JP2004203491A - 液体食品製品添加物分離維持装置 - Google Patents

液体食品製品添加物分離維持装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 主液体の容器に対して、飲食直前までこの主液体への添加物などを主液体から分離しておく装置であって、運搬時や使用時の事故的な開封が防止されるタイプの添加物分離式容器を提供する。
【解決手段】 容器キャップと一体的に形成された筒状副容器1201を有している。副容器1201は容器キャップと共に主容器頚部に取り外し式に搭載される。副容器1201は中空であり、フラップ蓋1216でカバーされており、近端には環状フランジ1204を具えている。環状フランジ1204は容器キャップのフランジ1210に接続されている。副容器の中空内部は1つ、または複数の縦方向あるいは横断重なり方向に小収容部を有しており、それぞれ異なる添加物を収容させる。あるいはカプセルや商品を収容させることもできる。
【選択図】 図12A


Description

本願発明は使用時にまで液体食品製品の添加物を分離状態に維持する装置に関し、特には、標準型飲料ボトルあるいは飲料缶での利用を目的とした改良装置に関する。
液体食料、特に飲料の保存において、消費直前まで主液体から添加物を分離して保存できれば食品製品はその風味を保ち、保存性が向上し、保存剤を使用せずに済み、保存性に劣る材料でも容易に使用することができる。例えば飲料は、風味料が乾燥状態で保たれ、飲用直前に主液体と混合されれば美味しさを格段に向上させることができる。風味料、オイル、ビタミン、補填材、薬剤、及び他の添加材は、水、ソーダあるいは他の液体と混合されると不安定になるため、現在の飲料や液体混成物には使用されていないことがある。酸素処理水は健康に良いとされてはいるが化学的に活性であり、風味料、ビタミン、補助材、及び薬剤を組み合わせて保存させることは不都合である。多くの飲料、ソース及び調味料や薬味は糖分での発酵を制御するために高濃度の保存剤を必要とする。
飲食直前まで主液体から添加物を分離しておく従来装置は存在するが、いくつかの弱点を有している。例えば、米国特許第3779372号、第5529179号、第5431276号、及び第5885635号の装置は容器の蓋あるいはキャップの下側に切開式包装体を搭載しており、切開手段によって包装体を切開して内容物を主液体と混合するものであった。しかし、これらの装置は使用の安全性に問題があったり切開作業が面倒であった。排出時に中身が噴出して容器からこぼれたり、使用者の服装を汚すこともあった。
例えば、米国特許第3179275号、第3225915号、または第5064073号の装置は、外側の帯体、フラップまたは膜体を剥ぎ取って中身を出す構造の添加物収容部を容器内に有している。しかし、これらの装置は現在の自動販売機には向かない。なぜなら、外側シール部材が不都合に剥がれたり、輸送時に破損することがあるからである。
例えば、米国特許第4024952号、第4221291号及び第4264007号の装置は容器の蓋やキャップの外側から引き出したり押し込むタイプの収容部を蓋やキャップの裏側に有している。これらの装置はユーザーの好みに合わせて添加物の分量を調整できない弱点を有している。
例えば、米国特許第5114011号の装置は使用直前まで容器キャップでカバーされた容器頚部に提供されたシール付きの取り外し収容体を有している。このタイプの装置はシールが剥離された後に内容物の分量を容易に調整する手段が提供されていない。
例えば、米国特許第5114011号の装置は容器のキャップの裏側に複数の小収容部で成る副容器を具えている。しかし、これら小収容部は副容器の両端に提供されており、糸要素で開かれるものであるため、製造が困難であってコスト高となり、使用が面倒である。
本願発明はこれら従来装置の弱点と問題点とを克服する添加物分離式容器を提供するものである。すなわち、低製造コストで、利用が容易で、運搬時や使用時の事故的な開封が防止されるタイプの添加物分離式容器を提供する。
本願発明の第11実施例の装置は、容器キャップと一体的に形成された筒状副容器を有している。副容器は容器キャップと共に主容器頚部に取り外し式に搭載される。副容器は中空であり、フラップ蓋でカバーされており、近端には環状フランジを具えている。環状フランジは容器キャップのフランジに接続されている。容器キャップには内ネジ山が提供されており、主容器頚部の外ネジ山と螺合する。副容器の中空内部は1つ、または複数の縦方向あるいは横断重なり方向に小収容部を有しており、それぞれ異なる添加物を収容させる。あるいはカプセルや商品を収容させることもできる。
