JP2004194695A - 食器洗い機 - Google Patents

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JP2004194695A
JP2004194695A JP2002363288A JP2002363288A JP2004194695A JP 2004194695 A JP2004194695 A JP 2004194695A JP 2002363288 A JP2002363288 A JP 2002363288A JP 2002363288 A JP2002363288 A JP 2002363288A JP 2004194695 A JP2004194695 A JP 2004194695A
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Tomoya Kawaguchi
智也 川口
Tetsuo Harada
哲夫 原田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、水漏れの危険性を少なくする引出し式食器洗い機を提供する。
【解決手段】前面が開口した筐体1と、該筐体1から前方に引き出し自在であって上面が開口した洗浄庫2と、前記筐体1内にあって前記洗浄庫2の上面開口3を閉塞する位置とその上方の待避位置との間で移動自在の上蓋5と、前記洗浄庫2の引き出し回数または前記蓋5の開閉回数をカウントするカウント手段と、洗浄運転の条件を入力する入力部9aと、前記洗浄運転を制御する制御部90とを備えた食器洗い機において、情報伝達手段を設け、前記カウント手段によりカウントした回数が所定回数を超えた場合、前記情報伝達手段によりサ−ビス点検が必要であることを使用者に伝達することを特徴とする食器洗い機。
【選択図】図19

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食器洗い機に関し、更に詳しくは、システムキッチンに組み込むためのビルトインタイプに好適な引き出し式の食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシステムキッチンに組み込むためのビルトインタイプの食器洗い機で、食器を収納するための食器籠を内装する洗浄庫が引き出し可能になっている引き出し式ものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
(問題点1)
ビルトインタイプの食器洗い機は、長い期間で使用される可能性が大きいため水封に使用している部品の劣化により、「水漏れが生じる危険性」の問題がある。(問題点2)
ビルトインタイプの食器洗い機は、長い期間で使用される可能性が大きいが、水封に使用している部品の材料が機械強度に問題がある。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−139799号公報(第2頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、水漏れの危険性を少なくする引出し式食器洗い機を提供する。
【0005】
本発明は、耐久性を向上する引出し式食器洗い機を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段、及び効果】
本発明に係る第一の食器洗い機は、前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在であって上面が開口した洗浄庫と、前記筐体内にあって前記洗浄庫の上面開口を閉塞する位置とその上方の待避位置との間で移動自在の上蓋と、前記洗浄庫の引き出し回数または前記蓋の開閉回数をカウントするカウント手段と、洗浄運転の条件を入力する入力部と、前記洗浄運転を制御する制御部とを備えた食器洗い機において、情報伝達手段を設け、前記カウント手段によりカウントした回数が所定回数を超えた場合、前記情報伝達手段によりサ−ビス点検が必要であることを使用者に伝達することを特徴とする。
【0007】
従って、情報伝達手段を設け、前記カウント手段によりカウントした回数が所定回数を超えた場合、前記情報伝達手段によりサ−ビス点検が必要であることを使用者に伝達することができるので、使用者は伝達された情報によりサ−ビス点検が必要であることがわかり、運転しないでサ−ビス点検をしてもらう。それにより、劣化している部品を交換してもらい、水漏れの発生を防ぐことができる。
【0008】
