JP2004196509A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カセットに収容した用紙の残量が変化し用紙の送出方向における先端位置が変化しても、用紙を供給先に遅速なく安定して送ることができるようにし、またカセット装置の構造が複雑にならないようにすることができる、給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙カセットの底板上に積層載置された用紙を順に送り出せ給紙開始のタイミングを、用紙の残量に応じて変化させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどに装備される給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カセットに収容した用紙を最上部の用紙から順次に送り出す典型例(例えば許文献1参照)について図7を参照して説明する。図7(a)は用紙がフルに収容された状態を、図7(b)は用紙の残量が殆どなくなった状態を示している。
【0003】
このカセット装置は、カセット本体4に用紙Pを載置する底板6が上下に揺動可能に揺動中心5を中心に取付けられ、底板6とカセット本体4の底壁4aとの間には底板6を押し上げるばね(図示していない)が設けられ、用紙Pの最上部先端側上面が送出ローラ8に押し付けられている。
【0004】
そして送出ローラ8を回動駆動することにより、載置された用紙Pは最上部の用紙から順次に矢印Yで示す送出方向に送り出される。残った用紙Pは底板6によって押し上げられ最上部に位置する用紙は常に送出ローラ8に押し付けられた状態に維持される。送出ローラ8により送り出された用紙は、一対の給紙ローラ10a、10bの間を通されて搬送され、例えば静電潜像を利用した複写機においては、用紙のレジスト合わせを行う一対のレジストローラ(図示していない)に送られ、次いで感光ドラム(図示していない)に送られる。
【0005】
上述のような給紙装置にはその構造上、用紙の送り出しのタイミングにずれが発生する。すなわち、図7(a)に示す用紙Pがフルの状態と図7(b)に示す残量が殆どなくなった状態とでは、底板6が揺動することにより、用紙送出方向Yにおける用紙の先端位置が、用紙の多い場合には上流側の位置X2に、少ない場合には下流側の位置X1に変化し、用紙送出方向Yにおいて前後に距離Zのずれが発生する。
【0006】
送り出される用紙の先端位置が上述のように変化すると、送出ローラ8を作動させる給紙開始動作から用紙を所定の区間、例えばレジストローラのニップ入口位置まで動かす時間が、用紙の残量によって異なってしまう。その結果、底板上の用紙の残量が少なくなると上述のずれが大きくなり、用紙上の画像が用紙搬送方向後端側に目標とした位置からずれるという現象が発生する場合があった。
【0007】
従来のモノクロ機においては、用紙がレジストローラのニップ位置に到達してから感光体上への画像の形成を開始することで、用紙上の画像の先端位置のずれを防ぐことが可能であった。しかしながら、近年開発が盛んなカラー機、特に中間転写ベルトに1次転写した画像を用紙に2次転写するタイプにおいては、用紙の搬送開始前に画像形成が開始されてしまうため、用紙の送り出しが遅れるとそのまま用紙上の画像の先端ずれ(用紙の搬送方向下流側に画像の位置が正規の位置からずれること)となってしまう。例えば、A4用紙を長さ方向を用紙の搬送方向とする場合には75g紙500枚で最後の用紙では約10mmの画像の先端ずれが発生した。このずれは、給紙カセットに収容可能な用紙の総厚(1枚の厚さx枚数)が大きくなるほど大きくなる。
【0008】
このような給紙不良状態を改善する方法として例えば、用紙が載置される底板を、揺動させないでカセット本体の底壁と略平行に上下動させ、用紙の先端位置が用紙の残量が変わっても常に同じになるようにする構造が採用されている(例えば特許文献2参照)。しかしながらこの方法は、カセット装置が複雑になり、また用紙のサイズに応じた大きさの底板が必要になり、コストアップが問題になる。
【0009】
【特許文献1】
特開平5−330673号公報(第1図、第6図)
【特許文献2】
特開2001−88950号公報(第4図)
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、カセットに収容した用紙の残量が変化し用紙の送出方向における先端位置が変化しても、用紙を供給先に遅速なく安定して送ることができるようにし、またカセット装置の構造が複雑にならないようにすることができる、給紙装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、上記技術的課題を解決する給紙装置として、給紙カセットの底板上に積層載置された用紙を最上部から順に送り出す給紙装置において、用紙の給紙開始のタイミングを、用紙の残量に応じて変化させる、ことを特徴とする給紙装置が提供される。
