JP2004207101A - 白熱電球 - Google Patents
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Abstract
【課題】口金等の金属部材と接触することがあるアゴ部の強度を向上させることを課題とする。
【解決手段】ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部30で閉じて密閉空間21を形成して該密閉空間内にフィラメント60を配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線50が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球10において、上記密閉空間を構成する管球部20のうちアゴ部22、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の肉厚tを上記ガラス素管の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚より厚く形成した。
【選択図】 図1
【解決手段】ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部30で閉じて密閉空間21を形成して該密閉空間内にフィラメント60を配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線50が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球10において、上記密閉空間を構成する管球部20のうちアゴ部22、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の肉厚tを上記ガラス素管の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚より厚く形成した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な白熱電球に関する。詳しくは、ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部で閉じて密閉空間を形成して該密閉空間内にフィラメントを配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球において、上記密閉空間を構成する管球部のうちアゴ部、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の強度を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すような白熱電球aがある。すなわち、軸方向に一定の長さに亘って同じ径を有する管球部bの一端が扁平なピンチシール部cで閉じられ、他端がへそ状のチップオフ部dで閉じられて密閉空間eが形成され、該密閉空間e内にフィラメントfが配置され、密閉空間e内でフィラメントfを支持し且つ外部からフィラメントfに給電するためのリード線g、gが上記ピンチシール部cに埋設状に支持された白熱電球aがある。
【0003】
上記した白熱電球aは、一般的に、特許文献1や特許文献2に示すように、おおよそ以下のようにして製造される。
【0004】
先ず、所定の長さを有するガラス素管hを用意し、該ガラス素管hの中間部分の径を細くして主部iの上端に細径のの排気管部jが連続したものを形成する(図4参照)。
【0005】
そして、4本(1つのフィラメントを設ける場合は2本)のリード線g、g、・・・の一端寄りの位置をブリッジガラスkで一体化すると共にリード線g、g、・・・の一端間にフィラメントf、fを張設して成るマウントlのブリッジガラスk及びフィラメントf、fが位置する部分を下方から主部i内に挿入する(図5参照)。
【0006】
そこで、主部iの下端部をバーナーm、m、・・・で加熱し(図6参照)、主部iの下端部が軟化したところでピンチャーn、nによって主部iの下端部を圧着し(図7参照)、ピンチシール部cを形成して主部iの下端を閉じると共に該ピンチシール部cにリード線g、g、・・・の中間部を封止する。
【0007】
それから、図示しないが、排気管部jを通して主部i内の排気、洗浄が行われた後、主部i内に所定のガスが充填されて排気管部jがチップオフされて、白熱電球aが形成される。
【0008】
【特許文献1】
特許第2932031号公報
【特許文献2】
特許第3154085号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の白熱電球aにあって、アゴ部、すなわち、管球部bのうちガラス素管hの径と同じ径を有している部分からピンチシール部cに向かって径が小さくなって行く部分oの肉厚t(o)はガラス素管hの肉厚Tより小さくなっている。そのため、管球部bに口金を取り付けた時に口金の一部がアゴ部oに接触し、アゴ部oのうちの口金等金属との接触部位を起点として破損する惧があった。
【0010】
そこで、本発明は、口金等の金属部材と接触することがあるアゴ部の強度を向上させることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明白熱電球は、上記した課題を解決するために、アゴ部の肉厚をガラス素管の肉厚と同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたものである。
【0012】