本発明に係る第二の食器洗い機は、前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在であって上面が開口した洗浄庫と、前記洗浄庫の上面開口を閉塞するための上蓋と、該上蓋を前記筐体の内部で上下動自在に保持するべく、該筐体の側壁と前記上蓋との間に左右一対で設けられた上蓋保持手段と、前記洗浄庫の前面に取りつけられた前面板にあって、使用者による手動操作を受けて二つの位置の間で移動する操作手段と、前記洗浄庫の左右の両側壁とそれに対面する前記筐体の左右の両側壁との間隙にそれぞれ配置され、前記操作手段の手動操作による力を前記上蓋保持手段に伝達して前記上蓋を上下動させる左右一対の作動力伝達手段とを備えた食器洗い機において、前記作動力伝達手段を金属製のワイヤ−と樹脂製のシートとで形成したことを特徴とする。
【0009】
従って、前記作動力伝達手段を金属製のワイヤ−と樹脂製のシートとで形成しているので、シ−トにより、作動力伝達手段の耐久性を向上させることができる。
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態の食器洗い機を図面を参照して説明する。図1は第一の発明の食器洗い機の洗浄庫を筐体内に完全に収納した状態での概略縦断面図、図2は第一の発明の食器洗い機の洗浄庫を筐体から引き出す途中の状態での概略縦断面図、図3は第一の発明の食器洗い機の洗浄庫を筐体内に完全収納した状態での上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の側面構成図、図4は第一の発明の食器洗い機の洗浄庫を筐体から引き出す途中の状態での上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の側面構成図、図5は第一の発明の食器洗い機の上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の正面図、図6は第一の発明の食器洗い機の上蓋の開閉駆動機構を構成する操作レバー周辺の要部の上面図、図7は第一の発明の食器洗い機の上蓋の開閉駆動機構を構成する操作レバー周辺の要部の正面図、図8は図3中のB部付近の拡大図、図9は図8中のD−D'切断線断面図、図10は第一の発明の食器洗い機の上蓋が上昇した状態での洗浄庫の上縁部と上蓋との接触箇所の詳細構成を示す縦断面図、図11は第一の発明の食器洗い機の上蓋が降下した状態での洗浄庫の上縁部と上蓋との接触箇所の詳細構成を示す縦断面図、図12は第一の発明の食器洗い機の洗浄庫の上面図、図13は第一の発明の食器洗い機をシステムキッチンに取り付けた状態を示す正面図、図14は図1のA部拡大図、図15は第一の発明の食器洗い機のラッチ検出スイッチの構成を示す要部の上面図、図16は第一の発明の食器洗い機のラッチ検出スイッチの構成を示す要部の側面図、図17は第一の発明の食器洗い機の操作パネルの拡大図、図18は第一の発明の食器洗い機の制御回路の構成を示すブロック図、図19は第一の発明の食器洗い機のフロ−チャ−ト、図20は第二の発明の食器洗い機の図7に相当する図、図21は第二の発明の食器洗い機の要部平面図、図22は第二の発明の食器洗い機の要部平面図である。
【0011】
図1及び図2について説明する。前面が開口した筐体1の内部には上面開口3を有する洗浄庫2が配設され、洗浄庫2の内部には食器類を整列配置するための食器籠4が設置されている。筐体1内の上方空間には、洗浄庫2の上面開口3を閉塞するための上蓋5が、前後一対のリンク6、6'を含む左右一対の平行リンク機構により上下動自在に配置されている。洗浄庫2の前壁2aには、筐体1の前面開口を閉塞するドアを兼ねた前面パネル7が着脱可能に取り付けられており、前面パネル7と洗浄庫2とは一体に、筐体1の両側壁内側に略水平に架設された案内レール8に沿って前方に引き出し自在となっている。
前面パネル7の上部は庇状に突出した斜面部7aを有しており、その斜面部7aには各種の操作キーや表示器を備える操作パネル9が設けられている。操作パネル9には、図13及び図17に示すように洗浄運転の条件を入力する入力部9aと表示部9bと電源スイッチ9cとスタ−トスイッチ9dとが設けられている。前記斜面部7aの下側は内側に窪んだ把手部10に形成されており、把手部10には上記操作手段として左右方向に回動可能な操作レバー11が設けられている。この操作レバー11の左右方向の回動動作は、洗浄庫2の前壁2aと前面パネル7との間で上方に突出した、上記ラッチ手段であるラッチバー12に連動しており、使用者による操作レバー11の操作に連動して洗浄庫2の引き出し動作を阻止する(つまりラッチする)又はその阻止を解除することができるようになっている。
