JP2004217265A - 包装容器 - Google Patents

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Takeyoshi Shibuya
剛美 渋谷
Yoshinori Sato
嘉則 佐藤
Norisane Kawanami
法実 川浪
Tomohisa Kida
智久 木田
Yoshihiko Takuwa
良彦 田桑
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Abstract

【課題】ホットウォーマーによる合成樹脂製包装容器入り内容物の加熱時に、熱の吸収により底部は軟化し、且つ包装容器及び内容物の温度上昇により内部圧力が高くなることにより底部が垂れ下がり、最悪の場合、底部が接地面よりも下方に突き出し、包装容器を立てることができなくなることを解消したホットウォーマーによる加熱保存に適した包装容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の包装容器は、該包装容器の底部外周部の底に周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3個の突起部を備え、底部外周部の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部を備える。突起部は球形、円錐、四角錐、三角錐等の錐体、円錐台、四角錐台、三角錐台頭の切頭錐体、その他の外形に形成する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホットウォーマーによる加熱保存に適した包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1には、図1に示すように、2軸延伸ブロー成形されたポリエステル樹脂製瓶において、底部が底部周縁から底部中央へかけて1つ若しくは複数の同心円状湾曲部3a,3b,3cを介して段状に立ち上がっており、且つ底部の下面中央に成形凸部5を設けたポリエステル樹脂製瓶が示されている(特許文献1参照。)。
【0003】
前記ポリエステル樹脂製瓶は高温の内容物を充填しても底部は垂れ下がることはないという利点を有する。しかし、コンビニエンスストア等に設置されている壜入りのお茶、コーヒー、紅茶等の飲料を加温するためのホットウォーマーのホットプレート上に長時間置くとホットプレートの熱を吸収して胴部下端が変形し商品として販売できないほどの極端な瓶の形状変形が発生するのみならず瓶の自立が困難なほどの変形が発生することがある。
【0004】
また、特許文献2には、図2に示すように、壜胴部11内に最も陥没した位置に位置した円板状の底頂壁14とほぼ垂直な円筒壁部を有する段部16を多段に折曲周設して下方に広がった形状に前記底頂壁14の終端に連設された筒壁15と、該筒壁15の周端と壜胴部下端を連結する湾曲壁構造を有する脚壁13とからなる合成樹脂製2軸延伸壜体の底部が示されている(特許文献2参照)。
【0005】
しかし、特許文献2に記載の壜体をホットウォーマーのホットプレート上に置いて内容物の入った壜体を加熱するとき、ホットプレートに面状に接する脚壁13がホットプレートの熱を吸収することにより底部は軟化し、且つ内容物の温度上昇により内部圧力が高くなることにより底部が垂れ下がり、最悪の場合、底部が接地面よりも下方に突き出し、壜体を立てることができなくなる。
【0006】
更に、特許文献3に、図3(A)乃至(C)に示すように、円筒状の胴部22の上端に注ぎ口23があり、底部24の中央部分には、壜内部21に向かってへこむ凹陥部23が形成されており凹陥部23の外周側には平坦な環状の接地面51を有する脚部25を備え、底部24は、壜内部21に向かって立ち上がる立ち上がり壁31、33、35と各立ち上がり壁31、33、35の上端に水平に連接する底壁32、34、36とが交互に形成され、底壁32、34に突条群37、38が形成された2軸延伸吹込成形壜41が記載されている(特許文献3参照)。
【0007】
しかし、この壜体をホットウォーマーのホットプレート上に置いて内容物の入った壜体を加熱するとき、ホットプレートに接触する平坦な環状の接地面の熱的ダメージが甚だしく、接地面からの熱の吸収により底部は軟化し、且つ内容物の温度上昇により内部圧力が高くなることにより底部が垂れ下がり、最悪の場合、底部が接地面よりも下方に突き出し、壜体を立てることができなくなる。
【0008】
【特許文献1】
実開昭56−32015号公報(実用新案登録請求の範囲、第1図)
【特許文献2】
実開昭58−67719号公報(実用新案登録請求の範囲、図面)
【特許文献3】
特開平8−104313号公報(段落番号[0009]〜[0011]
