JP2004205845A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2004205845A JP2002375369A JP2002375369A JP2004205845A JP 2004205845 A JP2004205845 A JP 2004205845A JP 2002375369 A JP2002375369 A JP 2002375369A JP 2002375369 A JP2002375369 A JP 2002375369A JP 2004205845 A JP2004205845 A JP 2004205845A
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良彦 阿部
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Abstract

【課題】排紙停止・解除指示時の操作や操作タイミングの違いに対応して、2種類以上の排紙停止・解除動作を行わせるようにして、使い勝手を向上させる。
【解決手段】昇降トレイ上の用紙最上面が用紙排出口に対して所定の高低差となるように昇降トレイの高さを制御し、排出された用紙を蓄積する排出部と、排出部への排紙の停止または停止解除を指示する排紙停止・解除指示手段と、画像形成するジョブを受付け、排紙停止・解除指示手段によって排紙の停止が指示されてから停止解除が指示されるまで、前記ジョブが排出部への排紙である場合には前記受付けを禁止するジョブ受付手段とを備える画像形成装置において、前記排紙停止・解除指示手段の操作を違えまたは操作タイミングを違えることにより(S12)、前記ジョブの停止時または再開時の動作を異なるように制御する(S13−1〜S13−N、S15−1〜S15−N)ことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ、コピー、FAX等の機能を有する画像形成装置に係わり、特に、上記機能を有すると共に、大量の用紙を排出することのできる用紙排出部を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、画像形成装置は、プリンタ、コピー、FAX等の複数の動作モードを搭載したものが多くなっており、また1台の画像形成装置で、大量の印刷を行うことが可能となっている。そのため、大量の印刷が可能な画像形成装置では、大容量の排紙トレイを備えると共に、排紙トレイ上に排紙された用紙の蓄積量に応じて、トレイを上昇または下降させる機構を持たせている。この機構は、トレイ上に用紙が蓄積されると、それに伴いトレイが徐々に降下し、用紙排出口とトレイ上の用紙最上面とが常にほぼ一定の高低差となるように制御し、用紙排紙口から排出された用紙がほぼ同一条件でトレイ上に落下し、排出された用紙を予め想定した位置に安定的に蓄積させることができるようになっている。
【0003】
しかし、このような機構を持った排紙トレイの場合、蓄積量が多ければ多い程、実際の用紙排出口とトレイとの高低差が大きくなる。従って、ジョブの実行中に排紙トレイ上の用紙が取り除かれてしまった場合、排紙トレイの上昇が完了するまでの間は、適正な位置への排紙ができなくなってしまうおそれがある。このような事態に対処するために、ユーザーが排紙トレイから用紙を取り除く際に、その直前に排紙停止・解除ボタンを押下してトレイへの排紙を一旦停止し、用紙を取り除いた後に、排紙トレイの上昇が完了してから、排紙停止・解除ボタンによって解除することが行われている。
【0004】
特開2001−253625号公報には、大容量排紙トレイへの排紙を停止させる停止指示手段を設け、停止指示手段から停止の指示が出された場合は、大容量排紙トレイへの排紙を行うジョブの実行を停止し、排紙停止状態の解除が指示されるまでは大容量排紙トレイへ排紙するジョブの受付は禁止するが、大容量排紙トレイ以外のトレイへ排出するジョブは、大容量排紙トレイへの排紙停止に関わらず、そのまま継続する技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−253625号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の画像形成装置においては、上述のごとく、排紙停止・解除ボタンによって排紙停止指示が行われた場合、排紙停止指示後のジョブ停止時またはジョブ再開時の処理は固定されており、予め決められて処理しか実行することができなかった。そのため、状況次第では、排紙停止指示後にジョブ停止以外の処理を行わせたくても、行わせることができず、使い勝手が悪かった。
【0007】
本発明は、上記の問題点に鑑み、本発明の第1の目的は、ユーザーによる排紙停止・解除指示時の操作や操作タイミングの違いに対応して、2種類以上の排紙抑制動作や排紙抑制解除動作を行わせるようにして、ユーザーの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することにある。
【0008】
本発明の第2目的は、ユーザーによる排紙停止・解除指示の操作時間を違えることにより、2種類以上の排紙抑制動作や排紙抑制解除動作を行わせるようにして、ユーザーの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することにある。
【0009】
本発明の第3目的は、ユーザーによる排紙停止・解除指示の操作回数を違えることにより、2種類以上の排紙抑制動作や排紙抑制解除動作を行わせるようにして、ユーザーの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することにある。