本願発明のこれら改良装置によって、複数の添加内容物が主液体から分離状態で保存され、ユーザーの好みに合わせて選択的に利用させることができる。よって、風味や味を向上させる多様な食品製品の提供が可能となり、保存期間が長くなり、不安定な添加物の使用が可能となり、保存料の使用も原則的に不要となる。
本願発明の他の目的、特徴及び利点を図面を利用して以下でさらに詳細に解説する。
なお以下に、本願の原出願の出願当初の明細書に記載された実施例をそのまま記載しておく。
これら実施例に係る発明の基本目的は、図1Aと図1Bに図示したような従来技術装置の弱点を克服することである。図1Aの液体100を収容したボトルは頚部10aを具えた主容器10と、トップ部12とスカート13とを具えたキャップ11とを含んでいる。キャップ11は頚部10aの外ネジ山15とキャップ11の内ネジ山14との螺係で主容器10を保持密封する。副容器16は、接着剤層19によってキャップ11の内側12aに固定された蓋部16bに内ネジ山20aを介して保持された、乾燥添加物17を収容した本体容器部16aを有している。キャップ11が主容器10から取り外されると、副容器16の本体容器部16aは蓋部16aから緩められ、その中身は液体100内に排出される。図1Bに図示される別ボトルにおいては、副容器16はキャップ11の襟部23に懸垂されており、ネジ式に解放される本体収容部16aと蓋部16bとを有している。このタイプの従来装置は製造コストが高く、使用に不便である。
この発明の主要な問題解決法によれば、容器内で別々に副材料あるいは添加物を保存する装置は、飲料ボトルに普通である容器キャップによって保持される副容器を具えている。副容器は変形させることができる外壁と分離壁とを有している。分離壁は添加物を主容器内に排出させるそれぞれの専用排出口を具えた複数の分離小収容部を副容器内に形成している。各小収容部は個別に開放することができ、中身は外壁の所定部分を押圧することで主容器内に排出される。この特徴を具えた4つの実施例を後述する。
別の主要解決法によれば、装置は複数の副収容器または複数の小収容部を有した1体の小型副容器を有している。副容器は飲料缶に通常に利用される固定型容器蓋の裏側に提供された凹部状の井戸型収容部に収納されている。副容器は容器蓋のプルトップによって保持されている。プルタブが引き外され、タブ開口部が露出すると副容器は取り外され、別々の中身が主容器内に投入される。この特徴を具えた2つの実施例を後述する。
図2Aと図2Bに図示する第1実施例の装置は円筒状の副容器本体201を有している。その近端(キャップ側)201aは容器キャップ210の下側に搭載されている。副容器本体201は変形可能なプラスチック壁202と、副容器本体の軸AXと平行な1体の分割壁203とを有している。分割壁203は副容器本体の内側を2つの縦長小収容部204、205に分割している。さらに多くの分割壁を提供してさらに多くの小収容部を提供することもできる。
小収容部204、205は使用時に主容器内の液体に制御下で混合される風味料、オイル、ビタミン、補助材、医薬剤、および他の添加物を個別に収容する。各小収容部はそれぞれ専用の排出口204a、205aを副容器本体の先端(主容器内部側)201bに有している。個々の小収容部の専用排出口は接着フォイルタブ204c、205cでシールされている。副容器201の先端はプルタブが付いた接着フィルム206でシールされており、専用排出口をカバーするフォイルタブ204c、205cを保護している。
図2Bと図2Cに図示するように、それぞれの小収容部に対応する外側筒状壁202の所定部分204bと205bは薄い肉厚の壁で形成されている。薄壁領域は図2Fに示すように、それぞれの部屋の中身の添加物を押し出し易くしており、専用排出口と共にそれぞれの部屋の中身を制御状態で主容器内に排出する。
図2D、図2Eに図示するように、副容器本体201はその近端でキャップ210の下側に搭載されている。この実施例では、副容器本体は窪部207を有しており、キャップ210は対応する突起部211を有している。この突起部と窪部とは副容器本体をキャップにスナップ式に係合させる。この構造でキャップと副容器本体とは別々に成型でき、ユーザーに副容器本体をキャップからの取り外させ、キャップを再閉鎖させるオプションを与える。キャップ210は主容器の頚部の外ネジ山に螺合するネジ山210aを有している。専用排出口204a、205aは別々のフォイルタブ204c、205cでシールされている。専用排出口の環状エッジにはこぼれ防止用の凹部212が提供でき、小収容部への押圧力を緩めても液体が滴下しないようになっている。
副容器本体は透明ポリ塩化ビニル(PCV)、ポリプロピレン(PP)、または他の耐久性でフレキシブルなプラスチック材料で提供できる。典型的な壁厚は約0.50mm程度であり、薄い壁部分は約0.20mmである。副容器本体の寸法はキャップのサイズや望む添加物量による。典型的な35mm径のキャップに対しては副容器本体は約22mmの径を有している。専用排出口は好適には約3mm x 5mmの楕円形である。
