JP2004195293A - 電気脱イオン処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気脱イオン装置6の給水の全無機炭酸濃度(mg−C/L)に対して、該給水の塩化ナトリウム濃度(mg−NaCl/L)が5倍以上となるように、該給水に塩化ナトリウムを添加する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体、液晶、製薬、食品、電力等の分野の各種産業、民生用、又は研究設備で利用される脱イオン水の製造に用いられる電気脱イオン装置を用いて脱イオン処理する方法に係り、特に、運転の継続に伴う電気脱イオン装置の電気抵抗の経時的な上昇を抑制して、長期に亘り安定に処理を継続することができる電気脱イオン処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体製造工場、液晶製造工場、製薬工業、食品工業、電力工業等の各種の産業又は民生用ないし研究施設等において使用される脱イオン水の製造には、図4に示す如く、電極(陽極11,陰極12)の間に複数のアニオン交換膜13及びカチオン交換膜14を交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成し、脱塩室16にイオン交換樹脂、イオン交換繊維もしくはグラフト交換体等からなるアニオン交換体及びカチオン交換体を混合もしくは複層状に充填した電気脱イオン装置が多用されている(特許第1782943号、特許第2751090号、特許第2699256号)。なお、図4において、17は陽極室、18は陰極室である。
【0003】
電気脱イオン装置は、水解離によってH+イオンとOH−イオンを生成させ、脱塩室内に充填されているイオン交換体を連続して再生することによって、効率的な脱イオン処理が可能であり、従来から広く用いられてきたイオン交換樹脂装置のような薬品を用いた再生処理を必要とせず、完全な連続採水が可能で、高純度の水が得られるという優れた特徴を有する。
【0004】
【特許文献1】
特許第1782943号
【特許文献2】
特許第2751090号
【特許文献3】
特許第2699256号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電気脱イオン装置では、運転を長期に亘り継続すると、電気抵抗が次第に上昇する現象が見られることがある。
【0006】
この電気抵抗上昇の原因としては、電気脱イオン装置内部での炭酸カルシウムスケールの生成などが挙げられているが、カルシウムを含まない給水を通水しても、長期の運転で電気抵抗が上昇することがある。この現象は、特に給水中に炭酸(CO2)成分が存在し、電気脱イオン装置の運転電流値が例えば電流密度200mA/dm2以上と高い場合に生じ易い。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点を解決し、給水中に炭酸(CO2)成分が存在し、また、電気脱イオン装置の運転電流値が高い場合であっても、電気抵抗の上昇を抑制して、長期に亘り安定に処理を継続することができる電気脱イオン処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電気脱イオン処理方法は、電気脱イオン装置の給水の全無機炭酸濃度(mg−C/L)に対して、該給水の塩化ナトリウム濃度(mg−NaCl/L)が5倍以上となるように、該給水に塩化ナトリウムを添加することを特徴とする。
【0009】
電気脱イオン装置の給水に塩化ナトリウム(NaCl)を添加して、給水のNaCl濃度(mg−NaCl/L)を給水の全無機炭酸(以下「IC」と称す場合がある。)濃度の5倍以上とすることにより、上述のような、Caを含まない給水での電気抵抗の上昇を防止して、電気抵抗を長期間安定させることができる。
【0010】
本発明は特に電流密度200mA/dm2以上で運転する場合において、顕著な効果を得ることができ、長期に亘って電気抵抗の上昇を抑制することができる。
【0011】
本発明に従って、給水にNaClを添加することによる電気抵抗の上昇防止効果の作用機構の詳細については、十分には明らかになっていないが、以下のように考えられる。
【0012】
即ち、前述の如く、電気脱イオン装置の脱塩室にはアニオン交換体とカチオン交換体が充填されており、給水中の強イオン成分は早期に、従って、脱塩室の入口側でイオン交換体に吸着し、弱イオン成分は強イオン成分よりも遅く吸着する。従って、Cl−,HCO3 −等の給水中のアニオン交換体に吸着する成分のうち、強イオン成分のCl−は脱塩室の入口側で吸着し、その後で弱イオン成分のHCO3 −が吸着する。このため、図3(a)に示す如く、脱塩室1の入口側では、Cl型のアニオン交換体が多く、中ほどではHCO3型のアニオン交換体が多く、出口側の方では通電による水解離で発生したOH−によりアニオン交換体が再生されるためOH型が多くなる。しかして、このようなイオン型のうち、HCO3型のイオン交換体が電気抵抗の上昇の原因となる。
【0013】
給水中のCl濃度とIC濃度との比率で、全IC濃度が高くなると、図3(b)に示す如く、脱塩室1内にHCO3型のアニオン交換体の割合が高くなってしまうため、全体での電気抵抗が高くなる。特に、高電流で電気脱イオン装置を運転すると、再生され易いCl型の割合が少なくなり、再生され難いHCO3型の割合が多くなってしまうため、より一層電気抵抗が上昇する。
