JP2004204015A - 地盤止水材 - Google Patents

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JP2004204015A
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Sumio Horiuchi
澄夫 堀内
Shigeyuki Kono
重行 河野
Tadashi Kikuchi
正 菊地
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】地盤中に止水材として注入されたり、地盤中に構築される止水壁の構成材料として使用される地盤止水材として、優れた止水性と膨潤性を有する有効な地盤止水材を提供する。
【解決手段】本発明の地盤止水材は、ベントナイトにエタノールと高吸水性樹脂とを混合したエタノール/高吸水性樹脂(SAP)/ベントナイトスラリーからなる。ベントナイト100質量部に対し、エタノール60〜150質量部、高吸水性樹脂5〜50質量部を混合することが好ましい。また、ベントナイト質量の20倍以下の砂を混合することも好ましい。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は土木・建築の分野において使用される地盤止水材に関する。
【0002】
【従来の技術】
地盤中に止水材として注入されたり、地盤中に構築される止水壁の構成材料として使用される地盤止水材としては、コンクリート・モルタル材、ソイルモルタル、各種の薬液注入材、アスファルト系材料等が主流であるが、これらの地盤止水材は、柔軟性(地盤や構造物の変形に追従して損傷を受けにくい機能)や自己補修性(万一損傷した場合においても自ずと止水性を回復し得る機能)の点では充分に満足し得るものではない。
【0003】
柔軟性と自己補修性に優れる地盤止水材としてはベントナイトが知られており、ベントナイトを水によりスラリー化してポンプ圧送により地盤に注入して止水構造物を構築することも行われている。しかし、ベントナイトをポンプにより圧送し得るようなスラリーとするためには多量の水の添加を必要とするので、そのような低密度のベントナイトスラリーでは充分な止水性を確保できない場合があるし、ベントナイトスラリーは地盤に注入した後にも容易に流動化してしまうので、そのままでは地盤止水材としては必ずしも有効なものではない。
【0004】
そのため、ベントナイトを水によりスラリー化することに代えて、たとえば特許文献1にはベントナイトを水溶性有機溶媒であるエタノールによりスラリー化する地盤止水材についての開示がある。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−49242号公報
【0006】
この特許文献1に示されている地盤止水材は、ベントナイトを比較的少量のエタノールによってたとえば0.5t/m以上の高密度のスラリーとするもので、このエタノール/ベントナイトスラリーをポンプ圧送して地盤中に注入充填することにより、エタノールが地盤中の水に置換されてベントナイトが膨潤することで優れた止水性と強度を発揮し、しかもベントナイト本来の優れた柔軟性と自己補修性が確保されると言われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ベントナイトをエタノールによりスラリー化した上記従来の地盤止水材にあっては、たとえばこれを砂地盤に対して原位置で混合して止水壁を構築するような場合には10〜30kN/m程度の膨潤圧しか得られない。しかも、その膨潤圧は理想的条件下での値であり、実際の施工では5〜15kN/m程度にまで低下する。このため、周囲の地盤との密着性が低くなり、周囲地盤との一体性が不完全となってしまい、全体としての止水性が損なわれる懸念があった。したがって、従来においてはそのようなエタノール/ベントナイトスラリーを用いて構築される止水壁の膨潤圧や強度も必ずしも用途先の必要条件を充分に確保できない場合もあり、その点で改良の余地があるとされていた。
【0008】
上記事情に鑑み、本発明は柔軟性および自己補修性に優れる地盤止水材としてのエタノール/ベントナイトスラリーを基本として、更に膨潤圧を高めることによりその優れた膨潤性を確実に発揮させ得るより有効な地盤止水材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の地盤止水材は、エタノール/ベントナイトスラリーに高吸水性樹脂を混合したことを特徴とする。
【0010】
高吸水性樹脂(SAP)は自己の質量の100倍以上の水を吸って安定化する性質を有するもので、従来よりたとえば遮水シートや緊急止水バッグ等の用途に使用されているものであり、本発明ではたとえばポリアクリル酸塩系のものが好適に採用可能である。このSAPはエタノールが存在するためにスラリー中に添加しても膨潤することがなく、地盤の水に接触して初めて膨潤し始める。
【0011】