【0012】
後に詳しく述べるが、食器洗い機では、操作レバー11の操作に連動して上記ラッチバー12のほか、上蓋5の上下動、つまり洗浄庫2の上面開口3の閉塞・開放動作が行われるように構成されている。すなわち、図1に示すように、洗浄庫2が筐体1内に完全に収納された状態において操作レバー11をラッチ方向に回動させると、ラッチバー12が回動して洗浄庫2が引き出せない状態に係止するとともに、上蓋5が降下して洗浄庫2の上面に密着して上面開口3を閉塞する。一方、使用者が操作レバー11をラッチ解除方向に回動させると、図2に示すように上蓋5が上昇して洗浄庫2の上面開口3に接しない状態となり、またラッチバー12の係止も解除されるため、洗浄庫2を筐体1内から前方へと自由に引き出すことができるようなる。
【0013】
洗浄庫2の後方には図示しない給水バルブを備えた伸縮自在の給水ホース13が接続されており、給水バルブが開かれると外部の水道栓等から供給された水が給水ホース13を通して洗浄庫2内に注がれる。洗浄庫2の前部底面には大きく窪んだ貯水槽14が連通して配設されており、洗浄庫2内に注がれた水は貯水槽14に流れ込んで貯留される。この貯水槽14の上部には、食器洗浄時に食器から流れ落ちる食物の残滓を捕集するためのメッシュ状のフィルタ15が着脱自在に設けられている。洗浄庫2の底部中央には、上面に複数の水噴出穴が形成された回転自在のノズルアーム16が設けられ、洗浄庫2の底面下方には洗浄兼排水ポンプ17が配置されている。洗浄兼排水ポンプ17は両回転方向に回転駆動可能なモータを含み、このモータが正転方向に回転するとき洗浄兼排水ポンプ17は洗浄ポンプとして機能し、逆転方向に回転するとき排水ポンプとして機能する。
【0014】
図1に示すように洗浄庫2が筐体1内に完全に収納された状態にあって洗浄運転やすすぎ運転時には、給水バルブ93(図18)が開放されて、給水ホース13を通して洗浄庫2内に水が供給される。洗浄庫2内に供給された水は貯水槽14を含む洗浄庫2の底部に溜まる。この貯留水は洗浄庫2の底部に配設されたヒータ18により適度に加熱される。この状態で洗浄兼排水ポンプ17が洗浄ポンプとして駆動されると、貯水槽14から吸引された温水がノズルアーム16へと圧送され、水噴出穴から洗浄庫2内に噴射される。この噴射の勢いによりノズルアーム16は回転する。これにより、食器籠4に収容されている食器類に水が吹き掛かって汚れが落ちる。食器に付着していた食物の残滓はフィルタ15に捕集され、水は貯水槽14に流れ込んで再び循環して使用される。
【0015】
なお、図が煩雑になるため記載を省略しているが、洗浄庫2の前壁2aと前面パネル7との間には送風ファンなどを含む送風手段と排気手段とが備えられており、乾燥行程時には送風手段により洗浄庫2内に外気が供給されて、その外気はヒータ18により加熱されて食器に当たり、食器から発する水蒸気を含む空気は排気手段により機外へと排出されるようになっている。
【0016】
次に、上蓋5の開閉駆動機構について図3〜図9を参照して詳細に説明する。上記平行リンク機構を構成する1個のリンク6(又は6')は略L字形状の板状部材であり、そのL字形状の短辺部が連接体として機能する。図8、図9に示すように、この短片部の前端部には前後方向に細長い長円形状穴6aが開口しており、その穴6aには上蓋5の側面に螺着された円筒軸5aが脱落しないように挿通され、これにより上蓋5は穴6aの長さで決まる範囲で前後方向にスライド移動可能となっている。一方、上記短片部の他方の端部、つまりL字の中央部は筐体1の側壁1a内面に螺着されたネジ6bにより回転自在に軸支されている。
【0017】
また、前後2個のリンク6、6'の長片の端部は略水平に延在する作動板20の両端部にネジ6c、6c'で回転自在にそれぞれ軸着されており、これらは上記作動力伝達手段に含まれる作動力付与部として機能する。筐体1の側壁1a内面にあって上記円筒軸5aの前方には、この円筒軸5aの頭部に接触する位置まで突出して位置規制板28が固着されている。また、図示しないものの、後部側のリンク6'では上記円筒軸5aに相当する円筒軸の後方に同じように位置規制板28'が固着されている。すなわち、上蓋5は上述したように前後方向にスライド移動自在であるものの、実際には前後の位置規制板28、28'により前後方向への移動が規制されている。これにより、リンク6、6'がネジ6bを中心に筐体1に対して回動するとき、上蓋5はほぼ垂直に上下動するようになっている。また、作動板20は上蓋5と互いに略平行に且つ水平に維持された状態で前後動するようになっている。
