JP2008095291A - リモコン - Google Patents

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Abstract

【課題】リモコン本体内の制御用基板等の弱耐水性部品を水濡れから防ぐことが可能なリモコンを提供する。
【解決手段】このリモコン100は、トイレ等の水回りスペースで使用されるリモコンであって、リモコン本体1と、このリモコン本体1の上面部22に形成された孔部22a内で上下動する上面操作ボタン10と、リモコン本体1の内部で孔部22aの下方に設けられ、水受けトレイとして機能する取付ベース11とを備えており、孔部22aと上面操作ボタン10との間の隙間を通ってリモコン本体1内部に浸入した水を取付ベース11で受けることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、トイレ等の水回りスペースで使用されるリモコンに関するものである。
従来、例えばトイレ内に設置された水洗便器や温水洗浄便座装置等を遠隔操作するためのトイレ用リモコンが知られている。特許文献1には、トイレ内の壁面に取り付けられたトイレ用リモコンが開示されている。
このようなリモコンでは、リモコン本体の上面に便座用蓋の開閉動作や大小の流水操作を行うための操作ボタンが設けられているものがある。そして、前記ボタンは、リモコン本体上面に形成されたボタン用の孔部内で上下動するようになっている。
特開2006−2495号公報
トイレでの手洗い時の飛水や濡れた手でのボタン操作によって、リモコン本体上面のボタン用孔部とボタンとの間の隙間からリモコン本体内部に水が浸入することが考えられる。これにより、リモコン本体内部に配された制御用基板等の弱耐水性部品が濡れるおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、リモコン本体内の制御用基板等の弱耐水性部品を水濡れから防ぐことが可能なリモコンを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、トイレ等の水回りスペースで使用されるリモコンであって、リモコン本体と、このリモコン本体の上面に形成された孔部内で上下動する操作ボタンと、前記リモコン本体の内部で前記孔部の下方に設けられる水受けトレイとを備え、前記孔部と前記操作ボタンとの間の隙間を通って前記リモコン本体内部に浸入した水を前記水受けトレイで受けることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のリモコンにおいて、前記水受けトレイは、前記操作ボタンの下方に配されて該操作ボタンが取り付けられる取付ベースであり、前記取付ベースは、前記操作ボタンの下部を保持する略水平な平板状の保持板部と、この保持板部を囲うように当該保持板部の周縁に立設される立上り部とを含むことを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のリモコンにおいて、前記リモコン本体の内部で前記取付ベースの下方に配される制御用基板をさらに備え、前記取付ベースで受けた水を、前記制御用基板を避けつつ前記取付ベースから外部に誘導する誘導手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載のリモコンにおいて、前記誘導手段は、前記取付ベースに設けられ、前記取付ベースで受けた水を当該取付ベースの所定の端縁から排出する排水部と、前記リモコン本体の内壁面に設けられ、前記取付ベースの端縁に向かって上がるように傾斜し、前記排水部より受けた水を前記リモコン本体の側端へと導く水受け樋と、前記リモコン本体の下面に設けられ、前記水受け樋の下端から落下する水を前記リモコン本体の外部に排出する水抜き孔とを含むことを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、例えば、濡れた手で操作ボタンを操作したり手洗い時の飛水で当該リモコンに水が掛かったりして、孔部と操作ボタンとの間の隙間から水がリモコン本体内部に浸入した場合でも、その水を水受けトレイで受けることができるので、リモコン本体内部に配される制御用基板等の弱耐水性部品を水濡れから防ぐことができる。
請求項2の発明によれば、操作ボタンを取り付ける取付ベースに水受けトレイとしての機能を持たせることで、取付ベースと水受けトレイとを個別に設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。また、孔部と操作ボタンとの間の隙間からリモコン本体内部に浸入した水を取付ベースの保持板部で受けるとともに、保持板部周縁の立上り部によって保持板部から水が零れ落ちるのを防ぐことができるので、孔部と操作ボタンとの間の隙間を通ってリモコン本体内部に浸入した水を取付ベースで確実に受けることができる。
