JP2004213136A - 発注管理システムおよび発注管理方法 - Google Patents

発注管理システムおよび発注管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、生販データの作成作業の作業時間を短縮化することができると共に、人為的ミスを排除することができる発注管理システムおよび発注管理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
発注管理部門の操作者によって、情報入力部17から製作所別施策と共に区分け指示が入力されると、仕分け部13は、過去分生販データ記憶部14に記憶されている過去分生販データを参照することによって、生販データ作成部12で作成された生販データを各製作所に仕分けし、仕分けした製作所別生販データが各製作所の施策に適合しているか否かをそれぞれ判断する生販データ仕分け処理を行い、製作所別生販データを作成する。生販データ仕分け処理は、各補修部品に付与されている販売口座番号をキーにして、過去分生販データ記憶部14に記憶されている過去分の生販データをそれぞれ検索し、発注実績のある製作所を特定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発注管理システムおよび発注管理方法に関し、特に複数の製作所に対する複数の部品の発注を管理する発注管理システムおよび発注管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現用量産機種で且つ自社内の製作所で加工している補修部品に関し、各製作所と定期的な生産・販売会議(以下、生販会議と称す)を行って各補修部品の必要量を提示している。各製作所に必要量を提示する補修部品には、親部品と子部品とがあり、親部品は、製作所で加工した部品が補修部品として販売する荷姿になっている部品であり、子部品は、製作所で加工後更に外注加工を必要とする部品である。
【0003】
補修部品の各製作所への発注を管理する発注管理部門では、各販売口座別需要量予測を行い、自社製作所へ発注する補修部品を仕分けし、さらに子部品に関しては所要量計算を行っている。特に、子部品の所要量については、それぞれ各製作所に生販会議前に送付し、各製作所で事前に検討している。
【0004】
また、部品の発注量を決定するシステムとしては、製品の総生産計画と部品の在庫数とを入力し、部品を抽出することができる使用済製品の回収台数を予測し、予測した使用済製品の回収台数に基づいて、使用済製品から抽出することができるリサイクル部品の数を算出し、算出されたリサイクル部品の数と部品の在庫数と総生産計画とに基づいて、部品の発注量を決定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−150083号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、発注管理部門での生販データの作成作業おいて、過去の生販データとの差異が分からないため、前回と重複する調整が発生すると共に、各製作所別に発注する販売口座の仕分けを人手によって行っているため、時間がかかる上に人為的ミスも発生してしまうという問題点があった。
【0007】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、生販データの作成作業の作業時間を短縮化することができると共に、人為的ミスを排除することができる発注管理システムおよび発注管理方法を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の発注管理システムは、複数の製作所に対する複数の部品の発注を管理する発注管理システムであって、需要が予測される部品および当該部品の需要予測量からなる基礎データと数値変更入力とに基づいて発注する部品および当該部品の必要量からなる発注データを含む生販データを作成する生販データ作成手段と、前記生販データ作成手段によって作成された前記生販データを複数の製作所に仕分けした製作所別生販データを作成する仕分け手段と、該仕分け手段によって作成された前記製作所別生販データを記憶する過去分生販データ記憶手段とを具備し、前記仕分け手段は、前記過去分生販データ記憶手段に記憶されている過去分の前記製作所別生販データに基づいて前記生販データを複数の製作所に仕分けることを特徴とする。
また、前記仕分け手段は、前記過去分生販データ記憶手段に記憶されている過去分の前記製作所別生販データを検索することによって、部品毎に発注実績のある製作所を特定して、発注実績のある製作所に前記生販データを仕分けるようにすることもできる。
また、製作所毎の施策をそれぞれ入力する情報入力手段を具備し、前記仕分け手段は、仕分けした前記製作所別生販データが仕分けられた製作所の施策に適合するか否かを判断し、仕分けした前記製作所別生販データが施策に適合していない製作所があると判断された場合には、施策に適合していない製作所に仕分けられた前記製作所別生販データのうち、発注実績のある製作所が複数特定された前記製作所別生販データを他の発注実績のある製作所に仕分け直すか、他の製作所に仕分けられた前記製作所別生販データのうち、施策に適合していない前記製作所にも発注実績のある前記製作所別生販データ施策に適合していない製作所に仕分け直すようにすることもできる。
