JP2004199618A - 利用状況総合管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】単独のカードでカジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用することが可能であって且つ、各種遊技の履歴を一括管理することが可能な利用状況総合管理システムを提供する。
【解決手段】各種施設の利用状況を総合的に管理する利用状況総合管理システムであって、複数種類のホテル施設(フロント4、レストラン6、バー8、客室16)を有するホテルと、複数種類の遊技機(ルーレット24、遊技テーブル68、スロットマシン70)が設けられたカジノ施設(カジノ22)と、カジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用する際に用いることが可能であり、利用者毎に異なる識別番号が割り付けられた識別媒体(証明カード20)とを備える。証明カードには、利用者が預けた預託金の額を照会可能な預託金照会部64が設けられ、預託金照会部の照会結果に応じて全施設を利用可能である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カジノ施設を含めたホテル施設の利用状況を総合的に管理する利用状況総合管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホテル施設の管理システムに関して、例えば特許文献1に示すように、チェックイン時にハウスカード(例えば自己を証明する識別番号が記録された証明カード)を受け取った利用者は、そのハウスカードを利用することによってホテルの各種施設のサービスを受けることができる。ホテル内のレストランやバーのレジでは、ハウスカードが読み取られることによって支払請求金額がホテルサーバに蓄積され、チェックアウト時に全ての支払請求金額がフロント端末に表示される。また、宿泊期間中におけるホテル外の交通機関をネットワークで結ぶことによってハウスカードの利用が可能となっている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−357272(段落番号0002〜0004)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホテルによってはカジノ施設が併設されている場合があり、その場合、カジノ施設の遊技料はスロットマシン等の一部の遊技機を除いて別会計となっており、上述したようなハウスカードを利用してチェックアウト時にまとめて精算することができなかった。即ち、カジノ施設では現金支払いが原則であり、たとえハウスカードに預託金を設定しても別途現金をチップ化しなければならないため、利用者にとっては煩に耐えず、不便を強いられた。
また、カジノ施設でプレイした遊技の種類や費やした金額等について、チェックインからチェックアウトまでの履歴中に記録できないため、決め細やかなサービスを展開することができなかった。
更に、カジノ施設における遊技料は全てキャッシュでの支払いが原則であってクレジットが利かないため、遊技に夢中で際限がなくなってしまった場合、遊技料が払えなくなってしまうといった問題も発生した。
【0005】
本発明は、このような問題を解決するために成されており、その目的は、単独のカードでカジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用することが可能であって且つ、各種遊技の履歴を一括管理することが可能な利用状況総合管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明は、各種施設の利用状況を総合的に管理する利用状況総合管理システムであって、複数種類のホテル施設(フロント4、客室16、レストラン6、バー8)を有するホテルと、前記ホテル施設に含まれ、複数種類の遊技機(ルーレット24、遊技テーブル68、スロットマシン70)が設けられたカジノ施設(カジノ22)と、前記カジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用する際に用いることが可能であり、利用者毎に異なる識別番号が割り付けられた識別媒体(証明カード20)とを備えている。
【0007】
