JP2004190857A - 同軸の2本の軸部材間でトルクを伝達する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】静止状態からでもロック・アップ状態にできるように装置を改善する。
【解決手段】2本の回転自在の同軸の軸部材(1、2)間でトルクを伝達する装置は、電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)により制御される油圧ピストン(18)の手段により、前記2本の軸部材間の回転速度差を打ち消すように係合するように、前記軸部材の間に設けられるクラッチ(35)と、油圧を前記油圧ピストン(18)に供給するために前記軸部材の一方または双方により駆動されるクラッチポンプ(36)とを含む。前記油圧ピストン(18)と前記弁(26)と前記クラッチポンプ(36)は油圧システムに接続され、前記油圧システムは所定の基本圧力を前記油圧システムで維持するためのフィーダーポンプ(31)を含む。前記油圧システムは、前記フィーダーポンプ(31)から前記弁(26)を通過して前記油圧ピストン(18)に流れる油圧流れを、前記クラッチポンプ(36)からの油圧流れとは無関係に、所定条件下で許容する。
【選択図】 図1
【解決手段】2本の回転自在の同軸の軸部材(1、2)間でトルクを伝達する装置は、電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)により制御される油圧ピストン(18)の手段により、前記2本の軸部材間の回転速度差を打ち消すように係合するように、前記軸部材の間に設けられるクラッチ(35)と、油圧を前記油圧ピストン(18)に供給するために前記軸部材の一方または双方により駆動されるクラッチポンプ(36)とを含む。前記油圧ピストン(18)と前記弁(26)と前記クラッチポンプ(36)は油圧システムに接続され、前記油圧システムは所定の基本圧力を前記油圧システムで維持するためのフィーダーポンプ(31)を含む。前記油圧システムは、前記フィーダーポンプ(31)から前記弁(26)を通過して前記油圧ピストン(18)に流れる油圧流れを、前記クラッチポンプ(36)からの油圧流れとは無関係に、所定条件下で許容する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、同軸の2本の軸部材間でトルクを伝達するための装置に係り、この装置は、2本の軸部材の間に設けられるクラッチが、2本の軸部材間の回転速度差を打ち消すように係合するように、電気的に制御されるスロットルまたは圧力バルブで制御される油圧ピストンの手段と、
油圧を上記の油圧ピストンに供給するためのクラッチポンプであって、このクラッチポンプは上記の一方または双方の軸部材により駆動され、
上記の油圧ピストンと圧力バルブおよびクラッチポンプは、油圧システムに接続され、この油圧システムは所定の基本圧力をシステムに維持するためのフィーダーポンプを含んでいる。
油圧を上記の油圧ピストンに供給するためのクラッチポンプであって、このクラッチポンプは上記の一方または双方の軸部材により駆動され、
上記の油圧ピストンと圧力バルブおよびクラッチポンプは、油圧システムに接続され、この油圧システムは所定の基本圧力をシステムに維持するためのフィーダーポンプを含んでいる。
本発明は、特にクラッチポンプが2本の軸部材間の回転速度差により駆動されるような装置に関連している。このような差動ポンプについてこれ以降述べる。
この種類の装置の実用機としては、4輪駆動車における所謂「リミッティド・スリップ・カップリング装置」として用いられており、車両の前輪駆動の車軸から後輪駆動の車軸に駆動力を伝達する。この場合、カップリング装置は前輪車軸と後輪車軸の間の縦駆動軸に配置される。
このカップリング装置は、2本の軸部材間において回転速度差があるときに、差動ポンプが油圧流動を引き起こし、この油圧流動が電気的に制御バルブによって加減され、回転速度差動装置を打ち消すようにクラッチが作動する回転速度差動装置の原理に基づいている。
このようなリミッティド・スリップ・カップリング装置の典型的な例は、WO97/04245号公報に開示されており、ここに詳細のために参照として記載する。
上述したものとこの公報に示されているリミッティド・スリップ・カップリング装置における欠点として、車両または自動車が、所謂「静止状態からロック・アップ状態」になるときに所定のモーメントである回転偶力を伝達することが望ましい場合があるが、これができない点が挙げられる。上記の設計では、伝達機能のために所定の回転速度差に依存しているので、静止状態からロック・アップ状態になるときに所定のモーメントを伝達できない問題があった。
本発明は、「静止状態からロック・アップ状態」にできるように装置またはカップリング装置を改善することを主な目的としている。
上記の目的は本発明である差動ポンプからの油圧流動に無関係に油圧ピストンに対してフィードポンプからの油圧流動を所定条件下で油圧システムに供給する手段により得ることができる。
因みに、この発明ではフィーダポンプからの油圧流を使用するものであるが、このことは装置の通常の機能に必要となる特定の基本油圧を油圧システムに維持できることにもなる。