本発明の発注管理方法は、複数の製作所に対する複数の部品の発注を管理する発注管理方法であって、需要が予測される部品および当該部品の需要予測量からなる基礎データと数値変更入力とに基づいて発注する部品および当該部品の必要量からなる発注データを含む生販データを作成する生販データ作成工程と、当該生販データを複数の製作所に仕分けした製作所別生販データを作成する製作所別生販データ作成工程と、当該製作所別生販データを記憶する製作所別生販データ記憶工程とを有し、前記製作所別生販データ作成工程では、記憶している過去分の前記製作所別生販データに基づいて前記生販データを複数の製作所に仕分けることを特徴とする。
また、前記製作所別生販データ作成工程では、記憶している過去分の前記製作所別生販データを検索することによって、部品毎に発注実績のある製作所を特定し、発注実績のある製作所に前記生販データを仕分けるようにすることもできる。
また、製作所毎の施策をそれぞれ入力する情報入力工程を有し、前記製作所別生販データ作成工程では、仕分けした前記製作所別生販データが仕分けられた製作所の施策に適合するか否かを判断し、仕分けした前記製作所別生販データが施策に適合していない製作所があると判断した場合には、施策に適合していない製作所に仕分けた前記製作所別生販データのうち、発注実績のある製作所を複数特定した前記製作所別生販データを他の発注実績のある製作所に仕分け直すか、他の製作所に仕分けした前記製作所別生販データのうち、施策に適合していない前記製作所にも発注実績のある前記製作所別生販データを施策に適合していない製作所に仕分け直すようにすることもできる。
【0009】
このような構成によって本発明は、生販データの作成作業の作業時間を短縮化することができると共に、人為的ミスを排除することができ、さらに製作所では、施策に適合した製作所別の生販データに基づいて調整を行うことができ、調整作業量を軽減することができるという効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に係る発注管理システムの実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0012】
本実施の形態は、図1を参照すると、発注管理装置1と、自社内の各製作所にそれぞれ設置されている製作所端末2a、2b、2cとがインターネット、LAN等のネットワーク3で接続されており、発注管理装置1で、発注管理部門と各製作所との間で行われる定期的な生産・販売会議用のデータ(以下、生販データと称す)を製作所毎に作成し、製作所端末2a、2b、2cにネットワーク3を介して送信する。
【0013】
発注管理装置1は、図1を参照すると、予測される補修部品の需要量を示す需要量予測データが記憶されている予測D/B(データベース)11と、予測D/B11に記憶されている需要量予測データに基づいて生販データを作成する生販データ作成部12と、生販データ作成部12によって作成された生販データを製作所別に区分けする仕分け部13と、過去に生販データ作成部12によって作成され、仕分け部13によって製作所別に区分けされた製作所別の生販データが記憶される過去分生販データ記憶部14とから構成されている。なお、符号15は、ディスプレイやプリンタ等の情報出力部を示し、符号16は、製作所端末2a、2b、2cとの間でネットワーク3を介して情報通信を行う生販データ送信部を示し、符号17は、キーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力部を示している。
【0014】
予測D/B11は、補修部品の販売口座毎の販売実績、季節変動情報から算出された補修部品の販売口座毎の需要量予測データが記憶されている。
【0015】
生販データ作成部12は、予測D/B11に記憶されている需要量予測データと、情報入力部17から入力された全社施策とに基づいて生販基礎データを作成すると共に、情報入力部17からの数値変更入力を生販基礎データに反映させて、製作所に発注する補修部品と当該補修部品の必要量とを確定させると共に、子部品に関しては所要量計算を行って、生販データを作成する。なお、子部品とは、製作所で加工後更に外注加工を必要とする部品であり、所要量とは、外部に発注する外注加工の量である。
【0016】
仕分け部13は、過去分生販データ記憶部14に記憶されている過去分生販データを参照することによって、生販データ作成部12で作成された生販データを各製作所に仕分けして製作所別の生販データを作成する。
【0017】
次に、本実施の形態の動作について図2を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明に係る発注管理システムの実施の形態の動作を説明するためのジョブフローである。
【0018】
