JP2004205664A - 表示パネルの製造装置 - Google Patents

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訓朗 古川
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Abstract

【課題】表示パネルの製造装置に関し、2つの基板を精度よく貼り合わせることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】真空槽18と、該真空槽内で2つの基板12,14を貼り合わせるために該2つの基板を支持するステージ20,22と、該基板に形成されたアライメント用マークを認識するための光学機構50と、該光学機構の出力に基づいて画像信号を形成する画像処理装置と、該画像処理装置の出力に基づいて該ステージを制御するステージ制御手段と、該ステージの位置を該光学機構の出力に基づいて認識する手段48と、該ステージの位置を認識する手段の出力に基づいて該アライメント用マークの位置認識にフィードバックをかける手段とを備えた構成とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶パネルやPDP等のフラットパネルタイプの表示装置の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フラットパネルタイプの表示装置は一対のガラス基板を含み、例えば液晶表示装置の場合には、液晶が一対のガラス基板に挟持されている。最近、液晶パネルの大型化、低価格化が進み、モニターとして普及してきている。ガラス基板のサイズは大型化が進み、生産にあたっては、メートル角レベルに対応した製造設備がではじめている。
【0003】
液晶パネルの製造の一例においては、一対のガラス基板を貼り合わせて空パネルを形成した後で、空パネルを真空槽に入れてから、液晶注入口と呼ばれる開口部に液晶をつけて、パネル内部に液晶を浸透させることが一般的に行われてきた。
【0004】
しかし、この方式はパネルサイズが大きくなればなるほど処理に時間がかかり、製造装置のサイズが大きくなるなどの問題があった。そのため、液晶パネルの製造の他の一例においては、液晶を一方のガラス基板の上に滴下し又は塗布し、他方のガラス基板を液晶を滴下してあるガラス基板に貼り合わせる方法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。ガラス基板の貼り合わせは真空槽内で実施され、液晶パネル内への空気の混入を防ぐようにしている。特許文献1においては、ガラス基板にアライメント用マークを形成し、2枚のガラス基板のアライメント用マークを合わせながら、2枚のガラス基板を貼り合わせる。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−326857号公報
【特許文献2】
特開2000−66163号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように真空槽内で液晶を塗布した基板を貼り合わせる方法では、処理能力向上のために、真空槽の容積をなるべく少なくする必要があり、また液晶パネルの高精細化のために貼り合わせる基板間のズレをサブミクロン以下(例えば0.1ミクロンとか)にする必要がある。そのため、光学機構と画像処理機構を真空槽の外側に設け、基板に形成した微小なアライメント用マークを高精度で認識し、基板を吸着保持しているステージの駆動系に精密な位置情報をフィードバックする必要がある。ところが、あまりに高倍率な画像を扱うため、装置内外の駆動系、建物、人の往来による振動が映像にブレを発生させ、フィードバックに影響してアライメント用マークの合わせ位置が収束しなくなり、基板間の位置合わせ精度が悪くなることがある。
【0007】
本発明の目的は2つの基板を精度よく貼り合わせることができるようにした表示パネルの製造装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による表示パネルの製造装置は、真空槽と、該真空槽内で2つの基板を貼り合わせるために該2つの基板を支持するステージと、該基板に形成されたアライメント用マークを認識するための光学機構と、該光学機構の出力に基づいて画像信号を形成する画像処理装置と、該画像処理装置の出力に基づいて該ステージを制御するステージ制御手段と、該ステージの位置を該光学機構の出力に基づいて認識する手段と、該ステージの位置を認識する手段の出力に基づいて該アライメント用マークの位置認識にフィードバックをかける手段とを備えることを特徴とするものである。
【0009】
この構成によれば、アライメントマークの認識におけるブレを補正して、2つの基板を精度よく貼り合わせることができる。
【0010】
ブレのもとになる振動は主に低周波で、装置の固有振動に依存する。そのため、建屋を通した振動は防ぎにくく、人や装置内の駆動系(基板搬送系など)からの振動は隔離できない。そのため、振動を抑えるのではなく、振動によるブレを補正した方が現実的である。そこで、基板を含む装置上の基準点を光学機構で観測して、ブレそのものを測定することを考えた。
