JP2004225577A - ジェットポンプ - Google Patents

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JP2004225577A
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Shiro Ono
志郎 小野
Hideyuki Omori
英行 大森
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

【課題】駆動用流体のポンプの駆動馬力を低減し、より低圧力の駆動用流体で高圧の駆動用流体と同様な吐出流量及び吐出圧を確保でき、しかも、移送量を容易に調整できる移送効率の高いジェットポンプを提供する。
【解決手段】高圧の駆動用流体Aを噴射する主噴射ノズル2と、該主噴射ノズル2の噴孔2aが配置される連結室3と、該連結室3の前記主噴射ノズル2の下流側に接続された吐出管4と、該吐出管4に接続された送流管5とを備え、前記連結室3に吸引口3aを有するジェットポンプ1A〜1Cにおいて、前記吐出管4と前記送流管5との間に前記送流管5内へ送流用流体Cを噴射する副噴射ノズル6を設けて構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雪等の固形物を含んだ水や高粘度油を移送したり、真空を発生させたりするのに使用されるジェットポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
雪等の固形物を含んだ水や高粘度油を移送したり、真空を発生させるために、ジェットポンプが使用されている。このジェットポンプは、高圧の流体を噴射する噴射ノズルの前方に、流体通路を形成し、この流体通路にベンチュリー等の拡径部を設けると共に、最も狭い通路部分に、移送流体や空気の吸引管の入口を開口して形成されている。
【0003】
このベンチュリータイプのジェットポンプを改良したものの一つに、負圧が低下したときでも速やかに高負圧状態に復帰し、負圧力を安定して高負圧状態に保てるように自動的に制御されることを目的にした真空形成用ジェットポンプがあり、図10に示すように、このジェットポンプ1Xでは、高圧流体噴射用の噴射ノズル12の下流側に、中間噴射用の直管部分13と吐出管14と、中間噴射用の直管13の噴射ノズル12寄り部分に設けた流体吸引用枝管16とを設け、直管部分13の内径を噴射ノズル12の噴孔12aの内径よりも大径で、かつ、吐出管14部分の内径よりも小径に形成している(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
また、小型で高い負圧を大量に形成することを目的に改良したものとして、上記のジェットポンプの吐出管の開口面積に対して、複数の噴射口を略均等に配設し、吐出管の長さを短縮したジェットポンプもある(例えば、特許文献2参照。)。
【0005】
更に、雪等を含んだ水を移送するためのジェットポンプとして、図11に示すような、吸引口23aがオープンタイプのジェットポンプ1Yもある。このジェットポンプ1Yでは、高圧の駆動用流体Aが、噴射ノズル22の噴孔22aから噴射され、連結室23の他端側の噴射ノズル22の下流側に接続された吐出管24に流入して拡散し、この吐出管24内に真空を発生して、連結室23内に移送用流体Bを吸引し、吐出管24に接続され、かつ、この吐出管24よりも大径の送流管25を経由して移送管29に送り込み、移送管29で所定の場所まで移送する。
【0006】
【特許文献1】
特公昭62−12400号公報(第1図、第2頁左欄第15行〜第31行)
【特許文献2】
特許第2780721号公報(第1図、第2頁左欄第33行〜第49行)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来技術の全口径型ジェットポンプは可動部がなく、ハンドリングが容易で、しかも、吐出管直径の約80%の大きさの固形物をも移送できる利点がある一方で、効率が2%程度と非常に低く、所定の移送性能を得るには大出力・大流量の駆動水ポンプが必要となるという問題がある。
【0008】
そのため、効率の向上が重要な課題となっており、例えば、2%を2.4%と20%アップとなった場合には、駆動源も略20%低減となるが、駆動源が元々大きいため、大きな省エネルギーとなり、駆動用装置自体も著しく小型化される。
【0009】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、駆動用流体のポンプの駆動馬力を低減し、より低圧力の駆動用流体で高圧の駆動用流体と同様な吐出流量及び吐出圧を確保でき、しかも、移送量を容易に調整できる移送効率の高いジェットポンプを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明のジェットポンプは、次のように構成される。
【0011】
高圧の駆動用流体を噴射する主噴射ノズルと、該主噴射ノズルの噴孔が配置される連結室と、該連結室の前記主噴射ノズルの下流側に接続された吐出管と、該吐出管に接続された送流管とを備え、前記連結室に吸引口を有するジェットポンプにおいて、前記吐出管と前記送流管との間に前記送流管内へ送流用流体を噴射する副噴射ノズルを設けて構成される。
【0012】
または、上記のジェットポンプにおいて、前記連結室の部分を前記吐出管よりも小径の連結管で形成し、該連結管に吸引口を設けて構成される。
【0013】
あるいは、高圧の駆動用流体を噴射する主噴射ノズルと、該主噴射ノズルの下流側に設けられた吐出管と、該吐出管に接続された送流管とを備えて形成され、前記吐出管に吸引口を有するジェットポンプにおいて、前記吐出管と前記送流管との間に前記送流管内へ送流用流体を噴射する副噴射ノズルを設けて構成される。
【0014】
そして、上記のジェットポンプにおいて、前記送流管を前記吐出管よりも大径に形成し、副噴射ノズルを前記吐出管と前記送流管との間の拡径部に設けて構成する。
【0015】
また、上記のジェットポンプにおいて、前記副噴射ノズルの噴孔を複数個、前記送流管の周囲方向に配置して構成される。
【0016】
更に、上記のジェットポンプにおいて、前記副噴射ノズルの圧力と噴射量と噴射角度の少なくとも一つを調整することにより、吸引口から吸入して移送する移送用流体の流量を調整することにより、吸引口から吸入する流体量を調整する。
【0017】
上記の構成において、拡径部はテーパー状に拡径してもよく、段差で拡径してもよい。
【0018】
そして、上記の構成のジェットポンプによれば、駆動用流体を、主噴射ノズルから、吸引口部において真空圧を発生させることが可能な程度の流量及び圧力で噴射し、ジェットポンプの主たる吸引力及び移送力を発生させて、吸引口から移送用流体を吸引して送流管に送り込む。
【0019】
更に、送流管の入口部である拡径部において副噴射ノズルから送流用流体を噴射することにより、送流圧力を得る。この副噴射ノズルから噴射される送流用流体によって、負圧を発生させ、移送用流体の送流管内への吸引を補助すると共に、発生する負圧により、主噴射ノズルから噴射された駆動用流体の拡散を補助して、駆動用流体を送流管の壁面に誘導し、吐出管内における真空圧の発生を促進することができる。また、この副噴射による真空圧の発生の促進により、安定して真空を発生及び維持できるので、移送能力の変動を抑制でき、移送効率を平滑化できる。
【0020】
従って、主噴射ノズルの駆動用流体の流量及び圧力を低減しても、副噴射ノズルからの副噴射により、ジェットポンプの移送能力を維持できるので、移送効率を向上できる。つまり、主噴射ノズルの駆動用流体の流量及び圧力を低減することにより、吐出管、吸引口近傍及び送流管入口近傍における流体の移動速度が遅くなるので、居所的な圧力損失が低減されエネルギーロスが少なくなる。
【0021】
そして、副噴射ノズルを拡径部に設けると、送流管内の略流体の流れ方向に沿って、しかも外周側に噴射することができるので、駆動用流体の拡散の補助効果が大きくなる。また、送流管の途中に突起物を設ける必要が無くなるので移送用流体に混合された大きな固形物等も移送できる。
【0022】
また、副噴射ノズルからの送流用流体の流量や圧力や噴射角度等を変化させることにより、ジェットポンプの揚程等の移送能力を容易に調節することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明に係るジェットポンプの実施の形態について説明する。
【0024】
図1〜図4に示すように、本発明に係る第1の実施の形態のジェットポンプ1Aは、主噴射ノズル2と連結室3と吐出管4と送流管5と副噴射ノズル6を備えて形成される。
【0025】
この主噴射ノズル2は、高圧の水等の駆動用流体Aを噴射するノズルであり、連結室3の一方側に配設され、貯水槽の水等の駆動用流体Aが加圧ポンプで昇圧された後、連結室3内に配置された噴孔2aから噴出される。
【0026】
また、連結室3は、主噴射ノズル2と吐出管4とを連結する部分であり、移送用流体(雪などの固形物を含む場合も有る)Bを吸引する吸引口3aが設けられている。
【0027】
吐出管4は、主噴射ノズル2の下流側に設けられ、連結室3から送流管5側に向かって配設される。この連結室3と吐出管4は、主噴射ノズル2で噴射された流体Aにより真空を発生する部分である。この真空により、移送用流体Bを吸引し、送流管5に駆動用流体Aと共に送り込む。
【0028】
送流管5は、吐出管4より大径に形成され、一方が、拡径部7を介して吐出管4に連結され、他方が必要に応じて拡径部8を介して移送管9に連結されている。この送流管5を通して、移送用流体Bが移送管9に入り、主噴射ノズル2から噴射される駆動用流体Aと副噴射ノズル6から噴射される送流用流体Cと共に所定の場所へ移送される。
【0029】
副噴射ノズル6は、吐出管4と送流管5との連結部である拡径部7に配設され、その噴孔6aは複数個円周方向に等間隔で配設され、この噴孔6aから水や空気等の送流用流体Cを、送流管5内の略流れ方向に沿って噴射する。この送流用流体Cは、駆動用流体Bの駆動源の一部を使用してもよく、別の送流用駆動源を設置してそこから供給してもよい。
【0030】
そして、上記の構成のジェットノズル1Aにおいて、主噴射ノズル2から、駆動用流体Aを、真空圧を発生させることが可能な程度の流量及び圧力で噴射し、ジェットポンプ1Aの主たる吸引力及び移送力を発生させ、外部の移送用流体Bを吸引口3aから吸引し、吐出管4経由で送流管5に送り込む。
【0031】
同時に、副噴射ノズル6から、送流用流体Cを噴射することにより、送流圧力を得ると共に、負圧を発生させ、吸引口3aから送流管4内への移送用流体Bの吸引を補助する。また、この送流用流体Cの噴射で発生する負圧により駆動用流体Aの拡散を補助して、駆動用流体Aを送流管4の壁面に誘導し、吐出管3内における真空圧の発生を促進する。
【0032】
また、第1の実施の形態のジェットポンプ1Aの他の例として、図5に、副噴射ノズル6の噴射方向を吐出管4の軸方向から内側に傾斜角度θだけ傾斜させて設けたジェットポンプ1Bを示し、図6に、拡径部7をテーパー部でなく、段差部で形成したジェットポンプ1Cを示す。
【0033】
次に、第2の実施の形態について説明する。
【0034】
図7に示すように、本発明に係る第2の実施の形態のジェットポンプ1Dは、連結室3が吐出管4より小径の連結管3で形成され、この連結管3に吸引口3aが設けられる点が第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと異なる。その他の構成は第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと同じである。
【0035】
次に、第3の実施の形態について説明する。
【0036】
図8に示すように、本発明に係る第3の実施の形態のジェットポンプ1Eは、連結室3がなく、主噴射ノズル2が直接、吐出管4内に配設される点と、この吐出管4に吸引口4aが設けられる点が第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと異なる。その他の構成は第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと同じである。
【0037】
なお、図示していないが、副噴射ノズル6の噴射方向を吐出管4の軸方向から内側に傾斜角度θだけ傾斜させて設けてもよく、また、拡径部7をテーパー部でなく、段差部で形成してもよい。
【0038】
図9に示すように、本発明に係る第4の実施の形態のジェットポンプ1Fは、送流管5が吐出管4と同径で構成されている点と、副噴射ノズル6の取付構造が異なる点が第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと異なる。その他の構成は第1の実施の形態のジェットポンプ1Aと同じである。
【0039】
これらのジェットポンプ1A〜1Fによれば、主噴射ノズル2の駆動用流体Aの流量及び圧力を低減しても、副噴射ノズル6からの送流管用流体Cの副噴射により、移送能力を高く維持できるので、移送効率を向上できる。
【0040】
つまり、主噴射ノズル2の駆動用流体Aの流量及び圧力を低減することにより、吐出管3、吸引口4a近傍や送流管5の入口近傍における流体A,Bの移動速度を遅くできるので、居所的な圧力損失を低減することができ、エネルギーロスを少なくすることができる。
【0041】
そして、この副噴射による真空圧の発生の促進により、安定して真空を発生及び維持できるので、移送能力の変動が抑制され、移送効率の平滑化が可能となる。
【0042】
また、副噴射ノズル6を拡径部7に設けると、送流用流体Cを送流管5内の流体A,Bの流れ方向に沿って、しかも、外周側に噴射することが容易にでき、効率よく駆動用流体Aを送流管5の内壁面に誘導できる。また、送流管5の途中に突起物を設ける必要が無いので流体Aに混合された大きな固形物等も移送できる。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係るジェットポンプによれば、次のような効果を奏することができる。
【0044】
これらのジェットポンプによれば、主噴射ノズルの駆動用流体の流量及び圧力を低減しても、副噴射ノズルからの噴射される送流用流体により、移送能力を維持できる。
【0045】
従って、主噴射ノズルの駆動用流体の流量及び圧力を低減することができ、これにより、吐出管、吸引口内及び送流管入口における流体の移動速度を遅くできるので、居所的な圧力損失を低減して、エネルギーロスを少なくすることができ、移送効率を向上できる。
【0046】
また、副噴射による真空圧の発生の促進により、安定して真空を発生及び維持できるので、移送能力の変動が抑制され、移送効率の平滑化が可能となる。
【0047】
そして、副噴射ノズルを拡径部に設けると、送流用流体を送流管内の略流体の流れ方向に沿って、しかも、外周側に噴射することができるので、効率よく駆動用流体Aを送流管5の内壁面に誘導できる。また、送流管の途中に突起物を設ける必要が無いので流体に混合された大きな固形物等も移送できる。
【0048】
更に、副噴射ノズルからの移送用流体の流量や圧力や噴射角度等を変化させることにより、ジェットポンプの揚程等の移送能力を容易に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のジェットポンプの構成及び流れの状態を模式的に示す図である。
【図2】図1のジェットポンプの側面図である。
【図3】図1のジェットポンプの側断面図である。
【図4】図1のジェットポンプの平面図である。
【図5】第1の実施の形態のジェットポンプにおいて、副噴射ノズルの噴射角度を変えた場合の構成及び流れの状態を示す図である。
【図6】第1の実施の形態のジェットポンプにおいて、拡径部が段差で形成されている構成を示す図である。
【図7】本発明に係る第2の実施の形態のジェットポンプの構成及び流れの状態を模式的に示す図である。
【図8】本発明に係る第3の実施の形態のジェットポンプの構成及び流れの状態を模式的に示す図である。
【図9】本発明に係る第4の実施の形態のジェットポンプの構成及び流れの状態を模式的に示す図である。
【図10】従来技術のジェットポンプの構成を示す図である。
【図11】従来技術のジェットポンプの他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E,1F ジェットポンプ
2 主噴射ノズル
2a 噴孔
3 連結室
3a 吸引口
4 吐出管
4a 吸引口
5 送流管
6 副噴射ノズル
6a 噴孔
7 拡径部
A 駆動用流体
B 移送用流体
C 送流用流体
θ 噴射角度

Claims (6)

  1. 高圧の駆動用流体を噴射する主噴射ノズルと、該主噴射ノズルの噴孔が配置される連結室と、該連結室の前記主噴射ノズルの下流側に接続された吐出管と、該吐出管に接続された送流管とを備え、前記連結室に吸引口を有するジェットポンプにおいて、前記吐出管と前記送流管との間に前記送流管内へ送流用流体を噴射する副噴射ノズルを設けたことを特徴とするジェットポンプ。
  2. 前記連結室の部分を前記吐出管よりも小径の連結管で形成し、該連結管に吸引口を設けたことを特徴とする請求項1記載のジェットポンプ。
  3. 高圧の駆動用流体を噴射する主噴射ノズルと、該主噴射ノズルの下流側に設けられた吐出管と、該吐出管に接続された送流管とを備えて形成され、前記吐出管に吸引口を有するジェットポンプにおいて、前記吐出管と前記送流管との間に前記送流管内へ送流用流体を噴射する副噴射ノズルを設けたことを特徴とするジェットポンプ。
  4. 前記送流管を前記吐出管よりも大径に形成し、副噴射ノズルを前記吐出管と前記送流管との間の拡径部に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のジェットポンプ。
  5. 前記副噴射ノズルの噴孔を複数個、前記送流管の周囲方向に配置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のジェットポンプ。
  6. 前記副噴射ノズルの圧力と噴射量と噴射角度の少なくとも一つを調整することにより、吸引口から吸入して移送する移送用流体の流量を調整することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のジェットポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016211377A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 エビスマリン株式会社 流体流動装置

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