JP2004229812A - シースイントロデューサ - Google Patents
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Abstract
【課題】シースチューブ内部を目視して内部の状態を確認することができるシースイントロデューサを提供する。
【解決手段】カテーテルをガイドして血管内に導入するためのシース5であって、該シース5は透明部4とX線不透過性の造影部6からなる。これにより、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影材料で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【選択図】 図2
【解決手段】カテーテルをガイドして血管内に導入するためのシース5であって、該シース5は透明部4とX線不透過性の造影部6からなる。これにより、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影材料で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばカテーテルを血管等の体内に導入するために用いられるシースイントロデューサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
血管の造影剤や塞栓剤等をカテーテルによって血管等の体内に導入する場合、まずメスにより身体の一部分を切開し、そこに穿刺針を差し込む。穿刺針は中空である内針と、これを挿入した外針とからなる。穿刺針を体内に差し込む際は一度血管を貫き、この後穿刺針を戻して先端が血管内にくるようにする。これは血液が穿刺針の先端から内針の中空部を通るフラッシュバックが生じることで判断される。すなわち、フラッシュバックが生じたら穿刺針の先端が血管内にあるということになる。この後内針を外針から取外す。次に、ガイドワイヤを外針内を通して血管内に挿入する。この後、外針を取外す。
【0003】
次に、ガイドワイヤに沿ってイントロデューサを体内に挿入する。このイントロデューサはシースイントロデューサ(外管)とその端部のシースハブからなるシース部に対し、ダイレーター(内管)とその端部のダイレーターハブからなるダイレーター部を取り付けて構成される。イントロデューサを体内に挿入した後ガイドワイヤを取外す。さらに、ダイレーター部をシース部から取外す。この後、シースイントロデューサ(シース)を介してカテーテルによる処置が行われる。
【0004】
カテーテルはシースのシースチューブに挿通され、体内に挿入される。このカテーテルによる処置中のシースの位置(血管のどの部分まで挿入されているか)の検知はX線によるレントゲンを用いて行うため、シースチューブは、X線不透過性の造影材料で形成されていた。また、造影材料で形成することにより、シースチューブがもし破断して体内に混入してもレントゲンによる検知が可能であるため、回収することができる。
【0005】
しかし、シースチューブを造影材料で形成すると外側からシースチューブ内部を肉眼で見ることができないので、血管内にシースを導入したときにシースチューブ内への血液の逆流を目視することができず、血管への挿入が確実であることを確認することができず、また、シースチューブ内の血栓の発生の有無の確認ができなかった。さらに、シースからカテーテルを抜去したときのシースチューブ内の洗浄において、確実にチューブ内が洗浄されてるかを確認することができなかった。
【0006】
このようなシースイントロデューサが特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載の医療用シースは、先端部に複数の側穴を形成し、血流の確保を向上させるものである。しかしながらこの医療用シースはチューブ内部を目視できることを目的として構成されたものではなく、チューブの透明性に言及するものではない。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−347130
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術を考慮したものであって、シースチューブ内部を目視して内部の状態を確認することができるシースイントロデューサの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、カテーテルをガイドして血管内に導入するためのシースであって、該シースは透明部とX線不透過性の造影部からなることを特徴とするシースイントロデューサを提供する。
【0010】
この構成によれば、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影材料で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【0011】
好ましい構成例においては、前記造影部は、前記シースの長手方向にストライプ状に設けられたことを特徴としている。
【0012】
この構成によれば、シース全長にわたってストライプ状に造影部が形成されるため、シース内の確認とX線によるシースの位置の確認がし易くなり、作業性が向上する。
【0013】
別の好ましい構成例においては、前記造影部は、前記シースの先端に設けられたことを特徴としている。
【0014】