【0018】
後部側のリンク6'の長片部には、第1付勢手段として略水平に架設されたコイルばね21の一端が接続され、コイルばね21の他端は筐体1の側壁1a内側面に固定されている。このコイルばね21はリンク6'がネジ6b'を中心に図3で時計回り方向に回転するように付勢しており、そのため上蓋5はネジ6b、6b'を中心に上方に持ち上げられるように付勢されている。
【0019】
作動板20の前端部には、第2付勢部材としての小型のコイルばね22を介挿して、作動力伝達手段の一部である線状部材としてのステンレス製のワイヤ23を構成するワイヤロープの一端が固定されている。前記ワイヤ23はチューブの中をワイヤロープが摺動自在に挿通された構成となっており、そのチューブの一端23aは作動板20とワイヤロープとの接続箇所よりも後方側の筐体1の側壁1a内側面に固定されている。前記ワイヤ23は該接続箇所から後方に延伸して大きく円弧を描いて下方へと配設され、洗浄庫2の側壁外側面に略水平に形成されたワイヤ案内溝24に沿って前方へと送られ、更に、前面パネル7と洗浄庫2の前壁2aとの空隙へと導かれている。なお、図3、図4には現れない、本食器洗い機の反対側面にも同様にステンレスワイヤ23'が配設されている。
【0020】
図6、図7に示すように、操作レバー11は垂直方向に延伸する回動部材25に固定され、両者は一体に、前面パネル7に固着された取付部材26に対して軸25aを中心に所定範囲で回動自在となっている。回動部材25と取付部材26との間にはコイルばね27が架設されている。このコイルばね27は操作レバー11の回動範囲の両端よりも中央部においてより伸長するため、操作レバー11が回動範囲の略中央にあるときにその両方向に回動するように付勢する。したがって、例えば、ラッチ解除位置にある操作レバー11をラッチ方向に回動しようとすると、始めはコイルばね27の付勢力に抗して操作レバー11を回さなければならないため或る程度の力を必要とするが、操作レバー11が回動範囲の略中央を通過すると、コイルばね27の付勢力はその回動を助けるように作用するため大きな力を加えることなく操作レバー11はラッチ位置まで移動する。
【0021】
図5、図7に示すように、両ワイヤ23、23'のチューブの他端部23b、2、大きな力を加えることなく操作レバー11はラッチ位置まで移動する。3b'は取付部材26に固定されており、各ワイヤロープの端部は回動部材25に固着されている。したがって、操作レバー11がラッチ位置にあるときには、操作レバー11と一体に回動する回動部材25によりワイヤロープが牽引され、操作レバー11がラッチ解除位置に戻されるとワイヤロープの牽引は解除される。
【0022】
上述のように操作レバー11がラッチ位置まで回動されてワイヤロープが牽引されると、作動板20はコイルばね21の圧縮付勢力に抗して後方へと引かれる。回動部材25は左右のワイヤ23、23'の各ワイヤロープをほぼ同一長さだけ同時に牽引するから、左右の作動板20は同じように後方へと移動し、これにより、上蓋5はほぼ垂直に降下して洗浄庫2の上面開口3を閉塞する。なお、組立工程上や部品のバランスの悪さのために左右両側の平行リンク機構の動作の不均衡によるアンバランスがあった場合でも、ワイヤロープと作動板20との間に介挿したコイルばね22の作用によってそのアンバランスは修正される。すなわち、そうしたアンバランスのために上蓋5が左右に傾きながら降下し、左右いずれか一方の側で上蓋5下面が先に洗浄庫2の上縁部に接触した場合、その側面ではコイルばね22が伸長することによって牽引力が吸収され、他方の側面では牽引力がそのまま作用して上蓋5が降下する。そして、上蓋5全体が洗浄庫2の上面開口3を閉塞した後には、全体にほぼ均一に押圧力が作用するため、上蓋5と洗浄庫2の上縁部との密着箇所では全周に亘って高い水封性を達成することができる。
【0023】
操作レバー11がラッチ位置にある状態からラッチ解除の位置まで回動されると、回動部材25が一体に回動して左右のワイヤ23、23'のワイヤロープの牽引が解除される。すると、左右の作動板20はコイルばね21の圧縮力によって前方へと移動する。これにより上蓋5はほぼ垂直に上昇し、洗浄庫2の上面開口3を開放する。
【0024】
操作レバー11をラッチ解除位置からラッチ位置に回動する時及びラッチ位置からラッチ解除位置に回動する時に、左右のワイヤ23、23'は、回動部材25のコ−ナー部25cで屈曲する。
【0025】