【0011】
そして、給紙開始のタイミングを用紙の先端が送出方向の後方にあるときには先方にあるときよりも早くするようにして、用紙の量が変わっても給紙先に遅速なく安定して供給することができるようにする。また、これによって用紙を供給先に遅速なく安定して送ることができるので、カセット装置の構造を複雑にする必要がない。
【0012】
好適実施形態においては、該給紙装置は、カセット本体に用紙送出側の端を上下に揺動可能にかつ上方に向けて弾性的に付勢して取付けられた底板を備えている。
【0013】
そして、カセット本体に簡単な構造の底板を備えることにより、給紙装置の構造が複雑にならないようにすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された給紙装置について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。なお、図7と実質上同一の部分は同一の符号で示されている。
【0015】
図1及び図2を参照して説明する。図1は全体を番号12で示す給紙装置の構成の概要を示す説明図、図2は給紙装置12が装備された画像形成機であるカラータンデム機における用紙の流れを示す説明図である。
【0016】
給紙装置12は、載置された用紙Pを最上部の用紙から順次に送出ローラ8により一対の給紙ローラ10a、10bの間に送出する給紙カセット装置14と、送出ローラ8の駆動開始のタイミングを制御する制御手段16と、用紙Pの残量を検出して制御手段16に出力する検出手段18とを備えている。制御手段16は画像形成機の画像を形成するプロセスユニット20及び検出手段18からの出力信号に基づいて送出ローラ8の駆動を制御する。
【0017】
給紙カセット装置14は、周知のものであり、カセット本体4と、カセット本体4の底壁4aに揺動中心5を中心に上下に揺動可能に取付けられた底板6と、底板6とカセット本体4の底壁4aとの間に設けられ底板6を押し上げる方向に付勢する付勢手段(図示していない)と、上述の送出ローラ8及び給紙ローラ10a、10bとを備えている。送出ローラ8を回動駆動することにより、用紙Pは最上部の用紙から順次に矢印Yで示す送出方向に送り出され、給紙ローラ10a、10bの間に送られる。残った用紙Pは底板6によって押し上げられ、最上部に位置した用紙は常に送出ローラ8に押し付けられた状態に維持される。
【0018】
この給紙カセット装置14においては、用紙Pの送出方向Yにおける先端位置Xが、図7により説明したように、図1に示す用紙Pがフルの状態から残量が殆どなくなり底板6が上方に揺動された状態(二点鎖線で示す)になるにつれて、用紙送出方向Yにおいて下流側から上流側に変化する。
【0019】
検出手段18は、カセット本体4の上方に軸線15を中心に揺動自在に設けられ、先端が用紙Pの最上部の後端側上面に弾性的に付勢された連動部材22と、連動部材22の揺動位置を検出するスイッチ手段24とを備えている。
【0020】
連動部材22は、軸線15から用紙Pの上面に向けて延びたレバー22aと、レバー22aと一体に形成され軸線15の反対側に延びた遮光板22bとを備えている。遮光板22bは、例えば樹脂部材に光を反射するアルミテープなどを貼り付けた構成である。スイッチ手段24は光学スイッチにより構成された一対の第1センサ24a及び第2センサ24bを備えている。第1センサ24a及び第2センサ24bは遮光板22bが揺動する方向に間隔を置いて配設されている。光学スイッチは周知の反射型で構成され、LED(発光ダイオード)からなる発光器と、フォトトランジスタからなる受光器と、増幅器とが同じケース内に納められ、発光器からの投光が遮光板22bにより遮断されるとその反射光を受光してスイッチは「ON」になり、遮断されないときには「OFF」になる。
【0021】
この遮光板22b、並びに第1センサ24a及び第2センサ24bは、用紙Pと干渉しないように、軸線15の延びる方向(図1の紙面に垂直の方向)においてカセット本体4の外側に位置付けられている。
【0022】
主として図2を参照して説明する。カラータンデム機はカラー画像を形成するプロセスユニット20に4個のユニット、第1プロセスユニット20a、第2プロセスユニット20b、第3プロセスユニット20c、第4プロセスユニット20dを備え、それぞれのユニットは少なくとも感光体26と一次転写ローラ27を備え、その間を通された中間転写ベルト28に、順次に形成されたブラックトナー画像、マゼンタトナー画像、シアントナー画像、イエロートナー画像が転写される。給紙ローラ10a、10bにより送られた用紙Pは、レジストローラ30においてレジスト合わせが行われ、2次転写ローラ32に送られて中間転写ベルト28の画像が転写され、定着ユニット34に送られる。
