JP2004225502A - 点検口(下水道専用管) - Google Patents
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Abstract
【解決の手段】今回下水道専用管として、直管及び継ぎ手を同じ構造、機能を持つものと同様に継ぎ手の上部を円形から半円長方形にすることにより汚物、汚水等の流速に関係する空気の流体によって、物質の流れが悪くなったり、運搬距離が短くなるのを、一定の方向性及び縦管を従来物より口径を100の半円長方形キャップを用いることにより、それぞれの役割を果たしている。(新企画の下水道専用管との結合より効果をもたらしている)
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道設備の中でメイン管(下水直管)に合流する地点での縦管の構造を、点検口縦管及び点検口キャップとタイルを一体的なものにしたことにより数百億の高層ビルから数千万の建築物の宅内の掃除口が露出していたものが、タイルにより覆われる事で建物との一体感を増すことがきる。縦管の構造を円形の150口径を100口径にし、下水道本管からの空気が高層ビル、住宅内などの通気管までに流失される空気の抵抗によって、汚物、汚水、油等の各種排水等の流れが悪くなったり、油等の付着率を極力抑え、特に冬場長い管内をスムーズに流れるように円形管から半円長方形にしている。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術は、100の口径のパイプの直管に継ぎ手を組み合わせ150の円形の縦管であり、高層ビル、飲食店、ホテル、住宅等の配管に掃除口が数十メートルに渡って露出しているために、高額な建設資金を投入しても景観がマッチしないというものであった。また、建築物内、外の下水導管の継ぎ手は、直管に対して必要な部位に設置するようになっておりますが、100の口径の直管に対して150の口径の縦管で空気の流体の変化と水流の変化とに調整された構造でないことが言えます。このことは、現在の継ぎ手全体の構造に反映されておらず、水道管と下水道管との区別の認識に至っていないからです。
【0003】
【発明の実態の形態】
本発明の趣旨は、図1のように点検口(掃除口)(1)が建築物内、外での露出部位が建物と一体化したデザインタイル等に覆い隠され、違和感がなく自然なスタイルに収まり、いつでも点検口の確認ができるようになっている。次の点検口キャップ(2)は、現在75口径の直管に対して縦管は125の円形管、100口径の直管に対して縦管は150の円形管でありワイドになっている。これは、掃除が容易であるから掃除口と呼ばれ、また下水道工事の検査時に見やすいというだけの物であって、実用的でない。そのことは、公道から空気の流入が各ビル、家庭、工場等に流入し通期管より、大気中に放出される場合、また逆に通気管から流入する空気によって、下水道管内を流れる汚水、汚物等はそれなりに影響を受けます。そのことで、(3)のように半円長方形をした縦管を用いることに汚物等の流れる方向に設置することにより、水の合流地点で水の加速を弱めることなく空気の抵抗を抑え、現在ある掃除口よりもこの点検口の方が掃除がしやすく油の付着率、管内の凍結防止効果がより発揮できる構造になっています。
【0004】
【発明の効果】
発明の実施の形態の中で、掃除口と点検口と言う表現が出て来ますが、今から12年前位はどちらかといえば、点検口といわれるほうが建築物と同じ表現として強かった時もあり、それから、メーカーサイドで作り出されて掃除口は検査時に見やすいこと及び掃除がしやすいことであり、管内の一部しか見えなく限られていました。
これは、管内の詰まりや流れを見せたいという目の錯覚をさせたもので下水道管としての機能を果たしているものでは、ありませんでした。自治体検査に少しでもという印象付けするもので、本来下水道専用管として汚水、汚物等速やかに流す、直管、継ぎ手のトータルシステムではなく、独自に開発されてきたものが今日に至っています。ですから、毎回掃除をしなければならないというものではなく、建築物と同じように何かが生じた時に開ければ良いような構造にしておく事が一番であり、問題が生じた際に点検口を開き確認すれば済むことですから掃除口という表現は当てはまらず,やはり専用下水道管の考え方からすれば点検口といえます。それから、口径の125,150のような円形から半円長方形縦管に及び上部を100の口径にしたことにより、空気、汚水、汚物等の流通が相乗効果生み、物の詰まり、運搬距離、凍結、管内の騒音、処理速度、美観、維持管理等において、従来の水道管を応用したものとは異なり、根本的に下水道管の機能を備えたトータルシステムになっています。
結論からすれば、今までの環境については上下水道の感覚の違いを刷新することによって、より良い生活環境を目指し引き継がれる子供達のために、そして地球環境のために残される何かに取り組むべきです。
Claims (1)
- 高層ビル、個人住宅等に下水道配管をした際に、美観を損なうことなく、維持管理、点検等が適正に行えるようにした構造であり、管内の空気の流体及び汚物等の流れをスムースになるように構築した。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003048198A JP2004225502A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 点検口(下水道専用管) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003048198A JP2004225502A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 点検口(下水道専用管) |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004225502A true JP2004225502A (ja) | 2004-08-12 |
JP2004225502A5 JP2004225502A5 (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=32905601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003048198A Pending JP2004225502A (ja) | 2003-01-20 | 2003-01-20 | 点検口(下水道専用管) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004225502A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189087U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | ||
JPS6238986U (ja) * | 1985-08-24 | 1987-03-07 | ||
JPH06220907A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 排水桝 |
JPH0868085A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Kubota Corp | 排水横主管オフセット上部継手 |
-
2003
- 2003-01-20 JP JP2003048198A patent/JP2004225502A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189087U (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | ||
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JPH0868085A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-12 | Kubota Corp | 排水横主管オフセット上部継手 |
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