【0011】
アライメント用マークの認識とステージの認識に同一光学機構を使用するのが望ましい。別にすると装置構造により振動の大きさや方向が変わる可能性があるからである。同一光学機構を使用すると、見える範囲は限定されるため、アライメントマークと同じ光学軸上にあるステージに基準となるマークを形成し、このマークのブレを測定して、アライメントマーク位置に補正をかける。
【0012】
また、2つの基板のアライメントマークの形状を異なる形にし、一方のアライメントマークに着目して、周期性のあるブレを測定することも可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0014】
図1は本発明の実施例による表示パネルの製造装置を示す図である。図2は図1の部分Aの拡大図である。以下は液晶表示装置の製造装置を例として説明するが、本発明はそのような例に限定されるものではなく、例えばPDP等を含むその他のフラットパネルタイプの表示装置の製造に利用可能である。
【0015】
表示パネルの製造装置10は、一対のガラス基板12,14を一緒に貼り合わせるための装置である。液晶16が一方のガラス基板14の上に滴下され又は塗布されている。ガラス基板14には周辺シール材が塗布されており、液晶16は周辺シール材に囲まれた領域に滴下又は塗布してある。他方のガラス基板12は液晶16を滴下してあるガラス基板14に貼り合わせられる。
【0016】
表示パネルの製造装置10は、真空槽(または減圧槽)18と、真空槽18内に配置された上ステージ20と、下ステージ22とを備える。真空槽18は上下に開放可能であり、かつ、真空排気ポート24を有する。真空排気ポート24は図示しない真空ポンプへ接続され、真空槽18内を真空にすることができる。
【0017】
上ステージ20は昇降可能な支持手段26によって支持され、かつ、ガラス基板12を吸着して保持することのできる吸着手段を有する。下ステージ22はXYθ駆動機構28によって支持され、かつ、ガラス基板14を吸着して保持することのできる吸着手段を有する。下ステージ22及びガラス基板14は直交するXY方向及びθ角度回転方向に移動可能である。
【0018】
図2に示されるように、上方のガラス基板12はアライメント用マーク30を有し、下方のガラス基板14はアライメント用マーク32を有する。さらに、下ステージ22は固定マーク34を有する。固定マーク34は下ステージ22の表面に設けられる。上ステージ20はこれらのマークを見ることができるように開口部36を有する。
【0019】
真空槽18は上ステージ20の開口部36と整列する窓38を有する。2セットの光学機構40が、真空槽18の外側で窓38の上方に配置される。各光学機構40は光ガイド42内に配置されたハーフミラー44、ミラー46を含む。光ガイド42はまっすぐに延び、ハーフミラー44とミラー46は同軸上に配置される。さらに、各光学機構40は2つのCCDカメラ48,50を含む。CCDカメラ48はハーフミラー44で反射した光を受け入れ、下ステージ22の固定マーク34に焦点を合わせてある。CCDカメラ50はミラー46で反射した光を受け入れ、上方のガラス基板12のアライメント用マーク30及び下方のガラス基板14はアライメント用マーク32に焦点を合わせてある。アライメントマーク30,32は深さ方向に基板間ギャップ相当分の距離(約5ミクロン)しか離れていないので、同一焦点の画像として認識できる。固定マーク34はアライメントマーク30,32とはやや離れた位置(基板厚み0.7mm相当)にある。
【0020】
さらに、表示パネルの製造装置10は、CCDカメラ48,50の出力に基づいて画像を形成する画像処理システム52と、画像処理システム52の出力に基づいて下ステージ22の駆動機構28を制御するステージ制御部54とを有する。画像処理システム52はCCDカメラ48,50の出力に基づいてそれぞれにアライメント用マーク30,32及び固定マーク34の画像を形成することができる。アライメント用マーク30,32及び固定マーク34は光ガイド42を含む同一の光学機構40で認識されるので、画像処理システム52において、共通の視野内で画像を形成することができる(図3参照)。
【0021】
画像処理システム52は、アライメント用マーク30,32の認識に基づくマーク検出部56と、固定マーク34の認識に基づいて下ステージ22の位置を認識しそれによって下ステージ22のブレを検出するブレ検出部58と、ブレ検出部58の出力に基づいてアライメント用マークの位置認識にフィードバックをかけるための補正手段60と、アライメント用マークの位置を確定する位置確定手段62とを含む。
【0022】
ステージ制御部54は、位置確定手段62の出力に基づいてステージ駆動量を計算する計算部64と、ドライバー66とを有する。
【0023】
