JP2004216940A - 重荷重ラジアルタイヤ用ビードおよびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤ - Google Patents

重荷重ラジアルタイヤ用ビードおよびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤ Download PDF

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Sumuto Nakagawa
澄人 中川
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Abstract

【課題】六角ビードコアの断面形状を改良することにより、ビードコアとカーカスプライ間のフレッティング摩耗を抑制して、ビード故障の発生を低減した、耐久性に優れた重加重用ラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ3が螺旋状に複数回巻回されて並置されてなるワイヤ列4を複数段積層して形成されてなる重荷重ラジアルタイヤ用ビード1である。タイヤ軸方向断面における、タイヤ半径方向内外に位置する2対の頂点A,CおよびD,Fを結ぶ2つの辺ACおよびDFのうち、少なくともタイヤ軸方向内側の辺ACが、実質的に曲線状となるよう形成されている。一対のビードコア間にわたりトロイド状に伸びるカーカス2を骨格とする重荷重ラジアルタイヤである。ビードコアが、上記重荷重ラジアルタイヤ用ビード1である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は重荷重ラジアルタイヤ用ビード(以下、単に「ビード」とも称する)およびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤ(以下、単に「タイヤ」とも称する)に関し、詳しくは、ビードとカーカスプライ間のフレッティング摩耗を抑制することによりビード部故障の発生を防止して、耐久性の向上を図ることのできる重荷重ラジアルタイヤ用ビードおよびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
重荷重ラジアルタイヤのビード部におけるビードコアは、カーカスプライを形成する繊維や鋼線からなるコード端部を巻き付け固定するとともに、タイヤ本体の内周の寸法を規定して、ホイールリムとの嵌め合いを確保する役割を有する。かかるビードコアとしては、一般に、図2に示すような、断面が六角形形状のものが多く用いられている。
【0003】
ところが、図示するような従来の六角ビードコア11においては、その形状上必然的に、突出する各頂点部分において周囲に巻回されたカーカスプライとの接触が生じ易い。特に、タイヤ内部側の頂点である図中のB点において接触時の入力が最も大きくなるため、この部分でビードコア11とカーカスプライ12との接触によりフレッティングが生じ、これによりカーカスプライが破断して、いわゆる「ビードバースト故障」を起こすという問題があった。
【0004】
これに対し、例えば、特許文献1には、ビードコアの六角形形状において、タイヤ外側に位置する頂点における内角に比して、タイヤ内側に位置する頂点における内角を大きく、即ち、図2中の角度α、βがα>βを満たすよう形成することにより、ビードコアの形崩れの回避とフレッティング摩耗の抑制とを図った空気入りタイヤに関する技術が記載されている。
【0005】
また、六角ビードコアの改良に係る技術としては、その他にも、例えば、特許文献2中に、カーカスプライのビードコア巻返し部分にビードコアの周面に沿って巻込み部を設けるとともに、ビードコアの六角形の輪郭形状において、そのタイヤ半径方向の径のうちタイヤ幅方向最内側の径と同最外側の径との比を所定範囲内に規定することにより、カーカスプライ巻上げ端でのセパレーション発生の防止とビード部の疲労破壊の抑制とを図ったビード部耐久性に優れた空気入りタイヤに関する技術が記載されている。
【0006】
さらに、特許文献3には、複数のコード列を積層して断面形状を六角形としたビードコアにおいて、コード本数が最も多いコード列の両側に位置するコード間距離と第1コード列−第Nコード列間距離との比を所定範囲とし、第1コード列に位置する各コードの中心位置を通る仮想線のリム径ラインに対するテーパ角度をリムのビードシートのリム径ラインに対するテーパ角度よりも大きくし、かつこのテーパ角度の差を所定角度内とすることにより、特に加硫成形時等の場合におけるカーカスプライの抜けを有効に抑制してビード部耐久性の向上を図った技術が記載されている。
【0007】
