JP2004226078A - クロノグラフ時計 - Google Patents
クロノグラフ時計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004226078A JP2004226078A JP2003010647A JP2003010647A JP2004226078A JP 2004226078 A JP2004226078 A JP 2004226078A JP 2003010647 A JP2003010647 A JP 2003010647A JP 2003010647 A JP2003010647 A JP 2003010647A JP 2004226078 A JP2004226078 A JP 2004226078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chronograph
- hand
- reset
- button
- reset button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F8/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F7/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by non-electric means
- G04F7/04—Apparatus for measuring unknown time intervals by non-electric means using a mechanical oscillator
- G04F7/08—Watches or clocks with stop devices, e.g. chronograph
- G04F7/0866—Special arrangements
- G04F7/088—Special arrangements with display of fraction of seconds, e.g. foudroyante
Abstract
【解決手段】クロノグラフ用1/10秒針112及びクロノグラフ用秒分連動針115を有し、制御回路106は、竜頭を操作したときにリセットボタンが操作されていない場合には、スタートボタンに対してクロノグラフ用1/10秒針112を正転リセットする機能を設定すると共に、リセットボタンに対してクロノグラフ用秒分連動針115を正転リセットする機能を設定する。また、制御回路106は、竜頭を操作したときにリセットボタンが操作されている場合には、スタートボタンに対してクロノグラフ用秒分連動針115を逆転リセットする機能を設定すると共に、リセットボタンに対してクロノグラフ用秒分連動針115を正転リセットする機能を設定する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロノグラフ機能を有するクロノグラフ時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、現在時刻を表すための時刻針と、計測した時間間隔を表示するためのクロノグラフ針(例えば、1/10秒単位の表示を行うクロノグラフ用1/10秒針、1秒単位の表示を行うクロノグラフ用秒針、1分単位の表示を行うクロノグラフ用分針、前記秒針と分針が連動するクロノグラフ用秒分連動針)とを有するクロノグラフ時計が使用されている。クロノグラフ時計には、計測終了後等にクロノグラフ針をリセットして零位置に復帰させるためのリセット機能が設けられている。
【0003】
例えば、特許文献1に記載されたクロノグラフ時計においては、竜頭を引き操作することによってクロノグラフ針をリセットするためのリセットモードに入ることができる。前記リセットモードでは、スタートボタンを操作することによってリセットを行うクロノグラフ針を選択し、リセットボタンを操作することによって、選択したクロノグラフ針をリセットして零位置に復帰させるように構成されている。
また、特許文献2に記載されたクロノグラフ時計においては、竜頭の操作は不要であるが、スタートボタン及びリセットボタンを同時に押圧操作することによってクロノグラフ針をリセットするためのリセットモードに入ることができる。
前記リセットモードでは、スタートボタンを操作することによってリセットを行うクロノグラフ針を選択し、リセットボタンを操作することによって、選択したクロノグラフ針をリセットして零位置に復帰させるように構成されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−82183号公報
【特許文献2】
特開2002−207089号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特許文献1及び特許文献2のいずれもが、クロノグラフ針を零位置に復帰させる際の回転方向(正逆回転)については考慮されておらず、クロノグラフ針がどの位置にあっても、一つの方向に回転させて零位置まで戻すようにしている。
したがって、クロノグラフ針の停止位置及びクロノグラフ針をリセット時に零位置まで回転させる方向によって、クロノグラフ針が零位置まで戻る時間が極めて長くなるという問題がある。
【0006】
また、特許文献1に記載されたクロノグラフ時計においては、選択したクロノグラフ針を示すために、選択したクロノグラフ針に特殊な運動をさせており、回路構成が極めて複雑になるという問題がある。
さらに、特許文献2に記載されたクロノグラフ時計においては、クロノグラフ針リセットモードに移行する際に、計時動作等に誤動作を生じてしまう恐れがあるという問題がある。
【0007】
本発明は、クロノグラフ針リセットモードにおいて、クロノグラフ針がどの位置に停止していても、クロノグラフ針を速やかに零位置まで戻すことができるようにすることを課題にしている。
また、本発明は、クロノグラフ針リセットモードに移行する際に、計時動作等に誤動作が生じないようにすることを課題としている。