図3A、図3B及び図3Cに図示するように、第2実施例の装置は円筒状副容器本体301を有している。その近端はキャップの下側の突起部311にスナップフィットする窪部307によって容器キャップ310の裏側に取り外し式に搭載される。副容器本体301は押し出し用プラスチック壁302を有している。分割壁303は副容器本体301の内部を小収容部304と305に分割している。小収容部304と305はそれぞれの専用排出口304aと305bを有している。図3Dに図示するように、専用排出口は引き剥し式タブ304cと305cでシールされており、こぼれ防止エッジ312を有している。この実施例では専用排出口は近端に提供されており、よって主容器の液体からは離れており、主液体によるシール内への浸潤が防止できる。
図4A、図4B、図4Cに図示する第3実施例の装置は第1実施例の装置に類似しており、変形可能なプラスチック壁402を有した円筒状副容器本体401を有している。また、分割壁403、小収容部404、405、先端の専用排出口404a、405a、薄壁の押圧部分404b、405bを有している。図4Dに図示する副容器本体401は、容器キャップ410を利用して主容器頚部に保持される副容器の襟部413を有している。容器キャップが主容器頚部から外されると、副容器本体401は持ち上げられ、専用排出口404a、405aからシールが剥ぎ取られ、小収容部のそれぞれの中身が主容器内に投入される。図4Eの専用排出口404a、405aは個々のシールタブ404c、405cでシールされており、こぼれ防止エッジ412及び外側シールフィルム406がさらに提供されている。
副容器本体401は主容器頚部の開口部に容易にフィットする直径を有しており、副容器の襟部は容器キャップ内にフィットし、頚部の上側リムに係留して固定される直径を有している。襟部は高密度ポリエチレンのごとき硬質プラスチック製が好適である。
図5A、図5B、図5cの第4実施例の装置は、近端501aが容器キャップ510の下側に搭載された円筒状副容器本体501を有している。副容器本体は押し出し用プラスチック壁502で形成されており、筒軸AXを横断する分割壁502、503を有しており、副容器本体の内部を複数の上下重合小収容部504、505、506に分割している。小収容部はそれぞれ専用排出口504a、505a、506aを有している。
図5Dの副容器本体501は窪部507を有している。窪部507には容器キャップの内側の突起部511がスナップフィットしており、副容器を容器キャップに搭載させている。専用排出口により外壁は波状壁部分504d、505d、505dが提供される。波状壁部分は押圧力による専用排出口から中身の排出を制御する。図5Eでは専用排出口504a、505a、506aがそれぞれこぼれ防止エッジ512を有して図示されている。図5E、図5F、図5Gは別個の剥ぎ取りシール504c、505c、506cでシールされた専用排出口を図示している。
3小収容部を利用した本実施例の副容器本体は、典型的な寸法である約20mm径(専用排出口周囲の波状壁領域を除く)、45mm長であり、各小収容部は約4.7ccの容量である。副容器本体にはいかなる数の分離小収容部が提供されてもよい。例えば、アイスコーヒー飲料の場合には、4小収容部が適当であり、コーヒー風味、クリーム、砂糖及び剛性甘味料をそれぞれ別個に収容することができる。
第5実施例の装置は図6A、図6B及び図6Cに図示されており、飲料缶のごとき固定容器蓋601を有した容器610に使用される。容器蓋601には、プル部分602a、タブ部分602b、及び容器蓋の外側の中央に引き抜き式に取り付けられた中央金具602cを有したプルタブ602が取り付けられている。容器蓋に形成されたタブ開口部はプルタブのタブ部分602bによってカバーされている。複数の井戸型収容部604、605はプルタブ602から放射状に離れて提供されており、容器蓋601の内側に凹部状に提供されている。
井戸型収容部はそれぞれ形状がマッチした副容器604a、605aを収容する。副容器の上面は容器蓋と同一面である。図6Dはシール要素604bでシールされた専用排出口604cを有した副容器504a(505a)を図示している。副容器が井戸型収容部内に収容されてカバーされると、プルタブ602の一部で保持される。プルタブが容器蓋から引き剥がされると、副容器はそれぞれの井戸型収容部から取り出し可能になる。
副容器は押し出し可能なプラスチック壁で形成されている。約60mm径の缶蓋を有した典型的な飲料缶においては、井戸型収容部は約15mmの幅と約25mmの長さであり、プルタブの中央位置から放射方向に約8mm離れており、8mmから12mmの深さで、約3.7ccから4.0ccの容量を提供する。井戸型収容部の内壁の深さを変えて容量を多様に提供することができる。図示のごとく井戸型収容部の壁部をプルタブの中央位置方向に斜めに提供することができ、副容器をプルタブ方向に押し付けて使用中に井戸型収容部から外れることを防止することもできる。