【0014】
本発明に従って、給水にNaClを添加して、NaCl/ICを5倍以上とすることにより、脱塩室内のアニオン交換体のうち、Cl型のアニオン交換体が増え、HCO3型の割合が相対的に減り、このようなHCO3型アニオン交換体に起因する電気抵抗の上昇を防止することができ、例えば、300〜1000mA/dm2の高電流密度での運転を行っても安定な処理が可能となる。
【0015】
以上のことから、本発明では、電気脱イオン装置の給水全体にNaClを添加しても良いが、電気脱イオン装置の給水のうち、脱塩室に導入される給水のみにNaClを添加すれば十分な効果を得ることができる。
【0016】
なお、上述の説明では、アニオン交換体に吸着する強イオン成分として、給水中の主要な成分であるCl−についてのみ言及したが、給水中には、Cl−以外にも他のアニオン成分、例えばSO4 2−,NO3 −,NO2 −,PO4 3−,F−,HSiO3 −等が含有されている場合がある。従って、給水に添加する強イオン成分の電解質としては、NaClに限らず、Na2SO4等の他の電解質を用いても、同様な結果を得ることができるが、取り扱い性等の面でNaClが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の電気脱イオン処理方法の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明の電気脱イオン処理方法の実施の形態を示す系統図であり、図2は、本発明におけるNaClの添加箇所を示す模式図である。
【0019】
図1に示す如く、電気脱イオン装置6には、一般に、市水、工水等の原水を活性炭装置4、逆浸透(RO)膜装置5、脱気装置8等で前処理した水が給水として供給される。本発明においては、このような電気脱イオン装置6の給水にNaClを添加するNaCl添加装置7を設けて、電気脱イオン装置6の給水にNaClを添加する。
【0020】
NaClは、5〜23重量%程度の水溶液として添加されることが好ましい。このNaCl水溶液としては、NaCl水溶液による給水の水質低下を防止するために、NaClを原水や脱イオン水、純水、超純水又はRO処理水で溶解したNaCl水溶液を用いることが好ましい。
【0021】
NaCl水溶液は、電気脱イオン装置6の給水中のNaCl濃度がIC濃度の5倍以上、好ましくは10倍以上となるように添加する。このNaCl/IC比が5倍未満では、特に給水のIC濃度が高い場合や、200mA/dm2以上の高電流密度で運転する場合において、経時による電気抵抗の上昇を確実に防止し得ない。NaCl/IC比は高い程、電気抵抗の安定化のためには好適であるが、給水のイオン負荷が上昇することにより、得られる脱イオン水の水質の低下が懸念されるため、給水のNaCl濃度はIC濃度の20倍以下となるようにNaCl水溶液の添加量を調整することが好ましい。
【0022】
なお、一般に、市水等の原水を、活性炭装置4、RO膜装置5、脱気装置8等で処理して得られる水のIC濃度は、300〜800ppb程度、NaCl濃度は0.5〜1ppm程度で、NaCl/IC比は0.5〜3.3程度あるため、NaCl水溶液を添加しない場合には、高電流密度条件での運転において、電気抵抗が経時的に上昇する。
【0023】
NaCl水溶液は、前述の如く、電気脱イオン装置の給水のうち、少なくとも脱塩室に導入される水に添加することが好ましく、従って、図2に示す如く、脱塩室1、濃縮室2及び電極室3を備え、給水の一部を脱塩室1に導入し、残部を濃縮室2に導入し、脱塩室1から脱イオン水を取り出すと共に、電極室3からの電極水を系外へ排出し、濃縮室2からの濃縮水の一部を系外へ排出し、残部を濃縮室2及び電極室3に循環する電気脱イオン装置6において、NaCl水溶液は、▲1▼の箇所に添加して、電気脱イオン装置の給水全体のNaCl/IC比が5倍以上となるようにしても良く、▲2▼の箇所に添加して脱塩室1の給水のNaCl/IC比が5倍以上となるようにしても良い。
【0024】
本発明の方法は、このように電気脱イオン装置の給水のNaCl/IC比が5倍以上となるようにNaClを添加すること以外は、常法に従って電気脱イオン処理を行うことができる。
【0025】
本発明において用いる電気脱イオン装置は、複数のアニオン交換膜及びカチオン交換膜を交互に配列して濃縮室と脱塩室とを交互に形成した一般的なものであり、脱塩室にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合イオン交換樹脂等のイオン交換体が充填されたものである。また、濃縮室にもこのようなイオン交換体が充填されていても良い。
【0026】
前述の濃縮室からの濃縮水の循環は、水回収率の向上のために行われている。この循環水量は特に制限はないが、通常、濃縮室から流出する濃縮水の7.0〜95%程度とし、電気脱イオン装置の水回収率は0.7〜0.95程度の条件で運転を実施するのが好ましい。
【0027】
このような本発明の電気脱イオン処理方法は、電流密度200mA/dm2以上、特に300〜1000mA/dm2という高い電流密度条件で電気脱イオン装置の運転を行う場合にきわめて効果的である。
【0028】
【実施例】
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
【0029】
