JP2004224469A - エレベータ地震時管制運転システム - Google Patents
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Abstract
【課題】十分早くに地震を感知することができ、したがって完全なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムを提供すること。
【解決手段】地震の波から求められた少なくとも震源地及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻を予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻に応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有する。
【選択図】 図１
【解決手段】地震の波から求められた少なくとも震源地及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻を予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻に応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有する。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震があったときエレベータを停止させる管制運転システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
ある地域において地震があったときにはその地域のエレベータを停止させることが必要であり、各ビルに地震感知器を設置して、地震を感知したら自動的に、エレベータを地震管制運転に切り替えるとともに保守センタなどに通報するシステムがある。これらのエレベータ設置の各ビルに設置する地震感知器の数を減らすことあるいは、地震感知器を少なくしても確実に感知できるシステムも知られている（特許文献１，２参照）。
【０００３】
しかし、従来のエレベータの地震感知装置はいずれも、実際に地震が来たことを感知してから、地震に対する方策を行うため、十分満足できるエレベータの管制運転をすることができなかった。どのような場合にも、地震が来ることをできるだけ早く知ることが最も重要であり、感知時期が早いほど、動作中のエレベータに対して安全確実な管制運転を行うことができる。
【０００４】
【特許文献１】
・特開平８−３０１５４４号公報
【０００５】
【特許文献２】
・特開２００２−４６９５３号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のような従来のエレベータ監視装置の問題点に鑑みてなされたもので、十分早くに地震を感知することができ、したがって完全なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項１によれば、地震の波から求められた少なくとも震源地及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻を予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻に応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システムを提供する。
【０００８】
本発明の請求項２によれば、地震の波から求められた少なくとも震源地、地震の大きさ及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻及び地震の大きさを予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻及び地震の大きさに応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システムを提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴の１つは、エレベータの管制運転に際してリアルタイム地震情報を利用する点にある。このリアルタイム地震情報システムは、独立行政法人防災科学技術研究所が全国的に展開・推進する高感度地震観測網（Ｈｉ−Ｎｅｔ）を用いて地震の到達時刻や規模を予め知ることができる情報を提供を提供できるシステムである。
【００１０】
地震波は地中を伝播して広がっていくがこの地震波にはＰ波とＳ波の２種類がある。Ｓ波は遅く伝播するが地震被害の原因となる横揺れの波（主要動）であり、Ｐ波はＳ波より早く伝播するが振動の大きさはＳ波より小さい縦揺れの波（初動）である。上記防災科学技術研究所ではＰ波の到達時刻やＰ波が未だ到達していない地点におけるデータを利用して、即時に震源を決定する手法を開発している。この情報により震源から離れるほど余裕を持って地震の主要動（Ｐ波）が到達する前に、これから来る地震の時刻や規模を知ることができる。本発明ではこのＰ波を検知してエレベータの管制運転を行うものである。
【００１１】
以下、本発明によるエレベータ地震時管制運転システムの実施形態について図面を用いて説明する。
【００１２】