主容器蓋には井戸型収容部がプレス加工される。タブ部分はタブ開口部にて刻加工されたタブ部分を具え、蓋の中央にリベットされたプル部分を具えている。蓋は液体を収容した主容器にクリンプ固定されている。副容器が井戸型収容部に挿入されると、プル部分はその元来部分に戻され、井戸型収容部の開口部にオーバーラップされ、副容器を保持して保護する。保護紙、プラスチックまたは不織布基材を容器蓋の上とプル部分の下に提供することもできる(広告や吸収面として利用可)。
図7A、図7B及び図7Cに図示する第6実施例の装置は飲料缶用であり、容器710の容器蓋701に凹状の井戸型収容部703が提供されている。プルタブ702はプル部分702a、タブ部分702b、及び引き抜き式の中央金具702cを有している。プルタブ702のプル部分702aは井戸型収容部703の開口部と部分的に重なり、タブ部分702bは容器蓋でタブ開口部702b'をシールする。
図7D、図7E、図7F、図7Gに図示するように、マッチする形状の副容器704は井戸型収容部703内に投入される。その上面は容器蓋701と平坦に提供される。前述のように副容器は押し出し用外壁と、少なくとも1体の分割壁708とを有しており、小収容部705、706が提供されている。小収容部はそれぞれの専用排出口705a、706aを有している。専用排出口はシールタブ705c、706cでシールされている。
図7Hに図示するように、プルタブが取り去られると、副容器704は井戸型収容部703からタブ704aを引くことで抜き出される。シールタブ705c、706cを引き剥し、小収容部の外壁を矢印方向に押圧することで小収容部の中身は主容器内に排出される。副容器に薄壁部分を提供して押し出し易くすることができる。井戸型収容部を外側に傾斜させて副容器の取り出しを容易にすることができる。蓋部が60mm径程度の典型的な飲料缶の場合には、井戸型収容部は約7mmプルタブの中央部から放射状に離れ、その上部で約24mm径を有し、10mmから40mmの深さを有する。井戸型収容部に副容器を挿入する作業は前述と同様である。
図8Aと図8Bは第7実施例の装置を図示する。この装置は円筒状の副容器本体801を有している。副容器の近端801aは中央開口部807にまで延びる傾斜壁803を有している。好適には、容器キャップ810は傾斜壁811aとトップ811bとを具えた補助部分811を具えている。副容器は近端801aの傾斜壁に隣接して外周に環状フランジ804を有している。副容器は容器キャップによってカバーされる主容器頚部に搭載される。溶着ポリエチレンシールフィルム805で容器キャップと環状フランジ804を溶着させることで容器キャップの下側に副容器を搭載することもできる。あるいは、副容器は主容器頚部にその先端801bから挿入することもできる。環状フランジ804は主容器頚部の上部リムに置かれ、主容器頚部の外ネジ山に螺合された容器キャップ810にて保持される。シールフィルム806は環状フランジ804の下部に提供され、フランジと主容器頚部802のリムとの間でシール材として作用する。
近端801aの開口部807は開口部のエッジに接着剤で接着されたフォイル807aでシールされている。副容器801が主容器頚部から取り外されると、シールフォイル807aはプルタブにより剥ぎ取り可能となり、突起形状の近端801aは、図8Bに図示するように主容器頚部の上部リムに環状フランジ804が接するまで傾斜壁803によってガイドされて主容器内に挿入できる。これら傾斜壁の作用はユーザーに2傾斜壁部分を係合させているという積極的な心理感覚を提供する。例えば、近端の開口部は環状フランジの上方約7mmに提供されており、充分に副容器を保持させ、激しく振ることができる。副容器の中身の排出後には副容器は廃棄される。容器キャップは主容器頚部に装着され、中身の液体の保存が可能である。
突起形状の近端の提供で副容器801内に収容されている添加物はこぼれることなく主容器内に入れられる。このこぼれ防止対策のために粘性が高い添加物や粉末でも副容器内に収容できる。
図9Aと図9Bは第8実施例の装置を図示する。副容器901は環状フランジ904、近端901aの傾斜壁911b、及び筒軸に平行な分割壁913を含んでいる。分割壁913は副容器内を複数の小収容部(913a、913b)に分割する。各小収容部は専用排出口907、908を有している。各専用排出口は接着フォイルで別々にシールされている。副容器は容器キャップの下側に溶着させることもできる。または、キャップと主容器頚部との間で環状フランジに保持させることができる。