このように本食器洗い機では、使用者による操作レバー11の回動操作に応じて洗浄庫2の引き出し阻止又はその解除を行うことができると同時に、上蓋5の閉鎖又は開放を行うことができる。このような上蓋5の開閉駆動動作は、洗浄庫2の側壁外側面と筐体1の側壁1a内側面との間に形成された狭い空隙に配設したワイヤ23、23'を介して行われるので、筐体1内の空間を大きく占有することがなく、洗浄庫2の容積を大きく確保している。
【0026】
次に上蓋5と洗浄庫2との接触個所の水封構造について図10〜図12により説明する。洗浄庫2の上縁端には、内立壁部2cと、これよりも高い外立壁部2dとから成る溝が周設されている。この溝の中には水封部材としてのガスケット31が嵌め込まれている。ガスケット31は上下二段の中空構造を有しており、上段中空部31aは周方向に適宜の箇所に設けた小孔によって外部と連通し、溝に嵌挿しない状態では図10中に点線で示すように外側に張り出した形状になっている。一方、下段中空部31bは図12に示すように四隅のコーナ部を挟んで両側に切れ目を有しており、その切れ目から断面略L字形状の補強金具32を内側に挿入することができるようになっている。補強金具32は、周方向に殆ど隙間なく取り付けられるように、洗浄庫2の前辺、後辺に対応した短手の直線状部材32bと、左右の辺に対応した長手の直線状部材32cと、四つのコーナ部をカバーするコーナ形状部材32aとから成る。溝の底部と各補強金具32の適宜の箇所にはネジ穴が穿孔されており、補強金具32を下段中空部31bに挿入したガスケット31を溝に嵌挿したならば、溝の底部下方からネジ穴に貫通したネジを補強金具32のネジ穴に螺合して固定する。
【0027】
この補強金具32はガスケット31を溝に固定するための機能を有するとともに、洗浄庫2の上縁端を補強する機能を有している。すなわち、洗浄庫2の上縁端は左右側壁の中央付近や前後壁の中央付近などで内側に湾曲するように変形し易い。しかしながら、金属製であって高剛性の補強金具32を差し渡すことによって、こうした変形を防止することができる。
【0028】
上述したように、ガスケット31は溝に嵌挿されない状態では上段中空部31aが外側に張り出した形状になっている。そのため、ガスケット31を溝に嵌挿したとき、その張り出し部は収縮する方向に押され、溝の外立壁部2dの内周面に緊密に密着する。また、このとき、ガスケット31の上端は外立壁部2dの上端よりも低くなる。更に、ガスケット31は内周側に段差部31cを有しており、が取り付けられている。但し、この樋部30は上蓋5の全周に亘って設けられているのではなく、図2に示した位置Bよりも後方側にのみ設けられており溝に取り付けるとこの段差部31cは内立壁部2cの上縁端の上に載る。上蓋5が降下すると、上蓋5の最外周の突片部5bがガスケット31の上段中空部31aを押し潰し、その反発力によって隙間無く密着し、高い水封性を発揮する。
【0029】
上述のようにガスケット31の上端は外立壁部2dの上端よりも低く、ガスケット31の上面は外側から内側に向かって下傾し、しかも、ガスケット31の内周面は内立壁部2cの上縁端の上に載っている。そのため、仮にガスケット31の上に水が落ちた場合でも、水がガスケット31を伝って洗浄庫2の内部へと流下し、外側へはこぼれ落ちない。
【0030】
更にまた、上蓋5には、突片部5bの内周側に、断面略J字形状の合成樹脂成型品である樋部30、位置Bで樋部30は途切れている。位置Bは洗浄庫2が最大限引き出された場合でも直下が洗浄庫2の範囲内となるような位置である。
次に、上蓋5と洗浄庫2との接触箇所の水封構造について、図10〜図12を参照して説明する。洗浄庫2の上縁端には、内立壁部2cと、これよりも高い外立壁部2dとから成る溝が周設されている。この溝の中には水封部材としてのガスケット31が嵌め込まれている。ガスケット31は上下二段の中空構造を有しており、上段中空部31aは周方向に適宜の箇所に設けた小孔によって外部と連通し、溝に嵌挿しない状態では図10中に点線で示すように外側に張り出した形状になっている。
このような構造は次のような作用がもたらす。
【0031】
すなわち、上蓋5が閉塞されて洗い運転が開始されると、ノズルアーム16から噴射された水が上蓋5の下面にも到達する。掛かった水は上蓋5の下面を伝って周囲に流れ樋部30の中に入る。そして樋部30に沿って流れ、上記切れ目から洗浄庫2内に流下する。洗い運転中に運転が一時停止されて洗浄庫2が筐体1から引き出されたとしても、上記切れ目の直下は洗浄庫2内であるため、樋部30を伝った水は必ず洗浄庫2内へと落ち、庫外に水が流下することはなく、筐体1の内部を濡らしてしまったり、更に外側に漏れ出したりすることを防止することができる。
