JPH01391A - 入口リザーバを具える遠心ポンプ装置 - Google Patents

入口リザーバを具える遠心ポンプ装置

Info

Publication number
JPH01391A
JPH01391A JP63-135764A JP13576488A JPH01391A JP H01391 A JPH01391 A JP H01391A JP 13576488 A JP13576488 A JP 13576488A JP H01391 A JPH01391 A JP H01391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservoir
liquid
pump
mixing tube
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63-135764A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS64391A (en
JP2636336B2 (ja
Inventor
トーマス・セイラー
Original Assignee
ビーエフエム・ロメック・コーポレーション・オブ・デラウェア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/058,237 external-priority patent/US4767281A/en
Application filed by ビーエフエム・ロメック・コーポレーション・オブ・デラウェア filed Critical ビーエフエム・ロメック・コーポレーション・オブ・デラウェア
Publication of JPH01391A publication Critical patent/JPH01391A/ja
Publication of JPS64391A publication Critical patent/JPS64391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2636336B2 publication Critical patent/JP2636336B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入口リザーバを具える遠心ポンプ装置に関する
もので、特に、混合物の液体に対する蒸気の体積比が相
対的に高く、液体がポンプ装置内に入る際に蒸気と混合
されていない航空機用燃料その地回様の蒸気と液体との
混合物を圧送するよう構成されたポンプ装置に関するも
のである。代りに、大きな空気または蒸気の気泡が液体
がら分離する際に蒸気が入る。このようなポンプ装置は
、蒸気/液体混合物の供給タンクがポンプより相当下方
にあってポンプによって混合物をタンクがら汲み上げる
ことが必要な用途に特に好適である。
従来、大きな空気または蒸気の気泡を含む蒸気/液体混
合物を圧送するために、ベーンポンプ、「ナンシュ」型
液体リングポンプ、または傘歯車型ポンプのような容積
移送式ポンプが便宜的に実用されていた。
通常、遠心ポンプは容積移送式ポンプに比べていくつか
の利点を有するために遠心ポンプを用いることが好まし
いとされている。例えば、遠心ポンプからの吐出流は、
遮断状態から設計流量を超える値にまで、一定速度を維
持した状態で、変えることができ、これに反し、容積移
送式ポンプはポンプ速度が液体流量の要求に無関係に変
化する用途においてバイパス流路を必要とする。また、
遠心ポンプは容積移送式ポンプに比べて丈夫であるとと
もに圧送する液体中に含まれる汚染物に対する耐食性が
大で、また、一般により安価である。
しかし、従来既知の遠心ポンプは液体中に大きな気泡が
存在する場合および液体供給タンクがポンプより下方に
ある状態下では作動せず、この理由は気泡がインペラに
充満し、ペーパーロックを生じ、これによりインペラが
呼び水作用を失ない、ポンプが液体を汲み上げることが
できなくなるからである。
遠心ポンプは気泡が液体中に細分されている場合および
例えば米国特許第4142839号明細書に記載の方法
でエジェクタポンプによってチャージされる場合には高
い蒸気/液体比を有する液体を圧送するために有効に用
いることができる。しかし、蒸気/液体混合物が多量の
空気または蒸気を液体から分離した状態で含んでいる場