表示パネルの製造装置10の作用において、真空槽18が上下に開放された状態で、上方の基板12と、液晶16を有する下方の基板14が真空槽18内に搬送される。上方の基板12は上ステージ20に吸着保持され、下方の基板14は下ステージ22に吸着保持される。それから、真空槽18が閉鎖され、真空槽18は真空排気ポート24を介して排気され、真空状態にされる。
【0024】
上ステージ20が支持手段26とともに下降され、上方の基板12と下方の基板14とを液晶16を挟んで接触させる。そこで、ガラス基板12のアライメント用マーク30とガラス基板14のアライメント用マーク32の画像が、光学機構40のCCDカメラ50を通して画像処理システム52に送られて認識される。アライメント用マーク30とアライメント用マーク32は、同一焦点の画像として認識される。
【0025】
アライメント用マーク30,32は、外径100ミクロン角で線幅10ミクロンの矩形や十文字形、50ミクロン角の正方形、直径30ミクロンの円形などの形状に形成されることができる。これらのアライメント用マーク30,32はガラス基板12,14に、金属膜とフォトリソ工程で形成することができる。固定マーク34は金属の下ステージ22にレーザー刻印などで形成できる。
【0026】
前と同様にして、焦点距離がアライメント用マーク32からやや離れた(基板厚み0.7mm相当)下ステージ22上の固定マーク34の画像が、光学機構40のCCDカメラ48を通して画像処理システム52に送られて認識される。固定マーク34の画像は例えば下ステージ22の振動によるブレ(又は装置全体の振動によるブレ)を測定するのに使用される。下ステージ22のブレは画像処理システム52内でアライメント用マークの位置認識にフィードバックされ、振動によるブレを補正する。
【0027】
アライメント用マーク30,32及び固定マーク34は最低2箇所で認識されて、各々補正すみの画像データから上方の基板12と下方の基板14との間のXYθ方向の合わせずれを計算し、下ステージ22の制御部54がズレを小さくするようにステージ駆動を実行する。
【0028】
例えば、図3は画像処理システム52の画像を示す図である。CCDカメラ48及びCCDカメラ50の画像は同軸上に形成されるので、画像処理システム52では2つのCCDカメラ48,50の画像を共通の視野68内で認識することができる。30Aは上方の基板12のアライメント用マーク30の画像であり、32Aは下方の基板14のアライメント用マーク32の画像であり、34Aは下ステージ22の固定マーク34の画像である。
【0029】
ここで、上方の基板12のアライメント用マーク30の画像30Aと、下方の基板14のアライメント用マーク32の画像32Aとの位置関係から、画像30Aと画像32Aとが重なるように下ステージ22を駆動するための駆動量を計算する。
【0030】
図4は図3の状態から画像30Aと画像32Aとが重なるように下ステージ22を動かした状態の画像の一例を示す図である。下ステージ22を動かすと、下方の基板14のアライメント用マーク32及び下ステージ22の固定マーク34がともに動く。移動後のアライメント用マーク32の画像を32Bで示し、移動後の固定マーク34の画像を34Bで示してある。
【0031】
図5は図3の状態から画像30Aと画像32Aとが重なるように下ステージ22を動かした状態の画像の他の一例を示す図である。この場合にも、下ステージ22を動かすと、下方の基板14のアライメント用マーク32及び下ステージ22の固定マーク34がともに動く。移動後のアライメント用マーク32の画像を32Bで示し、移動後の固定マーク34の画像を34Bで示してある。
【0032】
図4は製造装置10の外部もしくは内部で振動等によるブレがない理想的な場合を示すものである。この場合には、画像30Aと画像32Aとがうまく重なるので問題はない。しかし、図5に示すように、画像30Aと画像32Aとが重なるように計算した駆動量だけ下ステージ22を駆動したとしても、実際には画像30Aと画像32Aとがよく重ならないことがある。例えば、製造装置10の外部もしくは内部で振動等によるブレがあると、あるいはカメラなどの光学系の振動や床などから伝達される下ステージ22の振動などがあると、画像30Aと画像32Aとが重ならないことがある。
【0033】
真空槽18と光学機構40間の振動による画像のブレは非常に小さいものであり、通常は問題にならないが、ガラス基板12,14間の位置決めの精度が非常に高いことが要求される場合には問題になる。図5に示すような現象は、例えば画像30Aと画像32Aとが一旦重なった後で、時間とともにずれていくような場合にも現れる。このために、位置合わせを数回やり直してだんだんと両者の位置を近づけていくことができるが、それでも所望の精度で両者の位置を収束できないこともある。
【0034】
図6は固定マークの位置を検出し外部の振動やその他に起因するブレを補正することを説明する図である。図3の状態から画像30Aと画像32Aとが重なるように下ステージ22を動かした場合に、図5に示される画像32B,34Bが得られたとする。また、画像30Aと画像32Aとが重なる場合の目標位置が32C,34Cで示されている。
【0035】