さらに、本発明は、簡単な構成で、クロノグラフ針を選択してリセットできるようにすることを課題にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、竜頭、時間計測の開始及び停止を行うためのスタートボタン及びクロノグラフ針を零位置に戻すためのリセットボタンを有するクロノグラフ時計において、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されているか否かに応じて、前記クロノグラフ針をリセットする際の前記スタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能を、前記スタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能が相違する複数のリセットモードに移行させる制御手段を備えて成ることを特徴とするクロノグラフ時計が提供される。制御手段は、竜頭を操作したときにリセットボタンが既に操作されているか否かに応じて、クロノグラフ針をリセットする際のスタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能を、前記スタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能が相違する複数のリセットモードに移行させる。
【0009】
ここで、前記制御手段は、前記リセットモードにおいて前記スタートボタン及びリセットボタンに対して、前記クロノグラフ針及び該クロノグラフ針のリセット時回転方向を対応付けるように構成してもよい。
また、クロノグラフ用1/10秒針及びクロノグラフ用秒分連動針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが未だ操作されていない場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用1/10秒針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を正転リセットする機能を設定するように構成してもよい。
また、クロノグラフ用秒分連動針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されている場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を逆転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を正転リセットする機能を設定するように構成してもよい。
【0010】
また、クロノグラフ用1/10秒針及び秒針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが未だ操作されていない場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用1/10秒針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒針を正転リセットする機能を設定するように構成してもよい。
また、クロノグラフ用分針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されている場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用分針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用分針を逆転リセットする機能を設定するように構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計のブロック図で、現在時刻を表示するための時刻針、1/10秒単位で計測時間を表示するためのクロノグラフ用1/10秒針及び計測時間を表示するために秒針及び分針が連動して回転するクロノグラフ用秒分連動針を有するアナログ・クロノグラフ電子時計の例を示している。
【0012】
図1において、クロノグラフ時計は、基準信号を発生する発振回路101、前記基準信号を分周して計時用の計時基準信号を発生する分周回路102、スタートボタン(図2及び図3のスタートボタン202)の操作に応じて時間計測開始信号又は時間計測停止信号を出力する第1入力回路103、リセットボタン(図2及び図3のリセットボタン203)の操作に応じて信号を出力する第2入力回路104、竜頭(図2及び図3の竜頭204)の操作に応じて信号を出力する第3入力回路105、計時基準信号の計時動作や後述する処理あるいはクロノグラフ時計全体の制御を行い中央処理装置(CPU)によって構成された制御手段としての制御回路106、現在時刻を表示するための時計用指針109、時計用指針109を回転駆動する第1モータ108、制御回路106からの信号に応答してモータ108を駆動する第1モータドライバ回路107、1/10秒単位で計測時間を表示するための第1クロノグラフ用指針(クロノグラフ用1/10秒針)112、第1クロノグラフ用指針112を回転駆動する第2モータ111、制御回路106からの信号に応答してモータ111を駆動する第2モータドライバ回路110、計測時間を秒及び分で表示するために秒針及び分針が連動して回転する第2クロノグラフ用指針(クロノグラフ用秒分連動針)115、第2クロノグラフ用指針115を回転駆動する第3モータ114、制御回路106からの信号に応答してモータ114を駆動する第3モータドライバ回路113を有している。
【0013】
図2及び図3は、図1に示したクロノグラフ時計の外観正面図であり、図1と同一部分には同一符号を付している。尚、図2は時間計測状態を示す図、図3は零位置復帰動作状態を示す図である。
図2及び図3において、クロノグラフ時計は、クロノグラフ用1/10秒針112、クロノグラフ用秒分連動針115、日付表示部201、クロノグラフモードにおける時間計測の開始操作及び停止操作を行うスタートボタン202、クロノグラフモードの計測時間停止状態でクロノグラフ用指針を零位置に復帰させるためのリセット操作を行うリセットボタン203、竜頭204を備えている。尚、リセットボタン203は、クロノグラフ針リセットモードに移行する際に操作する操作ボタンであり、クロノグラフ針リセットモードに移行させるときには他に機能を有しない操作ボタンである。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係る制御回路106の動作を示すフローチャートである。
【0014】
以下、図1〜図4を用いて本発明の第1の実施の形態の動作を詳細に説明する。