この構成によれば、特に破断しやすいシース先端部分に造影部を形成するので、シースが破断して体内に混入した際のレントゲン等のX線による検知が可能となり回収が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るシースイントロデューサの概略図である。
シースイントロデューサ(シース)1はシースチューブ5とシースハブ7で構成される。シース1の体内への挿入方法は従来と同様である。すなわち、シースとダイレーターとを血管内に挿入し、ダイレーターを抜取り、シースのみを血管内に留置する。その後、体内の血管に挿入されたシースチューブ5をガイドとしてカテーテル2を挿入する。このカテーテル2に造影剤その他種々の薬品等を流入して体内に移送し、処置を施す。
【0016】
カテーテル2はシースハブ7の後端部に備わる開口14からシース1内へ挿入されシースを挿通する。このカテーテル2の挿通動作に伴う血液の漏れを防止するため、シースハブ7内に止血弁15が備わる。
【0017】
シースハブ7には側注管3が取付けられ、図示しない三方活栓に連結される。カテーテル2による処置が終了した後、カテーテル2をシース1から抜去する。このとき、シースチューブ内に流入する血液を追い出すため、三方活栓を開いて側注管3からシース1内に生理的食塩水を注入し、洗浄する。
【0018】
図2は本発明に係るシースチューブの断面図である。
シースチューブ5は透明の樹脂等からなる透明部4およびこれに埋設されるX線不透過性の材料で形成した造影部6からなる。造影部6はシースチューブ5の長手方向に、例えば全長にわたってストライプ状(図では3本)となるよう形成される。このようにシースチューブ5を透明部4と造影部6で構成することにより、シースチューブ5の内部を肉眼で観察することができる。
【0019】
したがって、血管内にシース1を導入したときにシースチューブ5内への血液の逆流を目視することができ、血管への挿入が確実であることを確認することができる。また、シースチューブ5内で血液の固まりが発生した場合の血栓の有無の確認ができる。さらに、上述したシース1からカテーテル2を抜去したときのシースチューブ5内の生理的食塩水による洗浄において、チューブ5内から血液が追い出され、洗浄されているかを確認することができる。
【0020】
また、シースチューブ5が体内のどの位置まで挿入されているかの位置もX線で検知することができ、シースチューブ5が破断して体内に混入してもX線で検知することにより回収できる。
【0021】
また、施術者の作業性の向上のために開発された先端がボール形状の血流誘導型カテーテルをシースチューブ5内に挿入する際にも、ボール部分の変形具合を確認しながら挿入することができるので、ボールの破損を防止できる。
【0022】
なお、造影部6はシースチューブ5の外側あるいは内側に塗布したり貼り付けて設けてもよい。
【0023】
図3は本発明に係る別のシースチューブの側断面図である。
(A)に示すように、シースチューブ5の先端部分のみに造影部6を設け、他の部分は透明部4で形成する。これによりシースチューブ5の内部の視認性がさらに向上する。また、先端部分を造影部6で形成することにより、シースチューブ5の体内の侵入位置(血管のどの部分まで挿入されているか)を検知することができる。また、シースチューブ5は先端が薄く形成されるので、あるいは軟らかい別部材のチップを接合するので、特に破断しやすい。本発明はこの先端部分を造影部6で形成するので、破断したシースチューブ5の一部が体内に混入したとしてもX線等を用いて容易に検知可能となる。その他の作用効果は図2の例と同様である。
【0024】
(B)に示すように、シースチューブ5の先端にプラチナ等のX線不透過性の造影材料からなるリング8を装着してもよい。その他の作用効果は(A)と同様である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影部で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシースイントロデューサの概略図。
【図2】本発明に係るシースチューブの断面図。
【図3】本発明に係る別のシースチューブの側断面図。
【符号の説明】
1:シースイントロデューサ、2:カテーテル、3:側注管、
4:透明部、5:シースチューブ、6:造影部、7:シースハブ、
8:リング、14開口、15:止血弁。
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばカテーテルを血管等の体内に導入するために用いられるシースイントロデューサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
血管の造影剤や塞栓剤等をカテーテルによって血管等の体内に導入する場合、まずメスにより身体の一部分を切開し、そこに穿刺針を差し込む。穿刺針は中空である内針と、これを挿入した外針とからなる。穿刺針を体内に差し込む際は一度血管を貫き、この後穿刺針を戻して先端が血管内にくるようにする。これは血液が穿刺針の先端から内針の中空部を通るフラッシュバックが生じることで判断される。すなわち、フラッシュバックが生じたら穿刺針の先端が血管内にあるということになる。この後内針を外針から取外す。次に、ガイドワイヤを外針内を通して血管内に挿入する。この後、外針を取外す。
【0003】
