JP4507198B2 - 引出し式食器洗い機 - Google Patents

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Description

この発明は、引出し式食器洗い機、殊にその安全機構に関するものであり、規定以上の大径の大皿を入れて洗浄槽が無理に押し込まれても、容易に洗浄槽を引き出して食器を安全に取り出せるようにしたものである。
引出し式の食器洗い機は従来周知であり、このものは、図5に示されているように、前方が開口部になっている外箱(又は本体)1にレール2を介して洗浄槽3が引き出し可能に支持されており、洗浄槽3の前端に扉4が取り付けられていて、洗浄槽3が外箱1に押し込まれたとき、扉4で外箱1の開口部を閉じるようになっている。
また、洗浄槽3は上方に開口しており、外箱1の中に内蓋5があり、例えば、リンク等で昇降自在に支持されており、洗浄槽3が外箱1に押し込まれたとき、これに連動して内蓋5が下降して、洗浄槽3の上方開口部を閉蓋するようになっている。
上記のような従来周知の引出し式食器洗い機においては、取扱説明書で注意していても、所定寸法よりも大径の皿を入れて洗浄することがある。所定寸法より大径の皿を入れたままで洗浄槽を外箱内に無理に押し込むと、内蓋が大皿に当たって閉蓋の密封不良を生じ、水漏れを起こすことになる。この問題を未然に防止する発明が特許第3287340号公報に記載されている。
このものは、所定以上の大径の食器(具体的には例えば大皿)が入れられたままでは洗浄槽を押し込めないようにするもので、そのために内蓋の前端下面に横長の食器規制部材5aを突出させ、所定高さ以上の食器の侵入をこの食器規制部材5aによって阻止するものである。
特許第3287340号公報
しかし、所定以上に大径の食器(大皿等)を入れたままで洗浄槽を外箱1に無理に押し込むなどの正常でない使い方をされると、上記従来例はその目的を達成できない。そればかりでなく、無理に押し込まれた後、洗浄槽3を引き出そうとすると、大径の食器(大皿等)が食器規制部材5aの後側に当たり、洗浄槽を引き出せなくなるという問題がある。
そこで、この発明は、食器規制部材5aによって所定以上の大径の食器の侵入を阻止するについて、所定以上の大径の食器を入れたままで無理に洗浄槽が押し込まれても、その洗浄槽は容易に引き出せるように、食器規制部材5aを工夫することをその課題とするものである。
上記課題を解決するためのこの発明の手段は、レールを介して洗浄槽が引出し可能に支持されている外箱の前方開口部に飾り上枠があるものについて、当該飾り上枠の下部に規制部材が設けられており、当該規制部材が所定位置から外方(すなわち洗浄槽の引出し方向)へのみ回動できる構造になっているものである。
所定寸法未満の径の食器(具体的には大皿)が洗浄槽に収納されている場合は、これらは飾り上枠の上記規制部材をスムーズに通過する。しかし、所定寸法以上の大径の食器(具体的には大径の大皿)を入れて洗浄槽を外箱に押し込むと、その上端が外箱の上記規制部材に当たる。そして、規制部材は内方へは回動できないので、洗浄槽はそれ以上は押し込まれない。したがって、所定寸法以上の大径の食器が外箱の飾り上枠の規制部材を通過してその内側に侵入することはない。しかし、所定寸法よりも数mm程度大きい場合は、無理に押し込めば、これが上記規制部材を通過してしまうことがある。
この場合、その後に洗浄槽を引出すと、大径の食器の上端が規制部材に引っ掛かるが、規制部材は外方(すなわち洗浄槽の引出し方向)へ回動するので、大径の食器はこの規制部材を容易に通過することができ、洗浄槽は容易に引き出される。
飾り上枠に設けた規制部材によって、所定以上の大径の食器が無理に入れられることを防止しつつ、もし無理に大径の食器を入れられても、そのために洗浄槽を容易に引き出して安全に食器を取り出すことができる。
また、本体の飾り枠はもともと強度部材であり、規制部材を外箱の前方開口の飾り上枠に設けているので、規制部材を強い構造にすることができる。したがって、規制部材の破壊、損傷によるトラブルを低減することができる。
次いで、図面(図1〜3)を参照して実施例を説明する。
この実施例の食器洗い機の基本構造は、図5の従来例と違いがなく、これは周知のことであるから、その詳細な説明は省略する。