初期状態として、スタートボタン202、リセットボタン203、竜頭204は操作されていない状態にあるものとする。
先ず、現在時刻の表示動作について説明すると、分周回路102は、発振回路101から出力されるクロック信号を分周し、時刻を計時するための基準信号になる計時基準信号を出力する。
制御回路106は、前記計時基準信号を計数して時刻を表す時刻データを生成する。現在時刻を表す時刻データは、モータドライバ回路107に供給され、モータドライバ回路107は前記時刻データに応答してモータ108を回転駆動し、モータ108は時計用指針(例えば、時針、分針、秒針)109を回転駆動する。これにより、時計用指針109で現在時刻が表示される。
【0015】
次に、時間計測動作を説明する。前記現在時刻を計時し表示している状態でスタートボタン202を押圧操作すると、入力回路103から時間計測の開始を指示するための時間計測開始信号が制御回路106に出力される。制御回路106は、前記時間計測開始信号に応答して前記計時基準信号を計数し、前記スタートボタン202操作開始時からの累積時間を計測する。前記累積時間中の1/10秒を表す時間データはモータドライバ回路110に供給され、モータドライバ回路110は1/10秒を表す前記時間データに応答してモータ111を回転駆動し、モータ111はクロノグラフ用1/10秒針112を回転駆動する。これにより、クロノグラフ用1/10秒針112で1/10秒単位の時間表示がなされる。
【0016】
同時に、前記累積時間中の秒分を表す時間データはモータドライバ回路113に供給され、モータドライバ回路113は秒分を表す前記時間データに応答してモータ114を回転駆動し、モータ114はクロノグラフ用秒分連動針115を回転駆動する。これにより、クロノグラフ用秒分連動針115で秒分単位の時間表示がなされる。
前記時間計測状態でスタートボタン202を押圧操作することにより時間計測停止操作を行うと、入力回路103から時間計測停止信号が制御回路106に出力され、制御回路106は時間計測動作を終了する。これにより、図2に示すように、クロノグラフ用1/10秒針112及びクロノグラフ用秒分連動針115は計測した時間を表示した状態で停止する。
【0017】
次に、クロノグラフ用指針112、115を零位置に復帰するリセット動作について説明する。
図2に示すように、クロノグラフ用1/10秒針112及びクロノグラフ用秒分連動針115が停止した状態で、リセット動作に移行するためには、リセットボタン203を押圧操作した状態で竜頭204を引き操作することによって行うことができる。以下、リセット動作について詳細に説明する。
先ず、制御回路106は、竜頭204が引き操作されたか否かを判断し(ステップS401)、竜頭204が引き操作されていないと判断した場合には、クロノグラフ時計を時刻の計時表示動作を行う通常モードに設定し、計時表示動作を行う。
【0018】
制御回路106は、ステップS401において、竜頭204が引き操作されていると判断した場合には、リセットボタン203が既に押圧操作されているか否かを判断する(ステップS402)。
制御回路106は、ステップS402において、リセットボタン203が未だ押圧操作されていないと判断した場合には、クロノグラフ時計をクロノグラフ針リセットモード1に設定した後(ステップS403)、スタートボタン202が押圧操作されたか否かを判断する(ステップS404)。
【0019】
制御回路106は、ステップS404において、スタートボタン202が押圧操作されたと判断した場合、1/10秒針112を1ステップ正転駆動する(ステップS407)。
制御回路106は、ステップS404において、スタートボタン202が押圧操作されていないと判断した場合、リセットボタン203が押圧操作されたか否か判断し(ステップS405)、リセットボタン203が押圧操作されたと判断した場合、秒分連動針115を1ステップ正転駆動する(ステップS408)。制御回路106は、ステップS405において、リセットボタン203が押圧操作されていないと判断した場合には処理を終了する。
【0020】
一方、制御回路106は、ステップS402において、リセットボタン203が既に押圧操作されていると判断した場合には、リセットモードをクロノグラフ針リセットモード2に設定した後(ステップS409)、スタートボタン202が押圧操作されたか否かを判断する(ステップS410)。
制御回路106は、ステップS410において、スタートボタン202が押圧操作されたと判断した場合、秒分連動針115を1ステップ逆転駆動する(ステップS412)。
【0021】
制御回路106は、ステップS410において、スタートボタン202が押圧操作されていないと判断した場合、リセットボタン203が押圧操作されたか否か判断し(ステップS411)、リセットボタン203が押圧操作されたと判断した場合、秒分連動針115を1ステップ正転駆動する(ステップS413)。制御回路106は、ステップS411において、リセットボタン203が押圧操作されていないと判断した場合には処理を終了する。
前記処理を繰り返すことにより、1/10秒針112や秒分連動針115を零位置に復帰させる。
【0022】
以上のように、本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計は、竜頭204、時間計測の開始及び停止を行うためのスタートボタン202とクロノグラフ針を零位置に戻すためのリセットボタン203とを有するクロノグラフ時計において、竜頭204を操作したときにリセットボタン203が操作されているか否かに応じて、複数のクロノグラフ針112、115をリセットする際のスタートボタン202及びリセットボタン203のリセット用機能を、スタートボタン202及びリセットボタン203のリセット用機能が相違する複数のリセットモード(クロノグラフ針リセットモード1、2)に移行させる制御回路106を備えて成ることを特徴としている。
【0023】
したがって、クロノグラフ針リセットモードにおいて、クロノグラフ針がどの位置に停止していても、クロノグラフ針を速やかに零位置まで戻すことが可能になる。
また、クロノグラフ針リセットモードに移行する場合、その時点では他の機能しない操作ボタン(本実施の形態ではリセットボタン203)を操作するように構成しているため、前記操作ボタンの操作によって計時動作等に誤動作が生じることがない。