、図1〜図3)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ホットウォーマーによる合成樹脂製包装容器入り内容物の加熱時に、熱の吸収により底部は軟化し、且つ包装容器及び内容物の温度上昇により内部圧力が高くなることにより底部が垂れ下がり、最悪の場合、底部が接地面よりも下方に突き出し、包装容器を立てることができなくなることを解消したホットウォーマーによる加熱保存に適した包装容器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、上記の課題を解決するもので、合成樹脂製の包装容器であって、該包装容器の底部外周部の底に周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3個の突起部を備え、底部外周部の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部を備えることを特徴とする包装容器を要旨とする。
【0011】
請求項1に記載の包装容器は、ホットウォーマーのホットプレートとの接地部が突起部の一部分により少ない面積で形成されているので、ホットウォーマーのホットプレート上に長時間おいても底部の顕著な変形は見られず、ホットウォーマーによる販売に十分に耐えるものである。
【0012】
突起部の形状は、接地面積の少ない球形、又は円錐、四角錐、三角錐等の錐体の外形が望ましい。しかし、円錐台、四角錐台、三角錐台等の切頭錐体の外形の突起部も適用可能である。さらにその他の形状、例えば円弧状の突起部、卵形の突起部も適用可能である。
【0013】
本発明において、請求項2に記載のように、底部凹陥部は、容器載置面に対して60°〜85°で傾斜した円錐面を備える第1の周壁と該第1の周壁の上端に連続する環状底板とからなる円錐台状の第1の凹陥部と、前記環状底板の内周縁から60°〜85°の角度で起立した第2の周壁と該第2の周壁の上端につながる中央底板とからなる円錐台状の第2の凹陥部からなり、第1の凹陥部の第1の周壁にはその上端寄りに周方向に間隔をおいて複数の中空リブが設けられていることが望ましい。
【0014】
請求2の発明に係る包装容器において、接地部が突起部の一部分により少ない面積で形成されており、第1の凹陥部の周壁は容器載置面に対して60°〜85°で傾斜した円錐面を有し、且つ第1の凹陥部の周壁にはその上端寄りに周方向に間隔をおいて複数の中空リブが設けられ機械的な強度が付与されており、更に前記環状底板の内周縁から60°〜85°の角度で起立した周壁を有する第2の凹陥部が設けられていることにより、ホットプレートの熱が加わっても底部、特に第1の凹陥部の周壁の変形が少なく、ホットプレートから底板面までの底深さの変化量は少なく、底部の熱変形による転倒はない。この発明の包装容器は、ホットウォーマーによる販売に十分に耐えるものである。
【0015】
請求項1又は2に記載の包装容器は、成形時にヒートセット処理が十分に施されない場合でも、底部は十分な耐熱性を有し、ホットウォーマーによる販売に十分に耐え得るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図4(A)、(B)は本発明に係る包装容器を示し、(A))は側面図、(B)は底面図である。また図5は底部を拡大して示す説明図である。
【0017】
図4(A)、(B)に示す本発明に係る包装容器は、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等の合成樹脂を二軸延伸吹込み成形又は射出成形してなる壜体又はポリプロピレン、ナイロン等の合成樹脂を射出成形してなる壜体であって、底部外周部52の底に周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3個の突起部51を備え、底部外周部52の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部53を備える。
【0018】
突起部51はφ8mm、高さ(底部外周部部52の底から容器載置面までの距離)1.2mmの半球状に形成されている。この突起部51の外形は球面以外に接地面積の少ない円錐、四角錐、三角錐等の錐体の外形とすることができる。また、円錐台、四角錐台、三角錐台等の切頭錐体の外形の突起部も適用可能である。さらにその他の形状、例えば円弧状の突起部も適用可能である。また、突起部51の高さは2mm以下、望ましくは1.5mm以下が望ましい。
【0019】
また、突起部51は、従来型の容器のように容器載置面が容器底部の全周にわたり面状に接地している容器の接地面積を100%とすると、本発明の包装容器においては、複数の突起部全体の接地面積が5〜80%、望ましくは25〜50%となるようにするのが望ましい。
【0020】
底部外周部52の内側には、容器載置面に対して60°〜85°で傾斜した円錐面54を備える第1の周壁55と第1の周壁55の上端に連続する環状底板57とからなる円錐台状の第1の凹陥部と、環状底板57の内周縁から60°〜85°の角度で起立した第2の周壁58と第2の周壁58の上端につながる中央底板59とからなる円錐台状の第2の凹陥部からなる底部凹陥部53が設けられ、第1の凹陥部の第1の周壁55にはその上端寄りに周方向に間隔をおいて複数の中空リブ56が容器外方へ突出して設けられている。この中空リブ56の幅は、第1の周壁55に十分な機械的強度を付与するために、環状底板57寄りにおいて3mm以上を確保するのが望ましい。