【0010】
本発明の第4目的は、ユーザーによる排紙停止・解除指示の操作タイミングを違えることにより、2種類以上の排紙抑制動作や排紙抑制解除動作を行わせるようにして、ユーザーの使い勝手を向上させた画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
第1の手段は、昇降トレイ上の用紙最上面が用紙排出口に対して所定の高低差となるように前記昇降トレイの高さを制御すると共に排出された用紙を蓄積する排出部と、前記排出部への排紙の停止または停止解除を指示する排紙停止・解除指示手段と、画像形成するジョブを受付け、前記排紙停止・解除指示手段によって排紙の停止が指示されてから停止解除が指示されるまで、前記ジョブが前記排出部への排紙である場合には前記受付けを禁止するジョブ受付手段とを備える画像形成装置において、前記排紙停止・解除指示手段の操作を違えまたは操作タイミングを違えることにより、前記ジョブの停止時の排紙抑制動作および/または再開時の排紙抑制解除動作を異なるように制御することを特徴とする。
【0012】
第2の手段は、第1の手段において、前記排紙停止・解除指示手段の操作の違いが、操作時間の長短であることを特徴とする。
【0013】
第3の手段は、第1の手段において、前記前記排紙停止・解除指示手段の操作の違いが、一定時間内における操作回数の違いであることを特徴とする。
【0014】
第4の手段は、第1の手段において、前記排紙停止・解除指示手段の操作タイミングの違いが、排出部から排出されている部目の違いであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1乃至図6を用いて説明する。
図1は、本実施形態の発明に係わる画像形成装置の一例として示したデジタル複写機の概略構成を示す図である。
【0016】
同図において、1は複写機本体、2は自動原稿送り装置(ADF)、3はステープラおよびシフトトレイ付きのフィニッシャ、31はフィニッシャ3に装着される排紙停止・解除ボタン、4は両面反転排紙ユニット、5は拡張給紙トレイ、6は大容量給紙トレイ(LCT)、7は1ビン排紙トレイ、8はパーソナルコンピュータ(PC)、9はFAX回線である。
【0017】
ここで、複写機本体1は、図示していないが、スキャナ部、書き込み部、感光体部、現像部、定着部、転写部および給紙部等を備えている。
【0018】
また、このデジタル複写機は、上図に示すごとく、大凡上記1〜7からなる7ユニットで構成されており、またこのデジタル複写機は、マルチファンクション機能を備え、コピー機能以外にプリンタ機能、FAX機能を備えている。PC8からの印刷要求や、FAX回線9からの印刷要求を受信した場合には、要求に応じて画像形成を実行する。
【0019】
図2は、このデジタル複写機の制御構成の概要を示す図である。
同図に示すように、このデジタル複写機の制御構成は、コントローラ13、複写機本体1、ADF2、フィニッシャ3、操作・表示部14から構成されており、コントローラ13内にあるジョブ受付部132が、コピー10、FAX11、プリンタ12といったアプリケーションからの要求(ジョブ)を受付け、実行タイミングを見計らって複写機本体1に実行要求を発行する。
【0020】
実行要求を受け取った複写機本体1は、フィニッシャ3に排紙する必要があればフィニッシャ3と通信を行い、指定されたトレイに用紙の排出を行う。
また、フィニッシャ3に備わっている排紙停止・解除ボタン31が押された場合は、フィニッシャ3の制御部32から複写機本体1の制御部111を経由してコントローラ13の制御部131に、排紙停止・解除ボタン31が押下されたことが通知される。
【0021】
次に、1つのアプリケーション(例えば、コピー、プリンタ等)から印刷要求があり、ジョブの途中で、蓄積された用紙を取り出すために、排紙停止・解除ボタン31が操作されて、排紙の停止・解除が指示された際の動作の基本形態を図3を用いて説明し、その具体例を図4乃至図6を用いて説明する。
【0022】
図3は、排紙停止・解除ボタン31が操作されて、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙の停止・解除動作の基本形態を説明するためのフローチャートである。
【0023】
まず、ステップS11において、ユーザーによって、ジョブの途中で、蓄積された用紙を取り出すために、排紙停止・解除ボタン31が操作されると、排紙停止指示が出されたか否かが判断される。排紙停止指示が出された場合、ステップS12において、排紙停止・解除ボタン31が操作された際の操作条件が判定される。判定された条件(条件1〜条件N)に応じて、以降において各条件特有の排紙の停止・解除動作が実行される。例えば、ステップS12にて、排紙停止・解除ボタン31の操作によって条件1に該当する操作と判定されたときは、ステップS13−1において、条件1に該当する特有の排紙抑制動作1が実行される。さらにステップS13−1の動作後は、ステップS14−1において、解除指示が出されたか否かが判定され、解除指示が出された場合は、ステップS15−1において、条件1に対応する排紙抑制解除動作1が実行される。同様にして、ステップS12において、条件Nに該当する操作と判定された場合は、以下ステップS13−N〜ステップS15−Nにおいて、条件Nに応じた排紙抑制動作や排紙抑制解除動作が実行される。
【0024】
図4は、1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求があり、そのジョブの実行の途中において、排紙停止・解除ボタン31が操作されて、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙抑制動作や排紙抑制解除動作の具体例を説明するためのフローチャートである。
