JP2004221074A - 表示装置 - Google Patents

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尚 千草
Keisuke Iida
圭介 飯田
Shuzo Matsuda
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Abstract

【課題】従来と同様の製造プロセスを用いて、蛍光体輝度を維持しつつ、コントラストを向上させた表示装置を提供すること。
【解決手段】表示パネルの内面に赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜を具備する表示装置において、前記赤色発光蛍光体膜の赤色蛍光体粒子は、6〜12μmの平均粒径を有し、かつこの赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10の平均粒径を有する赤色顔料で被覆されており、前記赤色蛍光体はYS:Eu系であり、前記赤色蛍光体中のEu濃度が60ppm以下であり、更に前記赤色蛍光体の発光色度のx値が0.620以上であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は,表示パネル内面に赤、青、緑の3色の蛍光体層を具備する表示装置に関する。
近年、カラー陰極線管等の表示装置のコントラストを向上させる方法として様々な方法が提案されている。例えば、赤色蛍光体および青色蛍光体の粒子表面にそれぞれ赤色顔料及び青色顔料を被覆して、コントラストを向上させる方法が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
また、蛍光体層とフェースプレートとの間にカラーフィルターを設けることにより、コントラストを向上させる方法も知られている(例えば、特許文献3〜5参照)。
しかしながら、前記蛍光体粒子表面に同色の顔料を被覆する方法は、顔料が蛍光体の発光を吸収して輝度を低下させてしまうため、顔料の付着量を低く制限せざるを得ず、コントラストの向上を図ることが出来ない。
また、蛍光体層とフェースプレートとの間にカラーフィルターを設ける方法は、コントラストを向上させるには良好であるが、製造プロセスが著しく複雑で、かつ製造が困難となり、製造コストが上昇してしまうという難点がある。
更に、赤色蛍光体中のEu濃度を増加することにより、赤色蛍光体の色純度及び発光輝度の向上を目指す方法も知られている(例えば、特許文献6参照)が、高価なEuを多量に使用するため、コストが上昇してしまうという問題がある。
特開平6−275209号公報 特開平10−112266号公報 特公昭52−14587号公報 特開平9−27284号公報 特開平11−204056号公報 特開平6−52807号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、従来と同様の製造プロセスを用いて、蛍光体輝度を維持しつつ、コントラストを向上させた表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、表示パネルの内面に赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜を具備する表示装置において、前記赤色発光蛍光体膜の赤色蛍光体粒子は、6〜12μmの平均粒径を有し、かつこの赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10の平均粒径を有する赤色顔料で被覆されており、前記赤色蛍光体はYS:Eu系であり、前記赤色蛍光体中のEu濃度が60ppm以下であり、更に前記赤色蛍光体の発光色度のx値が0.620以上であることを特徴とする表示装置を提供する。
以上のように構成される表示装置において、赤色蛍光体中のEu濃度は40〜60ppmであり、前記赤色蛍光体の発光色度のx値は0.630以上であることが望ましい。
また、本発明は、表示パネルの内面に、光吸収層、赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜を具備する表示装置において、前記赤色発光蛍光体膜の赤色蛍光体粒子は、6〜12μmの平均粒径を有し、かつこの赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10の平均粒径を有する赤色顔料で被覆されており、前記赤色蛍光体はYS:Eu系であり、前記赤色蛍光体中のEu濃度は、前記光吸収層、赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜の合計量に対し20ppm以下であり、更に前記赤色蛍光体の発光色度のx値が0.620以上であることを特徴とする表示装置を提供する。