図1はこの発明の実施例の洗浄槽と外箱(本体)との関係を概略的に示すものであり、断面が四角形で外箱(本体)1の前面が開口しており、この開口縁が飾り枠で縁取られており、その飾り上枠10だけが示されている。なお、この飾り上枠10は、上記開口の上部梁20に固定されている。
外箱1の左右両側のレールに洗浄槽3が出し入れ自在に支持されており、この洗浄槽の段部に食器かご11が載せられ、この食器かごに食器(例えば、大皿12等)が入れられる。
以上は、従来技術が備えている構成である。
飾り上枠10は細長い部材であり、外箱1の前面開口部の上辺を縁取っているものであり、その断面構造は種々であるが、この実施例では、水平辺10aと縦辺10bとによる逆L形の部材であり、その縦辺10bの左右方向の中央部分がZ形の段付き構造になっており、この段付き構造部分の懐に細長い規制部材13が嵌められ、横軸14,14でその両端が回動可能に支持されている。
規制部材13はその両端部がZ形の平面形状をしたものであり、その最外端13a,13aの上部は図示(図2(a),(b))のように切り欠かれており、Z形状のウエブ部13bの上部の横穴に飾り上枠10の横軸14が挿入されて、規制部材13の両端部を支持している。
規制部材13は横軸14を軸にして前後方向に回動できるが、後方に回動すると飾り上枠10の縦辺10bにその背面が当たるので、後方に回動することはできない。
規制部材13の最外端13aの上部が切り欠かれているので、規制部材13は横軸14を軸にして自由に前方に回動することができる。
直径が所定未満の大皿が食器かご11に入れられている状態では、大皿12は規制部材13の下を自由に通過できる。しかし、直径が所定以上の場合は、その大皿12の上端が規制部材13の下端に当たって、その通過を規制される。
大皿を無理に押さえ込むなどして規制部材を通過させて、洗浄槽が外箱1に押し込まれると、次に洗浄槽を引き出すとき、大皿12の上端が規制部材13の下端に当たる。しかし、大皿12に後側から押されると、規制部材13は横軸14を軸にして前方に回動できるので、大皿は容易に規制部材13を通過することができる。したがって、洗浄槽は容易に引き出され、食器は安全に取り出される。
上記の規制部材13を左右両端部の横軸14、14で飾り上枠10に支持させ、飾り上枠10の縦辺10bにその背面が当たって後方への回動が規制されるようにしているが、規制部材を単純な細長い平板にし、これを蝶番で飾り上枠10に取り付け、適宜のストッパを設けてこれで規制部材の後方への回動を規制する構成にすることもできる。
また、規制部材をゴム板で構成すれば、所定以上の大径の大皿が入れられても、引き出すときには、大皿が当たってゴム板製規制部材を弾性変形させるので、容易に引き出すことができる。したがって、所定以上の大径の食器を入れたままで洗浄槽3が外箱1に押し込まれても、洗浄槽を容易に引き出してその中の食器を安全に取り出すことができる。この場合、ゴム板製規制部材に大径の大皿が当たって、簡単にこれが弾性変形される場合は、規制部材としての役割を果たさなくなる。しかし、比較的硬くてこれを変形させるのは容易でないが、後側からこれを押して弾性変形させてこれを通過させることができないことはなく、これによって規制部材としての役割を十分果たせるものを採用すれば、規制部材をゴム製部材にすることも可能である。
さらに、図4に示すように、規制部材23を飾り上枠10に上下動自在に保持させ、飾り枠10の縦辺10bのZ形状両端部と、規制部材の上部23aとの間にバネ25を設け、規制部材23の下端に傾斜カム面24を設け、前側から大皿が当たった場合は規制部材として作用し、後側から大皿が当たった場合は、傾斜カム面24のカム作用で規制部材23が押し上げられ、これによって大皿が通過できるようにすることも可能である。
上記実施例では、大皿を入れた状態で洗浄槽を押し込むと大皿が規制部材23に当たって規制部材23に衝撃を与える。この衝突が繰り返されること自体が望ましくなく、また、上記衝撃のために規制部材23(及び、上記横軸14等の支持部)が損傷するおそれがあり、また、洗浄槽内の食器を破損する可能性もある。