合には、かかる混合物をエジェクタ付遠心ポンプを用い
て汲み上げることは、不可能でないにしても、極めて困
難である。
本発明によれば、入口から入る液体から分離した大きな
空気または蒸気の気泡を有する液体を圧送し得る遠心ポ
ンプを提供する。このように、入口から入る液体から分
離した大きな空気または蒸気の気泡を有する液体を圧送
し得るポンプ装置は、入口圧力が液体の真の蒸気圧に近
い低正味正圧吸込ヘッドの条件下で、ポンプより下方に
位置する液体タンクから吸い上げることができる。
本発明による遠心ポンプ装置は、ポンプ装置に入る蒸気
/液体混合物を最初に受け入れて空気または蒸気が液体
から分離することを許す入口リザーバを具える。この入
口リザーバ内に、正常液体レベルより下方位置で、遠心
ポンプインペラの直ぐ上流に主エジェクタポンプを直列
に配置する。
この主エジェクタポンプはリザーバ内の正常液体レベル
より下方から液体をミキシングチューブ内に引き入れ、
インペラーに送る前に混合液体の圧力を昇圧する。同時
に、主エジェクタポンプからの加圧流はミキシングチュ
ーブ内の液体中の気泡を破砕する作用を有する。エジェ
クタポンプの原動力となる運動流体は遠心ポンプのイン
ペラにより吐出される液体流によって供給される。また
、入口リザーバ内には1個以上の蒸気除去用エジェクタ
が設けられて、リザーバ内の予定の集合区域から空気ま
たは蒸気を引き入れ、この空気または蒸気をミキシング
チューブ内に押し込み、このミキシングチューブ内で空
気または蒸気は、インペラーに流入する前に、リザーバ
内の圧力より高い中間圧力のミキシングチューブ内の液
体と完全に混合される。
図示の本発明の好適実施例のポンプ装置1は遠心ポンプ
2を具え、その液体入口リザーバ3は遠心ポンプ外匣4
の上流端に適当に接続されている。
リザーバ3の上流端に主人口5が設けられ、この主入口
に図示せざる燃料配管のような液体配管が接続され、例
えば、航空機の燃料タンクからの燃料を入口リザーバに
流入させる。この入口リザーバにおいて液体中の入口空
気または蒸気が分離して第4図に線図的に示すようにタ
ンク内の正常液体レベルの上方に上昇する。
遠心ポンプ2は前述の米国特許第4142839号に開
示された形式のものとすることができ、この種形式の遠
心ポンプは遠心インペラ8を具え、この遠心インペラは
、第4図に示すように、好ましくは、インデューサ部分
9と遠心インペラ部分10とを共通ディスク−ボス11
上に有する。インデューサ部分9はポンプ軸線に対して
相対的に外方に向は先細のインデューサ羽根12を有し
、他方、遠心インペラ部分10は好ましくは、インデュ
ーサ部分9の半径方向外端から実質的に、半径方向外方
に延長する遠心羽根13を有する。
遠心インペラ8はポンプ装置1の一次ポンプ作用素子で
あり、ポンプ外匣4の外側で駆動継手16によって軸に
連結されたモータその他の適当な動力源(図示せず)に
よって駆動される軸15上に適当に取付られる。遠心イ
ンペラ8の周りには覆い17が僅かに離間して設けられ
、遠心インペラ8の回転中にリザーバ3内の液体レベル
Lより下方から液体を覆い17内に引き入れて半径方向
外方に押しつけて主ポンプ出口18から排出される前に
遠心力により流体圧力を増大させる。液体がインペラか
ら出る流出速度は流入速度より大である。この液体の流
出速度は、遠心インペラ部分10の周りの環状排出デイ
フユーザ−19に入る際に幾分低減される。デイフユー
ザ−19内の液体の速度ヘッドの一部が圧力に変換され
、この圧力はポンプから所定の排出流を供給するために
用いられるばかりでなく後述するようにリザーバ3内の
1個以上の蒸気除去エジェクタ21.22と主エジェク
タポンプ20との両方に原動力となる流れを供給するた
めにも用いられる。
第4図に示すように、主エジェクタポンプ20は入口リ
ザーバ3内に正常液体レベルLより下方位置で取付けら
れ、この主エジェクタポンプ20の直ぐ下流にミキシン
グチューブ25が直列に配置され、このミキシングチュ
ーブ25は好ましくは遠心インペラ8を囲む覆い17の
一体延長部分として形成される。ミキシングチュ、−プ
25はその全長にわたり実質的に−様な直径とするのが
よい。しかし、ミキシングチューブ25の入口26は好
ましくは図示のように半径方向外方に傾斜拡開させてリ
ザーバ内の液体をミキシングチューブ内に引き入れ易く
している。
主エジェクタポンプの排出ノズル27は加圧液体をミキ