そこで、固定マーク34の初期位置34Aと、実際の移動位置34Bと、目標位置34Cとの関係から、固定マーク34のブレ、すなわち下ステージ22の光学機構40に対するブレを検出する。この場合、固定マーク34の初期位置34Aを最初に検出しておき、その位置を座標の原点として使用する。実際の移動位置34Bと、目標位置34Cとは、最初に検出した初期位置34Aに対する値として求められる。そして、実際の移動位置34Bと目標位置34Cとの比較から、ズレ量を求め、画像30Aと画像32Aとを重ならせるための補正量が求められる。それから、その補正量を使用して、アライメント用マーク30,32の位置合わせを行い、精度よく、比較的簡単に位置合わせを行うことができる。
【0036】
アライメント用マーク30,32の位置合わせ(すなわち、上下基板12,14の位置合わせ)は、上ステージ20を徐々に下降させながら、上方の基板12を下方の基板14に徐々に加圧しながら繰り返し実行する。各回の加圧では、所定の圧力が所定の時間表示パネルにかかるようにする。例えば、20秒間隔で0.2Kg/cm2 の圧力で60秒保持する。
【0037】
それから、真空槽18の排気を止め、真空槽18内を大気圧に戻し、真空槽18を開き、上ステージ20の基板吸着を止めて、上ステージ20のみを上昇させる。上方のガラス基板12は下方のガラス基板14に付着している。それから、下ステージ22の基板吸着を止め、貼り合わさった表示パネルを取り出す。
【0038】
図7は本発明の他の実施例を示す図である。図2に示す例と同様に、上方のガラス基板12はアライメント用マーク30を有し、下方のガラス基板14はアライメント用マーク32を有する。図7においては、下ステージ22には固定マーク34はない。下方のガラス基板14はアライメント用マーク32が、前に説明したアライメント用マーク32として作用するとともに、固定マーク34の役割をも果たすようになっている。この場合、アライメント用マーク32の一定周期の位置変化を測定し、ステージの周期性のあるブレを測定し、それに基づいてアライメント用マークの位置認識にフィードバックをかける。
【0039】
CCDカメラ50によって生成されるアライメント用マーク30,32の画像は両者の相対的な関係を示すものとして使用される。CCDカメラ48はアライメント用マーク32の画像の絶対的な位置を検出するものとして使用される。従って、アライメント用マーク32の検出によって画像30Aと画像32Aとを重ならせるための補正量を求め、その補正量を使用して、アライメント用マーク30,32の位置合わせを行い、精度よく、比較的簡単に位置合わせを行うことができる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、機械振動によるブレを補正してサブミクロン以上の精度で2枚の基板を貼り合わせることができる。これにより、高い開口率で設計しても、合わせズレによる光洩れやムラを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による表示パネルの製造装置を示す図である。
【図2】図1の部分Aの拡大図である。
【図3】画像処理システムの画像を示す図である。
【図4】図3の状態から下ステージを動かした状態の画像の一例を示す図である。
【図5】図3の状態からステージを動かした状態の画像の他の一例を示す図である。
【図6】固定マークの位置を検出し外部の振動やその他に起因するブレを補正することを説明する図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
10…製造装置
12…ガラス基板
14…ガラス基板
16…液晶
18…真空槽
20…上ステージ
22…下ステージ
28…駆動機構
30…アライメント用マーク
32…アライメント用マーク
34…固定マーク
42…光ガイド
44…ハーフミラー
46…ミラー
48…CCDカメラ
50…CCDカメラ

Claims (3)

  1. 真空槽と、該真空槽内で2つの基板を貼り合わせるために該2つの基板を支持するステージと、該基板に形成されたアライメント用マークを認識するための光学機構と、該光学機構の出力に基づいて画像信号を形成する画像処理装置と、該画像処理装置の出力に基づいて該ステージを制御するステージ制御手段と、該ステージの位置を該光学機構の出力に基づいて認識する手段と、該ステージの位置を認識する手段の出力に基づいて該アライメント用マークの位置認識にフィードバックをかける手段とを備えることを特徴とする表示パネルの製造装置。
  2. 該ステージの位置を認識する手段は該ステージに設けられた固定マークを認識する手段を含み、該固定マーク及び該アライメント用マークは該画像処理装置において同一視野で認識できることを特徴とする請求項1に記載の表示パネルの製造装置。
  3. 該光学機構及び該画像処理装置は焦点距離の異なる2つの画像を認識する機能を有し、一方に前記ステージ上の固定マークを、もう一方に前記基板上のアライメント用マークを認識させることを特徴とする請求項2に記載の表示パネルの製造装置。
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