本発明の表示装置において、赤色蛍光体の発光スペクトルは、600nmから620nmの領域および620nmから640nmの領域にそれぞれスペクトルピークを有し、かつ、620nmから640nmの領域のスペクトル強度を100とした場合の600nmから620nmの領域のスペクトル強度が50以下であることが望ましい。
本発明の表示装置に使用される赤色顔料は、Fe、Mo及びCdからなる群から選ばれた少なくとも1種を含むものとすることが出来る。このような赤色顔料は、べんがらであることが望ましい。
本発明は、陰極線管、プラズマディスプレー、EL表示装置等、様々な表示装置に適用可能であるが、カラー陰極線管に適用するのが望ましい。
本発明によると、赤色蛍光体として、YS:Eu系蛍光体粒子表面を赤色顔料で被覆したものを用い、Eu付活量および発光色度を所定の範囲に規定することにより、蛍光体輝度を維持しつつ、コントラストを向上させた表示装置を、従来と同様の製造プロセスにより得ることが可能である。
以下、本発明の実施の形態に係る表示装置について、カラー陰極線管に適用した例について詳細に説明する。
本発明の一実施形態に係る表示装置に使用される赤色蛍光体は、YS:Eu系である。このYS:Eu系蛍光体は、輝度が高く、カラー陰極線管用の赤色蛍光体として好適である。
S:Eu系蛍光体中のEu濃度は、60ppm以下である必要がある。Eu濃度が60ppmを超えると、輝度が低下してしまう。なお、通常、カラー陰極線管に使用されるYS:Eu系蛍光体中のEu濃度は80ppm程度であるが、本発明では、それよりもかなり低いEu濃度を採用している。YS:Eu系蛍光体中の好ましいEu濃度は、40〜60ppmである。
なお、単にEu濃度を60ppm以下にするだけでは、0.620以上のx値を得ることが出来ない。これに対し、YS:Eu系蛍光体の表面に赤色顔料を付着させることにより、所望のx値を得ることが出来るが、そうすると発光輝度が劣化するという問題が生ずる。
本発明においては、以下に説明するように、YS:Eu系蛍光体の平均粒径、及び蛍光体と顔料の平均粒径の比を所定の範囲に限定することにより、発光色度と発光輝度の両立を図ることが出来ることが見出された。
即ち、YS:Eu系蛍光体の平均粒径は、6〜12μmであることが望ましい。YS:Eu系蛍光体の平均粒径が6μm未満では、蛍光体粒子表面に被覆される赤色顔料の量が少な過ぎて、良好な発光色度を得ることが困難となる。一方、YS:Eu系蛍光体の平均粒径が12μmを越えると、蛍光体粒子表面に被覆される赤色顔料の量が多すぎて、発光輝度の劣化が生じ易い。
本発明をカラー陰極線管に適用した場合、表示パネルの内面に、赤色蛍光体膜、緑色蛍光体膜、青色蛍光体膜、及びブラックストライプ膜が形成されるが、これらの合計重量に対するEu濃度は、20ppm以下、好ましくは10〜20ppmである。Eu濃度をこのように規定するのは、蛍光体中のEu濃度よりも、蛍光面全体に対するEu濃度のほうが、測定が容易であるからである。
本発明の一実施形態に係る表示装置に使用される赤色蛍光体の粒子表面には、赤色顔料が被覆されている。本発明に使用可能な赤色顔料として、Fe、Mo及びCdからなる群から選ばれた少なくとも1種を含むものを用いることが出来るが、Feを含むもの、例えばFeを好ましく用いることが出来る。Feのα態は、べんがらとして知られている。
使用される赤色顔料の平均粒径は、赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10であるのが望ましい。赤色顔料の平均粒径が赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100未満では、微細すぎて取り扱いが困難となり、一方、1/10を越えると、顔料に入射する光の吸収率が大きくなるため、発光輝度が小さくなってしまう。
赤色顔料の平均粒径が赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10である場合には、赤色蛍光体中のEu濃度が60ppm以下であっても、十分な発光色度と発光輝度との両立を図ることが出来る。
なお、好ましい赤色顔料の平均粒径は、0.2μm以下であり、より好ましくは、0.05〜0.15μmである。
赤色蛍光体粒子表面の赤色顔料の被覆量は、Eu濃度に応じて変化するために、一義的に定めることは困難であるが、多すぎると輝度が低下し、少なすぎるとコントラスト上昇効果が得られない。赤色蛍光体粒子表面に赤色顔料を被覆することにより、赤色蛍光体の発光色度のx値が増加するが、本発明において、このx値は0.620以上であることが必要である。従って、赤色顔料の被覆量は、0.620以上のx値を得るに十分な量であると言える。なお、好ましいx値は、0.630以上である。