【0032】
図14は、図1のA部拡大図であるが説明は省略する。
【0033】
次に図15、図16について説明する。ラッチ検出スイッチ62はスイッ取付け板60に取付けられている。又、スイッチ取付け板60の屈曲自在の当接片601に板バネ61が取付けられている。操作レバ−11が回動するとき当接片601はちょうど操作レバ−の垂直部111に当接し、これに押されて図15に示すよう屈曲する。すると板バネ61がマイクロスイッチ62、ラッチ検出スイッチ62の加動片622を押圧し、これによって、操作レバ−11がラッチ位置まで回動されたことをラッチ検出スイッチ62の導通、非導通により検出することができる。操作レバ−11がラッチ位置から少し戻されたとき、当接片601は操作レバ−11の下垂片112の動きに連動するから大きな屈曲状態から少し復元する。しかしながら板バネ61は当接片601の移動を自らの形状を復元させることによって吸収し、可動片622へは伝達しない。つまり、操作レバ−11がラッチ位置から少し戻された程度ではラッチ検出スイッチ62の可動子621は押された状態が維持され、ラッチ状態が維持されていることを正しく認識することができる。引き出し式の食器洗い機は、水封を行うためステンレス製のワイヤ23、23'を駆動して上蓋5をガスケット31に密着させている。前記ステンレス製のワイヤ23、23'の駆動について図6で説明する。食器洗い機で食器を洗浄する時、食器を洗浄庫2内に入れて洗浄庫2を筐体1内に収納して、操作レバ−11をラッチ位置まで移動する。そして、運転を開始し、運転終了後に前記操作レバ−11を解除位置まで移動して前記洗浄庫2を引き出す。前記操作レバ−11のラッチ位置から解除位置までの移動時に、ステンレス製のワイヤ23、23'が「屈曲する」部分(破線の部分)がある。図17は操作パネル9の拡大図であるが説明は省略する。
【0034】
図18について説明する。制御部90はCPU、ROM、RAM、タイマなどを含むマイクロコンピュ−タを中心に構成されており、ROMに格納されている制御プログラムに基づいて、洗い、すすぎ及び乾燥の各行程の運転動作等の各種の制御を実行する。制御部90には、使用者が運転条件を入力するための操作パネル9に設けている入力部9a、及び運転状況等をモニタ−するための表示部9b、上述したように操作レバ−11の操作に連動してOFF又はONするラッチ検出スイッチ62、洗浄庫2内貯留された水の水位に応じて上下するフロ−トによってオン又はオフする正常水位検出スイッチ95及び異常水位検出スイッチ94、洗浄庫2内の水又は空気の温度を検出する温度センサ96等からの信号が入力される。制御部90に不揮発性記憶手段92が接続され、不揮発性記憶手段92からの信号が入力される。前記ラッチ検出スイッチ62が作動したことを前記制御部90で検知した時、ラッチ検出スイッチ62の積算作動回数(CN)を前記不揮発性記憶手段92に記憶する。前記ワイヤ23の駆動回数が、前記ラッチ検出スイッチ62の作動回数と同じである為、「ラッチ検出スイッチ62の積算作動回数(CN)」を前記不揮発性記憶手段92に記憶させる。上記に説明したように、前記ワイヤ23は、駆動回数が増えるに伴って劣化し、駆動回数が所定回数に達すると切断する危険性がある。前記ワイヤ23が切断すると、操作レバ−11をラッチ位置まで回動しても、上蓋5が洗浄庫2の上縁端に設けているガスケット31に密着することができないので、洗浄運転を開始した時に洗浄庫2の上縁端より水漏れする。ラッチ検出スイッチ62の作動回数(洗浄庫2を筐体1より引き出して、筐体1内に収納して、操作レバ−11をラッチ位置までに回動し、ラッチ検出スイッチ62がONする回数)は、洗浄庫2を引き出す回数と同じである。従って、洗浄庫2の引き出し回数をカウントするカウント手段は、ラッチ検出スイッチ62と制御部90と不揮発性記憶手段92とで構成される。なお、実施例は示していないが、前記上蓋5の開閉回数(上蓋5が上下動する回数)は、洗浄庫2の引き出し回数と同じであるので、洗浄庫2の引き出し回数をカウントする換わりに前記上蓋5の開閉回数をカウントしても前記ワイヤ23の駆動回数をカウントできる。前記上蓋5の開閉回数をカウントする手段として、例えば上蓋5の近傍に上蓋5の開閉に連動してON/OFFする上蓋スイッチを設けて、このマイクロスイッチの作動を前記制御部90で検知する。従って、上蓋5の開閉回数をカウントするカウント手段は、上蓋スイッチと制御部90と不揮発性記憶手段92とで構成される。ラッチ検出スイッチ62の作動回数の初期値(CTs)(食器洗い機の工場出荷時)はCTs=0と予め設定されている。