また、ビード部耐久性を向上させ得るビードコアの製造方法に係る技術として、特許文献4には、ビードコア成形機を用いてスチールワイヤの螺旋状密着巻回を繰り返すことにより複数本の巻回列数及び複数の巻回段数を有するビードコアを製造するに当り、複数本のスチールワイヤ横並び螺旋状密着巻回の最初の段形成に供する型形成部の外周表面に型形成部の回転軸心に対し13.0〜14.5°の角度のテーパを付し、この外周表面上にスチールワイヤを複数回螺旋状密着巻回して第一段目のスチールワイヤ列を形成し、第一段目の列の上部に第二段目以降のスチールワイヤの螺旋状密着巻回を順次繰り返す技術が記載されている。
【0008】
さらに、ビードコア周辺の部材に係る改良技術としては、例えば、ビードコア周りにゴム層や各種チェーファー層を巻き付けたり挿入したりするなどして、ビードコアとカーカスプライとを直接接触しないようにすることでフレッティングの抑制を図る技術が種々提案されている。
【0009】
【特許文献1】
特開平11−189018号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献2】
特開2001−191750号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献3】
特開平11−129710号公報(特許請求の範囲等)
【特許文献4】
特開平11−58551号公報(特許請求の範囲等)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、特許文献1に記載の技術においては、ビードコアのタイヤ内側、即ち、インナーライナー側の頂点であるB点における内角αをタイヤ外側のE点における内角βよりも大きくする手法により、ビードコアとプライコードとのフレッティング抑制効果を得ているが、ビード部のさらなる高耐久化を図るためには、特に、タイヤ内側におけるビードコアとプライコードとの接触のみに着目して、1点で点接触している状態のB点における摩耗の抑制をさらに図ることが必要であると考えられる。
【0011】
また、上記特許文献2〜4に記載の技術は、ビードコアの改良技術に係るものではあるが、ビードコアとプライコードとのフレッティング抑制という点には関連するものではない。さらに、上記ビードコア周辺の部材に係る改良技術は、いずれも六角ビードコア自体の形状について規定するものではない。
【0012】
そこで本発明の目的は、従来の六角ビードの断面形状を改良することにより、ビードコアとカーカスプライ間のフレッティング摩耗を抑制して、ビード部故障の発生を低減することができ、これにより耐久性の向上を図ることのできる重荷重ラジアルタイヤ用ビードおよびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者は鋭意検討した結果、従来のビード形状における上記B点での1点接触を数点での接触とし、B点における応力集中を分散させることにより、フレッティングの抑制をより効果的に実現できることを見出して、本発明を完成するに至った。
【0014】
上記課題を解決するために、本発明の重荷重ラジアルタイヤ用ビードは、ワイヤが螺旋状に複数回巻回されて並置されてなるワイヤ列を複数段積層して形成されてなる重荷重ラジアルタイヤ用ビードにおいて、
タイヤ軸方向断面における、タイヤ半径方向内外に位置する2対の頂点を結ぶ2つの辺のうち、少なくともタイヤ軸方向内側の辺が、実質的に曲線状となるよう形成されていることを特徴とするものである。特には、前記2つの辺が、ともに実質的に曲線状となるよう形成されていることが好適である。
【0015】
本発明のビードにおいては、前記実質的に曲線状の辺を、ビード内部側に中心を有する半径Rの円弧からなるものとすることができ、この場合、前記半径Rが、下記式(1)、
R≧h/2 (1)
(式中、hはビードのタイヤ軸方向断面の最大高さを表す)を満足することが好ましい。
【0016】
また、前記実質的に曲線状の辺を、ビード内部側に中心を有する半径R〜R(但し、nは2以上の整数である)のn個の円弧の集合からなるものとすることもでき、この場合、前記半径R〜Rのうちのいずれかが、下記式(2)、
≧h/2 (2)
(式中、hはビードのタイヤ軸方向断面の最大高さを表す)を満足することが好ましい。
【0017】
また、本発明の重荷重ラジアルタイヤは、一対のビードコア間にわたりトロイド状に伸びるカーカスを骨格とする重荷重ラジアルタイヤにおいて、
前記ビードコアが、前記本発明の重荷重ラジアルタイヤ用ビードであることを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施の形態に係る重荷重ラジアルタイヤのビード部の拡大部分断面図を示す。図示するように、本発明の重荷重ラジアルタイヤは、一対のビードコア間にわたりトロイド状に伸びるカーカス2を骨格として形成されており、ビードコアとして、以下に詳説する本発明の重荷重ラジアルタイヤ用ビード1が用いられている。