この場合、前記ホテル施設には、前記カジノ施設を含めて少なくとも宿泊施設、飲食施設が含まれている。前記カジノ施設の遊技機には、ルーレット、カード遊技を行う遊技テーブル、スロットマシンのうち少なくとも1つが含まれている。また、前記識別媒体には、利用者が預けた預託金の額を照会することが可能な預託金照会部64が設けられており、前記預託金照会部の照会結果に応じて、前記カジノ施設を含めたホテル施設を利用することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る利用状況総合管理システムについて、添付図面を参照して説明する。
図1には、本実施の形態の利用状況総合管理システムが構築されているカジノ/ホテルシステムの構成図が示されている。
ホテルサーバ2には、フロント4の端末4a、レストラン6やバー8のレジ6a,8a等の総合管理を行うための各種機能(例えば、本実施の形態の利用状況総合管理システム)が構築されており、サービスサーバ10には、ホテル内で行われる各種のショーやイベントの予約・発券を行うための各種機能が構築されている。また、イントラサービスサーバ12には、ホテル内のイントラネットを管理する機能が構築されており、マルチメディアサーバ14には、客室16のセットトップボックス16aにおけるビデオオンデマンドやゲームオンデマンドに応じた機能が構築されている。
【0009】
ハウスカードサーバ18は、ハウスカードとして利用可能な識別媒体(例えば、証明カード、球対物(コイン型)、携帯電話など)の管理や個人口座の管理などを行うための各種機能が構築されている。
本実施の形態では、識別媒体の一例として、証明カード20を利用することとし、この証明カード20は、例えば、ホテルに宿泊する宿泊客やホテル施設を利用するだけの施設利用客を特定することが可能なカードとしての各種機能を有する。この場合、カジノ/ホテルにチェックインした宿泊客や施設利用客(以下、単に利用者という)には、フロント4のカード発券機4bによって、その利用者を特定するための証明カード(ハウスカード)20が発券され、それ以降カジノ/ホテル内において、証明カード20を提示してチェックを受けることにより全ての施設の利用が可能となる。
例えば図4に示すような項目をハウスカードサーバ18に構築することが可能であり、この場合、ホテル内のレストラン6やバー8のレジ6a,8aでは、証明カード20がカードリーダ6b,8bで読み取られることによって支払請求金額がホテルサーバ2に蓄積され、チェックアウト時に全ての支払請求金額がフロント4の端末4aに表示される。即ち、証明カード20は、後述する遊技管理システム以外の各種管理システムとリンク可能であり、少なくとも商品購入時や飲食代の支払時におけるクレジットカードとしての機能を有している。また、宿泊者にとっては、証明カード20は、ルームキーとしての機能も有する(図4)。
【0010】
このようなカジノ/ホテルシステムの利用状況総合管理システムには、カジノ施設(カジノ22)を含めた全てのホテル施設の利用状況を総合的に管理するための各種機能(後述するルーレット24や遊技テーブル68における各種遊技を管理する遊技管理システム)が構築されている。本実施の形態では、その一例としてホテルには、複数種類のホテル施設(宿泊施設(例えば客室16)、飲食施設(例えばレストラン6やバー8)、その他関連施設(例えばプライベートプールやビーチ、ゴルフ場)等)が配設されているものとし、かかるホテル施設の一部に、複数種類の遊技機(ルーレット24、遊技テーブル68、スロットマシン70等)が配設されたカジノ22が併設されている。また、証明カード20は、カジノ22を含めた全てのホテル施設を利用する際に用いることが可能であり、利用者毎に異なる識別番号(カードID:図4)が割り付けられている。
ここで、利用状況総合管理システムの一つの機能として、ルーレット24における遊技管理システムについて説明する。この遊技管理システムにおいて、各ルーレット24では、ルーレット盤26に投入されたルーレット球28の出目位置を予想して、その出目位置に対応するベット部位に遊技チップ30をベットする各種遊技が行われる(図2及び図3)。
【0011】