突起部911を具えた容器キャップ910は主容器頚部902から取り外され、副容器901は容器キャップの下側から取り出される。または主容器頚部から取り出される。接着フォイルは望む小収容部の専用排出口から剥ぎ取られ、突起状近端901aは主容器頚部に挿入される。
図10Aと図10Bは第9実施例の装置を図示する。これは1体の小収容部を有した副容器1001の別バージョンであり、環状フランジ1004と、近端1001aの外面の外ネジ山1005とを有している。さらに接着フォイル1007aでシールされた開口部1007が提供されている。副容器本体は主容器頚部に環状フランジ1004で取り外し式に搭載されており、容器キャップ1010の下側から突起する環状窪部1011と主容器頚部1002の上部リムとの間に保持されている。シールフィルム1004aは環状フランジの上下面に適用される。容器キャップ1010はそれぞれ外側ネジ山1002aと係合する内ネジ山1010aによって主容器頚部に固定される。副容器本体の近端1001aのネジ山1005は環状フランジ1004の上方の外面に形成されており、主容器頚部の開口部の内側に提供された内ネジ山と螺合する。
容器キャップ1010が主容器頚部から緩められ、副容器1001が取り外されると、シールフォイル1007aは開口部1007から剥ぎ取られ、副容器の近端1001aは環状フランジ1004が図10Bに図示するように主容器頚部の上部リムと接するまで主容器頚部に挿入されてネジ山同士が螺合される。主容器頚部のリムのフランジ1004の圧力で頑丈なシール状態が提供される。
図11Aと図11Bは第10実施例の装置を図示する。この装置の副容器本体1101はフランジ1104、近端1101aの外ネジ山1105、及び円筒軸に平行な分割壁1103を有している。分割壁は副容器内部を複数の軸方向の小収容部1103a、1103bに分割している。各小収容部はそれぞれの専用排出口1107、1108を有している。各専用排出口は接着フォイルでシールされている。
容器キャップ1110が主容器頚部1102から外され、副容器本体1101が取り出されると、シールフォイルは望む小収容部から剥ぎ取られる。副容器本体は上下逆にされ、近端1101aが主容器頚部内に差し込まれて螺合され、頑丈なシール状態が提供される。主液体と添加物とは主容器を上下に振ることで攪拌される。
図12Aから図12Dには、本願発明に係る第11実施例の装置が図示されている。本例の副容器本体1201は容器キャップ1200と一体的に形成されている。副容器本体は、容器キャップ1201の環状フランジ1210に接続する近端に形成された環状フランジ1204を有している。容器キャップはフランジ1210の内面に形成された内ネジ山を有している。これは主容器頚部1202の外面に形成された外ネジ山と螺合する。副容器は中空1213であり、蓋フラップ1216でカバーされた近端に開口部を有している。蓋フラップは容器キャップの縁部にヒンジ式に接続でき、容器キャップ周囲の環状溝とスナップ式に係合するリム1216を有している。副容器開口部は接着フォイル1207でシールされる。副容器は容器キャップと共に主容器頚部から取り外せる。中空内部に収容されている中身は、蓋フラップを開き、シール1207を剥すことで主容器頚部内に排出できる。副容器はヒンジ式蓋フラップによって再シールできる。
添加物は副容器の中空内部1213に直接的に保存できる。または、図12Cと図12Dに図示するごとく複数の小収容部ユニット1218、1219のごときパッケージユニットに収容できる。副容器の容積は主容器頚部の開口部の直径と深さとによって変わる。副容器内に玩具等を収容すれば、主容器の栄養ドリンク、薬剤、野菜ジュース等々を子供に飲ませるために利用できる。副容器内にクーポンやくじ等を入れることもできる。
本例の装置をキャップと副容器との一体型とすることもできる。副容器に収容される中身と主容器の中身とは接触しない。これで保存期間が延長され、シール状態を完全に保つことができる。乾燥物を乾燥状態に保つこともできる。
図13Aから図13Cは第12実施例の装置を図示している。この副容器1301は環状に提供されており、内側と外側の環状フランジ1305、1303間に搭載されている。容器キャップ1300は内ネジ山を具えた内孔部を有している。副容器1301は少なくとも1つの小収容部を有している。2つの小収容部1313a、1213bは分割壁1314で提供されており、それぞれ専用排出口1315a、1315bを有している(図13C)。小収容部の数は分割壁の数を増加させることで増加させることができる。シール309を主容器頚部の開口部に接着させ、液体の漏出を防止することができる。ステップフランジ1307を主容器頚部の外面に提供して、容器キャップの環状フランジ1305と係合させることもできる。