従って、本発明白熱電球にあっては、アゴ部の強度が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明白熱電球の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0014】
白熱電球10は密閉空間21を有する管球部20の一端がピンチシール部30で閉じられ、他端がチップオフ部40で閉じられている。4本のリード線50、50、・・・(なお、密閉空間21内に1本のフィラメントを配置する場合には、2本のリード線で足りる)がピンチシール部30を貫通した状態でその中間部分がピンチシール部30に埋設状に支持されている。リード線50、50、・・・のうち対を成す各2本のものの密閉空間21内に位置した先端間にはフィラメント60、60が各別に張設されている。また、リード線50、50、・・・の密閉空間21に位置している部分のピンチシール部30寄りの部分には4本のリード線50、50、・・・を架け渡すようにブリッジガラス70が溶着されている。
【0015】
そして、上記白熱電球10のアゴ部22、すなわち、管球部20のうちピンチシール部30に向かって径が小さくなって行く部分22の肉厚tはガラス素管の肉厚、すなわち、管球部20のうち最大の径を有している部分23の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚Tより厚く形成されている。好ましくは、
T≦t≦1.6T
の関係を有することが好ましい。t<T、すなわち、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚Tより薄いと、従来技術の欄で説明したように、アゴ部22で破損するものが多くなる。また、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚Tの1.6倍より厚くなると、(1)ピンチシール部30を形成するための圧着の前の加熱工程に時間がかかり、生産効率が低下する、(2)排気工程後ガスの封入前の冷却に時間がかかり生産効率が低下する、(3)ピンチシール部30の成形性が低下する等の不具合が生じる。
【0016】
上記した白熱電球10にあっては、アゴ部22の肉厚tをガラス素管の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたので、アゴ部22の機械的強度が増大し、アゴ部22の破損を防止することができる。
【0017】
次に、アゴ部22の肉厚tが異なる5種類(0.9mm以下、0.9〜1.0mm、1.0〜1.1mm、1.1〜1.2mm、1.2mm以上)の白熱電球をそれぞれ100個製作し、過電圧点滅試験を行った結果を表1に示す。
【0018】
なお、上記過電圧点滅試験の主な仕様は以下の通りである、
白熱電球の仕様:使用したガラス素管の肉厚T=1.0mm
フィラメントの定格:12V40W
試験時の点灯電圧:15.4V(定格電圧の110%)
点灯モード:45分点灯−15分消灯の繰り返し
環境:自動車用尾灯に装着し、常温で行った
【0019】
【表1】
【0020】
上記過電圧点灯試験の結果、ガラス素管の肉厚T=1.0mmに対し、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚以上であれば、アゴ部22の破損を防止することができることが分かる。
【0021】
なお、上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0022】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明白熱電球は、ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部で閉じて密閉空間を形成して該密閉空間内にフィラメントを配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球において、上記密閉空間を構成する管球部のうちアゴ部、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の肉厚を上記ガラス素管の肉厚と同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたことを特徴とする。
【0023】
従って、本発明白熱電球にあっては、アゴ部の強度が向上する。そのため、アゴ部の破損を防止することができる。
【0024】
請求項2に記載した発明にあっては、上記アゴ部の肉厚tとガラス素管の肉厚Tとが、
T≦t≦1.6T
の関係を満たすようにしたので、従来に比較してアゴ部の肉厚を厚くしても、生産効率の低下や成形性の低下を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に本発明白熱電球の実施の形態を示すものであり、本図は縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】従来の白熱電球の一例を示す縦断面図である。
【図4】図5乃至図7と共に白熱電球の製造方法の一例を示す縦断面図であり、本図は中間に細径の排気管部を形成したガラス素管を示すものである。
【図5】ガラス素管の主部へのマウントの一部の挿入工程を示すものである。
【図6】ガラス素管のピンチシール部となる部分の加熱工程を示すものである。
【図7】ピンチシール部を形成するための圧着工程を示すものである。
【符号の説明】
10…白熱電球、20…管球部、21…密閉空間、22…アゴ部、23…ガラス素管の肉厚を有する部分、30…ピンチシール部、50…リード線、60…フィラメント