【0021】
図4(A)、(B)に示す本発明に係る包装容器において、円錐面54及び第2の周壁58の傾斜角度を60〜85°に限定しているのは、60°以下になると内容物の荷重を受けて円錐面54及び第2の周壁58の傾斜角度が下方に垂れ下がり易くなり、また85°を越えると環状底板57及び中央底板59により多く内容物の荷重が負荷されるようになり、その結果底部凹陥部が下方に垂れ下がり易くなるからである。
【0022】
図4(A)、(B)に示す実施の形態の包装容器において、第1の凹陥部の円錐面54は、容器載置面からの第1の凹陥部の底深さD1の1/4〜1/2の範囲に形成されている。円錐面54よりも上方の環状底板57寄りの領域は湾曲面に形成されている。このように円錐面と湾曲面を複合させることにより強度的に強い周壁55が構成されている。
【0023】
また、第2の凹陥部は、第1の凹陥部の環状底板の外径の15%〜30%の直径の底板を有し、且つ第1の凹陥部の底深さの10%〜20%の深さを有するように構成することが望ましい。前記したような直径と深さを有するように第2の凹陥部を構成することにより強度的に強くホットプレートの熱の影響を受けても容易に垂れ下がることのない安定した底部凹陥部を構成することができる。
【0024】
図4(A)、(B)に示す実施の形態の包装容器において、接地部が突起部の少ない面積部分により形成されており、底部外周部52の内側には、容器載置面に対して60°〜85°で傾斜した円錐面54を備える第1の周壁55と第1の周壁55の上端に連続する環状底板57とからなる円錐台状の第1の凹陥部と、環状底板57の内周縁から60°〜85°の角度で起立した第2の周壁58と第2の周壁58の上端につながる中央底板59とからなる円錐台状の第2の凹陥部からなる底部凹陥部53が設けられ、且つ第1の凹陥部の周壁55にはその上端寄りに周方向に間隔をおいて複数の中空リブ56が設けられ機械的な強度が付与されていることにより、ホットプレートの熱が加わっても底部、特に第1の凹陥部の周壁55の変形が少なく、ホットプレートから底板面までの底深さの変化量は少なく、底部の熱変形による転倒はなく、この包装容器はホットウォーマーによる販売に十分に耐えるものである。
【0025】
本発明の包装容器は、前記したような構成を有するので、ヒートセット処理が十分に施されない場合でも、底部は十分な耐熱性を有し、ホットウォーマーによる販売に十分に耐え得るものである。
【0026】
また、本発明に係る包装容器において、包装容器の突起部の数及び/又は個々の突起部の接地面積及び突起部の高さを変えることにより、ホットウォーマーによる包装内容物の到達温度の調整が可能である。
【0027】
即ち、ホットウォーマーによる加熱保存中の包装内容物の到達温度を高めたいときは、突起部の数を増やしたり、個々の突起部の接地面積を増やしたり、ある異は突起部の高さを低くしたりすることで、ホットウォーマーによる加熱保存中の包装内容物の到達温度を高めることができる。
【0028】
逆に、ホットウォーマーによる加熱保存中の包装内容物の到達温度を下げたいときは、突起部の数を減らしたり、個々の突起部の接地面積を減らしたり、あるいは突起部の高さを高くしたりすることで、ホットウォーマーによる加熱保存中の包装内容物の到達温度を下げることができる。
【0029】
これに対し従来品のように接地部61を底部の全周にわたり面状に形成した図6(A)、(B)に示すような包装容器の場合、図7に示すようにホットウォーマーのホットプレート上において加温している間に底部外周部62が下方へ垂れ下がり変形底部外周部62を形成し、商品として販売するのに差し支えるほど包装容器の外形が代わったり、或いは包装容器の自立が困難になる場合がある。尚、図6(A)、(B)において、63は底部凹陥部、64は底部凹陥部の周壁、65は周壁に設けたリブを示す。
【0030】
図4(A)、(B)に示す実施の形態の包装容器は壜体である。しかし、本発明はこれに限定されず、カップ状の容器であって、その底部の構造が本発明に係るものも含むものである。
【0031】
[実施例1]
図4(A)、(B)に示すように、底部外周部52の底に周方向に間隔をおいてφ8mm、高さ1.2mmの半球状の突起部が8個配置され、底部外周部52の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部53を備える、ポリエチレンテレフタレート製二軸延伸吹込み成形壜体を庫内温度60℃の市販のタニックス(株)製ボトルウォーマー中に保存し、保存中の容器内の内容物の温度の上昇を調べた。その結果内容物の到達温度は、下記の比較例に示す底部が全周にわたって面状に接地する従来型の包装容器に比べて低い60℃に達しない温度であることがわかった。また底部凹陥部の最深の中央底部と容器載置面の間の距離は保存3時間後において0.5mm縮まる程度に留まり、ホットウォーマーによる加熱保存に適していることがわかった。
【0032】
[実施例2]