請求項3の発明によれば、取付ベースの許容量を超える比較的多量の水が浸入してきたとしても、水が取付ベースから溢れて制御用基板に掛かることがない。
請求項4の発明によれば、取付ベースの許容量を大きく超えるような水が浸入してきたとしても、取付ベースで受けた水を、排水部、水受け樋および水抜き孔を通してリモコン本体の外部に円滑に排出することができるので、制御用基板が水に濡れることがない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるリモコンが設置されたトイレを示した図であり、図2〜図4は、図1に示したリモコンの全体構成を示した斜視図である。また、図5および図6は、リモコンの正面図および側断面図であり、図7および図8は、リモコンの後面カバーおよび取付ベースを示した図である。また、図9は、取付ベースに上面操作ボタンを取り付けた状態を示した部分断面図である。なお、図9では、上面操作ボタン10以外の部材を断面で示している。
まず、図1を参照して、本実施形態のリモコン100は、トイレT内に設置された水洗便器101や該水洗便器101に装着された温水洗浄便座装置(図示せず)等を遠隔操作するためのトイレ用リモコンであって、例えばトイレT内の壁面Wに取り付けられた状態で操作されるようになっている。このリモコン100は、図2に示すように、前後幅(奥行)の小さい箱型のリモコン本体1を外枠として備えている。
リモコン本体1は、前面カバー2と、後面カバー3(図4参照)とを含んでいる。そして、前面カバー2は、前面部21と、前面部21の上端縁から後方に延びる上面部22と、前面部21の下端縁から後方に延びる下面部23(図4参照)と、前面部21の左右両側端縁から後方に延びつつ上面部22および下面部23を上下方向に連結する左右両側面部24とにより構成されている。
前面部21は、当該前面部21の略上半分を占める前面上部21aと、前面上部21aの下端に連設されて該前面上部21aよりも一段後方(奥側)に配される前面下部21b(図3参照)とにより構成されている。そして、前面部21には、上記前面下部21bを覆う蓋部材4が取り付けられている。この蓋部材4は、前面下部21bの下端近傍に設けられたヒンジ14を支点に回動するように構成されており、これによって前面下部21bに対して開閉可能となっている。
前面上部21aには、複数の前面操作ボタン6と液晶パネル7とが設けられている。これらの前面操作ボタン6は、例えば、お尻の洗浄や乾燥およびそれら動作の停止等の操作を行うためのものである。また、液晶パネル7には、当該リモコン100の各種設定状況や現在時刻等が表示されるようになっている。
前面下部21bには、複数の前面サブ操作ボタン8が設けられている。これらの前面サブ操作ボタン8は、主として、当該リモコン100の各種動作環境の設定を行うためのものである。また、蓋部材4には、複数の蓋側操作ボタン9が設けられている。
上面部22には、3つの上面操作ボタン10(左から10A,10B,10C)が設けられている。これらの上面操作ボタン10は、例えば便座用蓋の開閉動作や大小の流水動作を遠隔操作するためのものであり、当該上面部22を貫通して形成された2つの孔部22a(図9参照)内で上下動するようになっている。すなわち、左側の上面操作ボタン10Aが左側の孔部22a内で上下動し、中央および右側の上面操作ボタン10B,10Cが右側の孔部22a内でそれぞれ独立して上下動する。
また、上面操作ボタン10は、図9に示すように、ボタン面部10aと、このボタン面部10aの下面側に形成されたボタン軸10bおよび一対の取付フック部10cとを有している。各ボタン面部10aは、対応する孔部22a内で上下方向に移動可能なように、平面視で前記対応する孔部22aよりも僅かに小さくなるように設計されているため、孔部22aとボタン面部10aとの間には僅かな(ここでは、水等の液体が通過可能な程度に僅かなという意味。)隙間S1が存在している。また、3つの上面操作ボタン10のうち右側の2つの上面操作ボタン10B,10Cのボタン面部10a間にも上記隙間S1と同程度の隙間S2が存在している。従って、使用者が濡れた手で上面操作ボタン10を操作したり手洗い時の飛水で当該リモコン100に水が掛かったりした場合には、上記隙間S1,S2を通ってリモコン本体1内部に水が浸入することがある。
この上面操作ボタン10では、ボタン面部10aが押し下げられてボタン軸10bが下降されることによって、リモコン本体1内の図略のスイッチのオンオフが切り替えられるようになっている。また、上面部22の左右両側端には、赤外線送信用窓22bが設けられている。
後面カバー3は、図4および図7に示すように、フック用係合凹部31と、電池ボックス用切欠き32(図7参照)と、メイン基板支持部33と、サブ基板支持部34と、ネジ挿入孔35とを含んでいる。