実際使用上では、上記のWO97/04245号公報に開示される油圧システムにおいて、クローズドされた部分は、差動ポンプからの配管と、クラッチに接続され電気的に制御されるスロットルまたは圧力バルブとを具備し、上記の部分はチェックバルブである逆止弁を含むことになる。しかしながら、油は貯液槽からフィーダポンプに供給され、油はオーバーフローバルブであるあふれ弁を介して貯液槽に戻されるかまたは除去されるであろう。
このようなシステムでは、本発明によればフィーダーポンプおよび差動ポンプは所定条件を満足するために(即ち、電気的に制御スロットルか圧力バルブを通るように)、直列または並列に接続され、フィーダポンプからの油圧流によりクラッチを動作させることになるであろう。
直列接続の構成では、個別の逆止弁があふれ弁とフィーダーポンプの間に配置されることになる。
ここで、蓄圧器はあふれ弁またはフィーダーポンプに対して配置されることになる。
並列接続の構成では、個別の逆止弁はフィーダーポンプと電気的に制御されるスロットルまたは圧力バルブの間に配置される。
油圧がフィーダポンプの油圧を超えたときの油圧流の逆流を防止するために、個別のあふれ弁は逆止弁と並列に接続されるであろう。以下に本発明の実施例について添付の図面を参照して詳細に述べる。
本発明は、所謂リミッティド・スリップ・カップリング装置と呼ばれるタイプの油圧システムにおいて、4輪駆動車の第1駆動車軸から第2駆動車軸まで、換言すれば2本の同軸の軸部材間にトルクを伝えるのに使用される油圧システムに係るものである。
例えば、このような限られたリミッティド・スリップカップリングは、WO 97/04245号公報に開示されており、ここに参照のために記載する。ここに開示されたカップリング装置は、本発明の油圧システムの適切な理解を助けるために記載したものであるので、説明は極力簡単に行う。
図1の右側の第1軸体1と左側の第2軸体2とがカバー4を備えたハウジング3内で回転可能に軸支されている。
ハブ5が第1軸体1に対して取り付けられており、このハブとともに第1軸体部材を形成している。
交互の複数のクラッチディスクまたはリング6の内周面が、上記のハブ5に対してスプライン嵌合している。
第2軸体2は、半径方向フランジ2’を有しており、スリーブ7が図示のようにフランジに取り付けられている。この半径方向フランジ2’を設けた軸体2とスリーブ7とにより第2軸体部材を形成している。
上記のクラッチディスク6に対応する交互の複数のクラッチディスクまたはリング8は、スリーブ7の内周面にスプライン嵌合している。各クラッチディスクが嵌合した状態になると、クラッチディスク6と8は2本の軸体部材の間の回転速度差を打ち消すことになる。
カムディスク9は、図面のクラッチディスク6、8の右側においてハブ5に対してスプライン嵌合しており、またクラッチディスク6、8の左側に位置するとともにハウジング10に保持される軸方向のニードルベアリング11で回転自在に保持されるスラストワッシャー10を介してハウジング3において反力を受け止めるように構成されている。
クラッチディスク6、8に面した反対側の表面には、円形のカム曲面が形成される一方で、ハブ5の軸方向端部の表円には上記の円形のカム曲面に相当するカム曲面が形成されている。3セット分の円筒カムローラー12〜14が上記の各カム曲面に追動するように配置されている。円筒カムローラー12〜14は、第2軸体2の半径方向フランジ2’において回転自在に配置されている。各円筒カムローラーのセットは、例えば3個のローラーを備えており、例えば隣りのローラーまで30度の位相ずれを設けている。カムディスク9の上のカム輪郭は、回転時において第1軸体1と第2軸体2の間での相対回転角度が線形に変化するにともない上記の各円筒カムローラー12〜14が所定の軸方向速度で移動するように形成されている。
スラストワッシャー15〜17は、 各円筒カムローラー12〜14に当接するように設けられている。これらのスラストワッシャー15〜17は回転軸に対して同心であり、互いに独立して回転可能である。
3つの同心のリング形状のピストン18〜20が、ハウジング4の同じ形状の対応するリング形状のシリンダ内に配置され、軸方向に可動できるように設けられており、これらにはシール部材がそれぞれ設けられている。上記のハブ5と協働する2つの内側のピストン19、20にも同じピストン領域を有する一方、カムディスク9と協働する最も外側のピストン18にはより大きいピストン領域が設けられている。
上記の構成によれば、第1軸体1と第2軸体2の間で相対回転速度差があるときに、ピストン18〜20は軸方向に往復運動することになる。
逆止弁22を接続した油圧管路21が内側のピストン19、20を動作させるために2つのリング形状のシリンダ群に接続されている。この逆止弁22の下流側の2本の管路21は互いに接続され合流され、あふれのための管路23(ここでは、図示のように本発明に関して記述される逆止弁24がさらに接続されている)に接続されており、さらに電気的に制御される絞り弁26を接続した油圧管路25が平行に接続されている。この油圧管路25は最も外側のピストン18の駆動のための油圧管路27に接続されており、リング形状のシリンダに接続されている。この管路27は逆止弁28を介して油圧管路21に分岐接続されている。この油圧系は閉じたクローズド系である。