このような遊技管理システムは、図2(a)〜(c)に示すように、ルーレット盤26の出目位置に対応する複数のベット部位(例えば、0,00,1,2,…,35,36の数字で区分けされた各スポット)が割り当てられ、遊技チップ30をベットするためのベット用ボード32と、遊技チップ30に設けられ、当該遊技チップ30に関する情報が記録されたチップ情報記録手段34と、ルーレット盤26に設けられ、当該ルーレット盤26上におけるルーレット球28の出目位置や出目種類を検出する出目検出手段36と、ベット用ボード32に設けられ、ベット部位に遊技チップ30がベットされた際に、チップ情報記録手段34に記録された遊技チップ30に関する情報を読み取ることによって、当該遊技チップ30のベット位置及び価値を検出するベット情報検出手段38と、ルーレット盤26上におけるルーレット球28の位置と遊技チップ30のベット位置及び価値とに基づいて、当該遊技(ルーレットゲーム)の配当金を算出する配当金算出手段とを備えている。
【0012】
チップ情報記録手段34は、超小型無線IDタグとして各遊技チップ30に埋め込まれており、遊技チップ30に関する情報には、当該遊技チップ30を特定する固有番号(遊技チップを識別する番号)、価値(1ドル、5ドル、10ドル等)や色、当該遊技チップ30を使用可能な場所(カジノ22を含めた全てのホテル施設)等に関する情報が含まれる。
【0013】
出目検出手段36とベット情報検出手段38は、その基本構成が同じであり、特に図2(c)に示すように、ID読取装置と計量装置40とから構成されている。ID読取装置は、X側スキャンドライバ42から互いに平行に延出したX側送信アンテナ44及びX側受信アンテナ46と、Y側スキャンドライバ48から互いに平行に延出したY側送信アンテナ50及びY側受信アンテナ52とを直交配置して構成されている。
【0014】
このID読取装置によれば、例えば遊技チップ30がベット用ボード32のベット部位にベットされた状態において、X側送信アンテナ44及びY側送信アンテナ50からスキャン電波を発信させると、アンテナ相互のクロスポイント付近に読取用電波が立ち上がる。この読取用電波は、X側受信アンテナ46及びY側受信アンテナ52で受信されるが、クロスポイント付近に遊技チップ28がベットされていると、遊技チップ28の誘電体化に伴うインピーダンスの変化によって、受信状態に変化が生じる。この変化状態を検出することによって、遊技チップ28の有無が判断される。同時に、チップ情報記録手段(超小型無線IDタグ)34からの信号がX側受信アンテナ46及びY側受信アンテナ52で受信されることによって、遊技チップ28の価値(1ドル、5ドル、10ドル等)や固有番号(遊技チップを識別する番号)などが読み出される。
【0015】
ここで、基本構成のID読取装置を出目検出手段36に適用する場合について説明する。図2(a)に示すように、ルーレット盤26は、円形の回転体構造を成しており、その中心軸26aに対して同心円状に合計38個のポケット54(図では一部のみを示す)が形成されている。各ポケット54には、ベット用ボード32に割り当てられた複数のベット部位(例えば、0,00,1,2,…,35,36の数字で区分けされた各スポット)に対応した数字が印刷されている。
出目検出手段36は、38個のポケット54にそれぞれ設けられており、ポケット54にルーレット球28が入ったとき、そのルーレット球28は、上述したID読取装置のクロスポイント上に位置付けられる。上述した読取用電波は、遊技中常時立ち上がった状態にあるため、クロスポイント上にルーレット球28が位置付けられると、そのポケット54の受信状態のみが変化する。この結果、ルーレット盤26の何処の位置(何処のポケット54)にルーレット球28が入ったのかを検出することができる。このとき検出されたデータは、PTS(プレーヤートラッキングシステム)サーバ56に送られ、その履歴が一括管理される(図3)。
【0016】
また、基本構成のID読取装置をベット情報検出手段38に適用する場合について説明する。図2(b)に示すように、ベット用ボード32には、複数のベット部位が構成されており、ID読取装置のX側送信アンテナ44及びX側受信アンテナ46と、Y側送信アンテナ50及びY側受信アンテナ52とは、各々のベット部位でクロスポイントを形成するように敷設されている。このようなベット用ボード32のベット部位(9:ストレート)に遊技チップ30がベットされたとき、その遊技チップ30は、上述したID読取装置のクロスポイント上に位置付けられる。上述した読取用電波は、遊技中常時立ち上がった状態にあるため、クロスポイント上に遊技チップ30が位置付けられると、そのベット部位の受信状態のみが変化する。この結果、ベット用ボード32の何処のベット位置に遊技チップ30がベットされたのかを検出することができる。このとき検出されたデータは、PTSサーバ56に送られ、その履歴が一括管理される(図3)。