【発明の属する技術分野】
本発明は新規な白熱電球に関する。詳しくは、ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部で閉じて密閉空間を形成して該密閉空間内にフィラメントを配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球において、上記密閉空間を構成する管球部のうちアゴ部、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の強度を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すような白熱電球aがある。すなわち、軸方向に一定の長さに亘って同じ径を有する管球部bの一端が扁平なピンチシール部cで閉じられ、他端がへそ状のチップオフ部dで閉じられて密閉空間eが形成され、該密閉空間e内にフィラメントfが配置され、密閉空間e内でフィラメントfを支持し且つ外部からフィラメントfに給電するためのリード線g、gが上記ピンチシール部cに埋設状に支持された白熱電球aがある。
【0003】
上記した白熱電球aは、一般的に、特許文献1や特許文献2に示すように、おおよそ以下のようにして製造される。
【0004】
先ず、所定の長さを有するガラス素管hを用意し、該ガラス素管hの中間部分の径を細くして主部iの上端に細径のの排気管部jが連続したものを形成する(図4参照)。
【0005】
そして、4本(1つのフィラメントを設ける場合は2本)のリード線g、g、・・・の一端寄りの位置をブリッジガラスkで一体化すると共にリード線g、g、・・・の一端間にフィラメントf、fを張設して成るマウントlのブリッジガラスk及びフィラメントf、fが位置する部分を下方から主部i内に挿入する(図5参照)。
【0006】
そこで、主部iの下端部をバーナーm、m、・・・で加熱し(図6参照)、主部iの下端部が軟化したところでピンチャーn、nによって主部iの下端部を圧着し(図7参照)、ピンチシール部cを形成して主部iの下端を閉じると共に該ピンチシール部cにリード線g、g、・・・の中間部を封止する。
【0007】
それから、図示しないが、排気管部jを通して主部i内の排気、洗浄が行われた後、主部i内に所定のガスが充填されて排気管部jがチップオフされて、白熱電球aが形成される。
【0008】
【特許文献1】
特許第2932031号公報
【特許文献2】
特許第3154085号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した従来の白熱電球aにあって、アゴ部、すなわち、管球部bのうちガラス素管hの径と同じ径を有している部分からピンチシール部cに向かって径が小さくなって行く部分oの肉厚t(o)はガラス素管hの肉厚Tより小さくなっている。そのため、管球部bに口金を取り付けた時に口金の一部がアゴ部oに接触し、アゴ部oのうちの口金等金属との接触部位を起点として破損する惧があった。
【0010】
そこで、本発明は、口金等の金属部材と接触することがあるアゴ部の強度を向上させることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明白熱電球は、上記した課題を解決するために、アゴ部の肉厚をガラス素管の肉厚と同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたものである。
【0012】
従って、本発明白熱電球にあっては、アゴ部の強度が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明白熱電球の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0014】
白熱電球10は密閉空間21を有する管球部20の一端がピンチシール部30で閉じられ、他端がチップオフ部40で閉じられている。4本のリード線50、50、・・・(なお、密閉空間21内に1本のフィラメントを配置する場合には、2本のリード線で足りる)がピンチシール部30を貫通した状態でその中間部分がピンチシール部30に埋設状に支持されている。リード線50、50、・・・のうち対を成す各2本のものの密閉空間21内に位置した先端間にはフィラメント60、60が各別に張設されている。また、リード線50、50、・・・の密閉空間21に位置している部分のピンチシール部30寄りの部分には4本のリード線50、50、・・・を架け渡すようにブリッジガラス70が溶着されている。
【0015】
そして、上記白熱電球10のアゴ部22、すなわち、管球部20のうちピンチシール部30に向かって径が小さくなって行く部分22の肉厚tはガラス素管の肉厚、すなわち、管球部20のうち最大の径を有している部分23の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚Tより厚く形成されている。好ましくは、
T≦t≦1.6T
の関係を有することが好ましい。t<T、すなわち、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚Tより薄いと、従来技術の欄で説明したように、アゴ部22で破損するものが多くなる。また、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚Tの1.6倍より厚くなると、(1)ピンチシール部30を形成するための圧着の前の加熱工程に時間がかかり、生産効率が低下する、(2)排気工程後ガスの封入前の冷却に時間がかかり生産効率が低下する、(3)ピンチシール部30の成形性が低下する等の不具合が生じる。