上記の油圧管路23は、またあふれ弁30を介して油貯液部29に接続されており、例えば3バール(bar)の圧力に自動調整される。油貯液部29からの油は、電動機で駆動されるポンプ31により油圧管路21を通り送られる。このポンプ31であって、フィーダーポンプと呼ばれるポンプの主な目的は、密閉した油圧システムを所定の使用圧状態にすることである。このシステムは、このシステム圧無しの状態では意図されるようには機能することができないことになる。
蓄圧器32は、ピストン18〜20への油圧流動の振動を平滑にするために油圧系(油圧管路23おいて)に接続されている。
電気的に制御される絞り弁26の目的は上記の密閉形油圧システムによる動作油圧を制御することで、回転速度差による力を打ち消すことである。
説明の簡略化のために、この油圧系はハウジング3、4の外に配置される様子が図示されている。しかし実際には油圧系はハウジングの中に配置されハウジング自体が油貯液部29として機能するように構成される。
上記の油圧系が所定の圧力状態にされると、ピストン18〜20がスラストワッシャー15〜17に対して付勢される状態にされ、2本の軸体の間の回転速度差があると、カムローラー12〜14がそれぞれのカム曲面上を転がることでピストン18〜20の相互的な往復運動が発生する。この往復運動の度合いは、増加する回転速度差に応じて変化することになる。
この装置の構成のさらなる詳細とその機能については、WO 97/04245号公報を参照のこと。
この装置の構成のさらなる詳細とその機能については、WO 97/04245号公報を参照のこと。
この装置の主な構成は、
2本の軸体の間で発生する回転速度差に応じて油圧流を発生する「差動ポンプ」と、
油圧流れが電気的に制御された絞り弁を介して流れると、クラッチディスクを作動させることで、2本の軸体の間でトルクを伝達させる油圧ピストンである「クラッチ」と、
密閉システムの中を所定の基本油圧に維持するためのあふれ弁を有する「フィーダーポンプ」である。
2本の軸体の間で発生する回転速度差に応じて油圧流を発生する「差動ポンプ」と、
油圧流れが電気的に制御された絞り弁を介して流れると、クラッチディスクを作動させることで、2本の軸体の間でトルクを伝達させる油圧ピストンである「クラッチ」と、
密閉システムの中を所定の基本油圧に維持するためのあふれ弁を有する「フィーダーポンプ」である。
クラッチを動作させるためには、所定の回転速度差が必要となるが、しかし車両が停止しているときには所謂「静止状態からロックアップ状態」にはなれない。すなわち2本の軸体の間においてトルク伝達を行うために、クラッチを動作させようとしても車両(装置が装着されている)が停止している間は速度差がないからである。
したがって本発明は、この車両の停止している「静止状態からロックアップ状態」にすることができる装置の提供を目的としている。
この目的は、一般的には必要となる油圧をクラッチ作動のためにピストンに対して供給するためのフィーダーポンプを使用することにより、たとえ車両が停止しており差動ポンプから必要な油圧が送られなくとも実現することができる。
図1に図示される第1実施例では、この目的は上記の油圧管路23の中の逆止弁24と絞り弁26を含む油圧管路に平行であり、上記のとあふれ弁34を含む油圧管路33とにより実現できる。
この第1実施例は、図式的に図示した油圧系の図5にも図示される。
ここで、参照番号35は「クラッチ」を示しており、クラッチディスク6と8を作動する油圧ピストン18と、互いに回転軸支される第1軸体1と第2軸体2とを総合的に示している。参照番号36は「差動ポンプ」を示し、ピストン19と20と隣り合う部材と逆止弁22と28とを総合的に示したものである。
また、図5において、逆止弁24と、絞り弁26(これに代えて電気的に制御可能な圧力バルブでも良い)が示されており、油貯液部29と、通常は3〜5バールにセットされるあふれ弁(または安全弁)30と、フィーダーポンプ31と蓄圧器32とが図示のように接続される。
回転速度差がゼロであり、絞り弁26の一部が閉じられるか完全に閉じられるときには、 フィーダーポンプ31は油圧を蓄圧器32(絞り弁26を通して)内に発生させ、増加した圧力をクラッチに供給することになる。
このフィーダーポンプ31と差動ポンプ36は、絞り弁26の左側にそれぞれ並列に接続されている。逆止弁24は、一方がフィーダーがポンプ31にまた他方が蓄圧器32とあふれ弁30に接続されている。
図2〜図10において、適切な理解に必要となるべき参照番号のみ付されている。他の全ての参照番号は図1を参照のこと。
第2実施例は、図2と図6に図示されており、第1実施例と相違する箇所は、蓄圧器32の位置であり、この実施例では蓄圧器はフィーダーポンプ31への油圧管路21に接続されている。
この配管によれば、フィーダーポンプ31と差動ポンプ36は並列に再び接続されるが、フィーダーポンプ31と蓄圧器32は絞り弁26と同じ側にあることを意味する。