【0017】
計量装置40は、ベット用ボード32のベット領域を覆うように配置されており、例えば半導体圧力センサ等の電子計量計を適用することが可能である。計量装置40には、遊技チップ一枚当たりのチップ重量が記録されており、ベット用ボード32にベットされた遊技チップ30の総計量値を1チップ重量で割ることによってベットされた遊技チップ30の枚数を算出することができる。この場合、算出された遊技チップ30の枚数とベット情報検出手段38の検出結果との比較を行って、互いに異なっている場合には、偽造チップが使用されたものと判断して、その旨を例えばディーラーに通知する。
【0018】
なお、ルーレット球28には、当該ルーレット球28を識別するルーレット球識別情報が記録されたルーレット球識別情報記録手段(図示しない)が設けられている。ルーレット球識別情報記録手段は、超小型無線IDタグとしてルーレット球28に埋め込まれており、ルーレット球識別情報には、当該ルーレット球28の出所や使用可能な場所(カジノ22)、球の種類等の情報が含まれている。ルーレット球識別情報記録手段に記録されたルーレット球識別情報は、出目検出手段36のID読取装置によって読み取ることができる。そして、読み取られた情報に基づいて、使用できるルーレット球28と、そうでないものとの判別を行うことができる。このため、偽造されたルーレット球28を持ち込んで使用するといった不正行為や侵害行為などの発生を完全に防止することが可能となる。
【0019】
このような遊技管理システムにおいて、カジノ22(図1)でのルーレット24を希望する者P1,P2,P3は、上述した証明カード20を持ってカジノ22に入場した際、遊技チップ発行/精算機58で所望枚数の遊技チップ30を入手し、ベット用ボード32の読取手段60に証明カード20をセットする。このとき、読取手段60が証明カード20の内容を読み取って、その者P1,P2,P3を特定し、参加者として認識する。読取手段60による認識データは、PTSサーバ56に送られ、現在のゲームにおける参加者P1,P2,P3として登録される(図3)。なお、読取方法は、証明カード20の記録方式(磁気記録、光記録)に応じて任意に設定(磁気的な読取方法、光学的な読取方法)することが可能である。
【0020】
そして、ルーレットゲームにおいて、まず、ディーラーがルーレット盤26を廻してルーレット球28を投入する。この間、参加者P1,P2,P3は、手持ちの遊技チップ30をベット用ボード32のベット部位にベットする。ここでは、その一例として、参加者P1がコーナー(4,5,7,8)にベットし、参加者P2がストレート(9)にベットし、参加者P3がコラム(2to1)にベットする(図3)。このとき、ベット情報検出手段38によって各参加者P1,P2,P3のベット位置と価値(1ドル、5ドル、10ドル等:掛け金)が検出され、その検出結果がPTSサーバ56に送られ、その履歴が一括管理される。
【0021】
ルーレット盤26の回転が緩やかになって、ルーレット球28が入ったポケット54の出目が8である場合、出目検出手段36によってルーレット球28の出目位置8が検出され、その検出結果がPTSサーバ56に送られ、その履歴が一括管理される。
集計・分析サーバ62には、配当金算出手段(図示しない)が構築されており、ルーレット盤26上におけるルーレット球28の位置(出目8)と遊技チップ30のベット位置及び価値(掛け金)とに基づいて、当該遊技(ルーレットゲーム)の配当金が算出される(図3)。
【0022】
なお、上述した実施の形態では、遊技チップ30を直接ベットさせているが、証明カード20には、利用者が預けた預託金の額を照会することが可能な預託金照会部64(図1)が設けられているため、遊技チップ30の代わりに預託金照会部64の照会結果に応じて、ルーレットを楽しむことができる。この場合、参加者P1,P2,P3は、各人の手元にある図示しない掛け金入力手段(テンキー等)によって任意の金額をベットすることができる。そして、ベットした掛け金は、上記の遊技チップ30の場合と同様に、全てPTSサーバ56に順次登録され、集計・分析サーバ62で一元管理されることになる。なお、カジノ内のデポジットの管理は、カジノデポジットサーバ66(図1)で一括管理されており、ゲーム結果の得点に従ったデポジット残高の更新処理や、新規にデポジットを希望する場合の支払い処理などもキャッシュレスで行うことができる。
【0023】