図１に、本発明一実施形態のエレベータ地震時管制運転システムの構成例を示す。このエレベータ地震時管制運転システム１１は、ネットワーク１２を介してリアルタイム地震情報送信装置１３に接続されており、リアルタイム地震情報送信装置１３から送信されるリアルタイム地震情報、即ちＰ波に関する情報を受信するリアルタイム地震情報受信装置１４と、受信したＰ波からＳ波情報を予測するＳ波情報予測装置１５と、このＳ波情報予測装置１５から出力されるＳ波情報に基づいてエレベータの管制運転を行うエレベータ管制運転制御装置１６とから成る。エレベータ管制運転制御装置１６の出力に基づいて建物１７内に設置されたエレベータＡ、エレベータＢ、エレベータＣが制御される。
【００１３】
図２に基づいて、処理の流れを説明する。ある地点において地震が発生したとすると、そのＰ波を検知して地震の発生時刻、震源の位置、大きさ（マグニチュード）などが計算され、その情報がリアルタイム地震情報送信装置１３から送信される。このリアルタイム地震情報は、高速の公衆回線や専用ネットワークなど、ネットワーク１２を介してエレベータ地震時管制運転システム１１に送られ、ステップＳ２１で受信される。エレベータ地震時管制運転システム１１では、リアルタイム地震情報受信装置１４においてその情報を受信し、Ｓ波情報予測装置１５に送られる。Ｓ波情報予測装置１５では、ステップＳ２２において、上記のリアルタイム地震情報のデータから、震源地からの距離を考慮してＳ波がエレベータＡ、Ｂ，Ｃのある地域に到達する時刻及びそのときの地震の大きさなどを予測する。
【００１４】
Ｓ波情報予測装置１５において、地震到達時刻、地震の大きさが予測されるとこの情報は、エレベータ管制運転制御装置１６に入力され、ステップＳ２３で地震到達までの時間、大きさに応じてこの装置に制御されているエレベータをどのように制御するか決定する。
【００１５】
例えば、各エレベータが動作中であれば、最寄階に停止するようにし、どれくらい停止させるか、その後どれくらいの時間が経ってから復帰させるかを決定する。
【００１６】
なお、上記実施形態では、１つの建物１７内に設置されているエレベータＡ，Ｂ，Ｃをのみを制御したが、複数の建物に設置されているエレベータを制御するようにすることもできる。図２はこのような場合のエレベータ地震時管制運転システムの構成例を示すもので、この場合、各建物毎に監視装置２１、２２などが設置され各エレベータはこの監視装置により制御される。図１と同一の番号は同一の装置を示している。この場合のエレベータ地震時管制運転システム１１には、監視装置２３，２４も含まれる。
【００１７】
この場合、エレベータ管制運転制御装置１６は各建物２１，２２内の監視装置２３，２４へ制御信号を送り、これらの監視装置は上記制御信号に基づいて監視装置２３は建物２１内のエレベータａ，ｂ，ｃを無線により制御し、監視装置２４はエレベータｄ，ｅを無線により制御する。無線によって各エレベータを制御すれば、各号機に専用線を敷設する必要がないという利点がある。
【００１８】
監視装置２３，２４によるエレベータの制御は有線でもよく、エレベータ管制運転制御装置１６から監視装置２３，２４への制御信号の伝送は無線によってもよい。このように、エレベータ地震時管制運転システムを各エレベータ毎あるいは建物毎に設けるのではなく、各建物に１つの監視装置１を設置し、これから無線または有線でその建物内のエレベータを管制運転するようにすれば、エレベータ地震時管制運転システムやリアルタイム地震情報受信装置を建物の数に応じて増やす必要がないという利点がある。
【００１９】
上記実施形態では、リアルタイム地震情報から震源地、地震発生時刻及び地震の大きさを用いてＳ波の到達時刻、到達する地震の大きさを予測する場合について説明したが、本発明では、地震の大きさが通常程度と見られる場合などでは、リアルタイム地震情報から震源地、地震発生時刻の情報のみから地震到達時刻を予測するだけでもよい。
【００２０】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、地震の波によるリアルタイム地震情報を用いて、地震の来る時刻を予測し、十分早くに地震を感知することができ、したがって完全なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態のエレベータ地震時管制運転制御システムを含む構成例を示す図。
【図２】本発明の一実施形態の動作を説明するための図。
【図３】本発明他の実施形態の構成例を示す図。
【符号の説明】
１１・・・エレベータ地震時管制運転システム、
１２・・・ネットワーク、
１３・・・リアルタイム地震情報送信装置、
１４・・・リアルタイム地震情報受信装置、
１５・・・Ｓ波情報予測装置、
１６・・・エレベータ管制運転制御装置、
１７，２１，２２・・・建物、
２３，２４・・・監視装置。
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震があったときエレベータを停止させる管制運転システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
ある地域において地震があったときにはその地域のエレベータを停止させることが必要であり、各ビルに地震感知器を設置して、地震を感知したら自動的に、エレベータを地震管制運転に切り替えるとともに保守センタなどに通報するシステムがある。これらのエレベータ設置の各ビルに設置する地震感知器の数を減らすことあるいは、地震感知器を少なくしても確実に感知できるシステムも知られている（特許文献１，２参照）。
【０００３】