したがって、このような不適切な使い方が繰り返される場合は、それに対して、注意喚起のために警告するのが好ましい。
そのための一例を図2−1を参照して説明する。
なお、図2−1は変形例による場合の図2の構成の一部を示す図面である。
食器洗い機の外箱(本体)1の上部梁20の端部にマイクロスイッチ30が取り付けられており、当該マイクロスイッチ30の接触子31が飾り上枠10の外側まで突出している。洗浄槽が押し込まれ、所定以上の大径の大皿が規制部材13に当たり、規制部材13が押されると、接触子31が押されてマイクロスイッチ30がONする。これによって、所定以上の大径の大皿を収納して洗浄槽が押し込まれたことが検知されるが、その度に警告を発するのは適当でなく、この検知信号をカウントして積算し、その積算値が所定値(この例では10回)を越えたとき、注意喚起の警告を発するようにするのがよい。この変形例では食器洗い機の操作パネルに大皿注意ランプ32を設けており(図2−2)、これを点灯することで警告するようにしており、リセット操作により大皿注意ランプ32を消灯させる。その動作フローは図2−3に示すとおりである。
CPUのタイマーによる計時により、所定期間(この例では1週間)を確認し(S1)、所定期間経過していないとき、マイクロスイッチ30が所定回数(この例では10回)ONしたかを確認する(S2)。マイクロスイッチ30のON回数はカウンターで積算されるが、所定期間を経過すると当該カウンターをリセットし、また、マイクロスイッチ30のON回数が所定回数に達すると、同カウンターをリセットする。
マイクロスイッチ30のON回数が所定回数に達すると、「大皿注意ランプ」32が点灯して警告を発する(S3)。「大皿注意ランプ」32は、リセット操作(S4)で消灯され(S5)、「大皿注意ランプ」32が消灯されると、ステップS1に戻る。上記所定回数と所定期間は、実情に応じて適宜選択することができる。また、「大皿注意ランプ」32は、この例では電源スイッチのON操作を5秒間継続すること(電源遮断)でリセットされる(S4)ようにしている。これにより電源を切るまで、「大皿注意ランプ」32が点灯し続けることになり、大皿注意が十分に喚起されることが保証される。
なお、大皿注意の喚起には、ランプの点灯による代わりに、ブザーや音声ガイドによるものでもよく、これらを組み合わせたものでもよい。
は、実施例の要部断面図である。 (a)は実施例の要部の斜視図、(b)は本体開口部の上部梁の斜視図である。 (a)は、実施例の変形例による場合の図2の一部拡大図、(b)は図(a)におけるB−B断面図である。 は、洗浄槽前面の斜視図である。 は、変形例の作動フロー図である。 (a)は実施例の飾り上枠と規制部材との分解斜視図,(b)は図(a)における水平断面図である。 は、他の実施例の要部断面図である。 は、従来例の断面図である。
符号の説明
1:外箱
3:洗浄槽
10:飾り上枠
11:食器かご
12:大皿
13,23:規制部材
14:横軸
20:上部梁
25:バネ
30:マイクロスイッチ
31:接触子
32:大皿注意ランプ

Claims (3)

  1. レールを介して洗浄槽が引き出し可能に支持されている外箱の前方開口部に飾り上枠があり、当該飾り上枠の下部に規制部材が設けられており、当該規制部材が所定位置から外方へのみ回動できる構造になっていて、洗浄槽が外箱に押し込まれて、洗浄槽内の食器が所定以上の高さであって上記規制部材に当たるときでも、洗浄槽が引出されるときは、規制部材が所定位置から外方に回動して上記食器の通過を許容するようになっている引出し式食器洗い機。
  2. 上記規制部材に洗浄槽内の食器が当たり、当該規制部材が内側へ押されたとき、規制部材で押されてONするリミットスイッチを設け、操作パネルに大皿注意ランプを設けてあり、
    上記リミットスイッチがONする度にそのON信号を積算し、当該リミットスイッチのON信号の積算値が所定値を越えたとき、上記大皿注意ランプが点灯するようになっている請求項1の引出し式食器洗い機。
  3. 上記大皿注意ランプが電源スイッチを所定時間押し続けることで消灯されるようになっている請求項2の引出し式食器洗い機。
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