第3実施例は、図3と図7に図示される。この第3実施例が第1実施例と相違する構成は、さらにあふれ弁37が逆止弁24と平行して接続される点である。これにより、フィーダーポンプ31からの最高圧は制限されることになるであろう。
第4実施例は、図8(および図4に適宜)に図示される。この第4実施例の基本的な考え方は、絞り弁26の左側にフィーダーポンプ31と差動ポンプ36とが平行に接続されている。この配管によれば、たとえ差動ポンプ36が「より強い」場合であっても、フィーダーポンプ31からの油圧管路の逆止弁38によりフィーダーポンプ31に逆流することを防ぐことになるであろう。
第3、第4実施例の組合せである変形の別実施例が図9に図示されており、この構成ではあふれ弁は参照番号37’で示されている。
第3、第4実施例の組合せである変形の別実施例の詳細な油圧配管図が図4に示されている。
第5実施例は、図10に図示されており、この構成は図5(第1実施例)の変形例である。この実施例では、絞り弁26は圧力変換器39と組み合わされている。この圧力変換器39を設けることで、回転速度差がゼロのときでも所望の油圧を発生させることでクラッチをロックさせることが可能となり、次第にフィーダポンプを断続的に高出力で起動させ、ポンプモーターの出力をこれに続き減少させるようにできる。この実施例の構成は、上記の各実施例の構成と組み合わせることができる。
Claims (8)
- 2本の回転自在の同軸の軸部材(1、2)間でトルクを伝達する装置であって、前記装置は、
電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)により制御される油圧ピストン(18)の手段により、前記2本の軸部材間の回転速度差を打ち消すように係合するように、前記軸部材の間に設けられるクラッチ(35)と、
油圧を前記油圧ピストン(18)に供給するために前記軸部材の一方または双方により駆動されるクラッチポンプ(36)と、
前記油圧ピストン(18)と前記弁(26)と前記クラッチポンプ(36)に接続される油圧システムであって、前記油圧システムは所定の基本圧力を前記油圧システムで維持するためのフィーダーポンプ(31)を含み、
前記油圧システムは、前記フィーダーポンプ(31)から前記弁(26)を通過して前記油圧ピストン(18)に流れる油圧流れを、前記クラッチポンプ(36)からの油圧流れとは無関係に、所定条件下で許容することを特徴とする同軸の2本の軸部材間でトルクを伝達する装置。 - 前記クラッチポンプは、前記2本の軸部材(1、2)の間の回転速度差により駆動される差動ポンプ(36)であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記油圧システムの密閉部分は、前記差動ポンプ(36)から前記電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)を介して前記クラッチ(35)に接続される管路(21、23、25)と、前記密閉部分に含まれる逆止弁(22、28)と、を備え、
油は前記フィーダーポンプ(31)により油貯液部(29)から供給され、あふれ弁(30)を介して前記油貯液部に戻され、
前記フィーダーポンプ(31)と前記差動ポンプ(36)は、前記あふれ弁(30)と前記フィーダーポンプ(31)の間において逆止弁(24)の手段により直列に接続されることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 蓄圧器(32)が前記あふれ弁(30)に関連して接続されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 蓄圧器(32)が前記フィーダーポンプ(31)に関連して接続されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 前記油圧システムの密閉部分は、前記差動ポンプ(36)から前記電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)を介して前記クラッチ(35)に接続される管路(21、23、25)と、前記密閉部分に含まれる逆止弁(22、28)と、を備え、
油は前記フィーダーポンプ(31)により油貯液部(29)から供給され、あふれ弁(30)を介して前記油貯液部に戻され、
前記フィーダーポンプ(31)と前記差動ポンプ(36)は、前記フィーダーポンプ(31)と前記電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)の間において逆止弁(24)の手段により並列に接続されることを特徴とする請求項2に記載の装置。 - あふれ弁(37)が前記逆止弁(24、38)と並列に接続されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記電気的に制御される絞り弁または圧力弁(26)に関連して圧力変換器(39)が設けられることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
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