シングチューブ25内に注入し得るようミキシングチュ
ーブ25の入口26と同軸線上に整列して設けられてい
る。排出ノズル27によってミキシングチューブ25内
に排出される高速液体ジェットはリザーバからミキシン
グチューブ内への液体流を誘起し、液体中の気泡を破砕
するよう作用するとともに、インペラ8に向けて指向さ
れる前の液体の圧力を昇圧する。
主エジェクタ20の原動力となる液体運動流はインペラ
ー18の排出口から入口リザーバ3に設けられた液体運
動流通路30を経て供給される。インペラー排出口と原
動力液体流通路30との間の流体連通はインペラ8の外
周部の直ぐ近くで環状溝孔31および原動力液体流通路
に連なる環状条溝32を経て行なわれる。好ましくは、
環状溝孔31は第4図に示すようにインペラ8の半径方
向外方に向かう正常方向の液体流に対して直角に延長し
ている。
主エジェクタポンプ20は液体をリザーバ3からミキシ
ングチューブ25内に引き込み、この引き込んたより低
速の液体にノズル27から排出された高速の原動力液体
流の運動量を伝え、主人口5における圧力より高い圧力
で液体をインペラ8に供給する。
また、リザーバ3内には1個以上の蒸気除去用エジェク
タを設けてリザーバ内の集合区域から空気または蒸気を
引き入れ、この空気または蒸気をミキシングチューブ2
5の喉部33内に押し込み、インペラ8に入る前に、リ
ザーバ圧力より高い中間圧力でミキシングチューブ内の
液体と全体にわたり混合するよう構成することができる
。本明細書に開示の好適実施例においては、2個のこの
種の蒸気除去用エジェクタ21.22が設けられ、エジ
ェクタ21はリザーバ上端34に隣接する位置に設けら
れ、エジェクタ22はリザーバ底35に隣接する位置に
設けられている。両蒸気除去用エジェクタ21゜22に
は主エジェクタポンプ20と同様に、インペラ8から高
速運動流を供給することができる。蒸気除去用エジェク
タへの運動流は蒸気除去用エジェクタを貫通し、ミキシ
ングチューブ25の半径方向通路36.37を経て主エ
ジェクタミキシング喉部33内に押し込まれる。
上方蒸気除去用エジェクタ21の運動流通路40は、主
運動流通路30に連なる環状条溝32に連通させること
ができ、これに反し、下方蒸気除去用エジェクタ22は
、例えば、下方蒸気除去用エジェクタ22をリザーバ底
35の開口41を経て挿入して主運動流通路30の壁4
2を包囲することによって主運動流通路30に直接に連
通させることができる。下方蒸気除去用エジェクタ外匣
44には半径方向通路45が主運動流通路30と整列し
て貫通され、これにより主運動流通路への流れを妨げな
いようにする。同時に、主運動流通路30に流れる運動
流の一部をミキシングチューブ25における半径方向通
路37に連通ずる下方蒸気除去用エジェクタ22内の中
心通路46に連通ずる。下方蒸気除去用エジェクタ外匣
44の内端をミキシングチューブの端ぐり穴47に通路
37と整列位置でねじ込んで取付けることができる。
上方蒸気除去用エジェクタ外匣50の半径方向内端をも
同様にミキシングチューブ25の端ぐり穴51に半径方
向通路36と整列位置でねじ込んで上方蒸気除去用エジ
ェクタ21を経てミキシングチューブ内に運動流を通過
させるようにしている。入口リザーバ3内に存在する空
気または蒸気の気泡は液体から分離して上方空間内に上
昇し、この上方空間内からリザーバ内の正常液体レベル
Lより上方に開口する半径方向ポート52を経て上方蒸
気除去用エジェクタ21内に引き込まれ、第4図に線図
的に示すようにミキシングチューブ喉部33内に押込め
られる。
同様に、下方蒸気除去用エジェクタ22にも半径方向ポ
ート54を設けてエジェクタ22の長さ方向通路46と
リザーバ底36に隣接するリザーバ内部との間を主運動
流通路の上方位置で連通させて蒸気がリザーバ内で動揺
している液体および入口リザーバの底の近くに存在する
航空機のポンプその他において共通の正の「G」状態以
外の状態にある液体中に存在する空気または蒸気を長さ
方向通路内に引き込み得るようにしている。蒸気除去用
エジェクタ21.22は余分の蒸気が入口リザーバ3内
に集合するのを防止するに充分な高い割合で、しかも、
インペラ8への空気の吸込み限度を超えることのない充
分に低い割合で空気または蒸気をミキシングチューブ2
5内に送入する。したがって、余分の空気または蒸気が
入口リザーバ3内に集められず、また、インペラ8は液