しかし、従来のエレベータの地震感知装置はいずれも、実際に地震が来たことを感知してから、地震に対する方策を行うため、十分満足できるエレベータの管制運転をすることができなかった。どのような場合にも、地震が来ることをできるだけ早く知ることが最も重要であり、感知時期が早いほど、動作中のエレベータに対して安全確実な管制運転を行うことができる。
【０００４】
【特許文献１】
・特開平８−３０１５４４号公報
【０００５】
【特許文献２】
・特開２００２−４６９５３号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のような従来のエレベータ監視装置の問題点に鑑みてなされたもので、十分早くに地震を感知することができ、したがって完全なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項１によれば、地震の波から求められた少なくとも震源地及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻を予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻に応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システムを提供する。
【０００８】
本発明の請求項２によれば、地震の波から求められた少なくとも震源地、地震の大きさ及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻及び地震の大きさを予測する地震予測手段と、この地震予測手段により予測された地震の到達時刻及び地震の大きさに応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システムを提供する。
【０００９】
【発明の実施の形態】
本発明の特徴の１つは、エレベータの管制運転に際してリアルタイム地震情報を利用する点にある。このリアルタイム地震情報システムは、独立行政法人防災科学技術研究所が全国的に展開・推進する高感度地震観測網（Ｈｉ−Ｎｅｔ）を用いて地震の到達時刻や規模を予め知ることができる情報を提供を提供できるシステムである。
【００１０】
地震波は地中を伝播して広がっていくがこの地震波にはＰ波とＳ波の２種類がある。Ｓ波は遅く伝播するが地震被害の原因となる横揺れの波（主要動）であり、Ｐ波はＳ波より早く伝播するが振動の大きさはＳ波より小さい縦揺れの波（初動）である。上記防災科学技術研究所ではＰ波の到達時刻やＰ波が未だ到達していない地点におけるデータを利用して、即時に震源を決定する手法を開発している。この情報により震源から離れるほど余裕を持って地震の主要動（Ｐ波）が到達する前に、これから来る地震の時刻や規模を知ることができる。本発明ではこのＰ波を検知してエレベータの管制運転を行うものである。
【００１１】
以下、本発明によるエレベータ地震時管制運転システムの実施形態について図面を用いて説明する。
【００１２】
図１に、本発明一実施形態のエレベータ地震時管制運転システムの構成例を示す。このエレベータ地震時管制運転システム１１は、ネットワーク１２を介してリアルタイム地震情報送信装置１３に接続されており、リアルタイム地震情報送信装置１３から送信されるリアルタイム地震情報、即ちＰ波に関する情報を受信するリアルタイム地震情報受信装置１４と、受信したＰ波からＳ波情報を予測するＳ波情報予測装置１５と、このＳ波情報予測装置１５から出力されるＳ波情報に基づいてエレベータの管制運転を行うエレベータ管制運転制御装置１６とから成る。エレベータ管制運転制御装置１６の出力に基づいて建物１７内に設置されたエレベータＡ、エレベータＢ、エレベータＣが制御される。
【００１３】
図２に基づいて、処理の流れを説明する。ある地点において地震が発生したとすると、そのＰ波を検知して地震の発生時刻、震源の位置、大きさ（マグニチュード）などが計算され、その情報がリアルタイム地震情報送信装置１３から送信される。このリアルタイム地震情報は、高速の公衆回線や専用ネットワークなど、ネットワーク１２を介してエレベータ地震時管制運転システム１１に送られ、ステップＳ２１で受信される。エレベータ地震時管制運転システム１１では、リアルタイム地震情報受信装置１４においてその情報を受信し、Ｓ波情報予測装置１５に送られる。Ｓ波情報予測装置１５では、ステップＳ２２において、上記のリアルタイム地震情報のデータから、震源地からの距離を考慮してＳ波がエレベータＡ、Ｂ，Ｃのある地域に到達する時刻及びそのときの地震の大きさなどを予測する。
【００１４】
Ｓ波情報予測装置１５において、地震到達時刻、地震の大きさが予測されるとこの情報は、エレベータ管制運転制御装置１６に入力され、ステップＳ２３で地震到達までの時間、大きさに応じてこの装置に制御されているエレベータをどのように制御するか決定する。
【００１５】
例えば、各エレベータが動作中であれば、最寄階に停止するようにし、どれくらい停止させるか、その後どれくらいの時間が経ってから復帰させるかを決定する。
【００１６】
なお、上記実施形態では、１つの建物１７内に設置されているエレベータＡ，Ｂ，Ｃをのみを制御したが、複数の建物に設置されているエレベータを制御するようにすることもできる。図２はこのような場合のエレベータ地震時管制運転システムの構成例を示すもので、この場合、各建物毎に監視装置２１、２２などが設置され各エレベータはこの監視装置により制御される。図１と同一の番号は同一の装置を示している。この場合のエレベータ地震時管制運転システム１１には、監視装置２３，２４も含まれる。