このような遊技管理システムによれば、遊技開始から終了に至るまでの全ての履歴を管理することができるため、従来発生したような不正遊技や不正操作を無くすることができる。具体的に説明すると、ルーレット球28の位置と遊技チップ30のベット位置は、出目検出手段36とベット情報検出手段38によって常時監視されているため、遊技中に偽造ルーレット球や偽造チップが混入した場合には、即座に偽造物混入が判明できるため、不正遊技を無くすることができる。また、ディーラーと参加者P1,P2,P3が共謀して不正を働いた場合でも、PTSサーバ56に一括管理されている履歴に基づいて、不正操作の時間とその時のルーレット球28や遊技チップ30の流れを正確に把握することができる。このため不正操作を無くすることができる。
【0024】
また、遊技管理システムによれば、ホテルチェックイン時に渡される証明カード(ハウスカード)20で全ての施設を利用できるため、従来ではできなかった決め細やかなサービスを展開することができる。特に、従来ではカジノの遊技料は別会計であったため、カジノ利用者は資金を自己管理しなければならず煩に耐えなかったが、証明カード20によりチェックアウト時の一括精算が可能となり、カジノ利用者の負担を軽減することができる。
更に、証明カード20のデポジット機能を利用することによって、遊技の際限がなくなるといったような事態を回避することが可能となり、度を越えた負け越しを無くし、安心してゲームに興じることができる。
【0025】
ここで、利用状況総合管理システムの他の機能として、遊技テーブル68における遊技管理システムについて説明する。この遊技管理システムにおいて、遊技テーブル68上では、図5(a)に示すように、複数の遊技カード126及び遊技チップ128を用いたカードゲームが行われるものとする。
【0026】
このような遊技管理システムは、複数の遊技カード126に設けられ、各々の遊技カード126のカード識別情報が記録されたカード識別情報記録手段と、複数の遊技チップ128に設けられ、各々の遊技チップ128のチップ識別情報が記録されたチップ識別情報記録手段と、遊技テーブル68に設けられ、各々の遊技カード126のカード識別情報記録手段に記録されたカード識別情報、及び各々の遊技チップ128のチップ識別情報記録手段に記録されたチップ識別情報を検出する識別情報検出手段と、識別情報検出手段によって検出された各々のカード識別情報及びチップ識別情報に基づいて、遊技テーブル68上で行われる各種遊技の少なくとも経緯と結果を管理することが可能な管理手段(後述するPTSサーバ56、集計・分析サーバ62、カジノデポジットサーバ66)とを備えている。
【0027】
本実施の形態では、複数の遊技カード126として54枚から成るトランプを想定しており、カード識別情報記録手段は、各遊技カード(トランプ)126に設けられている。カード識別情報記録手段として、例えば図5(b)に示すように、個々のトランプ126(126a,126b参照)に対して2個以上の共振タグ(ハートAトランプ126aに共振タグ1,2,3、ハート10トランプ126bに共振タグ1,3,7)をそれぞれ配設する。この場合、2個以上の共振タグの組み合わせによって各々のトランプ126のカード識別情報が構成される。そして、これら共振タグから発信した各エコー波(F1,F2,F3、F1,F3,F7)を検出することによって、複数のトランプの中から特定のトランプ(126a,126b)を判別することができる。
【0028】
図5(a),(b)に示すように、カード識別情報記録手段に記録されたカード識別情報を検出する識別情報検出手段130は、ディーラーD及び各参加者P1,P2,P3近傍の遊技テーブル68に設けられている。
識別情報検出手段130には、複数の共振タグ(例えば1,2,3、1,3,7)からエコー波(F1,F2,F3、F1,F3,F7)を発信させるための電磁波(W1,W2,W3,W4,W5,W6,W7,W8)を複数のトランプ126(126a,126b)に向けて送信する送信回路132と、電磁波(W1,W2,W3,W4,W5,W6,W7,W8)の周波数(f1,f2,f3,f4,f5,f6,f7,f8)を設定して登録する周波数登録部134と、周波数登録部134に登録された各々の周波数に対応した電磁波を送信回路132から送信させる送信回路制御部136と、周波数登録部134に登録された周波数の中から2以上の周波数の組み合わせ(例えばf1,f2,f3、f1,f3,f7)を選択し、選択した2以上の周波数を複数のトランプ126(126a,126b