【0019】
ビード1は、図示するように、ワイヤ3が螺旋状に複数回巻回されて並置されてなるワイヤ列4を、タイヤ半径方向に複数段積層して形成されている。本発明においては、ビード1のタイヤ軸方向断面における、タイヤ半径方向内外に位置する2対の頂点AとC、およびDとFの夫々を結ぶ2つの辺ACおよびDFのうち、少なくともタイヤ軸方向内側の辺ACが、実質的に曲線状となるように、ワイヤ列4が配列されている点に特徴がある。
【0020】
即ち、本発明のビード1においては、少なくとも従来の六角ビードの断面形状における一頂点Bが、実質的に曲線AC上の一点となっている。従って、このビード1をタイヤに用いた場合には、カーカス2のプライコードとビードコア1とはタイヤ内側においてこの曲線AC上の数点で接触することになり、従来の六角ビードにおけるB点1点での応力集中(図2参照)が緩和されるので、ビードコア1とプライコードのフレッティングが効果的に抑制されて、結果としてプライ破断の発生を回避することが可能となる。
【0021】
辺ACは、実質的に曲線状に、即ち、従来の六角ビードにおける頂点Bをなす角をなくすような形状に形成されていればよく、これにより本発明に係る応力集中の緩和効果を得ることができるが、具体的には例えば、図示するように、辺ACを、ビード内部側に中心Pを有する半径Rの円弧からなるものとすることができる。B点を介して辺ACを1つの円弧によりなめらかに繋いだ形状とすることで、ビードコア1の軸方向断面においてタイヤ軸方向内側への突出を完全になくすことができるので、フレッティングの発生を最小限に抑えることが可能となる。
【0022】
この場合の半径Rは、ビードのタイヤ軸方向断面の最大高さhとの間において、下記式(1)、
R≧h/2 (1)
を満足するよう定めることが好ましい。半径Rがh/2よりも小さいと、辺ACの曲率が小さすぎて、その中点となるB点で応力集中の度合いが増大してしまい、フレッティング抑制効果が低減するからである。
【0023】
また、図示はしないが、辺ACは、例えば、ビード内部側に中心を有する半径R〜R(但し、nは2以上の整数である)のn個の円弧の集合からなるものとすることもできる。この場合にも1点応力集中を回避することができるので、フレッティングを適切に抑制することができる。
【0024】
辺ACをn個の円弧の集合からなるものとする場合には、その半径R〜Rのうちのいずれかが、ビードのタイヤ軸方向断面の最大高さhとの間において、下記式(2)、
≧h/2 (2)
を満足することが好ましい。この場合には、辺ACをn個の円弧の繋がりとすることのみでプライコードとビードコア1との接触箇所を複数点確保することができ、応力集中の緩和を図ることができるので、その円弧の曲率が小さいことによる応力集中度の増大によってはそれほど影響を受けないものと考えられる。
【0025】
上述したように、本発明においては、ビード1のタイヤ軸方向断面における、タイヤ半径方向内外に位置する2対の頂点AとC、およびDとFの夫々を結ぶ2つの辺ACおよびDFのうち、少なくともタイヤ軸方向内側の辺ACを実質的に曲線状とすることが必要であるが、特には、辺DFについても実質的に曲線状となるよう形成することが好ましい。これら2つの辺をともに実質的に曲線状に形成することにより、より効果的にビード部耐久性の向上を図ることができる。辺DFを曲線状に形成する手法についても、辺ACの場合と同様に特に制限はないが、例えば、上述したような1個ないし複数個の円弧により形成することができる点は同様である。
【0026】
本発明のビード1においては、タイヤ軸方向断面形状に関して上述の条件を満足することができるものであれば、その他の具体的な構造や材質等については特に制限されるべきものではない。また、本発明のタイヤについても、かかる本発明のビードを用いたものであればよく、本発明に係るフレッティング抑制効果を得ることができる。例えば、図示はしないが、クラウン部には、ゴム材により円環状に形成されて路面に設置するトレッドが配置され、このトレッドには適宜トレッドパターンが形成される。また、ビードコア1とトレッドの両端部との間を繋ぐ部分のカーカス2上にはサイドウォール部が配置され、タイヤの最内層にはインナーライナーが形成される。さらに、カーカス2とトレッド部との間にはベルト層が配設される。
【0027】
また、本発明に係るビード1を製造する方法としては、特に制限されるものではないが、例えば、前記特許文献1に記載された手法に準じて製造することができる。具体的には、例えば、図1に示す辺ABCが半径Rの円弧をなす形状のビードコアの場合には、まず、▲1▼ビードリングの成形に用いる成形型として、図3(イ)に示すような、両側面が半径Rの円弧を描く断面形状の下型20を用いて、ワイヤ21の巻き回しを行う。▲2▼ビードリングの成形を通常通り行った後、図3(ロ)に示すような、両側面が半径Rの円弧を描く断面形状のローラ22を用いて、成形後のビードリングを上から押さえて整形する。▲3▼ワイヤ21の巻き回しとローラ22による整形とを繰り返して、所定形状のビードリングを得ることができる。