次に、ガイドワイヤに沿ってイントロデューサを体内に挿入する。このイントロデューサはシースイントロデューサ(外管)とその端部のシースハブからなるシース部に対し、ダイレーター(内管)とその端部のダイレーターハブからなるダイレーター部を取り付けて構成される。イントロデューサを体内に挿入した後ガイドワイヤを取外す。さらに、ダイレーター部をシース部から取外す。この後、シースイントロデューサ(シース)を介してカテーテルによる処置が行われる。
【0004】
カテーテルはシースのシースチューブに挿通され、体内に挿入される。このカテーテルによる処置中のシースの位置(血管のどの部分まで挿入されているか)の検知はX線によるレントゲンを用いて行うため、シースチューブは、X線不透過性の造影材料で形成されていた。また、造影材料で形成することにより、シースチューブがもし破断して体内に混入してもレントゲンによる検知が可能であるため、回収することができる。
【0005】
しかし、シースチューブを造影材料で形成すると外側からシースチューブ内部を肉眼で見ることができないので、血管内にシースを導入したときにシースチューブ内への血液の逆流を目視することができず、血管への挿入が確実であることを確認することができず、また、シースチューブ内の血栓の発生の有無の確認ができなかった。さらに、シースからカテーテルを抜去したときのシースチューブ内の洗浄において、確実にチューブ内が洗浄されてるかを確認することができなかった。
【0006】
このようなシースイントロデューサが特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載の医療用シースは、先端部に複数の側穴を形成し、血流の確保を向上させるものである。しかしながらこの医療用シースはチューブ内部を目視できることを目的として構成されたものではなく、チューブの透明性に言及するものではない。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−347130
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術を考慮したものであって、シースチューブ内部を目視して内部の状態を確認することができるシースイントロデューサの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、カテーテルをガイドして血管内に導入するためのシースであって、該シースは透明部とX線不透過性の造影部からなることを特徴とするシースイントロデューサを提供する。
【0010】
この構成によれば、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影材料で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【0011】
好ましい構成例においては、前記造影部は、前記シースの長手方向にストライプ状に設けられたことを特徴としている。
【0012】
この構成によれば、シース全長にわたってストライプ状に造影部が形成されるため、シース内の確認とX線によるシースの位置の確認がし易くなり、作業性が向上する。
【0013】
別の好ましい構成例においては、前記造影部は、前記シースの先端に設けられたことを特徴としている。
【0014】
この構成によれば、特に破断しやすいシース先端部分に造影部を形成するので、シースが破断して体内に混入した際のレントゲン等のX線による検知が可能となり回収が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るシースイントロデューサの概略図である。
シースイントロデューサ(シース)1はシースチューブ5とシースハブ7で構成される。シース1の体内への挿入方法は従来と同様である。すなわち、シースとダイレーターとを血管内に挿入し、ダイレーターを抜取り、シースのみを血管内に留置する。その後、体内の血管に挿入されたシースチューブ5をガイドとしてカテーテル2を挿入する。このカテーテル2に造影剤その他種々の薬品等を流入して体内に移送し、処置を施す。
【0016】
カテーテル2はシースハブ7の後端部に備わる開口14からシース1内へ挿入されシースを挿通する。このカテーテル2の挿通動作に伴う血液の漏れを防止するため、シースハブ7内に止血弁15が備わる。
【0017】
シースハブ7には側注管3が取付けられ、図示しない三方活栓に連結される。カテーテル2による処置が終了した後、カテーテル2をシース1から抜去する。このとき、シースチューブ内に流入する血液を追い出すため、三方活栓を開いて側注管3からシース1内に生理的食塩水を注入し、洗浄する。
【0018】
図2は本発明に係るシースチューブの断面図である。
シースチューブ5は透明の樹脂等からなる透明部4およびこれに埋設されるX線不透過性の材料で形成した造影部6からなる。造影部6はシースチューブ5の長手方向に、例えば全長にわたってストライプ状(図では3本)となるよう形成される。このようにシースチューブ5を透明部4と造影部6で構成することにより、シースチューブ5の内部を肉眼で観察することができる。
【0019】
したがって、血管内にシース1を導入したときにシースチューブ5内への血液の逆流を目視することができ、血管への挿入が確実であることを確認することができる。また、シースチューブ5内で血液の固まりが発生した場合の血栓の有無の確認ができる。さらに、上述したシース1からカテーテル2を抜去したときのシースチューブ5内の生理的食塩水による洗浄において、チューブ5内から血液が追い出され、洗浄されているかを確認することができる。
【0020】