さらに、各リセットモードにおいて操作ボタンに対して、クロノグラフ針及び該クロノグラフ針のリセット時回転方向を対応付けているため、即ち、各クロノグラフ針リセットモード1、2において、各操作ボタン202、203のリセット時の機能が予め定められているので、各操作ボタン202、203に関連付けた機能で対応するクロノグラフ針112、115を選択してリセットすることが可能になり、構成を簡略化することが可能になる。
【0024】
次に、本発明の第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計について説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計のブロック図で、現在時刻を表示するための時刻針、1/10秒単位で計測時間を表示するためのクロノグラフ用1/10秒針、1秒単位で計測時間を表示するためのクロノグラフ用秒針、1分単位で計測時間を表示するためのクロノグラフ用分針を有するアナログ・クロノグラフ電子時計の例を示しており、図1と同一部分には同一符号を付している。
【0025】
尚、本第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計は、前記第1のクロノグラフ時計と同様に、日付表示部(図2及び図3の日付表示部201に相当する。)、時間計測の開始操作及び停止操作を行うスタートボタン(図2及び図3のスタートボタン202に相当する。)、クロノグラフ用指針を零位置に復帰させるためのリセット操作を行うリセットボタン(図2及び図3のリセットボタン203に相当する。)、竜頭(図2及び図3の竜頭204に相当する。)を備えており、説明の便宜上、スタートボタン、リセットボタン及び竜頭には図2及び図3と同一の符号を付して説明する。
【0026】
図5において、クロノグラフ時計は、基準信号を発生する発振回路101、前記基準信号を分周して計時用の計時基準信号を発生する分周回路102、スタートボタン202の操作に応じて時間計測開始信号又は時間計測停止信号を出力する第1入力回路103、リセットボタン203の操作に応じて信号を出力する第2入力回路104、竜頭204の操作に応じて信号を出力する第3入力回路105、計時基準信号の計時動作や後述する処理あるいはクロノグラフ時計全体の制御を行い中央処理装置(CPU)によって構成された制御回路106、現在時刻を表示するための時計用指針109、時計用指針109を回転駆動する第1モータ108、制御回路106からの信号に応答してモータ108を駆動する第1モータドライバ回路107、1/10秒単位で計測時間を表示するための第1クロノグラフ用指針(クロノグラフ用1/10秒針)112、第1クロノグラフ用指針112を回転駆動する第2モータ111、制御回路106からの信号に応答してモータ111を駆動する第2モータドライバ回路110、1秒単位で計測時間を表示するための第2クロノグラフ用指針(クロノグラフ用秒針)503、第2クロノグラフ用指針503を回転駆動する第3モータ502、制御回路106からの信号に応答してモータ502を駆動する第3モータドライバ回路501、1分単位で計測時間を表示するための第3クロノグラフ用指針(クロノグラフ用分針)506、第3クロノグラフ用指針506を回転駆動する第4モータ505、制御回路106からの信号に応答してモータ505を駆動する第4モータドライバ回路504を有している。
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る制御回路106の動作を示すフローチャートで、図4と同一処理を行う部分には同一符号を付している。
【0027】
以下、図5及び図6を用いて本発明の第2の実施の形態の動作を詳細に説明する。
初期状態として、スタートボタン202、リセットボタン203、竜頭204は操作されていない状態にあるものとする。この状態では、前記第1の実施の形態と同様に動作して、時計用指針109で現在時刻が表示される。
時間計測動作では、前記現在時刻を計時し表示している状態でスタートボタン202を押圧操作すると、入力回路103から時間計測の開始を指示するための時間計測開始信号が制御回路106に出力される。制御回路106は、前記時間計測開始信号に応答して前記計時基準信号を計数し、前記スタートボタン202操作開始時からの累積時間を計測する。
【0028】
前記累積時間中の1/10秒を表す時間データはモータドライバ回路110に供給され、モータドライバ回路110は1/10秒を表す前記時間データに応答してモータ111を回転駆動し、モータ111はクロノグラフ用1/10秒針112を回転駆動する。これにより、クロノグラフ用1/10秒針112で1/10秒単位の時間表示がなされる。
同時に、前記累積時間中の秒を表す時間データはモータドライバ回路501に供給され、モータドライバ回路501は秒を表す前記時間データに応答してモータ502を回転駆動し、モータ502はクロノグラフ用秒針503を回転駆動する。これにより、クロノグラフ用秒針503で秒単位の時間表示がなされる。
【0029】
また、前記累積時間中の分を表す時間データはモータドライバ回路504に供給され、モータドライバ回路504は分を表す前記時間データに応答してモータ505を回転駆動し、モータ505はクロノグラフ用分針506を回転駆動する。これにより、クロノグラフ用分針506で分単位の時間表示がなされる。
前記時間計測状態でスタートボタン202を押圧操作することにより時間計測停止操作を行うと、入力回路103から時間計測停止信号が制御回路106に出力され、制御回路106は時間計測動作を終了する。これにより、クロノグラフ用1/10秒針112、クロノグラフ用秒針503、クロノグラフ用分針506は計測した時間を表示した状態で停止する。
【0030】
次に、クロノグラフ用指針112、503、506を零位置に復帰するリセット動作について説明する。
クロノグラフ用1/10秒針112、クロノグラフ用秒針503、クロノグラフ用分針506が停止した状態で、リセット動作に移行するためには、リセットボタン203を押圧操作した状態で竜頭204を引き操作することによって行うことができる。以下、図6を参照して、リセット動作について詳細に説明する。先ず、制御回路106は、竜頭204が引き操作されたか否かを判断し(ステップS401)、竜頭204が引き操作されていないと判断した場合には、クロノグラフ時計を時刻の計時表示動作を行う通常モードに設定し、計時表示動作を行う。