制御部90では、前記ラッチ検出スイッチ62の作動所定回数(FN)が記憶されており、前記積算作動回数と所定回数とを比較するように予めプログラムされている。前記ラッチ検出スイッチ62の作動所定回数(FN)とは、食器洗い機の前記ワイヤ23が、劣化して切断するまでの「設計的に安全を見込んだ使用回数」である。前記「安全を見込んだ使用回数」として、例えば50000回を設定するものとする。また、制御部90には負荷駆動部91が接続されており、前記制御部90は、上記の各入力信号に基づき、制御プログラム基づいて、前記負荷駆動部91を介して洗浄兼排水ポンプ17、給水バルブ93、ヒ−タ18等の制御を制御する。また、前記表示部9bの制御も行う。
次に図19の「使用者が食器洗い機を使用する回数(ラッチ検出スイッチ6がONする回数)と、予め決められている食器洗い機の使用所定回数(ラッチ検出スイッチ62の作動所定回数)との比較」のフロ−チャ−トについて説明する。
まず、操作レバー11を解除位置まで回動して、食器洗い機の洗浄庫2を筐体1より引き出し、使用した食器類を食器籠4に配置した後に洗浄庫2を前記筐体1内に完全収納し、前記操作レバー11をラッチ位置まで回動する(ステップS1)。そして、定電源スイッチ9cを押してONし、運転条件を前記操作パネルに設けた入力部9aで入力してスタ−トスイッチ9dを押すと制御部90は運転の制御を開始する(ステップS2)。同時に、今回使用するまでに不揮発性記憶手段92に記憶されていたラッチ検出スイッチ62の積算作動回数(CN)に今回使用する1回分を積算し不揮発性記憶手段92に書き込む(CT=CN+1)(ステップS3)。次に、前記制御部90で、前記ラッチ検出スイッチ62の作動所定回数(FN)と前記不揮発性記憶手段92に書き込み記憶させていたラッチ検出スイッチ62の作動回数(CT)とを比較する(ステップS4)。CT≧FNであると前記制御部90が判定した場合(ステップS4でYES)、前記制御部90は前記表示部9bに「サ−ビス点検が必要である旨の内容」を表示し、使用者にサ−ビス点検の実施を促す情報を伝達する。CT≧FNでないと前記制御部90が判定した場合(ステップS4でNO)、前記表示部9bにサ−ビス点検の実施に関する情報を表示しない。従って、情報伝達手段は制御部90と表示部9bとで構成される。なお、表示部9bで「サ−ビス点検が必要である旨の内容」を表示する換わりに音声で「サ−ビス点検が必要である旨の内容」を使用者に伝達してもよい。
上記に説明したように情報伝達手段を設け、カウント手段によりカウントした回数が所定回数を超えた場合、前記情報伝達手段により食器洗い機のサ−ビス点検が必要であることを使用者に伝達することができるので、使用者は伝達された情報によりサ−ビス点検が必要であることがわかり、運転しないでサ−ビス点検をしてもらう。使用している食器洗い機のサ−ビス点検により、ワイヤ23が劣化している場合は未使用のワイヤ23に交換してもらう。この交換により、洗浄庫2の上縁端より水漏れが発生するのを防ぐことができ、使用者は安心して食器洗い機を使用することができる。
【0035】
次に第二の発明について、第一の発明と異なる図20〜図22についてのみ説明する。図20で、ステンレスのワイヤ100とポリエステル等の屈曲性及び柔軟性が優れた樹脂製のシ−ト材101とが連結金具102を介して接続されている。前記シ−ト材101は、図6および図7に示されているワイヤ23と全く同じ状態で取付けている。
【0036】
次に、図21及び図22について説明する。図21は操作レバ−11が解除位置にある場合の状態を示し、図22は操作レバ−11がラッチ位置にある場合の状態を示している。前記シ−ト材101は、操作レバ−11を解除位置からラッチ位置及びラッチ位置から解除位置に回動する時、回動部材25のコーナー部25cで屈曲を繰り返す。前記シ−ト材101は、屈曲性及び柔軟性が優れた樹脂製(ポリエステル等)であるため、操作レバ−11を回動して屈曲を繰り返しても劣化しにくいので、実質的にワイヤの交換が不要なレベルまで耐久性を向上することができる。このシ−ト材101は、少なくとも回動部材25のコーナー部25cで屈曲する範囲に使用すればいい。以上の発明により、食器洗い機を長い期間使用しても、品質を長い期間維持できるので、使用者は安心して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の食器洗い機の洗浄庫を筐体内に完全に収納した状態での概略縦断面図。
【図2】同食器洗い機の洗浄庫を筐体から引き出す途中の状態での概略縦断面図。