通常、赤色蛍光体の発光スペクトルは、600nmから620nmと、620nmから640nmの領域にそれぞれスペクトルピークを有するが、赤色蛍光体の粒子表面に赤色顔料を被覆すると、その発光スペクトルは、600nmから620nmの領域のピークが低くなり、620nmから640nmの領域のピークが高くなり、その結果、x値が増加する。
本発明では、620nmから640nmの領域のスペクトル強度を100とした場合の600nmから620nmの領域のスペクトル強度を50以下としており、それによって0.620以上のx値を得ている。なお、600nmから620nmの領域のスペクトル強度は、好ましくは40以下であるのがよい。
本発明において、赤色蛍光体粒子表面の赤色顔料の被覆方法は、特に限定されない。例えば、顔料と分散剤を含む顔料分散液中に赤色蛍光体粒子を加え、乾燥することにより、容易に被覆することが可能である。
実施例
以下、本発明の実施例を示し、本発明についてより具体的に説明する。
実施例1
カラー陰極線管のガラスパネルの内面に、赤色蛍光体層のみを通常のスラリー法により形成した。蛍光体スラリーは、蛍光体、界面活性剤及び純水を混合撹拌して調製した。
赤色発光蛍光体としては、平均粒径が7.5μmであり、Eu濃度が45ppmおよび70ppmのYS:Eu蛍光体に、赤色顔料として、平均粒径が0.10μmのベンガラを0.1重量%、0.2重量%、0.3重量%、および0.4重量%被覆させたものを用いた。
この蛍光体を形成したパネルを用いて、通常のカラー陰極線管を製造する方法により陰極線管を製造し、輝度及び発光色度を測定した。その結果を図1に示す。
図1は、赤色蛍光体YS:EuのEu付活濃度が45ppmの場合と70ppmの場合の発光色度と輝度特性との関係を示す。
なお、これらの陰極線管の輝度、発光色度は、大塚電子社製MCPD2000にて測定し、外光反射についてはトプコン社製BM−5Aを用い、標準白色反射板との比較にて測定した。
図1に示す特性図から、Eu濃度が多い輝度特性が悪化するが、発光色度は向上することがわかる。また、顔料の被覆量については、顔料の被覆量が多くなるに従って、輝度特性が悪化し、一方、発光輝度は向上することがわかる。
また、顔料を被覆することにより蛍光体が発光しないときの黒さが増加するため、Euの付活濃度を下げるとともに、顔料をより被覆することにより、輝度特性、色度をそれほど変えることなく、赤色蛍光体の黒レベルを改善し、結果としてコントラストを向上させることが可能である。
このように、赤色蛍光体の粒子表面に赤色顔料を被覆するとともに、Euの付活濃度を60ppm以下に下げることにより、所望の輝度及び色度を有するとともにコントラストの優れた陰極線管を得ることが出来る。
実施例2
まず、カラー陰極線管のガラスパネルの内面に、ブラックストライプとして所定パターンの光吸収層を公知の方法で形成した。すなわち、パネル内面にフォトレジスト層を形成し、シャドウマスクを介して露光した後、現像・乾燥して、蛍光体層の形成予定部にストライプ状の光硬化膜を残留させた。次いで、全面に、黒鉛のような光吸収物質を塗布した後、過酸化水素水などの酸を塗布し、光硬化膜を溶解させ、その後高圧水により、その上の光吸収物質を除去し、蛍光体層の形成予定部を露出させたブラックストライプ層を形成した。
次に、このようにして光吸収層が形成されたパネル内面に、青蛍光体層、緑蛍光体層、赤蛍光体層を、それぞれ通常のスラリー法により順に形成した。使用した蛍光体スラリーは、蛍光体、界面活性剤及び純水を混合撹拌して調製した。
なお、赤色発光蛍光体としては、平均粒径が9.5μmである、Eu濃度が80ppm、60ppmおよび40ppmのYS:Eu蛍光体に、赤色顔料として、平均粒径0.15μmのベンガラを0.1重量%、0.2重量%、および0.3重量%被覆させたものを用いた。また、青色発光蛍光体としては、ZnS:Ag,Alを、緑色発光蛍光体としては、ZnS:Cu,Alをそれぞれ用いた。
こうして、パネル内面にブラックストライプおよび各色蛍光体層がそれぞれ所定のパターンで形成された蛍光面が得られた。
この蛍光体を形成したパネルを用いて、通常のカラー陰極線管を製造する方法により陰極線管を製造し、輝度、発光色度、外光反射率、および620nmから640nmの領域の発光スペクトルのピークを100とした時の600nmから620nmの領域の発光スペクトルピークの値を測定した。
それらの結果を下記表1に示す。
Figure 2004221074