体のみまたは液体とこれに含まれた空気または蒸気の気
泡との均質な混合物を主入口圧力(5)より僅かに高い
圧力で連続的に供給する。
上述したところから明らかなように、本発明によるポン
プ装置は、入口リザーバ、主エジェクタポンプ、蒸気除
去用エジェクタおよびインペラ間の相互作用によって多
量の空気または蒸気の気泡を含む高蒸気/液体比を有す
る液体を加圧して送ることができる。入口リザーバはミ
キシングチューブに液体を連続的に確実に供給し、リザ
ーバに入る空気または蒸気を上方蒸気除去用エジェクタ
への・入口ポートの近くまで上昇させることができる。
蒸気除去用エジェクタは、インペラへの空気の吸込みの
制限量を超えることなく入口リザーバ内に余分の蒸気が
集合するのを防止するに十分高い割合にミキシングチュ
ーブの喉部に送入される空気または蒸気を制御して液体
だけ、または液体とこれに含まれた空気および/または
蒸気の気泡との均質混合物を連続的に供給するよう構成
されている。
かかるポンプ装置は別々に多量に発生する入口蒸気上液
体流を一緒にして均質な混合物に変え、その蒸気/液体
比をリザーバへの主入口における蒸気/液体比以下にし
て主入口圧力より僅かに高い圧力でインペラに供給する
。次いで、インペラは液体の圧力を上昇させ、ポンプか
ら所要流を排出させ、所要の運動流を主エジェクタポン
プおよび蒸気除去用エジェクタの両方に再循環させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポンプの好適実施例の側面図、 第2図は第1図に示すポンプの左端面図、第3図は第1
図に示すポンプの右端面図、第4図は第2図の4−4線
上で断面として示すポンプの拡大縦断面図である。 1・・・ポンプ装置    2・・・遠心ポンプ3・・
・入口リザーバ   4・・・遠心ポンプ外匣5・・・
主人口      8・・・遠心インペラ9・・・イン
デューサ部分 10・・・遠心インペラ部分12・・・
インデューサ羽根 17・・・覆い19・・・デイフユ
ーザ   20・・・主エジェクタポンプ21、22・
・・蒸気除去用エジェクタ25・・・ミキシングチュー
ブ 特許出願人   ビーエフエム・ロメック・コーポレー
ション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上流端を有するポンプ手段と、前記上流端に接続さ
    れたリザーバとを具え、このリザーバがポンプにより圧
    送される液体の主入口を有し、この主入口を経てリザー
    バに液体が入る際に液体から空気または蒸気を分離する
    よう構成され、また、ポンプ装置の作動中に前記リザー
    バ内の正常液体レベルより下方位置で前記リザーバ内に
    設けられたミキシングチューブを具え、このミキシング
    チューブの一端が前記正常液体レベルより下方で前記リ
    ザーバの入口に連通され、他端が前記ポンプ手段の入口
    に接続され、また、前記ミキシングチューブの前記一端
    に液体を注入するよう前記正常液体レベルより下方で前
    記リザーバ内に設けられた主エジェクタポンプを具え、
    これにより注入液体が前記リザーバの内部から前記ミキ
    シングチューブ内に液体流を引き入れて、前記ポンプ手
    段の前記入口に流すよう構成され、また、前記ポンプ手
    段に入る前に前記ミキシングチューブ内で空気または蒸
    気を液体と混合するよう前記ミキシングチューブの両端
    間の中間でミキシングチューブ内に前記リザーバ内の空
    気または蒸気を直接に引き入れるよう前記リザーバ内に
    設けられた気泡除去用エジェクタ手段を具えることを特
    徴とするポンプ装置。 2、前記気泡除去用エジェクタ手段が前記リザーバ内か
    ら空気または蒸気を前記ミキシングチューブ内に前記リ
    ザーバ内の圧力より高い中間圧力で直接に引き入れるよ
    う前記除去用エジェクタ手段に液体運動流を与える手段
    を含む請求項1に記載のポンプ装置。 3、前記エジェクタポンプ手段に液体運動流を与える前
    記ポンプ手段から前記エジェクタポンプ手段への第1運
    動流通路と前記除去用エジェクタ手段に液体運動流を与
    える前記第1運動流通路から前記除去エジェクタ手段へ
    の第2運動流通路とを具える請求項1に記載のポンプ装
    置。 4、前記除去用エジェクタ手段が前記第1運動流通路か