【0028】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
下記の表1中に示す条件にて、サイズ11R22.5の重荷重ラジアルタイヤを製造した。カーカス2のプライコード構造は3+8×0.21mmとした。得られた各タイヤを標準リムに装着した後、882kPa(9.00kgf/cm)の空気圧に調整したタイヤを10tトラックに装着し、トレッドの溝が完全に摩耗するまで走行して、そのタイヤを解剖し、ビードコア上の点B(各図を参照)に隣接するカーカスプライコードにおけるフレッティング摩耗の発生状況を観察した。結果は、値が大なるほどフレッティング性が少ないよう逆数を取り、従来例のタイヤを100として指数表示した。この結果を下記の表1中に併せて示す。
【0029】
【表1】
Figure 2004216940
【0030】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、ビードコアとカーカスプライ間のフレッティング摩耗を抑制して、ビード部故障の発生を低減することができ、これにより耐久性の向上を図ることのできる重荷重ラジアルタイヤ用ビードおよびそれを用いた重荷重ラジアルタイヤを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一好適例に係る重荷重ラジアルタイヤのビード部周辺を示す拡大部分断面図である。
【図2】従来の重荷重ラジアルタイヤのビード部周辺を示す拡大部分断面図である。
【図3】図1に示すビードの製造工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11 ビード(ビードコア)
2,12 カーカス
3 ワイヤ
4 ワイヤ列
20 下型
21 ワイヤ
22 ローラ

Claims (7)

  1. ワイヤが螺旋状に複数回巻回されて並置されてなるワイヤ列を複数段積層して形成されてなる重荷重ラジアルタイヤ用ビードにおいて、
    タイヤ軸方向断面における、タイヤ半径方向内外に位置する2対の頂点を結ぶ2つの辺のうち、少なくともタイヤ軸方向内側の辺が、実質的に曲線状となるよう形成されていることを特徴とする重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  2. 前記2つの辺が、ともに実質的に曲線状となるよう形成されている請求項1記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  3. 前記実質的に曲線状の辺が、ビード内部側に中心を有する半径Rの円弧からなる請求項1または2記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  4. 前記半径Rが、下記式(1)、
    R≧h/2 (1)
    (式中、hはビードのタイヤ軸方向断面の最大高さを表す)を満足する請求項3記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  5. 前記実質的に曲線状の辺が、ビード内部側に中心を有する半径R〜R(但し、nは2以上の整数である)のn個の円弧の集合からなる請求項1または2記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  6. 前記半径R〜R(但し、nは2以上の整数である)のうちのいずれかが、下記式(2)、
    ≧h/2 (2)
    (式中、hはビードのタイヤ軸方向断面の最大高さを表す)を満足する請求項5記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビード。
  7. 一対のビードコア間にわたりトロイド状に伸びるカーカスを骨格とする重荷重ラジアルタイヤにおいて、
    前記ビードコアが、請求項1〜6のうちいずれか一項記載の重荷重ラジアルタイヤ用ビードであることを特徴とする重荷重ラジアルタイヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107804122A (zh) * 2017-12-07 2018-03-16 合肥万力轮胎有限公司 一种子午线轮胎的钢丝圈结构、缠绕盘及其缠绕方法

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