このような高吸水性樹脂をエタノール/ベントナイトスラリーに混合した地盤止水材では、ベントナイト自体が膨潤するのみならず、高吸水性樹脂が地盤中の水を吸水して大きく膨潤するので、全体としてたとえば1000kN/m以上の極めて大きな膨潤圧が得られる。特に、ベントナイトの膨潤と拮抗して高吸水性樹脂がベントナイトよりも10倍以上の水を吸水して膨潤するので、ベントナイトが徒に膨潤してしまうことがなく、ベントナイト本来の膨潤性能を充分に発揮し得て少なくとも50〜250kN/m程度の膨潤圧を常に確保でき、その結果、本発明の地盤止水材により構築される止水構造物が地盤と一体化して全体としての止水性と強度を充分に高めることができる。
【0012】
なお、一般にこの種の高吸水性樹脂はたとえばナトリウムがカルシウムに置換されて架橋してしまうと吸水性と膨潤性を殆ど失ってしまうので、高吸水性樹脂の安定性を確保するためにはカルシウム塩から保護することが不可欠であるが、本発明ではその必要はない。すなわち、本発明の地盤止水材では、カルシウム塩等の多価陽イオンがベントナイトと反応してゲル化することで止水性の高い(透水性の低い)ゲル化物となり、そのゲル化物が高吸水性樹脂の表面を覆い、それが保護層となって高吸水性樹脂を多価陽イオンから保護し、それによって高吸水性樹脂の耐塩性、安定性を自ずと確保できるのである。
【0013】
本発明の地盤止水材にあっては、高吸水性樹脂の混合量をベントナイト100質量部に対し5〜50質量部とすることが好ましい。高吸水性樹脂の混合量が5質量部未満であると高吸水性樹脂による充分な吸水効果が得られず、充分な膨潤圧が得られないので好ましくない。また、高吸水性樹脂の混合量が50質量部を越えると、ベントナイトによる高吸水性樹脂に対する上記の保護効果が大きく低下してしまい、多価陽イオンの影響によって高吸水性樹脂の耐塩性や安定性が損なわれる場合があるので好ましくない。
【0014】
また、本発明の地盤止水材では、エタノールの混合量をベントナイト100質量部に対して60〜150質量部とすることが特に好ましく、かつエタノールを40〜95%の濃度の水溶液としてベントナイトに混合することが特に好ましい。エタノールの混合量や濃度が上記の範囲未満であると、エタノール/ベントナイトスラリーとしての特性が薄れて通常の水/ベントナイト/SAPスラリーの特性に近くなり、膨潤が進んでしまうため効果的でない。また、エタノールの混合量や濃度が上記の範囲を超えるとスラリーの流動性が低下してポンプ圧送が困難になる等、施工性が悪化するので好ましくない。
【0015】
また、本発明の地盤止水材は、上記のようなエタノール/高吸水性樹脂/ベントナイトスラリーに対し、さらに砂を混合しても良い。その場合、この地盤止水材により最終的に構築される止水構造物の止水性を充分に高めてその透水係数を10−6cm/s以下とするためには、砂の混合量をベントナイト質量の20倍以下とすることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の具体的な実施の形態を説明する。表1は、ベントナイトと、エタノール(60%水溶液)と、2種類の高吸水性樹脂(SAP−1およびSAP−2)とを様々な混合比で配合した止水スラリーの膨潤圧と、各配合の止水スラリーにさらに密度1.4t/mの砂地盤中に混合した砂混合物の膨潤圧を圧密試験により確認した結果を示すものである。SAP−1、SAP−2はいずれもアクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物であるが、SAP−2はSAP−1よりも架橋度を上げて耐久性を高めたタイプのものである。砂地盤への止水スラリーの混合量は180kg/mおよび360kg/m(ベントナイトに対する砂の混合量は前者では12〜20倍、後者では6〜10倍に相当)とした。
【0017】
【表1】
Figure 2004204015
【0018】
表1に示されるように、高吸水性樹脂を配合していない単なるエタノール/ベントナイトスラリー(配合No1)では膨潤圧は250kN/mであったのに対し、ベントナイトに対してSAP−1を10%配合したもの(配合No2)では膨潤圧が400kN/mに高まり、SAP−1を50%配合したもの(配合No3)では10000kN/mを越える膨潤圧となった。ちなみに、ベントナイトを配合せずにSAP−1のみの場合(配合No4)も膨潤圧は10000kN/mを越えた。また、SAP−2を10%配合したもの(配合No5)では1000kN/mとなり、25%を配合したもの(配合No6)では4300kN/mとなった。この結果から、エタノール/ベントナイトスラリーにSAPを配合することで膨潤圧が充分に高まることが確認できた。
【0019】
上記のエタノール/SAP/ベントナイトスラリーを180kg/mの割合で砂地盤に混合した砂混合物では、SAP−1を10%配合したもの(配合No2)では膨潤圧が220kN/mとなり、50%配合したもの(配合No3)では1900kN/mとなり、SAP−2を10%配合したもの(配合No5)では85kN/mとなり、25%配合したもの(配合No6)では550kN/mとなった。同様に、混合量を360kg/mとした場合には、SAP−1を10%配合したもの(配合No2)では膨潤圧が620kN/mとなり、50%配合したもの(配合No3)では3000kN/mとなり、SAP−2を10%配合したもの(配合No5)では250kN/mとなり、25%配合したもの(配合No6)では1000kN/mとなった。以上の結果から、本発明の地盤止水材であるエタノール/SAP/ベントナイトスラリーにさらに砂を混合した砂混合物も優れた膨潤圧を示すことが確認できた。なお、この砂混合物を用いて構築した止水構造物はその透水係数が10−8cm/s以下であって優れた止水性を有することが確認できた。