    ら前記ミキシングチューブの長さの中間まで延在する外
    匣を具え、前記第2運動流通路が前記外匣内に前記第1
    運動流通路と前記ミキシングチューブの長さの中間位置
    の内部とを連通させる中心通路を具える請求項3に記載
    のポンプ装置。 5、前記外匣が前記第1運動流通路を貫通し、前記第1
    運動流通路内に妨害されない流れおよび第1運動流通路
    から前記外匣内の前記中心通路への減少流を生ぜしめる
    半径方向通路が前記外匣に貫通され、前記中心通路と前
    記リザーバ内の空気または蒸気集合区域との間を連通さ
    せる半径方向ポートが前記外匣に設けられている請求項
    4に記載のポンプ装置。 6、前記リザーバ内の種々の位置から、空気または蒸気
    を前記ミキシングチューブ内に引き入れるよう複数個の
    前記除去用エジェクタ手段が前記リザーバ内に設けられ
    ている請求項1に記載のポンプ装置。 7、前記ポンプ手段から前記除去用エジェクタ手段への
    液体運動流を生ぜしめる手段を具える請求項6に記載の
    ポンプ装置。 8、ポンプ手段と、このポンプ手段の上流に設けられた
    液体リザーバとを具え、この液体リザーバに入る液体か
    ら空気または蒸気を分離するよう構成され、また、前記
    リザーバから前記ポンプ手段内に液体を引き入れるエジ
    ェクタポンプ手段と、前記リザーバおよびエジェクタポ
    ンプ手段から液体流を受け入れこの液体流を前記ポンプ
    手段に指向させるミキシングチューブと、前記リザーバ
    内の種々の場所から空気または蒸気を引き入れて前記ミ
    キシングチューブ手段内の液体流に空気または蒸気を混
    合するよう前記リザーバ内に設けられた複数個の除去用
    エジェクタ手段とを具えるポンプ装置。 9、前記除去用エジェクタ手段の1個が前記リザーバの
    上端近くから空気または蒸気を引き入れる手段を具え、
    他の除去用エジェクタ手段が前記リザーバの底の近くか
    ら空気または蒸気を引き入れる手段を具える請求項8に
    記載のポンプ装置。 10、前記リザーバ内から前記ミキシングチューブ手段
    内に空気または蒸気を前記リザーバ内の圧力より高い中
    間圧力で直接に引き入れるよう前記除去用エジェクタ手
    段に液体運動流を送入する手段を具える請求項8に記載
    のポンプ装置。
JP63135764A 1987-06-04 1988-06-03 入口リザーバを具える遠心ポンプ装置 Expired - Lifetime JP2636336B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/058,237 US4767281A (en) 1987-06-04 1987-06-04 Centrifugal pump system with inlet reservoir
US58237 1987-06-04

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH01391A true JPH01391A (ja) 1989-01-05
JPS64391A JPS64391A (en) 1989-01-05
JP2636336B2 JP2636336B2 (ja) 1997-07-30

Family

ID=22015540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63135764A Expired - Lifetime JP2636336B2 (ja) 1987-06-04 1988-06-03 入口リザーバを具える遠心ポンプ装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4767281A (ja)
EP (1) EP0294064B1 (ja)
JP (1) JP2636336B2 (ja)
DE (1) DE3872951T2 (ja)
ES (1) ES2032965T3 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69011731T2 (de) * 1989-05-19 1995-03-16 Vickers Inc Pumpe.
