンク14への砥液の供給は全て自動的に行なう。そのため原液タンク11に濃度の濃い原液を入れておくことにより、長時間に渡り、人手を介することなく、使用濃度に調合した砥液をポリッシング装置40に供給することができる。また、ポリッシング装置40の運転が停止している場合は、ポンプ45及びバルブ44を介して砥液を循環させる。
本発明のポリッシング装置の砥液供給装置の構成を示す図である。 ポリッシング装置及びその付属装置のシステム構成を示す図である。
符号の説明
11 原液タンク
12 第1の調整タンク
13 第2の調整タンク
14 循環タンク
40 ポリッシング装置
47 排液タンク

Claims (10)

  1. ポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置と該ポリッシング装置に研磨用の砥液を供給する砥液供給装置を具備する研磨システムであって、
    砥液原液を蓄える原液タンクと、該原液タンクからの砥液原液を希釈しポリッシングに使用する濃度以上の濃度に調整する第1調整タンクと、該第1調整タンクからの砥液を希釈して該第1調整タンクの砥液濃度より低い濃度に調整する第2調整タンクを具備することを特徴とする研磨システム。
  2. 請求項1に記載の研磨システムにおいて、
    前記ポリッシング装置は、ターンテーブルと、トップリングを具備し、該ターンテーブル上面に前記砥液を供給すると共に、該ターンテーブルとトップリングの間に前記ポリッシング対象物を介在させて該ポリッシング対象物の表面を研磨することを特徴とする研磨システム。
  3. 請求項2に記載の研磨システムにおいて、
    前記砥液供給装置は砥液を循環させる砥液流路を具備し、
    前記ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させ、供給するときには該砥液流路から供給することを特徴とする研磨システム。
  4. 請求項1に記載の研磨システムにおいて、
    前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けたことを特徴とする研磨システム。
  5. 請求項1に記載の研磨システムにおいて、
    前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液レベルを検出する砥液レベル検出器と、該循環タンク内への砥液の流入を調整する砥液流量調整手段を設け、前記砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて前記循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めることを特徴とする研磨システム。
  6. ポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置に研磨用の砥液を供給する砥液供給装置であって、
    砥液原液を蓄える原液タンクと、該原液タンクからの砥液原液を希釈しポリッシングに使用する濃度以上の濃度に調整する第1調整タンクと、該第1調整タンクからの砥液を希釈して該第1調整タンクの砥液濃度より低い濃度に調整する第2調整タンクを具備することを特徴とする砥液供給装置。
  7. 請求項6に記載の砥液供給装置において、
    前記ポリッシング装置は、ターンテーブルと、トップリングを具備し、該ターンテーブル上面に前記砥液を供給すると共に、該ターンテーブルとトップリングの間に前記ポリッシング対象物を介在させて該ポリッシング対象物の表面を研磨することを特徴とする研磨システム。
  8. 請求項7に記載の砥液供給装置において、
    前記砥液供給装置は砥液を循環させる砥液流路を具備し、
    前記ターンテーブル上面に砥液を供給しない時には砥液を該砥液流路に循環させ、供給するときには該砥液流路から供給することを特徴とする砥液供給装置。
  9. 請求項6に記載の砥液供給装置において、
    前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液の温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出砥液温度により該循環タンク内の砥液温度を所定の温度に制御する制御手段を設けたことを特徴とする砥液供給装置。
  10. 請求項6に記載の砥液供給装置において、
    前記砥液流路に循環タンクを設けると共に、該循環タンク内の砥液レベルを検出する砥液レベル検出器と、該循環タンク内への砥液の流入を調整する砥液流量調整手段を設け、前記砥液レベル器の検出砥液レベルに基いて前記循環タンク内の砥液レベルを所定の範囲内に納めることを特徴とする砥液供給装置。
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