【0016】
上記した白熱電球10にあっては、アゴ部22の肉厚tをガラス素管の肉厚Tと同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたので、アゴ部22の機械的強度が増大し、アゴ部22の破損を防止することができる。
【0017】
次に、アゴ部22の肉厚tが異なる5種類(0.9mm以下、0.9〜1.0mm、1.0〜1.1mm、1.1〜1.2mm、1.2mm以上)の白熱電球をそれぞれ100個製作し、過電圧点滅試験を行った結果を表1に示す。
【0018】
なお、上記過電圧点滅試験の主な仕様は以下の通りである、
白熱電球の仕様:使用したガラス素管の肉厚T=1.0mm
フィラメントの定格:12V40W
試験時の点灯電圧:15.4V(定格電圧の110%)
点灯モード:45分点灯−15分消灯の繰り返し
環境:自動車用尾灯に装着し、常温で行った
【0019】
【表1】
【0020】
上記過電圧点灯試験の結果、ガラス素管の肉厚T=1.0mmに対し、アゴ部22の肉厚tがガラス素管の肉厚以上であれば、アゴ部22の破損を防止することができることが分かる。
【0021】
なお、上記した実施の形態において示した各部の形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0022】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明白熱電球は、ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部で閉じて密閉空間を形成して該密閉空間内にフィラメントを配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球において、上記密閉空間を構成する管球部のうちアゴ部、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の肉厚を上記ガラス素管の肉厚と同じか又はガラス素管の肉厚より厚くしたことを特徴とする。
【0023】
従って、本発明白熱電球にあっては、アゴ部の強度が向上する。そのため、アゴ部の破損を防止することができる。
【0024】
請求項2に記載した発明にあっては、上記アゴ部の肉厚tとガラス素管の肉厚Tとが、
T≦t≦1.6T
の関係を満たすようにしたので、従来に比較してアゴ部の肉厚を厚くしても、生産効率の低下や成形性の低下を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に本発明白熱電球の実施の形態を示すものであり、本図は縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】従来の白熱電球の一例を示す縦断面図である。
【図4】図5乃至図7と共に白熱電球の製造方法の一例を示す縦断面図であり、本図は中間に細径の排気管部を形成したガラス素管を示すものである。
【図5】ガラス素管の主部へのマウントの一部の挿入工程を示すものである。
【図6】ガラス素管のピンチシール部となる部分の加熱工程を示すものである。
【図7】ピンチシール部を形成するための圧着工程を示すものである。
【符号の説明】
10…白熱電球、20…管球部、21…密閉空間、22…アゴ部、23…ガラス素管の肉厚を有する部分、30…ピンチシール部、50…リード線、60…フィラメント
Claims (2)
- ガラス素管の少なくとも一端部をピンチシール部で閉じて密閉空間を形成して該密閉空間内にフィラメントを配置し、外部から上記フィラメントに給電するためのリード線が上記ピンチシール部に埋設状に支持された白熱電球において、
上記密閉空間を構成する管球部のうちアゴ部、すなわち、ピンチシール部に向かって径が小さくなって行く部分の肉厚を上記ガラス素管の肉厚と同じか又はガラス素管の肉厚より厚くした
ことを特徴とする白熱電球。 - 上記アゴ部の肉厚tとガラス素管の肉厚Tとが、
T≦t≦1.6T
の関係を満たす
ことを特徴とする請求項1に記載の白熱電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376237A JP2004207101A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002376237A JP2004207101A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 白熱電球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004207101A true JP2004207101A (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=32813746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002376237A Pending JP2004207101A (ja) | 2002-12-26 | 2002-12-26 | 白熱電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004207101A (ja) |
-
2002
- 2002-12-26 JP JP2002376237A patent/JP2004207101A/ja active Pending
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