上記表1から、Eu付活量が60ppm以下で、発光色度が0.620以上であるものは、顔料付着量によらず、輝度が13.0cd/cm以上で、かつ外光反射率が3.5%以下とコントラストが優れていることがわかる。また、これらの蛍光体における、620nmから640nmの領域の発光スペクトルのピークを100とした時の600nmから620nmの領域の発光スペクトルピークの値の発光スペクトルは、いずれも50以下であることがわかる。
実施例3
カラー陰極線管のガラスパネルの内面に、赤色蛍光体層のみを通常のスラリー法により形成した。蛍光体スラリーは、蛍光体、界面活性剤及び純水を混合撹拌して調製した。
赤色発光蛍光体としては、Eu濃度が60ppmの、平均粒径が5μm、6μm、10μm、12μm、13μmのYS:Eu蛍光体に、その平均粒径が0.05μm、0.06μm、0.10μm、0.12μm、0.15μmのベンガラを0.2重量部被覆させたものを用いた。
この蛍光体を形成したパネルを用いて、通常のカラー陰極線管を製造する方法により陰極線管を製造し、輝度及び発光色度を測定した。その結果を表2に示す。
Figure 2004221074
上記表2から、蛍光体平均粒径が6μmから12μmにおいて、輝度が13.0を超えるものがあることがわかる。また、顔料平均粒径は、大きいほど発光色度が良化し、蛍光体の平均粒径に対し、1/10から1/100で輝度が良化することがわかる。
なお、以上の実施例では、本発明をカラー陰極線管に適用した例について説明したが、本発明は、陰極線管に限らず、プラズマディスプレイパネル(PDP)やEL表示装置のような蛍光体を用いた表示装置に適用することも可能である。
赤色蛍光体YS:EuのEu付活濃度が45ppmの場合と70ppmの場合の発光色度と輝度特性との関係を示す特性図。

Claims (7)

  1. 表示パネルの内面に赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜を具備する表示装置において、
    前記赤色発光蛍光体膜の赤色蛍光体粒子は、6〜12μmの平均粒径を有し、かつこの赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10の平均粒径を有する赤色顔料で被覆されており、前記赤色蛍光体はYS:Eu系であり、前記赤色蛍光体中のEu濃度が60ppm以下であり、更に前記赤色蛍光体の発光色度のx値が0.620以上であることを特徴とする表示装置。
  2. 前記赤色蛍光体中のEu濃度は40〜60ppmであり、前記前記赤色蛍光体の発光色度のx値は0.630以上であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 表示パネルの内面に、光吸収層、赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜を具備する表示装置において、
    前記赤色発光蛍光体膜の赤色蛍光体粒子は、6〜12μmの平均粒径を有し、かつこの赤色蛍光体粒子の平均粒径の1/100〜1/10の平均粒径を有する赤色顔料で被覆されており、前記赤色蛍光体はYS:Eu系であり、前記赤色蛍光体中のEu濃度は、前記光吸収層、赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜、及び青色発光蛍光体膜の合計量に対し20ppm以下であり、更に前記赤色蛍光体の発光色度のx値が0.620以上であることを特徴とする表示装置。
  4. 前記赤色蛍光体の発光スペクトルにおいて、600nmから620nmの領域および620nmから640nmの領域にそれぞれスペクトルピークを有し、かつ、620nmから640nmの領域のスペクトル強度を100とした場合の600nmから620nmの領域のスペクトル強度が50以下であることを特徴とする請求項1又は3に記載の表示装置。
  5. 前記赤色顔料は、Fe、Mo及びCdからなる群から選ばれた少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1又は3に記載の表示装置。
  6. 前記赤色顔料は、べんがらであることを特徴とする請求項1又は3に記載の表示装置。
  7. カラー陰極線管であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の表示装置。
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JP2008291251A (ja) * 2007-04-26 2008-12-04 Sharp Corp 蛍光体の製造方法、波長変換部材および発光装置

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