発注管理部門の操作者によって、情報入力部17から全社施策と共に需要量予測指示が入力されると(ステップA1)、生販データ作成部12は、情報入力部17から入力された全社施策と、予測D/B11に記憶されている需要量予測データとに基づいて、各補修部品の需要量を予測する予測処理を行い(ステップA2)、需要が予測される補修部品と当該補修部品の需要予測量とを生販基礎データとして作成し(ステップA3)、作成された生販基礎データを情報出力部15から生販基礎リストとして出力する(ステップA4)。需要が予測される補修部品と当該補修部品の需要予測量とからなる生販基礎リストは、発注管理部門から製作所に発注する補修部品の必要量を検討する上で、基礎となるデータであり、全社施策が反映されたものとなっている。なお、全社施策とは、全ての製作所を含めた施策のことであり、例えば、全ての製作所を含めた発注コストの削減目標等が情報入力部17から入力される。
【0019】
発注管理部門で生販基礎リストを検討した後に、発注管理部門の操作者によって、情報入力部17から数値変更の入力を行うと共に生販データ作成指示が入力されると(ステップA5)、生販データ作成部12は、情報入力部17からの数値変更入力と生販基礎データとに基づいて、数値変更入力を生販基礎データに反映させて、製作所に発注する補修部品と当該補修部品の必要量とを確定させると共に、子部品に関しては所要量計算を行う生販データ作成処理を行い(ステップA6)、発注する補修部品および当該補修部品の必要量からなる発注データと、子部品の所要量とを生販データとして作成する(ステップA7)。
【0020】
次に、発注管理部門の操作者によって、情報入力部17から製作所別施策と共に区分け指示が入力されると(ステップA8)、仕分け部13は、過去分生販データ記憶部14に記憶されている過去分生販データを参照することによって、生販データ作成部12で作成された生販データを各製作所に仕分けし、仕分けした製作所別生販データが各製作所の施策に適合しているか否かをそれぞれ判断する生販データ仕分け処理を行い(ステップA9)、製作所別生販データを作成すると共に、作成した製作所別生販データに基づいて製作所別の所要量リストと生販まとめリストとを情報出力部15から出力する(ステップA10)。なお、製作所別施策とは、製作所毎の個別の施策のことである。
【0021】
生販データ仕分け処理は、各補修部品に付与されている販売口座番号をキーにして、過去分生販データ記憶部14に記憶されている過去分の生販データをそれぞれ検索し、発注実績のある製作所を特定することによって、各補修部品を発注実績のある製作所に仕分ける。なお、発注実績のある製作所が複数特定された場合には、直近に発注した製作所に仕分ける。
【0022】
生販データ仕分け処理において、仕分けした製作所別生販データが各製作所の施策に適合していないと判断された場合には、施策に適合していない製作所に仕分けられた補修部品のうち、発注実績のある製作所が複数特定された補修部品を他の製作所に仕分け直すか、他の製作所に仕分けられた補修部品のうち、施策に適合していない製作所にも発注されていた補注部品を施策に適合していない製作所に仕分け直して、仕分けした製作所別の生販データがそれぞれ製作所の施策に適合するように調整する。
【0023】
発注管理部門で製作所別生販データ、製作所別の所要量リストおよび生販まとめリストに対する調整の必要有無を判断し(ステップA11)、調整の必要がないと判断された場合には、情報入力部17から生販データ送信部16に送信指示を入力し、生販データ送信部16は、製作所別所要量リストと生販まとめリストとを製作所端末2a、2b、2cにそれぞれ送信する(ステップA12)。各製作所では、受信した製作所別の所要量リストと生販まとめリストとを基に外注先等と調整を行う(ステップA13)。また、製作所別生販データは、過去分生販データとして過去分生販データ記憶部14に記憶される(ステップA14)。ステップA11で調整の必要があると判断された場合には、再度情報入力部17から数値変更入力が行われ(ステップA5)、ステップA6の生販データ作成処理に戻り、再度生販データが作成される。
【0024】
また、本実施の形態では、製作所別生販データを作成後、所要量リストと生販まとめリストとを各製作所に送信するようにしたが、製作所別の生販データを作成後、作成した製作所別生販データをそれぞれ製作所に送信しても良く、また、作成した製作所別の生販データのそれぞれの送信によって部品の発注を行うようにしても良い。
【0025】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0026】
【発明の効果】
本発明の発注管理システムおよび発注管理方法は、過去分データに基づいて生販データを各製作所に仕分けするように構成することにより、生販データの作成作業の作業時間を短縮化することができると共に、人為的ミスを排除することができるという効果を奏する。
【0027】