【図3】同食器洗い機の洗浄庫を筐体内に完全収納した状態での上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の側面構成図。
【図4】同食器洗い機の洗浄庫を筐体から引き出す途中の状態での上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の側面構成図。
【図5】同食器洗い機の上蓋の開閉駆動機構を中心とする要部の正面図。
【図6】同食器洗い機の上蓋の開閉駆動機構を構成する操作レバー周辺の要部の上面図。
【図7】同食器洗い機において、上蓋の開閉駆動機構を構成する操作レバー周辺の要部の正面図。
【図8】図3中のB部付近の拡大図。
【図9】図8中のD−D'切断線断面図。
【図10】第一の発明の食器洗い機の上蓋が上昇した状態での洗浄庫の上縁部と上蓋との接触箇所の詳細構成を示す縦断面図。
【図11】同食器洗い機の上蓋が降下した状態での洗浄庫の上縁部と上蓋との接触箇所の詳細構成を示す縦断面図。
【図12】同食器洗い機の洗浄庫の上面図。
【図13】同食器洗い機をシステムキッチンに取り付けた状態を示す正面図。
【図14】図1のA部拡大図。
【図15】第一の発明の食器洗い機のラッチ検出スイッチの構成を示す要部の上面図。
【図16】同食器洗い機のラッチ検出スイッチの構成を示す要部の側面図
【図17】第一の発明の食器洗い機の操作パネルの拡大図。
【図18】同食器洗い機の制御回路の構成を示すブロック図。
【図19】同食器洗い機のフロ−チャ−ト図。
【図20】第二の発明の食器洗い機の図7に相当する図。
【図21】同食器洗い機の図6に相当する図。
【図22】同食器洗い機の図6に相当する図。
【符号の説明】
1 筐体
1a 側壁
1b 底部
1c コーナ部
111 垂直部
112 下垂片
2 洗浄庫
2a 前壁
2c 内立壁部
2d 外立壁部
3 上面開口
4 食器籠
40、42、44 軸
41 上部棚
43 洗剤容器
45 椀類収容籠
5 上蓋
5a 円筒軸
5b 突片部
6、6' リンク
6a 長円形状穴
6b、6c ネジ(軸)
7 前面パネル
7a 斜面部
8 案内レール
9 操作パネル
10 把手部
11 操作レバー
12 ラッチバー
14 貯水槽
15 フィルタ
15a 摘み部
20 作動板
21、22、27 コイルばね
23 ワイヤ
24 ワイヤ案内溝
25 回動部材
25a 軸
25c コーナー部
26 取付部材
28、28' 位置規制板
30 樋部
31 ガスケット
31a 上段中空部
31b 下段中空部
31c 段差部
32 補強金具
32 aコーナ形状部材
32b、32c 直線状部材
33 当て金
34 防音ガスケット
34a 突片
50 結板部材
51 ワイヤロープ
52、53、55 プーリ
54 トルクモータ
60 スイッチ取付け板
601 当接片
62 ラッチ検出スイッチ
621、622 可動片

Claims (2)

  1. 前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在であって上面が開口した洗浄庫と、前記筐体内にあって前記洗浄庫の上面開口を閉塞する位置とその上方の待避位置との間で移動自在の上蓋と、前記洗浄庫の引き出し回数または前記蓋の開閉回数をカウントするカウント手段と、洗浄運転の条件を入力する入力部と、前記洗浄運転を制御する制御部とを備えた食器洗い機において、情報伝達手段を設け、前記カウント手段によりカウントした回数が所定回数を超えた場合、前記情報伝達手段によりサ−ビス点検が必要であることを使用者に伝達することを特徴とする食器洗い機。
  2. 前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在であって上面が開口した洗浄庫と、前記洗浄庫の上面開口を閉塞するための上蓋と、該上蓋を前記筐体の内部で上下動自在に保持するべく、該筐体の側壁と前記上蓋との間に左右一対で設けられた上蓋保持手段と、前記洗浄庫の前面に取りつけられた前面板にあって、使用者による手動操作を受けて二つの位置の間で移動する操作手段と、前記洗浄庫の左右の両側壁とそれに対面する前記筐体の左右の両側壁との間隙にそれぞれ配置され、前記操作手段の手動操作による力を前記上蓋保持手段に伝達して前記上蓋を上下動させる左右一対の作動力伝達手段とを備えた食器洗い機において、前記作動力伝達手段を金属製のワイヤ−と樹脂製のシートとで形成したことを特徴とする食器洗い機。
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