)のそれぞれに個別に対応付けて登録するカード対応周波数登録部138と、送信回路132から電磁波(W1,W2,W3,W4,W5,W6,W7,W8)が送信された際に、複数の共振タグ(1,2,3、1,3,7)から発信した各エコー波(F1,F2,F3、F1,F3,F7)を受信する受信回路140と、受信回路140で受信した各エコー波(F1,F2,F3、F1,F3,F7)の周波数(f1,f2,f3、f1,f3,f7)を周波数登録部134に登録されている周波数(f1,f2,f3,f4,f5,f6,f7,f8)に基づいて解析し、その解析した各周波数(f1,f2,f3、f1,f3,f7)とカード対応周波数登録部138に登録された複数のトランプ126(126a,126b)とを照合する解析照合部142とが設けられている。
【0029】
最小数の共振タグで54枚のトランプの種類を判別するためには、互いに異なる周波数のエコー波を発信する8個の共振タグが必要であり、その場合、各トランプには、3個の共振タグを組み合わせて(=56)配設すれば良い。また、11個の共振タグを用いる場合には、2個の共振タグを組み合わせて(11=55)各トランプに配設すれば良い。
【0030】
ここでは、8個の共振タグ(図面には1,2,3,7のみ示すが、実際には1〜8)を用いて54枚から成るトランプのそれぞれに3個の共振タグを組み合わせて配設した場合を想定する。この場合、識別情報検出手段130の周波数登録部134には、8個の共振タグを励振させるための8種類の周波数(f1,f2,f3,f4,f5,f6,f7,f8)が登録される。また、カード対応周波数登録部138には、周波数登録部134に登録された8種類の周波数の中から3種類の周波数が組み合わされて選択され、選択した3種類の周波数が各々のトランプに対応付けて登録される。例えばハートAは周波数(f1,f2,f3)で対応付けられ、また、ハート10は周波数(f1,f3,f7)で対応付けられる。この場合、3個の共振タグから発信した各エコー波の周波数が(f1,f2,f3)であれば、解析照合部142において、そのカードはハートAであると判別され、また、3個の共振タグから発信した各エコー波の周波数が(f1,f3,f7)であれば、解析照合部142において、そのカードはハート10であると判別されることになる。
【0031】
また、図5(c)に示すように、各々の遊技チップ128のチップ識別情報が記録されたチップ識別情報記録手段144は、超小型無線IDタグとして各遊技チップ128に埋め込まれている。超小型無線IDタグ144には、遊技チップ128の価値(1ドル、5ドル、10ドル等)や固有番号(遊技チップを識別する番号)などが登録されている。また、チップ識別情報記録手段144に記録されたチップ識別情報を検出する識別情報検出手段146は、ディーラーD及び各参加者P1,P2P3近傍の遊技テーブル68に設けられている。
【0032】
識別情報検出手段146は、ID読取装置とチップ計量装置160とから構成されており、ID読取装置は、X側スキャンドライバ148から互いに平行に延出したX側送信アンテナ150及びX側受信アンテナ152と、Y側スキャンドライバ154から互いに平行に延出したY側送信アンテナ156及びY側受信アンテナ158とを直交配置して構成されている。
【0033】
このID読取装置によれば、遊技チップ128が遊技テーブル68(識別情報検出手段146)にベットされた状態でX側送信アンテナ150及びY側送信アンテナ156からスキャン電波を発信させると、アンテナ相互のクロスポイント付近に電波が発生する。この電波は、X側受信アンテナ152及びY側受信アンテナ158で受信されるが、クロスポイント付近に遊技チップ128がベットされていると、遊技チップ128の誘電体化によるインピーダンスの変化が生じ、その結果、受信状態が変化する。この変化状態を検出することによって、遊技チップ128の有無が判断される。同時に、超小型無線IDタグ144からの信号がX側受信アンテナ152及びY側受信アンテナ158で受信されることによって、遊技チップ128の価値(1ドル、5ドル、10ドル等)や固有番号(遊技チップを識別する番号)などが読み出される。
【0034】
また、チップ計量装置160は、ベット領域を覆うように配置されており、例えば半導体圧力センサ等の電子計量計を適用することが可能である。チップ計量装置160には、遊技チップ一枚当たりのチップ重量が記録されており、総計量値をチップ重量で割ることによってベットされた遊技チップ128の枚数を算出することができる。