【0031】
制御回路106は、ステップS401において、竜頭204が引き操作されていると判断した場合には、リセットボタン203が既に押圧操作されているか否かを判断する(ステップS402)。
制御回路106は、ステップS402において、リセットボタン203が押圧操作されていないと判断した場合には、クロノグラフ針リセットモード1に設定した後(ステップS403)、スタートボタン202が押圧操作されたか否かを判断する(ステップS404)。
【0032】
制御回路106は、ステップS404において、スタートボタン202が押圧操作されたと判断した場合、1/10秒針112を1ステップ正転駆動する(ステップS407)。
制御回路106は、ステップS404において、スタートボタン202が押圧操作されていないと判断した場合、リセットボタン203が押圧操作されたか否か判断し(ステップS405)、リセットボタン203が押圧操作されたと判断した場合、秒針503を1ステップ正転駆動する(ステップS601)。制御回路106は、ステップS405において、リセットボタン203が押圧操作されていないと判断した場合には処理を終了する。
【0033】
一方、制御回路106は、ステップS402において、リセットボタン203が既に押圧操作されていると判断した場合には、リセットモードをクロノグラフ針リセットモード2に設定した後(ステップS409)、スタートボタン202が押圧操作されたか否かを判断する(ステップS410)。
制御回路106は、ステップS410において、スタートボタン202が押圧操作されたと判断した場合、分針506を1ステップ正転駆動する(ステップS602)。
【0034】
制御回路106は、ステップS410において、スタートボタン202が押圧操作されていないと判断した場合、リセットボタン203が押圧操作されたか否か判断し(ステップS411)、リセットボタン203が押圧操作されたと判断した場合には、分針506を1ステップ逆転駆動する(ステップS603)。制御回路106は、ステップS411において、リセットボタン203が押圧操作されていないと判断した場合には処理を終了する。
前記処理を繰り返すことにより、1/10秒針112、秒針503及び分針506を零位置に復帰させる。
以上のように、本発明の第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計によれば、前記第1の実施の形態と同様に、クロノグラフ針リセットモードにおいて、クロノグラフ針がどの位置に停止していても、複数のクロノグラフ針を速やかに零位置まで戻すことが可能になる等の効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係るクロノグラフ時計によれば、クロノグラフ針リセットモードにおいて、クロノグラフ針がどの位置に停止していても、クロノグラフ針を速やかに零位置まで戻すことが可能になる。
また、クロノグラフ針リセットモードに移行する際に、その時点では他に機能を有しないリセットボタンを使用するように構成しているため、リセットボタンの使用によって計時動作等に誤動作を起こすことがない。
また、リセット時の操作ボタンの機能及びクロノグラフ針を対応付けているため、簡単な構成でクロノグラフ針を選択してリセットすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計の外観正面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計の外観正面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るクロノグラフ時計の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計のブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るクロノグラフ時計の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101・・・発振回路
102・・・分周回路
103〜105・・・入力回路
106・・・制御手段としての制御回路
107、110、113、501、504・・・モータドライバ回路
108、111、114、502、505・・・モータ
109・・・時計用指針
112、115、503、506・・・クロノグラフ用指針
201・・・曜日表示部
202・・・スタートボタン
203・・・リセットボタン
204・・・竜頭
Claims (6)
- 竜頭、時間計測の開始及び停止を行うためのスタートボタン及びクロノグラフ針を零位置に戻すためのリセットボタンを有するクロノグラフ時計において、
前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されているか否かに応じて、前記クロノグラフ針をリセットする際の前記スタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能を、前記スタートボタン及びリセットボタンのリセット用機能が相違する複数のリセットモードに移行させる制御手段を備えて成ることを特徴とするクロノグラフ時計。 - 前記制御手段は、前記リセットモードにおいて前記スタートボタン及びリセットボタンに対して、前記クロノグラフ針及び該クロノグラフ針のリセット時回転方向を対応付けることを特徴とする請求項1記載のクロノグラフ時計。
- クロノグラフ用1/10秒針及びクロノグラフ用秒分連動針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが未だ操作されていない場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用1/10秒針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を正転リセットする機能を設定することを特徴とする請求項1又は2記載のクロノグラフ時計。
- クロノグラフ用秒分連動針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されている場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を逆転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒分連動針を正転リセットする機能を設定することを特徴とする請求項1又は2記載のクロノグラフ時計。