フック用係合凹部31は、トイレT内の壁面Wに固定された図略のフック部材に係合することで、当該リモコン100をトイレTの壁面Wに取り付けるために設けられている。また、電池ボックス用切欠き32には、電池ボックス用蓋5(図4参照)を嵌め込むようになっている。また、メイン基板支持部33およびサブ基板支持部34は、それぞれ、メイン基板(制御用基板)12およびサブ基板(制御用基板)13をリモコン本体1内部で保持するためのものである。また、ネジ挿入孔35は、後面カバー3を前面カバー2にネジ止めする際に図略のネジを挿入するためのものである。
また、後面カバー3の前側の壁面上部には、取付ベース11が取り付けられている。この取付ベース11は、後面カバー3を前面カバー2に固定してリモコン本体1を組み上げた際に、3つの上面操作ボタン10の下方に位置するように配されており、前記3つの上面操作ボタン10が取り付けられるように構成されている。
また、本実施形態では、取付ベース11は、リモコン本体1の組上げ状態では上面部22の2つの孔部22aの下方にも位置しており、上面部22の孔部22aを通って浸入してきた水を受ける水受けトレイとして機能するようにも構成されている。
取付ベース11は、図7および図8に示すように、保持板部11aと、立上り部11bと、ガイド溝11cと、係合部11dとを有している。
保持板部11aは、左右方向に長尺で略水平な平板状に形成されている。この保持板部11aには、各上面操作ボタン10のボタン軸10bが貫挿されて該ボタン軸10bを上下動可能に保持するボタン軸挿入部11fと、各上面操作ボタン10の一対の取付フック部10cに係合して上面操作ボタン10の保持板部11aからの抜け止めとして機能するフック係合孔部11gと、各上面操作ボタン10の下降端位置を規制する当て部11eとが形成されている。なお、図示は省略するが、上面操作ボタン10を上方に付勢するための圧縮コイルバネ等の押上げ部材がボタン面部10aの下面側の適所に配されている。
上記ボタン軸挿入部11fおよびフック係合孔部11gは、図9に示すように、その上端が保持板部11aの上面よりも上方に突出するように形成されており、これによって取付ベース11上の水がボタン軸挿入部11fおよびフック係合孔部11gを通って下方に垂れ落ちることがないようになっている。
立上り部11bは、保持板部11aを前方および左右両側方から囲うように当該保持板部11aの周縁に立設されている。この立上り部11bによって、保持板部11aで受けた水が堰き止められ、取付ベース11から垂れ落ちないようになっている。
ガイド溝11cは、保持板部11aの後方に左右方向に延びるように連設されており、保持板部11aで受けた水の量が比較的多い場合に、その水を取付ベース11の左右両側端縁から排出するために設けられている。
係合部11dは、当該取付ベース11を後面カバー3の壁面に取り付けるためのものであり、ガイド溝11cのさらに後方に連設されている。
また、後面カバー3の前側の壁面には、一対の水受け樋36が上記取付ベース11を挟むように一体的に形成されている。これらの水受け樋36は、後面カバー3の壁面に対して垂直に前方に延びた後に上方に折れ曲がる断面形状を有するとともに、取付ベース11の側端縁に向かって上がるように傾斜しており、ガイド溝11cから排出された水を受けてその水をリモコン本体1の左右両側端へと導くために設けられている。なお、後面カバー3とは別体の水受け樋36を後面カバー3に取り付けるようにしてもよい。
取付ベース11および一対の水受け樋36は、図7に示すように、リモコン本体1内の各基板12,13の上方に配されており、各水受け樋36の外側端部(下端)は、各基板12,13よりも外側方に位置している。これにより、取付ベース11上の水を各基板12,13を避けつつリモコン本体1の左右両側端まで誘導することができる。
下面部23の左右両側端には、図4に示すように、それぞれ、下面部23を貫通する水抜き孔23aが形成されている。この水抜き孔23aは、水受け樋36の下端から落下する水をリモコン本体1の外部に排出するために設けられている。なお、本実施形態では、取付ベース11のガイド溝11cと水受け樋36と水抜き孔23aとによって本発明の「誘導手段」が構成されている。
この実施形態のリモコン100では、上記隙間S1,S2を通ってリモコン本体1内部に浸入した水を、リモコン本体1内部に配された取付ベース11で受けるようになっている。このとき、上記浸入水の量が比較的少ない場合には、その浸入水が取付ベース11上で自然に蒸発することとなる。一方、上記浸入水の量が比較的多い場合には、取付ベース11上の浸入水をガイド溝11cおよび水受け樋36によってリモコン本体1の左右両側端に誘導し(図8参照)、さらに、水受け樋36の下端から落下した水を、下面部23の水抜き孔23aからリモコン本体1外部へと排出する(図7および図4参照)ようになっているため、リモコン本体1内部の各基板12,13が水に濡れることがない。