【0020】
表2は、本発明の地盤止水材におけるSAPの多価陽イオンに対する安定性を、10w/w%の塩化カルシウム水溶液を用いて試験した結果を示す。
【0021】
【表2】
Figure 2004204015
【0022】
表2に示されるように、ベントナイトを配合せずに全てSAP(SAP−1)としたもの(配合No6)や、ベントナイト100質量部に対しSAPを100質量部を配合したもの(配合No5)では、塩化カルシウムの影響により膨潤したSAPが数分で軟弱化して混合物全体がドロドロの状態に変化してしまうが、SAP配合比がベントナイトの50%のもの(配合No4)では10〜20%の体積収縮が見られるものの膨潤したSAPは安定しており、SAP配合比が25%(配合No3)や10%(配合No2)の場合には全く変化が見られず、以上から、SAP配合比が50%以下であればベントナイトによるSAPに対する保護効果が確実に得られることが確認できた。なお、ベントナイトもカルシウムによって物性が変化し、密度の低い材料であれば僅かに収縮する傾向があることが知られているが、高密度のベントナイトであれば膨潤圧によって収縮量が打ち消されるし、ベントナイトがカルシウム化することで10−6cm/sオーダーの低透水性を維持できるゲル化物となるため、それがSAPを確実に保護する機能を発揮して、多価陽イオンに対するSAPの安定性を確保できるのである。
【0023】
図1は、エタノール/ベントナイトスラリーに対してSAP(SAP−1およびSAP−2)を混合した場合のスラリーの流動性をPロート試験により確認した結果を示すものである。スラリーの基本配合は、ベントナイト100質量部に対してエタノールを120質量部、水が84質量部であり、これに粉体のSAP−1、SAP−2をそれぞれ添加した。図1に示されるように、SAPの添加量を多くすると流動性の指標であるPロート値(流下時間)が漸増して粘性がやや大きくなる傾向にあるものの大きな変化はなく、この結果から、スラリー中のエタノールによってSAPは膨潤せず、SAPを添加してもスラリーをポンプ圧送できるような良好な流動性を維持できることが確認できた。
【0024】
【発明の効果】
本発明の地盤止水材は、ベントナイトにエタノールと高吸水性樹脂とを混合したものであるので、ベントナイト自体が膨潤するのみならず高吸水性樹脂が地盤中の水を吸水して大きく膨潤するので全体として大きな膨潤圧が得られる。また、ベントナイトの膨潤と拮抗して高吸水性樹脂が地盤の水の大半を速やかに吸水して膨潤するのでベントナイトが徒に膨潤してしまうことがなく、ベントナイト本来の膨潤性能を充分に発揮でき、本発明の地盤止水材により構築される止水構造物の止水性と強度を充分に高めることができる。しかも、ベントナイトがカルシウム塩等の多価陽イオンと反応してゲル化することで止水性の高いゲル化物となり、そのゲル化物が高吸水性樹脂の表面を覆うことでそれが保護層となって高吸水性樹脂を多価陽イオンから保護し、それによって高吸水性樹脂の耐塩性、安定性が自ずと確保されるという優れた効果を奏する。
【0025】
特に、ベントナイト100質量部に対する高吸水性樹脂の混合量を5〜50質量部とすれば、高吸水性樹脂による充分な吸水効果と膨潤圧が得られ、かつベントナイトによる高吸水性樹脂に対する上記の保護効果が確実に得られる。また、ベントナイト100質量部に対するエタノールの混合量を60〜150質量部とすれば、比較的高密度のエタノール/ベントナイトスラリーによる優れた止水性能が得られるとともに、スラリーの流動性をポンプ圧送し得る程度に維持して優れた施工性が得られる。
【0026】
さらに、上記のエタノール/高吸水性樹脂/ベントナイトスラリーに、ベントナイト質量の20倍以下の砂を混合することで、止水性に優れる止水構造物を構築するに最適な地盤止水材が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高吸水性樹脂(SAP)の添加量とスラリーの流動性の関係を示す図である。

Claims (3)

  1. ベントナイトにエタノールと高吸水性樹脂とを混合したことを特徴とする地盤止水材。
  2. ベントナイト100質量部に対し、エタノール60〜150質量部、高吸水性樹脂5〜50質量部を混合したことを特徴とする請求項1記載の地盤止水材。
  3. ベントナイト質量の20倍以下の砂を混合したことを特徴とする請求項1または2記載の地盤止水材。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103555341A (zh) * 2013-11-11 2014-02-05 宁夏共享集团有限责任公司 一种利用糠醛废渣制备保水固沙剂的方法

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