- クロノグラフ用1/10秒針及び秒針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが未だ操作されていない場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用1/10秒針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用秒針を正転リセットする機能を設定することを特徴とする請求項1又は2記載のクロノグラフ時計。
- クロノグラフ用分針を有し、前記制御手段は、前記竜頭を操作したときに前記リセットボタンが既に操作されている場合には、前記スタートボタンに対して前記クロノグラフ用分針を正転リセットする機能を設定すると共に、前記リセットボタンに対して前記クロノグラフ用分針を逆転リセットする機能を設定することを特徴とする請求項1又は2記載のクロノグラフ時計。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003010647A JP4227423B2 (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | クロノグラフ時計 |
US10/753,642 US7092317B2 (en) | 2003-01-20 | 2004-01-08 | Chronograph timepiece |
EP04250151A EP1439436B1 (en) | 2003-01-20 | 2004-01-14 | Chronograph timepiece |
DE602004023341T DE602004023341D1 (de) | 2003-01-20 | 2004-01-14 | Chronograph |
CN200410002918A CN100578395C (zh) | 2003-01-20 | 2004-01-20 | 计时器 |
HK05100679.3A HK1068420A1 (en) | 2003-01-20 | 2005-01-26 | Chronograph timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003010647A JP4227423B2 (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | クロノグラフ時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004226078A true JP2004226078A (ja) | 2004-08-12 |
JP4227423B2 JP4227423B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=32588577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003010647A Expired - Lifetime JP4227423B2 (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | クロノグラフ時計 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7092317B2 (ja) |
EP (1) | EP1439436B1 (ja) |
JP (1) | JP4227423B2 (ja) |
CN (1) | CN100578395C (ja) |
DE (1) | DE602004023341D1 (ja) |
HK (1) | HK1068420A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH700302A2 (de) * | 2009-01-21 | 2010-07-30 | Montblanc Simplo Gmbh | Chronograph. |
JP2011027705A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-02-10 | Seiko Instruments Inc | クロノグラフ時計 |
JP2011013119A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Seiko Instruments Inc | クロノグラフ時計 |
JP2011117768A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Seiko Instruments Inc | クロノグラフ時計 |
EP2503416A1 (fr) * | 2011-03-23 | 2012-09-26 | Hamilton International AG | Instrument de comptage de durée de phases différenciées |
JP2012237739A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-12-06 | Seiko Instruments Inc | 電子時計 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5355079A (en) * | 1976-10-28 | 1978-05-19 | Citizen Watch Co Ltd | Correction system of electronic watch |
US4357693A (en) * | 1980-06-20 | 1982-11-02 | Timex Corporation | Electronic hour timesetting device for electronic analog timepiece |
GB2166570B (en) * | 1984-09-26 | 1987-11-18 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece with a chronograph system |