JP2764217B2 (ja) * 1989-09-20 1998-06-11 株式会社荏原製作所 ジェットポンプ
BR8905970A (pt) * 1989-11-16 1991-05-21 Narcizo Osorio Basseggio Sistema e processo de compressao de fluidos misciveis
DE4304149C1 (de) * 1993-02-12 1994-09-08 Grundfos As Selbstansaugendes Motorpumpenaggregat
DE9314532U1 (de) * 1993-09-25 1993-12-09 Stuebbe Asv Gmbh Selbstansaugende Kreiselpumpe
US5458467A (en) * 1994-01-14 1995-10-17 Mcneil (Ohio) Corporation Jet pump and method of operation thereof
US6942463B2 (en) * 2003-04-03 2005-09-13 Beneah T. Ogolla Combination water pump/air compressor system
JP2005240624A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自吸ポンプ
US7578870B2 (en) * 2004-12-17 2009-08-25 Hamilton Sundstrand Corporation Fluid separating device
US8245818B2 (en) 2007-10-23 2012-08-21 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine oil scavenging system
US9695826B1 (en) 2012-06-28 2017-07-04 James Harmon Pitot tube pump and related methods
CN102966510A (zh) * 2012-11-07 2013-03-13 无锡惠山泵业有限公司 组合式水泵
US9964081B2 (en) 2015-03-20 2018-05-08 Hamilton Sundstrand Corporation Fuel pump system for bubble control
US10060290B2 (en) 2015-12-30 2018-08-28 General Electric Company Method and system for centrifugal pump

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA577276A (en) * 1959-06-09 R. Lung Kenneth Shallow well pump
GB445398A (en) * 1935-05-29 1936-04-08 Novo Engine Company Self-priming centrifugal pumps
US2853014A (en) * 1956-02-28 1958-09-23 Fred A Carpenter Booster attachment for centrifugal pumps
US2941474A (en) * 1956-08-20 1960-06-21 Fairbanks Morse & Co Self-priming pumping apparatus
US2987002A (en) * 1958-01-27 1961-06-06 Sta Rite Products Inc Dual pressure attachment for pumps
US3063377A (en) * 1958-12-31 1962-11-13 Clayton Mark & Company Centrifugal jet pump
US3387644A (en) * 1966-09-15 1968-06-11 Mc Donnell Douglas Corp Fuel vapor and air eductor system
US3394655A (en) * 1966-09-19 1968-07-30 Richard J. Brown Combined centrifugal and jet type fluid pump
GB1260833A (en) * 1968-02-15 1972-01-19 Lucas Industries Ltd Self priming liquid pumping system
SE366702B (ja) * 1972-01-12 1974-05-06 Joenkoepings Mek Werkstads
JPS539926Y2 (ja) * 1972-07-10 1978-03-16
JPS532600Y2 (ja) * 1972-07-13 1978-01-23
JPS4945442U (ja) * 1972-07-25 1974-04-20
US4037991A (en) * 1973-07-26 1977-07-26 The Plessey Company Limited Fluid-flow assisting devices
US4142839A (en) * 1975-02-03 1979-03-06 Lear Siegler, Inc. Centrifugal pump for high V/L performance
JPS52151901A (en) * 1976-06-12 1977-12-16 Hitachi Ltd Shallow and deep type pumpe device
US4704070A (en) * 1983-04-25 1987-11-03 Iseman Walter J Fuel system bubble dissipation device
JPS60501166A (ja) * 1983-04-25 1985-07-25 サンドストランド・コ−ポレ−シヨン 燃料系統消泡装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01391A (ja) 入口リザーバを具える遠心ポンプ装置
US5569416A (en) Apparatus for aerating fish ponds and lakes
US4242289A (en) Apparatus for the removal of gases, especially air, in fluids
US4749034A (en) Fluid mixing apparatus for submersible pumps
JP2636336B2 (ja) 入口リザーバを具える遠心ポンプ装置
US5169293A (en) Ejector with high vacuum force in a vacuum chamber
US4780050A (en) Self-priming pump system
US4086030A (en) Free fluid-operated well turbopump
CS259880B2 (en) Method of gas content in liquid reduction and device for realization of this method
JP4106196B2 (ja) 気液混合溶解装置
US4917577A (en) High speed centrifugal oxygenator
JP2004060470A (ja) 加圧遠心ポンプの気体等の混入構造
US4704070A (en) Fuel system bubble dissipation device
US4310288A (en) Method and apparatus for improving erosion resistance of the mixing chamber of a jet pump
US3565404A (en) Device for mixing fluids
EP0723476B1 (en) Centrifugal liquid pump with internal gas injection assembly
KR101024575B1 (ko) 미세기포 발생장치
US6533557B1 (en) Positive displacement pump
US6422904B1 (en) Water jet propulsion unit for use in water borne craft
CN114945421A (zh) 用于对流体进行气化、泵送和混合的装置
WO1993007391A1 (en) Pump
US2545915A (en) Pumping system and primer therefor
JP2780721B2 (ja) ジェットポンプ
JPH0239301B2 (ja)
SU1710856A1 (ru) Струйный насос