JP2004194699A - スライドスクリーン - Google Patents

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JP2004194699A
JP2004194699A JP2002363318A JP2002363318A JP2004194699A JP 2004194699 A JP2004194699 A JP 2004194699A JP 2002363318 A JP2002363318 A JP 2002363318A JP 2002363318 A JP2002363318 A JP 2002363318A JP 2004194699 A JP2004194699 A JP 2004194699A
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JP
Japan
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curtain
hanger rail
bag
curtain fabric
slide
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JP2002363318A
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Seiya Abo
晴也 阿保
Hajime Nakamura
中村  元
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Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】カーテン生地の振れを抑制し得るスライドスクリーンを提供する。
【解決手段】先頭のカーテン生地1aをハンガーレール2に沿って移動させることにより、複数枚のカーテン生地1a〜1dを引き延ばした状態でハンガーレール2に沿って引き出し、あるいはハンガーレール2の一側に収納可能としたスライドカーテンにおいて、各カーテン生地1a〜1dの側縁に、振れ止め部材7を取着した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カーテン生地を引き延ばした状態でハンガーレールに沿って移動可能に吊下支持するスライドスクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スライドスクリーンは、ハンガーレール内を移動する複数のランナーにそれぞれキャリアがハンガーレールの幅方向に所定間隔を隔てて吊下支持され、そのキャリアからそれぞれ平板状のカーテン生地が吊下支持される。
【0003】
このような構成により、複数枚のカーテン生地が平板状に吊下支持された状態で、ハンガーレールに沿って引き違い操作可能となっている。
このようなスライドスクリーンは、特許文献1あるいは特許文献2に開示されている。
【0004】
上記のようなスライドスクリーンでは、カーテン生地をハンガーレールに沿って引き出すとき、先頭のカーテン生地の端縁を把持して引き出すと、後続のカーテン生地が順次引き出される。
【0005】
また、カーテン生地をハンガーレールの一側に収納する場合には、先頭のカーテン生地の端縁を把持して移動させると、後続のカーテン生地とともに収納される。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−314312
【特許文献2】
実公平1−31758
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなスライドスクリーンでは、カーテン生地を引き出したとき、カーテン生地の揺動等により各カーテン生地の下部で隣り合うカーテン生地の端縁が前後に入れ違いになってしまい、その都度各生地を整列させる必要がある。
【0008】
また、先頭のカーテン生地の端縁を把持して引き出し操作及び収納操作を行うので、そのカーテン生地の端縁が汚れるという問題点がある。
この発明の目的は、カーテン生地の振れを抑制し得るスライドスクリーンを提供することにある。また、カーテン生地の振れを抑制し、かつカーテン生地の汚れを防止し得るスライドスクリーンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、先頭のカーテン生地をハンガーレールに沿って移動させることにより、複数枚のカーテン生地を引き延ばした状態でハンガーレールに沿って引き出し、あるいはハンガーレールの一側に収納可能としたスライドカーテンにおいて、前記各カーテン生地の側縁に、振れ止め部材を取着した。
【0010】
請求項2では、前記各カーテン生地の側縁に袋状部を設け、該袋状部に前記触れ止め部材を挿通した。
請求項3では、前記振れ止め部材には、掴み部を取着した。
【0011】
請求項4では、前記各カーテン生地の側縁に袋状部を設け、該袋状部に前記振れ止め部材を挿通し、該振れ止め部材には袋状部の上から掴み部を嵌着した。
請求項5では、前記振れ止め部材を棒状とし、前記掴み部は前記振れ止め部材の側方から嵌着可能とするように一部を開口した筒状とし、前記掴み部の表面を平滑面とした。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1に示すスライドスクリーンは、4枚のカーテン生地1a〜1dがハンガーレール2に沿って移動可能に吊下支持されている。
【0013】