【００１７】
この場合、エレベータ管制運転制御装置１６は各建物２１，２２内の監視装置２３，２４へ制御信号を送り、これらの監視装置は上記制御信号に基づいて監視装置２３は建物２１内のエレベータａ，ｂ，ｃを無線により制御し、監視装置２４はエレベータｄ，ｅを無線により制御する。無線によって各エレベータを制御すれば、各号機に専用線を敷設する必要がないという利点がある。
【００１８】
監視装置２３，２４によるエレベータの制御は有線でもよく、エレベータ管制運転制御装置１６から監視装置２３，２４への制御信号の伝送は無線によってもよい。このように、エレベータ地震時管制運転システムを各エレベータ毎あるいは建物毎に設けるのではなく、各建物に１つの監視装置１を設置し、これから無線または有線でその建物内のエレベータを管制運転するようにすれば、エレベータ地震時管制運転システムやリアルタイム地震情報受信装置を建物の数に応じて増やす必要がないという利点がある。
【００１９】
上記実施形態では、リアルタイム地震情報から震源地、地震発生時刻及び地震の大きさを用いてＳ波の到達時刻、到達する地震の大きさを予測する場合について説明したが、本発明では、地震の大きさが通常程度と見られる場合などでは、リアルタイム地震情報から震源地、地震発生時刻の情報のみから地震到達時刻を予測するだけでもよい。
【００２０】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、地震の波によるリアルタイム地震情報を用いて、地震の来る時刻を予測し、十分早くに地震を感知することができ、したがって完全なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態のエレベータ地震時管制運転制御システムを含む構成例を示す図。
【図２】本発明の一実施形態の動作を説明するための図。
【図３】本発明他の実施形態の構成例を示す図。
【符号の説明】
１１・・・エレベータ地震時管制運転システム、
１２・・・ネットワーク、
１３・・・リアルタイム地震情報送信装置、
１４・・・リアルタイム地震情報受信装置、
１５・・・Ｓ波情報予測装置、
１６・・・エレベータ管制運転制御装置、
１７，２１，２２・・・建物、
２３，２４・・・監視装置。
Claims (3)
- 地震の波から求められた少なくとも震源地及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、
この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻を予測する地震予測手段と、
この地震予測手段により予測された地震の到達時刻に応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システム。 - 地震の波から求められた少なくとも震源地、地震の大きさ及び地震発生時刻を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、
この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる情報から現在地における地震の波の到達時刻及び地震の大きさを予測する地震予測手段と、
この地震予測手段により予測された地震の到達時刻及び地震の大きさに応じて、エレベータの管制運転を制御する制御手段とを有することを特徴とするエレベータ地震時管制運転システム。 - 建物内に設けられ、この建物内のエレベータを制御する監視装置を更に有し、前記制御手段はこの監視装置を介して前記エレベータの管制運転制御を行うことを特徴とする請求項１または２記載のエレベータ地震時管制運転システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003012101A JP2004224469A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | エレベータ地震時管制運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003012101A JP2004224469A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | エレベータ地震時管制運転システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004224469A true JP2004224469A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32900818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003012101A Pending JP2004224469A (ja) | 2003-01-21 | 2003-01-21 | エレベータ地震時管制運転システム |
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| JP (1) | JP2004224469A (ja) |
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