実施例1,2、比較例1,2
野木町水を活性炭装置、RO膜装置及び脱気膜装置で順次処理した下記水質の水を給水として電気脱イオン装置に通水した。
【0030】
[給水水質]
Ca<50ppb
IC=300ppb
NaCl=1ppm
【0031】
この電気脱イオン装置のイオン交換膜及び脱塩室に充填するイオン交換樹脂としては次のものを用いた。脱塩室内のイオン交換樹脂中のカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂の割合は、カチオン交換樹脂:アニオン交換樹脂=70:30とした。
【0032】
アニオン交換膜:(株)トクヤマ製「ネオセプタAHA」
カチオン交換膜:(株)トクヤマ製「ネオセプタCMB」
アニオン交換樹脂:三菱化学(株)「SA10A」
カチオン交換樹脂:三菱化学(株)「SK1B」
【0033】
電気脱イオン装置の脱塩室は、有効高さ600mm、有効幅140mmのセル3枚を用い、厚み5mmに形成した。脱塩室の通水SVは60hr−1とし、電気脱イオン装置の水回収率は90%とした。
【0034】
実施例1,2では電気脱イオン装置の給水に、給水中のNaCl濃度が表1に示す値となるように23重量%NaCl水溶液(230gのNaClを1リットルの純水に溶解したもの)を添加し、表1に示す定電流及び電流密度条件で運転を行った。
【0035】
比較例1,2では、給水にNaCl水溶液を添加せずに、表1に示す定電流及び電流密度条件で運転を行った。
【0036】
このときの初期電圧と、1ヶ月運転を継続したときの電圧とを調べ、結果を表1に示した。
【0037】
また、得られた脱イオン水の平均水質(比抵抗)を調べ、結果を表1に併記した。
【0038】
【表1】
【0039】
表1より明らかなように、NaClを添加しない比較例1では、初期電圧40Vに対して、1ヶ月後には60Vに上昇した。これに対して、NaClを添加した実施例1では、45Vにとどまり、実施例2では、40Vのままで電圧の変化は全く起こらず、安定に運転を継続することができた。なお、電流値1A、電流密度119mA/dm2で行った比較例2では、NaClの添加を行わなくても、電圧の上昇は殆どなく、安定していた。
【0040】
なお、得られた脱イオン水の水質は、実施例1,2及び比較例1,2で殆ど差はなく、NaCl水溶液の添加による水質の低下の問題はなかった。
【0041】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明によれば、電気脱イオン装置による脱イオン処理において、電気抵抗の上昇を抑制して、長期に亘り安定に脱イオン処理を継続することができる。なお、電気脱イオン装置に定電流となるように通電して運転を継続する場合、電気抵抗の上昇が抑制されることにより、電気脱イオン装置への印加電圧の上昇が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気脱イオン処理方法の実施の形態を示す系統図である。
【図2】本発明におけるNaClの添加箇所を示す模式図である。
【図3】脱塩室内のアニオン交換体のイオン型を示す模式図である。
【図4】電気脱イオン装置の一般的な構成を示す模式的な断面図である。
【符号の説明】
1 脱塩室
2 濃縮室
3 電極室
4 活性炭装置
5 RO膜装置
6 電気脱イオン装置
7 NaCl添加装置
8 脱気装置
10 イオン交換体
11 陽極
12 陰極
13 アニオン交換膜
14 カチオン交換膜
15 濃縮室
16 脱塩室
17 陽極室
18 陰極室
Claims (2)
- 電気脱イオン装置の給水の全無機炭酸濃度(mg−C/L)に対して、該給水の塩化ナトリウム濃度(mg−NaCl/L)が5倍以上となるように、該給水に塩化ナトリウムを添加することを特徴とする電気脱イオン処理方法。
- 請求項1において、該電気脱イオン装置を電流密度200mA/dm2以上で運転することを特徴とする電気脱イオン処理方法。
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JP2002363982A JP2004195293A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 電気脱イオン処理方法 |
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JP2023161371A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | 栗田工業株式会社 | 純水製造装置 |
Citations (2)
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JP2001113281A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-04-24 | Kurita Water Ind Ltd | 電気脱イオン装置及び純水製造装置 |
JP2004121891A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Nippon Rensui Co Ltd | 純水の製造方法および電気再生式純水製造装置 |
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