【0025】
1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求がある状態において、まず、ステップS21において、ユーザーによって、そのジョブの実行の途中において、蓄積された用紙を取り出すために、排紙停止・解除ボタン31が操作されると、排紙停止指示が出されたか否かが判断される。排紙停止指示が出された場合、ステップS22において、排紙停止・解除ボタン31を操作した際の操作条件である、排紙停止・解除ボタン31の押下された操作時間が判定される。ここでは、連続して押下された操作時間が2秒未満であれば、ステップS23−1に移行し、連続して押下された操作時間が2秒以上であれば、ステップS23−2に移行する。ステップS23−1では、排紙抑制動作として、現在排紙している部(印刷束)の区切りまで排紙を続行し、排紙が部(印刷束)の区切りに到ったら、排紙停止を行う。また、ステップS23−2では、即座に排紙停止を行う。さらにステップS23−1またはステップS23−2の動作後は、ステップS24−1またはステップS24−2において、解除指示が出されたか否かが判定され、解除指示が出された場合は、ステップS25−1またはステップS25−2において、それぞれの操作条件に相応する排紙抑制解除動作が実行される。
【0026】
このように制御することにより、ユーザーは、その状況に応じて、直ぐに排紙停止したいときは、排紙停止・解除ボタン31を長く押し続け、また部(印刷束)の区切りまで印刷してから排紙停止したい場合は、排紙停止・解除ボタン31を短く押すようにして、排紙停止・解除ボタン31の操作を違えることにより、排紙抑制動作等を任意に切り換えることが可能となる。
【0027】
図5は、1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求があり、そのジョブの実行の途中において、排紙停止・解除ボタン31が操作されて、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙抑制動作や排紙抑制解除動作の他の具体例を説明するためのフローチャートである。
【0028】
1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求がある状態において、まず、ステップS31において、ユーザーによって、そのジョブの実行の途中において、蓄積された用紙を取り出すために、排紙停止・解除ボタン31が操作されると、排紙停止指示が出されたか否かが判断される。排紙停止指示が出された場合、ステップS32において、排紙停止・解除ボタン31を操作した際の操作条件である、排紙停止・解除ボタン31の一定時間内に押下された操作回数が判定される。ここでは、一定時間内に押下された操作回数が1回であれば、ステップS33−1に移行し、また一定時間内に押下された操作回数が2回以上であれば、ステップS33−2に移行する。なお、ここで、操作回数が2回カウントした時点で、即座にステップS33−2に移行するようにしてもよい。ステップS33−1では、排紙抑制動作として、現在排紙している部(印刷束)の区切りまで排紙を続行し、排紙が部(印刷束)の区切りに到ったら、排紙停止を行う。また、ステップS33−2では、即座に排紙停止を行う。さらにステップS33−1またはステップS33−2の動作後は、ステップS34−1またはステップS34−2において、解除指示が出されたか否かが判定され、解除指示が出された場合は、ステップS35−1またはステップS35−2において、それぞれの操作条件に相応する排紙抑制解除動作が実行される。
【0029】
このように制御することにより、ユーザーは、その状況に応じて、直ぐに排紙停止したいときは、排紙停止・解除ボタン31を連続して複数回押下し、部(印刷束)の区切りまで印刷してから排紙停止したい場合は、排紙停止・解除ボタン31を1回押下するようにして、排紙停止・解除ボタン31の操作を違えることにより、排紙抑制動作等を任意に切り換えることが可能となる。
【0030】
図6は、1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求があり、そのジョブの実行の途中において、排紙停止・解除ボタン31が操作され、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙抑制動作や排紙抑制解除動作の他の具体例を説明するためのフローチャートである。
【0031】
1つのアプリケーションから複数部数の印刷要求がある状態において、まず、ステップS41において、ユーザーによって、そのジョブの実行の途中において、蓄積された用紙を取り出すために、排紙停止・解除ボタン31が操作されると、排紙停止指示が出されたか否かが判断される。排紙停止指示が出された場合、ステップS42において、排紙停止・解除ボタン31を操作した際の操作条件である、排紙停止・解除ボタン31の操作タイミングが判定される。ここでは、操作タイミングが印刷部数の2部目以降の排紙時に行われれば、ステップS43−1に移行し、操作タイミングが印刷部数の1部目の排紙時に行われれば、ステップS43−2に移行する。ステップS43−1では、排紙抑制動作として、現在排紙している部(印刷束)の区切りまで排紙を続行し、排紙が部(印刷束)の区切りに到ったら、排紙停止を行う。また、ステップS43−2では、即座に排紙停止を行う。さらにステップS43−1またはステップS43−2の動作後は、ステップS44−1またはステップS44−2において、解除指示が出されたか否かが判定され、解除指示が出された場合は、ステップS45−1またはステップS45−2において、それぞれの操作条件に相応する排紙抑制解除動作が実行される。