図2に示すように、前記ハンガーレール2は前レール3aと後レール3bとから構成され、前レール3a内にはカーテン生地1aを吊下支持するための複数のランナー4aと、カーテン生地1bを吊下支持するための複数のランナー4bとが配設される。
【0014】
後レール3b内には、カーテン生地1cを吊下支持するための複数のランナー4cと、カーテン生地1dを吊下支持するための複数のランナー4dとが配設される。
【0015】
前記各ランナー4a〜4dには、それぞれキャリア5a〜5dが取着され、各キャリア5a〜5dに前記カーテン生地1a〜1dの上端部が面ファスナーで貼着されている。
【0016】
従って、各カーテン生地1a〜1dは前後方向に等間隔を隔てて吊下支持され、カーテン生地1aが最も前側(室内側)に吊下支持されている。
前レール3a内を移動するランナー4a,4bと後レール3b内を移動するランナー4c,4d及びキャリア5b,5c間に設けられる係合部とから追随装置が構成される。
【0017】
そして、カーテン生地1aをハンガーレール2の一方、すなわち図1において右方へ引き出すと、追随装置により後続のカーテン生地1b〜1dが順次引き出される。また、カーテン生地1aをハンガーレール2の他方へ移動させると、カーテン生地1aとともに、後続のカーテン生地1b〜1dが順次同方向へ移動されて、各カーテン生地1a〜1dがハンガーレール2の他方へ収納される。
【0018】
従って、カーテン生地1aを操作することにより、カーテン生地1a〜1dの引き出し及び収納が行われ、カーテン生地1aが先頭のカーテン生地となる。
図3に示すように、前記カーテン生地1a〜1dの左右両端部は、それぞれ折り返して縫着されることにより、袋状部6が形成され、その袋状部6内に合成樹脂で形成された丸棒状の振れ止め部材7が挿通されている。また、各カーテン生地1a〜1dの下端部は、上方へ折り返されて縫着され、その袋状部にウェイト板8が挿入されている。
【0019】
先頭のカーテン生地1aの左右両縁には、上下方向中央部に掴み部9a,9bが取着されている。この掴み部9a,9bは合成樹脂で一部を開口した筒状に形成され、前記袋状部6に挿通された振れ止め部材7に対し、カーテン生地1aの側方から嵌着されている。
【0020】
このような構成により、掴み部9a,9bを把持してカーテン生地1aの移動操作が可能である。
前記掴み部9a,9bの表面は、汚れを容易に拭い取れるような、平滑面で構成される。
【0021】
上記のように構成されたスライドスクリーンでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)各カーテン生地1a〜1dの側縁部に振れ止め部材7が挿通されている。従って、カーテン生地1a〜1dの引き出し操作時及び引き出し後に、各カーテン生地1a〜1dの振れを抑制して、カーテン生地の側縁が入れ違いとなることを防止することができる。
(2)カーテン生地1a〜1dの引き出し操作及び収納操作は、先頭のカーテン生地1aに取着された掴み部9a,9bを把持して行うことができる。従って、カーテン生地1aの端縁を直接把持することはないので、カーテン生地1aでの汚れの発生を防止することができる。
(3)振れ止め部材7を、カーテン生地1a〜1dの袋状部6内に収納したので、スライドカーテンの美観を低下させることはない。
(4)掴み部9a,9bは、振れ止め部材7を挿通した袋状部6に側方から嵌着すればよいので、容易に組み立てることができる。
(5)掴み部9a,9bに付着する汚れは、容易に拭い取ることができる。
【0022】
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・掴み部9a,9bの形状は、一部を開口した円筒状以外の任意の形状としてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はカーテン生地の振れを抑制し得るスライドカーテンを提供することができる。また、カーテン生地の振れを抑制し、かつカーテン生地の汚れを防止し得るスライドカーテンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライドカーテンを示す正面図である。
【図2】スライドカーテンを示す側面図である。
【図3】先頭のカーテン生地を示す横断面図である。
【符号の説明】
1a〜1d カーテン生地
2 ハンガーレール
7 振れ止め部材

Claims (5)

  1. ハンガーレールに複数枚の平板状のカーテン生地を吊下支持し、先頭のカーテン生地をハンガーレールに沿って移動させることにより、前記カーテン生地をハンガーレールに沿って順次引き出し、あるいはハンガーレールの一側に収納可能としたスライドカーテンにおいて、
    前記各カーテン生地の側縁に、振れ止め部材を取着したことを特徴とするスライドスクリーン。
  2. 前記各カーテン生地の側縁に袋状部を設け、該袋状部に前記振れ止め部材を挿通したことを特徴とする請求項1記載のスライドスクリーン。
  3. 前記先頭のカーテン生地の振れ止め部材には、掴み部を取着したことを特徴とする請求項1記載のスライドスクリーン。
  4. 前記各カーテン生地の側縁に袋状部を設け、該袋状部に前記振れ止め部材を挿通し、前記袋状部に挿通された振れ止め部材に掴み部を嵌着したことを特徴とする請求項1記載のスライドスクリーン。
  5. 前記振れ止め部材を棒状とし、前記掴み部は前記カーテン生地の側方から嵌着可能とするように一部を開口した筒状とし、前記掴み部の表面を平滑面としたことを特徴とする請求項4記載のスライドスクリーン。
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