このバージョンでは副容器は主容器の液体と接触せずに運搬される。これで保存期間が長くなる。これは水以外の液体に特に適している。円筒状本体と主容器頚部とを有した主容器においては、容器キャップの環状リングのサイズを容器本体の外径と同じとし、全体形状を缶状として自動販売機で便利に販売することができる。
これら改良装置で、複数の添加物を主液体と分離して保存することができ、ユーザーの好みに応じて添加物の添加分量を調整することができる。このような装置の構造は現在の標準技術で提供される。
飲料製品の場合には、例えば、糖分が多いソース及び風味料を小収容部に分散して収容しておき、使用時に使用者の好みに合わせてそれら添加物を飲料内に投入することができる。最後の段階まで両者を分離させておくことで味の格段の向上が望める。さらに、新規分野の製品の開発も望める。
この図は、容器キャップに搭載されており、あるいは容器キャップによって主容器頚部上で保持されている、1つ又は2つの小収容部を具えた副容器を有した従来技術の装置の例の図である。 この図は、容器キャップに搭載されており、あるいは容器キャップによって主容器頚部上で保持されている、1つ又は2つの小収容部を具えた副容器を有した従来技術の装置の例の図である。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は第1実施例の装置を図示しており、押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第2実施例の装置を図示しており、容器キャップから取り外すことができる押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第2実施例の装置を図示しており、容器キャップから取り外すことができる押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第2実施例の装置を図示しており、容器キャップから取り外ことができる押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第2実施例の装置を図示しており、容器キャップから取り外すことができる押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第3実施例の装置を図示しており、主容器頚部上で容器キャップによって搭載保持されている押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第3実施例の装置を図示しており、主容器頚部上で容器キャップによって搭載保持されている押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第3実施例の装置を図示しており、主容器頚部上で容器キャップによって搭載保持されている押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第3実施例の装置を図示しており、主容器頚部上で容器キャップによって搭載保持されている押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第3実施例の装置を図示しており、主容器頚部上で容器キャップによって搭載保持されている押し絞り用のプラスチック円筒状であり、複数の小収容部を内蔵した副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第4実施例の装置を図示しており、容器キャップに搭載され、上下に重ねてアレンジされた複数の小収容部を内蔵した円筒状の副容器を有している。 この図は、第5実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第5実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第5実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第5実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第6実施例の装置を図示しており、容器プルタブで保持されており、固定容器蓋の内側に凹部を提供する井戸型収容部に収容され、複数の小収容部を内蔵した副収容器を有している。 この図は、第7実施例の装置を図示しており、主容器頚部に搭載されており、傾斜壁を有した突起形状の近端と環状フランジとを具え、主容器頚部の開口部に搭載される副容器を有している。 この図は、第7実施例の装置を図示しており、主容器頚部に搭載されており、傾斜壁を有した突起形状の近端と環状フランジとを具え、主容器頚部の開口部に搭載される副容器を有している。 この図は、第8実施例の装置を図示しており、それぞれシールされた専用排出口を有した複数の小収容部に分割されており、傾斜壁を有した突起形状の近端と、環状フランジとを具え、主容器頚部の開口部に搭載される副容器を有している。 