【0032】
このように制御することにより、ユーザーは、緊急度が高いと想定される1部目での排紙停止要求時には、直ぐに排紙停止を行い、それ以外の時は、自動的に部(印刷束)の区切りまで印刷してから排紙停止させることにより、より適切な排紙抑制動作を行わせることができる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ユーザーが現在印刷中のジョブの排紙を中断したい場合、状況に応じて、排紙停止・解除指示手段の操作を違えまたは操作タイミングを違えることにより、任意の排紙抑制動作および/または排紙抑制解除動作を行わせることができ、ユーザーにとって使い勝手を良くすることができる。
【0034】
請求項2に記載の発明によれば、ユーザーは、その時の状況に応じて、直ぐに排紙停止したいときは、新たな操作手段を設けることなく、排紙停止・解除指示手段の操作時間を違えることにより、排紙抑制動作および/または排紙抑制解除動作を任意に切り換えることが可能となる。
【0035】
請求項3に記載の発明によれば、ユーザーは、その時の状況に応じて、直ぐに排紙停止したいときは、新たな操作手段を設けることなく、排紙停止・解除指示手段の操作回数を違えることにより、排紙抑制動作および/または排紙抑制解除動作を任意に切り換えることが可能となる。
【0036】
請求項4に記載の発明によれば、ユーザーは、その時の状況に応じて、直ぐに排紙停止したいときは、新たな操作手段を設けることなく、排紙停止・解除指示手段の操作タイミングを違えることにより、排紙抑制動作および/または排紙抑制解除動作を任意に切り換えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像形成装置の一例として示されたデジタル複写機の概略構成を示す図である。
【図2】デジタル複写機の制御構成の概要を示す図である。
【図3】排紙停止・解除ボタン31が操作され、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙の停止・解除動作の基本形態を説明するためのフローチャートである。
【図4】排紙停止・解除ボタン31が操作され、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙の停止・解除動作の具体例を説明するためのフローチャートである。
【図5】排紙停止・解除ボタン31が操作され、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙の停止・解除動作の他の具体例を説明するためのフローチャートである。
【図6】排紙停止・解除ボタン31が操作され、排紙の停止・解除が指示された際の、排紙の停止・解除動作の他の具体例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・複写機本体、111・・・制御部、2・・・自動原稿送り装置(ADF)、21・・・制御部、3・・・フィニッシャ、31・・・排紙停止・解除ボタン、32・・・制御部、4・・・両面反転排紙ユニット、5・・・拡張給紙トレイ、6・・・大容量給紙トレイ(LCT)、7・・・1ビン排紙トレイ、8・・・パーソナルコンピュータ(PC)、9・・・FAX回線、10・・・コピー、11・・・FAX、12・・・プリンタ、13・・・コントローラ、131・・・制御部、132・・・ジョブ受付部、14・・・操作・表示部。

Claims (4)

  1. 昇降トレイ上の用紙最上面が用紙排出口に対して所定の高低差となるように前記昇降トレイの高さを制御すると共に排出された用紙を蓄積する排出部と、前記排出部への排紙の停止または停止解除を指示する排紙停止・解除指示手段と、画像形成するジョブを受付け、前記排紙停止・解除指示手段によって排紙の停止が指示されてから停止解除が指示されるまで、前記ジョブが前記排出部への排紙である場合には前記受付けを禁止するジョブ受付手段とを備える画像形成装置において、
    前記排紙停止・解除指示手段の操作を違えまたは操作タイミングを違えることにより、前記ジョブの停止時の排紙抑制動作および/または再開時の排紙抑制解除動作を異なるように制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記排紙停止・解除指示手段の操作の違いが、操作時間の長短であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記前記排紙停止・解除指示手段の操作の違いが、一定時間内における操作回数の違いであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記排紙停止・解除指示手段の操作タイミングの違いが、排出部から排出されている部目の違いであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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JP7400426B2 (ja) 2019-12-11 2023-12-19 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、および、画像形成システムの制御方法

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