図4(A)、(B)に示すように、底部外周部52の底に周方向に間隔をおいてφ8mm、高さ1.2mmの半球状の突起部が8個配置され、底部外周部52の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部53を備えるポリプロピレン製射出成形壜体を庫内温度60℃の市販のタニックス(株)製ボトルウォーマー中に保存し、保存中の容器内の内容物の温度の上昇を調べた。その結果内容物の到達温度は、下記の比較例に示す底部が全周にわたって面状に接地する従来型の包装容器に比べて低い60℃に達しない温度であることがわかった。また底部凹陥部の最深の中央底部と容器載置面の間の距離は保存3時間後において0.5mm縮まる程度に留まり、ホットウォーマーによる加熱保存に適していることがわかった。
【0033】
[比較例]
図6(A)(B)に示すように、接地部を底部の全周にわたり面状に形成した従来型のポリエチレンテレフタレート製二軸延伸吹込み成形壜体を庫内温度60℃の市販のタニックス(株)製ボトルウォーマー中に保存した。保存中壜体内の内容物の温度が60℃を越える高い温度に上昇することにより内部圧力は高くなり、壜体の底部は変形し商品価値を低下させホットウォーマーによる加熱保存に耐えられないことがわかった。
【0034】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ホットウォーマーのホットプレートとの接地部が突起部の一部分により少ない面積で形成されているので、ホットウォーマーのホットプレート上に長時間おいても底部の顕著な変形は見られず、ホットウォーマーによる販売に十分に耐える包装容器を提供することができる。
また、本発明によれば、包装容器の突起部の数及び/又は個々の突起部の接地面積及び突起部の高さを変えることにより、ホットウォーマーによる包装内容物の到達温度の調整が可能であり、包装内容物の保存温度を考慮した包装容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特許文献1(実開昭56−32015号公報)に記載のポリエステル樹脂製瓶の断面図である。
【図2】特許文献2(実開昭58−67719号公報)に記載の合成樹脂製2軸延伸壜体の断面図である。
【図3】特許文献3(特開平8−104313号公報)に記載の2軸延伸吹込成形壜を示し、(A)は壜全体の縦断面図、(B)は壜底部を拡大して示す拡大断面図、(C)は壜底部を壜の内側から見た説明図である。
【図4】本発明に係る包装容器を示し、(A)は側面図、(B)は底面図である。
【図5】図4に示す包装容器の底部の構造を拡大して示す説明図である。
【図6】従来型の包装容器を示し、(A)はホットウォーマーによる加熱前の包装容器の側面図、(B)は底面図である。
【図7】図6に示す包装容器のホットウォーマーによる加熱後の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
51 突起部
52 底部外周部
53 底部凹陥部
54 円錐面
55 第1の周壁
56 中空リブ
57 環状底板
58 第2の周壁
59 中央底板
62 底部外周部
62 変形底部外周部
63 底部凹陥部
64 周壁
65 リブ
2 底部
3a,3b,3c 同心円状湾曲部
5 成形凸部
11 壜胴部
12 底部
13 脚座
14 底頂壁
15 筒壁
16 段部
21 壜内部
22 胴部
23 凹陥部
24 底部
25 脚部
51 接地面
31、33、35 立ち上がり壁
32、34 底壁
37、38 凸条壁
41 2軸吹込整形壜

Claims (5)

  1. 合成樹脂製の包装容器であって、該包装容器の底部外周部の底に周方向に間隔をおいて配置された少なくとも3個の突起部を備え、底部外周部の内側に容器内方へ陥没した底部凹陥部を備えることを特徴とする包装容器。
  2. 底部凹陥部は、容器載置面に対して60°〜85°で傾斜した円錐面を備える第1の周壁と該第1の周壁の上端に連続する環状底板とからなる円錐台状の第1の凹陥部と、前記環状底板の内周縁から60°〜85°の角度で起立した第2の周壁と該周壁の上端につながる中央底板とからなる円錐台状の第2の凹陥部からなり、第1の凹陥部の第1の周壁にはその上端寄りに周方向に間隔をおいて複数の中空リブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 突起部が球形の外形を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の包装容器。
  4. 突起部が円錐、四角錐、三角錐等の錐体の外形を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
  5. 突起部が円錐台、四角錐台、三角錐台等の切頭錐体の外形を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の容器。
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