【0035】
このような遊技管理システムにおいて、カジノ22(図1)でカードゲームを希望する者は、上述した証明カード20を持ってカジノに入場した際、遊技チップ発行/精算機58で所望枚数の遊技チップ128を入手した後、遊技テーブル68の読取手段164に証明カード20をセットする。このとき、読取手段64が証明カード20の内容を読み取って、その者を特定し、参加者として認識する。読取手段64による認識データは、PTSサーバ56に送られ、現在のゲームにおける参加者P1,P2,P3として登録される。なお、読取方法は、証明カード20の記録方式(磁気記録、光記録)に応じて任意に設定(磁気的な読取方法、光学的な読取方法)することが可能である。
【0036】
そして図6(a)に示すように、遊技開始時にディーラーDから遊技カード(トランプ)126が配られると、識別情報検出手段130によってトランプ126の種類や枚数が検出され、その検出データがPTSサーバ56に送信される。遊技中においては、ディーラーDと参加者P1,P2,P3との間でやり取りされるトランプ126の移動履歴が識別情報検出手段130によって順次検出され、その検出データがPTSサーバ56に送信される。つまり、遊技テーブル68の識別情報検出手段130を経由させるだけで、トランプ126の移動経路や移動方向が容易に且つ正確に検出される。そして遊技終了時には、トランプ126の手持ち種類や手持ち枚数が識別情報検出手段130によって検出され、その検出データがPTSサーバ56に送信される。この結果、カードゲームにおけるトランプ126の全経緯がPTSサーバ56に順次登録され、集計・分析サーバ62で一元管理されることになる。
【0037】
また、図6(b)に示すように、カードゲーム中にベットされた遊技チップ128は、識別情報検出手段146(ID読取装置)によって常時検出されており、その遊技チップ128の価値(1ドル、5ドル、10ドル等)や固有番号(遊技チップを識別する番号)などが読み取られる。同時に、チップ計量装置160によって遊技チップ128のベット枚数が正確に算出される。この結果、遊技終了時における遊技チップ128の獲得種類、獲得枚数や獲得金額を短時間に且つ正確に算出することが可能となる。これらのデータは、遊技開始から終了に至るまで、全てPTSサーバ56に順次登録され、集計・分析サーバ62で一元管理されることになる。
【0038】
上述した実施の形態では、遊技チップ128を直接ベットさせているが、証明カード20には、利用者が預けた預託金の額を照会することが可能な預託金照会部64(図1)が設けられているため、遊技チップ128の代わりに預託金照会部64の照会結果に応じて、各種遊技即ちカードゲームを行うことができる。この場合、参加者P1,P2,P3は、各人の手元にある図示しない掛け金入力手段(テンキー等)によって任意の金額をベットすることができる。そして、ベットした掛け金は、上記の遊技チップ128の場合と同様に、全てPTSサーバ56に順次登録され、集計・分析サーバ62で一元管理されることになる。なお、カジノ内のデポジットの管理は、カジノデポジットサーバ66(図1)で一括管理されており、ゲーム結果の得点に従ったデポジット残高の更新処理や、新規にデポジットを希望する場合の支払い処理などもキャッシュレスで行うことができる。
【0039】
このような遊技管理システムによれば、遊技開始から終了に至るまでの遊技カード126及び遊技チップ128の全ての履歴を管理することができるため、従来発生したような不正遊技や不正操作を無くすることができる。具体的に説明すると、各々の遊技カード126や遊技チップ128は、識別情報検出手段130によって常時監視されているため、遊技中に偽造カードや偽造チップが混入した場合には、即座に偽造物混入が判明できるため、不正遊技を無くすることができる。また、ディーラーDと参加者P1,P2,P3が共謀して遊技カード126を不正に操作した場合でも、識別情報検出手段130によって検出された遊技カード126の履歴に基づいて、不正操作の時間とその時の遊技カード26の流れを正確に把握することができる。このため不正操作を無くすることができる。
【0040】
また、遊技管理システムによれば、ホテルチェックイン時に渡される証明カード(ハウスカード)20で全ての施設を利用できるため、従来ではできなかった決め細やかなサービスを展開することができる。特に、従来ではカジノの遊技料は別会計であったため、カジノ利用者は資金を自己管理しなければならず煩に耐えなかったが、証明カード20によりチェックアウト時の一括精算が可能となり、カジノ利用者の負担を軽減することができる。