この図は、第8実施例の装置を図示しており、それぞれシールされた専用排出口を有した複数の小収容部に分割されており、傾斜壁を有した突起形状の近端と、環状フランジとを具え、主容器頚部の開口部に搭載される副容器を有している。 この図は、第9実施例の装置を図示しており、近端に主容器頚部に螺合される外ネジ山を具えた副容器を有している。 この図は、第9実施例の装置を図示しており、近端に主容器頚部に螺合される外ネジ山を具えた副容器を有している。 この図は、第10実施例の装置を図示しており、それぞれシールされた専用排出口を有した複数の小収容部に分割されており、近端に主容器頚部内に螺合される外ネジ山を具えた副容器を有している。 この図は、第10実施例の装置を図示しており、それぞれシールされた専用排出口を有した複数の小収容部に分割されており、近端に主容器頚部内に螺合される外ネジ山を具えた副容器を有している。 この図は、本願発明の第11実施例の装置を図示しており、容器キャップと一体的に形成された中空の収容部を含んでおり、フラップ蓋を具えた副容器を有している。 この図は、本願発明の第11実施例の装置を図示しており、容器キャップと一体的に形成された中空の収容部を含んでおり、フラップ蓋を具えた副容器を有している。 この図は、本願発明の第11実施例の装置を図示しており、容器キャップと一体的に形成された中空の収容部を含んでおり、フラップ蓋を具えた副容器を有している。 この図は、本願発明の第11実施例の装置を図示しており、容器キャップと一体的に形成された中空の収容部を含んでおり、フラップ蓋を具えた副容器を有している。 この図は、第12実施例の装置を図示しており、容器キャップの内側と外側のフランジ間に搭載された環状副容器を有している。 この図は、第12実施例の装置を図示しており、容器キャップの内側と外側のフランジ間に搭載された環状副容器を有している。 この図は、第12実施例の装置を図示しており、容器キャップの内側と外側のフランジ間に搭載された環状副容器を有している。

Claims (8)

  1. 主容器頚部と螺合する取り外し可能な容器キャップを利用する主容器の内容物とは分離して添加物を保存する装置であって、
    前記主容器頚部に取り外し可能に装着された略円筒状副容器を含んでいると共にこの副容器はこの副容器の底部に向けたテーパーに形成され、
    該副容器は蓋フラップ(1216)でカバーされる中空収容部(1213)を有しており、その近端には環状フランジ(1204)が提供されており、該環状フランジは前記容器キャップの対応フランジ(1210)と連結しており、前記蓋フラップは前記容器キャップに一体的で且つこの容器キャップの縁部にヒンジ式に接続され、該容器キャップは内ネジ山を有しており、前記主容器頚部の外ネジ山と螺合することを特徴とする装置。
  2. 環状フランジは蓋フラップで閉じられる開口の内方に設けられると共に前記環状フランジの開口がシールで密閉されたことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 主容器頚部と螺合する取り外し可能な容器キャップを利用する主容器の内容物とは分離して添加物を保存する装置であって、
    前記主容器頚部に取り外し可能に装着された略円筒状副容器を含んでいると共にこの副容器はこの副容器の底部に向けたテーパーに形成され、
    該副容器はシールでカバーされる中空収容部を有しており、その近端には環状フランジが提供されており、該環状フランジは前記容器キャップの対応フランジと連結しており、該容器キャップは内ネジ山を有しており、前記主容器頚部の外ネジ山と螺合することを特徴とする装置。
  4. 中空収納部はその全体が主容器頚部の内方に収納されることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の装置。
  5. 副容器の中空収容部内にパッケージユニットを有することを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の装置。
  6. パッケージユニットは複数の小収納部を有することを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 中空収容部は非添加物を収容することを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の装置。
  8. 副容器の中空収容部内に袋状部材を有することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の装置。
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