さらに、本発明の発注管理システムおよび発注管理方法は、生販データ仕分け処理において、入力された製作所別施策に基づいて、仕分けした製作所別の生販データをそれぞれ製作所の施策に適合させる調整を行うように構成することにより、製作所では、施策に適合した製作所別の生販データに基づいて調整を行うことができ、調整作業量を軽減することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発注管理システムの実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る発注管理システムの実施の形態の動作を説明するためのジョブフローである。
【符号の説明】
1 発注管理装置
2a、2b、2c 製作所端末
3 ネットワーク
11 予測D/B(データベース)
12 生販データ作成部
13 仕分け部
14 過去分生販データ記憶部
15 情報出力部
16 生販データ送信部
17 情報入力部

Claims (6)

  1. 複数の製作所に対する複数の部品の発注を管理する発注管理システムであって、
    需要が予測される部品および当該部品の需要予測量からなる基礎データと数値変更入力とに基づいて発注する部品および当該部品の必要量からなる発注データを含む生販データを作成する生販データ作成手段と、
    前記生販データ作成手段によって作成された前記生販データを複数の製作所に仕分けした製作所別生販データを作成する仕分け手段と、
    該仕分け手段によって作成された前記製作所別生販データを記憶する過去分生販データ記憶手段とを具備し、
    前記仕分け手段は、前記過去分生販データ記憶手段に記憶されている過去分の前記製作所別生販データに基づいて前記生販データを複数の製作所に仕分けることを特徴とする発注管理システム。
  2. 前記仕分け手段は、前記過去分生販データ記憶手段に記憶されている過去分の前記製作所別生販データを検索することによって、部品毎に発注実績のある製作所を特定して、発注実績のある製作所に前記生販データを仕分けることを特徴とする請求項1記載の発注管理システム。
  3. 製作所毎の施策をそれぞれ入力する情報入力手段を具備し、
    前記仕分け手段は、仕分けした前記製作所別生販データが仕分けられた製作所の施策に適合するか否かを判断し、仕分けした前記製作所別生販データが施策に適合していない製作所があると判断された場合には、施策に適合していない製作所に仕分けられた前記製作所別生販データのうち、発注実績のある製作所が複数特定された前記製作所別生販データを他の発注実績のある製作所に仕分け直すか、他の製作所に仕分けられた前記製作所別生販データのうち、施策に適合していない前記製作所にも発注実績のある前記製作所別生販データ施策に適合していない製作所に仕分け直すことを特徴とする請求項1又は2記載の発注管理システム。
  4. 複数の製作所に対する複数の部品の発注を管理する発注管理方法であって、
    需要が予測される部品および当該部品の需要予測量からなる基礎データと数値変更入力とに基づいて発注する部品および当該部品の必要量からなる発注データを含む生販データを作成する生販データ作成工程と、
    当該生販データを複数の製作所に仕分けした製作所別生販データを作成する製作所別生販データ作成工程と、
    当該製作所別生販データを記憶する製作所別生販データ記憶工程とを有し、
    前記製作所別生販データ作成工程では、記憶している過去分の前記製作所別生販データに基づいて前記生販データを複数の製作所に仕分けることを特徴とする発注管理方法。
  5. 前記製作所別生販データ作成工程では、記憶している過去分の前記製作所別生販データを検索することによって、部品毎に発注実績のある製作所を特定し、
    発注実績のある製作所に前記生販データを仕分けることを特徴とする請求項4記載の発注管理方法。
  6. 製作所毎の施策をそれぞれ入力する情報入力工程を有し、
    前記製作所別生販データ作成工程では、仕分けした前記製作所別生販データが仕分けられた製作所の施策に適合するか否かを判断し、
    仕分けした前記製作所別生販データが施策に適合していない製作所があると判断した場合には、施策に適合していない製作所に仕分けた前記製作所別生販データのうち、発注実績のある製作所を複数特定した前記製作所別生販データを他の発注実績のある製作所に仕分け直すか、他の製作所に仕分けした前記製作所別生販データのうち、施策に適合していない前記製作所にも発注実績のある前記製作所別生販データを施策に適合していない製作所に仕分け直すことを特徴とする請求項4又は5記載の発注管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012216174A (ja) * 2011-03-30 2012-11-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 製造管理装置、製造管理処理方法、プログラム
CN113298450A (zh) * 2021-07-27 2021-08-24 深圳润符新材料科技有限公司 一种基于互联网的涂料加工产线监管反馈系统

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