【0023】
図3及び図4を参照して、検出手段18の第1センサ24a及び第2センサ24bの配置、並びにカセットの用紙Pの残量と第1センサ24a及び第2センサ24bの出力との関係について説明する。図3は連動部材22の動きと第1センサ24a、第2センサ24bとの位置関係を示し、図4は用紙残量とセンサ出力の関係を示している。本実施の形態においては、用紙Pが「フル」の状態でカセットに500枚収容され、検出手段18は用紙の残量を「ゼロ」から「フル」の間でレベルL、M、Hの3段階に以下に示すように検出する。
【0024】
(1)レベルH:
図3(a)に示すように、用紙残量「500〜301枚」のときには、第1センサ24aは「OFF」第2センサ24bは「ON」になるよう位置付けられ、図4に示す「レベルH」が検出される。
なお用紙残量の区切は説明上1枚の単位で記載するが、検出手段18は用紙の残量をH、M、Lの3段階に区切ればよいので、この枚数を厳密に分けて検出できるものである必要はない。
【0025】
(2)レベルM:
図3(b)に示すように、用紙残量が「300〜151枚」のときには、第1センサ24a、第2センサ24bはともに出力が「ON」になるよう位置付けられ、図4に示す「レベルM」が検出される。
【0026】
(3)レベルL:
図3(c)に示すように、用紙残量「150〜0枚」のときには、第1センサ24aは「ON」第2センサ24bは「OFF」になるよう位置付けられ、図4に示す「レベルL」が検出される。
【0027】
(4)レベルゼロ:
図3(d)に示すように、用紙残量が「0」のときには、第1センサ24a、第2センサ24bはともに出力が「OFF」になるよう位置付けられ、図4に示す「レベル0」が検出される。
【0028】
図1とともに図5を参照して制御手段16について説明する。制御手段16は、送出ローラ8の駆動を制御するための既存の制御手段に、用紙送り出しタイミングのプログラミングの変更により、送出ローラ8の駆動開始のタイミングを次のように制御する。すなわち、送出ローラ8の駆動開始のタイミングを、プロセスユニット20の第1プロセスユニット20aの起動信号が入力されると、検出手段18からの出力信号レベル、H、M、Lに基づいて、用紙Pの残量がレベルがHからLに少なくなるほど早くし、用紙が供給先に遅速なく安定して送られるように制御する。
【0029】
典型的なカラータンデム機における検討によれば、第1プロセスユニット22aの起動信号である第1プロセスユニット22aの感光体26に画像に対応する静電潜像を形成するための露光を開始するタイミングに対して、送出ローラ8が駆動を開始する給紙開始までの時間であるタイミングTは、図5に示すように、用紙残量が、レベルLにおいてはTl= 1152ms、
レベルMにおいてはTm= 1202ms、
レベルHにおいてはTh= 1252ms、
に設定制御するのが好都合であった。また、検出手段18による用紙残量の検出は3段階で十分であった。
【0030】
次に図6を参照してこの制御手段16における制御の手順について説明する。
【0031】
ステップS−1においては、検出手段18により用紙Pの残量が検出される。
【0032】
ステップS−2においては、検出手段18の出力信号が「レベル0」かどうか比較され、「レベル0」の場合はステップS−3に進み、用紙補給の要求が例えばランプの点灯によって出されステップS−1に戻る。「レベル0」でない場合はステップS−4に進む。
【0033】
ステップS−4においては、検出手段18の出力信号が「レベルL」かどうか比較され、「レベルL」の場合はステップS−5において「給紙タイミングL」の制御が実行されステップS−1に戻る。「レベルL」でない場合はステップS−6に進む。
【0034】
ステップS−6においては検出手段18の出力信号が「レベルM」かどうか比較され、「レベルM」の場合はステップS−7において「給紙タイミングM」の制御が実行されステップS−1に戻る。「レベルM」でない場合はステップS−8に進む。
【0035】
ステップS−8においては検出手段18の出力信号が「レベルH」かどうか比較され、「レベルH」の場合はステップS−9において「給紙タイミングH」の制御が実行されステップS−1に戻る。「レベルH」でない場合はステップS−1に戻る。
【0036】
上述したとおりの形態の給紙装置12の作用について、主として図1を参照して説明する。
【0037】
(1)安定した給紙ができる:
本発明においては、用紙Pの残量に応じて変化する用紙の送出方向Yの先端位置が、後方にあるときには前方にあるときに比べ送出ローラ8の駆動開始のタイミングを早くすように制御する制御手段16を備えているので、カセット本体4に収容した用紙Pの残量が変化し用紙の先端位置が変化しても、用紙を給紙先に遅速なく安定して送ることができる。好適実施形態においては用紙残量の検出手段18を備え、その出力に基づいて給紙動作を開始するタイミングを制御したので、用紙残量の変化に対して安定した給紙動作を得ることができ、典型的な従来のカラータンデム機における画像のズレ約15mm(給紙カセットに500枚収容、用紙搬送速度97mm/s)を除くことができ、安定した画像を得ることができた。
【0038】
(2)コストアップが防止される:
本発明においては、給紙カセット装置14を用紙を上下に平行に移動させる複雑な構造にする必要がない。また、検出手段18は従来より設置されている残量検出手段を改造して構成でき、用紙残量検出レベルもH、M、Lの3段階で十分であり、制御手段16も送出ローラ8の駆動を制御する既存の制御手段の改造でよいので、大幅なコストアップを防止することができる。
【0039】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
【0040】
(1)用紙先端位置の変化:
本実施の形態においては、給紙カセット装置14から送出される用紙の先端位置Xが用紙Pの残量が減ると用紙送出方向Yの上流側である後方にずれる形態が示されているが、本発明は、給紙カセット装置が用紙残量が減ると先端位置が用紙送出方向の下流側の前方にずれる形態の場合にも、前方にずれるにしたがい送出ローラの駆動開始のタイミングを後方よりも遅くなるように制御することにより適用することができる。
【0041】
(2)検出手段:
本実施の形態においては用紙Pの残量を、最上部の用紙の上面に当接する連動部材22と、その位置を検出するスイッチ手段24を有した検出手段18によって検出したが、給紙カセット装置14の底板6の揺動中心5の揺動角度をポテンショメータなどによって検出したり、用紙の枚数カウンターによって検出してもよい。
【0042】
(3)スイッチ手段:
本実施の形態においては連動部材22の位置を検出するスイッチ手段24として光学スイッチを備えたが、スイッチ手段としては機械的な接触子を有するリミットスイッチでもよい。
【0043】
(4)用紙残量レベル:
本実施の形態においては用紙残量レベルとして、用紙「フル」から「ゼロ」の間をH、M、Lの3段階にしたが、給紙装置が装備される機器の形態に応じて2段階に、あるいは多段階に適宜に設定すればよい。
【0044】
(5)カラータンデム機:
本実施の形態においては給紙装置12は、カラー画像形成機であるカラータンデム機に備えられたが、給紙装置が備えられるプリンタ、ファクシミリなど他の機器にも用いることができる。
【0045】
【発明の効果】
本発明に従って構成された給紙装置によれば、カセットに収容した用紙の残量が変化し用紙の送出方向における先端位置が変化しても、用紙を供給先に遅速なく安定して送ることができるようにし、またカセット装置の構造が複雑にならないようにすることができる、給紙装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された給紙装置の構成の説明図。
【図2】図1に示す給紙装置が備えられたカラータンデム機における用紙の流れを示す説明図。
【図3】検出手段の作用説明図で、(a)は用紙残量「レベルH」、(b)は用紙残量「レベルM」、(c)は用紙残量「レベルL」、(d)は用紙残量「レベル0」の状態を示している。
【図4】カセット用紙残量とセンサの出力関係を示した表。
【図5】用紙残量レベルと給紙開始時間の関係である給紙タイミングを示した表。
【図6】制御手段による制御の手順を示したフローチャート。
【図7】従来の給紙装置における用紙残量による用紙先端位置の移動の状態を示した説明図。
【符号の説明】
8:送出ローラ
10a、10b:給紙ローラ
12:給紙装置
16:制御手段
18:検出手段
20:プロセスユニット
20a:第1プロセスユニット
22:連動部材
24:スイッチ手段
24a:第1センサ
24b:第2センサ
P:用紙
Y:用紙送出方向

Claims (2)

  1. 給紙カセットの底板上に積層載置された用紙を最上部から順に送り出す給紙装置において、
    用紙の給紙開始のタイミングを、用紙の残量に応じて変化させる、ことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記給紙装置は、カセット本体に用紙送出側の端を上下に揺動可能にかつ上方に向けて弾性的に付勢して取付けられた底板を備えている、請求項1記載の給紙装置。
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