本実施形態によれば、例えば、濡れた手で上面操作ボタン10を操作したり手洗い時の飛水で当該リモコン100に水が掛かったりして、上面部22の孔部22aと上面操作ボタン10のボタン面部10aとの間の隙間S1や、上面操作ボタン10B,10Cのボタン面部10a間の隙間S2から水がリモコン本体1内部に浸入した場合でも、その水を取付ベース11で受けることができるので、リモコン本体1内部に配される各基板12,13やその他の弱耐水性部品を水濡れから防ぐことができる。
また、本実施形態によれば、上面操作ボタン10を取り付ける取付ベース11に、浸入した水を受ける水受けトレイとしての機能を持たせることで、取付ベース11とは別に水受けトレイを設ける場合に比べて、部品点数を削減することができる。また、孔部22aとボタン面部10aとの間の隙間S1や、上面操作ボタン10B,10Cのボタン面部10a間の隙間S2からリモコン本体1内部に浸入した水を取付ベース11の保持板部11aで受けるとともに、保持板部11a周縁の立上り部11bによって保持板部11aから水が零れ落ちるのを防ぐことができるので、上記隙間S1,S2を通ってリモコン本体1内部に浸入した水を取付ベース11で確実に受けることができる。
また、本実施形態によれば、取付ベース11の許容量を超える比較的多量の水が浸入してきたとしても、水が取付ベース11から溢れて各基板12,13に掛かることがない。
また、本実施形態によれば、取付ベース11の許容量を大きく超えるような水が浸入してきたとしても、取付ベース11で受けた水を、ガイド溝11c、水受け樋36および水抜き孔23aを通してリモコン本体1の外部に円滑に排出することができるので、各基板12,13が水に濡れることがない。
なお、上記実施形態では、本発明の「リモコン」を、トイレに設置されるリモコン100に適用する例について示したが、これに限らず、キッチンや洗面室等の水回りスペースに設置されるリモコンにも適用可能である。
また、上記実施形態では、上面操作ボタン10を取り付ける取付ベース11に、浸入水を受ける水受けトレイとしての機能を持たせたが、これに限らず、取付ベース11とは別に水受けトレイを設けてもよい。
本発明の一実施形態によるリモコンが設置されたトイレを示した図である。 本発明の一実施形態によるリモコンの全体構成を示した斜視図である。 図2に示したリモコンにおいて蓋部材を開けた状態を示した斜視図である。 図2に示したリモコンを後方斜め下側から見た状態を示した斜視図である。 図2に示したリモコンの正面図である。 図2に示したリモコンの側断面図である。 リモコンの後面カバーおよび取付ベースを示した斜視図である。 図7に示した後面カバーおよび取付ベースの上面図である。 取付ベースに上面操作ボタンを取り付けた状態を示した部分断面図である。
符号の説明
1 リモコン本体
10 上面操作ボタン(操作ボタン)
11 取付ベース(水受けトレイ)
11a 保持板部
11b 立上り部
11c ガイド溝(排水部,誘導手段)
12 メイン基板(制御用基板)
13 サブ基板(制御用基板)
22 上面部
22a 孔部
23 下面部
23a 水抜き孔(誘導手段)
36 水受け樋(誘導手段)
100 リモコン
T トイレ

Claims (4)

  1. トイレ等の水回りスペースで使用されるリモコンであって、
    リモコン本体と、
    このリモコン本体の上面に形成された孔部内で上下動する操作ボタンと、
    前記リモコン本体の内部で前記孔部の下方に設けられる水受けトレイとを備え、
    前記孔部と前記操作ボタンとの間の隙間を通って前記リモコン本体内部に浸入した水を前記水受けトレイで受けることを特徴とするリモコン。
  2. 前記水受けトレイは、前記操作ボタンの下方に配されて該操作ボタンが取り付けられる取付ベースであり、
    前記取付ベースは、前記操作ボタンの下部を保持する略水平な平板状の保持板部と、この保持板部を囲うように当該保持板部の周縁に立設される立上り部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のリモコン。
  3. 前記リモコン本体の内部で前記取付ベースの下方に配される制御用基板をさらに備え、
    前記取付ベースで受けた水を、前記制御用基板を避けつつ前記取付ベースから外部に誘導する誘導手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載のリモコン。
  4. 前記誘導手段は、
    前記取付ベースに設けられ、前記取付ベースで受けた水を当該取付ベースの所定の端縁から排出する排水部と、
    前記リモコン本体の内壁面に設けられ、前記取付ベースの端縁に向かって上がるように傾斜し、前記排水部より受けた水を前記リモコン本体の側端へと導く水受け樋と、
    前記リモコン本体の下面に設けられ、前記水受け樋の下端から落下する水を前記リモコン本体の外部に排出する水抜き孔とを含むことを特徴とする請求項3に記載のリモコン。
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