また、シースチューブ5が体内のどの位置まで挿入されているかの位置もX線で検知することができ、シースチューブ5が破断して体内に混入してもX線で検知することにより回収できる。
【0021】
また、施術者の作業性の向上のために開発された先端がボール形状の血流誘導型カテーテルをシースチューブ5内に挿入する際にも、ボール部分の変形具合を確認しながら挿入することができるので、ボールの破損を防止できる。
【0022】
なお、造影部6はシースチューブ5の外側あるいは内側に塗布したり貼り付けて設けてもよい。
【0023】
図3は本発明に係る別のシースチューブの側断面図である。
(A)に示すように、シースチューブ5の先端部分のみに造影部6を設け、他の部分は透明部4で形成する。これによりシースチューブ5の内部の視認性がさらに向上する。また、先端部分を造影部6で形成することにより、シースチューブ5の体内の侵入位置(血管のどの部分まで挿入されているか)を検知することができる。また、シースチューブ5は先端が薄く形成されるので、あるいは軟らかい別部材のチップを接合するので、特に破断しやすい。本発明はこの先端部分を造影部6で形成するので、破断したシースチューブ5の一部が体内に混入したとしてもX線等を用いて容易に検知可能となる。その他の作用効果は図2の例と同様である。
【0024】
(B)に示すように、シースチューブ5の先端にプラチナ等のX線不透過性の造影材料からなるリング8を装着してもよい。その他の作用効果は(A)と同様である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、シースが透明部を含んで構成されるので、シース内部を外側から目視して確認することができ、作業中のシース内への血液の逆流や血栓の発生の有無等を確実に認知することができる。また、シースの一部はX線不透過性の造影部で形成されるので、X線を用いたシースの位置の確認も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシースイントロデューサの概略図。
【図2】本発明に係るシースチューブの断面図。
【図3】本発明に係る別のシースチューブの側断面図。
【符号の説明】
1:シースイントロデューサ、2:カテーテル、3:側注管、
4:透明部、5:シースチューブ、6:造影部、7:シースハブ、
8:リング、14開口、15:止血弁。
Claims (3)
- カテーテルをガイドして血管内に導入するためのシースであって、
該シースは透明部とX線不透過性の造影部からなることを特徴とするシースイントロデューサ。 - 前記造影部は、前記シースの長手方向にストライプ状に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のシースイントロデューサ。
- 前記造影部は、前記シースの先端に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のシースイントロデューサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003020538A JP2004229812A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | シースイントロデューサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003020538A JP2004229812A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | シースイントロデューサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004229812A true JP2004229812A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32950149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003020538A Pending JP2004229812A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | シースイントロデューサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004229812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021510106A (ja) * | 2018-01-05 | 2021-04-15 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | エコー源性のカテーテルおよびカテーテルシステム |
-
2003
- 2003-01-29 JP JP2003020538A patent/JP2004229812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021510106A (ja) * | 2018-01-05 | 2021-04-15 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | エコー源性のカテーテルおよびカテーテルシステム |
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