US5289452A (en) * | 1988-06-17 | 1994-02-22 | Seiko Epson Corporation | Multifunction electronic analog timepiece |
CH678911B5 (ja) * | 1990-04-12 | 1992-05-29 | Ebauchesfabrik Eta Ag | |
CH681677B5 (fr) | 1991-02-05 | 1993-11-15 | Complications Sa | Procédé d'initialisation du calendrier perpétuel d'un chronographe analogique à quartz et chronographe à quartz pour sa mise en oeuvre. |
JP3602205B2 (ja) * | 1995-06-30 | 2004-12-15 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
SG92738A1 (en) * | 1999-09-16 | 2002-11-19 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Electronic chronograph watch |
TW494287B (en) * | 2000-11-29 | 2002-07-11 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Electronic chronograph watch with analogue display |
-
2003
- 2003-01-20 JP JP2003010647A patent/JP4227423B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2004
- 2004-01-08 US US10/753,642 patent/US7092317B2/en active Active
- 2004-01-14 EP EP04250151A patent/EP1439436B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2004-01-14 DE DE602004023341T patent/DE602004023341D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2004-01-20 CN CN200410002918A patent/CN100578395C/zh not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-01-26 HK HK05100679.3A patent/HK1068420A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1439436A3 (en) | 2005-08-17 |
CN100578395C (zh) | 2010-01-06 |
CN1517818A (zh) | 2004-08-04 |
HK1068420A1 (en) | 2005-04-29 |
EP1439436A2 (en) | 2004-07-21 |
DE602004023341D1 (de) | 2009-11-12 |
US20040156272A1 (en) | 2004-08-12 |
JP4227423B2 (ja) | 2009-02-18 |
US7092317B2 (en) | 2006-08-15 |
EP1439436B1 (en) | 2009-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100310078B1 (ko) | 부가정보표시형아날로그시계 | |
US20140293755A1 (en) | Device with functional display and method for time management | |
JP5459374B1 (ja) | アナログ電子時計 | |
JPS6261914B2 (ja) | ||
US3992871A (en) | Chronograph wristwatch | |
JP4871277B2 (ja) | 特に宇宙ミッションに適した、多機能の航行支援腕時計型電子計時器 | |
JP4227423B2 (ja) | クロノグラフ時計 | |
JP2007010669A (ja) | 時計のアナログ表示手段と時間カウンタ間の同期化方法 | |
JP6338920B2 (ja) | アナログ電子時計 | |
JP2542939B2 (ja) | ストップウォッチ付アナログ電子時計 | |
JP5212326B2 (ja) | アナログ電子時計 | |
JPH0347718B2 (ja) | ||
JP7259457B2 (ja) | 電子時計、表示方法およびプログラム | |
JP6323353B2 (ja) | 時計 | |
JP3269194B2 (ja) | 電子時計 | |
JP6094063B2 (ja) | アナログ電子時計 | |
JP6350314B2 (ja) | 時計 | |
JP2011013120A (ja) | 電子時計用集積回路及び電子時計 | |
JPS5885185A (ja) | 指針式多機能時計 | |
EP1349023B1 (en) | Electronic timepiece | |
JPS6238670B2 (ja) | ||
JP4551525B2 (ja) | 指針式電子多機能時計 | |
JPS593715B2 (ja) | 電子時計の電池寿命警告装置 | |
JPS6133149B2 (ja) | ||
JPH05100057A (ja) | 指針式多機能時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081128 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4227423 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |