JPS63319030A - エジエクタ - Google Patents

エジエクタ

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JPS63319030A
JPS63319030A JP62156340A JP15634087A JPS63319030A JP S63319030 A JPS63319030 A JP S63319030A JP 62156340 A JP62156340 A JP 62156340A JP 15634087 A JP15634087 A JP 15634087A JP S63319030 A JPS63319030 A JP S63319030A
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JP
Japan
Prior art keywords
fluid
nozzle
mixed
ejector
spouting
Prior art date
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Pending
Application number
JP62156340A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Taniguchi
徹 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Reika Kogyo KK
Original Assignee
Reika Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Reika Kogyo KK filed Critical Reika Kogyo KK
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Publication of JPS63319030A publication Critical patent/JPS63319030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
    • B01F25/313Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
    • B01F25/3132Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit by using two or more injector devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
    • B01F25/313Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
    • B01F25/3132Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit by using two or more injector devices
    • B01F25/31324Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit by using two or more injector devices arranged concentrically

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、2つの流体を混合するエジェクタ、特にこ
の混合特性の改善に関する。
[従来の技術] 従来から、2つの流体、例えば液体と液体、液体と気体
などを混合する装置としてエジェクタが広く利用されて
いる。このエジェクタは、混合が急速に行われること、
インラインミキサとして利用できること、一方の流体を
圧送するだけで他方の流体を吸引できることなどの利点
を有している。
ここで、従来のエジェクタの構造について、第6図に基
づいて説明する。第6図は従来のエジェクタの要部を示
す断面図である。
パイプ内を圧送されてくる第1の流体Aは、エジェクタ
100のノズル部10に流入する。そして、ノズル部1
0の先細り部10aを通り、先端の噴出口10bより高
速で噴出される。このノズル部10を取り囲むように配
置された外パイプ12は、第2の流体Bの流入口12a
を有している。
このため、第1の流体Aがノズル部10の噴出口10b
より高速で噴出されると、パイプ12内の噴出流の周囲
は、減圧される。このため第2の流体Bが吸引され、こ
こで両者の混合が行われる。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来のエジェクタにあっては、噴出口10b
から噴出された第1の流体Aは図において矢印で示した
ような太い円柱状の流れとなる。
そして、この噴出流の周囲から第2の流体が吸引混合さ
れるわけであるが、この混合は比較的大きな単位で行わ
れる。
例えば第1の流体Aが気体で、第2の流体Bが液体の場
合、第1の流体Aが比較的大きな気泡として第2の流体
Bと混合されることになる。このため、両者の混合を確
実に行うためには、この混合の後にかなりの時間を要し
、またはこのエジェクタ100の下流側にスタティック
ミキサなどを設ける必要があった。
この発明は、第1の流体の噴出口を多数設けることによ
り、混合特性を大幅に改善したエジェクタを提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] この発明のエジェクタは、第1の流体を噴出する先細り
形状に形成されたノズルと、この第1のノズルを取囲む
ように配置され、第2の流体の流入口を有するパイプと
、上記ノズルの先細り部に設けた複数の噴出口と、を有
し、第1の流体の噴出によって第2流体の吸引し、両者
を混合することを特徴とする。
[作用コ 第1の流体は、先細り状に形成されたノズルに流入され
、このノズルの噴出口から噴出される。
すると、この噴出口から噴出された高速の流れによって
周囲が減圧され、第2の流体が吸引される。
そして、これによって第1の流体と第2の流体が混合さ
れる。
ここで、ノズルは複数の噴出口を有している。
このため、第1の流体はこの段数の噴出口からそれぞれ
噴出される。そして、このそれそ゛れの噴出流と第2の
流体の混合が行われる。これによって、第1の流体と第
2の流体の混合特性が改善される。
[実施例] この発明に係るエジェクタの一実施例について、図面に
基づいて説明する。第1図は、この実施例のエジェクタ
の要部を示す断面図である。
第1の流体A1例えば蒸気はノズル部10に導入される
。そして、図中右方向に流れるが、このノズル10の先
細り部10aには多数の噴出口10bが形成されている
。このため、第1の流体Aは多数の噴出口10bよりそ
れぞれ噴出される。
ここで、これら噴出口10bの合計としての開口面積は
、噴出時の流体Aの流速を考慮して適当な値に設定され
ている。つまり、この開口面積を小さくすれば、流速は
大きくなり吸引力も増す。
しかし、これによって流体Aを送出するためのポンプの
エネルギーが大きくなる。そこで、これらの点を考慮し
、流速が適当な値となるように開口面積を設定する。
また、第1の流体Aを噴出するノズル10を取り囲むよ
うに、パイプ12が設けられている。そして、このパイ
プ12の側壁の一部には、第2の流体Bを取り入れるた
めの流入口12aが設けられている。また、パイプ12
の下流側には第1の流体Aと第2の流体Bの混合を行い
、この気液混合液を所定の場所に導くためのパイプ14
が接続されている。
このように、この発明のノズル10においては、多数の
噴出口10bを有している。そして、第1の流体Aは、
これら多数の噴出口12bよりそれぞれ高速で噴出され
る。そこで、これら各噴出口10bより噴出された第1
の流体Aとこれに吸引される第2の流体Bの混合が、そ
れぞれ場所で行われる。そして、これら個別に混合され
た気液混合液が全体として混合された後、パイプ14に
導入される。
このように、この発明によれば多数の小さな噴出口10
bより噴出された小さな噴出流によって第2の流体Bが
吸引混合されるため、第2の流体Bは非常に細かく裁断
されて第1の流体Aに混合される。そして、これら小さ
な流れが一緒になり全体の流れとなった場合にも第2の
流体Bは非常に細かく全体に分散される。これによって
、混合の効率を飛躍的に上昇することができる。
さらに、この実施例においてはパイプ12の内面に複数
の突起16を螺旋状に配置しである。このためパイプ1
2内の気液混合液はこの突起16によってさらに混合が
促進される。
ここで、この発明のエジェクタは、液体に蒸気を混合す
る場合に特に効果的である。つまり、第1の流体Aとし
て蒸気を用い、第2の流体Bとして水を用いた場合に効
果的に適用できる。
通常、蒸気は3〜7kg/C!I#という高圧でエジェ
クタ100に導入される。このため、従来例におけるノ
ズル部10の噴出口10bから噴出された際に、一度に
膨張する。そして、ここで水と混合され急激に凝縮する
ため、ここに振動と音が発生する。そして場合によって
は、機器を破損してしまうこともある。
ところが、この発明のエジェクタ100によれば、蒸気
は小さな噴出口10bから噴出されるためそれぞれ非常
に小さな気泡として第2の流体である水に混合される。
このため上述した膨張凝縮のための振動音の発生を効果
的に防止することができる。
なお、この実施例における噴出口10bは、噴出方向に
向けである程度の距離をもつ流路10dの先端部に形成
されている。このため、第1の流体Aは、パイプ12の
軸方向の流れとなり、全体として圧力損失を少なくする
ことができ、混合効率が」1昇する。
また、この実施例におけるノズル部10は、1夏数の直
径の異なるパイプを順次ずらせて接合するとともに、こ
の接合部にスペーサを介在させて形成するとよい。さら
に、このエジェクタ100の下流側には種々のタイプの
スタティックミキサを配置し、混合を確実に行うとよい
第2図に示したのは、他の実施例のノズル部10の一部
を示す斜視図である。このように、各パイプの先端部に
設けられた噴出口10bより第1の流体Aがそれぞれ噴
出される。
第3図に示したのは、さらに他の実施例のノズル部10
を示す側面図である。つまり、この実施例においてはス
ペーサ10eをノズル10の軸に対して斜めに配置して
いる。このため噴出口10bに至る流路10dも斜めに
なる。そして、ここから噴出された流体はパイプ12内
を螺旋状に流れる。これによって第1の流体Aと第2の
流体Bとの混合の効果がさらに上昇する。
第4図に示したのはこの発明の他の実施例であり、ノズ
ル部10を一枚の連続した板状体によって形成している
第5図に示したように板状体18の一面にスペーサ10
eとして作用する突状を所定間隔で配置しこれを第4図
に示すように巻き付ければ第3図と同様の螺旋状の流路
10dを形成することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明に係るエジェクタによれば、第
1の流体が複数の噴出口から噴出されるたb第2の流体
との混合が複数の場所で起り、全体として混合の効率を
上昇することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るエジェクタの要部断
面図、 第2図は他の実施例の要部の斜視図、 第3図は他の実施例に係るエジェクタの要部の概略図、 第4図は他の実施例の要部の斜視図、 第5図は第4図における板状体の斜視図、第6図は従来
のエジェクタの要部断面図である。 10 ・・・ ノズル部 10a・・・ 先細り部 10b  ・・・ 噴出口 12 ・・・ パイプ 12a  ・・・ 流入口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の流体を噴出する先細り形状に形成されたノ
    ズルと、 この第1のノズルを取囲むように配置され、第2の流体
    の流入口を有するパイプと、 上記ノズルの先細り部に設けた複数の噴出口と、を有し
    、 第1の流体の噴出によって第2流体の吸引し、両者を混
    合することを特徴とするエジェクタ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のエジェクタにおいて
    、上記先細り部に設けた噴出口は、上記ノズルの中心軸
    に対し、斜めに形成されていることを特徴とするエジェ
    クタ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のエジェクタにおいて
    、上記パイプは、その内面に複数の突起部を有している
    ことを特徴とするエジェクタ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のエジェクタにおいて
    、上記第1の流体は蒸気であり、上記第2の流体が水で
    あることを特徴とするエジェクタ。
JP62156340A 1987-06-22 1987-06-22 エジエクタ Pending JPS63319030A (ja)

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