更に、証明カード20のデポジット機能を利用することによって、遊技の際限がなくなるといったような事態を回避することが可能となり、度を越えた負け越しを無くし、安心してゲームに興じることができる。
【0041】
なお、特に説明は省略したが、カジノ22に設けられたスロットマシン76等の遊技機も証明カード20で利用可能であると共に、それらの遊技履歴も例えば図6に示すような形式でPTSサーバ56に登録して一元管理することが可能である。
【0042】
以上、本実施の形態の利用状況総合管理システムによれば、ハウスカードと称する証明カード20でカジノ施設を含めた全ての施設を利用できると共に、その証明カード20の預託金照会部64に予め預託金を設定してハウスカードサーバ18に登録することができる。この場合、その預託金設定額と預託金残額が常時比較監視されているため(図4)、例えばカジノ22での遊技に夢中になっても際限なく金を使い込んでしまうといったような事態を回避することができる。この結果、利用者は安心して遊技を続けることが可能となる。
また、カジノ22での遊技履歴(図3、図6)と共にカジノ22でプレイした遊技の種類や費やした金額等について、チェックインからチェックアウトまでの履歴中に記録できるため、決め細やかなサービスを展開することができる。
更に、単独の証明カード20で各施設の利用や精算などを行うことができるため(図4)、利用者の手間の軽減や利便性の向上を実現することができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、単独の識別媒体でカジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る利用状況総合管理システムが構築されているカジノ/ホテルシステムの構成図。
【図2】(a)は、ルーレット盤の構成を示す平面図、(b)は、ベット用ボードの構成を示す平面図、(c)は、出目検出手段とベット情報検出手段の基本構成を示す図。
【図3】ルーレット遊技の履歴を示す図。
【図4】ハウスカードサーバに構築された利用者毎の履歴を示す図。
【図5】(a)は、遊技テーブル上、複数の遊技カード及び遊技チップを用いたカードゲームが行われている状態を示す図、(b)は、遊技カードのカード識別情報を検出するための構成を示す図、(c)は、遊技チップのチップ識別情報を検出するための構成を示す図。
【図6】(a)は、遊技カードの全履歴が登録されて管理されている状態を示す図、(b)は、遊技チップの全履歴が登録されて管理されている状態を示す図。
【符号の説明】
4 フロント
6 レストラン、
8 バー
16 客室
20 証明カード(識別媒体)
22 カジノ
24 ルーレット
64 預託金照会部
68 遊技テーブル
70 スロットマシン

Claims (4)

  1. 各種施設の利用状況を総合的に管理する利用状況総合管理システムであって、
    複数種類のホテル施設を有するホテルと、
    前記ホテル施設に含まれ、複数種類の遊技機が設けられたカジノ施設と、
    前記カジノ施設を含めた全てのホテル施設を利用する際に用いることが可能であり、利用者毎に異なる識別番号が割り付けられた識別媒体と、を備えていることを特徴とする利用状況総合管理システム。
  2. 前記ホテル施設には、前記カジノ施設を含めて少なくとも宿泊施設、飲食施設が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の利用状況総合管理システム。
  3. 前記カジノ施設の遊技機には、ルーレット、カード遊技を行う遊技テーブル、スロットマシンのうち少なくとも1つが含まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載の利用状況総合管理システム。
  4. 前記識別媒体には、利用者が預けた預託金の額を照会することが可能な預託金照会部が設けられており、前記預託金照会部の照会結果に応じて、前記カジノ施設を含めたホテル施設を利用することが可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の利用状況総合管理システム。
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